宮崎正義 参議院議員
8期国会発言一覧

宮崎正義[参]在籍期 : 7期-| 8期|- 9期-10期-11期-12期
宮崎正義[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは宮崎正義参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院8期)

宮崎正義[参]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 参議院本会議 第28号(1969/06/18、8期、公明党)

○宮崎正義君 ただいま議題となりました宇宙開発事業団法案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  近年、米ソをはじめとする先進諸国においては、宇宙の開発、利用を国家の一大事業として取り上げ、強力にその推進をはかっておりますことは御承知のとおりであります。こうした情勢を反映し、わが国におきましても、宇宙開発を本格的に推進するため、その体制整備の必要性が各方面より強く要請されております。  本法律案は、こうした要請に対処して、人工衛星及びその打ち上げ用ロケットの開発、打ち上げ及び追跡を総合的、計画的かつ効率的に行なう中核的な実施機関として、現在の科学技術庁宇宙開発推進本部を発……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 参議院本会議 第14号(1970/04/28、8期、公明党)

○宮崎正義君 ただいま議題となりました宇宙開発委員会設置法の一部を改正する法律案について、科学技術振興対策特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  現在、宇宙開発委員会の四名の委員は、いずれも非常勤となっておりますが、本法律案は、わが国における宇宙開発の進展に伴い、宇宙開発委員会の体制を強化するため、四名のうち二名の委員を常勤とすることとし、その他、所要の改正を行なうものであります。  本委員会におきましては、宇宙開発に関する基本計画及び予算措置、宇宙開発の体制、技術導入の問題並びに宇宙開発委員会の現況等につき質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 参議院本会議 第7号(1970/12/18、8期、公明党)

○宮崎正義君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました政府提出の公害対策基本法の一部を改正する法律案について反対の討論を行なうものであります。  公害国会といわれた本国会において、政府は、政治本来の目的である国民福祉とその原点である国民の生命を尊重するという立場から公害に対する認識を明瞭にすべきであります。しかるに、政府は、公明党をはじめ野党の要請とするところの環境保全基本法を無視し、基本法及び公害罪法等の重要法案に関しては、一切修正は認めないという姿勢で臨んできており、したがって、国民待望の各種公害関係法案にしても大幅の後退をしたことは、国民に対しての大きな裏切り行為にほかならないと……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 参議院本会議 第10号(1971/04/23、8期、公明党)

○宮崎正義君 私は、公明党を代表して、ただいま提案になりました中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法案に関し、総理並びに関係大臣に若干の質問をいたしたいと思います。  今日、わが国における六十歳以上の人口は千百万人を数え、総人口の二%を占めております。この規模は、自由世界にあってアメリカに次ぐ老齢人口を有するものであり、しかも、今後さらに短期間に老齢化が進むことが予測され、近い将来、世界一の老齢人口比率の国になると見込まれているのであります。しかし一方、中高年齢者を取り巻く環境はきわめてきびしく、とりわけ政府の雇用対策と福祉政策の貧困さは、これら中高年齢者にとって不安感を一そう増大させる結……

宮崎正義[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院8期)

宮崎正義[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 災害対策特別委員会 第2号(1968/08/08、8期、公明党)

○宮崎正義君 長官にお伺いいたしたいのですが、災害があるということは、まことに遺憾のきわみでございますが、これはやはりわれわれの予期せざるところで起きてくるもので、いつもこれで問題になるのは、人身に影響が与えられた場合、その人身補償に対する災害補償というものをどういうふうにお考えになっておるか、基本的なお考えを伺いたいと思います。時間がございませんので、こまかいことをお伺いできかねるのでありますが、いずれにしても、個人災害における補償制度、そういうふうなことの考え方、従来は災害が起きますと見舞い金がまいります。その見舞い金が補償のような形で一部充てられているような姿でありますが、災害共済制度の……

第59回国会 農林水産委員会 第2号(1968/08/08、8期、公明党)

○宮崎正義君 米価の問題に関することを私は経緯的に考えてみます。政府は食管制度の再検討、そうしてまた総合予算主義に従って消費者米価へのスライド実施という二つの大きな問題をかかえて、答申を出せる審議会をつくったというようにも思えるわけですが、そういうことをまた言いかえてみれば、意見の対立の初めからないような審議会をつくろうと望んだようにも思いますし、政府案は審議会もおおむね支持するといって答申が出されたのを見ていきましても、昨年も一昨年も無答申であったという、そういう筋合いをなくするためにも答申を直ちにいれるというような行き方の構成のようにも考えられる。メンバー等を見ましても間接統制論者が多いと……

