このページでは下条進一郎参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。
○下条進一郎君 参議院の組織及び運営の改革に関する協議会について御報告申し上げます。 参議院の組織及び運営の改革につきましては、昭和五十二年以降、歴代議長のもとに改革に関する協議会を設置し、協議を重ねた結果、幾多の改善策を取りまとめ、その成果を上げてまいりました。 しかるところ、さきの通常選挙により院の構成が改まりましたので、改革協議会の取り扱いにつきまして議院運営委員会理事会で協議をしてまいりました。 その結果、本日の議院運営委員会において、参議院改革のこれまでの成果を受け継ぎ、さらに発展させるため、議院運営委員長及び各会派から推薦された二十名以内の議員をもって組織する参議院の組織及び……
○下条進一郎君 ただいま議題となりました国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして御報告いたします。 本法律案は、今回の政府職員の勤勉手当の支給割合の改定に準じ、六月に支給する国会議員の秘書の勤勉手当についても、これと同様の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、審査の結果、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○下条進一郎君 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合の各会派共同提案に係る暴力行為の排除に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 暴力行為の排除に関する決議案 近時、法秩序を無視して直接行動に訴えるがごとき危険な暴力行為の傾向が著しく台頭してきている。こうした風潮は、憲法の保障する自由と民主主義の原則に照らして憂慮にたえない。 殊に、言論及び政治活動の自由は公正な社会生活を確立する上で最も重要な基本的権利であり、これを暴……
○下条進一郎君 私は、ただいま議題となりました第十八回オリンピック冬季競技大会長野招致に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 第十八回オリンピック冬季競技大会長野招致に関する決議案 参議院は、来る平成十年(千九百九十八年)の第十八回オリンピック冬季競技大会を長野市に招致するため、その促進運動を強力に推進するとともに、その準備態勢を整備すべきものと認める。 右決議する。 以上であります。 オリンピック競技大会が、世界のスポーツの発展に資するとともに、平和の祭典として、若人たちの国境を超えた相互理解の増進、国……
○下条進一郎君 税制問題等に関する両院合同協議会の設置について御報告申し上げます。 今国会におきまして、衆議院において社会、公明、民社、進民連の四会派提出の消費税廃止関連 四法案を否決し、内閣提出の消費税見直し法案が可決され、参議院に送付されましたが、参議院においては廃案となることが確定したのであります。 こうした事態を踏まえ、昨二十五日、自民、社会、公明、民社の幹事長、書記長、国会対策委員長から土屋議長に対しまして、税制問題等に関する両院合同の協議機関を設けることで合意を得たので、その設置についてよろしくお取り計らい願いたいとの申し入れがありました。 直ちに、土屋議長から私に対し、議院……
○下条進一郎君 賀詞案起草に関する特別委員会における賀詞案起草の経過及び結果につきまして御報告申し上げます。 天皇陛下におかせられましては、来る十一月十二日のよき日に、即位の礼を皇居において挙行せられます。まことに慶賀の至りにたえません。 先ほどの本会議におきまして指名されました特別委員は、直ちに会議を開き、委員長の互選を行いましたところ、委員長に私、下条進一郎が互選されました。 引き続いて、賀詞案の協議に入りました。 案文の起草に当たりましては、このたびの御盛典にふさわしい賀詞を作成することに努めまして、慎重に協議いたしました。 その結果、次のような成案を得た次第でございます。 ……
○下条進一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして御報告申し上げます。 まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案は、特別職の国家公務員の給与改定に伴い、国会議員に支給される期末手当の算定の基礎額について、加算割合を百分の二十五から百分の四十五に引き上げることとし、本年四月から適用しようとするものであります。 委員会におきましては、審査の結果、多数をもって可決すべきものと決定いたしました。 次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案は、一般職の国家公務員の給与改定に伴い、国会議員の秘書の給与についても、本年四月にさかのぼって、その……
○国務大臣(下条進一郎君) 岩崎議員にお答え申し上げます。 御質問は三点にわたっていると思います。 その第一点は総合的な廃棄物対策でございます。 廃棄物の問題に対処するためには、御指摘のように、減量化や再資源化の推進、廃棄物処理施設の整備の促進を図り、国民の理解と協力を得ながら規制の強化などを総合的に実施することが重要であります。このため、廃棄物処理法の改正案を今国会に提出するとともに、必要な諸施策を積極的に推進してまいります。 第二点の御質問は、ホームヘルパー等のマンパワーの確保についてでございます。 高齢者保健福祉推進十カ年戦略においては、ホームヘルパー等の在宅福祉サービスや施設……
○国務大臣(下条進一郎君) 鶴岡議員にお答え申し上げます。 お尋ねは三点あるかと存じます。 第一点は、児童手当は、第一子から支給額一万円以上、支給期間は義務教育終了まで、こういうような主張が中心の御質問だと思います。 この児童手当制度につきましては、児童や家庭を取り巻く環境変化を踏まえ、世代間の助け合い及び育児支援の強化という観点から、我が国の実情に即して制度を充実する必要があると考えております。今回の制度改正では、児童手当の支給対象を第一子に拡大し、支給月額を倍増して、第一子、第二子にそれぞれ月額五千円、第三子以降月額一万円とするとともに、育児に特に手がかかり、経済的な支援の必要性の高……
○国務大臣(下条進一郎君) 岩本議員にお答え申し上げます。 お尋ねは二点でございますので、第一点についてまず最初にお答え申し上げます。 第一点は、地方財政計画等における保健、医療、福祉職員等の人員の確保についての件でございます。 御承知のように、二十一世紀の本格的な高齢化社会に向けて高齢者保健福祉の推進を図るためには、これに必要なマンパワーの確保が最重要でございますし、今後とも、地方財政上の措置を含め関係省庁と連絡をとりながら、必要な人員の確保に努めてまいりたいと考えております。また、保健医療・福祉マンパワーの確保を図るための職員の処遇の改善等の対策につきましては、平成三年度においても必……
○国務大臣(下条進一郎君) 浜本議員にお答えさせていただきます。 被爆者等援護法の制定についての御意見でございますが、先ほど総理からも御答弁がございましたので、簡単に補足をさせていただきます。 原爆被爆者対策につきましては、放射線による健康障害という他の戦争犠牲者に見られない特別の犠牲に着目いたしまして、実態に即した対策を行うというのが基本的な考え方でありまして、原爆二法を中心に、保健、医療、福祉の各般にわたる施策を講じているところであります。御提案の原爆被爆者等援護法案は、御遺族に対しましてもその範囲を拡大し補償を行うことや、被爆者全員に障害の有無にかかわらず年金を支給することなどを内容……
