古賀雷四郎 参議院議員
9期国会発言一覧

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古賀雷四郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは古賀雷四郎参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
古賀雷四郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

古賀雷四郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 建設委員会 第6号(1972/03/23、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 今回、治山治水緊急措置法の一部改正の法律案が提案されました。まことにけっこうな法案でございます。先ほど沢田委員からお話がありました、法案そのものの内容につきましてはあまり問題はございませんが、これらの実施に伴って問題が起きてきますので、それに関連しまして質問をさせていただきたいと思います。  従来から、ここに第四次五カ年計画とありますように、数次にわたって五カ年計画が改定されてまいりました。毎年、要求額に対してその査定額というのは若干下回っております。また、今回の第四次五カ年計画も、建設省の四兆七千億の要求に対しまして四兆五百億という査定でございます。四兆五百億というのは非常に……

第68回国会 建設委員会 第14号(1972/05/18、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 委員長はじめ先輩議員のお許しを得まして、河川法改正並びに多目的ダム法の一部改正につきまして関連して質問をさせていただきます。  その前に、私も長い間、建設行政のうちの河川行政に携わってまいりまして、私の行政の至らなかった点を今日の現段階でいたく反省しておるものでございます。私も選挙で上がってきました以上は、ひとつ国民の立場に立って、従来から建設行政、河川行政のいろんな国民から要望される点をひとつ具体的にお話しながら、私の質問を進めさせていただきたいと思っております。  まず、河川法の関係でございますが、まず、河川の指定の問題につきましてお伺いしたいと思います。  河川の指定は、……

第68回国会 建設委員会 第16号(1972/05/25、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 前回に引き続きまして、お許しを得まして、若干質疑をさしていただきます。  特定多目的ダム法の改正と、それから河川法の一部改正における流況調整、河川の問題につきまして、最近の日本の経済の発展とかあるいは生活環境の問題、いろんな問題から、この水という問題が非常に重要になってきております。また将来の発展にも、水というものが絶対不可欠なものであることは言を待たないものでございまして、今回建設大臣の御努力によりまして、新しい政策を展開していただくということは、まことに私は時宜に適した適切な措置であると深く敬意を表する次第でございます。  この際、私は、この辺で水に対する考え方の基本的な問……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1972/07/19、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 今回、六月、七月の梅雨前線豪雨で非常な災害が発生いたしました。四百四十名に及ぶ死者を生じました。まことに遺憾なことでございまして、つつしんでお悔やみ申し上げたいと存ずるわけでございます。さらに、多数の全壊家屋、半壊家屋、流失あるいは水田の被害等を生じまして、被災民の皆さまはたいへん御苦労なさっておることだと思います。今後の再興ができるように、政府機関はもちろんのこと、われわれ全員もその復興に相協力して、早急に進めることが肝心かと存ずるわけでございます。  そこで、私は今回、九州全域にわたって、自民党の立場で調査してまいりましたので、この際、若干の問題をいろいろ質問したいと思いま……

第69回国会 災害対策特別委員会 第閉会後2号(1972/08/09、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 奥田参考人にお伺いしたいと思います。  最近非常に集中豪雨が多い。集中豪雨の予測がたとえば地域的にできるのかどうか。もちろん、集中豪雨の量とかいろいろな問題、非常にむずかしい点もあろうかと思いますが、雨雲の厚さとか、あるいはその湿度等、いろいろなこと、非常にむずかしいかと思いますが、要するに、最近のがけくずれ等の事故を見ておりますと、集中豪雨、異常な集中豪雨と言われておる。そこで集中豪雨の予測というものが地域的にどうすればできるのか。部分的というか、あるいは小範囲の予測ができるのかどうかということをひとつお伺いしたいと思います。  それからもう一つは、超過確率というお話がござい……

第69回国会 災害対策特別委員会 第閉会後3号(1972/09/11、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 関連。  ただいま副長官からお話がありましたが、この点は、この前も私質問申し上げました新しい形態の集団移転の問題につきまして、御要請を申し上げたんですが、従来から私も災害問題にはいろいろ関係してまいりましたけれども、やはり地域の住民としましては一日も早く大綱がきまることを待っている。それから財政措置がどうできるかということが、やはり移転の問題と関連するという二つの大きな問題があろうと思うわけです。そこで、私はぜひお願いしたいのは、ある程度期限を切ってこれらの問題をひとつ解決してほしいという考えを持っておる。いつまでもじんぜんとしておりますと、やはり地域住民はいろいろと迷います。……

