竹田現照 参議院議員
7期国会発言一覧

竹田現照[参]在籍期 : | 7期|- 8期- 9期-10期
竹田現照[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは竹田現照参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

竹田現照[参]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第29号(1966/05/27、7期、日本社会党)

○竹田現照君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました二法案に関し、若干の質問をいたします。  今回の土地収用法の改正の目的は、「近年の地価高騰にかんがみ、政府は総合的な地価対策を逐次実施しつつありますが、その一環として、公共事業のための用地取得制限の改善をはかる必要があります」と、土地対策の大前提を強調しております。総理も、今国会の冒頭、施政方針演説の中で、社会開発を力説され、「すべての国民が希望に満ちた明るい生活を営むことができる豊かな社会をつくり出すこと」を約束なさいました。社会開発の具体的な目的であります住宅対策の確立は、土地政策の確立によって初めて現実化するも……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第8号(1967/05/17、7期、日本社会党)

○竹田現照君 私は、ただいま御報告のありました昭和四十年度歳入歳出決算外三件につきまして、日本社会党を代表し、総理並びに関係国務大臣に対し質問をいたします。  まず、決算に対する政府の態度についてお尋ねをいたします。  昨年からの前例にならい、昭和四十年度決算について政府の報告がただいま行なわれましたが、これは国の財政の締めくくりを国会を通じて国民に報告するという点で、まことに意義深いものがあると存じます。しかしながら、政府の決算に対する態度は、これを予算の場合に比較して、いまだになまぬるいものを感ずるのは、はなはだ遺憾なことであります。特に昨年以来、国民の決算に寄せる注目は、きわめて大きなも……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第16号(1968/04/26、7期、日本社会党)

○竹田現照君 私は、日本社会党を代表して、ただいま報告のありました「昭和四十二年度中小企業の動向に関する年次報告」について、総理並びに関係大臣に若干の質問をいたします。  中小企業基本法第八条に基づいて提出されましたこの年次報告は、最近における中小企業の動向を、生産、輸出、設備投資、金融、労働力等の各方面から克明に分析されておりますことは例年のとおりでありますが、今回は、わが国経済の国際化に伴う諸問題に触れ、発展途上国の追い上げと先進国の特恵供与、資本自由化の中小企業に与える影響について分析を加えており、中小企業をめぐる国際環境はきびしさを増してきていることを指摘しているのであります。この点、……

第58回国会 参議院本会議 第24号(1968/05/24、7期、日本社会党)

○竹田現照君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました海外経済協力基金法の一部を改正する法律案に対し、反対の意を表明するものであります。  今日、いわゆる南北問題が歴史的な課題として登場し、先進国と発展途上国との間の格差の解消が真剣に検討されつつあることは周知の事実であります。わが国が、東南アジアにおける唯一の先進国として、開発途上にある諸国に対して応分の援助を果たすべきことが期待されていることも否定できないのであります。昭和三十五年に本法の成立にあたって、わが党が附帯決議を付して賛意を表しましたのも、こうした世界史の流れの中で、わが国もその国力にふさわしい貢献をすることに心から拍……

竹田現照[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

竹田現照[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 決算委員会 第2号(1965/10/18、7期、日本社会党)

○竹田現照君 北海道班の現地調査報告をいたします。  本班は、本年九月十八日より二十五日までの八日間、岩間委員と私が参加して、北海道内における昭和三十八年度を中心とした北海道開発庁、防衛庁、農林省所管の決算並びに道財政等の実情を調査いたしました。また、調査日程の初めに襲来した台風二十四号によって、石狩、空知支庁管内を中心に道内全般が災害を受けましたので、その実情につき特に道庁当局より説明を聴取いたしました。  調査の内容について、最初に北海道総合開発について申し上げます。北海道開発法に基づく総合開発計画は、昭和二十七年度から三十七年度に至る第一期計画を終了し、現在、昭和三十八年度を初年度とする……

第50回国会 決算委員会 第3号(1965/10/20、7期、日本社会党)

○竹田現照君 最初に、ちょっと質問の先が政府部内でもはっきりしておらないようですけれども、関係の方が出席をされておりますから、お答えいただきたいと思います。  実は、十月五日に北海道釧路市の新富士海岸で、釧路市立共栄小学校の児童の炊事遠足で爆発事故が起こりまして、三十三名に及ぶ死傷者を出す大惨事が起きているわけであります。ただ、事故の大きさに比べ、この問題が大きな社会問題として取り扱われていないためか、関係当局の対策もたいへんおくれておることは、たいへん残念だと思うのでありますが、爆発の原因についてまだ詳細が判明しないということでありますけれども、その後相次いで流れております爆雷が旧海軍の爆雷……

第50回国会 決算委員会 第4号(1965/10/25、7期、日本社会党)

○竹田現照君 さっそく釧路に行かれたことについて、どうも御苦労さまでございました。  前回の委員会でもお話ししましたとおり、特に北海道の海岸でこの種の危険があることは事実でありますから、今後もこういう危険を取り除く措置を関係機関で早急にやっていただくとともに、今後この種事故の発生する危険がなしとはしないので、事故が発生することを想定しても、災害補償を含めての法律上の取り扱いについて、政府として検討をされて、何らかの措置をとっていただくように要望いたしたいと思います。

第50回国会 決算委員会 第6号(1965/10/29、7期、日本社会党)

