このページでは楠正俊参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○楠正俊君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法律案は、公立の小学校の屋内運動場の新増築費及び政令で定める児童生徒急増市町村の設置する小中学校の校舎の新増築費について、国の負担割合を引き上げ、もって、公立文教施設整備の促進をはかろうとするものであります。 委員会におきましては、公共事業繰り延べと文教施設整備との関連、過密地域における学校用地確保と高校増設に対する施策、危険校舎の解消の促進、学校統合の進め方などの諸問題について、きわめて熱心な質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと思います。 質疑……
○楠正俊君 私は、自由民主党を代表して、ただいま趣旨説明のありました国立学校設置法等の一部を改正する法律案について、総理並びに文部大臣に質問をしたいと思います。 まず、冒頭に伺いたいのは、この法律案の仕組みと形式に関しての問題であります。 本案は、旭川医科大学等の新設並びに新構想に基づく筑波大学の創設を規定したもので、そのために、国立学校設置法、学校教育法、教育公務員特例法等の一部を改正しているものでありますが、何か、法律形式上おかしいとか、筑波大学の関係は分離して、別の法律によったほうがよいというような議論もありますので、最初に、この点を明らかにしておかなければならないと思うのであります……
○楠正俊君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました国立学校設置法等の一部を改正する法律案に対し賛成の討論を行なうものであります。 数年前の激しかった大学紛争は、単に大学だけでなく大きな社会問題として、いまだわれわれの記憶に新たなものがあるのであります。大学制度は曲がりかどにきている、再検討期に達したと言い叫ばれてから久しいものがありますが、しかしながら、真に大学が発展する社会の情勢に即応して、新時代にふさわしい本質的な改革が行なわれたか、遺憾ながらきわめて疑問であります。いまもなお、古い時代の治外法権的な大学自治の理念が、象牙の塔的感覚の教育、研究の理念が、閉鎖的な人事管理の体……
○楠正俊君 ちょっと関連しまして宮国公述人にお願いしたいと思うのですが、先ほど時間がなくてお述べになれなかった。観光立県を含めた長期的な展望に立った経済の見通しというものを述べたいというお話でございましたので、いまの塚田委員の質問と合わせましてお願いいたします。
○楠正俊君 ちょっと関連しまして宮国公述人にお願いしたいと思うのですが、先ほど時間がなくてお述べになれなかった。観光立県を含めた長期的な展望に立った経済の見通しというものを述べたいというお話でございましたので、いまの塚田委員の質問と合わせましてお願いいたします。
○楠正俊君 ちょっと関連しまして宮国公述人にお願いしたいと思うのですが、先ほど時間がなくてお述べになれなかった。観光立県を含めた長期的な展望に立った経済の見通しというものを述べたいというお話でございましたので、いまの塚田委員の質問と合わせましてお願いいたします。
○楠正俊君 私は、自由民主党を代表いたしまして、沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案外三件の法案及び承認案件一件に賛成をいたします。 以下、四法案に対する賛成の理由を申し述べます。 第一の、沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案は、米国の施政権下における諸制度からわが国の諸制度への移行を円滑にするための特例や経過措置を定めたものでありまして、きわめて広い範囲に及んでおりますが、復帰に伴う諸般の制度の急激な変更により、県民の生活の安定が失われることがないように、深い配慮がなされている点を高く評価するものであります。 第二の、関係法令の改廃に関する法律案は、全く事務的な処理に属するものであ……
○理事(楠正俊君) ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 本調査に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後六時二十七分散会
