内藤功 参議院議員
11期国会発言一覧

内藤功[参]在籍期 : 10期-|11期|-13期-14期
内藤功[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは内藤功参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

内藤功[参]本会議発言(全期間)
10期-|11期|-13期-14期
第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 参議院本会議 第5号(1977/10/24、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は、日本共産党を代表して、本補正予算三案に反対の討論を行うものであります。  国民がこの臨時国会に求めているの屡深刻な不況とインフレの緊急な克服であり、さらに、ファントム墜落事件の根源にある安保、基地問題金大中事件を初めとする日韓問題の真相の徹底究明であります。  国民の生活は、依然として二けたに近い物価高、長引く不況下で増加の一途をたどる倒産と失業など、戦後最も重大な危機の中にあります。しかも、石油、商社などが為替差益で大もうけをし、自動車、家電などの一部大企業が大きな利益で潤っている反面で、円の急騰が輸出中小企業に新しい深刻な打撃を与え、不況の二重構造を一層強めておるのであり……

第82回国会 参議院本会議 第8号(1977/11/11、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  第一に、政府、国鉄当局は、昭和四十年度から五十一年度までの十二年間に運賃及び料金を六回も値上げをし、特に昨年の値上げは五〇%を超える大幅なものでありました。 しかるに、この結果はどうであったか。従来からの貨物離れに加え、今度は乗客離れを引き起こし、赤字額は五十年度に引き続いて五十一年度も九千億円を超え、まさに国鉄財政と経営の全面的危機を招いたのであります。すでに失敗の明らかな運賃値上げ第一主義のやり方を改めることこそ、まさにいま政府に求められているのであります。  しかるに、政府は、運賃値上げだけを自由にする本法案……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 参議院本会議 第2号(1977/12/09、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は、日本共産党を代表して、本法案に対し、反対の討論を行うものであります。  まず最初に私が指摘しておきたいことは、本来、この短期の臨時国会におきましては、雇用法案など、全会派一致のものに限って処理すべきであったのであります。しかるに、急転直下と申しましょうか、本法案も含め、世に対決法案と言われるものの議了が事前に決められました。私たちが重視いたします問題は、わが党を除くいわゆる公党間の合意と称するものについてであります。そもそも、本法案と同一内容の法案は前臨時国会では国民の強い反対を受けて廃案に至ったのであります。にもかかわらず、そのわずか十一日後の本臨時国会開会の前日に、全く同……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 参議院本会議 第11号(1978/03/29、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は、日本共産党を代表して、福田総理並びに関係各大臣に質問いたします。  第四インター、中核などの暴力集団による成田空港管制塔破壊などの今回の事件は、無法きわまる犯罪行為であり、わが国の民主主義のために断じて許しがたいものであります。政府が安全な空域設定、騒音対策など、開港の基本的条件の未解決のまま、三月三十日開港を実施せんとしていたやさきに、このような国際的にも例のない事態を生じたその政府の責任はきわめて重大であります。  政府は、昨日発表した声明の中で、今回の事件は「法と秩序の破壊であり、民主主義体制そのものに対する重大な挑戦」と述べておりますが、暴力集団の同種の無法行為は今日……

第84回国会 参議院本会議 第13号(1978/04/04、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は、日本共産党を代表して、昭和五十三年度予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  本予算案は、さきに成立した昭和五十二年度第二次補正予算とともに十五カ月予算として、すでに執行中と言うべきものであります。本予算委員会での審議中にも、円は一気に二百十円台にはね上がり、また、完全失業者も百三十六万人と、史上最高と言われるまでに急増しております。中小企業の倒産や農漁民の窮状も深刻であり、その上、過剰流動性の増大を背景に、株価の過熱、地価の値上がりなど、危険な徴候もあらわれております。かような事態が急激に進行していることは、本予算案が、わが国経済と国民生活の危機を解決できるもので……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 参議院本会議 第5号(1978/10/12、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は、日本共産党を代表して、昭和五十三年度政府補正予算三案に反対の討論を行います。  以下三点にわたり、反対理由を申し述べます。  反対理由の第一点は、この補正予算は大企業本位、高度成長型の本年度当初予算の延長であり、今日の国民生活と日本経済の危機を打開できるものではないという点にあります。  総理は、この補正予算案によって七%程度の経済成長は確実であるなどの言明を繰り返しております。しかし、国民が求めているものは、アメリカに約束した七%成長が達成できるかどうかということではありません。最大の問題は、今日の国民生活と日本経済の危機の原因は何か、また、その根本的な打開策は何かという点……

内藤功[参]本会議発言(全期間)
10期-|11期|-13期-14期

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委員会発言一覧(参議院11期)

内藤功[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 運輸委員会 第2号(1977/10/25、11期、日本共産党)

○内藤功君 時間がありませんので朝田参考人に二点聞きたいと思います。  一つは、先ほど関川参考人も言われた点なんですが、この空港の地上作業員といいますか、給油だとか食糧を運ぶとか、機内の仕事をするとかということで飛行機に接近する人、あるいは飛行機の中に入る人、こういう人の身元をしっかりさしておかなくちゃいけない、こういうさっき御意見であったと思います。そういう意味では、たとえば日本航空の下請あるいは孫請といいますか、そういう形でこういう仕事をしている人たちとの雇用関係、労働契約関係というものは、やはり直接日本航空がお雇いになるというような形ですっきりさしておく必要がこの際あるんじゃないか。下請……

第82回国会 運輸委員会 第3号(1977/10/27、11期、日本共産党)

○内藤功君 一昨日の参考人の質疑のときも問題が非常に出されておったんですが、ハイジャッカーを飛行機に乗せないこと、それから武器を飛行機に乗せないこと、まずこの対策が一番大事だと思うのですね。それで、今回の事件の場合でも、武器の搬入に、空港内に自由に出入りできて、そして飛行機に近づくことのできる、飛行機に乗ることのできる地上作業員、そういう関係者と犯人側との連携ということが一つ疑問点として投げかけられているわけですよ。  それで、いままでのいろんな御答弁を聞くと、まずダブルチェック、飛行機の機側でのチェックをやるということは非常に強調されているのですが、この地上作業員の関係ですね、その身分関係と……

第82回国会 運輸委員会 第4号(1977/11/01、11期、日本共産党)

○内藤功君 国鉄の東北新幹線に関連して御質問を申し上げたいと思います。  最初に、まず東北新幹線の工事の現在の進捗状況ですね、これは後で詳細には資料をもらいたいと思うんですが、現在の工事進捗状況の概要を、これ簡単で結構ですからお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 これは私、詳しい質問通告を出していなかったので、後で結構ですから進捗状況を文書で、資料で出してください。
【次の発言】 そこで、新幹線問題、全体もこれ大問題なんですが、これはまた別に時間をゆっくりいただいて他の機会にやることにしまして、まず、東北新幹線が東京都内の北区ですね、上野から考えを進めてみると、上野からずっと在来線に沿って計……