第69回国会 災害対策特別委員会 第閉会後4号(1972/10/11、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 私は、この前、八月九日に災害対策特別委員会で七月豪雨災害対策に関する決議というのが行なわれました。そこで、従来の国会の決議というものはどの程度に実行されているかというようなことは、国会の委員会にとっては非常に大事なことでございますが、とかくこの決議というのは尊重決議になって、なかなか具体的な御答弁がいただけないというふうな状態じゃないかと思います。幸いにして、この災害対策に関する決議につきましては、ただいま本名長官からお話がありましたように、いろいろな問題につきまして前向きに検討していただいているということにつきまして、心からお礼を申し上げたいし、また、先ほどこの技術調査報告書……


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 災害対策特別委員会 第1号(1972/10/27、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 動議を提出いたしたいと思います。  委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 建設委員会 第3号(1973/03/29、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 ただいまセメントの不足の問題とそれからその対策についてお話がございましたが、昨日も災害対策委員会におきましてこの問題を取り上げたわけでございます。建設省から、四十九億のセメント不足による繰り越し工事があるという話でございます。農林省のお話を聞いていませんが、農林省あたりも、せきの災害等によりまして、かなりそういった問題をやらなきゃいかぬセメントの必要な事業がたくさんあろうかと思います。しかも、農林省のせきは、これは稲作その他に、ぜひ出水期前にやり上げないといけない、ぜひ五月までにやり上げないといけないという緊急を要する問題でございます。  そこで、私、いろいろ話を伺って疑問に思……

第71回国会 建設委員会 第9号(1973/05/10、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 私は財源問題も含めてお聞きいたしたかったのでありますが、財源問題につきましては、ただいま田中委員から御発言がありましたことで、具体的にさらに今後審議をされるということでございますので、財源問題は除いてひとつ質問申し上げたい。  そこで私は、ただいま建設大臣からは、趣旨説明の中にもありますが、ただいま田中委員の御質疑に対しましても御答弁がありました、道路整備五カ年計画の緊急措置法の中で過密過疎を解消するというお話がございました、それにはどうしても受けざらをつくらなくちゃいかぬという問題があろうかと思います。そういうこともただいま建設大臣からお話がありました。日本列島改造論という問……

第71回国会 建設委員会 第13号(1973/06/19、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 関連です。  ちょっと、いま中村先生の御質問の中でもう一回答弁を確認したいんですが、既設ダムの上流にある集落とかいろいろなところから出る下水に対しまして、水質保全上、この法案は適用しなくても下水道で積極的におやりになる意思があるのかどうか。やはりダムの上に三百戸とか五百戸とか相当大きな集落がございます。そいうったところは、実際はやられてない。それからまた特殊な山岳地帯になりますと、たとえば酸性土壌とか酸性水とか、あるいはいろんな水がでてくる。そういったものに対する具体的な良質のものにするための対策、こういったものに対して、これは下水道がいいのかどうかはちょっとわかりませんが、そ……

第71回国会 建設委員会 第14号(1973/06/21、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 水源地域対策特別措置法案は長い間の懸案でございました。三十八年度から全国知事会でも二十五県の都道府県にわたりましてこの要請を続けてきたわけでございます。関係各省のまとまりがなかなかできなくて今日まできたわけです。金丸建設大臣時代にこの法案がまとまりましたことにつきまして、私は特別の敬意を払いたいと思うわけでございます。また関係各省が利害得失を離れて真剣に国の水問題をひとつ前向きに解決しようという御尽力に対しまして、本店をかりまして敬意を表する次第でございます。  私はまずもって、今日、いろんな社会環境が変わります、また地域の様相が変貌するという点におきまして、いろんな問題がダム……

第71回国会 災害対策特別委員会 第1号(1972/12/22、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 動議を提出いたしたいと思います。  委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第71回国会 災害対策特別委員会 第2号(1973/02/23、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 四、五点御説明を願いたいと思います。  第一点は、五ページにある農林省関係の「木材、食糧等の備蓄」、これはどういうぐあいになされておるか、ちょっと御報告をお願いしたいと思います。どういう計画でどういうぐあいに備蓄されているのか。  それから、その次は気象庁にお伺いしたいのですが、集中豪雨監視体制の整備というような問題がございますが、この集中豪雨監視体制につきましては、従来から再三国会で質問されております。気象庁も相当御研究になっているかと思いますが、その後の予防体制等のめどはどの程度つくのか、むずかしい問題だと思いますが、ひとつ御報告願いたいと思います。  それから、その次に建……

