木宮和彦 参議院議員
14期国会発言一覧

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このページでは木宮和彦参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(参議院14期)

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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 文教委員会 第3号(1986/12/11、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 私は、きょうが初めての質問でございますので、要領を得なかったりあるいは御迷惑をかける点もあろうかと思いますが、ひとつよろしくお願いを申し上げます。  最初に、文部大臣にちょっと所信をお伺いしたいのでございますが、日本の教育、大変大きな問題でございますが、明治以来百数十余年、新しい教育が始まりまして世界は冠たる教育をやっていることはもう周知の事実でございます。ただ、まことに残念なことに、ここ四、五年前から教育現場が荒れてまいりまして、いろんな問題がたくさんございます。これはひとえに、今までの対応し切れないひずみがそこにたまったのではないかと私は感ずるわけでございます。ついこの間国鉄……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 科学技術特別委員会 第3号(1987/05/25、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 それでは、まず私から質問をさせていただきたいと思います。  実は私、議員になりまして、特に科技特では初めての質問でございますし、私自身が科学技術につきましては大変素人でございまして、おまけに不勉強ときておりますので、質問そのものが大変幼稚であったり、とんちんかんであるかもしれませんけれども、ひとつその点御留意の上でお答えいただき、またなるべくわかりやすいように御説明いただけると大変幸いだと思います。  最近、国民が科学技術につきましては大変興味を持ち、特にテレビ番組なども最近非常に多いと思います。これから日本にとって一番大事なのはやはり二十一世紀に向けての科学技術の研究だろうと私……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 科学技術特別委員会 第3号(1987/09/02、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 それでは、私から御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に長官にお尋ねいたしたいのですが、御存じのように最近科学技術の進歩というものが非常に顕著でございます。日進月歩といいますか、あるいは時間単位で大変な発展をしていることは、これは皆様方もよく御存じのことだと思いますが、ややもしますと科学技術の推進といいますか、そういうことだけが頭に残って、むしろその科学技術が発展することによって人間が受ける害と言うと大げさですが、言ってみれば思い上がり といいますか、人間の科学というものが一体どの辺まで研究したらいいのか。あるいはその研究した成果を我々の実生活においてどのくらいそれを……

第109回国会 文教委員会 第3号(1987/08/27、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 それではただいまから質問をさせていただきますが、午前中に、山本委員ほか大変熱心な質疑とそれに対する大臣の答弁がございまして、私はずっとそれを承って、大変うれしく存じております。  これから法案につきまして質疑したいと思いますが、その前に、ついこの間出ました臨教審の答申につきまして、ひとつ大臣にちょっとお伺いをしたいと思います。  この臨教審は、ちょうど三年、延べ二千時間をかけた大変な審議会でございましたけれども、この答申を私も読ましていただきましたが、そう言うと大変一生懸命やられた委員の先生方あるいは関係者には大変申しわけないんですけれども、私が期待していた答申とはほど遠いと申し……

第109回国会 文教委員会 第4号(1987/09/01、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 それでは、私からひとつ御質問申し上げたいと思います。  まず最初に私の考えをちょっと申し上げまして、飯島先生と石川先生にお尋ねを申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。  先ほど来大変格調の高い立派な御意見を伺いまして、本当にありがとうございました。私もいい勉強をさせていただきました。  これはもう当たり前のことでございますが、憲法に、学問の自由あるいは言論の自由がうたわれておりますが、私はそのとおりだと思います。私もおやじが戦前の歴史の教師でございまして、特に中国との交通史、遣唐使などを研究しておりまして、津田左右吉先生の学説を引用したりして、かなり圧迫された事実もご……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 科学技術特別委員会 第3号(1988/03/30、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 それでは、私の時間最初六十分の予定で質問事項を提出いたしましたが、本日の時間の都合で三十分にカットいたしますので、大変御迷惑をかけると思いますが、その点はあらかじめお断りを申し上げます。  まず第一番目に、今長官からも予算の概要説明の方に出ておりましたが、大型放射光の科学技術振興上の意味、それからその専用施設がこれからどのくらい必要であり、またそれが民間にどのくらい活用されるであろうか、それらの点につきまして、時間もございませんのでなるべく手短にお願いいたしたいと思います。日本の科学技術の進歩の基盤になる基礎的な研究と私思いますし、また科学技術庁が中心に計画をされておりますことで……