○下条進一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、国際平和協力等に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案は、国際連合平和維持活動及び人道的な国際救援活動に対し適切かつ迅速な協力を行うため、国際平和協力業務の実施体制を整備するとともに、物質協力の措置等を講じようとするものであります。 その主な内容は、国際平和協力業務の実施は、紛争当事者の停戦の合意、実施についての当事国等の同意、いずれの紛争当事者にも偏らないことを前提とすること、これらの前提が満たされなくなった場合には、我が国は業務を中断しまたは派遣……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
先ほどの本会議におきまして、私、議院運営委員長に御指名を受け、その重責を担うことになりました。まことに微力ではございますが、誠心誠意務めさせていただく所存でございますので、皆様方の御指導と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
【次の発言】 議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 副議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 これより理事の選任を行います。
理事懇談会において協議いたしました結果、本委員会の理事数は九人とし、その各会派に対する割り当ては、お手元……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、事務総長から内閣総辞職に関する報告がございます。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
お手元の資料の六名の前議員の方は、いずれも国会議員として二十四年以上在職し、任期満了により退職し、再び国会議員とならない方であります。
理事会において協議いたしました結果、前例にならい、本日の本会議においてお手元の案文により院議をもって表彰するとともに、肖像画を委員会室に掲額し、記念品を贈呈することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり庶務関係小委員会及び図書館運営小委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、故議員岩上二郎君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における内閣総理大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において聴取することといたしております海部内閣総理大臣の所信に関する演説に対し、お手元の資料のとお……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十二分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、宇宙開発委員会委員、労働保険審査会委員、国家公安委員会委員、公害等調整委員会委員及び中央社会保険医療協議会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官高橋清孝君。
【次の発言】 次に、労働政務次官石井道子君。
【次の発言】 次に、内閣官房副長官藤本孝雄君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官近岡理一郎君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
宇宙開発委員会委員及び国家公安委員会委員の任命について承認または同意を与えることに賛成の諸君の挙手……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、検査官、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員及び運輸審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官藤本孝雄君。
【次の発言】 次に、科学技術政務次官高橋清孝君。
【次の発言】 次に、環境政務次官宮崎秀樹君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官森田一君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
検査官、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員及び運輸審議会委員の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、図書館運営小委員長に粕谷照美君を指名いたします。
【次の発言】 次に、故元議員岩間正男君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長の報告のとおり決定す……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る十七日、衆議院から送付されました土地基本法案につき、本日の本会議において、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党・護憲共同一人十五分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、参議院の組織及び運営の改革に関する協議会に関する件を議題といたします。 参議院の組織及び運営の改革に関する協議会は、昭和五十二年十一月二十一日の本委員会の決定により設置され、自来、参議院の改革について協議を重ね、調査会の設置等各会派の協力により参議院改革の実を上げてまいりました。 去る七月、通常選挙が行われ、院の構成が改まりましたのを機会に、理事会において参議院改革を進めるための機関について協議をいたしました結果、お手元に配付いたしました設置要綱案を取りまとめ、参議院の組織及び運営の改革に関する協議会を設置する……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、中央更生保護審査会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。法務政務次官田辺哲夫君。
【次の発言】 次に、郵政政務次官月原茂皓君。
【次の発言】 次に、労働政務次官石井道子君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
中央更生保護審査会委員、日本放送協会経営委員会委員のうち、三野博君及び労働保険審査会委員の任命について同意を与えることに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後四時十七分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における昭和六十二年度決算の概要についての大蔵大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、昭和六十二年度決算の概要について橋本大蔵大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、日本社会党・護憲共同一人十五分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件について継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、閉会中における本委員会所管事項の取り扱いに関する件についてお諮りいたします。
