宮崎秀樹 参議院議員
14期国会発言一覧

宮崎秀樹[参]在籍期 : |14期|-15期-16期-17期-18期-19期
宮崎秀樹[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは宮崎秀樹参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
宮崎秀樹[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院14期)

宮崎秀樹[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 社会労働委員会 第5号(1986/12/09、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 トップバッターを承りましてこれからちょっとお伺いしたいと存じます。  厚生大臣、御就任早々老健法という大変大きな法案を抱えてここまで切り抜けてこられた御苦労をお察し申し上げます。大変大きな波でございましたが、これからもさざ波程度のことはあるかと存じます。  私現場の医師として、昨日もお年寄りの患者さんを二人ばかり入院さしてきましたし、また御老人のところへ往診も実はやってきたわけでございますが、そういう現場の声をひとつ反映していただいて、この老健法が円滑に活用されるようにしていただきたいと思うわけでございます。  特に、老人保健施設に関しましては、これは法案ができましても運営におい……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 決算委員会 第閉会後2号(1987/06/05、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 まず最初に斎藤厚生大臣にお伺いしたいと思います。  大臣、百七国会の老健法そして百八国会の売上税等大変御苦労さまでございました。私は政治というものは後世のいわゆる我々の子孫が善政であったか悪政であったか評価するものではないかと思います。そういう観点からこの社会保障費につきましてその財源問題についてちょっと大臣の所感を聞きたいと思います。  御承知のように昭和五十九年度の国民総生産は三百三兆円、そして一般会計の国の予算が五十・六兆円でございます。社会保障の国の負担は九・三兆円、そして医療費に対する国庫負担は四・三兆円でございます。しかし社会保障の給付費は三十三・六兆円と、こういうこ……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 社会労働委員会 第4号(1987/09/09、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 それでは、最初に私からお伺いしたいことは、日本の医療機関、いろいろ設立母体があると思います。国立それから自治体立、それから厚生大臣が政令で定めます公的病院、それからまた私立の私的病院、その中で国立病院の占める役割、これが私は統廃合の中でも基本的な問題ではないかと思うわけでございます。  医療というものは、そもそも国営ということになりますとこれは大変なことになるわけでございまして、私は、そのような設立母体のいろいろ異なった医療機関がバランスよく配置されているというところに日本の医療の特色がありますし、また、今までやってきた経過、歴史を見ても、このような長寿社会をつくった一つの大きな……

第109回国会 社会労働委員会 第6号(1987/09/11、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 私、自由民主党の宮崎秀樹でございます。  本日は、御多忙中のところ、貴重な御意見を御開陳賜りましてありがとうございました。特に、藤井参考人には私の名前まで出していただきまして恐縮でございます。  それでは最初、朝日先生にお伺いします。  私は、きょう資料を拝見させていただきまして、公的システム、それから公的を中心としたシステム、それから公私システムという各国の表がございます。先生のお話の中で私ちょっとお伺いしたいことは、医療というものは物を売り買いするようなプライスメカニズムの働かない分野である。同時に、非常にサービスという基本的な精神がないと医療は成り立たないと思うわけでござい……


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第110回国会(1987/11/06〜1987/11/11)

第110回国会 決算委員会 第閉会後1号(1987/11/12、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 両大臣、御就任早々御苦労さまでございます。  まず冒頭、先ほど午前中に同僚議員から質問がございました件につきまして、私ここにおりましてそのやりとりをお聞きしておりましたが、看過できないようなお答えが下村保険局長からございましたので、ちょっとこれは参考のためにお聞きしたいと思うわけでございます。  けさほどのニュースにございましたように、いわゆる無登録の金融業者が実は百二十五の医療機関に融資をしたということで、やみ金融でございますが、摘発されたわけでございます。それに絡みまして先ほど来の同僚議員の御質問に答えて、その実態を、診療報酬に関しまして不正があるかないかという懸念について調……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 社会労働委員会 第5号(1988/03/28、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 時間がございませんので答弁は簡明にお願いします。  昨年九月の参議院の社会労働委員会におきまして私が健政局長に御答弁をお願いした件でございますが、徳洲会のような特定医療法人の承認に関する都道府県知事証明に関しまして、今までは医療法の違反については記載事項となっておりますが、健康保険法違反等に関しましてはこれが漏れております。これに関しまして、健康保険法違反関係もこれは入れるべきであるということを申し上げたのでございますが、十分検討して措置をするということでお答えをいただきました。  その後どのような処置をされましたか、お聞かせをいただきたいと思います。

