このページでは福間知之参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。
○福間知之君 私は、ただいまの江島君の動議に賛成いたします。
○福間知之君 北海道開発審議会委員の選挙については、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○福間知之君 私は、ただいまの大木君の動議に賛成いたします。
○福間知之君 私は、ただいまの名尾君の動議に賛成いたします。
○福間知之君 私は、ただいまの名尾君の動議に賛成いたします。
○委員以外の議員(福間知之君) 前委員長として、この際一言御礼のごあいさつを申し上げたいと思います。 私、昨年の五月に災害対策の委員長に就任して以来一年二カ月ばかり、短い期間でございましたが、委員各位の皆様方のお力添えをちょうだいしまして大過なく任務を全うすることができまして、このたび辞任することに相なった次第でございます。 この間思い起こせば、就任早々、七月の例の長崎、熊本の集中豪雨に皆さんと一緒に視察に出かけ、現地の生々しい惨状に接して、思いを新たに任務の重要さを痛感いたしましたし、先国会が終わりましたその日実は日本海中部地震が発生して、これまた委員の皆さんと一緒に現地に駆けつける機会……
○福間知之君 今、我が国の経済はことしどういう道行きをたどるのかということが官民挙げて大きな関心事であります。河本経企庁長官も昨日でしたか、予算委員会で政府経済見通し実質四・一%が上方修正が可能になる状況が考えられます、こういうふうな御説明があったやに承知をしております。 ところで、私は日本の経済に最も大きな影響があるアメリカの経済について長官の御見解をまず伺いたいのです。 御案内のとおりに、四年前にレーガン政権が誕生いたしまして、いわゆるレーガノミックスをもってアメリカ経済の再建に当たる、こういう政策が打ち出され、以後展開されてきたところであります。このレーガノミックスは、簡単に言えば、……
○福間知之君 本法案の一部改正が提出された背景につきましては、これからいろんな角度で質疑をしたいと思うわけでございますが、この種の法案の改正がやはり強く世界的な経済動向の変化にかかわっていることは言うまでもないところと思います。したがって、まず、昨今の我が国をめぐる海外の経済状況についてお伺いをしたいと思うわけでございます。 先週でございましたか、河本企画庁長官とも、特にアメリカの経済の状況、あるいはまた先進国、そしてまた開発途上国等の経済の現状と見通しについて議論をしたところでございますけれども、小此木通産大臣もそのときにいろいろお聞きをいただいておったと思うんですが、通産当局として当面の……
○福間知之君 最初に大臣に総括的に二問お聞きをしたいと思います。 御案内のように、近時、消費者産業その最たるものである割賦販売の業態というもの、いわゆる花形産業の一つとして異業種をも含みまして重要な関心が高まっておりまして、信用情報についての十分な基盤もないままに参入をしてきている状態であります。したがって、そこには各種の混乱も見られるのが現状であります。ちょうどこの姿は数年前にいわゆる大型店が進出をして既存の小売業とのあつれきがちまたに巻き起こったという姿に似ているわけでありまして、こういう状況を放置をしていくということは決して好ましくないと私は思うわけであります。この点について、基本的に……
○福間知之君 今回の電電公社特殊会社化、民営化という大改革は、関係当局、政府等におきましては、かなりの時間をかけていろいろと構想を練り、今日法案提出にまで至り、国会の審議が行われているわけですが、国民のサイドから見ればもうひとつわかりにくい諸問題を含んでいると私は思うわけであります。例えば、当委員会でも既に、切りかえることによって、民間化することによって国民に与えるメリットはどうなのか、あるいは産業界に与えるメリット、デメリットはどうなのか、具体的には、料金は果たしてこれから上がらないのかどうか、さらにはまた、電話の回線を使用する場合のダイヤルのけた数はふえないのかどうかと、いろんな疑問が残っ……
○福間知之君 調査局長にちょっとお伺いかたがたお願いをしたいんですけれども、昨今、特に日米間の貿易戦争といってもいいこの状況の中で、有識者の方々もかなり発言をしているわけでして、そういうのを見ていますと、私もつくづく感ずるんですけれども、例えば、年明け以来、アメリカ側から見れば特定分野、象徴的な製品として、通信機器だとかエレクトロニクス、医療機器・薬品、木材、この四分野が大きく取り上げられて、強い要請が繰り返されてきましたね。関係当局も大変御苦労をいただきまして一応しのいできたんですが、ある段階で合意を得るというところに来ると、次にまた新しい要求が出されてくる。こういう繰り返しがこの半年ぐらい……
○福間知之君 特許庁長官に、法案審査に入る前に一言お伺いをします。 ことしは、明治十八年の四月十八日にいわゆる工業所有権制度、特許制度というものが創設されて百年になる、こういうふうに承知をしております。この間、長い期間にわたって我が国の産業、経済あるいは技術に関する歴史的な発展の経過、非常に海外諸国に比べても目覚ましいものがあると思うわけであります。何か特許庁として、あるいは通産省として、昨年、一昨年来から百年史の編さんだとか、あるいはことしは盛りだくさんの記念の行事も企画されておるようでありますが、高橋是清初代特許局長以来、現志賀特許庁長官は何代目になるのか存じませんが、この時期に長官を務……
○福間知之君 情報化社会という言葉が最近しばしば使われる、一体その情報化社会というのはどういうものなのかということについてちょっとお聞きをしたいんですけれども、例えばきのうの読売新聞の記事によりますと、読売新聞の世論調査が行われたようなんですが、今NTTでモデル実験が行われているINSについて利用したいという方々が、調査の結果七割を占めているとか、あるいは音声多重放送とか文字多重放送等知っているという人々が、六割以上を占めている。なかんずくどういうメディアを利用したいか、こういう調査に対して、具体的に在宅医療や検診のシステム、あるいはまた家庭防災・防犯システム、さらにはホームショッピング等を利……
