小林武 参議院議員
9期国会発言一覧

小林武[参]在籍期 : 6期- 7期- 8期-| 9期|
小林武[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小林武参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

小林武[参]本会議発言(全期間)
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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 参議院本会議 第10号(1972/04/14、9期、日本社会党)

○小林武君 ただいま議題となりました治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、現行の治山及び治水事業にかかわるそれぞれの五カ年計画を改定して、新たに昭和四十七年度を初年度とする治山事業五カ年計画及び治水事業五カ年計画を策定し、治山治水事業を計画的に実施して、国土の保全と開発をはかろうとするものであります。  本委員会においては熱心な質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知願うことといたします。  質疑を終了、討論に入りましたところ、自由民主党の山内委員から、施行期日を公布の日に改める修正案が提出……

第68回国会 参議院本会議 第11号(1972/04/24、9期、日本社会党)

○小林武君 ただいま議題となりました都市公園整備緊急措置法案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、昭和四十七年度を初年度とする都市公園整備五カ年計画を策定し、総事業費九千億円の規模をもって、都市公園を整備し、都市環境の改善をはかろうとするものであります。  本法律案の対象となる都市公園は、都市公園法に規定する都市公園のほか、国営公園及び官民混合方式による大規模の公園・緑地であります。  委員会における質疑のおもなものは、都市公園の概念、用地の取得と財源対策、レクリエーション都市の整備方針及び周辺地の環境保全等、各般にわたり質疑が行なわれましたが、……

第68回国会 参議院本会議 第13号(1972/05/10、9期、日本社会党)

○小林武君 ただいま議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。  まず、本法案の要旨を申し上げます。  第一に、都市の再開発を推進するため、都市再開発法による施設建築物等で、相当の住宅部分を有するものについて、その建築資金にあわせて土地または借地権の取得に要する資金の貸し付けを行なうこと。  第二に、公庫の融資を受けて建設された施設建築物または中高層耐火建築物を購入する者に対しましても、その購入資金の貸し付けを行なうこと。  第三に、個人住宅等に対する貸し付け対象床面積の限度を引き上げ、六十七平方メートル以……

第68回国会 参議院本会議 第16号(1972/05/24、9期、日本社会党)

○小林武君 ただいま議題となりました下水道事業センター法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、下水道事業の拡大に対応する執行体制の現状にかんがみ、下水道事業センターを設立して、下水道の整備を促進しようとするものであります。  その要旨は、第一に、本センターは、建設大臣の認可を受けて設立する法人とし、資本金は、政府及び地方公共団体からの出資金の合計額とすること、第二に、本センターの業務としては、地方公共団体の委託に基づき、下水道に関する技術的援助及び根幹的施設の建設を行なうこと、また、技術者の養成、技術の開発、実用化のための研究を行なうこと、第……

第68回国会 参議院本会議 第17号(1972/05/26、9期、日本社会党)

○小林武君 ただいま議題となりました河川法の一部を改正する法律案並びに日本勤労者住宅協会法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず河川法の一部を改正する法律案についてであります。  本案は、都市地域における水需要の増大と、治水環境の悪化に対処し、河川管理者は、河川の流水の状況を改善するため、二以上の河川を連絡させる河川工事により、新たに流水を占用することとなる特別水利使用者に、その工事等に要する費用の一部を負担させることができること及び一級河川または二級河川の法定外河川についても、その管理の適正を期するため、準用河川制度の拡大をはかっ……

第68回国会 参議院本会議 第18号(1972/05/31、9期、日本社会党)

○小林武君 ただいま議題となりました特定多目的ダム法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案の内容は、第一に、緊急に多目的ダムの建設に着手する必要がある場合、都市用水にかかるダム使用権の設定予定者が特定していない段階であっても、建設に関する基本計画を作成し、また変更して建設に着手することができること、第二に、多目的ダムの建設に要する費用のうち、特定していない都市用水にかかるダム使用権の設定予定者の負担金相当額の財源に充てるため、治水特別会計の特定多目的ダム建設工事勘定に借入金制度を設けること、等であります。  委員会においては、……

第68回国会 参議院本会議 第20号(1972/06/09、9期、日本社会党)

○小林武君 ただいま議題となりました琵琶湖総合開発特別措置法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、琵琶湖の自然環境の保全と、汚濁した水質の回復をはかりつつ、水資源の利用と関係住民の福祉をあわせて増進する必要があるため、琵琶湖総合開発計画を策定し、近畿圏の健全な発展に寄与しようとするものであります。  そのおもな内容は、第一に、琵琶湖及びその周辺地域の保全開発に関する基本的な方針と、その方針により実施する各事業の概要については、内閣総理大臣が、滋賀県知事の作成した案に基づいて決定すること。  第二に、総合開発計画の実施に要する経費を負担する地方公……

第68回国会 参議院本会議 第21号(1972/06/16、9期、日本社会党)

