浜本万三 参議院議員
11期国会発言一覧

浜本万三[参]在籍期 : 10期-|11期|-13期-14期-15期-16期
浜本万三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは浜本万三参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

浜本万三[参]本会議発言(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 参議院本会議 第9号(1977/11/14、11期、日本社会党)

○浜本万三君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案理由のありました健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに関係閣僚に対し、質問をいたします。  医療問題が今日ほど社会問題化しておる時代は、いまだかつてなかったと思います。医療の問題は、人間の命にかかわるきわめて重要な問題であります。毎日の生活の中で、病気になったとき安心して医療を受けられるかどうかは、福祉充実の基本であります。しかし、今日国民を不安に陥れているのは、救急医療などの供給体制が不十分であったり、薬の投薬過多による薬づけや薬害といった事例が起こり、国民に深刻な不安を抱かしている点であります。さらに国民……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 参議院本会議 第20号(1978/05/10、11期、日本社会党)

○浜本万三君 私は、日本社会党を代表して、福田総理の訪米報告に対して、総理並びに関係大臣に若干の質問を行うものであります。  国民は、総理が昨年に引き続き、ことしも訪米するとの報道に接し、経済に行き詰まり、日中は決断できず、成田開港に失敗した福田さんが、一体何のためにアメリカに行くのかという疑問を一様に提起しておりました。いま総理大臣から報告を聞いて、国民の疑問と不安がまさしく的中したものと思います。本当に何のためにアメリカに行ったのか、全く無意味な訪問であり、深い失望を痛感した次第であります。  福田総理は、カーター大統領との会談後の記者会見で、大統領の心境について、「友あり遠方より来る、ま……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 参議院本会議 第10号(1979/03/30、11期、日本社会党)

○浜本万三君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案は、農地の所有者がその農地を転用して行う賃貸住宅の建設等に要する資金の融通について利子補給金を支給する旨の契約を結ぶことができる期限の延長等を行おうとするものであります。  委員会におきましては、本法の積極的活用により賃貸住宅建設の促進を図ること等について質疑が行われました。  質疑を終了、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 参議院本会議 第10号(1980/04/23、11期、日本社会党)

○浜本万三君 私は、日本社会党を代表しまして、ただいま提案されております石油代替エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律案並びに電源開発促進税の引き上げ措置について質問を行うものであります。  まず、法案の質問に入る前に、当面重大な問題になっておりますイラン問題についてお尋ねしたいと思います。  去る七日、アメリカ政府は、イラン政府に対して、外交の断絶、経済的制裁措置を発表し、関係西側諸国に対して協力を要請しております。これに対して、ECは、アメリカの要請に基づいて二十一日から外相理事会議を開いてその対策について協議しております。一方、イラン政府は、アメリカ政府に協力する諸国については敵対国……

浜本万三[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院11期)

浜本万三[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 社会労働委員会 第3号(1977/10/27、11期、日本社会党)【議会役職】

○理事(浜本万三君) いいですか、いまのはもう見解要らないでしょう。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時、再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 ただいまから社会労働委員会を再開いたします。  午前に引き続き、労働問題に関する調査を議題といたします。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十二分散会

第82回国会 社会労働委員会 第4号(1977/11/01、11期、日本社会党)【議会役職】

○理事(浜本万三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  社会保障制度等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 まず最初に、被爆教師の健康管理の問題につきましてお尋ねをいたしたいと思います。  被爆者の健康というものは、歴史的な悲惨な惨害を受けたということだけでなしに、医学的にも特殊な状況にあるということが言われておるわけなんでございますが、被爆者の健康状態について一般的にはどのように理解をしたらよろしゅうございましょうか。
【次の発言】 この問題は長崎県で起きた問題でございますので、被爆者の方がどういう状態にあるかということを調査され……

第82回国会 社会労働委員会 第5号(1977/11/15、11期、日本社会党)【議会役職】

○理事(浜本万三君) いまの安恒委員の要求で、内閣法制局を呼ぶように連絡をしておりますから、質問を続けてください。
【次の発言】 それでは委員長の方からお尋ねしますが、それ何分ぐらいかかりますか。
【次の発言】 その間、質問続けられますか。
【次の発言】 それじゃそれができるまで質問できませんか。
【次の発言】 暫時休憩します。    午後二時五十八分休憩
【次の発言】 再開いたします。

第82回国会 社会労働委員会 第6号(1977/11/17、11期、日本社会党)

