藤井恒男 参議院議員
14期国会発言一覧

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藤井恒男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤井恒男参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
藤井恒男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院14期)

藤井恒男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 決算委員会 第4号(1988/04/25、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 大臣には最後に質問しますから、その間ゆっくり休んでください。  JRの問題について最初にお伺いいたします。  国鉄改革実施後一年を経過したわけでございますが、運輸省としてはこの新会社の営業活動をどのように評価なさっておられるか、また、新会社の今後の経営のあり方についてどのように考えておられるか、最初にこのことをお尋ねいたします。
【次の発言】 「JR各社 大幅黒字決算に」ということで、二月二十八日の中央紙でございますが、これは全部六段抜きで出ています。国民だれしもびっくりしたわけです、一年で手のひらを返したように黒字になるなんてどうしたことだと。それはうれしいことではあるんですが……

第112回国会 社会労働委員会 第5号(1988/03/28、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 最初に大臣にお伺いいたしますが、厚生年金基金の自主運用についてです。  企業年金制度を充実させなければならないということは政府の「長寿社会対策大綱」でも言われていることでありまして、大臣も、そして前大臣もその前の大臣もこの厚生年金基金の自主運用ということについて大変強い意欲をお持ちでございました。私もそのことについて強い関心を持ってまいりました。  厚生省はこの見地から二月の上旬に法改正に踏み込まれたわけでありまして、私も金融自由化という大きな流れの中から将来いい方向へ滑り出すものと期待していたんでありますが、まことに残念ながら、その後、断念せざるを得ない、自主運用の箇所を削除し……

第112回国会 社会労働委員会 第6号(1988/03/31、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 私は、外国人労働力の導入問題に絞って一、二点お伺いいたしたいと思います。  御案内のように、最近外国人労働力の受け入れ問題が大変注目を集めておるところでありますが、この問題は国際化時代の経済大国日本に対する門戸開放である貿易、資本の国際化・自由化に次ぐ最終段階の極めて重要な事案だと思います。日本では現在、出入国管理及び難民認定法で外国人の就労を制限しているところでありますが、実態は、観光あるいは日本語学校入学などの名目で短期在留資格を得て入国して、在留期間を過ぎても帰国もせずにホステスあるいは土木作業員、工員などの形で不法就労しているというのが現状で あり、しかもその不法就労の外……

第112回国会 社会労働委員会 第8号(1988/04/14、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 労働安全衛生法改正案について御質問申し上げますが、きょうは各委員からかなり細かい点まで熱心に御質問がありましたし、労働省の方でも一生懸命答弁なさっておられました。したがって、重複する面は一切避けて五つ、六つ確認するような形でお伺いいたしたいと思います。大臣は答弁の必要ございませんから、気を抜いて座っておっていただきたいと思います。  一つは、今回の改正案は、言うまでもなく高齢化社会の到来に対応して高年齢労働者の労働災害を防止するとともに、その健康を保持することが一つの眼目となっていると思うんでありますが、この高年齢労働者の労働災害の防止、疾病予防、健康保持のためにどのように具体的……

第112回国会 社会労働委員会 第11号(1988/04/26、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 きょうは五時から港湾労働法案の趣旨説明ということになっておりますので、私、ちょっとずれ込んでおりますが、五時まで短い時間でありますけれども、きょうは概括的なことについてお尋ねをしてまいりたいと思います。  まず、大臣にお伺いいたしますが、もう同寮議員から質問の都度出ていることでありますが、我が国は本格的な高齢化社会を迎えておりますし、さらにこれからはそのピッチが早まっていくわけであります。  こういった社会環境の中で、広い意味の社会保障に対する大臣の基本的なお考え方をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 労働省あたりでも高齢者社会という言葉を長寿社会というふうに呼んだりしている……

第112回国会 社会労働委員会 第12号(1988/04/28、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 限られた時間でありますから、かいつまんで、若干確認等の意味を込めて御質問申し上げます。  先日、港湾労働法案に対する提案理由の説明をいただいたわけでありますが、その冒頭にも労働省の方から言っておられるように、輸送革新が著しく進展して最近においてもさらにその度合いが強まってきている、それに対応する形において港湾運送に必要な労働力の確保と港湾労働者の雇用の安定、福祉の増進を図るために今回の法改正を行うんだということでございました。まさにそうであろうと思います。  そこで、最近のこの輸送革新に伴う港湾労働事情、これは、質と量と両面あるんじゃないか。労働力の質というものも革新に伴って非常……