本件につきましては、その処理を、委員会所管事項については委員長に、小委員会所管事項については小委員長に、それぞれ御一任願いたいと存じますが、御異……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、加藤木前事務総長からごあいさつがございます。加藤木前事務総長。
【次の発言】 この際、議院運営委員会を代表して加藤木前事務総長に対し一言ごあいさつを申し上げます。
加藤木君は、昭和三十七年以来、参議院法制局及び事務局にあって、議会政治の発展のために尽くされました。特に、去る昭和六十一年、与野党一致の推挙により事務総長の要職につかれましてからは、院の事務の中枢として、その豊かな経験と誠実なお人柄をもちまして議長、副議長を補佐され、院の円滑な運営のために遺憾なくその使命を果たしてこられました。
ここに、加藤木君の今……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、社会保険審査会委員長及び同委員並びに中央社会保険医療協議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政務次官の説明を求めます。厚生政務次官近岡理一郎君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件についてこれより採決を行います。
社会保険審査会委員長及び同委員並びに中央社会保険医療協議会委員のうち伊東光晴君の任命について同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、中央社会保険医療協議会委員のうち館龍一郎君の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、故元議員八木一郎君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における内閣総理大臣外三国務大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において聴取することといたしております海部内閣総理大臣の施政方針に関する演説、中山外務大臣の外交に関する演説、橋本大蔵大臣の財政に関する演説及び相沢国務大臣の経済に関する演説に対し、お手元の資料のとおり質疑を行うことに意見が一致いたしました。 理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十九分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国土審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。
本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。
割り当て会派申し出のとおり推薦することに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、人事官、臨時脳死及び臓器移植調査会委員及び日本銀行政策委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官大島理森君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官野呂昭彦君。
【次の発言】 次に、大蔵政務次官山岡賢次君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
人事官及び日本銀行政策委員会委員の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は同意を与えることに決定いたしました。
次に、臨時脳死……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正に関する件及び議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正に関する件、以上両件を一括して議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま説明の両件につきましては、事務総長説明のとおり改正することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後三時四十四分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、参議院事務局職員定員規程の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。
ただいまの事務総長説明のとおり改正することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
参議院副議長小野明君の逝去について事務総長から報告がございます。
【次の発言】 副議長小野明君が逝去されましたことは、まことに哀悼痛惜にたえません。
ここに、同君の長年にわたる御功績をしのび、皆様とともに黙祷をささげ、御冥福をお祈りいたしたいと存じます。
御起立をお願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 まず、参議院副議長故小野明参議院葬儀に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会で協議いたしました結果、お手元にお配りしてあります要領のとおり参議院葬儀……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
副議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、及川順郎君及び勝木健司君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国家公安委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官大島理森君。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十一時五十一分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後五時二分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後零時十二分休憩
【次の発言】 ただいまから議院運営委員会を再開いたします。
まず、両院協議会開会の請求につきまして事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 この際、平成二年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員の割り当てに関する件を議題といたします。
……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、公正取引委員会委員、公害等調整委員会委員、土地鑑定委員会委員、中央更生保護審査会委員長及び漁港審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官大島理森君。
【次の発言】 次に、国土政務次官伊藤公介君。
【次の発言】 次に、法務政務次官狩野明男君。
【次の発言】 次に、農林水産政務次官大塚清次郎君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
