渕上貞雄 参議院議員
15期国会発言一覧

渕上貞雄[参]在籍期 : 14期-|15期|-16期-17期-18期-19期-20期-21期
渕上貞雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渕上貞雄参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

渕上貞雄[参]本会議発言(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 参議院本会議 第7号(1990/03/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 私は、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の四会派を代表して、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案に対する修正案について、その概要と趣旨を御説明いたします。  まず、修正案の内容でありますが、政府提出の地方税法の一部を改正する法律案中、特別地方消費税に係る改正規定につきまして、これを削除するというものであります。  次に、趣旨について説明をいたします。  本院は、昨年の臨時国会におきまして実に八十四時間に及ぶ審議の末、消費税廃止・税制再改革関連九法案を可決いたし、衆議院に参議院提出の法案として送付をいたしました。九法案は……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 参議院本会議 第12号(1992/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案の主な内容は、最近における環境行政の主要課題の変化に的確に対応するため、公害防止事業団の業務として、新たに産業廃棄物処理施設・一体緑地整備事業、国立・国定公園集団施設地区整備事業、開発途土地域への環境情報提供事業等を追加することにより時代の要請に応じた業務の展開を図ろうとするものであり、あわせてこれらの業務にふさわしい環境事業団へと名称を変更するものであります。  委員会におきましては、事業団の基本的性格とその果たすべき役割、産業廃棄物最終処分場等建設に際しての周……

第123回国会 参議院本会議 第17号(1992/05/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、大都市地域を中心とした窒素酸化物による大気汚染の現状にかんがみ、特定の地域について自動車から排出される窒素酸化物の総量の削減等に関する所要の措置を講ずることにより、二酸化窒素に係る環境基準の確保を図ろうとするものであって、その主な内容は次のとおりであります。  第一は、自動車排出窒素酸化物による大気汚染の防止に関する国、地方公共団体、事業者及び国民の責務を明らかにすることであります。  第二は、自動車交通の集中している地域で、従来の措置のみによっては環境基準の確……

第123回国会 参議院本会議 第18号(1992/05/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存を図る体系的な制度を整備しようとするものであって、その主な内容は次のとおりであります。  第一は、希少野生動植物種の個体の捕獲、譲渡、輸出入、陳列等は原則として禁止する。  第二は、国内希少野生動植物種の個体の重要な生息地を生息地等保護区として指定し、工作物の設置、土地の形質変更等の改変行為を許可制または届け出制とし、これを保護する。  第三は、国内希少野生動植物種については、その個体をふやすための事業として、保護増殖事業計……

渕上貞雄[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

渕上貞雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第14号(1989/12/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 私は、今井参考人に御質問申し上げたいと思いますが、高齢化社会、経済社会に対する認識というものは、ここにおられる方々についても現在までの議論を聞いていても認識においてそう違いはないわけでありますし、とりわけ消費税、言うところの税制という問題について、午前中も議論がございましたけれども、税制問題を議論するに当たっては、やはり政治的な側面と税制の持つ制度的な側面がありますけれども、税制そのものが国民の合意を得なければならないということが前提になるとすれば、すぐれて税制問題というのは政治論でもあると私は思うわけであります。  しかし、大きく政治論であるとすれば、社会の状況や経済の状況など……

第116回国会 地方行政委員会 第2号(1989/12/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案に入る前に、最近の幾つかの状況についてまず質問をしたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げておきたいと思います。  その第一点は、ここ近々のうちにマスコミ等で発表されておりますように、犯歴照会の極秘データが信販会社に流れていることについて御質問申し上げたいと思います。  去る十二月の八日各新聞、同じく十二月九日付の新聞で、大手信販会社セントラルファイナンス、本社名古屋市、の高松支店などで香川県警のOBの、既に退職をされ、信販会社に就職をされている元刑事課の係長さんが、警察庁の内部資料である個人の犯歴照会データを同県警など……

