このページでは内藤誉三郎参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○内藤誉三郎君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、国立及び公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本法律案は、国立及び公立の幼稚園並びに盲・聾・養護学校の幼稚部の教育職員についても、小・中・高等学校の教育職員と同様に、教職調整額を四月一日にさかのぼって支給しようとするものであります。 委員会におきましては、学校事務職員の性格とその処遇改善、私立幼稚園教育職員の待遇改善と私立幼稚園振興策及び幼・保一元化など幼児教育のあり方等各般にわたる問題につきまして……
○内藤誉三郎君 ただいま議題となりました法律案について、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、富山医科薬科大学、島根医科大学、千葉大学に看護学部、弘前、京都、鳥取の三大学に医療技術短期大学部及び分子科学研究所を設置しようとするものであります。 委員会におきましては、医師、歯科医師及び看護婦の計画的養成、私立の医科及び歯科大学の現状とその改善策、富山医科薬科大学の創設の経緯、技術科学大学院の構想に関する問題等について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終わり、久保委員より五党共同提案に係る施行期日についての修……
○内藤誉三郎君 ただいま議題となりました法律案について、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、近年における社会的、経済的事情にかんがみ、文化功労者に支給すべき年金の額の改定を速やかに行うため、これを法律の改正によらず、政令で定めようとするものであります。 また、衆議院において、施行期日についての修正が行われました。 なお、文化功労者の年金額につきましては、昭和四十九年度に百五十万円から二百万円に引き上げられましたが、昭和五十年度一般会計予算では、さらにこれを二百四十万円に引き上げるのに必要な経費が計上されておりますことを申し添えます。 委員会におきまして……
○内藤誉三郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国公立学校の教職員の年金の額の改定に準じて、私立学校教職員共済組合が支給する年金の額を増額するとともに、私立学校教職員の標準給与の月額の上限及び下限の引き上げ等を行おうとするものであります。 委員会におきましては、私立学校共済組合の運営の現状と今後の充実策、長期給付に対する国の補助率の引き上げ、都道府県からの補助金に関する問題等について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲りたいと思います。 質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一……
○内藤誉三郎君 ただいま議題となりました法律案について、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 御承知のとおり、昭和二十五年に制定されました文化財保護法は、本院文部委員会から提案された議員立法であり、当時としては世界に類例を見ない画期的な法律でありました。その後、昭和二十九年に一部改正が行われたほかは、実質的な改正が行われないまま今日に及んだのであります。 しかるに、近年、わが国の社会経済情勢の急変と開発ブームに伴い、貴重な文化財が破壊にさらされていることは、現行法では文化財の保護に有効に対処できない面が多々出てまいりました。そこで、当面の課題にこたえるべく、衆議院文教委……
○内藤誉三郎君 ただいま議題となりました四法律案について、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず第一に、学校教育法の一部を改正する法律案は、現行の各種学校のうち、職業、実際生活に必要な能力や教養の育成向上を図る目的で所定の組織的な教育を行う施設について、新たに専修学校とする制度を設けようとするものであります。 第二に、私立学校法等の一部を改正する法律案は、学校法人立以外の私立幼稚園等に助成措置を講ずることができることとし、あわせてそれらの学校法人化を促進しようとするものであります。 委員会におきましては、既設の私立幼稚園の学校法人化の進め方について質疑が行われまし……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、はからずも文教委員長に選任され、その職責の重大さを痛感している次第でございます。はなはだ微力ではございますが、委員の皆さま方の御協力をいただきまして委員会の運営に当たる所存でございます。何とぞ、皆さま方の御指導“御協力を賜わりますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつにかえる次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 理事の選任及び補欠選任についておはかりいたします。
本委員会の理事が一名欠員になっておりますので、ただいまから理事の選任を行ないた……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、本委員会の理事が一名欠員になっておりますので、ただいまから補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に久保亘君を指名いたします。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
まず、文教行政の基本施策について文部大臣から所信を聴取いたします。永井文部大臣。
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、山東昭子君及び秋山長造君が委員を辞任され、その補欠として斎藤十朗君及び安永英雄君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化及び学術に関する調査のため、明日二十八日の委員会に参考人として、福岡県教育委員会委員長田北一二三君、福岡県教育長森田實君、福岡県教職員組合執行委員長大穂勝清君及び福岡県教職員組合書記長白石健次郎君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、志村愛子君が委員を辞任され、その補欠として戸塚進也君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査中、福岡県における教育行政に関する件を議題といたします。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
皆様には御多忙中のところ本委員会に御出席いただいてまことにありがとうございます。本日は時間的に制約がありますので、直ちに委員の質疑を行うことといたしますので御了承願います。何とぞよろしくお答えいただきたいとお願い申し上げる次第でございます。
それでは……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、本委員会の理事が一名欠員になっておりますので、ただいまから補欠選任を行いたいと思います。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に加藤進君を指名いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化及び学術に関する調査のため、本日の委員会に参考人として、日本教職員組合中央執行委員長槇枝元文君、和光大学学長……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず政府から趣旨説明を聴取いたします。永井文部大臣。