○小林武君 ただいま議題となりました新都市基盤整備法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。  本法案は、人口集中の著しい大都市周辺地域において、大規模な宅地開発を行ない、新都市を建設するに必要な基盤を整備する制度を創設するもので、その要旨は、第一に、新都市基盤整備事業は、地方公共団体または日本住宅公団が施行するものとし、その区域を都市計画で決定し、当該区域について、幹線道路等の根幹公共施設と市街地を形成する上で中核となるべき教育、医療及び商業、住宅等の施設を誘致する開発誘導地区の配置計画を定めること。  第二に、これに必要な用地の取得については、……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 参議院本会議 第38号(1973/09/24、9期、日本社会党)

○小林武君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました参議院文教委員長永野鎮雄君の解任決議案に対する賛成討論を行ない、各位の御賛同を賜わりたいと存ずるものであります。  すでに、永野鎮雄君の解任の理由につきましては、提案者よりきわめて明白かつ具体的な事実がるる述べられたところであります。私は、これらの趣旨説明を踏まえて、本決議案に対する賛成の理由を述べたいと思います。  申すまでもなく、参議院常任委員長は、国会法第十六条による議長、副議長に並ぶ院の役員としての重責をになうものであります。また同法第二十五条によって、常任委員中から選挙されたものであります。したがって、議長、副議長……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 参議院本会議 第23号(1974/05/27、9期、日本社会党)

○小林武君 私の持ってまいりましたこれは、演説の原稿ではございません。正当に開かれた委員会で質疑をやろうという、そういう原稿でございます。私は、大学紛争のときにおける大学臨時措置法、さらには筑波大学法案といわれたあの法律案、さらに今度の教頭法案、この審議にあたってただの一度も委員会で質問をやることはできませんでした。これは重要な法律案であると、そういうふれ込みで、日本の教育の将来に影響するような重大な法案でありながら、委員の一人としてあるいは理事の一人として、どの場合も発言が許されなかったというこの事実は、私はやはり将来の日本の議会制度のためにもなくしてもらいたいものだと思うのであります。きよ……

小林武[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

小林武[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 建設委員会 第1号(1971/07/23、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび当委員会の委員長に選任されました小林でございますが、微力でございますけれども皆さま方の全面的な御支援と御協力を賜わりまして委員会の運営等万全を期し、この重責を果たしたいと存じております。どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございますが、都合によりまして、本日は二名のみの選任にとどめたいと思います。  理事の選任につきましては、先例によって、委員長の指名に御一任いただきたいと存じますが、御……

第66回国会 建設委員会 第閉会後1号(1971/08/10、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七月二十三日、大森久司君が委員を辞任され、その補欠として武内藤男君が選任されました。  また七月二十四日、佐田一郎君が委員を辞任され、その補欠として熊谷太三郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の選任を行ないます。  前回の委員会におきまして四名中二名の理事を選任いたしましたが、本日は残りの二名の選任を行ないます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第66回国会 建設委員会 第閉会後2号(1971/09/28、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、二宮文造君が委員を辞任されまして、その補欠として塩出啓典君が選任されました。
【次の発言】 次に、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、先般当委員会が行ないました委員派遣について各班から順次御報告を聴取いたします。  第二班新潟、富山方面。田中理事。
【次の発言】 次に、第三班に願います。山内君。
【次の発言】 第一班は、去る九月七日から十日まで、小山委員、春日委員、喜尾武委員と私の四名が、山梨県及び長野県における建設事業の実情の調査に行ってまいりました。以下その概要を……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1971/11/12、9期、日本社会党)

○小林武君 ただいまの冒頭にございました、たくさんの犠牲者の方々に対して、私も心からおいたみ申し上げる次第であります。なくなられた方々の中には関係の方もあって、これから申し上げることの中に、なくなった方にむちをうつというようなこともあるのではないかと心配しているわけですが、この点は、死者にどうということではございません。これからわれわれがどうするかという問題で、するわけでありますから、御了承いただきたいと思います。  いまの大臣のことばの中の「予想外の」ということなんですね。「予想外の」というのは、われわれ一般人がこういう災難にあった場合は予想外ということばを使いますけれども、その予想外のこと……

第67回国会 建設委員会 第1号(1971/10/16、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中も従来どおり建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により、議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時二十七分散会

第67回国会 建設委員会 第2号(1971/11/16、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず委員の異動について報告いたします。昨十五日、二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として塩田啓典君が選任されました。
【次の発言】 建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  まず、先般の川崎市生田におけるローム斜面崩壊実験事故に関する件につきまして、建設省の立場から報告を求めます。政務次官。
【次の発言】 本件につきましては、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、本国会に提出された沖繩関係法律案のうち、建設省所管部分につきまして建設省より説明を求めます。藤尾政務次官。

第67回国会 建設委員会 第3号(1971/12/17、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  連合審査会に関する件についておはかりいたします。  沖繩及び北方問題に関する特別委員会に付託されている沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案外六件について、同委員会に対し、連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十四分散会

