このページでは宮崎秀樹参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○宮崎秀樹君 ただいま議題となりました四法律案につきまして御報告申し上げます。 まず、国際機関等に派遣される防衛庁の職員の処遇等に関する法律案は、軍備管理もしくは軍縮または人道的精神に基づき行われる活動に対する協力等の目的で、国際機関、外国政府の機関等に派遣される防衛庁の職員が、一般職の国家公務員等と同様に安んじて派遣先の業務に従事できるよう、派遣された職員の給与、災害補償等の処遇等を整備しようとするものであります。 委員会におきましては、本法律の必要性、派遣対象機関等の範囲、沖縄の米軍基地問題等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終わり、採決の……
○宮崎秀樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、御報告申し上げます。 本法律案は、第百三十二回国会において本院の国民生活に関する調査会長より提出され、衆議院において継続審査となっていたものであります。 その主な内容は、我が国における急速な高齢化の進展が経済社会の変化と相まって国民生活に広範な影響を及ぼしている現状にかんがみ、高齢社会対策の総合的な推進を図るため、高齢社会対策に関し、基本理念を定め、並びに国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに、大綱の作成、国会への年次報告の提出、高齢社会対策の基本となる事項、高齢社会対策会議の設置等を定めようとするものであります。 委員……
○宮崎秀樹君 ただいま議題となりました二法律案につきまして御報告申し上げます。 まず、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案は、最近の経済情勢の推移にかんがみ、内廷費の定額二億九千万円を三億二千四百万円に、皇族費算出の基礎となる定額二千七百十万円を三千五十万円に改めようとするものであります。 委員会におきましては、定額の改定理由、定額の改定基準の見直し等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終わり、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して笠井委員より反対の旨の意見が述べられました。 次いで、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべ……
○宮崎秀樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、御報告申し上げます。 本法律案は、最近における我が国の郵政行政をめぐる国際的な諸情勢の推移等にかんがみ、郵政行政の強力な推進を図るため、郵政省にその所掌事務の一部を総括整理する郵政審議官を設置しようとするものであります。 委員会におきましては、郵政審議官設置の意義、二十一世紀に向けた情報通信分野の国際的課題、郵政国際協会の活動に関する問題等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終わり、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。……
○宮崎秀樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、御報告申し上げます。 本法律案は、防衛庁の任務の円滑な遂行を図るため、防衛大学校に一般大学の大学院修士課程に相当する総合安全保障研究科を設置し得るよう同大学校の所掌事務を改めるとともに、統合幕僚会議に、防衛に関する情報の収集及び調査に係る統合幕僚会議の事務等をつかさどる組織として情報本部を新設し、あわせて、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊から統合幕僚会議に所要の自衛官を移しかえること等のため、自衛官の定数を改めようとするものであります。 委員会におきましては、情報本部の運用構想、防衛大学校総合安全保障研究科学生の募集対象等につい……
○宮崎秀樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、御報告申し上げます。 本法律案は、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の実施に伴い、内閣総理大臣等が、自衛隊の任務遂行に支障を生じない限度において、同協定に定める共同訓練、国際連合平和維持活動または人道的な国際救援活動に必要な物品及び役務をアメリカ合衆国軍隊に対して提供できることとするものであります。 委員会におきましては、同協定の適用範囲、物品及び役務の種類、リムパックにおける海上自衛隊艦艇の誤射事故等について質疑が行われましたが、その……
○宮崎秀樹君 ただいま議題となりました法律案について御報告申し上げます。 本法律案は、先般の第三次臨時行政改革推進審議会の答申の趣旨にかんがみ、内閣総理大臣に対する補佐体制の充実を図るため、内閣総理大臣補佐官の制度を設けるとともに、内閣官房における行政各部の施策に関するその統一保持上必要な総合調整等の一層の円滑化を図るため、内閣官房副長官の職務に関する規定を整備する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、内閣総理大臣補佐官設置の必要性、内閣総理大臣補佐官の人選基準と活用方針等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終わり、討論……
○宮崎秀樹君 私は、自由民主党を代表して、介護保険法案及びこれからの社会保障制度のあり方について、この分野に卓見をお持ちの総理及び関係大臣にお伺いいたします。 現在、我が国の高齢化率は超スピードで増加しており、当然のことながら、介護を必要とする老人も増加の一途をたどっております。今、高齢者にとって介護は痛切な問題であり、特に介護を行っている人の三人に一人が六十五歳以上のお年寄りという現実は、いわゆる老老介護であり、一刻も早い介護保険制度の導入が待たれるものであります。 総理も閣僚の皆さんも、そして議員の皆さん方も、この介護保険だけにはお世話になりたくないとお思いでございましょうが、将来十分……
