倉田寛之 参議院議員
13期国会発言一覧

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倉田寛之[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは倉田寛之参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
倉田寛之[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院13期)

倉田寛之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号(1984/02/22、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 各参考人の先生方から貴重な御意見を拝聴いたしたわけでございますけれども、まず、現在の国際環境の中で我が国の平和、安全保障という問題を考えていきます場合に、防衛努力というものをどう位置づけるかというのは大変難しい問題であることは論をまちません。  同時に、振り返って考えますと、一九六二年のキューバ危機以来、これは私の私見でありまするけれども、まさにデタントの影に隠れて、ソ連は軍事を強大なものにしてきた。さらに、現在の国際環境というのは、東西両陣営、米ソの中にあります軍拡競争というものは否定できない事実で実はあるわけであります。しかも、かの大戦で被爆を受けた我が国にとりましては、軍縮……

第101回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号(1984/05/16、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 先ほど来、各参考人の先生方から大変貴重な御意見を拝聴いたしたわけでありますけれども、総合安全保障というものを考えてまいりますうちで、一つには、脅威そのものをなくすための国際環境を全体的に好ましいものに努力をしていくのである。二つ目には、脅威に対する自助努力が必要であろう。さらには三つ目には、その中間としての、理念や利益を同じゅうする国々が連帯して安全を守り、国際環境を好ましいものに努力をしていく。この三つのレベルでとらえる考え方がございます。このうちの一と二というのは、まさしく非軍事的手段としての経済協力という点を位置づけておるものではないかというふうに思うわけであります。  そ……

第101回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第8号(1984/07/13、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 両大臣の出席時間が延びているようでありますので、両大臣に結論でお伺いをして各論で関連性を持たしてお尋ねをいたしたいと思っておりましたが、各論から入らせていただこうと思います。  まず初めに、農業と気象予測の問題について若干触れておきたいと思うわけであります。  私が申し上げるまでもなく、農業生産の過剰と不足ということは、まさに隣り合わせになっていると言われております。それは、農業が常に気象の影響を受けやすいという点であります。気象は世界の食糧の需給関係に影響を与える大きな要因でもありまするし、また、食糧は生産量に比べて貿易に回る輸出量の割合が小さいとも言われております。気象の変動……

第101回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第9号(1984/08/01、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 我が国の経済協力は大変急速な拡大を見てまいりました。これに対応して諸施策を進めてまいりました政府の努力に、まず評価を加えておきたいというふうに思います。  しかしながら反面、援助の量、質両面の拡大、発展に伴いましてさまざまな批判が生じていることも事実であります。我が国が援助の受け入れ国から一転して供与国の道を歩き始めましてからおおよそ約二十年の経験でありますから、ある程度やむを得ない面もあろうかと存じますが、将来に向かって援助行政に対処するため重視すべき問題があろうかと存じます。  そこで、宮澤委員からも御指摘がありましたが、まず申し述べたいことは、技術協力の重要性についてであり……

第101回国会 決算委員会 第閉会後2号(1984/10/04、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 外務大臣はメキシコを公式訪問されまして、その後国連総会に御出席なされました。すべての日程を消化されまして、新聞報道等を注視をいたしますと、大変成果を上げて御帰国なされました。二年にわたる安倍外交の取りまとめという感を深くするわけでありますが、この一連の外交日程の消化の中で三点ほど御質問をさしていただきたいと思うわけであります。  その第一は、中米問題であります。中米諸国は私が申し上げるまでもなく累積債務で悩み続け、政治的には極めて不安定な要素をはらんでおることは言をまちません。中米問題は今や中東問題と並ぶ国際問題の一つであるというふうに理解をしているものでもございます。特に米国に……

第101回国会 決算委員会 第3号(1984/01/20、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 昭和五十二年の十一月に第三次全国総合開発計画、いわゆる三全総が、おおむね計画期間を十年をめどといたしまして、大都市の膨張の抑制、地方の振興、定住圏構想を柱として作成されたのであります。これを基本として、国土開発政策が展開をされてまいりましたが、昭和五十六年五月の国土審議会の決定に基づきまして、同審議会の調査部会におきましては、約二年にわたり実施されてまいりました三全総のフォローアップ作業の結果、三全総策定後の人口の動向であるとか、あるいは産業構造、国民の価値観、生活の様式の多様化、さらには過密過疎の態様、土地、水など、国土資源のあり方などに広範な分野で注目すべき転機が生じているこ……