第112回国会 文教委員会 第3号(1988/03/28、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 それでは私から文部省の方に質問をさせていただきます。  まず第一に、この間じゅう臨教審が大変な労力を使って総理大臣に答申が出ました。その答申を受けて、これからさあいよいよ実行の段階だろうと思います。今国会でも文部省の提出法案のうち六つから臨教審の答申を受けての法案のように私は見受けますし、また予算の上におきましても、この臨教審の答申をいかに推進するかという予算も盛られていると思いますが、臨教審そのものの答申について私もまだまだ十分なものではないと思うし、また国民の期待というものは大変強かっただけに竜頭蛇尾と言われることもあろうかと思います。そういう意味で、ぜひひとつ推進に当たって……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 文教委員会 第5号(1988/10/27、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 それでは、私からいろいろ今回の法律を踏まえまして、特に定時制につきましてお尋ねを申し上げたいと思います。  最初に、定時制に入る前に、先ほども問題になりましたが、最近大学入学資格検定試験、いわゆる大検でございますが、年々歳々応募者がふえているという新聞報道がございましたが、実態はどうなっているか。そしてまた、そういう傾向というものは、まあこういう言い方は非常に極端だと思いますが、ある意味では高等学校を否定しているんじゃないか、そういういわゆる人間というか、そういう人口がふえているんじゃないかなという危惧を私は抱くのでございますが、その辺の御見解をちょっと承りたいと思います。

第113回国会 文教委員会 第10号(1988/12/08、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 参考人の皆様方には大変御苦労さまでございます。  今回の免許法改正、一部改正でございますが、これは私見でございますが、前の現行法に比べて五十歩百歩で、余り反対だ賛成だと言うのはちょっとおこがましいような気もいたさないわけではございませんが、先ほど嶺井参考人がおっしゃっていましたが、今回は三つに分ける、言ってみればこれは階級化だ、あるいは差別化だ、だから反対だというひとつ反対理由をおっしゃったと思います。しかし、現行法を見ていますと、これは同じ学校じゃないけれども、義務教育の小学校、中学校と高等学校の免許状を見ますと、高校の場合、大学の学部を出てくると二級だし、大学院を出なければ一……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 科学技術特別委員会 第2号(1989/03/29、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 それでは、私から、まずただいま提案されました原子力損害の賠償に関する法律の一部改正につきまして、質問をさせていただきたいと思います。  まず第一に、原子力発電などをめぐる最近の情勢が大分いろいろ新聞にも出ておりますが、しかしながら、いろんな要素がたくさんあろうと思いますが、現在の日本の電力総量からいいますとまさに三割といいますか、三分の一は原子力発電に頼っていると思います。日本では原子炉が現在三十六基、二千八百七十万キロワットを原子力発電に頼っているわけでございますが、この原子力というものと我々国民の生活とは切っても切れない関係にあると思いますし、特に経済性あるいはエネルギーの安……

第114回国会 科学技術特別委員会 第3号(1989/06/21、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 先ほど新長官から所信表明がございました。歴代の科学技術庁長官を見ますと皆さん立派な方ばかりでございますが、特にお若い長官が皆張り切ってやられた実績がございます。若き日の中曽根康弘さん、あるいは亡くなった中川一郎さん、あるいは河野洋平さんなど、いずれも若くて長官になられて、その立派な業績が今も歴史の中に残っておりますが、中村長官も、年はお若い、まさに閣僚の中で一番若いと聞いておりますので、どうぞひとつ立派な業績をお願い申し上げたいと思います。  つきましては、大臣から、我が国の世界に果たすべき役割と、それから科学技術を所管する大臣としてどのようなお考えを持っていらっしゃるか、恐れ入……


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各種会議発言一覧(参議院14期)

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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 予算委員会公聴会 第1号(1989/05/18、14期、自由民主党)

○木宮和彦君 まず、坂本、加藤両先生、大変貴重な御意見をありがとうございました。  これから私、質問させていただきますが、両先生に三点ずつお話を聞きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず最初に、坂本先生からお伺いをいたしたいと思います。  大変貴重な御意見で、特に根本的なひずみ、政治、経済、社会、教育、あらゆるものに、日本は今や一つの大きな基本的なひずみが来ているのではないか、私も全く同意見でございます。  戦後四十年間、日本人はやはり欧米に追いつけ追い越せということで、もうなりふり構わずやってきたのが現状だと思いますが、文化というのはなりふり構わないのでなくて、なり……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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