このページでは小山一平参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○小山一平君 私は、竹下内閣が誕生して最初の通常国会に当たり、日本社会党・護憲共同を代表し、竹下総理を中心に質問いたします。 昨年十一月二十七日召集された第百十一回臨時国会は、短い会期ではございましたが、総理の国会答弁を通して、ひ弱どころか、なかなかしたたかな総理であるとの印象を強くいたしました。総理の答弁は慎重にして丁寧ではありますが、言質を与えない手がたさと守りのかたさを浮き彫りにしたからであります。 しかし、そのしたたかさは有能な官僚的答弁と言うほかなく、安全運転ではあるが行く先不明の感を禁じ得ません。政治理念や平和概念の哲学を抜きにした政策論に終始するようでは、竹下政治は官僚行政の……
○小山一平君 本院議員三池信君は、去る二月二十日、入院先の国立がんセンターにおいて肝不全のため逝去されました。一月下旬に体の不調を訴えられ、二月に入り入院加療中のところ忽然として他界されたことは、同僚議員としてまことに哀惜の念にたえません。 私は、ここに同僚議員各位の御賛同を得て、議員一同を代表して、故三池信君のみたまに対し謹んで哀悼の言葉をささげたいと存じます。 君は、明治三十四年、佐賀県神埼郡三田川町に生をうけられ、長じて県立佐賀中学校から佐賀高等学校理科を経て九州帝国大学工学部電気科へ進まれました。 大正十五年、同大学卒業後は、現在の東京電力株式会社の前身である京浜電力株式会社に入……
○小山一平君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、主として竹下総理に質問をいたします。 昨日、リクルート疑惑によって式場、長谷川NTT元取締役、江副前会長、ファーストファイナンス小林副社長が逮捕されました。なお拡大は必至であると思います。本論に入る前に、総理はこれをどう受けとめておられますか、率直な御感想を承っておきます。 総理の施政方針演説は、美辞麗句でつづられ、総論あって各論なく、真実性と具体性に乏しいと言わざるを得ません。まず、政治姿勢、政治改革について伺います。 竹下内閣が発足して一年有余になりますが、昨年は、消費税問題とリクルート疑惑に揺れ動いた異例、異常ずくめの一年でありまし……
○小山一平君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○小山一平君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○小山一平君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。