【次の発言】 次に、女子教育職員の出産に際しての補助教育職員の確保に関する法律の一部を改正する法律案(参第六号)を議題といたします。
まず発議者から趣旨説明を聴取いたします。鈴木美枝子君。
【次の発言】 次に、図書館法の一部を改正する法律案(参第七号)を議題といたします。
まず、発議者から趣旨説明を聴取いたします。内田善利君。
【次の発言】 次に、義務教育諸学校等の女子の教育職員の育児休暇に関する法律案(参第……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、藤井丙午君、宮田輝君、最上進君、高橋誉冨君及び山東昭子君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正雄君、斎藤十郎君、初村滝一郎君、青井政美君及び中西一郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、本案に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして下さい。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
文化功労者年金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。なお、衆議院における修正部分につきましても便宜政府から説明を聴取することといたします。永井文部大臣。
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
文化功労者年金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。
質……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
文化功労者年金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、本案に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後零時十分再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十時五十二分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
文化功労者年金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
休憩前に引き続き本案に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。永井文部大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲りたいと存じます。
【次の発言】 次に、文化財保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提出者から趣旨説明を聴取いたします。衆議院文教委員長代理理事河野洋平君。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲りたいと存じます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時二十四分散会
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として私立学校教職員共済組合理事長加藤一雄君及び同常務理事三浦勇助君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨日、宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として松永忠二君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十四年度以降における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
別に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もないようですからこれより採決に入ります。
昭和四十四年度……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 文化財保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日、お招きいたしました参考人は、日本考古学協会埋蔵文化財保護対策委員長櫻井清彦君、全国都道府県教育委員長・教育長協議会第二部会主査宗知信君、全国史跡整備市町村協議会会長菊屋嘉十郎君、文化財保存全国協議会事務局長甘粕健君、以上四名の方々でございます。 この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ、また遠路にもかかわらず、本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございました。本日は、文化財保護法の一部を改正する法律案について……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、粕谷照美君が委員を辞任され、その補欠として松永忠二君が選任されました。
【次の発言】 図書館法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時四十二分休憩
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
鈴木委員から発言を求められておりますのでこれを許します。鈴木君。
【次の発言】 本件につきましては、事実をよく調査して、理事会にお諮りしたいと思っております。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 じゃ簡潔に。
【次の発言】 午前の質疑は、この程度にとどめ、午後二時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時十一分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
この際、委員の異動について報告いたします。
ただ……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑は、この程度にとどめ、午後一時二十分再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十八分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。
この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化及び学術に関する調査中、徳育の振興に関する件について、六月二十六日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 教育、文化及び学術に関する調査中、徳育の振興に関する件を議題といたします。 本日、お招きいたしました参考人は、京都大学名誉教授西谷啓治君、日本教職員組合中央執行委員長槇枝元文君、社会評論家樋口恵子君、早稲田大学教授大槻健君及び青少年問題審議会会長茅誠司君、以上五名の方々でございます。 なお、茅参考人は所用のため十一時過ぎ御出席の予定でございます。 この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は御多忙中のところ本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございました。本日は徳育の振興について、参考人の……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