公正取引委員会委員、土地鑑定委員会委員のうち久保田誠三君及び中央更生保護審査会委員長の任命について同……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、去る十五日、衆議院から送付されました老人福祉法等の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党・護憲共同一人十五分、公明党・国民会議及び民社党・スポーツ・国民連合おのおの一人十分の質疑を順次行うこと。 また、同日、衆議院から送付されました臨時行政改革推進審議会設置法案につぎ、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会議員の公務上の災害に対する補償等に関する規程の一部改正に関する件及び国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正に関する件、以上両件を一括して議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。
ただいま説明の両件につきまして、事務総長説明のとおり改正することに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたし……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
本日、鈴木和美君から都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事の辞任及び委員の異動に伴い理事が三名欠員となっておりまずので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、高木正明君、稲村稔夫君及び常松克安君を選任することに御異議ございませんか。
○下条進一郎君 ただいまから賀詞案起草に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの菅野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、下条進一郎が選任されました。
【次の発言】 皆様方の御推挙によりまして、私が、非才の身でありますが、委員長に選任されました。
よろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより賀詞案について協議いたします。
速記を……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり庶務関係小委員会及び図書館運営小委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における内閣総理大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
去る十二日行われました内閣総理大臣の演説につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、臨時行政改革推進審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。総務政務次官虎島和夫君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
臨時行政改革推進審議会委員の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、同意を与えることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
国際連合平和協力に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、運輸審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。運輸政務次官二階俊博君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
運輸審議会委員の任命について同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議員故長谷川信君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
賀詞案起草に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。
本件につきましては、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、磯村修君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり庶務関係小委員会及び図書館運営小委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における昭和六十三年度決算の概要についての大蔵大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、昭和六十三年度決算の概要について橋本大蔵大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、日本社会党・護憲共同一人十五分、公明党・国民会議一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後三時四十一分休憩
【次の発言】 ただいまから議院運営委員会を再開いたします。
まず、両院協議会開会の請求につきまして事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 この際、平成二年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会協議委員の割り当てに関する件を議題……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、原子力安全委員会委員、科学技術会議議員、公害健康被害補償不服審査会委員、中央更生保護審査会委員、公安審査委員会委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員、日本放送協会経営委員会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官永野茂門君。
【次の発言】 次に、環境政務次官木宮和彦君。
【次の発言】 次に、法務政務次官狩野明男君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官野呂昭彦君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官二階俊博君。
○国務大臣(下条進一郎君) ただいま委員からお尋ねがございましたゴールドプラン達成に関する人材確保の問題でございますが、この問題につきましては、私の方でも非常に重要な要素であるということで、真剣に取り組んでいる次第でございます。 御承知のように、この問題では、保健医療・福祉マンパワー対策本部というものを設けまして、これによりまして鋭意対策を講ずるために御検討をいただきまして、この三月に中間報告をいただいた次第でございます。その中間報告に基づきまして、平成三年度の予算におきましてもその充実を図るために諸施策を盛り込んだ予算を確保した次第でございまして、今この問題については精力的に取り組んでいる……
