沓掛哲男 参議院議員
16期国会発言一覧

沓掛哲男[参]在籍期 : 14期-15期-|16期|-17期-18期-19期-20期
沓掛哲男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは沓掛哲男参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
沓掛哲男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院16期)

沓掛哲男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 商工委員会 第4号(1993/03/29、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 まず最初に、このたびの森通産大臣の御訪米、本当に御苦労さまでございました。ワシントン滞在時間わずか二十四時間のうちに多くの米国政府要人と会われている様子をテレビ、新聞で拝見させていただきました。森大臣にはクリントン政権の対日経済通商政策の具体的方向につき、また半導体に代表される個別通商問題について意見交換をされて、来る宮澤総理御訪米の際には、日米の基本的関係についての意見交換に全力投球できるような環境を形成されたと承っております。  先ほど谷畑委員からの質問について大臣から大変御丁寧な答弁もございましたので、私は特にお話を承らないで次に進めさせていただきたいと思いますが、このたび……

第126回国会 予算委員会 第14号(1993/04/02、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 山口先生には本当に御苦労さまです。ただいまは大変立派なレジュメに従って、私も四十年ぶりに学生に戻ったような気持ちで今講義を聞かさせていただきました。ただ、四十年の間にいろんなことを体験してきておりますので、学生さんのようにそうかなと思うだけではございませんで、幾つか私これについても質問したいんですが、先に私なりに、先生の今まで書かれた本寺を読んでこういうことをお聞きしたいなということがありますので、先にそちらの方をやらせていただいてから、今このレジュメで最後の方に、特に私、「国民主権を脅かす官僚政治」とか、「国会が「国権の最高機関」として活動するための国政調査権」、補充的な調査機……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第3号(1993/11/12、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 私は、この規制を考えるときに、やっぱり日本人の個性というか長い民族として培われたいろんなものがあるので、そういうものをどうして取っていくかということは非常に重要な課題だというふうに思います。例えば日本人というのは、何が悪くても政府が悪いと。そして自己責任、自己負担ということについては、ややもすると外国、欧米の人から見れば大変希薄な感じがあるということ。  それからもう一つは、レーガンが大統領になって、そしてさらに強い規制緩和をアメリカでやって、それがどんな影響を及ぼしたかというのを三、四年前マッキンゼー社が調査をして、「プレジデント」という本に出ております。あれを読んでみると、ち……

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第4号(1993/12/03、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 自由民主党の沓掛哲男でございます。よろしくお願いいたします。  岡野先生にお願いしたいんですが、いわゆる規制緩和について、マクロ的全体的な規制緩和について先生に主に教えていただいたんです。  この規制緩和には今のいわゆる景気対策上短期的なものもいろいろ検討しなきゃならないと思います。岡野先生がその一つとして容積率の緩和のお話をされました。これはほかの付随した道路や下水やそういう関係で全国的にやれば非常に難しいんだと。だけれども、局部的にやるということについてある経済学の先生が、ある地域、特に非常に発展性が高いようなところだけについて規制緩和をやればそこへみんな投資が集中して、そう……

第128回国会 商工委員会 第2号(1993/10/28、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 おはようございます。  新しい政権のもとでの参議院商工委員会における最初の質問なので、いろいろお尋ねいたしたいのですが、持ち時間一時間三十分なので、三点に絞って質問いたします。第一はエネルギー、特に原子力発電について。二番目は、公共入札の独禁法ガイドラインを公正取引委員会で策定されるとの報道が出ておりますので、それについて。第三点は、低迷している景気につき、その対策を中心にして質問いたします。  まず第一のエネルギー、特に原子力発電についてですが、私たちの暮らしにとってエネルギーは欠くことのできないものです。しかしながら、我が国のエネルギー供給構造は極めて脆弱であり、エネルギーの……

第128回国会 商工委員会 第4号(1993/11/09、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 私は、ただいま可決されました特定中小企業者の新分野進出等による経済の構造的変化への適応の円滑化に関する臨時措置法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、日本新党・民主改革連合、民社党・スポーツ・国民連合及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     特定中小企業者の新分野進出等による経済の構造的変化への適応の円滑化に関する臨時措遣法案に対する附帯決議(案)  政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 特定業種の指定については、社会・経済事情の変化に的確に対応しつつ、適切……