第67回国会 建設委員会 第4号(1971/12/27、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、請願の審査を行ないます。  請願第一号不動産鑑定士特例試験の期限延長反対に関する請願外三十七件を一括して議題といたします。  本委員会に付託されております三十八件の請願は、一応専門員のもとで整理してもらい、本日の理事会において審査いたしました結果、請願第一一号不動産鑑定士試験の期限延長反対に関する請願外二十八件は、議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、請願第一八六〇号地価抑制に関する請願外八件は、保留することに意見の一致を見ました。  つきましては、理事会の審査のとおり決定することに御異議ござ……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1972/03/10、9期、日本社会党)

○小林武君 関連。あとで質問の時間がありますけれども、別なことになりますので。  これ、あれですか、有澤先生、この六十億円という金、災害を予想して多いとか少ないとかという根拠が、ぼくははっきりしないんですよ。たとえば、水俣病が出た場合に一千万円、とにかく、のたうち回る病人がもらった。そのことが、一千万円が高いとか安いとかという議論もあるし、また、それよりかもずっと低いものもある。そういう計算で、私は、あの六十億円あれば事足りるとか、いや、そんなに金は要らぬとかということであるならば、これは重大な問題だと思うのです。それはもう金でかえられるという、人の命、身体的異常を来たして苦しむ、そういうもの……

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1972/03/24、9期、日本社会党)

○小林武君 これは委員長にも聞いていただきたいのですがね。私はいまここで、公聴会の効能がどうだとかかんだとかということを議論する必要はないと思う。少なくとも委員会の中において正式の公聴会を開くか開かないかということについて議論をしている。委員長もそういう意見に対しておはかりになる。はかった結果が、先ほど来何べんも言われているけれども、了解に達して、「公聴会の開催等」とありますその附帯決議については、これから実施しますということを言われたわけですからね。だから、そういう会議における一つのルールというものを認めませんというようなことをおっしゃるのであれば、委員会は開催する必要はない。国会の中でそう……

第68回国会 建設委員会 第1号(1971/12/29、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会といたしましては、今期国会におきましても建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時二十四分散会

第68回国会 建設委員会 第2号(1972/02/08、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月三日、沢田実君及び塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として浅井亨君及び二宮文造君が選任されました。
【次の発言】 おはかりいたします。  田中一君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第68回国会 建設委員会 第3号(1972/03/07、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、昭和四十七年度の建設省、北海道開発庁、首都圏整備委員会、近畿圏整備本部、及び中部圏開発整備本部の基本施策、並びに予算に関する件についてその所信と説明を聴取いたします。  初めに、建設大臣から建設行政の基本施策について御所信を承ります。西村建設大臣。
【次の発言】 次に、北海道開発庁長官から北海道総合開発の基本施策について御所信を承ります。渡海北海道開発庁長官。
【次の発言】 今期国会における本委員会関係の提出予定法律案について政府から順次説明を聴取いたします。建設省官房長大都留君。

第68回国会 建設委員会 第5号(1972/03/16、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査のため、本日の委員会に日本住宅公団及び本州四国連絡橋公団の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 都市公園整備緊急措置法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。西村建設大臣。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。吉兼都市局長。
【次の発言】 本案につきましては、以上の説明にとどめ、質疑は後……

第68回国会 建設委員会 第6号(1972/03/23、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、去る十四日、趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 資料の点についてはよろしゅうございますね。
【次の発言】 ちょっと速記を止めて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  これにて散会いたします。    午後五時二十八分散会

第68回国会 建設委員会 第7号(1972/04/13、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  この際、建設大臣から発言を求められておりますので、これを許します。西村建設大臣。
【次の発言】 治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、本案の質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  零時二十分まで休憩いたします。    午前十一時十九分休憩
【次の発言】 ただいまから建設委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案の質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言を……

第68回国会 建設委員会 第8号(1972/04/18、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  住宅金融公庫法の一部を改正する法律案(衆議院送付)を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。西村建設大臣。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。沢田住宅局長事務代理。
【次の発言】 本案につきましては、以上の説明にとどめ、質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、下水道事業センター法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。西村建設大臣。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。吉兼都市局長。
【次の発言】 本案につきましては、以上の説明にとどめ、質疑は……

第68回国会 建設委員会 第9号(1972/04/20、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  都市公園整備緊急措置法案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。    午後零時十六分休憩
【次の発言】 ただいまから建設委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き都市公園整備緊急措置法案の質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第68回国会 建設委員会 第10号(1972/04/25、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  住宅金融公庫法の一部を改正する法律案の審査中、必要に応じて住宅金融公庫、日本住宅公団及び日本開発銀行の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 住宅金融公庫法の一部を改正する法律案(衆議院送付)を議題といたします。  本案は、去る十八日、趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第68回国会 建設委員会 第11号(1972/05/09、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨八日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として野末和彦君が選任されました。またきょう九日、春日正一君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 住宅金融公庫法の一部を改正する法律案(衆議院送付)を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。

第68回国会 建設委員会 第12号(1972/05/11、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十日、星野力君及び野末和彦君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君及び喜屋武眞榮君が選任されました。
【次の発言】 河川法の一部を改正する法律案、特定多目的ダム法の一部を改正する法律案、いずれも衆議院送付の両案を便宜一括して議題といたします。  これより順次両案について政府から趣旨説明を聴取いたします。西村建設大臣。
【次の発言】 なお、両案は衆議院において修正議決されておりますので、これより、その修正点についてそれぞれ説明を聴取いたします。修正案提出者、衆議院議員阿部昭吾君。