○国務大臣(下条進一郎君) 先ほど来大浜委員からのお話がございましたように、高齢化社会がその度を進めておる今日、コメディカルの分野の人手が不足しているということは御指摘のとおりでございます。したがいまして、理学療法士、作業療法士といったリハビリ関連職種の必要性はますます高まってまいると、このように認識いたしております。この点は委員御指摘のとおりでございます。 このために、理学療法士、作業療法士の需給計画の見直しを今いたしておりまして、その結果を見た上で、養成施設の増加などを図るように努力してまいり、必要数の養成確保に努めてまいりたいと、このように考えておるわけでございます。 また、委員御指……
○国務大臣(下条進一郎君) 西岡委員にお答え申し上げます。 大変大事な問題でございますが、この脳死問題につきましては、今お話がございましたように、現在、臨時脳死及び臓器移植調査会に鋭意御審議をお願いしている最中でございます。その事務局をお預かりいたしております厚生大臣の立場にある者といたしまして、現在の段階で、個人的な考えにせよ、この問題について公式の場で見解を述べることは差し控えさせていただきたいと思います。 この問題につきましては、間もなく調査会としての中間の意見が取りまとめられることと伺っておりますので、委員の方々には大変なお骨折りをいただいておりまして、その調査会の御結論を待って政……
○国務大臣(下条進一郎君) 昨年末厚生大臣を拝命いたしました下条進一郎でございます。 第百二十回国会における社会労働委員会の御審議に先立ち、就任のごあいさつを兼ねまして所信の一端を申し述べたいと存じます。 このたび、厚生大臣を拝命し、お年寄りから赤ちゃんまでの幸せを政治信条としてまいりました者として、大変うれしく思うとともに、責任の重さを痛感しているところでございます。 さて、我が国は、国民の英知とたゆまぬ努力により、世界でも指折りの繁栄を享受するまでになりましたが、今日、だれもが豊かさを心から実感できる社会を築き上げ、子の世代、孫の世代へと引き継いでいくことが国民的課題として求められて……
○国務大臣(下条進一郎君) 対馬委員にお答えいたします。 今お話がございましたように、私の信条といたしまして、向こうの言葉で言えば揺籃期から墓場までという言葉が社会保障のバックの使われる言葉としてございますけれども、私はやはり年長者をとうとぶという観点から「お年寄りから赤ちゃんまで」ということで、国民全般にわたっての行き届いた社会保障を実現していくべきである、こういう考えに立っておるわけでございます。 所信の中でも申し上げましたように、今日の社会保障制度の運営は、国民一人一人が心から豊かさを実感でき、生涯を通じてその能力と創造性を発揮できる、お年寄りから赤ちゃんまでの幸せを目指す明るく豊か……
○国務大臣(下条進一郎君) ただいま委員長から お話がございました出生率の低下問題、これは大変ゆゆしい問題でございまして、全国的なそのような一番新しい数字で平成元年一・五七というのが確報として出ておるわけでございますが、その後さらにこの傾向が下がるのではないかというような懸念すらありまして、これは大変重大な問題であると、このように受けとめております。 また、個々の市町村におきましても、非常にお子様が生まれる数が少ないということで、老齢化社会の中で、今後の新しい社会の組織づくりの中で、各首長さんたちが真剣にこの問題を懸念しておられるということは今委員長のお話のとおりでございます。 このような……
○国務大臣(下条進一郎君) ただいま議題となりました児童手当法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年、我が国の人口構造は急速に高齢化するとともに、核家族化、女性就労の増大、出生率の低下など、児童や家庭を取り巻く環境は著しく変化しております。このような環境変化を踏まえ、二十一世紀の社会を担う児童が健やかに生まれ育つための環境づくりを総合的に推進していくことが重要な課題となっております。 児童手当制度については、昭和六十年の法律改正において、制度のあり方をさらに検討すべき旨が法律に規定され、また、昭和五十七年から実施されている特例給付の期限が平……
○国務大臣(下条進一郎君) 原爆被爆者の本当にお気の毒な被害につきましては、私も心からお慰めの気持ちを持っておるわけでございまして、そういう点でただいまの委員からのお尋ね、深刻な問題とまた受けとめておる次第でございます。 原爆被爆者対策につきましては、放射線による健康障害という他の戦争犠牲者には見られない特別の犠牲に着目いたしまして、実態に即した対策を行うというのが基本的な考え方でございます。原爆二法を中心に保健、医療、福祉の全般にわたりまして施策を講じているところでございます。 一方、原爆被爆者援護法は、放射線による健康障害という特別の事情にない遺族に対して補償を行うことや、被爆者全員に……
○国務大臣(下条進一郎君) 太田委員にお答え申し上げます。 ただいまお尋ねがございました米国の障害者の法律が昨年の七月に大統領の署名によりまして実施されたわけでございます。これは非常に新しい法律でございます。しかし、法律には御承知のように政令とか省令とか、先ほどからいろいろ議論も出ておりますが、そういったものが必要でございますけれども、アメリカのこのADAという法律については、まだその分野の準備は整っておりません。したがって、まだこれが施行されていないというのが現状でございます。 日本におきましては、昭和四十五年に身障者の基本法が既に成立されていることは委員御承知のとおりでございまして、こ……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 老人保健制度、これの安定をいかに図っていくかということが今の非常に大事な課題でございます。そんなことで今回この改正をお願いしているわけでありますが、本格的な高齢化社会に向けてお年寄りの介護体制の充実や医療の確保が重要な課題であると認識いたしております。このため老人保健制度の見直しを行い、老人訪問看護制度の創設を新たに始めますと同時に、保健、医療、福祉にわたる総合的な介護体制の充実を図り、あわせて増大が見込まれます老人医療費について介護に着目した公費負担の拡充を図りますとともに、必要な受診を抑制しない範囲でお年寄りにも適切な負担をお願いすることと……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 高齢化が目睫に迫る状態の中で、この高齢化社会への対応をハードの面でいかに対応していくか、これは国もまた地方もともに協力しながらやっていく、こういうことでございますが、御承知のように、我が国は二十一世紀には国民の四人に一人が六十五歳以上の高齢者という本格的な高齢化社会が到来することが見込まれております。このような状態の中で、すべての国民が健康で生きがいを持って過ごすことができるよう、明るい活力ある長寿福祉社会を実現することが国民的課題となっておると考えております。 平成元年十二月に策定いたしましたただいま委員が御指摘でございました高齢者保健福祉……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 比較の方法がいろいろあろうかと思います。例えば医療問題ということであれば、日本の医療の水準、これは極めて高い水準であろうと思います。アメリカと比較いたしましても、アメリカでは日本の水準までいっておりません。ところが、ヨーロッパでは医療の問題でかなり進んだイギリスその他がございます。したがいまして、一概にどちらの国が高いか低いかということを申し上げることは非常に困難だと思いますが、概括してお答えさせていただきます。 福祉社会のあり方は、ヨーロッパ諸国のような高福祉高負担の社会や、アメリカのように民間の自助努力を中心とした社会など幅広いあり方があ……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 花粉症は非常に厄介な病気であり、そして患者もかなり多い。先ほど委員の御指摘の一割という数は一つサンプルでとりました東京都の例でございますので、これで全国の数に延ばしてみることは若干問題があるかと思いますけれども、いずれにいたしましても、大変多い患者であることは事実でございます。