第59回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1968/10/25、8期、公明党)

○宮崎正義君 関連。十月の十五日に農林大臣と大口事務次官及び農林省のおもだった方と宮脇全国農協中央会会長あるいは農業団体のおもなる方々と正式会談を持たれた、こういうふうに言われておりますが、いま沢田委員から質問がありましたその字句の内容について、この会談の内容を、どのような内容であったかお伺いしたいと思いますが……。
【次の発言】 関連。白書にもございますように、漁家の世帯一人当たりの所得というものが十六万八千円で、都市勤労者の世帯一人当たりの二十二万三千円に比べますと大体七五%にしかならない、こういうように言われております。しかも真珠母貝についての生産に当たっているのは零細漁家の人たちがほと……

第59回国会 農林水産委員会 第閉会後4号(1968/11/20、8期、公明党)

○宮崎正義君 北海道の洞爺湖が死の湖になろうとしていることは新聞報道で報道されておられますので、御存じだと思います。これは地元民はまことに重大問題として取り上げております。この湖を取り巻く鉄とか硫黄などの鉱山から流れ込んできます鉱毒をはじめといたしまして、周辺の田畑からの農薬あるいは工場排水、これは食品工場等がございます。なお温泉ホテル街から浄化されないままに流されている尿、また下水がまことに汚染がはなはだしくなっております。こうしたままで今日まできているわけであります。この状態でいきますと魚は全部死滅してまいります。この中で一番被害を受けておりますのは漁労を営む人たちであります。この人たちの……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 農林水産委員会 第2号(1968/12/19、8期、公明党)

○宮崎正義君 農林大臣が御就任なさいまして、誠実を信条とされているということをお伺いいたしております。私どもも意を強うしている次第でございますが、大臣の所信表明なるものを先ほどお伺いいたしましたが、農業をめぐる諸情勢の変化には激しいものがある、と言われ、約三ページにわたって状態を述べられておりますが、林業及び水産業については三行で表明されております。一番最後のところにございますが、「林業、水産業につきましてもそれぞれ最近の需要及び資源の動向や従業者の所得の面から考えますと問題が多多存在しておりますので、これらにつきましても施策の強化をしたいと存じます。」このようにわずか三行のことですべてをおっ……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1968/12/27、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) 一言ごあいさつをさしていただきます。  ただいま、皆さま方の御推挙によりまして委員長に選任されまして、まことに光栄に存ずるものでございます。  私は非常にふなれでございまして、との重責を果たすには皆さま方の格別の御協力を得なければならないと思います。どうか、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1969/02/27、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る一月三十日、西村尚治君が委員を辞任され、その補欠として金丸冨夫君が、二月六日、達田龍彦君が委員を辞任され、その補欠として森元治郎君が、二月二十日、亀田得治君が委員を辞任され、その補欠として藤田進君が、それぞれ選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  委員の異動に伴い、理事が二名欠員となっております。  理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1969/04/04、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君が選任されました。
【次の発言】 竹田現照君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  本委員会は、委員の異動及び理事の辞任に伴い、理事が二名欠員となっております。  理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1969/04/11、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) それでは、ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  四月五日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として矢追秀彦君が選任されました。
【次の発言】 ただいまの委員の異動に伴い、本委員会は理事が一名欠員になっております。  この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に矢追秀彦君を指名いたします。