第68回国会 建設委員会 第13号(1972/05/16、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、藤原房雄君が委員を辞任され、その補欠として沢田実君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についておはかりいたします。  公有地の拡大の推進に関する法律案について、地方行政委員会に対し、連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。

第68回国会 建設委員会 第14号(1972/05/18、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  河川法の一部を改正する法律案、特定多目的ダム法の一部を改正する法律案(いずれも衆議院送付)の両案を便宜一括して議題といたします。  本案は去る十一日、趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑はこの程度にとどめます。
【次の発言】 下水道事業センター法案(衆議院送付)を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は御発言を願います。――別に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第68回国会 建設委員会 第15号(1972/05/23、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、中尾辰義君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。
【次の発言】 日本勤労者住宅協会法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提出者より趣旨説明を聴取いたします。衆議院建設委員長代理、理事阿部昭吾君。
【次の発言】 本日は、本案に対する趣旨説明の聴取のみにとどめ、質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 前回に引き続き、河川法の一部を改正する法律案及び特定多目的ダム法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方……

第68回国会 建設委員会 第16号(1972/05/25、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  河川法の一部を改正する法律案及び特定多目的ダム法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、水資源開発公団の役職員を、また、日本勤労者住宅協会法の一部を改正する法律案の審査のため、同じく本日の委員会に、日本勤労者住宅協会理事谷口次雄君をそれぞれ参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 河川法の一部を改正する法律案、特定多目的ダム法の一部を改正する法律案、いずれも衆議……

第68回国会 建設委員会 第17号(1972/05/30、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十九日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として西村関一君が選任されました。また、本日、藤原房雄君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  琵琶湖総合開発特別措置法案審査のため、明後六月一日の委員会に学識経験者等を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その人選につきましては、これを委員長及び理事に御一任……

第68回国会 建設委員会 第18号(1972/06/01、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨五月三十一日、浅井亨君が委員を辞任され、その補欠として中尾辰義君が選任されました。
【次の発言】 琵琶湖総合開発特別措置法案を議題といたします。  本日は、本法案審査のため皆さま方のお手元に名簿を配付してございます四名の方々を参考人として御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は遠路御多忙中のところ当委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。  当委員会におきましても、この機会に、本法案に深い関係をお持ちになっておら……

第68回国会 建設委員会 第19号(1972/06/06、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る三日、西村関一君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。
【次の発言】 新都市基盤整備法案(衆議院送付)を議題といたします。  まず、政府側から趣旨説明を聴取いたします。西村建設大臣。
【次の発言】 引き続き、本案について補足説明を聴取いたします。高橋計画局長。
【次の発言】 本案につきましては、以上の説明にとどめ、質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 琵琶湖総合開発特別措置法案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言……

第68回国会 建設委員会 第20号(1972/06/08、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  新都市基盤整備法案の審査のため、本日の委員会に、大阪府企業局長五百蔵芳明君及び日本住宅公団の総裁南部哲也君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 新都市基盤整備法案(衆議院送付)を議題といたします。  本法案につきましては、一昨六日、趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第68回国会 建設委員会 第21号(1972/06/12、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  首都圏整備法等の一部を改正する法律案(衆議院送付)を議題といたします。  まず、政府側から趣旨説明を聴取します。西村首都圏整備委員会委員長。
【次の発言】 引き続き、本案の補足説明を聴取いたします。川島首都圏整備委員会事務局長。
【次の発言】 本案につきましては以上の説明にとどめ、質疑は後刻に譲ることといたします。
【次の発言】 新都市基盤整備法案(衆議院送付)を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ご……

第68回国会 建設委員会 第22号(1972/06/16、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小林武君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十三日、工藤良平君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。
【次の発言】 首都圏整備法等の一部を改正する法律案(衆議院送付)を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  午後二時三十分まで休憩いたします。    午後一時五十八分休憩
【次の発言】 ただいまから建設委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、首都圏整備法の一部を改正する法……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 建設委員会 第1号(1972/07/06、9期、日本社会党)

○小林武君 どうもいろいろお世話になりまして、ありがとうございました。(拍手)

第69回国会 建設委員会 第閉会後3号(1972/10/09、9期、日本社会党)

○小林武君 関連して。  まあ田中さんからも詳細な質問がありましたが、おわかりかと思うけれども、私はしろうとなものだからあまりよくわからぬのですが、あなたのお話だというと、時価購入の原則というようなものがあるらしい。時価購入の原則でやるということで、しかも買うものが公正な地価評価によれば、これは何ら差しつかえないんだということを先ほどから申し述べておりますけれども、私はそれは平生のときだと思う。私はいま、地価は天井知らずだと思うのです。これは宅地であろうが何であろうが、天井知らずの状況になっている。しかも、それが一切の物価に反映してきているということもあなたは十分御承知だと思う。そういう際に、……