ただ、これについての的確な対症療法がまだ十分に定まっておらないことも、先ほど政府委員から御説明を申し上げたとおりでございます。 また、同時にこれが関係各省それぞれにわたる問題でありますので、委員の御指摘のように、昨年来これは各省、すなわち農林省、厚生省、気象庁、環境庁、……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 ただいま委員御指摘のとおり急速に高齢化の進展があるわけでありますので、その中で老人の方々が安心して生活できるように、特に医療の問題の手当ても充実していかなきゃなりませんし、介護の面の制度も充実していかなきゃならない、御指摘のとおりでございます。 そこで、本格的な高齢化社会に向けて国民が健やかで安心して老後生活を送ることができるよう、お年寄りの保健、医療、福祉、各般にわたりまして総合的な施策の充実を図っていくことが重要と考えております。このため、先ほど大蔵大臣が言及されましたように、平成二年度からの高齢者保健福祉推進十カ年戦略を策定し、ホームヘ……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 この中で厚生省に関係ある部分で申し上げますと、児童の福祉関係の問題でありますが、その施策につきましては当省といたしましては児童福祉法等によって十分手当てをいたしております。したがって、本件については特に問題はない、このように考えております。
○国務大臣(下条進一郎君) あらゆる方々が選挙権を行使できるということが非常に大事なことでございますので、それぞれ、つかさつかさでいろいろな条件の整備を図るということが必要だろうと思います。
【次の発言】 昭和六十二年の二月に実施いたしました調査の結果によりますと、全国の十八歳以上の在宅の身体障害者で一級から三級までの方は、百三十三万一千人ということに相なっております。また、そのうちの内部障害者の一級から三級までの方は、二十二万二千人という数字になっております。
【次の発言】 二年度の予算でどの程度進捗したかということでございますが、ちょうどこの三月三十一日が締めでございます。私の方でざっと当……
○国務大臣(下条進一郎君) 厚生省といたしましては、外務省と協力いたしまして保健医療分野での国際協力をするという基本的な立場がございます。その中で、児童の関係で母子保健の分野の国際協力を進めるということで既に実施いたしておりまして、数は多くないのでありますが一年間に五人ということで、これはちょっとまだ寂しいんですけれども、この関係の方々を数カ国からお招きいたしまして研修をする。そして児童の福祉についての認識とそれから日本の経験を知っていただいて、今の精神が十分生かされるように努力をしているところでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
今おっしゃいましたように任意加入でありましたため……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 沖縄の厚生年金制度、委員が御指摘のように、その発足が歴史的な経緯でおくれておりました。そのおくれておりました特殊事情があるということも十分承知いたしております。したがいまして、過去二回にわたりましてその特殊事情の救済措置ということをやってまいったわけでございまして、その一つが本土の復帰のときにいたしました特例措置でございます。 本来ならば二十年の所要期間が要りますのを、高年齢の場合には十五年でそれを適用できるような資格を与える、こういうことになっておりますが、その十五年にも満たないという場合に、沖縄の場合には四年から十四年までの間を段階別に適……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 障害者全般にわたりましては、委員御承知のように、ただいま米国でADAの法案が出たりいたしておりまして、我が方もそれを非常に関心を持って見守っておるわけでございます。 一方、障害者の全般の中で、御指摘がございました身体障害者、特に精神の障害をお持ちの方につきましても、全般の政策の中でその対策をきめ細かくやってまいっております。 いろいろな問題につきましては、御承知のように、心身障害者対策基本法をもとといたしまして、またさらに五十七年から障害者対策に関する長期計画というものを計画いたしまして、さらにまた六十二年に後期重点施策を整えまして、それら……
○国務大臣(下条進一郎君) 厚生委員会の発足に当たり、一言あいさつを申し上げます。 本日、厚生委員会が新しく第一歩を踏み出すことになりましたが、本委員会は、保健医療、福祉、社会保険など国民生活に直結した重要な諸問題を取り扱うこととなり、国民の大きな期待を担っていると考えます。 また、厚生省にとりましては、独立の委員会で審議が行われますことをかねてから希望していたところであり、本委員会の新設を心から歓迎いたします。 厚生省といたしましては、本委員会と十分に連携をとりながら全力を尽くして社会保障の充実に向けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、皆様方の御支援、御協力をお願い申し上げます……
○国務大臣(下条進一郎君) おかげさまで厚生委員会が、長年の念願でございましたが、設置されまして、きょうこのように御審議をいただけることになりましたことをまず最初に御礼を申し上げる次第でございます。 二十一世紀の本格的な高齢社会の到来を前に、社会保障制度の充実と長期的安定を図るため、所得保障、医療保障の分野における必要な制度の改革、高齢者の保健福祉サービスにおける基盤の整備、子供が健やかに生まれ育つための環境づくりなど、厚生省が取り組むべき課題は多く、国会においても十分な御審議をお願いすることが必要であり、専門の委員会として今回厚生委員会が発足したことを心から歓迎いたしております。 私は、……
○国務大臣(下条進一郎君) 委員御指摘のように、昨今の出生率の低下は極めて憂慮すべき問題だと私たちの方も受けとめております。将来の日本の健全な社会構造を構築していくためにも継続的に一定した出生率を保っていくことが非常に肝要である、このようにも考えておるわけでございます。そこで、家庭を築き子供を産み育てていく人々がより喜びを感じることのできる社会づくりが必要でありまして、このためには御指摘のとおり総合的、体系的な取り組みがまず必要である、このように考えております。 こうした観点から、政府といたしましては、関係十四省庁から成る連絡会議を内閣に設置いたしまして、本年の一月に、仕事と家庭生活の調和の……
○国務大臣(下条進一郎君) 今部長からも御説明いたしましたように、この老人保健制度というものは各関係者それぞれ持ち寄って制度を維持していくということでありますので、老人の負担の問題、それからまた制度を構成していらっしゃる各メンバーの方々、そして国または地方の公的な負担、このバランスを維持しながら長期的に安定するような運営をしていかなければならないと、こういうことでございます。 御承知のように、ことしは既に百歳を超える方が過去例のないように二千人を超えるような増加となりましたし、それから高齢者の度合いもどんどん進んでおりますので、そういう点を考えますと、長期的な安定のためには今回のような改正の……
○国務大臣(下条進一郎君) ただいま委員御指摘のように、給付と負担の公平を確保するためにもこの一元化は基本的な物の考え方として重要なことである、このように私たちは考えておるわけでございます。このために、この改革を今のような地ならしのような方法を含めながら逐次実施してまいりたいと考えておりますが、医療保険制度の将来構想につきましては、関係者の間にさまざまな意見があることも御承知のとおりでございますので、今回の老人保健制度の見直しを踏まえながら、今後さらに幅広い角度から検討をしながらその実現に努力をしてまいりたいと考えております。