○竹田現照君 簡単にお伺いしますが、この間北海道に調査に参りましたとき、千歳航空団をたずねた際、千歳航空路は、プロペラ機を基準にあの滑走路の設計はされている。しかし、最近ジェット化が激しくなってきているので、滑走路の、何というか、耐用年数その他から考えて、早晩これの改修をしなければならぬというようなことを、あの基地司令が言ったわけなんですけれども、それが事実かどうか、お伺いいたしたい。
【次の発言】 防衛庁のジェット戦闘機じゃなくて、いまお話があったように、民間航空のジェット化に伴って、かなり荷重重量が大きくなっているので、いま私が質問したようなことになっているというわけですが、早晩、この改修……

第50回国会 決算委員会 第7号(1965/11/01、7期、日本社会党)

○竹田現照君 大蔵省が見えないようですから、先に郵政省の関係でまず最初にお聞きいたしますが、大臣が退席されましたが、寄付金につきお年玉はがき、あれは現状では法律上募金委員会というのは何も権限がない、そういうようなことで、この間新聞に報ぜられた、赤い羽根募金について東京都内の不正事件などというものが起きておりますが、お年玉のあの寄付金について、いまのような法律の状況の中で、ああいうような事態が絶対に起こらないと確認していいかどうか、その点について。
【次の発言】 そういう御答弁ですけれども、郵政省としては寄付を受けるべき団体を監査するとおっしゃっているけれども、監査をするいまの機構上にはなってお……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 決算委員会 第9号(1966/02/23、7期、日本社会党)

○竹田現照君 昨年十月五日、北海道釧路市の新富士海岸に起きました旧海軍の爆雷によって起きました事件については、昨年の十月二十日の当委員会において、私が質問をいたしたわけでありますが、その当時、さしあたって政府は、応急の措置として、細田総務副長官を現地に派遣をして、弔慰金あるいは負傷者に対する見舞い金の支出などを行なわれたのでありますが、その後今日まで四カ月になりますが、そのときに私が、けがをした者の現実に入院をしている者に対する措置、あるいは将来後遺症が当然に想定されるので、そういう問題等を含め、さらに、一釧路という極点に限ったことじゃなくて、こういう陸海軍の爆弾、爆薬という、こういうものに類……

第51回国会 決算委員会 第13号(1966/04/20、7期、日本社会党)

○竹田現照君 大蔵大臣お急ぎのようですから、実は昨年の十一月一日に、私、この委員会で国並びに関係機関の、特に高級公務員といわれる人々が公務員宿舎を二重に使用している問題と、退職者が相当長期にわたって占拠をしている問題の指摘をいたしまして、各省並びに関係機関に提出の資料を求めたのであります。その後、私の指摘を契機に、各省庁においてその改善に努力をされているというふうに伺っておったのであります。私もその成り行きを注視をしながら今日に至ったのでありますが、先般の毎日新聞にも大きく取り上げられて、非常に私自身がびっくりしたのでありますが、残念ながら私の期待は裏切られておりまして、具体的な解決のあとが見……

第51回国会 建設委員会 第2号(1965/12/28、7期、日本社会党)

○竹田現照君 開発庁にお伺いをいたしますが、四十一年度の予算の内示の前なので、なかなかお答えがしにくいのではないかと思いますが、そのことを承知の上であえてお伺いするわけですが、御承知のように、四十年度の北海道の開発予算は総額九百四十五億に及ぶ大型予算でありますが、これは政府が前向きに北海道開発に取り組む気がまえを見せたものと認めるにやぶさかではありませんが、そういう意味では、後進性の打破を至上命令とする北海道の開発予算がふえるということは非常に喜ぶべきことだと思います。そこで、四十一年度の予算要求は、開発庁は今年度の約三割増で予備折衝を行なっておられるようですが、そこで二、三の点について簡単に……

第51回国会 建設委員会 第7号(1966/03/17、7期、日本社会党)

○竹田現照君 ちょっと法律案の扱いについて簡単にお聞きしておきますが、建設省は国会に法律案を提出をされる――正式に省議決定する前に、私どもに説明をするということは、そういう態度はとらない方針ですか。
【次の発言】 出していない。――それは実は土地収用法の一部改正案は正式にきまっておりませんけれども、新聞その他で報じておりますから、私は今月一日でしたか、政府委員室にそのアウトラインでも説明してもらいたいと言ったら、いま言われたように、まだできておらぬといって断わられた。それですから、お役人だから、正式にきまるまではなかなか言えないものかと思って、そういう点は了承しておりましたら、三月十一日の東京……

第51回国会 建設委員会 第10号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○竹田現照君 この公団法の改正についてちょっとお伺いいたしますが、先ほど前川委員の質問に対する計画局長の答弁にも関連をしますけれども、建設省は、まあだめになりましたけれども、宅地開発公団というものを、住宅建設五カ年計画の構想の中心にして考えておられたんじゃないですか、その点どうですか。
【次の発言】 いまの大臣のお答えですね、先ほどの前川君の質問に対する計画局長の答弁、ちょっと食い違っているような気がするのですが、大臣は、公団の構想は一つも捨てておらぬと言うのですね、ことしは遠慮する、こう言う。計画局長は、来年は来年だ、こういう答弁をしたが、ですから、その点どうもすっきりしませんが……。