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 予算委員会 第2号(1972/11/09、9期、日本社会党)

○小林武君 最初に、石狩炭鉱爆発事故、北陸トンネル列車事故、日航飛行機乗っ取り事件等について質問いたします。  石狩炭鉱爆発事故につきましては、けさのニュースによりますと遺体が一つ発見できたそうであります。この点については詳しく申し上げませんけれども、石狩炭鉱爆発事故というものをわれわれが見る場合、斜陽化した炭鉱、企業として成り立たない、いわば閉山を目の前に控えたようなそういう炭鉱労働者が、きわめて条件の悪い労働の中で、すでに幾多の事故を起こして犠牲者を出しているわけであります。  私は、このことを考えますと、なくなられた方々はもちろんのこと、その家族の方々が哀れでならないわけであります。こう……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 文教委員会 第7号(1973/05/08、9期、日本社会党)

○小林武君 きょう、私の質問は大臣の所信表明についてであります。しかし、これ全般について質問するということではございません。大体、この所信表明の構成を私なりに読んでみますというと、「教育改革の推進についてであります。」というところまでは、これは、大臣の所信表明に至るまでの背景になる考え方であると思います。そのあとは、いわゆる中教審路線に従い、教育改革について四十八年度予算というようなものの上にあらわれたものについて説明をしていることだと、こう構成的には考えているわけであります。したがって、私の質問は後半のほうではございません、前半のことについて御質問するわけであります。  それで、まず、最初に……

第71回国会 文教委員会 第11号(1973/06/14、9期、日本社会党)

○小林武君 私の考えをちょっと、考えというのは、義務教育諸学校施設費国庫負担法、この法律を見ますというと、これはまあ建物に関する問題である。建物の運営に関する経費の問題というふうに法律から見れば理解されるわけですね。そのとおりだと私も思う。しかし、この場合考えなければならないことは、単なる建物の経費をどうするかという考え方には立てない。これは一つは、やはり教育全体をながめて、その建物が教育の施設、設備として非常に大きな役割りを果たす建物である、言うならば建物の問題と、もう一つはその建物の中にあって子供を教育する教師の問題がある。さらには、教師の問題と教育の中身の問題、こういうものがひっくるめて……

第71回国会 文教委員会 第12号(1973/06/19、9期、日本社会党)

○小林武君 関連。  いま、ことばの言い回しだと思うけれども、ぼくは、公共事業費の繰り延べということが起こってくることは、社会党もこれはやはりいまのあれから認めざるを得ないところもあるわけなんです。しかし学校の問題なんかを、これは景気刺激だとか何とか、民間の設備投資や何かと一緒に考えるべき性格のものじゃないですから、これは事業としてはとにかくできると、事後の対策として一体そういう物価の値上がり等に対して補正予算を組んでどうするなんとかいうことは、この間のあなたの答弁で、ぼくは、いまのところ、それについてこうこうこういう具体的なことはできないけれども対処したいと思っている、もう少し待ってくれとい……

第71回国会 文教委員会 第13号(1973/06/21、9期、日本社会党)

○小林武君 議事進行。やっぱり聞いているほうがはぐらされたような感じになるんだ、これを聞いていると。たとえば検挙された者が何人かあると、それに対してどういう処分のしかたをしたかといったら、これこれとこれはこういう処分のあれにしましたと言えばいいんだ。私は何だか理事だと、そんなことは言わなくてもよろしいんです。そういうように言うように話してください。
【次の発言】 ちょっと関連でひとつ聞きたい。  実践倫理というのは、内容がすでにこの大学ではかくかくの内容のことを話すというようなものではなくて、随時総長が考えられたことをその場その場で話すという、こういうものですか。それともはっきり文章になってい……

第71回国会 文教委員会 第14号(1973/06/26、9期、日本社会党)

○小林武君 ただいま議題となりました学校教育法及び学校図書館法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由と内容の概略を御説明申し上げます。  御承知のとおり、学校教育の進展に重要な役割りを果たしている学校図書館は、去る昭和二十八年に本法が制定されまして以来、関係者のなみなみならぬ努力により、逐年整備されてまいりました。しかしながら、その運営の状況を見ますと、施設、設備及び資料等の充実についてもなお一そうの努力が期待されなければなりませんが、現在、最も大きな障害となっておりますのは、運営に当たる教職員の配置の問題であります。  現行の学校図書館法では、その運営に当たる専門的職員として司書……

第71回国会 文教委員会 第18号(1973/07/10、9期、日本社会党)

○小林武君 提案理由の説明の中の何点かについてまず最初にお尋ねをいたします。  日本の教育が、わが国の学校教育は国際的に高い水準の成果をあげたと言うが、これはどういう指標をもってはかったんですか、その点。
【次の発言】 ちょっと局長の答弁はこれはいかぬですわ。就学率だけでわが国の教育水準が非常に国際的に高い成果をあげたというようなことを言うのは、これはちょっとまずいでしょう。経済的な問題であれば、これはもう経済上の指導をあげて詳細にやるわけですから、教育だって同じことだと思うんです。どういう一体標準に従ってそういう判定を下したか、これはやっぱり文部省言わなきゃいかぬですよ。就学率だけでやられた……