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1969/04/16、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  本日は、宇宙開発に関しまして、参考人の方々から御意見を聴取することといたします。  参考人の方々には、御多忙中にもかかわらず本委員会に御出席くださいまして、感謝にたえません。それぞれ御専門の立場から御発言をお願いしたいと存じます。  なお、時間の都合上、お一人二十分程度にお願いいたしたいと思います。  それでは、まず、宇宙開発委員会委員大野勝三君にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  次に、日本学術会議宇宙空間研究特別委員会委……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1969/04/18、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  海洋資源開発振興法案を議題といたします。  まず、会議者から提案理由の説明を聴取いたします。矢追秀彦君。
【次の発言】 本法案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言をお願いします。
【次の発言】 ほかにございませんか。
【次の発言】 それでは、第九次南極地域観測越冬隊長の村山雅美君が参考人としてお見えになっておりますので、南極観測について御意見を聴取することにいたします。  村山参考人には、御多用中にもかかわらず本委……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1969/06/06、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  理事会の申し合わせの報告をさしていただきます。  本日の理事会におきまして、本委員会の運営に関する申し合わせについて慎重に検討いたしましたところ、次のとおり申し合わせましたので御報告いたします。  一、定例日は従来の慣行を尊重し、常時定足数  を確保する。  二、質疑通告者の発言を尊重し、慎重に審議を  尽くす。  三、必要に応じ参考人の意見を聴取し、公聴   会、連合審査会を開催する。  四、強行採決は慎しむ。  以上でございますが、別に御発言もなければ、当委員会といたしましては、理事会申し合わせのとおり運営……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第9号(1969/06/13、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として須藤五郎君が選任されました。
【次の発言】 宇宙開発事業団法案を議題といたします。  本案に対する質疑は終局いたしておりますので、直ちに討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願いたいと思います。――別に御意見もないようでございますので、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより採決に入ります。  宇宙開発事業団法案を問題に供します。本案に賛……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1969/06/20、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  六月十七日、須藤五郎君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君が選任されました。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。  石原君。
【次の発言】 矢追君。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本日はこれにて散会いたします。    午後三時十三分散会

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第11号(1969/07/04、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから、科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  本調査の一環として、わが国における地震研究の現状と地下核実験の探査について意見を聴取するため、東京大学地震研究所所長森本良平君及び東京大学教授佐藤泰夫君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を開始してください。

第61回国会 建設委員会 第3号(1969/02/25、8期、公明党)

○宮崎正義君 私は、昭和四十四年度における建設行政に関する大臣の所信表明の中の、きょうは時間の関係等でごく一部分を取り上げましてお伺いをしてみたいと思います。  公園緑地事業についてでありますが、公園は都市の心臓であり、また緑地は市民の神経と感情を調整するとも言われておる役割りをしておる、このようにも言われております。都市化の進展に伴いまして、その重要度は日一日と高く評価されてきておる現在でございます。遊び場を例をとってみますと、東京都の調べで、小中学生の遊び場は道路、空地、公園の順序と、こうなっておるように報告をされております。危険な道路が最高である、このための交通事故の原因も路上第三位とな……

第61回国会 建設委員会 第6号(1969/03/25、8期、公明党)

○宮崎正義君 大臣に御質問をいたしますが、最初に、大臣の都市再開発法案の提案理由の説明の中に、「最近における都市への人口の集中による過密化と不合理な土地利用とによりまして、都市機能は低下し、都市環境は悪化しつつありますが、これに対処いたしますためには、工場等の分散、副都心の整備、流通業務地の再配置、都市施設の整備、新市街地の開発等の諸施策を講ずる必要があることはもとよりでありますが、これらの諸施策とともに、この際新たに都市における再開発を強力かつ円滑に推進するための制度を確立することが是非とも必要であります。」と、このように冒頭に提案理由の所信を申されております。  そこで、過密と過疎につきま……

第61回国会 建設委員会 第9号(1969/04/10、8期、公明党)

○宮崎正義君 篠塚先生にちょっとお伺いいたしますが、この再開発事業をやるにいたしましても、地域内に居住する方というのは職業、またいろいろな生活様式も変わっている人たちがおいでになりまして、その中には借家人及び一部借家人の方々が、それぞれいまの時代でいきますと、権利金をほとんど払って入っているような現状でございます。そういったような現状の人たちを問わないで、土地の所有権者及び借地権者のみでこれを考えていこうというような行き方であるように思うわけですが、こういう人たちに対する考え方、組合員に入れるべきであろうか、またそれは組合員に入れないでやるべきであろうか、こういう点につきましての御意見を伺って……

第61回国会 建設委員会 第10号(1969/04/15、8期、公明党)

○宮崎正義君 関連。さっき局長がチェック・システムの確立ということをおっしゃいましたけれども、欧米、特にアメリカあたりの――ケンタッキーあたりと思いましたけれども、有料道路あたりは自動式になっております。人間だれもおりません。自動式になっておりまして、その地点に来ると金さえはいればシャッタというか、遮断機が上がるようになっております。そういうふうなこと等を考えあわせながらやっていくような考えがあるのかどうか、チェック・システムを確立していくということについて、そういうふうな点と、もう一つは、さっき沢田委員が質問されておりましたけれども、私も夜おそく通りましたときには、検問のところに人がいなかっ……

