福間知之 参議院議員
10期国会発言一覧

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福間知之[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは福間知之参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

福間知之[参]本会議発言(全期間)
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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 参議院本会議 第11号(1976/05/14、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案につきまして若干の質問をいたし、三木総理ほか関係大臣に国民が納得し得る誠意のある答弁を求める次第であります。  今日、わが国の政治、経済をめぐる国際、国内的環境はきわめて厳しく、かつ、国及び地方を通じて財政の危機的様相が深刻化しつつあることを考えるとき、これはまことに容易ならざる事態であり、政治の責任はきわめて重大であると存ずるのであります。経済政策も、財政・税制のあり方も、その根本は国民生活の改善と安定を基本として策定、推進さるべきものであり、国民の生きがいと働きがいをいやが上にも……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 参議院本会議 第6号(1977/03/14、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、ただいま議題となりました所得税法並びに租税特別措置法などの法律を一部改正する法律案に関しまして、日本社会党を代表して、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  それに先立ち、いま問題視されておりますところの福田総理の訪米に関しまして、改めてお伺いしたいと思います。  伝えられるところによれば、総理は、カーター・アメリカ大統領との日米首脳会談を行うべく、今月十九日から二十五日までの間、訪米される予定を組んでおられるようであります。だとしますと、私は、それは決して適切な時期ではなく、考え直すべきだと申し上げたいのです。特段にこの期間に会談せねばならない緊要な課題がない限り、国内……

第80回国会 参議院本会議 第15号(1977/05/25、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、反対の討論を行います。  今日、不況とインフレの共存する中で、国民生活は圧迫され続けております。昭和五十一年度の勤労者家計は実質所得でマイナス〇・九%を示し、失業者は百万人を超え、さらに企業倒産は過去一年間で一万五千件にも及び、その中で特に中小零細企業を中心とした経済的弱者にそのしわ寄せが集中されているのであります。しかし、政府の情勢認識と対策は依然として旧来の高度成長の幻想にとらわれていると言わねばなりません。そしてまた、今日の財政危機を打開するためには、高度成長型、資本蓄……

福間知之[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

福間知之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号(1975/12/10、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は塩ビモノマーの問題を中心に時間の制約がございますんでしぼって御質問をしたいと思います。  その前に、いま森下委員からあえて高邁な公害問題と産業経済の調和、こういう点についての御見解の表明がございました。なかなか含蓄ある御発言だと思いますので、私もあえて反対的な意見を申し上げる気はありませんけれども、時間があれば後ほど述べさしていただきたいと思います。ただ一言、今日までのわが国の公害問題は世界でもきわめて注目をされてきたという、また、それに値するまさに公害大国の名にふさわしい危害を私たちの肉体なり生活なり社会生活全般に投げかけてきたということを忘れてはならないと思うわけです。し……

第76回国会 地方行政委員会 第4号(1975/11/12、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、日本社会党を代表して、わが党並びに公明党共同提案の修正案に賛成し、自民党政府案及び日本共産党提出の修正案に反対する立場から討論をいたします。  自民党政府の地方財政対策は、地方交付税率を据え置いたままで交付税減額分についてはすべて借り入れとし、わずか二百二十億円ばかりの臨時特例交付金でお茶を濁す一方、減収補てんのための地方債についても、政府資金の引き受けはわずか一九%程度であり、ことごとく借入金によって急場をしのいでいるにすぎません。加えて、公共事業の地方負担についても全額地方債に依存するなど、自民党政府の地方財政対策は、地方財政の長期展望を何ら明らかにすることなく、地方財……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 大蔵委員会 第閉会後2号(1976/08/10、10期、日本社会党)

○福間知之君 いま同僚の寺田委員から税制の話が出ました。ちょっとついでに最初に引き続いてお聞きしたいんですけれども、いまおっしゃられた税調の第二部会ですかでの資産税とか消費税の問題ですけれども、そういう具体的な内容のさらに前提として、大蔵省がいわゆるかねてからの話題に上ってきましたところの付加価値税創設の問題、付加価値税の創設とあわせて海外諸国でやっているような所得減税を抱き合わせる一つのパターンですね、あるいはそうじゃなくても、将来的に所得減税というようなものは行わないで、現行の税制、あるいはプラス手直し程度のパターンで微増税をやっていくという、何かこの二つのお考えが検討されているように聞く……