【次の発言】 お年を召してだんだんと痴呆の症状が出てくるというのは……
○国務大臣(下条進一郎君) 付添看護につきましては、老人に対する看護が病院の責任ある管理のもとに、その他の医療と一体的に提供されますように種々の施策を講じまして、患者負担の軽減を図ってまいりたいと考えております。 具体的に申し上げれば、第一に、安易に付添看護に依存し、不適切な患者負担を生ぜしめることのないように、付添看護承認の厳正化、指導、監査の強化等現行の付添看護の取り扱いの適正化を図るとともに、第二には、付添看護を必要としない介護体制の整った病院の拡大を図るため、入院医療管理病院についてその基準や承認要件の緩和を検討いたしました。また第三には、さらに直ちに入院医療管理病院へ移行できない老……
○国務大臣(下条進一郎君) 委員御指摘のように、廃棄物を取り巻く環境はまことに厳しいものがあるわけでございます。そういう状況に対応するためには、出てきた廃棄物を単に燃やして埋めるという従来の方法から、排出量をまず減らす、そしてできる限り再生利用をしていこうという考え方に立って、それでもなお残ったものの処分にまた配慮してまいるというような、幾つかの段階において少し考え方を突き詰めて取り組んでまいりたい、こういうことでございます。 今回お願いしております廃棄物処理法の改正は、こういうような方向に向けての第一歩である、このように認識しておるわけでございます。今後は、改正法が真に実りあるものとなりま……
○国務大臣(下条進一郎君) 市町村は、一般廃棄物処理計画に排出抑制、分別収集等を記載しなければならないこととなっていることから、今後市町村におきましては、一般廃棄物処理計画に記載されたところに従いまして、排出抑制、分別収集等を実施しなければならないことになるわけであります。
【次の発言】 御指摘のように、いわゆる安全マニュアルは厚生省が取りまとめたマニュアルでございます。
ごみの収集、運搬に携わる作業員の改善につきましては、厚生省といたしましては、交付税の要望を行う際にできるだけ努力したいと考えております。
いずれにいたしましても、廃棄物処理事業における安全の確保は事業運営上の最優先事項で……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 損失補てんという言葉をそのまま正直に言葉どおりに受けとめれば、これは要するに損失、今までこの議論の中に出てまいりますのは、株の操作とかあるいはワラント債あるいは先物指数取引、そういったもので出たその損失を補てんするという行為と我々は正直に受け取っておったわけでございますが、実はその後の国会の御審議の経過を経て、証券局の方で提示しておられます損失補てんという概念の説明は、損失補てんそのものずばりのほかにいわゆる利益供与、これを称して損失補てん類似行為というように説明しておられますけれども、そういう言葉の拡大解釈が今あるように承っております。
○国務大臣(下条進一郎君) 今のお尋ねの基本を申し上げますと、御承知のように、長寿社会のその裏づけとして年金制度を我々は充実していかなきゃならない、そういうために年金の運用につきましては長期安定的な資金運用に限定されるということでございますから、先ほど来説明がありましたように、この運用については公社債を中心にやり、あとは預金、こういうことになっているわけです。 そこで、その運用の中で我々は今、受給者の場合の住宅資金の手当てはいたしております。しかし、いろんな御要望がありますから、今掛金を掛けていらっしゃるその御本人に対してどういうような形で御要望に応じていったらいいかということを検討しており……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 ほかの公的機関と違いまして、委員御承知のように、年金基金の運用は株の運用を対象としておりませんで、公社債を中心としておるわけでございます。そして運用は事業団で責任を持って自主運用するということになっておりまして、一括ではございません。ただ、運用について投資顧問合社の意見を尊重し、それを参考として事業団の方で責任者が運用している、こういうことでございます。 そこで、実際の問題でございますが、我々この問題が起こりましてから事業団を呼びまして一件一件の取引を全部チェックいたしました。我が方の帳簿あるいは記録によりますと、この記録の中では損の出た取引……
○国務大臣(下条進一郎君) 今のお言葉の中にありましたように、年金福祉事業団が貴重な国民の年金の資金をお預かりしているわけでありますから、その立場においてこの長期安定的な運用をするということで、限られた範囲で、すなわち自主運用が公社債、預金に限定されておる、その中で安全な運用に心がけてきた、こういうことでございます。したがいまして、今まで過去の実績を見ますと、この実績の中では大きな赤を出したことはございません。しかも、小さい利幅をうまく転がしながら先ほど御指摘ありましたような期間の二百億を超える純益を上げている。こういうことでこの資金運用に寄与しているわけでございます。 お尋ねの、その裏に今……
○理事(下条進一郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、明六日午前十時に委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後五時五十五分散会
○委員長(下条進一郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして委員長の重責を担うことになりました下条進一郎でございます。
微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、厳正かつ公平無私、円満に委員会の運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藤井孝男君を指……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小川仁一君を指名いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力活動等に関する法律案、以上三案を便宜一括……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力活動等に関する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を行いますへ
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 これより一般質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 野村審議官。(「総理大臣じゃないか」と呼ぶ者あり)一応事務当局からお話を受けて……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に谷畑孝君を指名いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力活動等に関する法律案、以上三案を便宜一括し……
○委員長(下条進一郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続き私が委員長の重責を担うことになりました。
微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、厳正かつ公平無私を旨として円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本特別委員会の理事の数は十一名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に角田義一君を指名いたします。