第51回国会 建設委員会 第19号(1966/06/02、7期、日本社会党)

○竹田現照君 二点だけ簡単にお尋ねをいたしますが、今度の法律案で、近畿圏、首都圏整備法にない、第一条の目的の最後に、「あわせて社会福祉の向上」云々とありますが、これは近畿圏、首都圏整備法との対比上、いままでの法律の運用上からも反省されてこういう項目をのせられたものかどうか、その点についてお尋ねいたします。
【次の発言】 これは提案者というより政府側ですが、あえて今回の法律にいま私が質問いたしましたようなことを載せざるを得なかったと、皮肉のようですが、半面解釈いたしますと、現行の近畿圏、首部圏整備法では、社会福祉の向上に寄与する面というものが、これは欠けている面があるのですか。

第51回国会 建設委員会 第22号(1966/06/21、7期、日本社会党)

○竹田現照君 いまの前川君の質問で大臣がお答えになったのは、まことに表面上はいいんですけれども、自動車道路の予定路線ですか、こういう問題も含めまして、ちょっと政治的な問題についてお伺いをしたいわけですけれども、路線選定基準、建設省のこれを見ますと、将来の交通量だとか、あるいは人口密度ですか、こういうものを予測して利用度の高い地域を大体取り上げたと、こういうことをいっておるわけですが、必ずしも自動車交通の需要予測だけでは説明のつかないような路線が私はあるような気がするわけです、詳しくはわかりませんけれども。たとえば、これは週刊誌でもずいぶん話題になっておりましたけれども、大臣のおひざもとの九州の……

第51回国会 建設委員会 第24号(1966/06/24、7期、日本社会党)

○竹田現照君 関連、この計画の中で五〇%、三百三十五万戸の持ち家というのは――いま住宅局長が説明をされた持ち家というのは二百七十万戸のうちの百十七万戸の、いわゆる分譲のことが説明あったと思うんですが、この五〇%というのをどういうふうに期待をされているのか、政府の特に予算折衝段階で五%もふえていますから、この持ち家のほうが四五%が五〇%、三百三十五万戸、これはどういうところを期待されているのか、ちょっと具体的に説明していただきたいと思う。
【次の発言】 先ほどの私の質問で、ちょっと局長の説明で、三百三十五万戸の中に百十七万戸入っておる。百十七万戸というのは、この二百七十万戸の中に入っているんじゃ……

第51回国会 建設委員会 第25号(1966/06/27、7期、日本社会党)

○竹田現照君 まず最初に、この土地収用法の質疑に入る前に、この法律案と関連をして出されています租税特別措置法の改正案ですね、これはアベック的性格を持っているわけでありますけれども、これは衆議院の本案通過の際に、特にわが党の岡本委員から総理にこの問題について質問があったわけでありますが、一方だけいわゆる食い逃げするということがないように、そういうことはいたしません、という総理のお答えがあるわけですけれども、これは最終日になって、しかも、三党修正で措置法が参議院に回ってきているそうでありますけれども、その関連はどういうことになりますか。
【次の発言】 そうすると、これは同時に国会を通過をしなければ……

第51回国会 逓信委員会 第20号(1966/05/12、7期、日本社会党)

○竹田現照君 まず最初に郵政大臣にお伺いいたします。  今度のこの郵便料金の改定にあたりまして、本来郵政省がいわゆる挙省一致、この法律案の通過に当たっているということに考えたいのでありますが、あとからの質問にも関連がありますが、その点について挙省不退転の決意をもってこれに取り組んでいるのかどうか。まあ当然そうでありますとお答えになると思うのですが、あらためてこの点についてお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 いまも大臣が地方局長の会議の際そういう訓示をされたと言うのですが、私は、本省首脳部に、とりわけそういう決意があるかないかということを関連してお尋ねをしたかったのです。実は昨年のたしか……

第51回国会 逓信委員会 第21号(1966/05/26、7期、日本社会党)

○竹田現照君 前回の委員会で私の質問に保留になっている点がありますから、その点から先にお答え願います。
【次の発言】 各種別の……。
【次の発言】 いまのお答えで、特に三種が料金改定をしてなおかつ、前回御説明をいただいた三十九年度に比べて八億円ばかり赤字がふえることになるわけですが、料金改定をしてなおかつ赤字がふえる。片方、一種は現行の五種と合わせて約三十七億ですかの黒でしたが、九十八億というと約五十億、黒であるものを倍近い黒にしておいて、赤である三種はさらに改定後なおかつ八億円からの赤字が積み重なっていくという、こういう形の料金改定というものはちょっと理解ができないわけですが、審議会の答申を……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 決算委員会 第1号(1966/07/18、7期、日本社会党)

○竹田現照君 長官の時間の関係で、私先にいろいろ伺いますが、皇室財産の中で沼津の御用邸がほとんど遊休の状態になっておりますけれども、この現状について、どうなっているのか、御説明いただきたい。
【次の発言】 戦後ほとんどお使いになっておらないわけですけれども、いまのお話がございまして、聞くところによると、これをめぐっていろいろな暗躍等もあったようでございますが、一応立ち消えになった、そういうことですが、あれですか、この御用邸は、事実上現在の段階では那須、葉山を除いては不必要だと考えてよろしいですか。
【次の発言】 それで、これはほとんど荒れているということでありますが、何かあそこがあまり風紀上思……