○浜本万三君 最近の不況の状態というのは、相当深刻になっておると思います。そういう中で、雇用の関係も憂慮すべき状態に来ておると思います。九月の完全失業者を見ますと、労働省の発表で百五万人、そういうふうな高水準を続けておるわけですが、また倒産件数も、依然として一千万円以上の負債で倒産するものが一千件を超える。しかも、この状態は二十五カ月にわたって続いておるという状態でございます。そういう中で、雇用の確保ということが当面の重要な政治課題であろうと思います。そういうことを衆議院の方で考えられまして、このたび離職者臨時措置法を議員立法で可決されまして、参議院にお送りになられたということは、まことに時宜……

第82回国会 社会労働委員会 第9号(1977/11/25、11期、日本社会党)

○浜本万三君 ただいま議題となりました特定不況業種離職者臨時措置法案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、第一に、最近の円高等、雇用をめぐる情勢はますます厳しくなり、本法律案の早期施行が重要な課題となっている状況にかんがみ、本法律案の施行日を本年十二月一日とすることであります。  第二に、本法律案の施行日を本年十二月一日とすること等に伴い、再就職援助等に関する計画の作成時期等につきまして、所要の整備を行うことであります。  以上でございます。


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 社会労働委員会 第1号(1977/12/08、11期、日本社会党)

○浜本万三君 社会党といたしましては、先ほど理事会で申し上げましたように、まず第一に健保の審議につきましては、社会党の質問要求時間を満たしておりませんので、審議が尽くされたとは言えないと思うわけであります。しかし、先ほど申しましたように、大幅な修正ということも新たな条件として生まれました。その修正案に対する質問をするということになりましても、なかなかこれは問題があるように思うわけです。したがいまして、後刻決定されます医療問題等の小委員会におきまして、抜本改正の問題等につきましては時間をかけて慎重に審議して、国民医療の全体の問題について十分なる結論を導き出すように努力をいたしたい、そういうふうに……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 商工委員会 第7号(1978/04/13、11期、日本社会党)

○浜本万三君 その前に、運営の問題につきましてちょっと御意見を申し上げたいと思うんですが、今回の特許法の改正というのは国際的な、制度的に言えば画期的な問題を審議することにぼくはなると思うんであります。話を聞いてみますと、慎重に審議をした上でこの法案の最終的な可否を決めるということが非常に重要だと思うんですが、理事会のいろいろな御折衝の結果、わずか一日で法案を議了するということにつきましては、将来に対して大きな悪例を残すことになるのではないかと思います。  しかも特許の申請に当たりまして、審査をする職員の方と政府側の考え方というものが全く対立をしておる事情も聞くわけでございます。そうなりますと、……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 建設委員会 第2号(1979/02/13、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  栗原俊夫君及び安永英雄君が委員を辞任され、その補欠として茜ケ久保重光君及び私が選任をされました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る一月二十五日の本会議におきまして建設委員長に選任されました浜本万三でございます。皆様の御協力を得ましてこの職責を全ういたしたいと存じます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)  なお、安永前委員長には、退任のごあいさつをすべきところ、所用のため出席できませんので、私から皆様にくれぐれもよろしくお伝えいただきたい旨連絡が……

第87回国会 建設委員会 第3号(1979/03/01、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本住宅公団の役職員の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  これより、建設行政及び国土行政の基本施策並びに建設省及び国土庁関係予算について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。   ……

第87回国会 建設委員会 第4号(1979/03/20、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。渡海建設大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 両案に対する午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩    午後一時八分開会
【次の発言】 ただいまから建設委員会を再開いたします。  休……

第87回国会 建設委員会 第5号(1979/03/22、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、上田耕一郎君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君が選任されました。  また、本日、松本英一君及び寺下岩蔵君が委員を辞任され、その補欠として宮之原貞光君及び伊江朝雄君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 まず、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに質疑を終局しておりますので、これより直ちに討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、……

第87回国会 建設委員会 第6号(1979/05/29、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十三日、伊江朝雄君及び宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として寺下岩蔵君及び松本英一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  増岡康治君の委員異動に伴い、理事に一名の欠員を生じましたので、この際、その補欠選任を行いたいと思います。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に増岡康治君を指名いたします。

第87回国会 建設委員会 第7号(1979/06/14、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、降矢敬義君が委員を辞任され、その補欠として藤川一秋君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第四号三春ダム建設計画の撤回に関する請願外百五十一件を議題といたします。  本請願につきましては、理事会協議の結果、第六九五号外二件の沖ノ鳥島等の保全に関する請願は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、第四号の三春ダム建設計画の撤回に関する請願外百四十六件は、保留とすることといたしました。  また、第三四〇七号外一件の首都圏……