第116回国会 地方行政委員会 第3号(1989/12/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 私は、ただいま可決されました道路交通法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、税金党平和の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     道路交通法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、左記事項について善処すべきである。  一、交通事故死傷者数が著しく増加している現状にかんがみ、信号機等の交通安全施設の一層の整備、事故多発地点における道路の改善等道路交通環境の整備充実を図るほか、交通安全教育の充実、救急・救助体制の整備等関係機関が一体となった総合的な交通安全……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 地方行政委員会 第2号(1990/03/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 さきの委員会の中で、尼崎市のスーパー長崎屋の火災の問題について災害後の対処についての大臣の決意表明というのはお聞きをいたしました。具体的に今後指導、点検、指示等についての問題については大臣の答弁があったようでございますけれども、その決意については表明がありましたのでわかるわけでありますが、基準の見直しについて、大幅にこういう問題について改正をしていこうとする決意なのか、基準の見直しの具体的な考え方について。あわせて今回の事故というものが五十三年の事故と同様に煙による死亡というのが大変多くなっていると思います。したがいまして、具体的にどういうものに重点を置いて見直しをしなさい、こう……

第118回国会 地方行政委員会 第3号(1990/04/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 ただいま平成二年度の予算にかかわる大臣の所信を承りました。これから大きく変わろうとする社会に対する認識といいましょうか、高齢化社会、国際化社会、情報化社会と言われて、大きく社会が変化をしていこうとするときに、地方公共団体の果たす役割というものは、その時代に対応してそれ相当の大きな変化もまた必要であろうと思いますけれども、長年言われている過疎過密の状況というものについては一向にまだ改まっていないし、そういうものが今日、都市、地方においていろんな問題を惹起していることもまた事実であります。  したがいまして、大臣の所信表明の中にありましたように、「二十一世紀に向け時代にふさわしい地方……

第118回国会 地方行政委員会 第6号(1990/06/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、税金党平和の会の各派共同提案に係る地方財政の拡充強化に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地方財政の拡充強化に関する決議(案)   政府は、現下の地方財政が累積した多額の借入金残高を抱えるなど引き続き厳しい状況にあることにかんがみ、その拡充強化を図り、もって地方自治の健全な発展を期するよう特に左記事項について善処すべきである。  一、平成三年度以降における公共事業の拡大等の緊要性にかんがみ、公共事業に係る国庫補助負担率の暫定措置の廃止等を図り、国庫補助負担制度の充実を期すること。ま……

第118回国会 地方行政委員会 第7号(1990/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 私は、ただいま可決されました地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、税金党平和の会の各派共同提案による附帯決議案を提案いたします。  案文を朗読いたします。     地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、地方公務員の良好な職場環境の保全及び健康管理について万全を期するとともに、左の事項について善処すべきである。  一、災害の予防及び職業病の発生防止のため、なお一層努力するとともに、公務災害の審査及び認定については、現在懸案中のものを含め、その作業を促進して……

第118回国会 地方行政委員会 第8号(1990/06/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 まず私は、大臣並びに国家公安委員長にお聞きしたい。  きょうまで大臣の説明を聞いて、お互い理事の間でこの道交法、車庫法問題についてどうやって協議を進めていくかというやさきに昨日の毎日新聞の記事を読みまして、一つは非常に不愉快な感じを持つ。一体参議院の審議のあり方や審議の方法や、そして、私どもはできるだけ国民の期待にこたえてこの審議に応じたい、したがって定例日以外でも協議をして決めていこう、こういう非常に真摯な態度で私は臨んできたと思うんですよ。そのときに、この新聞記事には「棚ざらしの動きも」、「時間稼ぎ」、次期臨時国会か、こういうことをやられますと、私どもは、この審議に当たって本……