○宮崎秀樹君 ただいま議題となりました平成七年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 平成七年度決算は、平成九年一月二十日に提出され、二月三日、委員会に付託となり、また、国有財産関係二件は、同年一月二十日に提出され、二月四日、委員会に付託となりました。 委員会におきましては、国会が議決した予算及び関係法律が適正かつ効率的に執行されたかどうかを審査し、あわせて、政府施策の全般について広く国民的視野から実績批判を行い、その結果を将来の予算策定及びその執行に反映させるべきであるとの観点に立って審査を行ってまいりました。 全体で十二回に及んだ委員会質疑で……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 去る四日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました宮崎秀樹でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 本委員会は、御承知のとおり、国家行政組織、国家公務員制度、国の防衛等重要な諸問題を所管する委員会でございます。この重要な委員会を担う内閣委員長といたしまして、委員各位の御指導、御協力を賜り、公正円満な委員会運営を行っていく所存でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。 前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。岡野君。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る八月十一日、狩野安君が委員を辞任され、その補欠として南野知惠子君が選任されました。
また、去る十四日、南野知惠子君が委員を辞任され、その補欠として真島一男君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九月二十八日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として萱野茂君が選任されました。
また、去る十月二日、小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として友部達夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
高齢社会対策基本法案を議題といたします。
まず、提出者から趣旨説明を聴取いたします。国民生活・経済に関する調査会長鶴岡洋君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。――別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。――別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
高齢社会対策基本法案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
この際、中山総務庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。中山総務庁長官。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一号恩給欠格者の救済に関する請願外八十五件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりであります。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第四二号軍人恩給の改善に関する請願外四件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第四七号人事院勧告の早期完全実施に関する請願外八十件は保留とすることになりました。
以上……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、山口哲夫君が委員を辞任され、その補欠として齋藤勁君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に齋藤勁君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮……
○宮崎秀樹君 私は、まず医師の立場でちょっと御質問を申し上げたいと思います。 まず、このたび罹患されまして亡くなられた皆様方の御冥福と、今思っている方々に対しまして心からお見舞いを申し上げる次第でございます。また、厚生省初め文部省等の関係各位の皆様方の御苦労を心からおねぎらい申し上げます。 しかし、私がきょう申し上げたいことは、この感染症、特に二次感染がある、いわゆる伝染病、これが何で今ごろ、二カ月もたってこういうようなことの対応をしているか、ここら辺が非常に疑問に思うわけですね。 それは五月二十八日に岡山県の邑久町で集団発生しております。十一年前に国立予防衛生研究所の阪崎博士という方が……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十二日、真島一男君及び岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として矢野哲朗君及び狩野安君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に矢野哲朗君を指名いたします。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十四日、岡野裕君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として中島眞人君及び藁科滿治君がそれぞれ選任されました。
また、本日、狩野安君が委員を辞任され、その補欠として岩永浩美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、藁科滿治君及び中島眞人君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び岡野裕君がそれぞれ選任されました。
また、去る十八日、岩永浩美君が委員を辞任され、その補欠として狩野安君が選任されました。