第128回国会 商工委員会 第5号(1993/12/07、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 自由民主党の沓掛でございます。  最初に、荒木さんにお尋ねしたいんですが、構造的な問題で最初お聞きしたいと思います。  いわゆる内外価格差が非常に大きいその原因はいつも農業と中小企業だというふうに言われておるわけですが、これから中小企業の将来を見た場合、私たちも地元で見た場合、ある程度これから中小企業としても存続し振興させられるなどいう部門と、またこれは横ばいでいってこのおじいちゃん、おばあちゃんの代でもう終わってしまうし、本人もそういうふうに希望している、そういうエリアというか、そういう対象の人たちもいるというふうに思います。  その場合、これからのいろんな対策としてそういうこ……

第128回国会 予算委員会 第9号(1993/12/15、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 自民党の沓掛でございます。  さて、昨日、連立与党の代表者が両院議長に国会の会期延長を申し入れておりますが、その理由として「深刻化する不況に対する緊急な諸施策を審議するためこと挙げておりますが、具体的には、この「緊急な諸施策を審議するためこの「諸施策」とはどういうことを考えているのでしょうか。総理にお願いします。
【次の発言】 朝日新聞によると、読売もそうですが、ここの一番大きな見出しで書いてありますとおり、第三次補正予算を頭に描いているということですが、第三次補正予算を頭に描いてはいませんか。
【次の発言】 それでは、もう第三次補正予算はないということをここで約束できますか、総……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 商工委員会 第4号(1994/06/07、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 本日は、時間が余りございませんので、これから質問時間をとっていただきにくい方から順番に質問させていただきます。通産大臣にはこれから大きな法案が四つございますのでその際十分時間をいただきたいと思いますので、最初、公正取引委員長の方から質問させていただきたいと思います。  まず最初に、公共入札ガイドラインを策定中と伺いますが、その進捗状況をお尋ねいたします。大変失礼ですけれども、時間がございませんので簡単にお願いいたします。
【次の発言】 それでは、今お話のありました公共入札ガイドライン案についてお尋ねしたいと思います。二点お尋ねしたいのですが、最初は「受注意欲の情報交換等」について……

第129回国会 商工委員会 第5号(1994/06/09、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 私は、ただいま可決されました特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会、公明党・国民会議及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     特定物質の規制等によるオゾン層の保護     に関する法律の一部を改正する法律案に     対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、地球環境問題に  対する国際的関心の高まり、オゾン層破壊の予  想以上の進展にかんがみ、同問題の解決に向け  積極的に貢献するよう努めるとともに、以下の  諸点について留意す……

第129回国会 商工委員会 第6号(1994/06/16、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 私は、ただいま可決されましたガス事業法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会及び公明党・国民会議の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     ガス事業法の一部を改正する法律案に対     する附帯決議(案)   政府は、ガス事業が国民生活及び産業活動を  支える重要なエネルギーであることにかんが  み、本法施行により国民生活の一層の向上に資  するよう、次の諸点について適切な措置を講ず  べきである。  一、規制緩和により、ガスエネルギーの効率的   利用が促進され、消費者利益が増進するよう、   液化石……

第129回国会 商工委員会 第7号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 製造物責任法案について質問いたします。  私は今までたくさんの法案についてこういうところで質問をいたしましたが、今回の法案ほど問題のある、そして重要な課題のある法案はないと思います。私なりに相当の勉強もしてまいりました。したがって、両大臣には、大臣として国会議員としてまた国民の一人として、そういう立場でぜひ聞いていただきたいというふうに思います。  それから、特に厚生省関係の質問が中に入ってきますが、この問題は非常に重要な課題ですから、本当は厚生大臣にも来てもらって、厚生大臣の判断もぜひひとつお聞きしたいと思うんです緊急的なものは欠陥に当たらないんだということでPL法の対象から外……

第129回国会 商工委員会 第8号(1994/06/21、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 四人の方々からそれぞれの専門分野での御意見をいただきまして大変参考になりました。  そこで、順次御質問させていただきたいと思います。最初に辛嶋さんの方から質問したいと思いますのでよろしくお願いいたします。  今、辛嶋さんの方から中小企業関係のお話で、開発危険の抗弁が今度の法案に入っているのでこれで中小企業は大変ありがたいんだというお話でございました。ただ、私気にかかるのは、このPL法第四条の開発危険の抗弁は第一号で「当該製造物をその製造業者等が引き渡した時における科学又は技術に関する知見によっては、当該製造物にその欠陥があることを認識することができなかったこと。」ということで、き……

