久保田真苗 参議院議員
15期国会発言一覧

久保田真苗[参]在籍期 : 13期-14期-|15期|-16期
久保田真苗[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは久保田真苗参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

久保田真苗[参]本会議発言(全期間)
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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 参議院本会議 第9号(1991/12/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 ただいま議題となりました昭和六十三年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外十二件並びに昭和六十三年度一般会計国庫債務負担行為総調書につきまして、決算委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。  まず、予備費関係十三件は、憲法及び財政法の規定に基づき、平成元年一月から平成二年十二月までの間の予備費の使用等について国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。  それらの主な費目について申し上げますと、一般会計の予備費使用は、老人医療給付費負担金の不足を補うために必要な経費、河川等災害復旧事業に必要な経費、昭和天皇の崩御に伴う大喪の礼に……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 参議院本会議 第24号(1992/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 ただいま議題となりました昭和六十三年度決算外二件及び平成元年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  昭和六十三年度決算は、平成元年十二月二十五日国会に提出され、同二年十二月十一日当委員会に付託となり、昭和六十三年度国有財産関係二件は、平成二年一月十九日国会に提出され、同日当委員会に付託となりました。  また、平成元年度決算は、平成二年十二月二十一日国会に提出され、同三年四月二十四日当委員会に付託となり、平成元年度国有財産関係二件は、平成三年一月二十九日国会に提出され、同日当委員会に付託となりました。  委員会におきましては、異例の措……

久保田真苗[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

久保田真苗[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 外務委員会 第1号(1989/11/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 私はきょうは、外国人労働者問題ないしは不法就労者とか不法滞在者とか呼ばれている一連の問題について伺いたいと思うんです。  まず第一に、外務大臣はせんだって外国人労働者問題に関する関係閣僚会議というものを提案なさったと伺うんですが、その御趣旨あるいは理由などお聞かせください。
【次の発言】 これはいつごろ開かれるという見通しをお持ちでしょうか。
【次の発言】 それで、関係省庁の連絡会議というものがございますけれども、これとの関連があると思うんです。関係省庁連絡会議の活動状況について、今現在この問題について何を決め、そして何を実行するつもりかということをお聞かせください。


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 外務委員会 第2号(1990/04/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 初めに、コーヒー協定をお出しになっています。これは昨年の九月末以来二年間これを継続し、余裕を持たせた上で新協定を考えるという、そういう過程でございますから、私、こ れ自体どうということはないと思います。お結びいただくということだと思います。  ただ、これ見てましてちょっと一つ目につくことがございました。それは、現在コーヒー豆の暴落が起きているんですね。これは、資料によりますと、半値以下になっている品種もあるわけでございます。そういうことになりますと、現地の労働者の労働賃金とか、生産国の経済に与えている影響も心配が持たれるところかと思います。そのことの是非は別としまして、やっぱり……

第118回国会 外務委員会 第4号(1990/05/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 ただいまの田委員の韓国大統領の訪日に関連しまして、私も一言だけ申し上げたいと思うんです。  私は外務大臣の国会の御答弁や、それからテレビの御意見なんかも拝見いたしました。問題はその御発言の内容のようなことに内閣ないし与党の姿勢がなっていないということなんですね。そして、法務省は帰られましたけれども、法務省が一番古い役所だということが、そのツケが全部外交に回ってきているということだと思うんです。私、今度土井委員長のお供をしてヨーロッパへ行ってまいりました。社民党の党首のフォーゲルさんにお会いいたしました。もちろん両ドイツの統一について今非常に話題になっております。フォーゲルさんが……

第118回国会 外務委員会 第8号(1990/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 ちょっとその前に伺いたいことがあるんです。それは日米構造問題協議なんで、大詰めに来て大変深刻な対立があって厳しい状態だと、相互不信も目立っているというような話を聞くんですが、大臣、行ってらしてお帰りになったばっかりなんですけれども、実際どんな空気だったんでしょうか。
【次の発言】 大臣も言われるように、国民の生活重視、消費者の利益というようなことについてはもう疑う余地がないわけなんですけれども、今おっしゃった前川リポートが何年も前に出されてその結果が、まあアメリカの方もそうでしょうけれども、国民の立場からしましても余り目に見えた結果がないどころか住宅などは非常に大都市では手に入……

第118回国会 環境特別委員会 第3号(1990/05/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 法案に入ります前に、お願いがございます。  それは、環境庁の審議会等への女性委員の登用状況はどんなものか、それを伺わせてください。
【次の発言】 まるで女性には専門家はいないと言わんぬばかりの御答弁でございます。  ここを見ていただきますとおわかりのとおり、環境委員の中には各党手厚く女性委員を配置しまして、その出席率も極めて良好、熱も人一倍なんでございます。そういう環境庁でございますから、専門家がいないとおっしゃらず、比較的医療とかあるいは福祉とかといった面には女性は専門家が多いわけでございますので、ひとつ婦人問題担当室のリストなどを参照していただきまして、ぜひ近々に女性を登用……

