浜本万三 参議院議員
14期国会発言一覧

浜本万三[参]在籍期 : 10期-11期-13期-|14期|-15期-16期
浜本万三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは浜本万三参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

浜本万三[参]本会議発言(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 参議院本会議 第4号(1986/09/18、14期、日本社会党)

○浜本万三君 私は、日本社会党を代表し、先般の総理所信演説に関して、総理並びに関係大臣に対して若干の質問をいたします。  まず、核兵器廃絶のための外交の展開と被爆者対策についてただしたいと思います。  現在、世界には広島原爆の百万倍もの破壊力を持つ核兵器が存在すると言われ、人類はまさに破滅の危機に瀕しております。核軍縮、核廃絶は全人類緊急の課題であります。諸国民の切実な願いであります。昨年十一月、ジュネーブで開かれた米ソ首脳会談に引き続き、ことしは国際平和年でもあり、核軍縮を目指す米ソ首脳会談開催への期待が高まっております。  去る七月二十八日、ソ連のゴルバチョフ書記長が、アジア・太平洋地域の……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 参議院本会議 第13号(1987/05/25、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 産業・資源エネルギーに関する調査会における調査の中間報告の概要を御報告いたします。  本調査会では、産業構造の中長期的展望、構造不況と雇用問題、エネルギー需給見通し、石炭問題等について、参考人の意見を聴取し、関係政府当局に質疑を行うとともに、現地調査、地方公聴会、石炭政策に関する決議を行う等、鋭意調査に努めてまいりました。  これらの調査の経過について中間報告書をまとめ、去る五月十四日、議長に提出いたしました。  次に、その主な内容を申し上げます。  まず、第一部の「最近の我が国産業をめぐる情勢と課題」についてであります。  近年、日米間の貿易摩擦が深刻の度合いを強めている中で、……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 参議院本会議 第3号(1987/07/10、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、ただいまの倉田君の動議に賛成いたします。


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第110回国会(1987/11/06〜1987/11/11)

第110回国会 参議院本会議 第1号(1987/11/06、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 北海道開発審議会委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。


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第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 参議院本会議 第2号(1987/12/01、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、ただいまの吉村君の動議に賛成いたします。


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 参議院本会議 第18号(1988/05/18、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となっております国民健康保険法の一部を改正する法律案について、反対の討論を行うものであります。  今日、医療をめぐっての最大の課題は、増大する国民医療費を将来にわたって適正な規模のものとし、その限られた医療費源を適正に配分し、二十一世紀高齢社会に向けて揺るぎない医療保険体制を確立し、いかにして国民の健康を保持、増進していくかという点にあると思うわけであります。  そのための施策は、単なる医療費のツケ回しであってはなりません。疾病構造に対応しながら、予防、治療、リハビリテーションと一貫した体制を地域、職域にしっかり定着させるというこ……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 参議院本会議 第15号(1988/12/23、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、提案者を代表いたしまして、議院運営委員長嶋崎均君解任決議案の提案理由を御説明申し上げます。  一昨日、税制問題等に関する調査特別委員会におきまして、税制法案とリクルート疑惑に関する質疑が過半数を占める自由民主党により強引に打ち切られ、税制六法案が強行採決されるという暴挙が行われたのであります。  これは自民党竹下内閣の、リクルート疑惑の真相究明を避け、その政治責任を回避し、今臨時国会中に税制法案を成立させようとする野望に従った行為であることは、今さら繰り返すまでもありません。このような暴挙が衆議院に続き当院でも反復されることを断じて容認することはできません。  委員会での強……

浜本万三[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院14期)

浜本万三[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 社会労働委員会 第2号(1986/10/30、14期、日本社会党)

○浜本万三君 大臣、就任おめでとうございました。  大臣は、瀬戸内海の不況地域の御出身でございますから、当面する労働行政では相当関心を持っていらっしゃると思いますので、しっかりひとつ雇用対策等立派な労働行政をやっていただきますようにお願いしたいと思います。  私は、きょうは、労働省の六十二年度の予算関連の問題と雇用問題などにつきまして質問をいたしたいと思います。  まず最初に、大臣に伺いたいと思いますが、六十二年度の労働省の予算要求の基本方針並びに六十二年度労働行政の重点、それからその背景になるような内容について、大臣の御見解を伺いたいと思います。