第71回国会 災害対策特別委員会 第3号(1973/03/28、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 私はこの前も、前々回からずっと、昨年も災害に関しまして質問をしてまいりましたが、そういう質問が具体的にどういうぐあいに解決されていっているかということを中心としまして、若干質疑をいたしたいと存ずるわけでございます。  そこで、第一点は、中小河川の管理問題でございます。これはこの前も質問申し上げましたように、たとえば川内川の支川の滝川等は寄り州のために堤防が破堤したということに原因が立証できます。この寄り州は、中小河川には特に各所でたくさん見られまして、これが大かたの災害の原因を蔵しているということもたしかでございます。ことしの予算で相当処理されたかと思いますけれども、まだ全国的……

第71回国会 災害対策特別委員会 第4号(1973/04/13、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 私、きょうは主としてダムの問題について。最近ダムが各所で災害を起こしておりまして、ダムは国土保全上、また水資源の開発上非常に大事な問題でございます。どうしても狭小な国土を守るためにはダムで河川の拡幅等をできるだけ少なくしていくというのも一つの大きな方法であります。さらに、それによって水資源の開発ができるということになります。どちらかといえば、最近の鶴田ダムとかあるいは電力専用ダム等の災害に関連しまして、ダム下流地帯の皆さんが、ことばを言えば、ダムアレルギーといったような感じもなきにしもあらずでございます。したがいまして、こういったダムアレルギーをなくするためには、これらのダム災……

第71回国会 災害対策特別委員会 第5号(1973/06/13、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 桜島噴火による被害並びに昭和四十七年の集中豪雨による被害の復旧状況の実情調査をいたしましたので、御報告申し上げます。  去る四月十六日及び十七日の両日にわたり、松永委員長、宮之原委員、内田委員、塚田委員及び私は、鹿児島県桜島地方における噴火による被害の状況並びに昭和四十七年災害において最も激甚な被災地であります宮之城湯田地区、川内川鶴田ダムの実情を調査してまいりました。なお鹿児島県では、自民党の川上為治先生並びに柴立芳文委員、社会党の鶴園哲夫先生がそれぞれ本調査団と行動をともにいたしました。以下、その概略について御報告申し上げます。  まず鹿児島県庁におきまして、金丸知事、末吉……

第71回国会 災害対策特別委員会 第6号(1973/06/20、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 いまの地震課長さんの御報告について御質問申し上げたいと思いますが、津波警報ですね、これ弱い津波とか、強い津波とかいうのは、私も不勉強でよくわからないのですが、どういうのを基準としてやられますか。弱い津波というのは一メーター以下とか、そういったことなのか。それとも震度と関係して報告されるのか、そういったことについて具体的に。
【次の発言】 二メーターの弱い津波でも、土地条件によって相当違うわけです、被害が。そういったこととの関係はどういうぐあいになっておりますか。たとえば洪水警報だったら低地には浸水しますとか、いろんなことを一応やられるわけですね。ところが津波の場合にはそういうこ……

第71回国会 災害対策特別委員会 第7号(1973/06/22、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 私は、委員長に秋山長造君を推選することの動議を提出いたします。

第71回国会 災害対策特別委員会 第11号(1973/08/24、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 私、九州北部を中心としました台風による災害の現地等を視察してまいりましたので、その関係につきまして若干の質問をさせていただきます。今回の九州北部の水害は、非常に区域が狭くて、しかも大量の死者が出たということで特異な現象でございます。いろいろ現場を検討してみますと問題点がたくさんございます。そこで、問題点の件につきまして一つ一つお伺いしていきたいと思います。  まず、林野庁にお願いしたいと思います。太宰府で大量の死者が出ました。これは伐採した材木を蓄積しておったものがこの台風によって流されたということで、家屋に相当の被害を生じて中におられる方がなくなられたというようなケースだそう……

第71回国会 災害対策特別委員会 第13号(1973/09/12、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 ちょっとお伺いしますけれどもむずかしくてよくわかりませんけれども、南千葉ですか、房総半島で測地をやった結果、非常に地表面の変動が大きいというお話がございましたね先ほど先生のお説を聞いておりますと、関東に地震の起こる可能性はかなり先のことだというような印象を受けたのですが、測地が誤測とかいろいろな問題に基づくものもあるからというお話もあったので、その辺の関係はどうなっているのか正確におわかりだったら教えていただきたいと思います。
【次の発言】 測地問題に関連するのですが、そうすると測地というのは、地震に関連してはやはり五年間ぐらいのある程度の時期をおかないと地震に対する予知問題と……

