藤井恒男 参議院議員
12期国会発言一覧

藤井恒男[参]在籍期 : 9期-10期-11期-|12期|-13期-14期
藤井恒男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤井恒男参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院12期)

藤井恒男[参]本会議発言(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 参議院本会議 第4号(1980/10/08、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 私は、民社党・国民連合を代表して、先般行われた鈴木総理の所信表明演説に対して、若干の質問をいたします。  まず、総理の政治姿勢についてであります。  あなたが総理に就任されて二カ月余りを経過し、ここに初めて国会を通じて国民に語りかけたわけですが、国民はこの厳しい国際環境の中で初めての総理に「総理の時代認識と政治ビジョン」について聞きたかったことであろうと思います。残念ながら所信表明の中からそれをうかがい知ることはできませんでした。結局、いま国民の脳裏に残っている首相像とは、この二カ月余りの間に国民の前に日々映し出された閣内の不統一と総理のリーダーシップの欠如というものだけであった……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 参議院本会議 第5号(1982/01/29、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 私は、民社党・国民連合を代表いたしまして、さきに行われました総理並びに三大臣の演説に対しまして若干の質問を行います。  さて、わが国は、戦後一貫して国際社会の中においてその発展の利益を享受し、今日の立場を築いてまいりました。しかし、いまや日本は、人口は世界総人口の二・七%にもかかわらず、国民総生産は自由世界全体の二二%を占め、輸出額も同様八%を占めるに至りました。この日本の比重は、日本経済の潜在成長力の強さから見て、今後ますます高まりこそすれ低下することはないものと思います。  この意味において、世界各国は、日本が政治、経済、防衛の各般にわたって世界平和の維持発展にいかなる貢献を……

藤井恒男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院12期)

藤井恒男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 内閣委員会 第2号(1980/10/28、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 きょうは時間も余りございませんので、総務長官に北方領土の返還問題に限って御質問申し上げます。  私も、これまでしばしば納沙布岬での北方領土返還集会なるものに参加してまいりました。北方領土並びにソ連の巡視船が遊よくしておる姿などもこの目で何回か見てまいりましたし、元島民ともいろいろ懇談してまいりました。長官も九月十三日に、直接巡視船にお乗りになって北方領土の近くまで出向かれて視察なさったやにお聞きしておるわけだけれども、長官、現地に長官というお立場で出向かれてどのように感想をお持ちであったか、お聞かせいただきたいと思います。

第93回国会 内閣委員会 第5号(1980/11/06、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 最初に、大臣にお伺いいたしますが、法案審議に入る前に、大臣というよりも中曽根さんということで、肩のこらない気持ちでお答えをいただきたいと思うんだけど、昨日アメリカの大統領選挙が行われまして、予想外の地すべり現象でレーガン氏が当選した。この一年ほどのアメリカの大統領選挙の過程で、国際情勢が非常に大きく動いておる。そういう中でカーター氏レーガン氏それぞれに、選挙公約とおぼしき発言を処処で行っておるわけですが、カーター現大統領の場合には、これまでの間、いろんな日本とのいきさつもあり、彼の手の内というのは大方わかっておったわけだけど、レーガン氏の場合には余り知られていない。  そういう中……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 内閣委員会 第3号(1981/04/16、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 本件について衆参両院であらゆる委員会でもう論議し尽くされておるんですが、当委員会でも先ほど来論議のありますように、事実関係については米側の調査を待たなければ判明しないということでございますので、まあ表現は悪いけれども、これ、のれんに腕押しというようなことで、何を聞いてもせんないことでございます。  そこで長官、そういったことが新聞紙上にも記事として出ておりますように、国民感情を必要以上に私は高ぶらせておることだろうと思うんです。で、私自身も日米の安保条約というものを評価する立場にある者です。しかし、今回の事件に関しては、先ほど来皆さんの御質問にありますように、あらゆる角度から見て……