第118回国会 地方行政委員会 第10号(1990/06/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 私は、ただいま可決されました道路交通法の一部を改正する法律案及び自動車の保管場所の確保等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、税金党平和の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     道路交通法の一部を改正する法律案及び自動車の保管場所の確保等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、非常事態ともいうべき現下の厳しい 交通事故状況にかんがみ、道路交通における危険の防止及び円滑化を図り、もって交通安全対策に万全を期するよう、左記事項について善処すべ……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1991/05/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 ただいま、去る五月十九日に調査に行きまして、委員長から信楽鉄道とJRの正面衝突事故に関する視察の報告、運輸大臣並びに運輸省からも事故の概要、運輸省としての決意や取り組みについての御説明がございました。  この事故で亡くなられました方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、負傷された方々の病院での一日も早い御回復を祈っているところであります。  同時にまた、私は、今回このような事故で運輸委員会を開かなければならないような事態になったことについて非常に残念に思います。あわせて、二度と再びこういう事故があってはならないと思っているところであります。  なお、運輸大臣の事故対策本部長として……

第120回国会 運輸委員会 第3号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 政府全体としての総合交通体系の確立について御質問申し上げていきたいと思います。  運輸問題を展望するに当たって、やはり長期の展望が不可欠であろうと思います。現在の運輸政策審議会の答申は昭和五十六年のもので、現在の日本が抱えております経済、社会、自然という観点に立ちますと、地球環境を保全する観点や都市構造、それから交通体系等の社会資本の整備の充実、それから物流分野を中心とした労働力不足問題や自動車交通量の抑制、それから大気汚染、通勤混雑など、交通をめぐる環境が基本的に変化をしてまいっておると思います。  したがいまして、大臣も所信の中で二十一世紀を展望した九〇年代の交通政策について……

第120回国会 運輸委員会 第4号(1991/04/11、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 海事大国としての日本の基本的な考え方について、運輸省に御質問申し上げたいと思います。  まず、我が国は国土の全体を海で囲まれていますし、我が国は今や、以前からでもそうでありますけれども、海洋先進国として成り立っていた国でございますし、同時に経済大国とも言われ、技術立国としての国際的な貢献を果たすべきであろうと思うところでございます。  我が国として今度の新海上安全システムへの移行がスムーズに一九九九年までにできるように、発展途上国等に対して支援ができるよう、やはり政府としても、運輸省としても検討をしていくべきではないかと思っているところでございます。したがいまして、我が国が国際的……

第120回国会 運輸委員会 第6号(1991/04/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 私は、ただいま可決されました新幹線鉄道に係る鉄道施設の譲渡等に関する法律案、鉄道整備基金法案及び全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     新幹線鉄道に係る鉄道施設の譲渡等に関する法律案、鉄道整備基金法案及び全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本鉄道関連三法の施行に当たり、次の事項につき、万全の措置を講ずべきである。  一 鉄道整備に関する長期的展望を確立する……

第120回国会 運輸委員会 第8号(1991/04/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 ただいま提案をされています日本国有鉄道清算事業団法の一部を改正する法律案でございますけれども、国鉄時代の長期債務返済の問題というのは国鉄改革の重要な課題でありますし、巨額の国有財産の分割、整理でありまして、その債務の整理をめぐっていろんな意見があります。  新会社は、政府出資で設立されるわけだから、収支がよくなってきたところで株式を公開する、すると株価が十倍から二十倍に上がる。そうなれば、国はがっぽりもうける。もうかった金で借金返済はわけないのではないかという意見があります。国鉄改革関連法案が国会で論議されていた時点では、国鉄の借金整理の主なる財源というのは国鉄の遊休土地売却収入……

第120回国会 決算委員会 第閉会後2号(1991/05/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 ただいま議題となりました問題につきまして、御質問申し上げます。  まず、会計検査院に、ODA関係について御質問を申し上げたいと思います。  昭和六十三年のODAの事業費が一兆三千四百八十七億円、平成元年度がODAの事業費一兆三千六百九十八億円、平成二年度ODAの事業費一兆四千四百九十四億円、年間一兆円以上に及ぶ非常に高額な金額が出されておるわけでありまして、国民一人当たりにいたしますと一万円を超える負担となっておるところでございます。ODAの事業費に関し、その使途、手続等について透明性の確保を求める声というのは非常に高まってきておるところでございますし、当然これらの問題については……