第82回国会 運輸委員会 第7号(1977/11/22、11期、日本共産党)

○内藤功君 運賃法案は法定制緩和という名目のもとに、前の質問者も言われましたように、緩和どころじゃなくて、実際は法定制そのものを骨抜きにする、いわば財政民主主義の根幹を脅かすそういう法案であると言わざるを得ません。また、いまの不況、インフレ、あるいは円高という経済状況の中で非常に苦しんでいる国民、勤労者の方々の生活を、物価高の契機となることによって一層強めるだろうと思います。  それから何よりも、その国鉄をどのように再建するか、また、政府が国鉄をどのように真剣に国民の足になるように助成をしていくかという決意が、本日までの質疑討論の中でも十分伺えない段階で、ひたすらこの運賃値上げを自由にするとい……

第82回国会 予算委員会 第4号(1977/10/20、11期、日本共産党)

○内藤功君 関連。
【次の発言】 いまの有事立法の点ですが、防衛庁長官にお伺いいたします。  私は、いまの御答弁では単に勉強を指示したと言うんですけれども、長官の御指示というのはやはり立法を目指しての勉強の指示だと、こう解釈をせざるを得ないんです。私は、有事立法というのは、防衛庁なり自衛隊の部隊の指揮官が国民のいろんな自由ですね、財産、営業、これに侵害を加える内容のものでありますから、これはもうきわめて重大な国の将来にかかわる問題だと思うのです。私はいま二つの事実を指摘したいんです、時間がありませんから。  一つは、アメリカ側がいま非常に日本の非常事態立法というものを要求しているという、こうい……

第82回国会 予算委員会 第5号(1977/10/21、11期、日本共産党)

○内藤功君 大蔵省にお伺いしたいのですが、報道によりますと、米軍の立川基地の全面返還の日から六カ月間、引き続き自衛隊が暫定使用すると、こういうふうに国有財産の関東地方審議会が決めたというふうな報道がされておりますが、そのいきさつをまず御説明願いたいと思います。
【次の発言】 いまの内容では一つ問題がありますが、これは後でやることにして、大蔵省にもう一点。  東京都と地元の立川市、昭島市から立川基地の跡地をこういうふうに利用したいという利用計画書が国に出されておると聞いておりますが、これはどういう内容か。
【次の発言】 そういうふうな具体的な計画も出ておったやさきであります。  ところで、現在、……

第82回国会 予算委員会 第6号(1977/10/22、11期、日本共産党)

○内藤功君 日造協の宇野会長にお伺いしたいと思います、二点。  一つは、先ほどのお話の中にはお触れになっておりませんでしたが、日造協として不況対策をお出しになった中の一つとして、専用バラストタンクをタンカーに設置すべきである、こういうような御要望があるやに聞いておりますが、もしそうだといたしますと、その点について一言御説明をいただきたいということです。  もう一点は、先ほどの御説明でもありましたように、昨年夏までの一年半の間に二万三千人もの大量の協力工の方の離職が生み出されたという深刻な事態でありますが、このような事態の原因はいろいろありますが、私どもの見るところで、その一つに、最近における親……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 運輸委員会 第1号(1977/12/08、11期、日本共産党)

○内藤功君 十二月の六日夜以来、わが党を除いての本法案を含む幾つかの法案の議了についての約束があって、いまこの委員会もそのレールの上をいわば動いているわけであります。各党間で一致しないこの法案、廃案になった。そうして廃案の半月もたたないうちに、わずか四日間という短期の臨間国会で、質問も十分に尽くさないまま、公聴会等も今国会ではやらないまま、急いで成立させていこうという動きが見られます。私はこういうやり方には反対であります。  こういうことをしたら、国会は政府の提出法案を承認する機関になり下がってしまうおそれがある。議会制民主主義の大きな問題だと私は思うのであります。新聞の中でも、異例な事態であ……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1978/07/27、11期、日本共産党)

○内藤功君 最初に鉄建公団に、上越新幹線の榛名トンネルの陥没事故の問題につきまして、これは先ほど茜ケ久保先生から質問がありましたが、非常に重大な事故だと思いますので重ねてお伺いをしたいと思うんです。  実は私も一昨日、この事故の現場を訪ねまして、村長さん初め村当局の人にも会いまして、それから被害者の方から事故当日のお話も聞いてまいりました。陥没口のすぐ手前ですね、これが地元の新聞に載っておるカラー写真です。こういう大きな穴があいておって、ここからわずか十メートルぐらいこっちの方にある、これは酒屋さん、食料品店の御主人にお話を聞いてきたんですが、初め地震のような揺れがあって、そうしてズドーンとい……

第84回国会 運輸委員会 第4号(1978/03/28、11期、日本共産党)

○内藤功君 三月二十六日の白昼に起きた成田空港の事件につきましては、これは私どもは非常に重大な暴力事犯だと思います。その根源は、やはりいままで多くの国民から警告、指摘されておったにかかわらず、多くの警察官は動員しながら、効果的な的確な対処というものにおいて非常に欠けるところがあった。また、今度の事態は非常な重大な失態である。そして私は、こういう重大な失態は、単に政府当局者が今後繰り返さないように反省するというそれだけで済む問題ではなくて、やはりいままでの政府の一貫した態度の中にこういう過激派暴力集団――私どもはこれをにせの左翼だと言っております。政府の言葉で言う過激派暴力集団に対する一つの非常……

第84回国会 運輸委員会 第5号(1978/04/06、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず、公団にお伺いしたいと思いますが、公団からいただいた資料によりますと、公団の所有地上の不法占拠の問題については、昭和四十八年の十月から三百六十四・一三平方メートル、四カ所にわたって不法占拠がなされておる。これに対して告訴をされたということですが、これは何罪で告訴をされたのか。
【次の発言】 公団としては警察に対して参考人を出し、あるいは現場の実況見分だとか資料の提出だとか、そういう警察から求められた捜査、調査に対しては協力はずっとされてきたのですか。
【次の発言】 自分で告訴を出しておいてそして四年も結論が出ないと、こういうことに対して告訴をされた側として、当然督促をされて調査……