第52回国会 決算委員会 第閉会後3号(1966/09/01、7期、日本社会党)

○竹田現照君 実は二宮さんの質問にも関連いたしますけれども、大蔵大臣に重ねてお伺いをいたしますが、昨年以来この委員会で問題になっております虎の門公園あるいは中央競馬会あるいは碑文谷マンションのこれらの問題が、それぞれの内容は異なっておりますけれども、いずれも売り払い国有地の買い受け人以外の第三者の所有に移っているという点は、共通しているわけです。そして、またこういう点が利権問題をはらむ疑惑が生じているわけであります。そこで大臣、先ほど事務的にお答えがあったわけでありますけれども、この売り払いの際の用途指定を厳重にするというようなこういうことは、ただ単に事務的な対策ではなくて、これは政治的な圧力……

第52回国会 決算委員会 第閉会後5号(1966/09/27、7期、日本社会党)

○竹田現照君 最初に、具体的な問題に入る前に、ここ一週間ほどの間にたばこの値上げ問題がとやかく報ぜられておりますが、これに対して大蔵省、専売公社の考え方を率直にまず最初にお聞きしておきたいと思います。
【次の発言】 それで少しく詳しく聞きたいと思いますが、値上げの論拠が専売納付金の伸び悩みが理由になっているといういまのお話ですが、いま出されている三十九年度の決算を見ましても、三十九年度で千六百五十一億、予算に対して約五・八%の増加になっているという資料の提出があります。予算よりは上回っていることは事実でありますが、来年度の予算編成にも関係があろうかと思いますが、四十年度の実績というものは一体ど……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 決算委員会 第5号(1967/05/11、7期、日本社会党)

○竹田現照君 運輸省の航空局にお伺いいたします。この五月三日に千歳空港の滑走路の陥没が起きました。あれについて調査をなさっていらっしゃると思いますが、その原因等について、いまおわかりでしたら御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 その陥没の理由はどういうふうに把握されておりますか。
【次の発言】 実は、私は、四十年の十月二十九日の決算委員会で、当時決算委員会の北海道における調査をいたしました報告の際に、運輸省、防衛庁に、千歳飛行場の滑走路の問題についてお尋ねをしております。それは私どもが参りましたときに、あそこの防衛庁の司令が説明いたしましたところによりますと、いまの滑走路は、最近のよ……

第55回国会 決算委員会 第6号(1967/05/12、7期、日本社会党)

○竹田現照君 きのうの私の質問を、きょう大臣から見解を統一してお答えをいただくことになっておるのですけれども、それを承りたい。
【次の発言】 いまのお答えですけれども、それでは現行運航している飛行機の許容限度というのはどういうことになるのですか、これから検討を加えるとおっしゃいますけれども。
【次の発言】 きのう防衛庁のお答えは、このB滑走路は四月の二十八日から九日間使用しているというお答えでしたね。きょういただいた資料では、これ十二日間になっておりますね。二十八日から五月八日までですから、十二日間になるわけですね。そうじゃないですか。二十八、二十九、三十、それに八日間ですから十一日間ですか、……

第55回国会 決算委員会 第7号(1967/05/15、7期、日本社会党)

○竹田現照君 最初に、会計検査院にお尋ねをいたします。  一昨年十一月の一日に、この委員会で私が質問をして、検査院は、調査の上ここでお答えをするということになっておりますが、一年半たってまだ何も検査院から御報告がありませんけれども、どういうことになっておりますか。
【次の発言】 ことし登記完了……。あとでお聞きしますけれども、この委員会における質疑のやりとりについて、検査院がお答えになって、四日後にはお答えをすることになっていた、この委員会で。ところが、引き継ぎも何もないというのじゃ、一体国会の審議のやりとりをどういうふうに検査院はお考えになって国会へ臨んでおられるのですか、私はそのことをお聞……

第55回国会 決算委員会 第10号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○竹田現照君 大橋委員のいままでの質問に重複する点もあろうかと思いますが、関連で二、三お伺いをいたしたいと思います。  政務次官は何か御都合があるようですが、政策的な問題ですから、ひとつ伺いたいわけです。  先ほど質問もありましたけれども、労働力の不均衡の拡大、この点は非常にいま技術革新あるいは産業構造の高度化、こういうようなものによりまして、産業別、企業規模別、地域別、年齢別、学歴別等の分野でいろいろと労働省の調査、その他この種の問題を調べているところの統計等を見ましても、こういう分野での労働力の配分に不均衡が目立ってきておりますが、一面、重化学工業とかあるいは建設業、こういうところのいわゆ……

第55回国会 決算委員会 第13号(1967/06/28、7期、日本社会党)

○竹田現照君 関連。関連してお伺いしますが、いまの文部省もそうですが、やはりけさの新聞を見ると、最高裁、司法研修所あるいは東京家裁、こういうところが、アジア財団から援助を受けておるということですが、これは予算の取り扱いとしてどういう受け方をするのですか、歳入は。検査院も来ておりますから、検査院も、いままで出ておるということが事実だということが明らかになったのですが、いままで検査の結果でこういうようなことが発見できなかったのか、あわせて答弁してください。
【次の発言】 それでは、きょうは審査の対象になっております、この予算総則、予備費の使用総調書に基づいて質問をいたしてまいりたいと思います。これ……

第55回国会 決算委員会 第14号(1967/07/05、7期、日本社会党)