○楠正俊君 ちょっと関連して。 いま宮之原委員の御質問でございますが、先ほどの用語――ことばのことですね、それは文部省のほうでも研究をするというお話でございましたが、それに関連いたしまして、ああいう欠陥を持たれた御両親の気持ちというのは非常にデリケートなものがございまして、養護学校というのならまだいいんですけれども、学校の場合は養護と使っておいて、学級となるとわざわざ特殊学級と、こう言っているんですね。一般の普通教育とまざって特殊学級というところに入れていられる御両親なんか、どうも、気がひけるというか、肩身が狭いということがございまして、わざわざ学校のときに養護学校と言うんだから、学級のとき……
○理事(楠正俊君) ただいまから文教委員会を再会いたします。 学校図書館法の一部を改正する法律案を議題とし、提出者から趣旨説明を聴取いたします。衆議院文教委員長代理西岡武夫君。
○楠正俊君 関連。 ここに「毎日新聞百年史」というのがございまして、この中の二一二ページに、「編集根本方針」というのが出ておるわけであります。この中から二つ取り出して御議論いたしますが、「あらゆる権力から独立し、左右に偏しない社論と報道とによって、自由にして民主的な社会の確立に寄与する」というのが一つ。それからいま一つは、「あらゆる階層の読者を対象とし、健全な個人の良識にもとらない社論と報道とによって、道義的な社会の確立に寄与する」と、こう書いてあるわけでございます。これを考えておりますと、きょうの新聞なんですが、はなはだ蓮見事務官が気の毒だと思うのですが、西山記者から、再三、ストレートにこ……
○理事(楠正俊君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
長谷川委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行ないます。
委員の異動について御報告いたします。
本日、古賀雷四郎君が委員を辞任され、その補欠として星野重次君が選任されました。
【次の発言】 委員長辞任の件についておはかりいたします。
長谷川仁君から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○楠正俊君 この予算委員会におきましても、高度成長型から福祉型という発想の転換ということが非常に強調されてきておるのでございますが、この福祉国家とか、福祉優先とかということが叫ばれれば叫ばれるほど、その福祉の恩恵にあずかってない底辺の問題、これを非常に感ずるわけでございます。 たとえば、私、ここに新聞の切り抜きをたくさん持ってきておるんですが、この一月から三月の間でも、これだけたくさん障害児に対するいろいろの事件、ニュース、そういったものが書かれておるのでございますが、一々これを読むわけにもいきませんので、概略してその例をあげてみますと、養護学校へ入りたくても満員で入れない。東京でたしか養護……
○楠正俊君 ちょっと関連。
現在仮入学のままなのか、正式入学が許されたのか、それが一点と、それから仮入学というものはどういうものなのか、どういう場合に仮入学をさせるのか、その二点についてちょっと教えていただきたい。
【次の発言】 ちょっともう一点。
その問題起こったのは相当日月が、時間が経過しているわけです。いま玉置委員の質問によって住民登録というのはたった二、三分しかかからないという、それがもうずいぶん日時が経過しておるのに、たった二、三分でできることがそのままの状態で現在仮入学を、住民登録をやるような手続をとりつつあると、二分でできることがいままで何時間、何日間かかってとりつつあるのか……
○理事(楠正俊君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
教育、文化及び学術に関する調査のうち、昭和四十八年度における文教行政の重点施策に関する件を議題とし、質疑を行ないます。
質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午前十一時二十六分散会
○楠正俊君 いまの松永理事の発言でございますが、きょうの理事会において十分審議をしようじゃないか。その十分審議をしようということが、まだこれは六時前なんですね。それじゃ十分と言えないじゃないですか。常識の線とおっしゃいますけれども、それは平素の委員会のあれと少し違っておるんですよ。もう会期余すところ何にもないんですからね、幾ぶんも。そういうときに常識の線だとおっしゃって六時前におやめになって、それでしかも十分審議をしようじゃないかというその皆さん方の意向はそれに反映しておらぬじゃないですか。当然これはやはり慎重審議を十分ここで、(「委員長」と呼ぶ者あり)まあ、聞いてください、私の言うことを。十……