第84回国会 運輸委員会 第6号(1978/04/11、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は日本共産党を代表して、ただいま議題となりました特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法案に反対する立場から討論を行います。  反対の第一の理由は、この法案が実施される特定空港周辺の一定の範囲内において、厳しい立地規制のため、著しく私権が制限されるという問題であります。わが党は、立地規制そのものを全面的に否定するものではありませんが、私権の制限という憲法上の重大な内容を含んでいるからこそ、その実施に当たっては、関係住民の意見が十二分に反映される民主的な協議機関等の制度を確立することが重要であると考えるのであります。ところが本法案の内容には、そのような条項が何ら保障されておりません。 ……

第84回国会 運輸委員会 第7号(1978/04/25、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず土居参考人と畑田参考人のお二人、労働組合の執行委員長でいらっしゃいますから率直なところをお伺いしたいんですが、私もこの間、佐世保重工を初めとする長崎、佐世保方面の調査に行ってきたわけですが、佐世保重工では約八百人の退職募集に対して、約二倍の方が応募をした、こういう実態がありました。そのほか、関係者の方にお聞きすると、これは佐世保重工だけじゃなくて、ほかにも大分そのようなところがある。そこでお伺いしたいのは、こういうような一種のなだれ現象というものが今日の造船の労働者の中では一般的な傾向だというふうに見ていいのか、あるいは佐世保の特殊な例だと見ていいのかという点の御両人のお考え。……

第84回国会 運輸委員会 第8号(1978/04/27、11期、日本共産党)

○内藤功君 この一ヵ月の間に、二度にわたる造船問題での参考人の意見聴取もいたしましたし、また私自身、本委員会の長崎、佐世保地域の委員派遣の一員として参加をいたしました。また、その他関係者に私なりにいろいろと当たってみまして、一番深刻なのはこれは最も弱い立場にある下請の方とそこで働く労働者、それからいわゆる本工と言われる方々、労働者ですね。この方々の雇用、失業問題というのがきわめてこの造船業において深刻だということを、本当に短い期間の調査でありましたが、痛感をしておるところでございます。いわゆる設備廃棄ということがいま盛んに言われておる。物というものは廃棄をしてもまたつくることができるかもしれま……

第84回国会 運輸委員会 第9号(1978/05/09、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず、会計検査院にお伺いをしたいと思います。  四月の三日の予算委員会で東北及び上越新幹線の高架排水設備工事の材料費の問題を取り上げて私が質疑をいたしました。特に新幹線の排水管ですね、ここにも私写真を持ってきましたが、特に一見しただけでは変哲のない雨どいのようなものであります。これが非常に値段が高くつり上げられておる、そして元請、下請、孫請の各契約ごとに――これは図表でありますが、元請契約、下請契約、孫請契約、契約ごとにピンはねされておる。ピンはねはほかに例があるかもしれないけれども、四三%もピンはねされておる。これはちょっと多いですそういう問題。これを実は取り上げて聞いたわけです……

第84回国会 運輸委員会 第10号(1978/05/11、11期、日本共産党)

○内藤功君 この法案はまさに空港公団に関する法案なんですね。その法案の御審議を願うという立場にある方が、しかも参考人として理事会でも決定されておる方がおられないために、さっきの話だと役所に帰ったというお話、十五分間の中断をしましたね。ひとつあなたの方からその点の釈明をまず求めたい。私はそれをいただけなければ入りません。
【次の発言】 冗談じゃないですよ。こういう空港公団に関する法律が審議されているときは、そう長い時間じゃないんですから、ずっとやはりここに座っていて、自分に質問がなくてもどういう審議がなされているかということを虚心坦懐に聞くのがあなた方の務めだと思います。終わってから帰って仕事を……

第84回国会 運輸委員会 第11号(1978/05/12、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は日本共産党を代表して、本法案に反対の討論を行うものであります。  私は、今回の新立法のきっかけとなった管制塔襲撃事件に対する政府、警察当局の対処、この問題についての深刻な反省の上に責任を明らかにして、現行法を十分に活用して、暴力行為に対する徹底的な対処をすることが現在最も必要であり、前提だと思うのであります。本法案のごときはその必要性が認められませんし、また法案の内容には幾多の重大な疑念があります。  第一の理由は、現行法による取り締まり捜査においてすべての手を尽さず、手抜かりがきわめて多いということであります。昨日私は当委員会の質疑において、三月二十六日の管制塔襲撃事件に関連……

第84回国会 運輸委員会 第12号(1978/06/01、11期、日本共産党)

○内藤功君 私はまずタクシーの運転者の労働条件の問題につきましてお尋ねをしたいと思うんです。  昨年の五月の六日に、東京を初めとして六大都市のタクシー運賃が二〇%値上げをされまして、続いて各地方でも一五%から二〇%の値上げが実施をされました。その際の値上げ申請で、これらのタクシー経営者はいずれも労働条件改善ということを値上げ申請の理由に挙げまして、また値上げを認可した方の政府・運輸省も、昭和五十二年四月二十六日の関係閣僚会議の決定として、乗客へのサービスと労働者の労働条件の改善ということを条件に据えておるのであります。そこで、労働条件の改善について二、三お伺いしておきたいと思います。  まず第……

第84回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1978/06/07、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず、衆議院の法制局にお伺いしたいと思いますが、改正案の中で、「専ら」「選挙運動のために使用される自動車又は船舶の上における選挙運動のために使用する者」と、こうあるわけですね。「専ら」それから「上に」と、こういう文脈になるわけです。アナウンサーの仕事は車の上また車の中が中心ですが、状況によって車の外におりてアナウンスをする、路地に入っていくとかあるいは路上での演説、候補者について行くとかいう行為がありますが、こういう行為が付随し、またこういう行為をやることがあっても報酬支給は妨げるものではないと、こういうふうに解釈すべきだと思いますが、この点をひとつ明確にしていただきたい。

第84回国会 法務委員会 第2号(1978/02/16、11期、日本共産党)

○内藤功君 プロ野球の健全な発展を望むという私どもの方の党の立場からも、私自身がプロ野球が職業野球と呼ばれておった当時からの非常に熱心な関心を持っている人間の一人であるという点からも、ぜひ若干の質問をしておきたいと思うのです。  私は、基本的には野球というものは選手というものが基本であって、この選手の意思、選手の待遇、選手の心構え、やる気というものが、やはり見る者から見ても野球を非常におもしろくさせるものだと思う。そういう観点で御質問をしたいと思うのですが、まず荒川さんにお尋ねいたします。  さっきもあなたがどのようにして小さいときから巨人軍に行きたいという気持ちを持っていたかというあなた自身……

