沓掛哲男 参議院議員
14期国会発言一覧

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このページでは沓掛哲男参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 建設委員会 第3号(1988/03/22、14期、自由民主党)

○沓掛哲男君 建設大臣に最初にお尋ねも兼ねて質問を五項目させていただき、後で国土庁長官に三問、またこれもお願いを兼ねての質問をさせていただきたいと思います。  第一点でございますが、公共事業費の中長期的確保について質問をさせていただきたいと思います。  公共事業予算につきましては、昭和六十二年度大型補正、昭和六十三年度予算案における大幅な増と、その拡大確保が図られておりますが、これは一つには、日米間の貿易摩擦改善のためのマクロ経済対策の一つとして米側から我が国の内需振興が強く求められ、昨年のベネチア・サミットで前中曽根総理が公共事業費五兆円の内需振興を公約したこと、いわゆる外圧であります。  ……


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各種会議発言一覧(参議院14期)

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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1986/10/29、14期、自由民主党)

○沓掛哲男君 関連質問でございます。  私は、室田先生とそれから今のに関連した原子力の安全性、そういうものについてお尋ねしたいんですけれども、さっき室田先生は、確かに我が国の中ではいわゆるエネルギー消費量はそうふえていかない、減っていく方向だということだと思います。しかし、このエネルギーという問題は一国で考えるべき問題じゃなくて、グローバルでやはり考えていかなきゃいけないというふうに思います。  ことしの七月七日に世界の人口は五十億を超したということを米国の人口研究所が発表しておるわけで、その中で先進国の人は四分の一程度で、そして今の人口のふえ方を見ると、先進国一に対して開発途上国は三の勢いで……

第107回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1986/12/17、14期、自由民主党)

○沓掛哲男君 私は河野参考人の御意見を伺いたいと思います。  今、対外不均衡是正についてはなかなか特効薬はないというお話でございますが、しかし、海外直接投資というのは定性的なものとしてこれから私は進んでいく問題だというふうに思います。海外直接投資についての問題は、国内における空洞化ということで雇用の問題、それからもう一つ私はナショナルセキュリティー、資産でいえば凍結というような問題、これは今ごろ大変不穏当じゃないかということですけれども、軍備をやっている面から見ればそういうナショナルセキュリティーも必要じゃないかというふうに思います。  なかなか海外直接投資は進みにくいというお話でございますが……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1987/03/04、14期、自由民主党)

○沓掛哲男君 まず、第一点で氏原さんに御質問させていただきたいんですが、貿易摩擦をなくしていくために我が国からこれからいろいろ海外直接投資が行われていくわけですが、そういうものと国内の空洞化をもう少し定量的にやっていただけないかということを過去の反省を含めて申し上 げたいんです。  二つのことを申し上げたいんですが、今円高で苦しめられておりますけれども、こういうところで日本の円はどこまでの円高まで耐えられるかというようなことがちょうど二年前にもし議論されていたとします。あのころ一ドル二百四十円は私らも円が安いと思っていました。しかしこういうふうにまで、百五十円まで上がるとは夢にも思っていません……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1987/08/19、14期、自由民主党)

○沓掛哲男君 まず第一の「産業」についてですが、前川レポートがこの産業転換をいろいろ書いておりますけれども、非常に抽象的で、いわゆる経済のサービス化だとか、あるいはここに書いておりますようないろいろなことをもとにしているんですが、もう少しやはり国民にわかるような形にしていくことが非常に重要だと思いますので、そういう関係者を呼んで具現化していくことをお願いしたいというふうに思います。  それから二番目の「資源」は、一体どんな資源が我が国で不足しているのか、そしてそういうものをもう少しやはり備蓄していくことが私は必要ではないかというふうに思います。  国民が豊かかどうかを感ずるとき、物と精神の面が……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1988/04/13、14期、自由民主党)

○沓掛哲男君 四つほど質問さしていただきたいんです。  日本で行ういろいろの政策またはその労働、それはすべて国民の豊かさ、幸せさに結びついたものでなければならない、それが基本だと思いますが、我が国は随分GNPも伸び、経済的な大きな成長をしたわけですけれども、また貿易的にも大変な黒字なんですけれども、その貿易黒字的なものが国民生活に余り生かされていないんじゃないか。アメリカの国債を買ったりなんなりして金庫にしまってあるというような形で、どうも生かされていないというふうに今まで感じてまいりました。  さてこれからは、今のお話のように、海外直接投資ということが当然起こってくるわけですが、今の同僚の方……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1988/09/07、14期、自由民主党)

○沓掛哲男君 この報告書の四ページなんですが、オーストラリアのいわゆる褐炭液化パイロットプラントについてちょっと質問さしていただきます。  ちょうどこの真ん中ごろに書いてございますように、  一九八〇年日豪両国政府エネルギー研究開発に関する会議において、このビクトリア褐炭の最適液化プロセスを確立し、基礎データ、ノウハウ等を蓄積するため、モーエルにパイロットプラントを建設し、運転して研究開発を行なうことで合意されております。新エネルギー総合開発機構(NEDO)はこの合意と日本で進められているサンシャイン計画に基づき、パイロットプラントの建設及び運転研究の実施を日本褐炭液化(株)(現地法人ビクトリ……

第113回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1988/09/21、14期、自由民主党)

○沓掛哲男君 私も及川さんと同じく持ち時間往復三十分でございますので、十分少々私から御質問さしていただいて、たくさんいろいろ教えていただきたいというふうに思います。  そこで最初に唐津さんにお聞きしたいんですけれども、いささかマクロ的な話で恐縮でございますが、今皆様方のお話を聞いておりますと、海外直接投資は近年急増いたしております。通産省の方にも申し込みがことしもたくさん来ておるそうでございますので、恐らくこの海外直接投資というのは相当の勢いで進んでいくのではないかというふうに思います。その場合に、一体どこまでどんどんいってもいいものなのか。特に国内雇用の空洞化というような観点から、どの辺まで……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1989/04/05、14期、自由民主党)

○沓掛哲男君 本調査会で三年間調査したことを踏まえつつ、私なりに総括的にまとめさせていただきました。お手元に目次的なものをお配りしておきましたので、それに従って説明していきたいと思います。  一番目の産業政策、その第一項目の中長期的課題、そのうちのイの我が国の経済、貿易の基本的姿勢から説明させていただきたいと思います。  昨年の七月に、公明党の及川議員、民社党の栗林議員と私の三人で西ドイツを公式訪問いたしました。その際、英国、フランス、スイス等も訪問いたしました。この四カ国へ参りましたとき、この四カ国のどの国からも熱心に言われたことは、四年後、昨年ですから四年後、一九九二年のECの市場統合の問……



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データ更新日:2022/12/18

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