第101回国会 大蔵委員会 第11号(1984/04/06、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 大蔵当局のいろいろな資料であるとか、あるいは税調の答申であるとか、さらには行革に関するさまざまな資料を拝見をさしていただきますると、いわゆる第一次石油危機以後の十年間、この間に多額の公債が発行され、公債残高は、資料によりますると、五十九年度末には百二十二兆円程度にもなるだろう。しかもGNP比も対四割の水準を超えるであろう。でありますから、財政改革、財政再建というのは、やがて十五年余りしてやってくる二十一世紀の時代にツケを回さない、すなわち現世代に生きている者の責任において、食いつぶしの世代であったと過酷な評価を与えられないようにしなければならない、こういうことが今大きな問題として……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 決算委員会 第閉会後2号(1985/09/19、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 初めに、外地における日本人の戦没者の墓地の問題についていささかお伺いをさしていただきたいというふうに思うわけであります。  私は時折外国に旅行をいたしまして、時間が許す限り外国に存在をする戦没者の墓地を参ることがございます。時間の関係もございますから端的にお尋ねをいたしますが、アジア諸国、豪州、ソ連が不法に占拠をしている北方領土等々におきましても、日本人の戦没者の墓地というのが存在をしているわけですが、過日、シンガポールで日本人墓地を実は参りました。後藤局長も行かれたことがあるのではないかと思うんですが、橋本大使がすばらしい実は揮毫をされて、碑をお建てになられた。ところが、御案内……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 運輸委員会 第3号(1986/03/20、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 まず私事にわたりますが、三塚運輸大臣には昭和四十二年、私が千葉県議会にありましたとき既に自由民主党の指導者でありまして、大変御指導を受けた関係にありまするし、とりわけ運輸大臣に御就任されまして我が国の交通問題についてのエキスパートでありまするので、心から二十一世紀にわたる交通体系整備という点で御期待を申し上げ、胸をかりるという意味できょうは御質問をさしていただきたいというふうに考えているものであります。  大臣いささか時間の都合があるようですから、どうぞ時間をおとりいただいて結構でございます。  昨年の七月の十一日でありまするが、運輸政策審議会から「東京圏における高速鉄道を中心と……

第104回国会 決算委員会 第5号(1986/04/07、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 この間、私が昭和元年から昭和二十年までの歴史と、昭和二十年あの敗戦から今日までの歴史の年表を実は対照をして見ておりました。ここで何もちょうちょっと歴史の流れを話すつもりはありませんけれども、大正末期のあの関東大震災で打ちのめされた状況下から、昭和の元年というのは大変な経済不況の中で幕あけをして、あの昭和四年のニューヨークの株の大暴落の中で大変な時期を初めとしてあの敗戦まで迎えました。しかし重要なポイントというのは、この二十年間というのは残念ながら我が国が戦乱の中に何度かさらされた二十年の歴史であります。しかし戦後の四十年というのは、まさしく日本人の先人たちの英知の結晶と、同時にま……

第104回国会 補助金等に関する特別委員会 第8号(1986/04/26、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました国の補助金等の臨時特例等に関する法律案について賛成の討論を行います。  今日、我が国財政は巨額の公債残高を抱えながらなお多くの公債に依存し、歳出の主要項目の第一位は公債利払いのための国債費であるという極めて深刻な事態となっております。今後の人口の高齢化の進展や国際国家としての責任の増大を考えれば、これまで以上の徹底した財政改革なかりせば二十一世紀の活力ある日本経済の展開は困難であります。このためには、社会経済の大きな変化に対して財政がこれに対応できる力を回復することが肝要であります。この観点から、一般歳出の四割以上……


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各種会議発言一覧(参議院13期)

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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会国際経済問題小委員会 第1号(1985/11/13、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 いろいろ御説明をちょうだいしたわけでございますが、私は、円・ドル問題で数点、さらに、先ごろ来問題になっております精密ベアリングメーカーのミネベアのいわゆる株式公開買い付けの問題等々に絞って御質問申し上げますが、二十五分程度の質疑時間でございますので、簡明にわかりやすくひとつ御答弁のほどをお願い申し上げたいというふうに思うわけでございます。  先ほどお話がございましたように、G5の声明の後に円の急騰というのは進行中でございます。どのような水準で安定するかということを予想することは大変困難な要素があろうと思いますが、ここG5以後の大蔵大臣あるいは日銀総裁のコメントのトーンというのはだ……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会国際経済問題小委員会 第1号(1986/02/12、13期、自由民主党・自由国民会議)

○倉田寛之君 アメリカ商務省の発表によりますと、昨八五年の対日貿易赤字というのが四百九十七億、史上最高の赤字幅を記録した。日本の統計資料で見ますと、対米貿易黒字というのは三百九十五億ドルで、約百億ドルの実は差がある。また、大蔵省、日銀発表の昭和六十年貿易収支黒字額は五百六十億二百万ドル、円に換算すれば十三兆一千四百五十億円になるわけであります。  この際、大変つかぬことを端的にお伺いをするようでありますけれども、この約五百六十億ドルの我が国の受取超過額、これは一体どこにどれほどどのような形で存在をしているというふうにお思いになりますか。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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