第84回国会 法務委員会 第3号(1978/03/02、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は、前回のプロ野球関係者の参考人喚問の後を受けまして、プロ野球などのいわゆる見るスポーツを健全に発展させるという立場と、職業スポーツマンの生活と権利を守っていくという観点から、政府に若干の質問をしたいと思います。  この問題が国会で取り上げられる発端になったドラフト制度につきましては、近くセントラル・リーグの実行委員会その他の投員会で選手の球団選択の自由の問題を含めて改善策を論議されるというような方向が打ち出されたので、私はしばらくその努力を期待し、見守っていきたいというふうに思っております。  本日は、その根本問題、午前中も寺田委員などから非常に詳細に出ましたプロ野球選手の特に……

第84回国会 予算委員会 第11号(1978/03/15、11期、日本共産党)

○内藤功君 関連質問。(発言する者あり)

第84回国会 予算委員会 第19号(1978/03/27、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず現状について若干質問したいと思いますが、警察庁にお伺いしたい。  現在この空港周辺にはどのくらいの過激派暴力集団のセクト、それから常駐者がどのくらいおり、また常駐者の宿舎がどのくらいあるのか、これが一点です。  それから二点目は、国または公団あるいは県名義の土地の上に耕作をしている、農作物や米、野菜などをつくっている、こういう面積がどのくらいあるかという問題。  それから三番目には、いままで警備対策に要した経費は、これは大きな枠でいいですが、国、地方自治体、それぞれどのくらいの金額になっておるのか。  それから四点目は、こういう暴力集団に対する成田空港にかかわる不法事犯について……

第84回国会 予算委員会 第23号(1978/04/03、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず、成田空港問題について、総理並びに関係大臣にお伺いしたいと思います。  成田空港のいわゆるやり直し開港の時期についてのお考えと、それに対する安全確保のお見通し、これを伺いたい。
【次の発言】 三月二十六日のいわゆる管制塔襲撃事件について公安委員会と警察に伺いますが、報道によれば、暴力集団が管制室に到着、突入する前に、警察官の一隊が管制室の反対側の外側に到着しておったことが写真入りで報道されております。これらの警官は何の目的で上がったのか、上で何をしたのか、何でおりたのか、また、このことを警察はなぜ発表していなかったのか、この点を伺いたいと思うんです。

第84回国会 予算委員会 第24号(1978/04/04、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は、日本共産党を代表して、昭和五十三年度予算三案に反対の討論を行うものであります。  本予算案に反対する第一の理由は、この予算案かアメリカの要求と日本の財界、大企業の要求に従って七%経済成長を至上命令とし、このために大型プロジェクト中心の公共投資を三四・五%も拡大させているという点であります。  高速自動車道路は、その工事の八・五%を中小企業に発注しているにすぎないのであります。逆に、新幹線工事の中小企業発注率は七%、本四架橋建設に至ってはわずかに三・五%にすぎません。大型プロジェクト優先のやり方では、中小企業は救済できないことを示しております。大型プロジェクトなど産業基盤整備型……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 運輸委員会 第2号(1978/10/17、11期、日本共産党)

○内藤功君 法案の条文に即して御質問する前に、法案に重大なかかわりがあると思いますので、最初に九州の大分県の臼杵鉄工所の問題につきまして若干お尋ねをしておきたいと思います。  七月の二十八日に大分の地方裁判所に会社更生法の適用を会社から申請をいたしまして、聞くところによりますと、本日十月十七日じゅうにあるいは裁判所から更生開始決定の決定があるのではないかと、かようなことも聞いております。負債総額が約二百三十九億という九州ではこれまでになかった大型の造船関係の倒産であります。当然これは地域経済に与える影響ははかり知れないものがあるのでありまして、佐伯市では地元の労働組合、それから地元の商店の組合……

第85回国会 運輸委員会 第3号(1978/10/19、11期、日本共産党)

○内藤功君 本法案の条文の質問に入ります前に、一点だけこの機会にお考えを聞いておきたい問題がございます。  これは現在国鉄の周辺が、いろいろ環境が変わってくる、それから国鉄の線路をはさんだ両側の通行のいろいろな問題が起きてくるということに絡みまして、国鉄の跨線橋なり自由通路の使用問題というのがあっちこっちで非常に多くなってきているのです。それで、緊急にいま一つお聞きをしておきたいのは、国鉄当局が――国鉄常盤線の水戸駅の跨線橋の問題なんですね。これはまず建設はいつで、どのくらいの資金がどこから出ているのかという点をちょっと御説明願いたい。

第85回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1978/10/18、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず九月十一日の高裁の第九民事部の判決が出た後で選挙部長が妥当な判決だということを言われた。選挙部長の言われた内容と、それを言われた真意をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 そのほっとしたというのは、この安藤判決と言われている主文のことでほっとしたのか、理由のことでほっとしたのか、どういうことなんです。
【次の発言】 そうすると、あの談話は判決の中身は全然読まないで、合憲だという結論だけ聞いたところで発言したんですか。
【次の発言】 そうすると、あの談話は大臣の御了解なり大臣の意見を聞かないで発言したんですか。
【次の発言】 いや、大臣の了解を得ないでの発言ですか。

第85回国会 予算委員会 第4号(1978/10/11、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず防衛庁にお伺いいたしますが、今臨時国会で大きな問題になったいわゆる航空自衛隊の領空侵犯に関する対処の内訓ですね、この内訓について伺いますが、防衛庁の中では、内局、さらに航空自衛隊、この両面におきましてどの範囲の人がこれを知ることができるのか、この点をまず伺います。
【次の発言】 ミサイルの一発で日本の国が交戦状態に巻き込まれるこの内訓というものが国会にも法制局長官にも知らされずにやられている。この問題は引き続き徹底的にわれわれは究明したいと思うのです。  さて、総理にお伺いいたします。総理は、自衛隊法の秘密保護の規定に触れまして、自衛隊法のようないまの刑で十分かどうか将来検討す……

第85回国会 予算委員会 第5号(1978/10/12、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は、日本共産党を代表して、昭和五十三年度政府補正予算三案に反対の討論を行います。  以下三点にわたり反対理由を申し述べます。  反対理由の第一点、この補正予算は大企業本位高度成長型の本年度本予算の延長にすぎないことであります。長期不況と円高、深刻な失業と倒産など、今日の経済危機をもたらした根本の原因が発達した資本主義国にも類を見ない低福祉、低賃金を土台とした大企業本位の高度成長政策とエネルギー、食糧危機や国際通貨政策に典型的にあらわれているわが国経済の深刻な対米依存にあることは、わが党の繰り返し指摘してきたところであります。したがって、今日の危機を打開する最良の道は、この低賃金、……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 運輸委員会 第3号(1979/03/20、11期、日本共産党)