○福間知之君 まず、両参考人に、貴重な御意見をただいまお聞かせいただきまして、感謝を申し上げます。 ところで、対米貿易をめぐる摩擦は何もことし、去年始まったわけではなくて、かつての繊維あるいはテレビ、鉄鋼に始まりまして長期にわたっておるわけであります。特に、ことし、この春先からアメリカの議会筋を中心にしていささかヒステリックなまでの感を受けるような対日批判が続出をしてまいりました。その背景には私はアメリカの政治的な選挙などを含めた状況などがあると思いますし、額面どおり必ずしも受け取る必要はないと思っておりますが、だが、やはり長期にわたって日米のよりよい関係というものを維持していく上では、ここ……
○福間知之君 法案の質疑に入る前に、昨今の日米間における貿易摩擦問題に関連いたしまして、今審査に入ろうとしている半導体等が対象にもなっておるわけであります。けさほどの新聞でも、再びアメリカ側から通信機器を主体にした日本市場の閉鎖性、あるいはまた対日輸出に対するアクセス、認定基準などなど問題視されているやに報道されております。 去る四月の二十六日でございましたか、日米貿易摩擦の一つであるいわゆるエレクトロニクス分野の市場開放について話し合うための第三回の次官級協議が行われたと聞いております。そして、その市場開放についてアメリカ側が第二回目の協議のときに、半導体チップ保護法の早期成立など九項目に……
○福間知之君 今回の法改正における一つの大きな特徴というのは、法律の名前及び該当条文を変更しまして、ガス会社を適用除外にすることとしていることであります。その結果、ガス会社についてはこの法律の適用を外しまして、社債発行限度暫定措置法いわゆる商法特例法の第一条に定める二倍の限度に戻すことになるわけであります。 ところが、ガス会社については、もともとこの法律でも社債の発行限度額はいわゆる自己資本の二倍と定められておるわけでありまして、いわゆる商法特例法の限度と同じであったわけです。この点、過去十年間におきましても、ガス会社の設備投資額及び社債の発行額につきまして、具体的にどういうふうな設備を増設……
○福間知之君 本法案の質疑の締めくくりということにもなるわけでございますので、何点か御質問したいと思います。 既に御案内のとおり、この法案は今日まで禁止されておりましたガソリン等石油製品の輸入に道をあける、こういうことになっていますが、これまでの質疑、議論の中で明らかにされたとおり、そうはいうものの幾多の疑問点がやはりあるわけでありまして、まだまだ今までの当局御答弁によって私たちが輸入を促進できるのかどうか、危惧をぬぐい去ることができません。これは後ほど、論理的な問題ですから若干触れてみたいと思うんですけれども、その上衆議院で、私をして言わせるならば、不可解な、まことに不可解な廃止期限五年延……
○福間知之君 まず基準・認証制度に関しまして御質問申し上げます。 政府は去る七月三十日にアクションプログラムの骨格を策定されました。そして輸入を促進するために製品の安全性などについて一定の品質を確保するための基準・認証制度の改定を進めてまいっております。そして今回の法案におきましても、例えば消費生活用製品安全法、さらにはガス事業法などを改正いたしまして政府認証を自己認証制度にしようとしているのでございます。 そこで、まず、現在この政府認証制度と自己認証制度、それぞれ数においてどれくらい存在しているのか、特にAPで検討の対象になったものはどれくらいあるのかということをお伺いしたいのと、またそ……
○福間知之君 年初来、アメリカ、日本との貿易摩擦問題に関しまして、通信機器にとかエレクトロニクス、あるいは医薬品、医療品、あるいは木材等の市場開放を中心にして、アメリカ側のややいら立ちとも思えるかさにかかった対日要求が繰り返し繰り返し行われてまいりました。その都度政府は一定の努力をやってまいったわけで、それについては多とするものがあるわけでございます。そして今、ことしももう十一月に入ったわけです。 この間、アメリカ議会におけるいろんな保護主義法案をめぐる動き、あるいは先般の総理の訪米によるトップ会談などなど、極めて重要な推移が見られるわけでありまして、ようやくG5によって八三年以来のドル高に……
○福間知之君 最近の円高の問題あるいは貿易摩擦をめぐる環境、さらには、けさの新聞でも円高差益の取り扱いについて通産当局の見解が報道されておりました。それらについて所信表明のさきの大臣演説に締めまして若干の質疑をいたします。 まず最初に、アメリカにおきましては、特にここ数年、なかんずく昨年初頭からいわゆる大幅な貿易のインバランスを背景にいたしまして、かつてない保護主義というものの高まりが見られます。戦後世界経済の発展を支えてきた自由貿易体制というものを維持することに大変困難な様相があらわれてきております。大臣の所信表明演説の中でも、第二次大戦後の世界の発展の基礎をなしてきた自由貿易体制を含めて……
○福間知之君 私は、商工委員会関係の立場から、御質問を幾つかしたいと思います。
まず最初に、法律案に直接関連する幾つかの点を端的にお聞きをしたいと思うんです。商工委員会関係の法律案で今回の規制緩和一括の政策に関して、消費生活用製品安全法の一部改正、さらにガス事業法の一部改正、この二法が出されているわけであります。
まず、消費生活用製品安全法に基づくいわゆる特定製品というのにはどういうものが該当し、指定されておりますか。
【次の発言】 今の御説明の中には金属バットは入っていませんね。
【次の発言】 金属バットが折れる事故が続いたという記憶を皆さんも含めて持っているわけでございますけれども、あ……
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