第118回国会 環境特別委員会 第8号(1990/06/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 水俣病のもとになるアセトアルデヒドの人体に与える影響につきましては、昭和五年ごろからこれはスイスです、それから昭和十二年ドイツにおいて指摘されたと言われておるわけです。  日本では、水俣の漁民が水俣湾の魚がおかしいというので調べてほしいと熊本県水産課に魚を持ち込んだのが昭和二十六年のことでございます。そういうことから始まっておりまして、そして昭和三十一年の五月にはチッソの附属病院の院長が、四肢末端の感覚障害、運動失調、視野狭窄、こういった主要な病状、そういうものを主症状としております中枢神経疾患の患者多数を報告しているんですね。これが水俣病の公式な発見とされているわけでございま……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 法務委員会 第3号(1991/03/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 前回、法務大臣の所信表明をいただいたわけでございます。この所信表明を伺いまして、非常に国際化の重要な時期に、法務行政に期待するところが当然多くあるべきだと思っております。私、きょうは常日ごろから法務行政に対して抱いております一つ二つ問題点を指摘しまして、特に人権行政について大臣の御注意を喚起しておきたいと思うわけです。  この人権行政につきましては、所信表明の民事の中でこんなことを挙げておられます。人権擁護行政に努めているところだけれども、中でも、我が国社会の国際化に伴う人権問題、部落差別を初めとするもろもろの差別問題、子供をめぐるいじめ、体罰等についてというふうなことをお挙げ……

第120回国会 法務委員会 第6号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 私、きょうは二つの人権問題を取り上げたいと思います。予算絡みのことですけれども、法務省では予算につきましては余り金目のものというよりは制度等の問題でございますので、そういう観点からお伺いしてまいりたいと思います。  先日、少年法による不処分決定を受けた京都市の少年が刑事補償を求めたんですが、この刑事補償につきまして、最高裁第三小法廷が刑事補償は受けられないという決定を下したわけでございます。  当時中学三年生であったこの少年は、平成元年二月十五日、京都市でオートバイを運転中小学生をはねて重傷を負わせ逃亡したとして京都府警に逮捕されました。家庭裁判所に送致されまして鑑別所に入れら……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 決算委員会 第1号(1991/08/08、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(久保田真苗君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。  去る五日の本会議におきまして、本委員会の委員長に選任されました久保田真苗でございます。  甚だふなれではございますが、皆様方の御指導と御協力を賜りまして厳正、公平な委員会運営を行っていきたいと存じますので、各先生方の御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げましてごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)  この際、前委員長の及川一夫君から発言を求められておりますので、これを許します。及川一夫君。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。  去る七月四日、……

第121回国会 決算委員会 第2号(1991/09/25、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(久保田真苗君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、三重野栄子君及び後藤正夫君が委員を辞任され、その補欠として三石久江君及び沢田一精君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に沢田一精君及び会田長栄君を指名いたします。

第121回国会 決算委員会 第3号(1991/10/03、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(久保田真苗君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十五日、三石久江君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君が選任されました。
【次の発言】 次に、継続審査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  昭和六十三年度決算外二件及び平成元年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお審査並びに調査を継続する。こととし、継続審査要求書及び継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 決算委員会 第1号(1991/11/13、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(久保田真苗君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、秋山肇君、陣内孝雄君及び平野清君が委員を辞任され、その補欠として真島一男君、藤田雄山岩及び石川弘君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に石川弘君を指名いたします。

第122回国会 決算委員会 第2号(1991/12/17、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(久保田真苗君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと思います。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に会田長栄君及び猪熊重二君を指名いたします。

第122回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第6号(1991/12/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 お互いに大分疲れてきました。もう少しですから、よろしくお願いします。  ところが、もうあと一日、やれやれという場面に来ているんですけれども、ここでまた外務省首脳の発言というのがございまして、これをちょっとまず質問させていただきたいんです。これは、自衛隊の派遣は現行法で可能という新聞の報道ですから、真意を伺いたいと思うんです。  それによりますと、今回のPKO法案がこの国会で成立しなくても、カンボジア難民を自衛隊の輸送車両によって帰還させることは法的に可能というふうなことをその首脳が発言されまして、「要は政府にやる気があるかどうかだ」、こういう注がついております。その理由として、……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 外務委員会 第1号(1992/02/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 私もカンボジアについてまず伺いたいと思います。  今、宮澤委員が言われましたこと、その限りにおいては私も全くそうだと思うことが多いのです。それは何かといいますと、まず第一に文官、文民を出していくという点につきまして、これは何といいますか、予算とかそれから行政組織法の制度上の問題あるいは定員の問題、こういう側面から政策がゆがめられていくという典型的な例だと思うのです。私、国連局長の御苦労も本当によくわかるのですけれども、これは国連局限りで悩んでいらっしゃるのは大変無意味なことでして、渡辺副総理・外務大臣という実力者を持っていらっしゃるのですから、私はぜひそういう意味で政治的にこう……