○内藤功君 二月十五日の当委員会で大臣は所信表明をされました。運輸行政の進むべき方向として、国民の要請を的確に把握し、あくまで国民本位の姿勢に立って、国民が真に必要とする良質の輸送サービスを確保することが基本だ、という決意を表明されております。これはまことに総論としてはそのとおり、一点の非の打ちどころもない問題なんですが、さてこれが具体的にどう実行されていくかということにつきまして御質問申し上げたいと思うんであります。  同僚委員からすでに国鉄運賃の問題出ておりますが、三月十四日の新聞の投書欄「気流」というところですが、六十八歳の東京都世田谷区居住の方の投書に私非常に引かれたんですが、昨年の十……

第87回国会 運輸委員会 第4号(1979/04/24、11期、日本共産党)

○内藤功君 観光行政の運用について、ひとつ実態に関連をしてお伺いしたいと思うんです。  実は、運輸省にも調査を要求しておきましたが、大手の会社の一つである株式会社日本旅行が昨年の十二月三十日から一月六日までの予定で企画をし実施した、いわゆる主催旅行、アテネとエーゲ海八日間、というテーマの団体旅行、これをギリシャに送ったんですが、帰国が二日おくれて、そのときの会社側の対応などについてお客との間にトラブル――お客さんの方から抗議が出されたと。会社は、一月二十二日付の文書で釈明を出しまして、予定していた航空便が大幅に遅れ、やむを得ず二日遅れで帰国していただく結果になった、できるだけの努力をしたのだが……

第87回国会 運輸委員会 第5号(1979/04/26、11期、日本共産党)

○内藤功君 今回の法改正の眼目の一つは、公団による債務保証基金として二億円を予算化した、このことでありますが、まず確認的に伺っておきたいんですが、この二億円はもっぱら債務保証業務のためのみの資金と、かように理解してよろしいわけですね。これは確認をしておきたい。
【次の発言】 公団の亀山理事長に伺いたいんです。  過日の衆議院での答弁でも、公団の財政状況につきまして、昭和五十年、五十一年、五十二年度とも実質的な赤字続きであったと、五十三年度は一億二千六百万円程度の赤字が見込まれる旨の答弁、説明をしておられますが、簡潔で結構ですが、その赤字の原因、今後の赤字克服の対策について参考人からお述べ願いた……

第87回国会 運輸委員会 第6号(1979/05/08、11期、日本共産党)

○内藤功君 村上参考人にまずお伺いをします。  いわゆる高度合理化船あるいはまあ超合理化船と言われておりますものがどういうふうなものになるか、いろいろと議論がありますが、二十六人の人間を十八人で運用するということが言われておる。現在のまあ雇用不安が増大をしておるという中で、またいろんな海難事故が頻発しておるという状況の中で、海員組合の委員長としての村上参考人がこの点についてどういうお考えをお持ちかということをまず一点お聞きしたいと思います。  それから二点目は、技術革新に伴う部員の再教育というものが現状におきましてどのように進められておるかという進みぐあいですね、特にこの中年あるいはまあ中高年……

第87回国会 運輸委員会 第7号(1979/05/24、11期、日本共産党)

○内藤功君 運輸省は、四月の四日に五十四年度以降三年間の計画造船建造要領を作成をして、船主協会など関係先にこれを通達しました。この中でも明らかにされておりますが、今回の法改正によって進められるであろう計画造船の対象になる船舶は、「国際競争力のある船舶」、「合理化の促進」について「十分な配慮をしているもの」というふうに規定をしておりますが、これは具体的にどのような合理化を考えているのか。まずその点からお伺いをいたします。
【次の発言】 この建造要領の第二項、「対象事業者」のところで、「激しい国際競争に対処することができる者とする。」、これは具体的に何を意味するのか、御説明願いたいと思います。

第87回国会 運輸委員会 第8号(1979/05/31、11期、日本共産党)

○内藤功君 本法案につきましては、深刻な雇用不安のもとにある船員、さらには失業船員の状況から見まして就職促進給付金の支給は失業を余儀なくされた人たちに対する救済措置として一定の効果を持つものであって、その延長は必要であり当然と言えると考えております。しかしながら、本法案に関連をしてなお若干の質疑を行いたいと思います。  まず本法の実施に関連をして、失業船員の再就職の業務を扱っております船員職業安定所における就職の指導、それから職業相談、求人開拓の点について触れておきたいと思います。  運輸省からいただいた資料を見ますと、船員職業安定所は、昭和四十八年と五十四年で比べると、四十八年当時が全国で五……

第87回国会 運輸委員会 第9号(1979/06/05、11期、日本共産党)

○内藤功君 きょうは航空機の安全の問題にも関連をいたしまして、日本航空の労使関係に絡らむ問題について航空行政上の観点からの質問を行いたいと思います。  日本航空株式会社に対しては、政府が予算の範囲内で出資をし、補助金を交付するほか、監督、指示、認可などの権限を日本航空株式会社法によって持っております。航空安全のためには当然この労使関係がどうなっておるか、特に乗務員の労働条件なり待遇、安全衛生関係がどうなっているかということについて関心を持ち、適切なやはり対応をすべきだと思うのであります。また、これは日本航空に限りませんが、運航乗務員あるいは客室乗務員の労働条件の維持向上ということは、航空機の航……

第87回国会 決算委員会 第2号(1979/02/28、11期、日本共産党)

○内藤功君 昭和五十年度の防衛庁関係歳出決算の審議に当たりまして、最近の一連の動きの中で、昭和四十年代以降、航空機の購入につきまして新たな疑惑が提起をされ、またはそれは日増しに増幅しておるように思うのであります。そこで、最もその中で象徴的なグラマンのE2Cの問題につきまして本日は質問をしたいと思います。  まず法務省の刑事局長にお伺いをいたしますが、グラマンのSEC関係の資料が共助協定によりまして現在日本に参りまして、東京地検などを中心に解読、分析中というふうに伝えられておりますが、この解読ということは、恐らく英文を日本文に直していままでの資料と突き合わせるという作業というふうに推察をいたしま……

第87回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1979/05/09、11期、日本共産党)

○内藤功君 国鉄の安全の中心というべき車両の安全問題に関連をしまして、車両の購入問題の具体的な例を挙げて御質問したいと思います。  まず、国鉄の資材購入の中に占める車両の購入費について、昭和五十二年度の実績の金額及び全体に占めるパーセンテージはどんなふうになっておりますか。
【次の発言】 車両は国鉄の資材の中でも最大の買い物であります。そこで、昨年十月のダイヤ改正で国鉄から姿を消しましたディーゼル機関車のDD五四、この問題についてお尋ねしたいんですが、このDD五四のメーカー、それから年度別の導入台数、配置個所、それから一両当たりの購入価格はどのくらいであったか。

第87回国会 予算委員会 第3号(1979/03/09、11期、日本共産党)