第107回国会 社会労働委員会 第8号(1986/12/16、14期、日本社会党)

○浜本万三君 今回の老人保健法の改正につきましては、政府の財政対策のためにお年寄りとサラリーマンを犠牲にするという内容になっておりますから、私は今回の改正法案は極めて遺憾な法律案だ、かように思っております。そういう立場から、きょうは一部負担の問題、按分率の問題、中間施設の問題、悪質滞納者の問題、さらに比較的審議をされておりません医療費適正化の問題などについてお尋ねをしてまいりたいと思います。  まず第一は、一部負担の問題でございますが、先般衆議院におきまして原案千円を八百円に修正をされました。しかし、八百円ということでも現行の二倍でございますから、お年寄りにとっては大変な負担になるわけでござい……

第107回国会 社会労働委員会 第9号(1986/12/18、14期、日本社会党)

○浜本万三君 おとといは厚生大臣に全般のことを質問させていただきましたので、きょうは総理がお見えでございますから、総理に若干の問題について質問をさせてもらいたいと思います。  総理、五十七年度以降の予算編成を見ますと、人口の急激な高齢化によって社会保障予算の当然増が一割程度見込まれており、これからもますます増大するものと考えられます。したがって、現在のような単年度の予算編成でつじつまを合わせようとすると、どうしても財政の影響を受けてしまい、安定した社会保障制度ということにはならないのではないかと思います。この点についていかにお考えでございましょうか。


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 社会労働委員会 第1号(1987/03/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 ただいま議案となりました法案に関連することについて質問をいたしたいと思います。  私は、雇用失業情勢の現状、失業率が上昇している要因、特に失業率が経済成長率に大きな影響を受けている点及び今後の見通しなどについてただしたいと思っておりましたんですが、時間がございませんので端的に御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、第五次雇用対策基本計画の見直しについてただしたいと思います。  政府は五十八年、いわゆる第五次雇用対策基本計画を策定しております。この計画は、構造変化のもとで完全雇用達成等を基本課題にいたしまして諸種の対応を定めておるわけでございますが、本計画がされました……

第108回国会 社会労働委員会 第5号(1987/05/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、ただいま提案されております年金の自主運用の関係につきまして、質問をさしていただきたいと思います。  当委員会におきましても、かねてから年金積立金の自主運用につきましては、早くこれを実現するように要望がありましたし、また年金改正法案の審議のたびに附帯決議がつけられておりましたので、今回わずか一兆円ではございますけれども、自主運用ができるようになりましたことを、私個人といたしましても大変喜んでおるような次第でございます。ただ、一兆円では極めて不満でございますから、この枠をさらに拡大いたしまして、年金財源の確保のために一層努力をしていただきたいという立場から、若干の質問をさしても……

第108回国会 社会労働委員会 第6号(1987/05/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、ただいま議題となりました戦時災害援護法案につきまして、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合を代表いたしまして、提案の理由を御説明申し上げます。  既に戦後四十一年を経て、あの忌まわしい戦争への記憶が一段と風化し、新しい戦争への危険さえもささやかれる中で、なお戦争の傷跡が生活を圧迫し、生命と健康を失った多くの一般戦災者が、国から何らの援護を受けることなく、戦争犠牲者として、傷病苦と生活苦にあえぎながら、余命をつないでいる現実を放置することはできません。  私は、これら戦災者の心情と、報われることなく高齢化し、亡くなられる方々の続出する日々に思い……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 社会労働委員会 第2号(1987/07/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 三つほどきょうは質問をさしていただきたいと思います。  最初の一つは、三重大学附属病院におけるB型肝炎感染の問題でございまして、昨日から本朝にかけまして新聞やテレビの報道で取り上げておられますが、三重大学附属病院におけるB型肝炎感染により研修医師が二人死亡をいたしまして、看護婦さんも一人入院中とのことでございます。この事件に関連してお尋ねするわけですが、当該病院に勤務する者、それから入院患者はもとより、全国の医療関係者、そして国民を極度の不安に陥れておると思うわけでございます。  そこで、政府は今日の時点で例えば感染の経路でありますとか、あるいはこの医療機関の予防措置その他の問題……