第77回国会 大蔵委員会 第8号(1976/05/18、10期、日本社会党)

○福間知之君 じゃ、私から、まず大蔵大臣に基本的な見解ということを聞きたいと思います。  ただいまわが党の大塚委員からの質疑が行われました。当面の経済あるいは景気というものについての大臣の認識についてであります。これは企画庁の方からもできればひとつ補足的な答弁を求めたいんですけれども、大臣のお話聞いていますと、輸出も思ったより伸長しているし、生産、出荷あるいは在庫の消化もかなり進んできた、景気は予想より速いテンポで回復しつつある、こういうふうな御指摘でございます。しかし私は、ミクロで見た場合にはまだかなり過剰労働を抱えたり、したがって、その整理というものに悩んでいる企業もかなりある。倒産件数も……

第77回国会 大蔵委員会 第9号(1976/05/19、10期、日本社会党)

○福間知之君 新井参考人にお聞きしたいのですけれども、先ほどおっしゃったように、税法、法律の文章は非常にわかりにくいということ、これはこの間も当委員会で大蔵大臣自身が言っておったのですけども、これは主管官庁の責任だということだけでは済まされないので、われわれも責めの一端を担っているということで十分考えなきゃならぬと、こういうように思っております。  ところで、租税特別措置について参考人の御意見を聞きたいのですけども、当委員会でも何年間にわたって常に問題になっていることは御案内のとおりです。私は、高度成長の時代における、また日本の企業あるいは産業の国際水準へのさや寄せ、体質の強化、内容の改善とい……

第77回国会 大蔵委員会 第10号(1976/05/20、10期、日本社会党)

○福間知之君 特例法の質疑に入る前に一、二お伺いしたいと思います。  最近、今国会も終盤を迎えまして、特例法というのももちろん一つの重要な問題ではあります。しかし、この国会が、例のロッキード問題に端を発しまして、かなり国民一般にも大きな関心と、あるいはまた疑問を投げかけるような経過をとったことは御承知のとおりでありまして、この数日の間に、大蔵大臣の所属されるいわゆるいまの内閣さらには与党内部を含めまして、幾つか重要な動きが報道されております。大臣の顔を見ていますと、非常にさわやかそうでございますが、心中少なからず複雑なものがあるんじゃないかというふうに察しておるわけですが、特に昨日も記者会見が……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 大蔵委員会 第2号(1976/10/08、10期、日本社会党)

○福間知之君 おはようございます。  まず最初に、私は、いま御案内のとおり先国会からの大問題として、ロッキード事件の解明が今国会でもロッキード特別委員会を中心にして進められております。特に当委員会として関心を払わねばならない問題の一つといたしまして、先般の田中前総理の収賄問題に絡みまして、大蔵省当局は、最近五億円に上る史上空前の収賄金額に対して課税の措置をとるやの方針を決めたと聞いておりますが、果たしてそうなんですか。
【次の発言】 いままでは、したがって、おっしゃるように刑法上の有罪確定が行われれば没収されるから事実上の課税は行われなかった、あるいはまた、時効が五年ということであるから、それ……

第78回国会 大蔵委員会 第4号(1976/10/13、10期、日本社会党)

○福間知之君 大熊参考人が、時間がないようでございますので……。先ほどの口述の中でも触れておられましたように、財政というものが、経済の成長発展に補完的な、補正的な意味合いを持つという意味で、特に現状では重要だというふうな印象を受けたんですが、しかし、必ずしも先生のお考えの中に、だから、この大量の国債の発行、なかんずく、昨年度に引き続き今年度、さらには五十四年度までかなり膨大な国債が発行されるといういま大蔵当局の見通しなんですけれども、資源の最適配分あるいは資産、所得の再配分、社会的な不公正、いろんな面からいきましても、これだけ半長期的に国債が発行されるということについては、かねがね国会でも重大……

第78回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1976/10/22、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、質疑に入る前に、副総理である経企庁長官に二、三所信を伺いたいと思います。  いま御案内のとおり、景気の中だるみが云々され、あるいはまた物価問題の見通しに困難性が加重し、さらには政局全体が国民に大きな不信を与えている時期だと思うのであります。聞くところによりますと、副総理は、昨日、自民党さん内部の動きとはいいましても、政権を担当している与党の重要な位置からいたしましても、その中の実力者の一人として、この時期に党の総裁に候補として擬せられるというふうなことが行われたようであります。また、聞くところによりますと、与党自民党は月末に臨時に党大会を開催されるということでありますが、こ……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 大蔵委員会 第4号(1977/03/22、10期、日本社会党)