○竹田現照君 総理府に二十八日に資料の要求をしてあったのでありますが、どういう都合か、この委員会に間に合わないのでありますが、どうも仄聞しますと、いろいろと各省で、提出の資料についていろいろな工作が行なわれているやに聞いているわけでありますが、私が求めました、三十九年度以降の各省次官、局一長クラスに準ずる公社公団に対する、いわゆる天下り転出をしたリストは、これは隠し看板なく、そのままずばり出していただくように重ねて要求をいたしておきますが、長官、お約束をいただきたいと思うのです。
【次の発言】 一週間余裕を置いているわけですから、これから、お約束をされた資料はぜひ出していただかなければ審議が思……

第55回国会 商工委員会 第4号(1967/05/09、7期、日本社会党)

○竹田現照君 いまの国税庁の方針ですね、いま阿部さんのおっしゃったように、夕張というのは岩見沢の隣ですね、税務署の関係からいうと。それで赤湯は山形県ですね。それと熊野は和歌山ですね。こういうようなところと対比しても、なお八万数千からの人口がある夕張とあとの五カ所が同じような条件にあるとは必ずしも言えないと思う。そうすると、先ほどからお話があったように、税務署の徴税はいいんでしょうけれども、住民は一日がかりで岩見沢に行かなければならない、本州の府県とは実際実情が違うんですね。その点の配慮というのはどういうふうにされておるのか。それと先ほどの将来の政治的な展望、開発の展望というようなことを考えても……

第55回国会 商工委員会 第8号(1967/06/01、7期、日本社会党)

○竹田現照君 それでは最初にこり改正案の本論についてちょっとお伺いいたします。  今度のこの改正案によりますと、定員が二十九名ふえて、高松の地方事務所一ヵ所がふえることになっているわけでありますが、この二十九名と、それからどこの部門を強化していま公取が当面をしているいろいろな問題に対処しようとなさっていらっしゃるのか、この点を最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 地方に十八名とおっしゃいましたね。中央が十一名、凍結解除になったのがあるそうですね、これはどうなんですか。
【次の発言】 ちょっと設置法の改正と同じような意味なものですから、内部の問題について若干こまかくなると思いますが、お聞……

第55回国会 商工委員会 第15号(1967/07/06、7期、日本社会党)

○竹田現照君 いま質問がありまして、お答えがありましたが、その点に関連して言いますと、この会社が量産段階に入れば、相当収益があがって会社自体ペイをする、そういう形になるから、それ以上政府の出資はしないと、三十四年この会社ができたときの国会における御答弁だったと思います。それが、いま附則を削除して、そういうことになっているのですけれども、そのときには、この会社がそういう状態になった場合には、民間出資を増し、あるいは開発銀行からの融資という面を考えて、とにかくも政府は新しい出資はしないのだと、そういう当時の政府委員の答弁だったのです。それをどうしても変えなければならない理由というのはどこにあるので……

第55回国会 商工委員会 第16号(1967/07/11、7期、日本社会党)

○竹田現照君 この間の質問に続いて若干御質問いたします。  これからの販路の重点を輸出に置いているわけですけれども、お聞きするところ、中南米等における売り込みの合戦は相当すさまじいものがあるようでありまして、決してなまやさしいものではないと思いますが、そこで、航空機会社だけにこの販売をまかせておくわけじゃなしに、政府自体がもう少し積極的にこういうことに力を貸すべきではないか、こう思うのですけれども、そういうことについてどんな対策を持っていらっしゃるのですか。
【次の発言】 たとえばアメリカは無理として、総理なんかが外遊されるわけですけれども、東南アジア等の訪問も考えていらっしゃるわけですが、こ……

第55回国会 商工委員会 第18号(1967/07/18、7期、日本社会党)

○竹田現照君 この法律案の質疑に入る前にひとつお伺いしておきたいのですが、実はこれは衆議院の委員会でもそうですが、この前の参議院本会議で、与党の代表質問の中にもありましたけれども、この石油の問題に関連をして、特に中東問題に関連をして、国防上いろいろなことについて再三の御質問があったわけでありますが、それとこの開発公団法案とどんな関連があるのですか。特にこれは衆議院の委員会でも与党の最後の質問の中にありましたし、政務次官がきわめて国防上ゆるがせにできない云々というようなかっこうで御答弁がありました。ですからその点、最初にひとつ質問しておきたい。

第55回国会 商工委員会 第19号(1967/07/20、7期、日本社会党)

○竹田現照君 防衛庁にこの間残ったのをちょっと質問いたしますが、防衛庁が国防上の見地から必要とされる石油の備蓄、これは中東動乱のような場合を相定をして、その間は、純国民生活上からいっても、どうしても二カ月は必要であると、これは通産大臣のお答えですが、これには国防上の問題については入っていない、そういうお答えだった。防衛庁としては、こういう場合、どれくらいの石油を必要とするのか。
【次の発言】 そうすると、あれですか、いわゆる中東問題に関連をして、この開発公団法に対する与党の代表質問にありましたような国防上の見地による備蓄という問題は、防衛庁としては考えなくてもいいというふうに理解しているんです……

第55回国会 商工委員会 第20号(1967/07/21、7期、日本社会党)