第109回国会 社会労働委員会 第4号(1987/09/09、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 それでは、病院の統廃合の問題について質問いたします。  まずお尋ねをしたいのは、国が今後担っていこうとされる高度先駆的医療とかあるいは専門的医療とはどういうものを具体的に描かれておるのか、ひとつはっきりさしていただきたいと思います。そして、それは他の医療機関では担うことができないのか、それらの点についてお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 伺いますと、今回の再編成計画を通して厚生省の方では、地域での一般医療は自治体や民間にゆだねようという考え方のように聞こえます。地域医療水準の向上もこれはやっぱり国の責任ではないか、かように思うわけなんでございますが、こういった責任はど……

第109回国会 社会労働委員会 第5号(1987/09/10、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私はきょうは、基準法はまた後ほど質問いたすことにしまして、財形法の問題につきまして質問をいたしたいと思います。  勤労者財産形成促進制度、この制度が四十七年一月からスタートいたしましてもう十五年になるわけでございます。この財形制度十五年の歩みを振り返ってみますと、確かに財形貯蓄残高は十兆円を超える高額になってまいりました。しかし、勤労者一人当たりの平均貯蓄額ということになりますと六十万円程度にすぎない、かように思います。  一方、勤労者の持ち家の取得促進という面では、六十二年三月末で、分譲融資約七百四十三億円、戸数にいたしまして八千百戸程度、それから個人融資が二千九百七十四億円で……

第109回国会 社会労働委員会 第7号(1987/09/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 国立病院の統廃合問題につきまして質問をいたしたいと思います。  先日、統廃合に関しましては、特に地元の問題を中心にいたしまして質問をしたわけでございますが、先日質問をしたことについてのお答えがまだ不十分でございますので、以下、若干の質問をさしてもらいたいと思います。  まず第一は、医療スタッフ等の不足と将来の確保対策の問題につきまして質問をいたしたいと思います。  政府自身が、国立病院や療養所の再編成に関連いたしましたまとめの中で、医療スタッフ等の不足を問題点として挙げておられます。これはどういうところに支障を来しているのか。また、十分な医療スタッフを確保することができない理由は……

第109回国会 社会労働委員会 第8号(1987/09/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 四十年ぶりの基準法の改正でございますので、きょうは総理に御出席をいただきました。  まず最初に、若干の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  総理は、この国会閉会と同時に国連総会に出席のため訪米する予定であると承っております。本案の審議に入る前に、若干の当面する諸課題につきまして総理の御見解をただしておきたいと思います。  まず第一に、総理は、国連総会で二十一日には演説の機会が予定されておるようでございますが、国際場裡で何を訴えられ、国際社会での日本の役割と責任をどのように明確にされていくお考えでございましょうか、この際、明らかにしていただきたいと思います。

第109回国会 社会労働委員会 第10号(1987/09/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、政府提出の勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案につきまして、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合の三党共同提出の修正案に賛成し、政府原案に反対する立場で、討論を行うものであります。  周知のように、勤労者財産形成貯蓄制度が発足してから十五年が経過するわけでありますが、この間、この制度は次第に定着し、昨年九月現在の実績を見ますと、財形貯蓄の契約者数約千六百九十二万人、貯蓄残高約十兆一千三百十億円、財形年金貯蓄の契約者数約百九十九万人、貯蓄残高約七千七百二十二億円に上っており、双方合わせた貯蓄残高は約十兆九千三十二億円に……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 社会労働委員会 第4号(1988/03/24、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 先般、労働大臣の所信表明がございましたので、私はその所信表明に対する質問をさしていただきたいと思っております。  まず最初、御質問をいたしたいと思いますのは雇用問題でございます。大臣は先般の所信表明の中で「今後構造変化が進展する中で、労働力需給のミスマッチにより各種の雇用問題が発生することが懸念されております。」、このためいろんな対策を立てられるということが述べられました。そこで、私といたしましては最近の雇用情勢の問題についてまずお尋ねをいたしたいと思います。  最近の雇用情勢につきまして、失業とか有効求人倍率でありますとかあるいは地域、職種などの雇用状況あるいは高齢者などの雇用……