○福間知之君 ただいま御提案のありました印紙税法、登録免許税法ないし間税暫定措置法のそれぞれ一部を改正する法律案の質疑をしたいと思いますが、その前に、きょうは通産省当局に御出席をいただいておりますので、最近のテレビの対米輸出をめぐる問題につきまして当局の見解をただしたいと思います。  申すまでもなく、わが国の対米輸出は、全輸出量の三分の一を占めるとまで言われている重要な問題でございます。なかんずく、そのテレビあるいは携帯ラジオ、テープレコーダー等、かねがねわが国とアメリカとの貿易量の問題をめぐって摩擦が続いてきたわけであります。去る十四日でございましたか、アメリカの国際貿易委員会が、大統領に提……

第80回国会 大蔵委員会 第5号(1977/03/24、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、一昨日の当委員会で聞き残しました五十二年度関税率改正に関する中で石油関税にしぼりましてお聞きしたいんですが、その前に主税局長、けさの新聞報道では、どうも前福島県知事さんに対して、国税庁としては任期中における収賄金員に対する所得税法違反というものを出されましたけれども、これは積極的に今後そういうことはやはりやるべきだと、前田中総理に対する賄賂課税とあわせて、そういうふうな姿勢だと伺ってよろしいですか。簡単に一言、決意のほどを。
【次の発言】 まあ、そういうことでえりを正して国民の信頼にひとつこたえていただきたいと思うんです。  さて、時間がさほどございません。要約してお聞きを……

第80回国会 大蔵委員会 第6号(1977/03/29、10期、日本社会党)

○福間知之君 ただいま提案のございました五十二年度の所得税改正あるいは租税特別措置の改正に関しまして、若干の質疑を行いたいと思います。  その前に、まず、所得税法改正に関しましては、すでに先般衆議院における与野党合意によって、政府原案に三千億円を上積みした減税案が大体まとまったわけでありますけれども、所管の大蔵大臣とされましては、ただいま御提案になった政府原案、さらに衆議院で一致を見た減税案、あわせて五十二年度の所得減税ということが実現される見込みになったわけでございますが、これに至るまでの経過をお互い考えてみますと、いろんな角度から議論が行われたわけでありまして、この機会に大臣のこれらの経過……

第80回国会 大蔵委員会 第7号(1977/03/31、10期、日本社会党)

○福間知之君 まず、大臣にお伺いをしたいと思います。  先ほどもお話が出ましたが、きょうで新しい年度にあすから移るわけですけれども、ことしの国会当初以来何回か、わが国の経済状態についての議論も繰り返されてきました。いま、最近における日本銀行の調査等によりますと、一般に景気が中だるみから本だるみに入ったと、こういう説があるのですけれども、たとえば主要企業の短期経済観測、二月の調査によりますと、主要企業の今期の増益率は、製造業でほぼ四%程度。これは昨年十一月の調査では一〇%と予測されおったわけであります。さらに、非製造業では一九%程度増益するだろうと。非製造業の十一月時点での調査では、一四%見込み……

第80回国会 大蔵委員会 第10号(1977/05/12、10期、日本社会党)

○福間知之君 大蔵大臣、ロンドンの首脳会議に御出席をされまして、われわれまだ正確な情報は得ておりませんが、きょうは少し、せっかくの機会でございますので、大臣に幾つかお聞きをしたいと思うわけです。  まずは、遠路御苦労さんでございました。昨日熱を出されたとかいうことを聞いて、きょうの出席を心配しておったのですけれども、まあお元気で結構です。  まず私は、大臣は、総理あるいは外相ともに首脳会議に出席をされておりますので、今回の首脳会議は、過去ランブイエあるいはサンファンの二回の会議に続いて、比較的短い間隔で開かれたわけですけれども、世界の経済状況あるいはまたエネルギー問題の重大化している中で注目を……

第80回国会 大蔵委員会 第11号(1977/05/17、10期、日本社会党)