第129回国会 商工委員会 第9号(1994/06/22、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 私は、ただいま可決されました製造物責任法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会及び公明党・国民会議の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     製造物責任法案に対する附帯決議(案)   本法は、製造物の欠陥によって生じる責任の  あり方を基本的に改めるものである。施行後の  本法の運用が円滑に行われるとともに、製造物  の欠陥による被害の防止と救済の実効を高める  ため、政府は、本法施行に当たり、次の諸点に  ついて適切な措置を講ずべきである。  一 立法の趣旨や条項の解釈等、当委員会の審   議を通じて明らかにされた内容に……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 商工委員会 第3号(1994/10/27、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 自由民主党の沓掛哲男でございます。午前中よろしくお願いいたします。  まず最初に、日米包括経済協議についてお尋ねしたいと思います。  昨年七月の東京サミットの折に、宮澤・クリントン会談で日米間の経済問題を日米包括経済協議で取り扱うことが決まり、その後平成六年二月にワシントンにおいて細川・クリントン会談で日米包括経済協議が行われ、決裂して帰ってきた細川元総理は、日米間に大人の関係が構築されたと発言し、失笑を買い、心ある人たちは今後の日米関係に一抹の不安を持ったのであります。  そのような背景のもとでのこのたびの日米包括経済協議でありましたが、橋本通産大臣には、日本時間十月一日未明か……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号(1994/11/30、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 今三人のいろいろなお話を承ったんですが、成田先生の言われたのが現実的にはこういうところで進んでいくのではないかな。そして、理想的には恒松先生の言われたように将来いくのではないかなというふうに思うんですが、その言われた中で大変気にかかるのは、成田先生の場合、財源もそういう形で移譲する。そして、それぞれ市町村や個人個人はみんな自己責任ということなので、財源の少ないところはそれなりのサービス水準で我慢していくというようなことになるんだと思います。  成田先生の言われたとおりだとすれば、教育の面であるとか、あるいは安全の面の消防とか警察であるとか福祉とか、そういう面でも当然市町村単位、も……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 商工委員会 第4号(1995/03/16、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 それでは、質問させていただきます。  最初にこの特定事業者の事業革新の円滑化に関する臨時措置法案の背景となる産業の空洞化についていろいろ質問させていただき、それから順次この法律について質問をしたいというふうに思います。  まず、海外直接投資に関連いたしまして、今申しましたように第一番目には国内産業の空洞化について、二番目には国際分業についてお尋ねしたいというふうに思います。  海外直接投資は、八二年度七十七億ドル、八五年度百二十二億ドル、八九年度は実に六百七十五億ドルにも達しておりますが、九〇、九一、九二年度は不況が原因で減少し、九二年度は三百四十一億ドルにとどまっておりますが、……

第132回国会 商工委員会 第6号(1995/03/28、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 私は、化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、平成会、新緑風会及び日本共産党を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  これより、修正案提出の理由及びその内容について御説明申し上げます。  本法律案は、化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約に対応した国内実施体制を整備しようとするものであり、法案の内容は、条約で定められた締約国の義務を履行する上で、必要かつ十分なものと認められます。  ところが、過日、法案上の特定物質として指定されるこ……

第132回国会 商工委員会 第10号(1995/06/06、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 最初に、通産行政にかかわる重要な政治経済課題についてお尋ねしたいと思います。  第一に、日米の自動車・同部品協議についてお尋ねいたします。  去る五月十六日、米国政府は、日本の補修用自動車部品及び自動車装飾品市場における障壁に関して、通商法三〇一条に基づく制裁候補リストを発表いたしました。具体的には、我が国の自動車メーカー、本田、トヨタ、日産、マツダ、三菱の五メーカ一で生産している十三車種について一〇〇%の輸入関税を課すというものであり、六月二十八日を最終決定日とし、本関税賦課は五月二十日にさかのぼって適用するというものであります。過去二年間にわたり日米間でこの自動車・同部品問題……