第61回国会 建設委員会 第11号(1969/04/17、8期、公明党)

○宮崎正義君 時間もありませんので率直に質問を申し上げておきたいと思います。  現在改定作業を進めております新全国総合開発計画によりますと、昭和六十年における市街地人口は総人口の七〇%に達する、こう予想されております。均衡ある国土の発展をはかるためには、どうしても国土省の設置が必要ではないか、このようにも考えます。その総合的計画に基づいて開発の基本としなければならないと思います、総理のお考えを伺っておきたいと思います。
【次の発言】 なぜそういうことを申し上げますかというと、本法律案も都市再開発法という法律であり、その前にはやはり市街地改造法とかいろいろ法律が出てきている。それで、現況はそうい……

第61回国会 建設委員会 第13号(1969/04/24、8期、公明党)

○宮崎正義君 私は、なるべく重複を避けて質問を申し上げたいと思うんでありますが、大事な点につきましては、もう一度再確認の意味でお伺いする点があると思いますけれども、御了承を願いたいと思います。  政府の住宅政策の基本方針を、まず私は伺っておきたいと思います。戦後二十四年のわが国の、他に例を見ないような経済成長をとげてまいりました。国民の生活の中の住生活というものが、これは大臣がしばしばおっしゃっているように、依然として高水準じゃない、低水準に置かれているままであるという、これは大臣認められていると私は思うのですけれども、なお十世帯に一戸の割合で住宅が不足しております。特に人口集中の激しい大都市……

第61回国会 建設委員会 第14号(1969/05/08、8期、公明党)

○宮崎正義君 関連。いま田中委員の要求しておられる国有地の問題は、私が前回の委員会の席上において資料要求をしてるはずです。いま何とも言ってきていないということは、これは不届きだと思うのですがね。これはどうなってるんですか。
【次の発言】 いまの関連を御質問いたしたいのですが、公営住宅法の第十一条の二に「事業主体は、常に公営住宅及び共同施設の状況に留意し、その管理を適正かつ合理的に行うように努めなければならない。」こう管理義務が掲記されております。そこでいま田中委員の修繕ということもありますけれども、管理の上からいきましてこれは独身寮といわれておりますが、清和寮というのがあります。この状態を御存……

第61回国会 建設委員会 第20号(1969/06/17、8期、公明党)

○宮崎正義君 三沢さんにお願いしたいんですが、いま江戸さんがおっしゃいました需給のアンバランスの点だと思うんですが、先ほどのお話によりますと、需給のアンバランスがあるから、効果の点においては全面的には考えられないというような御発言があったようでございますが、そのことにつきましていまの江戸さんの御意見、不動産鑑定士としての立場でどういうふうにお考えになっておられますか、伺っておきたいと思います。
【次の発言】 利潤のお話が江戸さんからお話しがありました。その点についてはどうでございましょうか。利潤の立場でお話がありましたね、江戸さんから。その点につきましては。

第61回国会 建設委員会 第22号(1969/06/24、8期、公明党)

○宮崎正義君 まず最初に大臣にお伺いいたしたいと思いますが、急傾斜地崩壊による災害防止に関する法律案関係につきまして少しく聞いていきたいと思いますが、御存じのように、わが国の自然環境というものは災害が起きやすい条件にありますが、国土保全の設備というものが今日まで十分に整備されていない。毎年のように大きな災害を繰り返しておりまして、さらに近年においては都市化の進展等に伴いまして、国土の保全施設が未整備のまま、ますます開発がそのままで行なわれようとしております。そこへもってきて、一面においてはだんだん大きな災害が多くなっているように見受けてまいることは、これは私が申し上げるまでもないことと思います……

第61回国会 建設委員会 第23号(1969/06/26、8期、公明党)

○宮崎正義君 資料が提出されましたので、それをもととしてやりたいと思うのですが、前回のときに室蘭付近の災害についての状態を調査して報告するというお話でありましたので、この件について報告願いたいと思います。
【次の発言】 なぜ私はこういうことを申し上げるかといいますと、自然崩壊ということに関係してくるわけでありますし、また私が先日質問をいたしましたように、法律が幾つも幾つもあって、国民が、こういう災害が起きたときにはどのような法律でどのような処置を求め、救済を求めていくか、人命を尊重する上から考え方をどの法律に基づいてやるか、というようなことが問題であるのだということも前回申し上げました。いま沢……