○竹田現照君 時間切れになってしまうと、これはまずいのですけれども、まず衆議院で修正をされたと称せられている貿易研修センターですか、まだ説明を受けていませんけれども、そういうところまで修正をしてまであれですか、この法律案というものは通さなければならぬほど必要不可欠なものなのかどうかお答えをいただきたい。
【次の発言】 それは趣旨の説明はわかりますが、当初貿易大学校と称するものとしてこの法案が出されているわけですけれども、私がお伺いした、研修センターというような名前に変わり、そうしてなおかつ、若干の内容に変化があったようにお伺いをしておるわけですが、そこまで無理をしてこの法律案というものを通さな……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 決算委員会 第1号(1967/08/01、7期、日本社会党)

○竹田現照君 四十年度の決算審議を始めるにあたって、政府側に一言要望いたしておきますが、いろいろと審査を進めていく上に資料の提供あるいは政府側の出席を求めることが数多いのでありますが、いままでの経験によりますと、どうもそのことがスムーズに行なわれておりません。そのことが審議を非常に停滞をさせることにもなりますし、この委員会は、四十年度については、少なくとも本年の十二月中に審議を終えたいとの方針をきめておるところであります。これも政府側がこれに応ずる態度を十分に示していただかなければ不可能であります。したがいまして、そういう点を十分に考えていただきまして、政府側の積極的な決算委員会に対する出席を……

第56回国会 決算委員会 第閉会後1号(1967/10/23、7期、日本社会党)

○竹田現照君 私から二、三質問をいたしておきます。いま大橋さんからも若干質問かありましたけれども、刑務所勤務刑務官の充足の状況というものが、いま全国的にどうなっておりますか。
【次の発言】 それは志望者の率が最近減ってきた。減ってきたのは、これは全国的に地域によって違うと思いますけれども、地域によっては自衛官の応募と同じで、たいへん多いところも、またさっぱり応募者がないところ、こういうのが平均してそう言われていると思うのでありますけれども、減ってきたという原因は、それじゃ一体どこにあると法務省としては掌握されているのか、私が私の北海道のほうの刑務官の志望の状況を聞きますと、それほど応募者が減っ……

第56回国会 決算委員会 第2号(1967/08/03、7期、日本社会党)

○竹田現照君 関連して。二回目を認めなかった。昨年のうち四カ月にわたる東光丸乗船というふうなことは、これはあれですか、無断欠勤ですか。先ほどのちょっと説明では、休暇をとったというようなことを言っていますけれども、四カ月も五カ月もおたくの調査会では職員に年次休暇というものを与えるようなケースになっておるのですか。
【次の発言】 一月の休暇願いですがね、船に乗って北洋まで行くということは、おたくのほうでは当然にわかっていたのですか、それについて。これは普通の会社なり役所であれば、処分ものですよ、無断欠勤ですから。三カ月も四カ月も出てこないというのは、初めから船に乗ってどこかへ行ったということになる……

第56回国会 決算委員会 第閉会後2号(1967/10/24、7期、日本社会党)

○竹田現照君 ちょっと文部省に資料をひとつ要求しておきますから出してください。国立大学の医学部から地方自治体の町村立あるいは国保病院等へ医師を派遣している現状ですね。その身分はどのような形で派遣をしているのか、それからその給与、これは現状はどうなっているか。この三年ほどの資料をひとつ出してください。  それから先ほど会計課長から、製薬業者からの研究費の受け入れについて答弁がありましたけれども、地方自治体からかなりの経費が、大学の医局の間に使われているのですね。こういう金の受け入れの状況は一体どうなっているのか。大学の医学部との間、あるいは各医局との間の、そういう点についてひとつ資料を出してくだ……

第56回国会 決算委員会 第閉会後3号(1967/10/25、7期、日本社会党)

○竹田現照君 そのことについて私もお尋ねをしようと思っておったんですが、なくなられた森田さんに対してはたいへんお気の毒ですが、なくなったから浪花節的にこの問題を取り扱うというわけではないが、公務員のこの取り扱いに対してやはりもののけじめというものをはっきりしておく必要があると思うのです。たしかおととしであったが、通産省であったと思いますが、どなたかなくなられて省葬の問題が出されたときに、衆議院の議院運営委員会理事会で問題になりまして、これはたしか取りやめになったと私は承知しております。  それから、この種扱いに国家公務員災害補償法、これが当然に適用になると思うのでありますけれども、この場合はな……

第56回国会 決算委員会 第閉会後8号(1967/11/16、7期、日本社会党)

○竹田現照君 最初に、辺地の医師の問題についてお尋ねをいたします。  この医師の不足は全国的な問題でありますが、とりわけ、最近は都市部に集中をして、僻地と言われないような地方都市でも医師がたいへん不足をし、公立病院等は開店休業、あるいは医者がいても一人か二人しかおらぬというので、たいへんかけ持ち診療というようなことでもって、病院の機能が十分に果たされておらない。そういうようなことが慢性化しておりますが、こういう医者の分布状況について、厚生省は一体どういうふうに把握をされておりますか。医者全体の分布状況です、都市部と地方部に分けまして。最初にそのことをちょっとお尋ねをしておきます。

第56回国会 決算委員会 第閉会後9号(1967/11/17、7期、日本社会党)