【次の発言】 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。梶山内閣官房長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。――別に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより採決に入ります。
皇室経済法施行法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十八日、松村龍二君が委員を辞任され、その補欠として岡野裕君が選任されました。
また、昨八日、鈴木正孝君が委員を辞任され、その補欠として小林元君が選任されました。
また、本日、岡野裕君が委員を辞任され、その補欠として釜本邦茂君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じます……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月九日、小林元君が委員を辞任され、その補欠として鈴木正孝君が選任されました。
去る四月十日、釜本邦茂君が委員を辞任され、その補欠として岡野裕君が選任されました。
また、去る四月十一日、谷川秀善君及び山本一太君が委員を辞任され、その補欠として鈴木栄治君及び村上正邦君がそれぞれ選任されました
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例によ……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に齋藤勁君を指名いたします。
【次の発言】 防衛庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。臼井防衛庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十日、村上正邦君が委員を辞任され、その補欠として尾辻秀久君が選任されました。
【次の発言】 防衛庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は前回既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十一日、尾辻秀久君が委員を辞任され、その補欠として村上正邦君が選任されました。
また、昨五日、齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として大脇雅子君が選任されました。
【次の発言】 自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。臼井防衛庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後三時五十分に再開することとし、休憩いたします。
……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六日、大脇雅子君が委員を辞任され、その補欠として齋藤勁君が選任されました。
また、昨十日、岡野裕君及び村上正邦君が委員を辞任され、その補欠として北岡秀二君及び中島眞人君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、中島眞人君及び北岡秀二君が委員を辞任され、その補欠として村上正邦君及び岡野裕君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 内閣法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。梶山内閣官房長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、村上正邦君が委員を辞任され、その補欠として岡利定君が選任されま……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、岡利定君が委員を辞任され、その補欠として村上正邦君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第九号共済年金の充実、公務員の定年延長等に関する請願外三百十二件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりであります。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第八三号軍人恩給改定に関する請願外四十二件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第九号共済年金の充実、公務員の定年延……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る六月十八日の本会議におきまして、本委員会の委員長に選任されました宮崎秀樹でございます。
甚だ微力ではございますが、皆様方の御協力と、また御支援を賜りまして、公正、円滑な委員会運営を心がけてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
この際、前委員長の野沢太三君から発言を求められておりますので、これを許します。野沢太三君。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る六月十七日、小川勝也君及び松谷蒼一郎君が委員を辞任され、その補欠と……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨八日、林久美子君、上田耕一郎君及び田英夫君が委員を辞任され、その補欠として山下栄一君、緒方靖夫君及び大脇雅子君が選任されました。
また、本日、水野誠一君が委員を辞任され、その補欠として堂本暁子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任を行います。
昨八日の本委員会におきまして、欠員中の一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に緒方靖夫君を指名いたします。
【次の発言】 平成七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、厚生省、……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十日、堂本暁子君及び依田智治君が委員を辞任され、その補欠として水野誠一君及び上吉原一天君が選任されました。