○理事(楠正俊君) 質疑中でございますが、委員の異動について御報告いたします。 本日、志村愛子君が委員を辞任され、その補欠として片山正英君が選任されました。
○理事(楠正俊君) どうもありがとうございました。 次に、大浦参考人。お願いします。
○政府委員(楠正俊君) それじゃ事務当局から答弁させます。
【次の発言】 それはやはり精神的な面も非常に影響力がございますので、その点にも重点を置いて考えております。
【次の発言】 あくまでも要望でございまして、決してそうしなければならないというような気持ちで言っておるわけでございませんので、この際全体的に節減をしてもらいたいという願望から出たものだと存じます。
【次の発言】 おおむねヨーロッパの先進国並みに日本もすべきであると、非常に資源の豊富であるアメリカ並みの放映をすることはいまの時点であまりよくないのではないかというところから出て、何時間というようなことは具体的には出ていないわけでござ……
○政府委員(楠正俊君) いま企画庁長官からるる説明がございましたとおり、石油の値上がりといったことが、すでに中尾委員から御指摘がございましたとおり、メジャーからの通告がございまして、これがまた先ほど申されましたとおり、電力へのはね返りといった面で諸物価に影響をするという御心配、全くそのとおりでございまして、目下経済企画庁並びにほかの関連する役所等が相寄り検討を重ねておる途中でございます。近いうちに何とかこの結論を出していかないことには、その間にまた国民に物価の値上がり等で迷惑をかけ、また倒産をするといったような企業が起こるという、非常に逼迫した事態でございますので、これは緊急に結果を出すべく努……
○政府委員(楠正俊君) このたび通産政務次官を拝命いたしましたが、非才浅学でございますので、どうか皆さま方の御指導よろしくお願い申し上げます。楠正俊でございます。
○政府委員(楠正俊君) その点についていまだに私はしかと情報を心得ておりませんので、外務省のほうからお答えをしてもらいます。
【次の発言】 いま外務省のほうからの答弁によりまして、いまだ明確な答えが出たというようにも思えないような答弁でございました。そこで、かりに友好国扱いになったといたしましても、もちろんイギリスにしてもフランスにいたしましても、マイカーを規制するといったような節減をいたしておりますし、いまの外務省の話によりましても、友好的なムードであったというだけでございますので、この法案による石油の節減という基本方針には何ら変わりがないわけでございまして、通産省といたしましても、既定方針……
○政府委員(楠正俊君) いまの竹田先生のお話を伺っておりまして、全く私もそのとおりだと思います。ただ、いま直ちに地方公務員なりそういう方々に国家試験を受けさせるというようなところまで、まだこちらの検討が進んでおりませんでしたことは、はなはだ不十分な処置であったと私は思っております。ただ、たとえば公認会計士にいたしましても、国家試験を受けてやっておりますが、税務署の役人は、公認会計士の資格はなくとも会計監査はやれるわけですね、公認会計士が。税務署の役人のほうがむしろどっちかというと、専門家の知識からいうと公認会計士に劣る面もあるというようなことを考えまして、一応これでやってみて、将来の方向として……
○政府委員(楠正俊君) 非鉄金属の労働者と炭鉱労働者の賃金格差でございますが、これはもう私は、二万七千円というようにこちらで聞いておったのでございますが、非常な格差がございまして、先生が申されるように労働者をこれから集めるといっても、こういった格差のままでは当然集まってこないわけでございますが、それにつきましてもやはり炭価をアップする、適正な炭価にする。それからまた、国の助成というようなことを実施することによりまして企業経理を改善するといった点から、今後検討していかなくてはいけないというように考えております。その点につきまして、先ほどから大臣が申されておりますとおり、総合エネルギー調査会等の場……
○政府委員(楠正俊君) ただいま先生の言われました御意見につきましては、十分尊重いたしまして対処していきたいと思っております。
【次の発言】 そういうように御理解いただいてけっこうでございます。
【次の発言】 中小零細企業の資金需要の実態を的確にこれから把握いたしまして、中小零細企業が資金確保の面で行き詰まることのないよう政府系金融機関の貸し出しワクの確保、特に小企業経営改善資金の充実強化に力を入れていきたいということを考えておりますが、現在千二百億の無担保、無保証の貸し出しのワクを、四十九年度予算を要求いたしております。