第123回国会 外務委員会 第3号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 初めに私、けさの新聞に出ていましたペルーの非常事態についてちょっとお伺いしたいと思います。  本当に驚きました。この間フジモリ大統領が国会にもいらして大変ペルーの前途を祝福する気持ちであったし、政府としても援助を約束されたわけなのですが、今回、憲法停止、議会停止、司法の矯正といったような大統領によるクーデターと称されるようなことが報道されておりまして、全く予想外のことでございました。しかも、これは軍部が事前に準備をしたという形跡もあるということでございますし、政治の中への軍部の影響力というものを今後排除することができないのではないか、そういう意味で最も大事なものをペルーは失った……

第123回国会 外務委員会 第4号(1992/04/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 旅券法の御質問をいたします。  今回の改正は、確かに行政の事務の効率化ということに向けて改善の方向でございます。基本的に結構なことだと思いますけれども、もう一つ、では利用する国民の側から見たときにどれだけ改善されているのかという、そういう視点から御質問したいと思います。  それで、改正案によりますと、現在有効な旅券を返納して切りかえ発給申請をする場合は戸籍謄本、抄本の提出を省略できるというのですけれども、申請手続の簡素化と大げさに言うのはいささか気恥ずかしいような気もしないでもないのですね。これについては、有効期限が切れる前の切りかえまたは余白がなくなったときに増補申請する場合……

第123回国会 外務委員会 第8号(1992/05/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 私、二月二十七日のこの委員会で取り上げましたドミニカ共和国への日本移住民の問題につきましてそのときにいろいろとお願いをいたしました。その後、JICAの移住事業部移住投融資室長さんが現地出張をなさったり、外務省としていろいろ御尽力いただいていることを御報告いただいております。そこで、きょうはそれらの確認なども含めまして若干の御質問をしたいと思います。  前回お願いしました昭和三十年九月の事前調査団の吉岡報告ですけれども、大変いろいろな御心配がございまして読ませていただくということで最近拝見だけさせていただいたわけでございます。これを読みましたところが何となくわかるような気がいたし……

第123回国会 環境特別委員会 第6号(1992/04/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 事業団法について質問いたします。  昭和四十年十月に公害防止事業団が発足しました。当時の事業計画ベースの予算は半年分二十億円でスタートしたと聞いているんですが、事業量の急増でこれがふえまして、ずっと見てみますと、昭和四十五年には二百十億円、五十年には一千億円を超えて一千百七十億円、五十二年には千五百九十億円と過去最高額を記録していますけれども、その後急激に減額しているんですね。五十五年には六百八十億円、六十年には六百五十億円、六十二、六十三年は過去最低の六百億円。  そして、それ以後少しずつ増額して平成四年度は八百九十億円というふうになっておりますが、この事業予算が急激にふえた……

第123回国会 環境特別委員会 第9号(1992/05/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 昨日環境白書が閣議決定されたと報道で拝見したんですけれども、せっかくのこういう時期ですから環境委員に配付されていてもよかったんじゃないかと思うんですが、配付していただいたんでしょうか。
【次の発言】 大変注目されている時期なので、少なくとも報道関係と同時にお願いしたいと思います。よろしくお願いします。  それで、きょうは絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律案ということでございまして、これは自然環境保全審議会の答申に基づいてされたと思うのでございます。  自然環境保全審議会の答申の中にも、絶滅のおそれに追い込んだ圧迫要因で共通しているのは決して自然的ないろいろな生成……

第123回国会 決算委員会 第1号(1992/01/30、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(久保田真苗君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二月十八日、翫正敏君及び関根則之君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子君及び岡野裕君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に村田誠醇君を指名いたします。

第123回国会 決算委員会 第2号(1992/05/25、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(久保田真苗君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十二日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君が選任されました。  また、本日、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として西岡瑠璃子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと思います。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござうませんか。   