○竹田現照君 最初に郵政省にお尋ねをしておきますが、国会でいろいろと御質問をして御答弁をいただいているわけですが、どうも郵政省は国会の答弁だけで、実際の執行面では、そのことがあまりまじめに実行に移されていないということを私は指摘をせざるを得ませんけれども、とりわけ最近の郵政の労使関係等も反映をしているのかどうかわかりませんが、私ども野党の議員の質問にあまりまじめにこれを国会で答弁をしたようにそれを実現をする、そういう方向で進んでおらないということをたいへん私は残念に思うのでありますが、そういうことであれば、私どもの質問もそれなりに考え直して質問をやっていかなければならぬことになると思うのですが……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 決算委員会 第1号(1967/12/14、7期、日本社会党)

○竹田現照君 最初に通産省にお伺いをいたします。もうすでに質問をして、まだ未解決の問題ばかりでありますから、あまり内容について詳しく触れることを避けます。  八月一日にお伺いをして、当時の大臣からお答えをいただいている例の木挽館問題について、ちょうど大臣が、この件の片方の責任者である椎名さんが所管の大臣になられたわけでありますから、より具体的に前大臣の御答弁が生かされるものと期待をしているわけですけれども、その点について、その後どのように進行なさっているのか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 実際に困難だとおっしゃっていますが、大臣から、一日の朝、公共用に戻すようなことについて考……

第57回国会 決算委員会 第3号(1967/12/21、7期、日本社会党)

○竹田現照君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十年度決算外二件について、これを承認できないことを表明いたします。  決算の審査は、申すまでもなく「国会が議決した予算及び関係法律が適正かつ効率的に執行されたかをはじめ、決算全般について審査し、あわせて政策の実績批判を行なう」という立場で行われています。したがって、決算審議の過程は、政府の財政経理等を適正化する不断の行政指導にほかなりません。いま、四十年度決算の審査を終えるにあたってわが党は、政策の実績批判に基づく警告については、このたびの警告決議に賛成することによって徹底せしめる考えでありますから、政策上の理由で承認でき……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 決算委員会 第3号(1968/03/01、7期、日本社会党)

○竹田現照君 行管にお尋ねいたします。  法律の改正案も出ておりますし、午前中御説明もありましたけれども、一省一局削減のそのねらいというのは、端的に何を目的にしていらっしゃるのですか。このことからまず最初にお尋ねをいたします。
【次の発言】 それで、いまの御説明がありました簡素化、合理化がこの四十三年度の組織改正で具体的にどういうふうにあらわれているのですか。
【次の発言】 各省庁の新設要求を押えたというだけで、実際は現状の組織から実質的な効果というものはあらわれることがないというふうに理解していいわけですか。
【次の発言】 それで局長というのが一人減ったというだけで、いわゆる行政改革というよ……

第58回国会 決算委員会 第8号(1968/04/03、7期、日本社会党)

○竹田現照君 時間が詰まりましたから、あとのやつは具体的には資料で出していただくことにして、簡単にお伺いします。  自衛隊に体験入隊というのがありますけれども、あれは自衛隊としてはどういうかっこうで受け入れる筋道になっているのですか、それをまずお伺いします。
【次の発言】 その入隊を許可する基準というのはどういうことなんですか。
【次の発言】 そのグループごとというのは、いろいろと自衛隊としては、これはちょっと入隊を許可できないとか、できるとかいう大まかなあれがあると思うのです。それから個人というのは、全然個人の入隊というものはないのですか。

第58回国会 決算委員会 第10号(1968/04/10、7期、日本社会党)

○竹田現照君 最初に、 私――は昨年の五月十五日、十一月十七日の決算委員会で、小林郵政大臣から決算委員会のやりとりについて、ほんとうにまじめに問題を解決をするということで答弁をされているのかとお聞きをいたしましたら、国会の答弁は誠意をもって行なっているつもりであるし、その実行も御趣旨に沿いたいと考えておりますと、そういう答弁を二度にわたって重ねてお受けしているわけでありますが、この大臣の答弁というものは、地方の出先機関に至るまで確実に浸透され、指導されているのかどうか、まず最初にお伺いをいたします。
【次の発言】 そこで私はお伺いいたしますが、大臣の答弁はそうあらねばならないと私は思っておりま……

第58回国会 決算委員会 第11号(1968/04/12、7期、日本社会党)

○竹田現照君 関連でちょっとお伺いしますが、前に行管の審査のときに開発庁もおいでいただいていますからね。法律案が提案されていますね。まあ近く商工委員会でやられるわけですが、これ、あの地下資源開発会社を廃止するに伴う善後措置というものは、私はこの間、特にはっきりしたものを出した上でこの法律案を提案することに対処してほしいという注文をつけたわけなんですけれどもね。いまお答えをいただく限りにおいては、特にこの労働問題、雇用問題に関する確たる一つ方針がないようですね。どうもはっきりしたお答えでないのですね、三者三様とも。ですから、その点もう少し、北海道新聞等を見ますと、第二会社にそっくり再雇用する、そ……

第58回国会 決算委員会 第14号(1968/04/24、7期、日本社会党)

○竹田現照君 総理府関係で、最初に広報予算についてお尋ねをいたします。  四十三年度は前年に比べて二〇%増の十二億二千万円という広報予算でありますが、その中で週刊新聞を発行される、こういうことになっておりますが、その具体的な構想について、最初に御説明を伺いたい。
【次の発言】 いまのお答えですけれども、この会社をつくるという発想は、そもそもこれは政府のほうから出たんじゃないですか。
【次の発言】 これは政府もいろいろ広報紙をお持ちですし、広報センターもいろいろなことをやられておるわけですが、あえて今年度から多額の金を使って別会社をつくってまでもやらなければならない、そこにいろいろと疑問視される……