第61回国会 建設委員会 第24号(1969/07/08、8期、公明党)

○宮崎正義君 私、大臣に伺っておきたいと思うんですが、先ほど御答弁の中で、地域住民の要望に対する対策、それが必要であるというような向きで答弁をなさっておられたことにつきまして、本法は適用地域を北海道に限っておるようでありますが、東北等の積雪の地域、北陸等の地域についてはどういうふうに考えられているか、また今後どういうふうにしていこうとされるのか、基本的な考え方をこの法案にあわせて伺っておきたいと思います。
【次の発言】 それであるならば、東北あるいは北陸方面の住宅金融処置に対しても、この北海道防寒住宅建設等促進法というような法律に類似したような法律をつくるのか、また今後どうしようとしているのか……

第61回国会 建設委員会 第26号(1969/07/15、8期、公明党)

○宮崎正義君 私は前回も質問いたしました点、それから先ほど来から質疑を取りかわしております点等につきましても、私も同じような考え方でおりまして、そこで二、三質問をいたしてやめたいと思いますが、先ほど道路局長が言われたのは、整備五カ年計画の中にこの法律も考えていこう、構造令についても改定を徐々にしていくように考えているというようなお話があったと思うのでございますが、そうでございますか。
【次の発言】 そこで改正を考えていくということなんですが、この交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の改正法ですか、制定されて四十四年度から実施の運びになりました。それは市町村からいつ現在で、先ほど道路局長が言……

第61回国会 建設委員会 第27号(1969/07/17、8期、公明党)

○宮崎正義君 私、今さん、それから内藤先生にちょっとお伺いいたします。  先ほど今さんのほうからこまかい実際の事例をあげられて御意見がございましたけれども、このマイホーム主義というようなお話もありました点から考えまして、土地のことを考えられないで、増築、増築、増築をしていくというようなことで、これはしろうとがやろうと思うならばやれますし、それから大工さんの人なら、ちょいちょい手が出るわけです。そういう面で先ほどは三項についてお話ありましたように、六条の、「その増築、改築又は移転に係る部分の床面積の合計が十平方メートル以内のものについては、この限りでない。」、こういう問題について相当の事例がある……


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第62回国会(1969/11/29〜1969/12/02)

第62回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1969/12/02、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつをさせていただきたいと思います。  先般皆さま方の御推挙によりまして委員長に選任されまして、まことに光栄に存ずるものでございます。ふなれな点も多々出てまいると思いますが、誠心誠意議事の円滑なる運営をはかってまいりたいと存じますので、何ぶん御指導御協力を賜わりたくお願いを申し上げ、私のごあいさつにいたしたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは継続調査要求についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、今期国会開会中に調査……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後1号(1970/09/11、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る九月十日、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  質疑のおありの方は順々御発言を願います。  矢追君。
【次の発言】 ちょっとストップして。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 久保君。
【次の発言】 森君。
【次の発言】 田渕君。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本日はこれにて散会いたしま……

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1970/02/25、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。まず、理事の辞任許可及び補欠選任についておはかりいたします。横山フク君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 その際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、理事に、平泉渉君、久保等君を指名いたします。

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後2号(1970/10/13、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月十二日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として岩間正男君が選任されました。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、派遣委員の報告を聴取いたします。  先般行ないました委員派遣について御報告を願います。沢田君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、派遣委員の報告は、これをもって終了いたしました。
【次の発言】 次に、本調査について質疑のおありの方は順次御発言を願います。  大矢君。

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1970/03/06、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、西田科学技術庁長官から、科学技術振興のための基本的施策について、その所信を聴取することといたします。西田科学技術庁長官。
【次の発言】 次に、藤本政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。藤本政務次官。
【次の発言】 それでは、昭和四十五年度科学技術庁関係予算について説明を聴取いたします。矢島科学技術庁長官官房長。
【次の発言】 ただいまの説明に対する質疑は後日に譲ることとして、本日はこれにて散会いたします。    午後零時六分散会

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後3号(1970/11/10、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十六分散会