第71回国会 文教委員会 第22号(1973/08/28、9期、日本社会党)

○小林武君 議事進行について。  いま読み上げられた委員長のこの文章は、あれですか、委員長のこれはどういう立場でやられていますか。「委員会の事態は、その運営の本旨にかんがみ、誠に残念かつ遺憾でありました。」と、こう書いてある。だれが遺憾の事態をやったんですか。委員会全体がこれはこの遺憾の状態をつくりあげたと、こうおっしゃるんですか、あなたは。
【次の発言】 ちょっと待ってください。どういうことですか。私たちはとにかくこの問題について数日にわたって参議院の国対役員会を開いた。さまざまな議論が出ました。しかし、最終的には、このことの無効・有効というような問題をとらえて、いたずらに時間を浪費している……

第71回国会 文教委員会 第24号(1973/09/04、9期、日本社会党)

○小林武君 初めにひとつお尋ねしたいのですが、先ほど来局長の御発言並びに大臣のいろいろな話の中から、今回の福岡の処分については、特段の文部省の指導、干渉というようなものは別になかったというふうに聞いておったのですが、そのとおりですか。これは初中局長。
【次の発言】 地方教育行政の組織運営に関する法律、これの第五章に含まれておるいわゆる文部省が教員に対して措置要求あるいはいろいろな指導をやるという、そういう点についてやられたことは、具体的にどういうことをやられましたか。この件について、やらなかったのか、やられたのか。
【次の発言】 ない。しかし、あれですか、文部大臣として新聞の見出しになっている……

第71回国会 文教委員会 第25号(1973/09/06、9期、日本社会党)

○小林武君 ちょっと関連して、一言だけ。  大臣ね、私の質問の時間にやればいいけれども、問題がちょうど出たから申し上げますが、私はもうこれは反対のいろいろなものについてはほとんど目を通しています。教授会の決議という場合にはそこの大学の教授でありますね。それから有志という場合には教授会の決議まではあげられない、だから有志である。しかしこれらの人たちが大臣のところへやった文章の中には、それは膨大な数になれば名前をあげることはできない、これはどこの大学の、有志はだれとだれであるかということは全部名前が出ているわけです。だからその点は少なくともああいうものに全部に目を通せば、自分の名前を隠して、そうし……

第71回国会 文教委員会 第26号(1973/09/11、9期、日本社会党)

○小林武君 関連。いまのことについて、簡単なことですからね。木田さんね、質問者が言っているのは、あなたいろいろな形式的なことをいうようだけれども、たとえば大学を筑波に移転していくということは反対だ。しかし、それについて教育大学を将来こうしたいという意見が出れば、それは文学部長名で出ていれば、いわゆる具体的なその一つの改革案でなくても、こういう教育大学をつくるといえば、いまの場合において、その当時の場合においても、いわゆる大学にたくさんの問題がどこの大学にもあったわけですから、これは一つの案でしょう。改革案と銘を打たなくても、あなたたちのほうで、大学についてどう持っていかなければならぬかというよ……

第71回国会 文教委員会 第28号(1973/09/19、9期、日本社会党)

○小林武君 委員長、議事進行。  ぼくらのほうの質問も限られた時間でやらなきゃならぬでしょう。だから、これはいまの委員長の御指摘はよろしいと思う。それだけども、やっぱり質問を受ければそれについて答えなければならぬということもありますから、これは、もう質疑が始まって、その答弁があって、三十分過ぎたから社会党はこれで終わりだということになったら、われわれが質問しようと思ってもできないわけだ。これ、どうしてくれますか。質問させないなんてことはできないでしょう。質問するあれはあるわけですから、だから、そこらのあんばいをあなたのほうで適当にうまく処理してほしい。もちろん、われわれも最後のほうへいって、時……

第71回国会 予算委員会 第3号(1973/03/15、9期、日本社会党)

○小林武君 総理にお尋ねいたしますが、総理と自民党の宮澤さんの質疑を速記録で見まして、たいへん印象が深かった。総理の政治姿勢なんというようなことで聞くよりかも、政治理念ということでお聞きしたいというような気持ちを起こしたわけであります。その際に宮澤さんからもお尋ねになっておりますが、難問を解く処方せんがないという、こういうくだりがあるわけでありますけれども、難問を解く処方せんがないというのは、その難問とはどういうことでございますか。
【次の発言】 大体、質疑は前段と後段の二つに分かれておりまして、前半に関しては、そういう内容よりも、むしろいま当面している外交上の問題を中心にしたことについての答……

第71回国会 予算委員会 第5号(1973/03/17、9期、日本社会党)

○小林武君 関連。  同じことを毎日よく飽きもなく御答弁になっているという感じがするわけです。しかし、事態はどうであるかということを、運輸大臣も、労働大臣も、それから国鉄の総裁もお考えになるべきだと私は思います。なぜかというと、問題は、二人乗務の問題が最終的な結論になっている。これが解決すれば問題は解決するというところまで来ておるわけです。その二人乗務の問題をどうしてもがんばるという理由が私にはわからない。なぜならば、航空機の問題についても、日本の航空機に乗っている乗務員の諸君が何と言っているかというと、きわめて不完全な管制のもとにおいて、非常に危険だということも彼らがみな集まって言っている。……