○福間知之君 いま村本全国銀行協会連合会会長さん初め四人の方から所見を伺いました。大変御苦労さまでございました。  大体お聞きをしておりまして、村本参考人あるいは中山参考人、それぞれ金融機関あるいは引受協会という立場で、ほぼ似通った御意見のように伺いました。そこで、昨年なり一昨年の場合には、ただいま原参考人も触れられましたように、あるいはまた肥後参考人も先ほど触れられましたように、赤字公債の発行それ自体をめぐる是非論というものが、かなり取り上げられてお話を伺った経験があるわけであります。本日もそういう点では、肥後参考人あるいは原参考人の場合はそういう点にもかなり触れておられます、そういう点で、……

第80回国会 大蔵委員会 第12号(1977/05/19、10期、日本社会党)

○福間知之君 航空運送貨物の税関手続の特例等に関する法律案それから国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案、私この二つに関しまして若干の質疑をしたいと思います。  ただいま午後から羽田の航空貨物の集積あるいは税関手続に関する現場を見てまいったわけでありますが、実感が残っているところで、まず最初にこの問題について少しく伺いたいと思います。  私は、いまの羽田の貨物さばき、税関手続を見まして、なかなか大変な業務であるなと、こういう印象を持ちましたし、したがって、いま御提案されていますこのコンピューターの導入によるいわゆるNACCSというシステムですね、やや遅きに失しているの……

第80回国会 大蔵委員会 第13号(1977/05/24、10期、日本社会党)

○福間知之君 総理に対しまして幾つかの質問をさしていただきます。  まず顔を見まして感じたことなんですが、一つは、先般来の日ソ漁業交渉、いろいろ難航がありましたが、一定の結論が得られました。鈴木農林大臣以下関係者の御苦労を多とするわけでありますが、いずれまたソ日漁業協定をめぐる交渉も始まるわけでありますが、総理はあの一連の経過の中で、そしてまたあの結果についてどのようにお感じになったかということ。  それから二つ目は、それと関連しまして、すでに国内における魚価のつり上げが国民の生活を圧迫しかけつつあります。去る十一日、私は物価特別委員会におきましても、すでにこの問題を指摘して、関係省庁の適切な……

第80回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1977/03/23、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、本日主として国際的、国内的な経済問題を中心に倉成大臣初め関係当局にお聞きをしたいと思うんですが、その前に、ちょうどいま御承知のとおり、日米間における貿易問題、具体的には対米テレビ輸出をめぐる問題がかなり深刻な様相を呈しつつございまするので、まず通産当局にお聞きをしたいと思うんですが、申すまでもなくテレビを初めラジオ、テープレコーダー、トランシーバーなどいわゆる家電機器につきましては、かねがね日米間におけるあつれきが見られたわけであります。で、今回は特にアメリカのITC、いわゆる国際貿易委員会が七四年の通商法六百三条に基づいて市場調査を行った結果として大幅な関税率の引き上げを……

第80回国会 物価等対策特別委員会 第5号(1977/05/11、10期、日本社会党)

○福間知之君 私は、きょう当面の経済なり景気の展望について、あわせまして物価の問題、所管の経済企画庁の所見をただしたいと思います。あわせて、ちょうどロンドン会議が終わりました。それとの関連で今後の対処策などの抱負をお聞きをしたいと思いますが、それに先立ちまして、いま一般国民が関心を持っています、いわゆる漁業交渉のあおりを食いまして魚の消費価格が高騰をしているという問題につきまして、かねてから倉成大臣も、報道によりますと、一応対処策を講じておられるということでございますが、現状の認識と物価担当庁としての御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 まあ二百海里問題は国民的な強い関心のもとに、いまわ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1976/05/22、10期、日本社会党)

○福間知之君 先ほど来から青木公述人も触れておられましたように、当面の最大の問題とも言える特例法案、赤字公債の発行に関しまして、仮に政府、大蔵省当局の中期財政展望五十四年ないし五十五年まで膨大な公債を発行するということを前提にして考えた場合には、これは赤字公債に抱かれた財政ということであり、さらに財政の硬直化がかなり心配されるということは言うまでもありません。当委員会でも先般来慎重な審議がしたがって続いているわけですが、簡単に二、三点御答弁を賜りたいと思うんです。時間がありませんので要約して申します。  一つは、日本における市中消化の度合いというのが非常に低いと、これは当委員会に出されました資……



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データ更新日:2022/12/18

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