第120回国会 決算委員会 第閉会後6号(1991/06/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 午前中も同僚の委員から幾つかの質問がございましたけれども、戦後十八代目の検事総長として筧栄一検事長が就任をされまして五月で約一年を経過したわけでありますけれども、就任のときに会見で、検察のあり方について、厳正公平、不偏不党を堅持して、悪質な犯罪を徹底的に追及し、国民の負託と信頼にこたえる、これを原則にして、激動している社会に対応していく、そして改善すべきはきちっと改善をしていくというふうに述べられておりますけれども、まさにこれが検察に対する国民の姿勢であると私は思うわけであります。  しかし、昨年から今年にかけまして幾つかの事件を考えますときに、国民の負託と信頼、それに反した行動……

第120回国会 決算委員会 第閉会後8号(1991/06/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 それでは、通勤災害の問題につきまして御質問申し上げます。  この通勤災害問題につきましては法律制定までかなりいろんな問題がございましたけれども、その制定以降いろんな形で今日まで実施をしてまいりました。したがいまして、この制度の趣旨といいましょうか、立法で意図したものは一体何であったのかを御説明願いたいと思います。
【次の発言】 今、大臣が申されましたように、私傷病とは違うし、業務上と同一の災害として扱う、こういうふうになりまして、国は遺族補償につきましては満額支給、両方とも同じような形で支給をしてまいる。しかし、企業の場合の補償につきましては、労災と通災の場合に差が実は具体的にあ……

第120回国会 決算委員会 第閉会後10号(1991/07/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 平成元年度、それから昭和六十三年度の決算で、中小企業設備近代化資金、これは六十三年度で八件、平成元年度で八件、中小企業高度化資金が六十三年度で七件、中小企業信用保険公庫が十二社で百四十八件、それぞれの不当事項、それから処置要求事項が指摘をされておりますし、これらの事項につきまして、毎年毎年これらの件数の指摘事項が出ておるわけでございますけれども、行政に携わる責任者として、責任省庁としてどういうふうにお考えになられておるのか、ひとつお聞きをしておきたい。  それから二つ目には、再発防止対策を行っているにもかかわらず、なおこれらの不当事項が指摘されるのでありますけれども、今後どのよう……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 運輸委員会 第2号(1991/09/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 私は本日は、五月十四日に起こりました滋賀信楽高原鉄道の列車衝突事故についてお伺いをしたいと思います。  まず、事故の原因の究明についてお伺いをいたしますけれども、今回の事故は信号システムの異常が原因でないか、あるいはまた、当時行われておりました陶芸祭によって電力が多く使われたことによって起きたなどいろいろ言われておりますけれども、運輸省も信楽鉄道の信号保安システムについて再度調査を行ったということでもありますし、前回、閉会中の審議の際に私が質問したときには、依然まだ調査中、全部調査中、こういうことで明快な答えがございませんでしたけれども、現在までの事故の原因調査の進捗状況について……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 運輸委員会 第3号(1991/12/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 ただいま同僚議員の佐藤さんの成田、国鉄問題にかかわるお話を聞きながら、運輸省としていろんなものを引きずってきているんだな、そしてやはりここ一番解決をしなければならないのは、やっぱり人間問題をきっちり片づけていかなくてはならないのだなという印象を今の質問を聞きながら持ったところでございます。  その問題を引きずっている国鉄改革から、来年の四月で満五年を迎えるわけでありますけれども、東日本、東海、西日本の本州三社は本年の三月期で、マスコミ報道によりますと各社一千億円前後の経常利益を出している。かつて赤字の国鉄と言われたことは想像もつかないような状況が生まれてきていますし、このことが逆……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 運輸委員会 第3号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 私は、雲仙・普賢岳の問題について質問をしてまいりたいと思います。  長崎の雲仙・普賢岳は、一昨年の十一月に噴火をしてからもう一年半近く経過しておりますが、火山活動というのは一向に鎮静化の様子を見せておりません。それどころか、三月一日には雨のために土石流が水無川流域で断続的に発生して国道をふさぎました。そのときの雨量は、二十九日の十八時から三月一日の午前二時までの総雨量で五十九ミリでありました。一時間の最大雨量が十七・九ミリであります。これによりまして鉄道及び国道二百五十一号線は土石流で不通となったわけでございます。したがいまして、島原鉄道も再び運休をするという結果になってまいりま……