また、去る十八日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君が選任されました。
また、昨三十日、水野誠一君、山崎順子君及び加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として奥村展三君、岩瀬良三君及び福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 平成七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、建設省、北海道開発庁、沖縄開発庁、国土庁、住宅金融公庫、北海道東北開発公庫及び……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七月三十一日、奥村展三君、岩瀬良三君及び福本潤一君が委員を辞任され、その補欠として水野誠一君、山崎順子君及び加藤修一君が選任されました。
また、昨二日、塩崎恭久君、山崎順子君及び渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として林芳正君、阿曽田清君及び高野博師君が選任されました。
また、本日、栗原君子君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君が選任されました。
【次の発言】 この際、検査官金子晃君から発言を求められておりますので、これを許します。検査官金子晃君。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨三日、阿曽田清君、高野博師君、山下栄一君及び林芳正君が委員を辞任され、その補欠として小林元君、福本潤一君、武田節子君及び塩崎恭久君が選任されました。
また、本日、水野誠一君及び中尾則幸君が委員を辞任され、その補欠として堂本暁子君及び久保亘君が選任されました。
【次の発言】 平成七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、皇室費、国会、会計検査院、内閣、総理府本府、大蔵省、総務庁、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行の決算について審査を行います。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四日、小林元君、福本潤一君及び武田節子君が委員を辞任され、その補欠として山崎順子君、渡辺孝男君及び山下栄一君が選任されました。
また、去る五日、堂本暁子君及び久保亘君が委員を辞任され、その補欠として水野誠一君及び中尾則幸君が選任されました。
また、去る十二日、大木浩君が委員を辞任され、その補欠として笠原潤一君が選任されました。
【次の発言】 平成七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、文部省、郵政省及び科学技術庁の決算について審査を行います。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十七日、山下栄一君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 平成七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、法務省、自治省、警察庁、裁判所及び公営企業金融公庫の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明の聴取は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○宮崎秀樹君 厚生大臣、連日衆議院の予算委員会でお疲れのところ、きょうまた六時間コースということで大変だと思いますが、私からの質問は最初に厚生大臣にさせていただきます。 今、尾辻委員から社会保障制度につきましてるるお話をされたわけでありまして、重複はなるべく避けたいと思います。 戦争が終わって五十年ちょっとたちました。あの終戦のときに、私は運よく中学の二年生で家族ぐるみで疎開していたからよかったんですが、上野の駅は浮浪児であふれ返っておりました。 児童福祉法だとか、それから生活保護なり、いろいろな制度ができまして、そして昭和三十六年には国民皆保険、こういうすばらしい制度ができてきたわけで……
○宮崎秀樹君 最初に、私は医療保険制度の抜本的改正ということについてお尋ねをしたいと思っております。この件に関しましては、予算委員会の集中審議で軽く触れましたけれども、きょうはもう少し突っ込んでお尋ねしたいと思っています。 この抜本的改正ということの意味でありますけれども、私はこの制度の抜本的改正をしない限り、お茶を濁して枝葉をいじってもだめだと。既にもう幹、根っこまで、根こそぎ一回立て直しをしないとこれは将来、少なくとも数十年もたす制度というものを考えないと、小手先だけのことをやっておりますと、これは二、三年が限度ではないかというふうに思っております。 そこで、医療保険制度ということをよ……
○宮崎秀樹君 私は、ただいま議題となっております健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党及び社会民主党・護憲連合を代表いたしまして修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 これよりその趣旨について御説明申し上げます。 本法律案は、医療保険制度の当面の財政危機を回避し、引き続き医療保険制度の抜本的な改革を着実に進めていくことを前提として、給付と負担の見直し等の措置を講じようとするものであります。 本案に対する本委員会での審議等を踏まえ、薬剤に関する一部負担について、日数の要素を勘案することとするとともに、小児及び低所得の高齢者……
○宮崎秀樹君 私からは、まず最初に中山先生に、お尋ねというよりはこれまで取り組んでこられた経緯、考え等をお聞かせ願いたいと思います。 それは、昭和六十年の二月に生命倫理研究議員連盟が発足いたしましてもう十二年たつわけであります。私も昭和六十一年から参画させていただいておりますが、これまで六十数回討議を重ねてまいりました。また、我が自民党内におきましても、脳死・生命倫理及び臓器移植問題に関する調査会を発足させまして、今までにも三十数回の議論を重ねてまいりました。 この間十年以上たっておるわけでありますけれども、その間委員の先生方も入れかわり立ちかわりいたしました。かつて一生懸命この問題に取り……