第71回国会 災害対策特別委員会 第15号(1973/09/19、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 福岡先生は大専門家だから私が質問するとおかしな質問になりますが、東京地震程度のやつがきた場合に、具体的な話として江東三角州地帯のあの堤防、だいじょうぶなのか危険なのか、それをちょっとお伺いしたい。
【次の発言】 先ほどからクイックサンドと申しますか、液状化の問題のお話がありましたが、この前のいろいろな参考人の諸先生方のお話で、地震の当然起こるべきところ、昔起こったところで空白地帯がある、その空白地帯に地震が起こりやすいというお話がございました。
【次の発言】 空白地帯というのは、地震があちこち起きてあいているところがあるわけですね、そこは地震が起こっていない、しかし以前何千年か……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 建設委員会 第4号(1974/03/07、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 時間もあまり与えられておりませんので、簡単に質疑をいたしたいと思います。  その前に、ただいま田中先生からいろいろとお話があったことに関連することが多いものですから、重複をつとめて避けまして質問を申し上げたいと思います。  まず、土地問題でございますが、最近土地が鎮静化してきた、土地の価格が鎮静してきたと。それから、商社等の買い占めの土地が、まあ買ってくれというような話もあるということを聞いております。この土地問題というのを今後どうされていくのか、いろいろと私なりに考えますけれども、いま日本が一番大事なものは何であるかというふうに考えますと、やはり人間の命を維持していく食糧とい……

第72回国会 建設委員会 第6号(1974/04/04、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 時間の関係がございますので、簡単に道路公団法の一部改正の問題につきまして御質疑を申し上げたいと思います。  まず、ただいま前川先生から総合交通体系等の問題につきまして詳しい御質問がございました。たいへんけっこうな御質問でございますし、私ども、総合交通体系をどうしていくかということは、今後の日本の省エネルギー問題あるいは公害問題というふうな観点におきましても、当然考えていかなければいかぬ問題です。また、労働力の問題も多分にあるだろうと思います。そういう意味で、政府として十分ひとつ御検討くださるように私もお願いしておきたいと思います。  まあ、そういった問題は取り上げずに、今日、高……

第72回国会 建設委員会 第9号(1974/05/09、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 私は、いまの下水道事業が環境整備上非常に重要な事業であるし、また、おくれた下水道事業でございますので、これを促進しなくちゃいかぬというのが当面の緊急課題であると思います。  これを進めるため、建設省関係各位は非常に御努力を願っておりますが、先ごろ、福岡県の新宮町で、下水道の地盤凝固剤が井戸水に入って、そしてあたら幻覚症状を生じたとか、あるいは麻痺症状を生じたとかいう事故があったことを新聞で報じておりましだ。いろいろその間の経緯を私も調べてみましたのですが、きょうは、その問題につきまして若干の御質問を申し上げ、今後の対策等についてひとつ明確な御答弁をぜひお願いしたいというふうに考……

第72回国会 災害対策特別委員会 第1号(1973/12/01、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第72回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1974/07/19、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 私は、トップバッターを承って質疑をさしていただきますことを心から御礼申し上げます。  まずもって今回の災害によりたいへんな死者ができましたこと、また多数の病人ができましたことにつきまして、心からお悔やみ申し上げます。さらにお見舞いを申し上げる次第でございます。  ところで、私はこの機会に二、三点の問題をひとつ質問を通じまして、いろいろと政府関係の直接意見を承りたいと存じております。  まず第一に、従来からの災害を見まして、ほんとうにわが国の治山治水対策が非常におくれておるということを痛感する次第でございます。国土が非常に狭い上に多数の人が住んでるのに水害が起こる。そういったこと……


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各種会議発言一覧(参議院9期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 災害対策特別委員会桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会 第2号(1973/06/27、9期、自由民主党)

○古賀雷四郎君 三号、「その他の退避施設」……。
【次の発言】 私もただいまの御意見には、まあいま農業問題が一番大きいから、農業を代表にして「等」を入れて処理するか、というような、あるいはその表現についてはひとつ具体的に検討していただきたいというような気がいたします。よろしくお願いします。
【次の発言】 法案はたいへん小委員長御苦労なさっておつくりになって敬服いたしておりますが、まず、緊急避難整備計画の問題ですが、この緊急避難整備計画はいつごろまでにやられるのか、そういった具体的なめどを、これは明示しなくてもいいけれども、事務当局からお伺いしておきたい。いずれにしても緊急避難だから緊急にやらな……



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データ更新日:2022/12/18

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