【次の発言】 先生のおっしゃるとおり、私も零細企業、小規模企業に対しま……
○政府委員(楠正俊君) この法案が実施段階に入るまでの間相当期間ございますので、その間十分に検討いたしまして、ただいま先生御指摘になられましたような点を十分留意して審議会のメンバーをきめていきたい、かく考えております。
【次の発言】 先ほども藤井先生からその御質問ございましたとおり、委員の選定にあたりましては、広くいろいろの意見を聞きまして、公正な意見が持てるような委員を選定することに非常に神経を使ってやりたいと思っております。そうでないと、先ほど先生が申されたような、非常にデリケートな問題を蔵しておりますこの伝統工芸品の産業でございますので、そういう点が間違いのないように運営するためには、や……
○政府委員(楠正俊君) 昨年、オーストラリヤにおきましては、御承知のとおり、労働党政権が成立いたしまして、先生の言われる資源ナショナリズムの観点から外資規制を強化いたしておるのでございますが、わが国といたしましては、オーストラリヤの基本的なそういった考え方に対して十分理解は示しておるのでございますが、あまりきびしい外資規制をとるということになりますと、資源開発に阻害をきたしまして、両国ともマイナスになるというようなことから、昨年十月、日豪経済閣僚委員会の場におきまして、オーストラリヤ政府に対して両国の経済が円滑な発展を遂げますように、両国の資源政策の弾力的運用等につきまして配慮を求めるために、……
○政府委員(楠正俊君) ただいま小野先生御指摘になられましたように、わが国は海外に投資をいたします場合に、国際分業の推進、それから基礎資材の安定的確保といったような観点から、今後とも飛躍的な増大が見込まれることでございます。今後の経済運営におきまして、きわめてこれは重要な政策課題であると考えられます。しかし、この場合におきまして、海外事業活動が活発化することに伴って、先ほど言われました国際的な摩擦が生じやすくなったり、投資にかかる海外生産の増大による逆輸入によって国内の関連中小企業が圧迫を受ける、悪影響を受けるといったような事態が考えられますので、その点につきましては、極力回避するといった方向……
○政府委員(楠正俊君) これからももちろん需要がどんどんふえてまいりますので、エネルギーの供給ということに対しましては、重要な問題がございますが、省資源型の産業に構造を切りかえていくというような方針で、エネルギーを節約していくというように指導していきたいと思っております。
【次の発言】 将来の原子力発電計画につきましては、現在総合エネルギー調査会と、それから電気事業審議会におきまして、総合エネルギー政策の観点から、どの程度原子力に期待すべきか、またどの程度立地が可能であるかということを、総合的な角度から検討をいたしておりますので、この結論を得次第、通産省の考え方を明らかにしたいと思っております……
○政府委員(楠正俊君) ただいま農林大臣が申されましたとおり、肥料をはじめといたします農業用生産資材は、国民生活に必要な食糧生産に重要な役割りを果たしております物資でございますので、通産省といたしましては、これらの安定的な供給につとめてきたところでございますが、特に最近におきます石油供給削減に当たりまして、石油、電力の特配、それからそういった措置を講じてまいりまして、農業用生産資材の供給をはかってまいったところでございます。また特に、通産省といたしまして、今後とも食糧生産の自給率の維持向上施策の推進に対処しながら、農業用生産資材の適正な供給をはかるよう関係業界を指導してまいる所存でございます。
○政府委員(楠正俊君) 帰りましてよく検討いたしましてお返事申し上げます。
○政府委員(楠正俊君) 中沢先生のお話にございましたように、わが国の外交姿勢というものがアラブ寄りになったと、外交姿勢が終始一貫しておらぬじゃないか、油がないから今度そちらのほうに変わる、それがエコノミックアニマルという悪評をこうむっておる。しかもまた、アメリカがくず鉄をはじめいろいろな資材を売らなくなったらどうするんだというお尋ねでございますが、日本のとっておりますこの間の政治姿勢、官房長官談話が御承知のように出ておりますが、あれは従来どおりのものの考え方でございまして、決して変わったのではないのでございまして、国連の安保理の二四二号の決議によるものをあらためて確認したという形でございます。……
○政府委員(楠正俊君) 政府といたしましては、御承知のとおり、物価抑制ということは一番緊急課題でございますので、公聴会での意見等も十分参酌いたしまして、極力経営の合理化等によりましてコストの上昇を吸収するよう厳正な審査を行ないまして、値上げがやむを得ないとかりに判断した場合でも、なお極力その値上げ幅を押えていくということに努力をいたす所存でございます。