第132回国会 商工委員会 第11号(1995/06/07、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 参考人の皆様方には、大変お忙しい、また早朝にもかかわらずお出ましいただきまして大変貴重なお話をいただきましたこと、本当にありがとうございました。  いろいろお尋ねしたいことがたくさんあるんですが、私も四十分と限られたものですから、最初、お話しいただいた四人の方々について特に私が感銘を受けたというか印象に残ったことを申し上げ、それから四点に絞って、それぞれかかわり合いのことを言われた方にそれについてお答えいただきたいというふうに思います。  最初、西川さんからは五百余の商工会議所を代表したいろいろな貴重な御意見、本当にありがとうございました。  そこで、これは質問というよりも私の感……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1995/02/17、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 最初に、坂田先生に御質問したいんですが、市町村を中心にしてやっていくということ、まさにそのとおりだと思います。しかし、市町村を中心にやっていく上において、私はこれからの分権において自己責任ということがやはり一番基本ではないか。まず自分でやる、そういうことが一番基本じゃないか。それに対して市町村が余り声を上げないというのは現在の市町村が自分の力というものを、先ほど来人材が随分育ちつつあると言うけれども、三千二百の市町村を見てみるとまだまだそういう状態でもなく、多くの市町村としてはいわゆる自分の力がわかっている。それは、人またはいわゆるいろいろなお金の問題、自主財源、そういうようなも……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第6号(1995/04/26、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 自由民主党の沓掛でございます。質問をさせていただきます。  国から地方への権限移譲等を計画的に進めることを目的とする地方分権推進法案が提案され、これから参議院で審議されるのですが、従来から地方分権を唱える人は、その必要性の一つとして、地域の利害にかかわる行政は地域住民の責任で地域の特殊事情に即して処理することが最も有効であり、監視が行き届きやすい。二つとして、地域内の具体の問題は他の問題と関連づけながら総合的な解決を図ることが効率的であり、住民の利便にも資する。特に省際的な問題については、省庁間交渉の困難さに比べて、住民に身近な一組織、県とか市町村ということですが、の調整で解決で……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第8号(1995/05/10、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 自由民主党の沓掛でございます。  本日は、参考人として大変貴重な御意見を聞かせていただきましたので、それを踏まえながら質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、三人の方の中で意見の違っているところがありますので、それについてお尋ねしたいと思います。池上さんが最後に言われたわけですから、池上さんは前の二人の御意見を聞いた上でしたから、池上さんはまず最初の質問は結構ですが、お二方、寄本さんと川島さんにお尋ねしたいんです。  池上さんは、この地方分権の推進はじっくり時間をかけてやっていくべきだ、一つ一つの市町村のそれぞれの個性とかいろんなものがあるんですから、そういうものを踏……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第10号(1995/06/02、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 最初に青木参考人に質問したいんですが、ことしの三月三十一日に閣議決定されました規制緩和推進計画について、ある程度の評価をしていただいたのは与党としてありがたいというふうに思いますが、また一面いろんな御示唆をいただきました。  私は時間もないので、青木参考人は経団連の流通委員会委員長代理等もなさっておられますので、流通に限って二問お尋ねしたいというふうに思います。  一つは、今おっしゃった大店法でございますけれども、確かに我が国の内外価格差は非常に大きいものがありますから、それを是正していく上において経済的な規制緩和は積極的にやっていかなきゃならないというふうに思います。しかし、参……

第132回国会 予算委員会 第2号(1995/02/08、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 私は、自由民主党の沓掛哲男であります。さきに発生した兵庫県南部地震について質問いたします。関連質問を同僚の松谷委員、河本委員から行います。  本題に入る前に、今回の地震で亡くなられた方に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災、負傷された方々に衷心よりお見舞い申し上げます。  被災者の皆さんには、不便な避難場所の生活、どんなにか不自由なことと存じます。また、救援活動に当たっている自治体、警察、消防、自衛隊、医療等各団体やボランティアの皆さん、どんなにかお疲れのことと存じます。  政府・与党は、今回の地震発生後直ちに対策本部を設置し、現地に調査団を派遣して被災状況を把握し、被災者の救……


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各種会議発言一覧(参議院16期)

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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 予算委員会公聴会 第1号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 本日は、安川公述人、和田公述人、大変お忙しい中を本委員会にお出ましいただきまして、ただいまは大変示唆に富んだ御説明をいただきまして、まことにありがとうございました。  それについてこれから御質問させていただきたいと思います。  まず最初に、安川さんにお願いしたいんですが、今、安川さんも和田さんも両方とも共通の話題として税制についてのお話がございました。これから社会福祉が非常にウエートが増してくる。そういう中で財源をどうするかということの税でございますが、その税を増す前にいろいろな税に対する不満を解消していかなければならないということなので、そのことについてちょっと具体的にお聞きい……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会公聴会 第1号(1995/03/10、16期、自由民主党)

○沓掛哲男君 では最初に、黒川先生にいろいろ質問させていただきたいと思います。  私は、今回の阪神の大震災が被害が非常に大きかったのは、もちろん一つには未曾有の大震災であったということ、それからもう一つはこの地区が大変過密な都市であったということ、住宅地等であったということ、それから三番目にこういう大規模な地震に対する事前の準備がハード、ソフトの面で必ずしも十分でなかったというふうに思います。ここで復興していく場合においては、何といっても今申しました三つのうちの過密都市の解消をどういうふうにしてやっていったらいいのかというのが一つの重要なテーマだと思います。  先生今おっしゃったように、今回の……



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データ更新日:2022/12/18

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