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1970/03/17、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十三日石原慎太郎君が辞任され、その補欠として木内四郎君が選任されました。
【次の発言】 去る二月二十五日予備審査のため本委員会に付託された宇宙開発委員会設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。西田科学技術庁長官。
【次の発言】 以上で説明を終了いたしました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、科学技術振興対策樹立に関する調査を議題とし、昭和四十五年度科学技術庁関係の施策及び予……

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1970/04/10、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題とし、昭和四十五年度科学技術庁関係の施策及び予算に関する件の質疑を行ないます。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。  久保君。
【次の発言】 四十三年度の、実質的には済んだことについての質問なんですから、もう少しすみやかに出るはずですがね。
【次の発言】 西田国務大臣、いま久保委員のほうからお話のありました白書の件は、言われたとおりの行き方をしていただきたいと思います。毎年継続されていくその数字が一つの年間のピリオドになると思うんです。さらにそれからどうなっていくか……

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1970/04/15、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。宇宙開発委員会設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。  久保君。
【次の発言】 船田君。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。  宇宙開発事業団の島理事長、宇宙開発委員会の吉識委員のお二人の参考人に来ていただきまして、本日は、まことに御多忙のところ、ありがとうございました。  なお、藤本政務次官、矢島官房長に、大臣がおいでになりませんで、お二人の参考人の方々から予算措置の問題と内容の組織問題等につきまして貴重な御意……

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1970/04/24、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。宇宙開発委員会設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行ないます。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。  矢追君。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。  御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願いたいと思います。――別に御意見もないようでございますから、討論はないものと認めて御異議ございませんか。

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1970/05/08、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  去る二日本委員会に付託されました、海洋資源開発振興法案、海洋資源開発公団法案、海洋資源開発技術総合研究所法案、海洋資源開発委員会設置法案、以上四案を一括して議題といたします。  まず、発議者から趣旨説明を聴取いたします。矢追秀彦君。
【次の発言】 四案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 次に、継続調査要求についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉……

第63回国会 建設委員会 第閉会後1号(1970/07/13、8期、公明党)

○宮崎正義君 大臣にお伺いいたします。先日関東南部を襲った豪雨の災害で、多くの同胞が、まだあと始末の方法づけ等もまだ明らかでなく、非常に困っている状態が言われております。大多喜町、夷隅川等の視察に大臣がわざわざ行かれて、その現状を見てこられた。その当時の大臣の行かれた時点の説明と、それからその説明をされた、その説明をされていきます一つ一つの点についての処置、それらについてまずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 過去にあまり災害がなかったというお話であります。確かにその面からいけばちょこちょこあるのじゃなくて、十年前にやはり同じような、同じ程度までいかないと思いますけれども、あったという……

第63回国会 建設委員会 第閉会後2号(1970/08/18、8期、公明党)

○宮崎正義君 七月三十一日から八月一日にかけて発生いたしました集中豪雨によりまして上川、北空知地方に二百十四ミリから二百二十ミリにわたる最大降雨量がありました。 これで旭川または上川における水害が、道では災害救助法を適用するまでになりました。そこで、旭川市においては公共下水道の整備が非常におくれている、そういうことで被害が大きくなったということでありますが、それはさておいて、私のきょう申し上げたいことは一級河川、二級河川、普通河川の問題点について、集中豪雨があるたびに全国至るところではんらんが起き、国民の多くの人たちが悲嘆の生活をしなければならないという点において、前回の本委員会におきましても……

第63回国会 建設委員会 第5号(1970/03/10、8期、公明党)

○宮崎正義君 私はきょうは主として北海道総合開発基本施策に関する大臣の所信表明の中の、二年後に行なわれようとしております冬季オリンピックの競技会の件につきまして若干の質問と、それから最後に河川改修工事の問題について述べたいと思います。時間もあまりありませんので、要点だけ質問をしていきたいと思います。  大臣は、「北海道の総合開発は、国民経済の発展段階に即応し、その安定的成長に積極的に寄与する役割りをになう国家的事業であります。」まずもってこういうふうに打ち出されております。幸いにして北海道の出身の大臣が、一つには国際的一大行事、すなわち第十一回オリンピック冬季競技大会開催の現地、また百年の歴史……

第63回国会 建設委員会 第6号(1970/03/12、8期、公明党)