第123回国会 決算委員会 第3号(1992/06/18、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(久保田真苗君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、西岡瑠璃子君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 昭和六十三年度決算外二件及び平成元年度決算外二件を議題といたします。  本日は総括的質疑第二回として、内閣総理大臣 に対する質疑を行います。  質疑時間等につきましては、理事会において協議し、各質疑者に御通知申し上げましたとおりでございます。  それでは、これより質疑に入りますが、まず私が、各会派のお許しを得て、決算委員長として若干の質疑をいたします。  昨年、国会法が改正され、今国会か……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号(1992/05/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保田真苗君) 一日内閣では、国際協力十項目というのを提言いたしました。これには、今この委員会に出ております国際協力隊の常設という対案の法案も含みますし、またカンボジア和平、復興への支援という項目、そのほかODA基本法、CISの支援、地球環境の保全、国際軍縮へのイニシアチブ、国際連合の抜本的改革、国際人権保障、国際経済への寄与、情報、文化分野での協力といった十項目でございます。ただ、この委員会に関係の深いものとして考え方を述べさせていただいた上、カンボジア復興について御説明したいと思います。  今、非常に大きい転機に世界が差しかかっておりまして、私どもこの委員会でも新秩序とい……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号(1992/05/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保田真苗君) 世界情勢につきましては、私どもの世界情勢の考え方、今非常に大きい転機にあると、非常に我が国の平和主義の外交にとって大きいチャンスが訪れていると、そういうことを思います。また、それゆえに新しい世界平和の秩序づくりをやっていく、そのことに参画していくためには、私どもは平和的な手段でもって今まで以上にいろいろな紛争を解決していくというその手段を多く発見すべきであると思っております。したがいまして、きのうも申し上げたのでございますけれども、武力にかわる法の支配、武力にかわる政権の担当の仕方、そういったものを広く認め、それを形成していくためにその一翼を担いたいものだと、……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第6号(1992/05/11、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保田真苗君) カンボジアにまずできるところからやろうじゃないかと、全くおっしゃるとおりだと思います。  私どもは、もう本当にカンボジアはこれ大変急がれておりますし、私どもももちろんカンボジアのUNTACに、また難民の定住それから国民生活の基盤整備と、UNTACに限らない広い部門にわたっても将来とも協力が必要だと思いますので、今からそのような要員をUNTACに派遣できたら本当にいいだろうと思って、これは何回も私どもはそういう提案をしてきているところでございます。  つまり、まず求められている文民警察、これには第一回目のは私どもは応じていないわけですけれども、これからますます必……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第8号(1992/05/13、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保田真苗君) 私ども社会党は、国連という場所は世界じゅうの国が参加してあらゆる分野においての問題を討論しかつ決定するという最も基本的な場所だと思っております。したがいまして、国際政治に関しまして国連を第一義的な場としてやっていく認識は当然持っておりまして、従来もまた今も国連を中心とする外交を守っていきたいという考えに変わりはございません。  しかし、きのうも明石代表が言っておられましたように、国連は生き物であって、間違えたこともあるということもまた事実でございます。私どもは、国連中心主義は国連絶対主義だとは思っておりません。それは、国連もまた歴史の所産でございまして、今先生……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第11号(1992/05/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保田真苗君) 私も立派な御意見であると存じます。  私どもの立場としては、今これだから、冷戦が終わったから、ますます憲法の精神を生かした分野で日本が貢献するという、その新しい道をもう真剣に探っているところでございまして、今までの憲法の解釈を状況が変わったからといって非常に場当たり的にころころと変えていくというようなことはとらないと。文民、民生、非軍事という分野で日本の貢献を、ぜひ新しい境地を国連のために切り開きたいと思ってこの社会党案を出しているという次第でございまして、御理解いただければ幸せでございます。
【次の発言】 先ほどから御意見ずっと承っておりまして、これに最も合……


久保田真苗[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院15期)

久保田真苗[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1991/04/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保田真苗君 さっき先生はPKOに大変高い評価をお与えになって、七章型の国連軍は否定なさって、そして五十一条型の多国籍軍についても批判をお持ちのように承ったんですけれども、私も、今回湾岸戦争と国連の関係を考えてみますと、たまたま懐から出すUN御紋の印籠は歓迎されたけれども、青い国連旗が翻ることは否定されたと思っているんですね。そうしますと、この二つを否定するとしますとPKOだけが残る。その場合、私はPKOに若干の批判を持っている者なんです。それは、政治交渉と並行して、政治交渉の方に七分の力が与えられない限り、PKOとして入った平和維持軍等は結局占領した国の占領を定着させる、そしてそれが十年も……



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データ更新日:2022/12/18

久保田真苗[参]在籍期 : 13期-14期-|15期|-16期
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