このページでは上田稔参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○説明員(上田稔君) このたび北海道開発政務次官を仰せつかりました上田稔でございます。 渡海長官を補佐いたしまして北海道の開発に懸命の努力をいたす覚悟でございます。何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手) また、建設委員会に所属をさせていただいておりました間におきまして、皆さま方にたいへんに御指導をいただき、お世話いただきまして、ほんとうにどうもありがとうございました。この際御礼を申し上げたいと思います。ほんとうにどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いをいたします。(拍手)
○政府委員(上田稔君) 北海道におきましては、酪農につきましては、酪農に適したところをひとつ大いに開発をしていこうという考え方から、特に北海道の北部の天北地域を中心にいたしました地域、との地域に対しまして、それからまた、根室と釧路との地域――東部の地域でございますが、この地域がやはり温度があまり上がりません。そういう関係で、やはり草地にしなければいけない。したがって、この地域はやはり酪農に適するのじゃないか、こういうことから、大きく酪農としてやっていこうと考えておりますのは、北部の地域と東部の根室、釧路地域、この二地域を考えておるわけでございます。そこに大規模の酪農の農地を開拓していく、こうい……
○政府委員(上田稔君) ただいまおしかりをちょうだいをいたしましたのですが、北海道開発法によりますと、実は十二条によりまして北海道開発庁におきましては、直轄の農業に関する工事については、主務大臣のみが北海道開発局長を指揮監督すると、こういうことになっておりまして、直接に設計書が当開発庁にはございませんのでございます。したがいまして、とりあえず一般的な仕様書を実はお届けしたのではなかろうかと思うのでございますが、その点ひとつ御理解をちょうだいいたしたいと思うわけでございます。現地のほうの開発部で設計を出しておりますところの仕様書、これにつきましては、ただいま現地の部長が現地のほうをよく先生からい……
○政府委員(上田稔君) お答え申し上げます。 北海道の漁港の整備につきましては、北海道の総合開発計画に基づきまして推進をいたしておるところでございます。その第三期の総合開発計画におきます漁港の整備におきましては、今後の漁業生産の動向に対応して、生産及び流通の中心となる重要漁港及びその他の沿岸漁港などの重点的な整備を推進すると、こういうことをうたっておりまして、具体的に申し上げますと、第三種漁港それから第四種漁港、これに重点を置きまして整備を急いでおるのが現況でございます。で、この次に計画をしていただいておりますものにつきましては、さらに少し足らないところの一種漁港、二種漁港にも力を入れていき……
○上田稔君 私は、昭和四十八年度予算の審議の取りまとめにあたりまして、補足的に総理並びに関係大臣の御意見をお伺いを申し上げるとともに、若干の提案を申し上げたいと存ずる次第であります。 まず物価問題について御質問を申し上げたいと思うんであります。物価が上がる、物価が上がると、私たち庶民が目の値を変えて、まあ言っておるわけでございますが、庶民にとりまして、一番耐えられないのは、日銭を切らなければならないもの、すなわち生鮮食料品でございます。ホウレンソウ、白菜、大根、レタス、タマネギ、あるいはまた牛肉、だとか、豚肉、くだもの、こういったものが急激に値上がりをするということであります。また、生産者で……
○理事(上田稔君) どうもありがとうございました。
【次の発言】 それでは、公述人の方に御質疑のある方は順次御発言を願います。初めに質疑をされる公述人の方のお名前をあげてお願いをいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 ありがとうございました。
それでは、この程度で午前の質疑は終わらせていただきたいと存じます。
お二方の先生には、長時間にわたりまして貴重な御意見を承りましてありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。