○宮崎正義君 今六十三国会における建設行政の基本施策に関する大臣の所信表明を拝見いたしまして、大臣のおっしゃる、「急速な経済成長と対比して社会資本の立ちおくれは、諸種の問題を惹起しており、社会資本の大幅な整備拡充は、いまや最重要かつ緊迫した国民的課題となっております。」云々といきまして、「新しい時代の要請を的確に把握し、周到な準備のもとに、従来の観念を脱却した新たな方策を打ち出すことも必要であると考えます。」、大臣はこうおっしゃっておられますけれども、「従来の観念を脱却した」ということについて、この大臣の期せられた施策方針というものが相当この中に含まれているのじゃないかという面と、「新たな方策……

第63回国会 建設委員会 第8号(1970/03/26、8期、公明党)

○宮崎正義君 本法律案につきましては六十一回国会でございましたか、その段階において修正されまして、その修正に基づいて今回の再提案となっていると思うのでありますが、そこできょうの質問も私だけでございまして前回から引き続いておりますので要点だけ申し上げまして二、三の点につきましてお伺いしてみたいと思います。  第一点は、時限立法であるということの再確認になりますが四十五年、四十六年、のみに限ってあとはやらないということを確認しておきたい。
【次の発言】 これをまた何回も繰り返されるようなことであってはならないと思いますし、またいま土地勘がある方にということでありますが、そうしてまた不足しておるとい……

第63回国会 建設委員会 第10号(1970/04/07、8期、公明党)

○宮崎正義君 大臣も十時五十分には行かれるということで、またその後に大臣に対しては御質問をしたいと思いますが、とりあえず今回の改正案の眼目となっておりますものを大きく分けますと、第一には違反建築物対策の推進、第二にには大規模建築物における防災対策、あるいは第三には都市建築物の用途の純化と土地の利用の促進というふうに、三つの柱のようになっていると思います。それに、ほかには雑則に関する規定であるというふうになっているように思いますが、先般来閣議決定を見ております新全国総合開発計画によれば、昭和六十年における市街地人口は約八千四百万人に増加してくるであろう。その総人口に占める割合は約七〇%に達すると……

第63回国会 建設委員会 第12号(1970/04/16、8期、公明党)

○宮崎正義君 私は前回質問いたしましたことについてだめ押しのような形で、時間がございませんから、申し上げたいと思います。特に私の質問の半ばに大臣が欠席をなさいましたので、その間の中に大臣に聞いていていただけなかった、その点につきまして伺っておきたいと思います。  今回の改正で、第一種第二種の住居専用地域について新たに北側斜線の制限を設けましたけれども、これで日照権の確保ができるかどうかという、こういう点でございますが、この程度のことでは私は日照権の問題は解決できない、ここにも相当問題点が残っていくのじゃないか。そして第一種住居専用地域については五メートル、または第二種住居専用地域では十メートル……

第63回国会 建設委員会 第13号(1970/04/23、8期、公明党)

○宮崎正義君 田中委員と重複しないようにつとめて質問をいたしたいと思いますけれども、多少重複するところがあるかもしれません。  いま田中委員からもお話がありましたように、このもとになるものは、大体、私は旧来の行政機構というものが今日の政治情勢、経済等の拡大、発展をしておる過程において、必ずしも現状に即していないということが、いまもう私は議題になっているんじゃないかと思うんです。この本法のような事業を促進する立法というものを企画庁が扱っていくということは、私は少し疑義があると思うんです。たとえば国土調査法施行令第三条によっていけば、国土調査を行なう機関として「次のとおりとする。」といって、一つは……

第63回国会 建設委員会 第14号(1970/04/25、8期、公明党)

○宮崎正義君 昭和二十七年有料道路制度が発足して以来十九年になります。その間に建設された有料道路は、日本道路公団施工の一般有料道路及び高速自動車国道、地方公共団体、首都高速道路公団、阪神高速道路公団が施工した一般有料道路、並びに道路運送法上の有料道路といったぐあいに数種に分かれておりますし、またさらに、いま趣旨説明等がございました地方道路公社等の法律ができてまいります。これは別といたしまして、今日までのこれらの種目別にどれだけこれらのものが延長されておるか、そのキロ数、路線数をお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 現在工事中のものについてどうなっておりますか。

第63回国会 建設委員会 第16号(1970/05/07、8期、公明党)