○内藤功君 委員長、議事進行について。  いま上田委員が指摘されましたように、この千島列島の中に択捉、国後が入っているという明確な地図がすでに出されたわけです。そして条約局長はこれはきょう初めて見たと、こう言っておるんです。国立公文書館に行ってこれを調べると言っているんですから、これを調べた資料を上田委員のもとに速やかに提出をしていただきたい、これが審議の前提でございます。そして、その後に――質問というのは論理的に組み立てられているのでありますから、それをまずお出し願うように委員長の方からも強く言っていただき、外務省当局も努力をしていただきたい、これが先決でございます。はっきり申し上げます。

第87回国会 予算委員会 第6号(1979/03/13、11期、日本共産党)

○内藤功君 去る三月十日の当委員会で玉置委員から宮本顕治議員の資格問題についての質疑がなされました。これは、いままでのこの種の質疑、特に同議員が昨年の四月十三日に本院の法務委員会で行った質問の繰返りしであります。しかし、すでに明確なこの問題をあえてこの時期に蒸し返されました以上は、これに対して法的に明確にしておかざるを得ません。したがって、この点について端的に私はお伺いをしたいと思うのであります。  まず、自治省にお伺いしたいのですが、宮本顕治議員は昭和三十年の総選挙及び昭和五十二年の参議院選挙に立候補しておりますが、この二回の立候補に際して被選挙人資格については全然問題にならなかったはずであ……

第87回国会 予算委員会 第11号(1979/03/19、11期、日本共産党)

○内藤功君 グラマン・インターナショナルの前の社長をしていたチータムという人とあなたは何回ぐらい会ったことがありますか。
【次の発言】 端的に何回ぐらいか、それだけ答えてください。
【次の発言】 約でいいです。
【次の発言】 私もこのチータム氏に会ってきたんですけれども、海部氏、島田氏についてこういうふうに言ってるんですね、日本では政治家に賄賂を払うのは当然のことだというように非常にはっきり語っていたと、政治家に金を握らせれば商社としては思いどおりにやらせることができると、こういうのがあった。たとえば海部氏らは田中内閣が成立した際にも、これでうまくいくと言っていた、こういうことを私どもに言って……

第87回国会 予算委員会 第15号(1979/03/26、11期、日本共産党)

○内藤功君 関連。
【次の発言】 通産大臣に関連質問でお伺いいたします。  いまの御答弁なんですが、政治的に企業が中立であるべきだというお話です。ところが、積極的に特定政党の政治活動に乗り出して、その活動を業務の一つにしているような企業の一つが実は関西電力なんですね。関電は昨年の十月三十日に出身議員約九十人を招待しましてパーティーをしました。このパーティーには会長の芦原さんがあいさつをしているんです。ここにそのテープがあるんですが、芦原会長は次のように述べている。「議員の皆さん方は常に当社事業を陰に陽にバックアップしていただき感謝する。それは当社の発展にとっても非常に大きな成果があったと確信す……

第87回国会 予算委員会 第19号(1979/03/31、11期、日本共産党)

○内藤功君 共産党の内藤功でございます。  先日の井上証言では、外国に架空口座をつくるというようなことは、これは社長といえどもやってはならないことだと、こう言っておりました。あなたもそれと同じ考えですね。
【次の発言】 しかるにカリフォルニア・ファースト・バンクに架空口座ができておったと、このことを聞いたとき、あなたは社長として架空口座をなぜつくったかという理由を山村氏なり島田氏なりに正面から聞いていると思いますが、どういう答えが出てきたのか。
【次の発言】 そうすると、本人が否定した場合に、海外の支店関係者を調べるなどして、徹底的にこの口座をつくった理由を調べるということはなさらなかったとい……

第87回国会 予算委員会 第21号(1979/04/03、11期、日本共産党)

○内藤功君 最初に法務省にお伺いをしたいと思います。  昨日の海部氏の逮捕によりまして、海部氏がいままで証言で述べておりました百五万ドルについて自分は関知せずという証言については偽証の疑いが客観的に明白になってきた、かように思いますが、法務省のお考えを伺いたい。
【次の発言】 偽証罪の告発状が提出をされますと、罪名の追加がなされて、偽証罪としても本格的に検察の取り調べが始められる、かようなことになりますか。
【次の発言】 海部逮捕は捜査の新たな段階、私は第三段階だと思うのです。新たな発展が当然あるべきものであります。たとえば、海部八郎は機械本部の管掌役員であります。航空機部でつくられた裏金がプ……


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第88回国会(1979/08/30〜1979/09/07)

第88回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1979/10/11、11期、日本共産党)

○内藤功君 鉄建公団は、国民の税金に基礎を置く補助金などで八百九十八億円、それから、郵便貯金など、これも国民の負担に由来する財政投融資で二千六百八十九億円、こういうような貴重な国民の文字どおりの血税で賄われておる団体であります。法人であります。しかるに本朝来の答弁で明らかなように、会計検査院の調査では約八千五百万、それから、これと別個に公団の調査によって別途五千万、合わせると一億三千五百万と、こういう膨大な雑費的なものにカラ出張分が向けられておる、この究明が徹底的にやはりなされなければならぬと思うんです。  そこで、まず、この根本にさかのぼって問題を提起したいんですが、鉄建公団の交際費です。こ……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 運輸委員会 第1号(1979/12/06、11期、日本共産党)

○内藤功君 鉄建公団の経理に絡む疑惑について、具体的に指摘をしておきたいと思います。  これは上越新幹線の建設用地をめぐる補償金の問題なんです。高崎市の飯塚町に新幹線の建設用地として予定をされた東金井市営住宅、この古い住宅を取り壊して移転の補償金一億百七十三万八千九百七十円と、一億余りの金を鉄建公団が出した。ところが、これは前に建設省から補助金をもらってちゃんと除去もし、そして新しい建物十階建ても建っておる。そういう後になって鉄建公団が一億円出した。とんでもない話がありますので、真相をちょっとお聞きしておきたいと思います。  もともとこれは、私の調べたところですが、これが新幹線の上越の予定の線……

第90回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1979/11/26、11期、日本共産党)

○内藤功君 委員長の選任については、主宰者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第90回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(1979/12/05、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず警察庁にお伺いしたいのですが、衆議院選挙での千葉二区の宇野派の買収資金に充てられた総額は、報道によりますと、三億円にも達するというふうに言われておりますが、さっきのお話で二百九十二人、六百六十二万円という御報告でございました。これはいま捜査進行中であって、いわば氷山の一角、全貌はもっと大きなものだというふうに理解をしてよろしゅうございますか。
【次の発言】 大臣に伺いますが、こういう千葉二区というのは三区とともに金権選挙区の代名詞のように言われておるところですね。それで、宇野派だけでも現金を受け取った人が二百九十二名。いま局長のお話しのようにもっと広がると。そこで、大臣は、同じ……