○政府委員(楠正俊君) タイヤの値上げは、メーカーやその品種によって違っておりますが、先ほどからお話が出ておりますとおり、昨年来三回もしくは四回にわたって値上げが行なわれておるのでございます。その結果、メーカーはものによっては二倍、平均しますと大体一・七倍ぐらいになっておると承知いたしておりますが、これも先ほどから出ておりますが、タイヤの製造費のうち、原材料費用が約六割弱を占めておりまして、天然ゴム、合成ゴム、タイヤコードその他の高騰があったので、昨年秋までのタイヤ値上げは原材料の高騰に見合うものと思われるのであります。しかし、昨年から本年当初にかけての値上げ幅は必ずしも適当と思われませんでし……
○委員長代理(楠正俊君) 宮崎君。
【次の発言】 中沢伊登子君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 塚田大願君。
○楠正俊君 確認ということはけっこうでございますけれども、いま安永委員のほうから態度として決定をと、こう言われたんですが、これは決定機関でございませんので、確認だけにとどまっていただきたい。
○副主査(楠正俊君) 分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日辻一彦君が委員を辞任され、その補欠として大橋和孝君が選任されました。
【次の発言】 別に御発言もなければ、自治省所管に関する本日の質疑はこの程度といたします。
午後一時まで休憩いたします。
午後零時十九分休憩
○副主査(楠正俊君) ただいまから予算委員会第四分科会を開会いたします。
昭和四十七年度予算中、科学技術庁所管を議題といたします。
慣例では、政府側から説明を求める順序でありますが、説明はこれを省略し、お手元に配付してある資料をごらん願うこととし、その説明資料は、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取りはからいます。
それでは、これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言願います。
○副主査(楠正俊君) 他に御発言もなければ、厚生省所管に関する本日の質疑はこの程度といたします。 次回の分科会は六日午前十時十分に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後五時二十七分散会
○副主査(楠正俊君) ちょっと待ってください。
この際、分科担当委員の異動について御報告いたします。
ただいま辻一彦君が委員を辞任され、その補欠として吉田忠三郎君が選任されました。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 そのように取り計らいます。
○副主査(楠正俊君) 分科担当委員の異動について報告いたします。
ただいま辻一彦君が委員を辞任され、その補欠として横川正市君が選任されました。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 以上をもちまして科学技術庁所管に関する質疑は終了いたしました。
午後一時三十分再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十分休憩
○副主査(楠正俊君) この際、分科担当委員の異動について報告いたします。
ただいま、工藤良平君が委員を辞任され、その補欠として宮之原貞光君が選任されました。
【次の発言】 宮之原君、時間です。
【次の発言】 厚生省は来てないかな。
○分科担当委員外委員(楠正俊君) ちょっと関連で。 大臣がたいへん御苦心をしておられるということはよくわかるのでございますが、ただいまウイーン条約の話が出ましたので教えていただきたいのですが、ウイーン条約の、ウイーン外交関係条約第四十五条、そこでは、二ヵ国間で外交関係が断絶した場合、使節団の公館は保護しなきゃいけないということが書いてあるんですね。外交関係が断絶した場合には公館を保護しろと書いてある。ところが、外務省の立場は、外交関係が断絶したんじゃないと、こう言っておられると思います。ところが、その外交関係が断絶するということはどういうことかということを調べてみますと、どういう状態になった……
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