第71回国会 予算委員会 第15号(1973/04/02、9期、日本社会党)

○小林武君 大蔵大臣、経企庁長官にお尋ねいたしますが、今度、公定歩合が〇・七五%引き上げられ、その前には預金準備率の引き上げと、こういうことになりますと、この前の国会において大蔵大臣も、経企庁長官も、インフレについては意見がわれわれと違ったわけですが、この公定歩合引き上げはどういうために上げたのか。新聞の表現によれば、「インフレ抑制へ荒療治」だと、こういうタイトルがついておりますけれども、これはどういうことか、ひとつ前の答弁を考えて御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 私も当然だと思うのですがね。当然ではあるけれども、いささかおそかったということが一つと、それからもう一つは、前回の補正……

第71回国会 予算委員会 第16号(1973/04/03、9期、日本社会党)

○小林武君 成田空港の開港というのはいつごろになるのか、予定よりどのぐらい遅延したということになるのか。
【次の発言】 おくれの、その直接の、いま原因といいますか、これをやらなけりゃ開港できないという、その点は何と何で、どんな困難点があるのか。
【次の発言】 それでは、こう理解してよろしいですね。パイプラインの問題が解決すれば――これは暫定のほうも含めて、これは年内に開港できると、こう理解してよろしいですね。
【次の発言】 輸送というのは、燃料の輸送ですね。
【次の発言】 もう一つ、滑走路の点については大体よろしいと、こういうあれだったが、滑走路というのは、一体、かなり大規模な国際空港になるわ……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 物価等対策特別委員会 第7号(1974/03/06、9期、日本社会党)

○小林武君 簡単にやります。  松下さんのお話の中で、情報過多のために非常に買い占めといいますかそういうものが起こって物価のあれに大きな影響を与えたという御発言がありましたが、私はこれは情報過多のためにというような受け取りをされるということはやっぱり問題じゃないかと思うのです。これは衆議院で物価の問題について集中的に三日間ぐらいやったんですが、その間に、一体物価のからくりというものはどういうことかということが明らかにされて、各企業のトップクラスの人たちも相当あぶら汗をかいたというようなこともあるわけなんです。そこで明らかにされているんですから、むしろ情報過多というよりかも、春木さんがおっしゃる……

第72回国会 文教委員会 第5号(1974/03/28、9期、日本社会党)

○小林武君 文部大臣にお尋ねいたします。田沼町学校統合問題について御存じですか。あまり詳しく御存じでなければ局長からでも。
【次の発言】 御存じならば、この処理について、まだ反対運動もたくさんあることだし、何か考えていますか。
【次の発言】 奥野文部大臣になってから通達が出ましたね。私は、あの通達というのはまことにりっぱな通達だと思うんです。それは、前のことにあまりこだわることなく実情に即した考えであると思っておるのでありますが、それでもなおあの通達が出てからこの種の問題が全部そう急にとはいかないまでも、やっぱりだんだん解決をしていくということがこれはやっぱり文部省のやるべきことだと思うんです……

第72回国会 文教委員会 第6号(1974/04/02、9期、日本社会党)

○小林武君 関連。局長さん、ほんとうにわからないんですか、わからないで済む問題じゃないと私は思うのですが、さっきからやり取り聞いていると、あまり私は関連好きじゃありませんが、鈴木さんが一生懸命になって質問していることをわからないということは私はないと思うのですよ。何かこれは県独自の金でとか何とかいうものというが、全然国に関係ないことであれば別でしょうけれども、わかっているはずですからね、やはりそれはあなたがいまちょっと数字をお持ちにならないということは私は認めますけれども、文部省が全然、これ知っておかなければならぬ範囲に入らないということであるならば、私は承服できないのです。だからやはりはっき……

第72回国会 文教委員会 第7号(1974/04/04、9期、日本社会党)

○小林武君 総理府のほうにちょっとお尋ねいたしますが、先ほどの世論調査はどういう方法でやられたのか。――二つあったでしょう、三十九年と四十四年。
【次の発言】 その二万人のあれは年齢的には公平にやったわけですか。それから、その出し方はどういうやり方ですか。何か手紙か何か出すのでしょうか。
【次の発言】 それについてどの程度のこの何といいますか、日本国民の先ほど来の質疑の中にもあるように重要な決定的なこの調査の信憑性というものを中心にして質疑がかわされておりますから、その点について、あなたのほうの総理府の考え方だけ聞いておけばいい。あとまた私は、いつか聞きたいと思います。――どれほどの信頼性を置……

第72回国会 文教委員会 第10号(1974/04/25、9期、日本社会党)