第112回国会 社会労働委員会 第7号(1988/04/12、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 まず、私は大臣の所信表明に対する一般質問をやっておりませんので、その問題から質問させていただきたいと思います。ただし、質問の趣旨は、昨年改正されました精神保健法の問題につきまして質問をさせてもらいたいと思います。  まず最初ですが、昨年の九月に精神衛生法の改正法案が成立いたしまして新たに精神保健法が誕生いたしたわけでございます。改正の中身といたしましては、精神保健指定医制度の創設、任意入院の規定、都道府県精神医療審査会の新設、精神障害者社会復帰施設を法文上位置づけるなどであったと思います。  本日は六十三年度予算と関連した社会復帰施設等を中心にお尋ねをいたしたいと思います。  前……

第112回国会 社会労働委員会 第8号(1988/04/14、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、きょうは財形法の改正法案につきまして質問をいたしたいと思います。  まず最初に大臣にお尋ねするんですが、大臣は、先般、労働関係雑誌での年頭あいさつにおきまして、財形制度について次のように述べられております。「勤労者財産形成促進制度については、昨年、二度にわたる法改正などにより大幅な改善が実現しましたが、今後とも働く人達の持家取得と年金資産の保有を促進するため、その着実な推進を図ってまいります。」と申されております。  財形制度は昭和四十七年一月からスタートしたわけでありますが、六十二年九月現在、財形貯蓄残高は実に十一兆円の巨額に達しておりますが、勤労者一人当たりの平均貯蓄額……

第112回国会 社会労働委員会 第14号(1988/05/10、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 それでは質問をいたします。  今回の国民健康保険法の改正は、ある意味では一元化の地ならしとも言われておるわけでございますが、先ほど来対馬委員からいろいろ質問をいたしましたけれども、一元化の姿というものがまだ不明確であります。したがいまして、私は、まず医療保険制度の一元化に関する問題から伺いたいと思います。  医療保険制度の一元化につきましては、五十九年度の健康保険法等の一部改正案の審議の際、厚生省が六十年代の後半に全医療保険制度における給付と負担の公平化措置を講ずること等を内容とする保健医療政策長期ビジョンを示されました。しかし、その時期については、後の国会の答弁で六十年代後半の……

第112回国会 社会労働委員会 第15号(1988/05/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 提案されております法案の中で、私は、主として厚生年金保険法の一部改正法案並びに原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を中心にいたしまして、持ち時間一時間ということでございますから、質問をさしてもらいたいと思います。  まず最初に、原爆被爆者に対する特別措置法の問題についてただしたいと思います。  御承知のように、広島、長崎に原子爆弾が落ちまして、二十万人以上の人々が一瞬にして無残にも焼き殺され、想像を絶する惨禍をこうむったわけでございます。それから早くも四十三年を経過いたしました。幸いにいたしまして生き延びた人々も、次々と放射線障害で亡くなりました。そし……

第112回国会 社会労働委員会 第17号(1988/05/24、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 ただいま提案されました三案につきまして、感想と一、二質問をさせていただきたいと思います。  今回提案されました三案につきましては、提案の趣旨のとおり、それらの事業に従事する人たちの資質の向上に資したいというお話でございます。また、本案作成に当たりましては、関係者の皆さんの全くの同意を得ると同時に、各党間の調整のもとに行われましたことで、私たちといたしましても大変喜んでおるような次第でございます。  ただ、中に一つ私のまだ十分理解を得ていない点がございますので、質問をさせていただきたいと思います。  それは、今回の議員立法の中に、国家試験を指定試験機関に行わせることができる、そうい……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 議院運営委員会 第11号(1988/12/05、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、ただいま可決されました国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の実施に当たり、本法が国民の基本的人権に深くかかわるものであることにかんがみ、拡声機の使用制限については、国民の権利を不当に侵害しないよう慎重に行うべきである。   右決議する。  以上でございます。