第94回国会 内閣委員会 第5号(1981/04/23、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 私は本法に賛成の立場をとっておりますので、きわめて限られた問題一、二についてお尋ねしたいと思います。  その一つは、恩給並びに共済年金の年金額が恩給の調整規定、昭和四十一年に設けられて以来何度か改定が行われておる、その改定が行われた内容、同時にどういったポリシーでその改定が行われてきたのかということについて概括的に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、現在の俗に言う回帰分析方式ですか、この方式が一番現職公務員の額にスライドした適切なものという判断を持っておるわけですか。
【次の発言】 総理府で作成する厚生年金、国民年金の年金額の実質価値保全についての物価指数に……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 社会労働委員会 第4号(1982/03/31、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 厚生省に限って質問いたします。  きょう余り時間がありませんから、海外在留邦人の医療対策について主として御質問いたしたいと思います。  御存じのように、企業の海外事業活動というのが近年とみに拡大いたしまして、これに伴って海外への長期派遣在留者が急激に増大しております。昭和五十五年十月に外務省で発表した数字だけでも、民間企業で約十三万人、そのうち五〇%強が開発途上国に滞在している。最近の調査では、三ヵ月ビザで長期滞在をしておる人たちを含めますと、おおむね十九万人になるんじゃないか、二十万人近いんじゃないかというふうにさえ言われております。これに海外のいわゆる留学生というようなものを……

第96回国会 社会労働委員会 第5号(1982/04/01、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 労働省にお尋ねいたしますが、私は地域雇用開発推進事業についてお尋ねいたします。  まず最初に、地方開発委員会が昭和五十四年度から作業を行って、その成果を踏まえて五十七年度から地域雇用開発推進会議が設置されるわけでありますが、これまで三年間十五カ所設置した地方雇用開発委員会と、新たに設置される地域雇用開発推進会議との業務における違いはどのようなものなのか、最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 私は地域雇用開発というものはきわめて重要なことであり、その業務がますます盛んになることを願っておる立場から質問するわけですが、いま労働省から出されている資料等を私論ましていただい……

第96回国会 社会労働委員会 第9号(1982/04/20、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 老人保健法案について若干質問いたします。  わが党のこの老人保健法案に対する基本的な態度をあらかじめ申し上げておいた方がいいと思いますので、お聞きいただきたいと思うんですが、そもそも老人保健法案を扱うに当たっては、老人福祉法に言われておる「老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として敬愛され、かつ、健全で安らかな生活を保障されるものとする。」、この基本理念を貫いてまいりたいものだと思います。また、老人保健法の「目的」の中に、「国民の老後における健康の保持と適切な医療の確保を図るため、疾病の予防、治療、機能訓練等の保健事業を総合的に実施し、もつて国民保健の向上及び老人福祉の……

第96回国会 社会労働委員会 第14号(1982/05/13、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 財形制度の改革について若干御質問いたします。  財形制度は、財形貯蓄とその勤労者への還元融資の二本立てになっているんだけど、財形貯蓄に対する還元融資の比率がどうなっているか、できれば、十年たっておるわけですから、その間どういう推移をしておるかお聞かせいただきたい。
【次の発言】 財形制度の目的というのは、勤労者の資産保有を進めるということと、資産保有面における社会的なアンバランスを是正するということが大きな柱であろうと思うんですが、財形制度発足以来十一年、この間に勤労者の資産、特に住宅などの実物資産の保有の進みぐあいがどうなっているのか。また、これが勤労者とその他、つまり自営業者……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 社会労働委員会 第9号(1983/04/28、12期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 時間が大分経過しておりますから、ピッチを上げて質問しますので、よろしくお願いします。  法案に入る前に、大臣に所見をお伺いしたいことがあるわけです。  実は、昨年の暮れに日大主催の高齢化シンポジウムというのがわが国で開かれまして、「二十一世紀日本の進路」というテーマで論議がなされたわけですが、ここにフィリップ・M・ハウザーという世界的に著名な社会学者、人口学者が来られまして、わが国の高齢化社会についてどのような感想を持つかというインタビューがありました。彼は、まず第一に言えることは働くことだ、つまり定年を延ばすことだ。二十一世紀の日本は子供より老人が多い社会になる。私の考えでは七……


藤井恒男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院12期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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