第112回国会 社会労働委員会 第6号(1988/03/31、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 与えられた時間が十分でございますので答えは簡便にひとつお願い申し上げます。  一つは、労働基準法の第八条に、十三項でございますか、「病者又は虚弱者の治療、看護その他保健衛生の事業」と、事業の範囲に医療関係のことが入っております。と同時に、医師法に、第四章の第十九条でございますが、応召義務というのがございまして、「診療に従事する医師は、診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。」こういうのがございます。  で、最近、医療機関も大変法人化が進みまして、医師も勤務者と申しますか、サラリーマンが多くなってきました。それと同時に、この治療というのは医師一人……

第112回国会 社会労働委員会 第9号(1988/04/19、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 大臣、御苦労さまでございます。  それでは、今回の国民健康保険法の一部を改正する法律案に関しまして、むしろその周辺と申しますか、こういう法律の改正だけで日本の公的医療保険制度というものが安定するかどうかという観点から、御質問をさせていただきます。  まず第一点でございますが、負担と給付の平等ということがよく言われております。御承知のように、公的医療保険制度には何種類かの保険者がございます。各保険者によりまして保険料率、いわゆる掛金率が異なっておりまして、また加入者の年齢構成、それから保険料を算出いたします基準となります平均賃金というものに大変大きな格差があるということがこの負担の……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 社会労働委員会 第3号(1988/11/22、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 日本のエイズの特徴と申しますか、これは諸外国に比べましてまず私が一番不幸なことだと感じておりますのは、血液凝固因子製剤によります血友病の患者さんの感染被害でございます。  御承知のように、血友病の患者さんのキャリア、それから発症した方がほとんどでございまして、私これに関しましては、国の責任と申しますと、まあこれは一方から考えるとある、また一方から考えるとないんじゃないか。またメーカーといたしましても、これはやはり責任の所在がどうもはっきりしてない。それからまた、血友病の患者さんの団体にお聞きしますと、ある団体の方はたまたま当時血液凝固因子製剤を自宅でストックして、それでそれを自家……

第113回国会 社会労働委員会 第4号(1988/12/06、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 きょうは参考人の皆様方から大変ためになる御意見を御開陳いただきまして、まずもって厚く御礼申し上げます。  私は、ただいま同僚委員からのお話を伺っておりまして皆さんの大体の御意向がわかったわけでございますが、今度の法案は、白い紙の一つのところに黒い点がある、黒い点はいみじくも今加藤参考人のおっしゃったようにエイズのウイルスをまき散らすというような人、これ対して焦点を当てるのか、パブリックエデュケーションをもって、この白い人たちのいわゆる知識と申しますかそういうことを涵養してこの黒点を外へほっぽり出すのかという、そこに私は焦点があろうかと思っておる次第でございます。  私、昨年二月に……

第113回国会 社会労働委員会 第6号(1988/12/21、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております後天性免疫不全症候群の予防に関する法律案につきまして、賛成の意を表するものであります。  後天性免疫不全症候群すなわちエイズの蔓延は欧米を初めとして世界的に深刻な状況にあり、その患者数は、WHOの集計によると世界で十二万人を超え、感染者の数は五百万ないし一千万人と推計されております。幸い我が国のエイズ患者はなお少数にとどまっておりますが、欧米諸国での経験にかんがみ、患者数が少ない今のうちに緊急に総合的な対策を講じ、エイズの蔓延を防止することが必要であります。そのためには、国民に対する正しい知識の普及を初めとして、感染情報の把……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 社会労働委員会 第4号(1989/06/20、14期、自由民主党)

○宮崎秀樹君 私は、ただいま可決されました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読します。  戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、次の事項について、速やかに格段の努力を払うべきである。  一、戦没者遺族等の老齢化の現状及び生活の実態にかんがみ、国民の生活水準の向上等に見合って、今後とも援護の水準を引き上げ、公平な援護措置が行われるよう努めること。  二、戦没者遺族等の高齢化にかんがみ、海外……


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各種会議発言一覧(参議院14期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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