このページでは下条進一郎参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○下条進一郎君 ただいま議題となりました二法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案は、北海道寒冷地及び南九州畑作振興地域における農業者の経営の安定を図るため、これら二法に基づく営農改善資金の貸付認定申請期限をさらに五年間延長し、昭和六十三年三月三十一日までにしようとするものであります。 委員会におきましては、畑作営農改善資金の貸付状況と今後の見通し、貸付条件の改善、畜産経営の実態と五十八年度政策価格の決定をめぐる諸問題等について質疑が行われましたが、その……
○下条進一郎君 ただいま議題となりました三法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、漁船損害等補償法改正案は、昭和四十八年以降における漁船積荷保険臨時措置法の施行の実績等にかんがみ、漁業経営の安定を図るため、漁船に積載した漁獲物等の不慮の事故による損害をてん補する漁船積荷保険制度を漁船損害等補償制度の一環として確立するとともに、満期保険の保険料の算出方法の改正等を行おうとするものであります。 委員会におきましては、漁船積荷保険の試験実施期間が十年にも及んだ理由、二百海里漁業規制が本保険制度へ及ぼした影響、本保険の低加入率の原因と今後の加入促進策、掛金国庫補助……
○下条進一郎君 ただいま議題となりました法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、最近における農業を取り巻く諸情勢の変化に対応するための改正であります。 その主な内容は、まず、協同農業普及事業の効率化に資するため、その運営指針を農林水産大臣が定めることとする等協議手続を明確化するとともに、本事業の助成を、負担金方式から交付金方式に改めることとしております。 次に、農業に関する試験研究の推進に資するため、国と都道府県の試験研究機関の間における協力体制の強化を図ることとしております。 また、農業改良研究員制度につきましては、都道府県農業試験場における試……
○下条進一郎君 ただいま議題となりました法律案について、委員会における審査の経過と結果を 御報告いたします。 本法律案は、最近における肥料を取り巻く諸情勢の変化に対応し、肥料取り締まり行政の効率化及び肥料の品質保全を図るため、指定配合肥料について登録制から届け出制に改めるとともに、普通肥料の一部について登録の有効期間を延長することとするほか、植物に有害な肥料の規制を強化する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、肥料需給の現状と今後の見通し、肥料関係法令の整備、指定配合肥料の届け出制への移行の当否、登録有効期間の延長問題、化学肥料工業の現状と構造改善の進め方、植害試……
○下条進一郎君 ただいま議題となりました二法案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、両案の内容を申し上げます。 酪農振興法改正案は、酪農及び肉用牛生産の健全な発達と牛肉の安定的な供給を図るため、法律の題名を改め、酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律とするとともに、酪農及び肉用牛生産の近代化を総合的かつ計画的に推進するための措置、肉用子牛の価格安定を図るための措置等を講じようとするものであります。 また、家畜改良増殖法改正案は、家畜の改良増殖を一層促進するため、家畜受精卵移植に関する規制について定めるとともに、輸入された家畜人工授精用精液の利用、家畜人工授……
○下条進一郎君 ただいま議題となりました二法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、両案の主な内容を御報告申し上げます。 沿岸漁場整備開発法改正案は、最近における沿岸漁業を取り巻く諸情勢の推移にかんがみ、沿岸漁場の生産力の増進に資するため、水産動物の種苗の生産及び放流並びに水産動物の育成を計画的かつ効率的に推進する措置を講ずるとともに、沿岸漁場における漁業と遊漁の安定的な利用関係の確保を図る措置を講じようとするものであります。 また、漁業法及び水産資源保護法改正案は、両法の罰金の額が、それぞれ昭和二十四年、昭和二十六年の法制定後現在に至るまで改正されておら……
○下条進一郎君 最初に総理に伺いたいんでありますが、総理の政治哲学、これは和をもってとうとしとなす、こういう御主張を中心として考えておられます。私もまことに同慶の至り、また感銘を深めておる次第でございますが、国民広く見回しますと、子供は子供なりに、青少年は青少年なりに、また中年の責任者は責任者なりに、また老年者はそれなりにいろんな形で夢を持っている。その夢は、やはり非常に最初大きなものであってもなかなか実現できない。しかし、夢に近づけようとして努力するところに人間社会の進歩もあり、また、それなりのいろいろな施策もまた必要になってくる、こういうわけだと思います。そこで、政府におかれましては、こう……
○下条進一郎君 最初に、日米自動車問題についてお尋ねいたします。
今朝未明でございますか、レーガン・伊東会談が行われたと、朝のニュースでもその一部が報道されておりますが、真相はどういうことであったか、そのポイントをひとつ通産大臣から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 そして、その前にレーガン大統領がこの問題について、基本的には自由貿易の原則にのっとって解決したいというお話でありますが、一方、向こうの国会においては、ルイス報告とかその他非常に保護貿易的な考えの意見やその他の提案が行われておりますけれども、こういう問題について、それでは米国内の通商法だとか、あるいは独禁法だとか、あるいは日……
○下条進一郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○下条進一郎君 最初に、日本の経済運営に関する重要な影響を与える問題として、貿易摩擦を含む国際問題についてお尋ねいたします。 貿易摩擦に取り組む政府の姿勢は高く評価されておりますが、そのような努力が諸外国において正しく評価されているかどうかが問題であります。伝え聞くところによりますと、アメリカの議会筋には、どうせ日本は要求してもタイミングがおくれ、要求の半分も実現しないのだから、大きめの要求をすべきであるとのグラフをかける暴論すらあるのでございます。私が数年間アメリカに駐在した経験から申しましても、日本人は風俗、文化、言語、表現方法等が著しく異なるため、誤解を受けやすく損をする傾向があります……
○下条進一郎君 外務大臣、このたび御苦労さまでございました。ちょうど外務大臣お帰りになるちょっと前でございましたが、ソ連のブレジネフ共産党書記長がタシケントで発表されました。その中で中国並びに日本に対して、これからいろいろと交渉をしながら関係を整えていこうという趣旨の発表があったわけでございます。 私、これを新聞で知りまして、実は、先ほど来井上委員からもお話がありましたように、アメリカとの間の貿易摩擦あるいはECとの貿易摩擦、これは日本国民の受け取り方としては、大変に外圧を受けているようなときに、ちょうどこの機をとらえてソ連側からいわば一つの救いの手のような外交の態度の表明があったということ……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十五日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として伊藤郁男君が選任されました。
また十一月三十日、宮田輝君が委員を辞任され、その補欠として福田宏一君が選任されました。