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第88回国会(1979/08/30〜1979/09/07)

第88回国会 建設委員会 第1号(1979/09/06、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告します。  去る六月十五日、藤川一秋君が委員を辞任され、その補欠として降矢敬義君が選任されました。  また、九月三日、加瀬完君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につ……


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第89回国会(1979/10/30〜1979/11/16)

第89回国会 建設委員会 第1号(1979/11/15、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  土屋義彦君及び堀内俊夫君から、それぞれ文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行うこととし、その旨の要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 建設委員会 第1号(1979/12/06、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十五日、堀内俊夫君及び土屋義彦君が委員を辞任され、その補欠として長田裕二君及び増田盛君が選任されました。  また、十一月十九日、長田裕二君が委員を辞任され、その補欠として亀井興君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  土屋義彦君及び堀内俊夫君の理事辞任に伴い、現在、理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異……

第90回国会 建設委員会 第2号(1979/12/11、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第四号尾瀬の水の広域運用に関する請願外十三件を議題といたします。  本請願につきましては、理事会で協議を行いましたところ、第七〇号の障害者のための建物・道路・交通機関改善等に関する請願及び第二五六号の肢体障害者の有料道路無料化等に関する請願は、願意の一部に検討を要する部分がありますので、その部分を除く旨の意見書案を審査報告書に付することとし、議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、第四号外一件の尾瀬の水の広域的運用に関する請願外十件は保留とすることに意見が一致いたし……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 建設委員会 第1号(1979/12/21、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(浜本万三君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行うこととし、この旨の要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十四分散会

第91回国会 社会労働委員会 第4号(1980/03/25、11期、日本社会党)

○浜本万三君 片山委員と重複しないように、最初、一般戦災者の援護の措置について質問をいたしたいと思います。  まず、戦争被害者の傷害者の方の一般調査なんですが、先ほどの御答弁では、五十五年六月にその調査結果がまとまるはずだという御答弁がございましたんですが、その後の作業はどのように継続されるわけですか。
【次の発言】 この調査結果というもののわれわれの希望するところは、一般戦災者の援護の措置に通じなければならない、そこに趣旨があるわけなんです。そういう趣旨に沿うように調査をされておると思いますが、そのとおりで結構でございますか。
【次の発言】 だから、そこのところをはっきりしてもらいたいんです……

第91回国会 社会労働委員会 第8号(1980/04/24、11期、日本社会党)【議会役職】

○理事(浜本万三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十三日、田中寿美子君、原田立君、中村禎二君、堀江正夫君、岩崎純三君及び井上計君が委員を辞任され、その補欠として片山甚市君、渡部通子君、長谷川信君、長田裕二君、上原正吉君及び柄谷道一君が選任されました。
【次の発言】 次に、労働安全衛生法の一部を改正する法律案及び中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。  両案の趣旨説明はすでに聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第91回国会 社会労働委員会 第9号(1980/05/07、11期、日本社会党)

○浜本万三君 原爆の関係法案につきまして質問をいたします。  今日、戦後三十五年たっておるわけなんですが、被爆者の皆さんは非常に老齢化いたしまして、前々から生活苦と病苦、孤独の三重苦に悩まされておったわけなんですが、老齢化いたしますとなおその度合いは強くなっておると思います。しかし、政府が依然として現行二法で援護しておりまして、いわゆる国家補償による援護措置を講じられていないことについて被爆者の皆さんは非常に強い不満を持っておられると思います。しかし、幸いなことに最近に至りまして国民運動も高揚いたしますとともに社会情勢も変化いたしまして、政府もそのような情勢変化に対応されまして積極的な施策をと……


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各種会議発言一覧(参議院11期)

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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1980/03/31、11期、日本社会党)

○浜本万三君 私は、本日、本四連絡橋の今治・尾道ルートの問題について質問をさしてもらいたいと思います。  今治・尾道ルートの橋の性格につきましては、これは本土と四国の連絡橋としての性格のみでなくして、あわせて離島対策としての性格を保有しておるというふうに私は思っております。したがって、この事業の推進につきましては、地域の社会、経済、文化を初め福祉に寄与することが非常に大きいというふうに思っておる次第でございます。もちろん、そうではありましても、この工事の推進に当たりましては、まず第一に、瀬戸内海の環境を保全すること、それから関係住民の生活環境を守ること、さらに労働者の安全と雇用対策にも配慮する……



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データ更新日:2022/12/18

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