第113回国会 議院運営委員会 第15号(1988/12/23、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいまの提案に対しまして意見を申し上げます。  まず第一番に、今後本会議場で起こる事態につきまして場内交渉で対処することにつきましては了解をいたします。  ただし、本提案によりますと、私どもが大変問題にいたしております税制関連六法案が議題にな っております。本件につきましては、さきの理事会におきまして我々の意見を申し述べましたように、税特委における運営は極めて非民主的であって、この議案を本会議に提案することにつきましては、我々は了承することができません。  第一の理由は、委員会の運営が非民主的であるということなんでございますが、これは税特……

第113回国会 社会労働委員会 第5号(1988/12/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、対馬議員が申しましたように方向づけしてもらうことを期待をしておるんですが、どうもまだ頭がかたいようでございますので、次のような点について質問をさしてもらいたいと思います。  まず、このエイズ法案については性病予防法と対比しながら内容について質問をすること。それから血友病患者の皆さんの救済措置について。それから血液事業について。それから衆議院の修正部分、特に第五条関係について、あるいはプライバシーの問題について。時間が少ないのでどこまでいけるかわかりませんが、順次質問をさしてもらいたい、かように思います。  まず最初は、今回のエイズ法案の下敷きになっておるのは性病予防法である……

第113回国会 社会労働委員会 第6号(1988/12/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 まず最初は、エイズの治療法が確立しておりません現状から、感染者に対するカウンセリングや発症予防・治療事業など健康管理のための施策の充実強化が特に大切であると思います。カウンセリング体制の整備、発症予防・治療事業の大幅な拡充をどういう方向で実施されようとしておるのか、お伺いいたしたいと思います。特に治療薬、ワクチン等の研究の見通しはどうなっておるでしょうか。  また、既に同僚議員からも指摘がなされているように、我が国のエイズ対策予算は諸外国のそれと比べますとけた違いに少ないわけでございます。今申し上げた施策に対し十分な予算をとるべきことが大切であると思いますが、これに対するお考えも……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 社会労働委員会 第4号(1989/06/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は主として原爆被爆者に関する特別措置法の関係につきまして質問をいたします。  最初に、自動スライド制と被爆者対策との関係についてお尋ねするんですが、その前提条件として今回の改正法律案を見ますと、改正の趣旨の二項目に物価スライドを自動的に行うんだということが書いてございます。そうすると、この法律改正との関係はどうなるんだろうかという疑問がありますので、まずその点についてお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 回りくどく言わずにあっさり言ってもらいたいんですが、つまり、諸手当の増額は物価スライドによって毎年上がればやるんだと。ところが、今までは毎年法律の改正案を出されておったわ……

第114回国会 弔詞案起草に関する特別委員会 第1号(1989/01/09、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 私は、委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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各種会議発言一覧(参議院14期)

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第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

第106回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1986/07/22、14期、日本社会党)【議会役職】

○会長(浜本万三君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本調査会の会長の重責を担うことになりました。  本調査会は、国政の基本的事項のうち、産業及び資源エネルギーに関し、長期的かつ総合的な調査を行うために今国会より設置されました。  皆様御承知のとおり、調査会は議案の付託はなく、専ら調査を目的とし、また、各国会ごとに設置される特別委員会とは異なり、次回通常選挙までの三年間存続するものとなっております。  調査結果につきましては報告書を提出することになっており、その経過について毎年中間報告書を提出し、公表することになっております。また、調査事項に関して法……


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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1986/10/08、14期、日本社会党)【議会役職】

○会長(浜本万三君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、本日の調査会に国際エネルギー政策フォーラム議長・財団法人日本エネルギー経済研究所会長向坂正男君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題といたします。  まず、派遣委員の報告を聴取いたします。沢田一精君。
【次の発言】 ありがとうございました。  以上で派遣委員の報告は終わ……

第107回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1986/10/29、14期、日本社会党)【議会役職】

○会長(浜本万三君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  去る十月八日、対馬孝且君から、文書をもって、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、これを会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小野明君を指名いたします。

第107回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1986/11/25、14期、日本社会党)【議会役職】