第112回国会 社会労働委員会 第13号(1988/05/09、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 きょうは各先生方、大変貴重な椅意見をまことにありがとうございました。もう十二時を随分回っておりますので、私、丸尾先生に二つだけ質問させていただいて終わりたいと思います。  一つは、先生お述べになっておられる中で、低所得者の保険料負担問題ですが、やはり国保とい う構造体質からいって先々問題は消えないだろうと私は思っておるんです。  そういった意味で、低所得者層を対象とする福祉医療というふうに分離してしまうというのもアメリカあたりではやっておることであるし、一つの方法じゃないか。いずれにしても、公的負担をするわけですから、どっちでも出す金は一緒なんだから、だからそういうふうに思い切っ……

第112回国会 社会労働委員会 第16号(1988/05/19、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 二、三御質問申し上げます。  今回のこの法案改正については、一つには、三公社五現業から郵政事業などの四現業に国営企業の実態が変わったということと、いま一つ、臨調の最終答申にも指摘された労働委員会機構の簡素化ということを受けての改正であるわけでありますが、この簡素化と言っても、単に経費の節減とかそういったことだけではこれはいけないのであって、当然、その裏にはそのことによる効率的運用ということが欠かせない要件だと思うんです。  したがって、国労委と中労委が統合された。そして、労働委員会制度というものが新しく運営される。そのことが、簡素化を伴うと同時に、従前よりも効率的にしかも機能的に……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 社会労働委員会 第4号(1988/12/06、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 時間の関係で西先生に一問だけお伺いいたします。  先生は公衆衛生、衛生行政が御専門と承っておるんですが、先ほど来ここで大勢の先生方の御意見お聞きになっておわかりのように、また衆議院での本法案の審議の経過もごらんになっておわかりのように、二つの問題が実はあるわけで、一つは、端的に申し上げて人から人へ感染する病というのはエイズだけじゃないじゃないか。例えば肝がんのもとになると言われる肝炎ウイルスだってあるじゃないか。そうだとすれば、人から人へうつるいわゆる伝染病、感染症ですね、こういったものと整合性を持ってひとつ考えてみたらどうなんだと。そういったときにエイズだけを引っ張り出していく……

第113回国会 社会労働委員会 第5号(1988/12/20、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 もう既に多くの方があらゆる角度から質疑を行われておりますので、なるべく重複するところを避けて数点お伺いいたしたいと思います。多少重なるところがあるかもわかりませんが、確認の意味でお聞きいたします。  言うまでもないことですが、エイズ対策は法律をつくれば事足りるというものではなくて、正しい知識を普及することや研究を推進することが最も大切であると思うのでありますが、エイズ対策全体のあり方とその中での法律の位置づけについて、なぜ法律が必要なのか、これは参考人からもいろいろ意見をお聞きして意見が二つに分かれているところであるし、ここでも意見が分かれているところなんです。  具体的には、エ……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 社会労働委員会 第3号(1989/06/16、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 同僚議員が随分質問されておりますので、重複を避けて一、二お尋ねいたしたいと思います。  この特定民間施設、つまり疾病予防運動センター、高齢者総合福祉センター、在宅介護サービスセンター、有料老人ホーム、この一から四までの機能を全部完備したということは不可能だと思うんだけれども、おおむね一から四までを一部の施設として現在持っていて、稼働していて、そしてこれからこの法律が施行された場合にもし申請してくれば認定されるだろうなと、そういった要件を整えていると思われる現在稼働している民間施設はどれくらいありますか。
【次の発言】 これはいろいろ認定を受けるに当たっての整備計画等、地方自治体と……

第114回国会 社会労働委員会 第4号(1989/06/20、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 私は年金業務の問題について、どちらかといえば要望を付して若干質問いたしたいと思うわけです。  厚生省が昭和五十五年に社会保険のオンラインシステム計画をスタートさせて十年を経過し、本年二月に完全オンラインシステムが完成したわけでありますが、私はまことに画期的なことだと感じております。たまたま厚生省の月報ですか、「厚生」という雑誌を見てみましたら、イギリスの大臣が高井戸にある社会保険業務センターを視察されておられる。私もそれを見て、ぜひ一度見ておかなければいけないということで、せんだって同僚議員を誘ってこの高井戸センターの庁舎、それから三鷹の庁舎を視察してまいりました。  私の見た印……

第114回国会 社会労働委員会 第5号(1989/06/21、14期、民社党・国民連合)

○藤井恒男君 本当にありがとうございました。(拍手)


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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