○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹であります。 先般来、この特別委員会また公聴会、そして土曜日の午後に参議院の有志の先生方が主催されましたニューオータニで開かれましたシンポジウム、さまざまな御意見を伺っておりまして、それぞれのお立場から冷静に御意見を申し上げておられる方もおりますし、それからやや感情的な御意見もございました。さらに、自己主張の強い御意見もございまして、押しつけるというような感を受けたこともございました。 このように、この問題は考えれば考えるほど大変難しいと申しましょうか、人それぞれ死生観が違うわけでありますから、そんな中でこの修正案が出てきたのではないかというふうに私は受け……
○宮崎秀樹君 おはようございます。私は自由民主党の宮崎秀樹でございます。一月二十日に本国会が始まりまして、長丁場で、衆議院の予算委員会、そして今参議院の予算委員会で総理初め閣僚の皆様方、大変お疲れのところと思いますが、先は見えてきて、年度内成立ということでもうしばらくの御辛抱ということでございますので、よろしくお願い申し上げます。最初に、私は外交問題に触れたいと思います。一つは沖縄の問題であります。御案内のように、嘉手納飛行場など十二の米軍基地の施設の一部用地につきまして国の使用が五月十四日に期限切れとなるわけであります。それまでに法的措置が完了しなければ、翌日の十五日からは国による不法占拠状……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る九月十九日、福本潤一君が委員を辞任され、その補欠として山下栄一君が選任されました。 また、去る九月二十六日、加藤修一君、益田洋介君、山崎順子君及び山下栄一君が委員を辞任され、その補欠として平田健二君、林久美子君、阿曽田清君及び山崎力君が選任されました。 また、去る十月二十九日、塩崎恭久君が委員を辞任され、その補欠として芦尾長司君が選任されました。 また、去る十一月二十七日、山口哲夫君が委員を辞任され、その補欠として栗原君子君が選任されました。
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十五日、平田健二君及び中尾則幸君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君及び小川勝也君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任を行います。
去る十二日の本委員会におきまして、欠員中の一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に緒方靖夫君を指名いたします。
【次の発言】 平成七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、総括的質疑第一回を行います。
質疑に先立ちまして、平成六年度決算における警告決議に対し、その後内閣のとった措置……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 平成七年度決算外二件を議題といたします。 本日は、総括的質疑第二回として、内閣総理大臣に対する質疑を行います。 まず、私が決算委員長として若干の質疑をさせていただきます。 橋本総理には、日本・ASEAN諸国首脳会議から帰国後、お疲れのところを早速当委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。本日は平成七年度決算の締めくくり総括質疑の日でありますので、まず、決算委員長として、私から若干の質疑をいたします。 平成七年度決算は、本年一月、第百四十回国会に提出され、本会議での概要報告・質疑の後、本委員会に付託され……
○宮崎秀樹君 おはようございます。自由民主党の宮崎秀樹でございます。大臣初め厚生省の皆様方、連日大変御苦労さまでございます。 私は、この介護保険法、やはり必要だということは十分認識をしておりますし、また、いろいろとこの作成に当たっても議論を重ねてきた者の一人でありますので、その内容等についてこれから御質問を申し上げ、そして国民に本当にわかりやすい、介護保険というのはこういうものだということが認識できるような立場での議論を進めていきたいと思います。 ただ、私、皆様方の議論を聞いていまして、聞けば聞くほど大変いろいろな問題を内蔵しているなというふうに思っております。厚生省令で定めるところが非常……
○宮崎秀樹君 自民党の宮崎でございます。 公聴会を拝聴していまして、やはりこの介護保険法、皆さん総論ではこの制度は必要であると言いながら各論部分になると大変いろいろな問題を指摘されているわけであります。それは、この介護保険法案というのはあくまでも骨格部分でしかない、そしてまた運営上の問題になりますと、これは将来この骨格に血となり肉となる部分でありますけれども、政省令が全体で三百項目以上であります。厚生大臣が定める基準が六十五項目、政令が九十二項目、省令が百六十項目でありますから、さらに運用規定なんかを含めると膨大な検討項目がまだはっきりしていない、ですから見えてこない。 そこら辺に問題があ……
○宮崎秀樹君 本日は、大変お忙しい中、公述人の皆様方には大変貴重な御意見をお聞かせいただきましてありがとうございました。それでは、時間も限られておりますので、端的に御質問を申し上げたいと思います。 私は、介護認定に関することを御質問したいと思います。 この法案は、御承知のように、まず要介護状態になった方が介護保険証をいただくわけであります。これは医療保険と違いまして、医療保険の場合は保険証を持って医療機関に行けば直ちに医療の給付が開始されます。また、悪いときは、在宅で往診をお願いしますと直ちに医療機関から医師と看護婦さんが来て、そこで給付が受けられるわけでありますが、この保険はまず市町村の……