第90回国会 予算委員会 第1号(1979/12/04、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず、法務省にお伺いをしたいと思います。  KDD事件で、本日、警視庁の捜索がございましたが、検察当局としては本件にどう対処することになるのか。また、押収物を検討して金の流れ、人の流れというものをずうっと追っていくと、単なる関税法違反だけではなくて、KDD上層部のかかわる贈収賄事件の捜査という段階にも発展すると思われますが、この点はどうなっておるか、お答えを願いたい。
【次の発言】 かようにKDDの事件、それから鉄建公団の不正腐敗は、政官界を巻き込んだ汚職事件として発展をするという可能性を大きくしておる中で、住宅公団の会議費などを使った不正腐敗の実態が明るみに出されております。昨年……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 運輸委員会 第3号(1980/04/10、11期、日本共産党)

○内藤功君 今回の国鉄運賃値上げ答申の特徴は、法定制緩和が昭和五十二年の十二月になされまして以来、国鉄がずっと行ってきた取りやすいところから取る、こういう傾向が今回もまた一層強く行われているということだと思います。とりわけ私がきょう取り上げたいのは通学定期の問題。通学定期の値上げ率は一一・五%と非常に大幅なものであります。今回の値上げを加えますと、昭和五十二年の法定制緩和、国鉄運賃自由化法ができて以来二年余りの間で、実に約二倍近くに引き上げられるということになると思います。  まず数字的な事実を確認をしておきたいのですが、国鉄当局に伺います。  法定制緩和以後の一九七八年の七月、七九年一月、五……

第91回国会 決算委員会 第5号(1980/03/26、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず法務省にお伺いをいたしますが、これは一般論としての質問でありますが、刑法の賄賂罪の中で請託という概念がたびたび出てまいります。この請託というのは黙示的なものも含めているのかどうかという点についてどのようにお考えになっていらっしゃるか、まずこの点をお伺いしたいと思う。
【次の発言】 これはかなりよく知られた大審院の判例、それから東京高裁、それから最高裁の判例があるということは、もうこれはあなたに申し上げるまでないと思うんです。「一九七条第一項後段にいわゆる「請託」とは、公務員に対して、その職務に関して一定の行為を行うことを依頼することであって、必ずしも事前に明示的にされることを必……

第91回国会 決算委員会 第6号(1980/03/28、11期、日本共産党)

○内藤功君 増田社長、御苦労さまでございます。  まず、時間がありませんので、ずばりお聞きいたしますが、KDDが大阪にある三英商事という会社から、昨年、昭和五十四年、事務用の机、いすなどを購入されたことがございますね。
【次の発言】 この三英商事という会社とのお取引をいまお認めになりましたが、この会社が本社がどこにあるか、また、家具や事務机の専門店なのかどうか、この点はいかがでございましょう。
【次の発言】 私の方は確たる関係者の方からの聞き取りも行いまして調べておるんですが、この三英商事という会社は、私の方で調べておることを、それではあなたの方に申しますから至急に調査をしてもらいたい。  大……

第91回国会 決算委員会 第8号(1980/04/09、11期、日本共産党)

○内藤功君 昭和五十二年の十二月に国鉄運賃の法定制緩和、いわゆる運賃自由化法というものが通りまして以来、国鉄はこれまでに旅客については四回の値上げを実施して、普通運賃が三二・四%、特急、急行、寝台などの料金二一・二%、通勤定期が三九・六%、通学定期が六二・九%と、二年五カ月くらいの間に大幅な値上げがなされたわけであります。一方、貨物運賃の方は二回値上げがなされましたが、平均一四%上がったことになっております。  具体的に旅客と貨物運賃がいわゆる自由化法以後どういうふうになったか調べてみますと、貨物については、たとえば日産自動車の栃木工場で生産した自動車を宇都宮の貨物ターミナルから積み込んで神奈……

第91回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(1980/04/02、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず、聴力障害者――耳の不自由な方の政治参加の問題についてお伺いをしたいと思います。  来年は国際障害者年というふうに決められておる非常に重要な年であります。国の政治が障害者の政治参加の権利を保障するのにふさわしい制度として確立をされるということが強く望まれておると思います。  そこで、まず自治省にお伺いしますが、立会演説会における手話通訳の実施状況は現在どうなっておるかお伺いをしたい。
【次の発言】 私の承知しておるところでは、この聴力障害者の方たちがみんなで零細なお金を出し合って通訳者に謝礼を支払うと、こういう連動から、たしか昭和四十年に東京中野区で初めて手話つき立会演説会とい……

第91回国会 社会労働委員会 第4号(1980/03/25、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず、ソ連地域の抑留者の墓参、遺骨収集の問題についてお伺いをいたしたいと思います。言うまでもなく、関係者の方々の切なる願いであります。本年の七月には、全国抑留者補償協議会の方々も民間使節としてソ連に行きたいという希望を持っておられるというふうに伺っております。  そこで、昨年の十二月に日ソ両国の共産党の会談が開かれました。この席上で、この問題が一つのテーマになりまして、ソ連側の正式な意思表示として、墓参、遺骨収集は一挙に解決はできない、しかし、できるだけ好意的な態度をとりたい、日本で具体的な墓参団が形成をされたら言ってきてほしい、こういう意思表示がソ連共産党の代表からなされたわけで……

第91回国会 予算委員会 第2号(1980/02/13、11期、日本共産党)

○内藤功君 これまでも予算委員会の質疑などにおきまして政府の国鉄再建策の抜本的見直し、とりわけ、国鉄の設備投資にかかわるむだ遣い体質を改めることの重要性につきまして、具体的な事例を示していろいろ質問してまいりました。それは国鉄の設備投資が借金に依存して行われ、その利子負担が国鉄財政を大きく圧迫しておる、その中身の解明がどうしても必要である、こう考えたからにほかなりません。  そこで、運輸省にまずお聞きしますが、これまでの借金依存による利子負担が国鉄の赤字の中でどのくらいのウエートを占めているか、昭和五十四年度の数字をもとに明らかにしていただきたい。

第91回国会 予算委員会 第3号(1980/02/14、11期、日本共産党)

○内藤功君 私は、日本共産党を代表し、政府提出の昭和五十四年度補正予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  反対理由の第一は、国民生活と日本経済の危機に対する緊急対策においてきわめて不十分であることであります。  今日物価の急騰は危機的事態に立ち至っております。一月の卸売物価は年率換算で二八・三%、一九七四年当時の狂乱物価以来の大幅上昇を示し、電力、ガスを初め相次ぐ公共料金の引き上げは国民生活を直撃しております。他方、中小企業の倒産は一月に史上第二番目の件数を記録し、失業率も依然として高い水準であります。今日、このような国民生活と経済的危機に対する緊急対策こそが強く求められておるにも……