○宮崎正義君 本法律案の提案される以前につきまして、本法案の提案されるのは、道路法上の道路と認められた道路、これを建設できなかったというのを改ためて、民間資金の活用による公社を設立して有料道路を建設、管理するという方針で国道整備の行き詰まりを公社有料制度で切り抜けようとしている、こういう大臣のお考えで、すでに道路整備特別措置法に基づいて有料道路の整備を促進すればいいんじゃないかという考え方。もう一つは、公共的な道路建設事業を民間にゆだねるべきではないじゃないかという、この法案が提案される前に非常な批判があった。そしてこの法案がいまここに提案されているということであります。これらについての大臣の……

第63回国会 建設委員会 第18号(1970/05/12、8期、公明党)

○宮崎正義君 先日、私はいまの予算源のことで、いろいろこまかく質問をいたしまして、少し残っている問題かありますので、しかも時間が、大臣が二十五分に出発される、たいへんいつも時間の制限を受けるので残念でならないのでありますが、箇条的にお伺いしていきたいと思うんですが、一般国道の実延長に対する全国の歩道の設置状況、これは約二一%と私は記憶いたしているわけですが、全国的にこれは非常に一様に低い。道路といえば、昔は人が歩く道だというくらいにしか考えていなかった。道といえば人が歩く道。その人が歩く道がいつの間にか車道が占有してしまって、人が道を歩くのには、危険をおかして歩かなければならないという実情に追……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 農林水産委員会 第3号(1970/12/15、8期、公明党)

○宮崎正義君 午前からいままでに引き続きまして論じられてまいりましたその中で、なるたけ重複を避けるようにしていきたいと思いますが、大事の点につきましては、やはり念のためにたださなければならないところはただしていきたいと思っております。したがいましてその第一条の目的の考え方についてでありますが、農薬取締法の一部を改正する法律案の提案理由の説明の中に、大臣も、「わが国の農業にとりましては、その生産を安定させる上で農薬の使用は欠くことのできないものでありますが、反面、近年において農薬散布中の事故の発生や農作物等への農薬の残留等の問題が生じてまいりました。」、さらには提案理由の補足説明で「農薬取締法は……

第64回国会 農林水産委員会 第5号(1970/12/17、8期、公明党)

○宮崎正義君 昨日からいろいろ論議をされておりまして、なるべく重複を避けたいと思いますが、大事な点についてはやはり重複せざるを得ないということもあらかじめ御了承をお願いしたいと思います。  最初に特定有害物質の指定のことにつきましてお伺いしたいと思うんですが……。
【次の発言】 なぜあらためてそういうことを伺うかと申し上げますのは、やはり農用地の土壌汚染防止に関する法律案を当然政府がお出しになるのには、ここにもありますが、「ついで」銅とか亜鉛とかを規定する見込み、さらには鉛とか砒素等――いま答弁がありました。というのは、過去から多くの汚染問題で国民が悩まされてきているわけです。したがって、今回……


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各種会議発言一覧(参議院8期)

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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会、逓信委員会連合審査会 第1号(1969/06/04、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(宮崎正義君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会、逓信委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が連合審査会の委員長の職をつとめさせていただきます。  それでは、宇宙開発事業団法案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたしたいと思います。木内国務大臣。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたしたいと思います。  本法案審査のため、本日、日本放送協会専務理事野村達治君、同志賀正信君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。

第61回国会 建設委員会公聴会 第1号(1969/05/06、8期、公明党)

○宮崎正義君 尾関公述人にお伺いいたしますが、現在の住宅事情を考えますと、大体従来も民間依存の方向が強い。そういうことで民間六、公的資金の面が四というふうに考えられておりますが、この点についての考えを、第一点お伺いいたしたいと思います。それからまた、将来に対する持家政策といいますか、そのことにつきましてお考えを伺っておきたいと思います。

第61回国会 地方行政委員会、建設委員会連合審査会 第1号(1969/06/30、8期、公明党)

○宮崎正義君 午前中から午後にわたってほかの委員の方から種々質問がありまして、重複する点はなるべく避けていきたいと思いますけれども、重複する点は大事なところであるから重複するのだと、このように御了承願いたいと思います。  この都道府県合併特例法案の午前中からの審議によりまして、自治大臣の回答の中に、一部に限った地域の利害を考えて計画していないと、こうおっしゃられているかと思いますと、地域開発をする地域住民の意思を尊重して反映さしていく考えだと、このように二つの意味のことをおっしゃっております。どうもこの点、はっきり大臣の気持ちがどっちにあるのかわかりませんので、最初に伺っておきたいと思います。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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