学校教育法の一部を改正する法律案及び私立学校法等の一部を改正する法律案を便宜一括議題といたします。
まず、提出者衆議院文教委員長代理理事藤波孝生君から両案の趣旨説明を聴取いたします。藤波孝生君。
【次の発言】 次に、私立学校振興助成法案及び義務教育諸学校等の女子教育職員及び医療施設、社会福祉施設等の看護婦、保母等の育児休業に関する法律案を便宜一括して議題といたします。
まず、発議者衆議院議員藤波孝生君から両案の趣旨説明を聴取いたします。藤波孝生君。
【次の発言】 学校教育法の一部を改正する法律案及び私立学校法等の一部を改……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから、文教委員会を開会いたします。
これより請願の、審査を行います。
第一三号 大幅な私学助成等に関する請願外五百三件の請願を便宜一括して議題といたします。
速記を中止願います。
【次の発言】 速記を起こしてください。
第七四号 人口急増都市に対する教育施設整備に関する特別措置の立法化等に関する請願外百九十九件は、議院の会議に付するを要するものとして、内閣に送付するを要するものとし、第一三号 大幅な私学助成等に関する請願外三百三件は保留と決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
なお、審……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後一時五分散会
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、本委員会の理事が一名欠員になっておりますので、ただいまから補欠選任を行いたいと思います。
理事の選任については、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に加藤進君を指名いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化及び学術に関する調査のため、本日、参考人として日本教職員組合中央執行委員長槇枝元文君の出席を求め、その意見を聴取する……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
先般、久保君から提出されました主任制度に関する小委員会を設置することの動議につきましては、引き続き、その取り扱いを理事会において協議すること、以上、本日の理事会で決定いたしましたので御報告いたします。
【次の発言】 委員の異動について申し上げます。本日、小巻敏雄君が委員を辞任され、その補欠として河田賢治君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査中、当面の文教仁政に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は、本日は、この程度にとどめます。
次……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、中沢伊登子君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査中、当面の文教行政に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 本件に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十四分散会
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。
なお、衆議院における修正部分につきましても便宜政府から説明を聴取することといたします。永井文部大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日に行うことといたします。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。
第一四二号病虚弱養護学校の施設・設備の改善等に関する請願外四百七十九件を議題といたします。
速記を中止願います。
【次の発言】 速記を起こしてください。
第一四二号 病虚弱養護学校の施設・設備の改善等に関する請願外……
○委員長(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化及び学術に関する調査……
○内藤誉三郎君 一言ごあいさつを申し上げます。 在任中は委員の皆様方から御協力をいただき、不肖私が、去る二十三日、その任務を終えましたことを厚く御礼申し上げます。 なお、引き続き文教委員として皆様方と文教の振興、発展に努力いたすつもりでございますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○内藤誉三郎君 いま政府は景気浮揚対策を一生懸命やっておりますが、私はいずれ景気も回復するだろうと思っておりますから、余りそう心配しておりませんが、日本の将来を考えた場合に、一番大事な問題は、日本は資源がないわけでございます。エネルギーを初め食糧、鉄鉱石、木材等をほとんど外国に依存しておる国です。しかも、製品を販売している貿易立国の国ですから、一番大事なことは、国際的に信頼と尊敬をかち得る日本人をつくるか否かということが、私は一番大事だと思うんです。これによって日本人の運命は決まるだろうと思うんです。それから、いま一つの問題点は、これからの国際競争に勝ち得るような産業を開発するための頭脳だと思……
○内藤誉三郎君 ちょっと関連で私は質問さしていただきたいのですが、非常にこれは重大問題だと思っているのは、内申書というもので本来なら学校が審査するのが当然です。内申書が遺憾ながら学校差があり過ぎるのですよ。そこで、どうしても共通の物差しが必要なわけです。私は、文部省にいるとき、実は高校入試をやめたいと思って、五教科の一斉学力テストをやったんですよ。私は必要があればその方がまだいいと思うのですが、とにかく業者という非常に無責任な団体が学校に介入するというのは教育権の侵害だと私も思う。そこで、学校を貸すなんというのはもってのほかだと思うのです、学校外ならともかくとしても。その偏差値をとにかく学校が……
○理事(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、前川旦君が委員を辞任され、その補欠として宮之原貞光君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化及び学術に関する調査のため、本日の委員会に参考人として財団法人日本相撲協会監事佐々木秀剛君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○理事(内藤誉三郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十七日、小巻敏雄君及び前川旦君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君及び松永忠二君が選任されました。
また本日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として小巻敏雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、本委員会の理事が一名欠員となっておりますので、ただいまから補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。