内藤功[参]委員会統計発言一覧(全期間)
10期-|11期|-13期-14期

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各種会議発言一覧(参議院11期)

内藤功[参]委員会統計発言一覧(全期間)
10期-|11期|-13期-14期
第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1977/11/21、11期、日本共産党)

○内藤功君 岡田さんに三点ほどお伺いしたいと思うんです。  第一点は、先ほどのお話ですと、赤字の原因につきまして、適時適切な値上げができなかったという点をずっと強調されたわけでありますが、まあ、これはいろんな見方があると思いますけれども、非常に膨大な設備投資、負債による設備投資と、こういうものが私はやはり大きな原因を占めているということを思わざるを得ないんですが、この点にさっきお触れになっていませんでしたので、岡田さんのお考えを伺いたいこと。  それから二番目は、これは簡単な問題ですが、いわゆる値上げに伴う客離れ、これは値上げと言いましたが、値上げ以外のいろんな諸要因も加味していると思いますが……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 商工委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、運輸委員会連合審査会 第1号(1978/04/28、11期、日本共産党)

○内藤功君 造船問題を中心にお伺いしたいと思います。  今日の造船不況のしわ寄せが最も集中的に寄せられておりますのが構内及び構外関連の下請であります。昭和四十九年の造船のピーク時には下請依存度は四二・五%、日本の造船界を支えてきたと言っても過言ではないのであります。しかし、今日、この造船の大きな不況のしわ寄せはこういう下請業者、労働者に寄せられている。果たしてこの法案がこの対策に役に立つかどうかというのが最大の私どもの関心事であります。  そこで、御質問をしたいのですが、運輸大臣、労働大臣、造船のピーク時の昭和四十九年から現在までの間に削減された下請工ですね、下請労働者の人数はどのくらいだとい……

第84回国会 予算委員会公聴会 第1号(1978/03/23、11期、日本共産党)

○内藤功君 時間が余りありませんので、雇用問題について富塚公述人にお尋ねしたいと思うのですが、まず第一点目は、先ほどから出ておりますが、減税についての勤労者の要求が非常に強い。きのうのある新聞の世論調査を見ましても四七%の人が景気回復にはまず減税という答えを出しておるんですね。それで国会の論戦なんかでもこの減税の効果というものを非常に軽く見るという考え方も出てきておって、たとえば貯金でみんな消えてしまうじゃないか、消えるというのは問題ですが、貯金になってしまう。それからビールを飲んでそれで消えてしまうじゃないかというような議論さえ出ておりますが、総評事務局長としての富塚さん、いまの労働者の状態……

第84回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1978/04/01、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず私は、東京を中心とした環境公害問題についてお伺いしたいと思うんですが、第一は、首都高速湾岸道路並びに東京湾横断道路構想と環境問題についてお尋ねをしたいと思うんです。  建設省にお伺いしたいんですが、首都高速湾岸道路の現状はどうなっておるか、またこの湾岸道路の騒音、それから振動公害などの環境問題の問題点はどのように建設省として把握していらっしゃるか、まずこれをお伺いしたい。
【次の発言】 次に、もう一つの東京湾横断道路構想、この方は昭和五十一年度から道路公団の中に東京湾横断道路調査室というものが置かれて調査業務に携わってきているというふうに聞いておりますけれども、現在までの調査状……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1978/03/30、11期、日本共産党)

○内藤功君 まず、国鉄両毛線の前橋駅付近の鉄道高架事業の問題について質問をしたいと思うんですが、これは昭和五十年度以来、予備調査の段階から本調査、さらに地元説明会などが行われまして、ことしに入ってから建設省と群馬県の事前協議、三月末には国へ認可申請の運びというふうに聞いております。  まず、この高架事業の計画の概要、それから工事費、費用負担、影響を受ける住民の数とか戸数、こういった点につきまして、簡潔で結構でありますから、建設省から御答弁をいただきたい。
【次の発言】 それだけですか。いま聞いたのは費用負担と影響を受ける住民戸数。
【次の発言】 私は最近現場も行って見てまいりましたし、住民の方……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号(1979/05/30、11期、日本共産党)

○内藤功君 きょうは国鉄小委員会の実質的な審議の日としては最初の日であると思うのです。一昨年、昭和五十二年、一九七七年の秋の臨時国会に運賃法定制緩知法案が出されたとき、私は、この法案は国会の長年保有をしてきた審議権というものを奪い去るものだ。それから二番目には、戦後約三十年にわたって物価値上げの一つの歯どめの役目を果たしてきた法定制を取り去るということは物価騰貴の一つの引き金になるものである。三番目は、こういうふうに運賃の法定制を緩和することは現状で国鉄の財政にプラスにならない、経営にプラスにならない。むしろ安易な値上げというものを助長をして、値上げに安易に頼るようになって、国鉄自身の努力、政……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1979/03/29、11期、日本共産党)

○内藤功君 永野陸幕長が三月二十八日防衛懇話会での講演で、防衛計画の大綱の修正の方に頭を向ける必要があると、こう述べました発言は、陸幕長が事前に防衛庁と打ち合わせをしたり、あるいは事前に了承を求めた上での発言でございますか。
【次の発言】 防衛庁長官は、従前国会の答弁におきましては防衛計画大綱の修正の必要は認めないと、こう言ってこられたと思います。そうしますと、国会での長官の御答弁、政府の答弁としてははっきりその必要を否定していることを、制服のトップの地位にある陸幕長が国会の外の、しかも防衛関係産業のトップクラスの経済人の方々の重要な、これは公的な場と言ってもいいと思うんですね、そういうところ……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1980/03/31、11期、日本共産党)

○内藤功君 高等学校進学者の急増対策についてお伺いしたいと思います。  この春、中学校を卒業するほとんどすべての生徒が、高校進学を希望しておるという状況であります。複雑高度化する社会において高校までの教育を受けたい、これは人間としての生きていくための当然の要求であります。また、子供たちの健全な成長というものを願うすべての親の共通の願いでもあるわけであります。  そこでお伺いいたしますが、高校教育が事実上準義務教育化したという現状におきまして、また昨今地方自治体における深刻なる財政危機という状況のもとにおきまして、高校進学希望者の急増対策については、地方自治体はもちろんのことでありますけれども、……



内藤功[参]委員会統計発言一覧(全期間)
10期-|11期|-13期-14期

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データ更新日:2022/12/18

内藤功[参]在籍期 : 10期-|11期|-13期-14期
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