また十二月一日、鈴木正一君及び福田宏一君が委員を辞任され、その補欠として初村滝一郎君及び秦野章君が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私、このたび農林水産委員長に選任され、その重責を痛感いたしております。本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御協力を賜りまして、公……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九日、秦野章君が委員を辞任され、その補欠として大城眞順君が選任されました。
また十日、勝又武一君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
村沢牧君の委員の異動に伴い、理事が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、農林水産政策に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十二分散会
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
農林水産政策に関する調査のうち、国際経済摩擦に関する件について、商工委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十二分散会
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月十八日、熊谷弘君が委員を辞任され、その補欠として大石武一君が選任されました。
また、三月十九日、伊藤郁男君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
村沢牧君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきま……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十二日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として伊藤郁男君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
去る十五日、予算委員会から、二十三日及び二十四日の二日間、昭和五十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管、農林漁業金融公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
金子農林水産大臣から説明を求めます。金子農林水産大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
昭和五十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管、農林漁業金融公庫を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 下田君、時間が来ておりますから手短にお願いします。
【次の発言】 もう時間が来ておりますから、手短に願います。
【次の発言】 本件の資料要求につきましては、理事会に諮って決定いたします。
他に御発言もなければ、これをもって昭和五十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管及び農林漁業金融公庫について……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、田原武雄君、中村禎二君及び藏内修治君が委員を辞任され、その補欠として桧垣徳太郎君、秦野章君及び板垣正君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 漁船損害等補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。金子農林水産大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。松浦水産庁長官。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 坂倉君、時間が参っておりますので手短に願います。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十三日板垣正君、宮澤弘君及び福田宏一君が委員を辞任され、その補欠として藏内修治君、秦野章君及び桧垣徳太郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
瀬谷英行君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いた……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十四日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として広田幸一君が選任されました。 また、十五日、秦野章君及び桧垣徳太郎君が委員を辞任され、その補欠として中村禎二君及び田原武雄君が選任されました。 また、昨十八日、藏内修治君、古賀雷四郎君、田原武雄君及び三浦八水君が委員を辞任され、その補欠として桧垣徳太郎君、秦野章君、円山雅也君及び内藤健君がそれぞれ選任されました。 また、本日、中村禎二君が委員を辞任され、その補欠として井上裕君が選任されました。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、井上裕君、佐々木満君、田代由起男君、関口恵造君及び円山雅也君が委員を辞任され、その補欠として中村禎二君、三浦八水君、藏内修治君、古賀雷四郎君及び田原武雄君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
坂元親男君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
肥料取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、肥料取締法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
家畜改良増殖法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として家畜改良事業団顧問阿部猛夫君及び千葉県畜産センター酪農試験場多賀貞二君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 家畜改良増殖法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、参考人の方々に御出席を願っておりますので、御意見を承ることといたします。
この際、参考人の方々に一言ごあいさ……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十六日、中村禎二君及び北修二君が委員を辞任され、その補欠として梶木又三君及び遠藤政夫君が選任されました。
また、本日、遠藤政夫君が委員を辞任され、その補欠として宮澤弘君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、宮澤弘君、小山一平君、広田幸一君、対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として遠藤政夫君、村沢牧君、瀬谷英行君、坂倉藤吾君が選任されました。
また、十九日、遠藤政夫君が委員を辞任され、その補欠として北修二君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第八九号 食糧管理特別会計予算の充実・確保と米価審議会委員構成の民主的改組に関する請願外十八件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第九〇号 農畜産物貿易自由化……
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