○宮崎秀樹君 おはようございます。 PSW並びにST法案の審議に入る前に、ちょっと緊急に一つ御質問を申し上げたいことがございますので、それから始めさせていただきます。 現在、各地で、過剰病床地域にかかわらず病院の開設が強行されようとしている事例が起きております。これは、地域医療を乱す行為でありまして、極めて遺憾であります。それにつきましてお伺いいたします。 医療法第三十条の三で、医療圏の設定と必要病床数を医療計画で記載すること、第三十条の七で、「都道府県知事は、医療計画の達成の推進のため特に必要がある場合には、病院を開設しようとする者又は病院の開設者若しくは管理者に対し、都道府県医療審議……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十二月十七日、益田洋介君及び小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として平田健二君及び中尾則幸君が選任されました。 また、去る十二月十八日、平田耕一君が委員を辞任され、その補欠として海老原義彦君が選任されました。 また、去る十二日、但馬久美君、猪熊重二君、椎名素夫君、水野誠一君、栗原君子君、山崎力君、上吉原一天君、萱野茂君、中尾則幸君、平田健二君及び谷本巍君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君、阿部幸代君、国井正幸君、島袋宗康君、円より子君、志苫裕君、常田享詳君、岡崎トミ子君……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月三十日、長谷川道郎君が委員を辞任され、その補欠として国井正幸君が選任されました。
また、本日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として伊藤基隆君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成八年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、必要に応じ政府関係機関等の役職員を参考人として出席を求めることとし、日時及び人選等につきましては、これをあらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございま……
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十六日、木暮山人君が委員を辞任され、その補欠として高橋令則君が選任されました。
なお、木暮山人君は、去る五月二十六日逝去されました。謹んで御冥福をお祈り申し上げます。
また、去る十二日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として広中和歌子君が選任されました。
また、昨十六日、阿部幸代君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を……
○宮崎秀樹君 おはようございます。 きょうは厚生大臣に議論をふっかけるわけじゃございませんけれども、厚生大臣の御認識、御見識を伺いたいと思います。 それは、一つは二十一世紀において超高齢社会、少子社会を迎えるということで、我が国のこの財政難の折から社会保障制度というものを見直さなきゃならない大変厳しい状況に来ているということはもう皆さん御案内のとおりでございます。 そこで、国民負担率につきまして、私どもは国民負担率という言葉を容易に口に出しているんですが、OECDの中では租税負担とそれから社会保障負担というものを合わせた数字が出ているんですが、国際的に見て国民負担率という言葉はどこにも出……
○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎であります。自由党とか民主党とか何か最近あるようでございますけれども、私は自由民主党でございますので、お間違いのないようにひとつお願いいたします。 最初に厚生大臣にお伺いしたいんですが、これ感染症とはちょっと関係がございませんけれども、昨年の財政構造改革法案、これが出されるときに厚生大臣は、社会保障というのは特殊な背景があるんだと、しかしすべての分野でこれは苦しみを分かち合うということになればいたし方ないと、そういう悲痛な御決意でこれを実は容認されたというふうに伺っているんです。 昨今の状況を見ますと、景気の低迷、大変な状況の中で政府は経済対策というものを打ち……
○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹でございます。 きょうは三人の参考人の方々から大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。 それでは、十五分という時間内でございますので、お一人お一人から御意見を伺いたいと思います。 まず、小池参考人にお伺いいたします。 御意見の中で、予防接種に触れられております。特に、ある地域におきまして麻疹が流行した、その罹患者はほとんど予防接種を受けていない子供さんであったというようなことでございます。予防接種の運用が変わりまして、従来の強制接種が任意接種に変わったわけであります。また、一人の接種にかける時間も限定されまして、一時間に二十名という一……
○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹でございます。 本日は、大変貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。私は自由民主党を代表して質問いたしますが、時間が余りますれば、尾辻理事それから田浦委員の方からも質問するかもしれませんので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、松元公述人にお尋ねいたします。 先ほどお話がございましたように。地域医療計画におきまして病床の制限をされておりますが、新潟県下におきまして、現在そのような増床規制を超える実例がありましたらお教え願いたいと存じます。 もちろん、この病床の問題につきましては、地域医療をいかに円滑にやるか、また限りある保険医療の財源を国……
○宮崎秀樹君 おはようございます。自由民主党の宮崎秀樹でございます。 きょうは政府委員の方々にいろいろお尋ねしたいんですが、従来、この委員会を拝聴しておりましても聞いている方は余りおもしろくないんですね。それはやはり紋切り型の答弁をされるものですから、聞いている方も余りおもしろみがないので、きょうは忌憚なく、何をお考えになっているか、何をこれからやろうと思っているのか、正直におっしゃっていただいて、腹の底から渡り合いたい、こう思っております。それによって私が怒るとかそういうことはしませんので、どうか遠慮なくひとつおっしゃっていただきたい。私の方もまた遠慮なく申し上げたいと思います。 二十一……
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