第58回国会 決算委員会 第16号(1968/05/08、7期、日本社会党)

○竹田現照君 それでは環境衛生局のほうからお尋ねします。  最初に、検査院の四十一年度決算、これに基づいて厚生省の関係のところに、 「補助事業により設置したし尿処理施設の管理について」ということでいろいろ指摘をされています。これはちょっと見のがしてしまいそうですけれども、環境衛生上きわめて重要な要素をはらんでおると私は思いますので、御質問したいと思うのであります。これは指摘にもありますように、し尿処理実績が施設の処理能力を著しく下回ったり、これから放流された水質が基準に合っていない事態について述べられています。このことについて、厚生省はどういう方針を持ってこの解決に当たろうとされておるのか、こ……

第58回国会 決算委員会 第18号(1968/05/15、7期、日本社会党)

○竹田現照君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十一年度決算外二件につきまして、内閣に対する警告決議を除き、これに賛成でき得ないことを表明いたします。  以下その理由について申し述べます。  決算審議は、申すまでもなく、予算が適正かつ効率的に執行されたかどうかを審査し、政府の政策執行の実績批判を行ない、また、その責任を追及することをその責務といたします。  さて、四十一年度決算について見ますならば、会計検査院から指摘されました不当事項は、全部で三百三十七件でありますが、その内容を見ましても、日本国有鉄道は、わずかに二件、防衛庁に至ってはゼロであります。しかしなが……

第58回国会 商工委員会 第12号(1968/04/16、7期、日本社会党)

○竹田現照君 筑波の研究学園都市関係について若干御質問をしたいと思いますが、これは関係省がずいぶんたくさんありますけれども、これは具体的に推進する取りまとめの責任の官庁はどこであるというふうに理解してよろしいですか。首都圏整備委員会なのかあるいは科学技術庁なのか、学園都市だから文部省なのかですね、どうもはっきりしませんけれども、どのように理解したらよろしいのですか。
【次の発言】 そうすると責任者は内閣審議室長というふうに理解してよろしいですか。
【次の発言】 じゃその責任者はどなたですか。推進本部長というんですか。これはどなたが担当されるのですか。

第58回国会 商工委員会 第15号(1968/04/25、7期、日本社会党)

○竹田現照君 この改正案の中で、特に加工事業が本格化してきたための改正案でありますから、最初に加工事業について若干御質問したい。条文の中の十四条に、「その許可をすることによって加工の能力が著しく過大にならないこと。」、こういうことがありますけれども、これはどういう意味ですか。これを最初に。
【次の発言】 これはあとに関連をしますから。  それで、この加工事業というのはたいへん需要先がきまっているものですから、注文生産のような色彩が非常に濃くなってくると思いますけれども、そこで、将来の需要増というものを見込んでというよりは、どこの原子炉にはどこの燃料なんだ、こういうようなことになっていて、常に需……

第58回国会 商工委員会 第20号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○竹田現照君 一つだけちょっとお伺いしておきますが、この提案のいわゆる草案に、前払式割賦販売保証基金協会というものが当初考えられておったはずなんですけれども、これがなくなった、そのはずされた原因は一体どこにあるのですか。
【次の発言】 この草案の中で問題だった、近藤委員からも質問があったと思いますが、五〇%、それからいまの保証基金協会、それから期限、これは去年国会に提案をされなかった業界側の反対の三つの骨格だったのですね。これが全部業界側の意見をいれて今回の改正案として提案されたとすれば、割賦販売法を改正をして消費者保護ということのたてまえで考えられたことが、言ってみれば全部骨抜きになった、草……

第58回国会 商工委員会 第21号(1968/05/23、7期、日本社会党)

○竹田現照君 この地下資源開発株式会社の廃止に関連をして、商工委員会、また決算委員会で再三にわたってお聞きをしまして、特に私からも強く要望しておきましたことは――もっとも、この法律が出されるときの事情とだいぶ変わっております。これは別会社にするというのが、別会社でなく、まるっきりなくしてしまおうということに変わってきているわけですから、それに至りました理由、原因といいますか、これをひとつここでもう少し明確にお答えをいただきたい。
【次の発言】 それは去年の特殊法人整理の問題が俎上にのぼったときから、いまの地下資源開発会社の首脳部の間で、別会社に移行してやるということについては、最初からずいぶん……

第58回国会 商工委員会 第22号(1968/05/24、7期、日本社会党)

○竹田現照君 この基金法の一部を改正する法律案は、いわゆる南北問題という国際的な視野から論ずべき問題であると思いますが、この際、経済協力全般の中でも、長期延べ払いと国際収支あるいは輸銀、海外技術協力事業団等についてもお尋ねをして基金のあり方などを論議すべきであろうと思いますが、私は、基金を中心としてこれから質問をしてみたいと思います。  最初に、きのうも企画庁長官に、いろいろなことが報道されておるが、一体ほんとうのところはどうなんだというお尋ねをしましたら、現在インドネシアに対する援助については政府は全く白紙であると、そういうお答えがあったのですが、けさの東京新聞によりますと、「政府筋が二十三……


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データ更新日:2022/12/18

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