○会長(浜本万三君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として諫山博君が選任されました。
【次の発言】 本日は、通産大臣の出席を特に求めまして、産業・資源エネルギーに関する調査のうち、石炭問題に関する件を議題といたします。これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時五十三分散会

第107回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1986/12/17、14期、日本社会党)【議会役職】

○会長(浜本万三君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、諫山博君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題といたします。  本日は、産業構造審議会「二十一世紀産業社会の基本構想」報告に関する調査のため、読売新聞社論説委員会副委員長河野光雄君及び社団法人日本経済研究センター研究主幹並木信義君の出席をいただいております。  この際、河野参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ、本調査会に御出席をいただきまして……

第107回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第5号(1986/12/18、14期、日本社会党)【議会役職】

○会長(浜本万三君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  産業・資源エネルギーに関する調査を議題といたします。  宮島君から発言を求められておりますので、これを許します。宮島君。
【次の発言】 ただいまの宮島君提出の決議案に賛成の方の挙手をお願いします。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本調査会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、田村通商産業大臣及び松岡労働政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、これを許します。田村通産大臣。
【次の発言】 松岡労働政務次官。


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1986/12/29、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(浜本万三君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、今期国会中必要に応じ参考人の出席を求め……

第108回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第閉会後1号(1987/06/16、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(浜本万三君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、本日の調査会に動力炉・核燃料開発事業団理事植松邦彦君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題といたします。これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 相当時間が超過していますから簡潔にひとつ……。

第108回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1987/03/04、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(浜本万三君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨三日、橋本孝一郎君が委員を辞任され、その補欠として井上計君が選任されました。  また本日、小野明君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君が選任されました。
【次の発言】 産業・資源エネルギーに関する調査を議題といたします。  本日は、内需拡大対策並びに円高・構造調整下の雇用対策及び地域経済対策に関する調査のため、雇用促進事業団雇用職業総合研究所所長氏原正治郎君、横浜国立大学教授岸本重陳君及び東京女子大学教授伊藤善市君の御出席をいただいております。  この……

第108回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1987/05/14、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○会長(浜本万三君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月七日、山口哲夫君が委員を辞任され、その補欠として小野明君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小野明君、橋本孝一郎君を指。名いたします。


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1987/07/06、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 会長の温かい御配慮をいただきましたので、簡単ではございますが、お礼のごあいさつをさせていただきたいと存じます。  この一年間、理事の皆様はもちろんでありますが、委員の皆様方を初め事務方の皆さんに大変な御協力をいただきまして大過なくこの重責を全うすることができました。ここに改めて厚く御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。  現在の多難な諸情勢下にあって、本調査会に課せられた使命は極めて重要なものがございます。今後とも大木新会長のもとでますます御活躍されますよう御期待申し上げますとともに、皆様方の御健勝をお祈り申し上げまして、お礼のごあいさつといたします。どうもありが……

第109回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1987/08/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 浜本ですが、どうも実は先ほどから皆様の御意見を伺っておりまして、一年間の私の不徳の姿を鏡に映して見るような気がいたしまして、まことに申しわけないと思います。  私、一年間この仕事の責任者をさせていただきまして感じておりますことを二、三申し上げまして、これからの運営に生かしていただければ幸せだ、かように思います。  まず第一は、基本的な問題でございますが、これは三木先生その他の先生からもお話がございましたように、参議院の特徴を生かすための新しい調査会ということになっておりますので、したがいまして、この調査会で参議院の特徴を生かすということは何だろうかということを考えてみますと、やは……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1988/04/13、14期、日本社会党・護憲共同)

○浜本万三君 先ほど会長からお話しございましたように、当調査会は三月から設定されました課題につきまして自由討論が行われました。その御意見を伺っておりますと、一々もっともなお話ばかりでございまして、これにさらにつけ加えてお話しすることは蛇足に等しいと思うんでございますが、御指名でございますので、私の意見を述べさせていただきたいと思います。  私は、論点第一の「国民生活の充実に結びつくような内需主導型経済構造への転換をどのように実現するか」という問題につきまして、補足意見を若干申し上げたいと思います。この方策につきましては各委員の御意見でほぼ尽きておるようには思うのでございますが、その中で私が特に……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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