第123回国会 運輸委員会 第6号(1992/05/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○渕上貞雄君 本日は、船員法の審議中でありますけれども、くしくも信楽高原鉄道が事故を起こした。日でもあります。  現地ではいろんな行事が行われておりますけれども、早くも一年が実は経過をしたわけでありまして、当時亡くなられた四十二名の方々に謹しんで哀悼の意を表するとともに、六百名以上にわたって負傷された方で今なお病床におられる方々の一日も早い回復を祈っているわけであります。  この事故は最も恐ろしい鉄道事故でありましたし、絶対あってはならない正面衝突の事故でありました。やはり運輸産業、交通産業において一番大切なものは何よりも安全運行であろうというふうに思います。運輸における事故というのは、やはり……

第123回国会 環境特別委員会 第3号(1992/03/18、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(渕上貞雄君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、図らずも委員長の大任を仰せつかりました。  環境問題は国政上の重要な課題であり、本委員会に課せられました任務はまことに重大なものがあると認識いたしております。  この上は、委員各位の格別な御協力と御指導のもとに職員を全うしていく所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五分散会

第123回国会 環境特別委員会 第4号(1992/04/06、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(渕上貞雄君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  まず「委員の異動について御報告をいたします。  去る三月十八日、安恒良一君が委員を辞任され、その補欠として堂本暁子君が選任されました。  また、去る三日、中村鋭一君が委員を辞任され、その補欠として栗森喬君が選任されました。
【次の発言】 去る三月二十五日、予算委員会から、四月六日の一日間、平成四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公害等調整委員会及び環境庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明については既に聴取をいたしておりますので、これより直……

第123回国会 環境特別委員会 第5号(1992/04/15、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(渕上貞雄君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六日、粟森喬君が委員を辞任され、その補欠として中村鋭一君が選任されました。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、公害対策及び環境保全の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 簡潔に、ひとつよろしく。
【次の発言】 今の資料が出せるかどうかというような点については。
【次の発言】 お答えはひとつ簡潔に。
【次の発言】 どうでしょうか。質問がわからなければもう一度広中先生から。

第123回国会 環境特別委員会 第6号(1992/04/22、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(渕上貞雄君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として橋本孝一郎君が選任されました。
【次の発言】 公害防止事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 先ほどの中村環境庁長官の発言の中に不穏当と思われる言辞があったように思われますので、理事会において速記録を調査の上、適当な処置をとらさせていただきます。

第123回国会 環境特別委員会 第7号(1992/05/13、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(渕上貞雄君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十二日、橋本孝一郎君が委員を辞任され、その補欠として山田勇君が選任されました。  また、本日、西野康雄君が委員を辞任され、その補欠として粕谷照美君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に神奈川大学外国語学部教授猿田勝美君、早稲田大学理工学部教授大聖泰弘君、大阪府環境保健部環境局長服部正敏君、北海道大学工学部教授溝口勲君……

第123回国会 環境特別委員会 第8号(1992/05/20、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(渕上貞雄君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、粕谷照美君が委員を辞任され、その補欠として西野康雄君が選任されました。
【次の発言】 自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十八分休憩
【次の発言】 ただいまから環境特別委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、久保田真苗君……

第123回国会 環境特別委員会 第9号(1992/05/27、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(渕上貞雄君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る二十一日、三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として久保田真苗君が選任されました。
【次の発言】 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。     午前十一時二十九分休憩
【次の発言】 ただいまから環境特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、……

第123回国会 環境特別委員会 第10号(1992/06/18、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(渕上貞雄君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十八日、藤田雄山君が委員を辞任され、その補欠として真島一男君が選任されました。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。  本日は、本調査のうち、環境と開発に関する国連会議に関する件につきまして、政府から報告を聴取することといたします。  それでは、中村環境庁長官から報告を聴取いたします。中村環境庁長官。
【次の発言】 以上で環境と開発に関する国連会議に関する報告の聴取は終了いたしました。


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各種会議発言一覧(参議院15期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。