○小林武君 警察庁にお尋ねいたしますけれども、警察庁長官だと思いましたが、何かちょっと異様な私は談話発表だと、こう新聞で見たような気がするんですけれども、今度のこの日教組強制捜査については、これは政府と何ら関係がないというような意味のあれは出ませんでしたか、そういう談話が出たような気がするんです。私はちょっとそれをさがしたんですけれども、新聞に出たのです。
【次の発言】 これはどういう意味ですか、政府と関係ないというようなことは。
【次の発言】 これは何の捜査でもということはないでしょうけれども、かなり大がかり、しかも国家公務員、地方公務員を含めた問題でありますが、こういうことで政府との連絡を……

第72回国会 文教委員会 第11号(1974/05/07、9期、日本社会党)

○小林武君 これは特に厚生省にお尋ねいたしますが、これは新聞の切り抜きなんですが、四十九年の一月の二十八日に、厚生省の方ですからお読みになったと思いますが、「身障者道連れの自殺」というのが表題で、飯塚進さんという桃山学院大の助教授の論文の抜粋みたいなものを新聞に出しているわけです。この身障者の道連れ自殺というもの、これが飯塚さんの場合は昭和二十一年から四十七年までの間に約三千百九十九件あったうちに身障者の道連れ自殺というのは百八十五件だったと、こう書いてあります。このことについて、厚生省としては御存じだと思うわけですけれども、これに対して省内で、特に担当のあなたたちの間で、そういうことの原因あ……

第72回国会 文教委員会 第12号(1974/05/09、9期、日本社会党)

○小林武君 宮之原さんに前回質問をいたしました。また、提案のいろいろな御意見を承りまして、文部省の考え方とはやっぱり開きがあるという感じを非常に強く持ちました。何といいますか、その一番大きなものは、人間として生まれてきた場合、日本の場合においては、憲法第二十六条、もちろんこれにかかわって、教育基本法第三条が定めているように、すべての人間が、心身に障害を有しているとか有してないとかという問題は別として、そうして教育を施すというたてまえに対して、文部省のほうは、教育を施しても、まあ端的なことばで言えば、むだだというようなそういうものが頭の中にあって、どんな心身障害児にも教育を施さなければならないと……

第72回国会 文教委員会 第13号(1974/05/14、9期、日本社会党)

○小林武君 ちょっと関連。  いままでの議論のところは、ぼくは重複はしない。あなた、この教育委員会法が出されたとき何をしておったか知りませんけれども、法律家だからおそらくそのことについてはいろいろ検討もしておったし、興味も持っておったと思うのです。これは、当時のことを考えますというと、地方教育委員会に所属する人たちが、どういうことを一体心配しておったか、これは教師の方も心配した、それから事実教育委員会に籍を置いている人たち、いわゆる教育委員だね、地方教育委員がどういうことを心配していたか、その心配の結果が先ほど来のような質疑に出てきているわけですよ。そのことをあなたがよく知らないというと、これ……

第72回国会 文教委員会 第14号(1974/05/16、9期、日本社会党)

○小林武君 委員長。
【次の発言】 議事進行です。議事進行でやります。  文部大臣、あなたの答弁、初中局長もそうだけど、やっぱり質問者のあれをようく聞いてないんですよ、さっきから。ぼくは施行規則の中にある校長の、どんなのが校長になるかというような話、それを前の校長と比較して戦前の、そういう上からの変化のいろいろな問題をさえ、それでもあなたたちはそれに答えてないんですよ。ほんとうの意味において、どうしてこういうふうに変わっていったかということを説明して、これがまたいまの教育を進める上にたいへん重要なあれだというようなことを説明していけば――いまの質問に対して、あなたのほうでもっとぴしぴしとこなき……

第72回国会 文教委員会 第17号(1974/05/30、9期、日本社会党)

○小林武君 学校図書館法の第一条に、「学校図書館が、学校教育において欠くことのできない基礎的な設備であることにかんがみ」ということがあります。「欠くことのできない基礎的な設備である」と、この第一条に書かれておりますように、このことは、単に本を読ませる便宜を与えるというようなもの以上に、教育全体の仕組みの中で人類が築き上げた科学、芸術、思想のすぐれた成果を、図書館のこの役割りを通して子供たちに教育活動の一助とすることがこの法律の趣旨でございます。したがって、私ども現在学校図書館に行ってみますというと、その点ではまあすぐれた設備を持っているところは大体その方向に進みつつあるところもだんだん出てまい……


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各種会議発言一覧(参議院9期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1973/04/07、9期、日本社会党)

○小林武君 初めに、大臣の御答弁はいただかないことにいたしまして、お尋ねいたしたいのは、科学技術会議の予算、これはあまり詳細な予算でなくてけっこうですけれども、職員の予算あるいは事業の予算というのを大まかに述べてもらいたいということと、もう一つは、日本学術振興会の予算というのはどういうことになっているか、これは文部省関係ですか。それから、日本学術会議の予算、これらについてそれぞれの関係の方の御説明を願いたい。
【次の発言】 予算総額だけでなく、その予算の内訳の、たとえばどうことに使うかということ。それからもう一つは、事務局の給与その他の経費は幾らになっているか。



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データ更新日:2022/12/18

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