【次の発言】 この際、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案及び国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、先国会におきまして趣旨説明を聴取しており……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び風際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
三案につきましては、既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまの矢田部委員の御発言につきましては、一応御意見として承って、検討させていただきます。
【次の発言】 一応、私が検討させていただいたその上で、理事会に語らせてい……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に谷畑孝君を指名いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、三案について質疑を行います。
……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件は新聞報道でありまして、その真偽の問題については、ただいまの谷畑委員からの御質疑に対して官房長官から誠心誠意御答弁をいただいたと私は解釈いたしております。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案の審査のため、本日の委員会に国際連合ガンボディア暫定機構事務総長特別代表明石康君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に角田義一君を指名いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に矢田部理君を指名いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等
に関する法律……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
この際、公聴会の開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案の審査のため、五月二十六日午前十時に公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
三案の審査のため、本日の委員会に日本国際ボランティアセンター・カンボジア事業担当清水俊弘君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 まず最初に答えてください。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案の修正について岡野裕君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。岡野裕君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明聴取は終わりました。
これより三案についての質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題とし、以上三案及び岡野裕君外二名提出の修正案について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本法案のような重要法案につきましては、慎重な審議を行うべきである、このように考えております。
【次の発言】 二十九年の決議につきましては、これは院の解釈ということであれば、これは別途理事会で協議……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案及び国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案の修正について磯村修君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。磯村修君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明聴取は終わりました。
ただいまの磯村修君提出の修正案のうち、国……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三茶を一括して議題といたします。前回に引き続き、三案並びに岡野裕君外二名提出及び磯村修君提出の修正案について質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日は、そこの皆様のお手元にありますような審議過程で進めたいと思っております。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。 前回に引き続き、三案並びに岡野裕君外二名提出及び磯村修君提出の修正案について質疑を行います。 なお、角田君からの質問の中で、七日間の問題、それからもう一つは維持隊の問題、その二つの問題につきましては、引き続き各会派の質疑の終了を見てその上で検討をする、そういうことにいたさせていただきます。(発言す……
○国務大臣(下条進一郎君) リサイクルの重要性は先ほど来の議論の中にも十分出ておりますし、ごみの問題を解決するには幾つか解決しなきゃならない問題がありますけれども、その中でも特にリサイクルは大事な問題だと、そのように受けとめております。 それで、今の功労者、これをどう扱うかという問題でございますが、今度の新しい法律の中で推進員という制度を新たに設けておりまして、その方々に大いに中心になってこのリサイクル問題をやっていただくという考えが新しくまた入れられたわけでございます。そういう方をこれから大いに活用するわけでありますが、今までの方々、非常に苦労されたボランティアの方々、これに対してどのよう……
○国務大臣(下条進一郎君) 廃棄物の問題は、委員御指摘のとおり、社会問題としても、あらゆる問題として取り上げても極めて深刻な問題でございます。このような状態をこのまま放置するわけにはまいりませんので、その対策として我々といたしましては、第一には減量化、再生の推進、また次には適正処理の確保、またその後での処理施設の整備、この三本立てを今回の法律の改正の柱といたしまして今御審議をお願いしているわけでございます。 今後は、国会での御論議を十分考慮いたしまして、改正法が真に実りあるものとなりますように、廃棄物問題の解決に必要不可欠な国民の理解と協力を得ながら、二十一世紀をにらんだ新しい廃棄物行政の積……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会公聴会を開会いたします。 本日は、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案につきまして、お手元の名簿の六名の公述人の方々から御意見を伺います。 まず、午前は三名の公述人の方々にお願いをいたします。 この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 皆様には、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。委員会を代表いたしまして心から厚く御礼申し上げます……
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