清水嘉与子 参議院議員
15期国会発言一覧

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清水嘉与子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは清水嘉与子参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

清水嘉与子[参]本会議発言(全期間)
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 参議院本会議 第8号(1992/03/31、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました看護婦等の人材確保の促進に関する法律案並びに社会福祉事業法及び社会福祉施設職員退職手当共済法の一部改正案につきまして、総理、厚生大臣ほか関係大臣にお伺いいたします。  本格的な高齢社会の到来を目前にして、我が国の保健医療・福祉政策は全般にわたる見直しか迫られております。ふえ続ける老人医療費に対処するための老人保健法の改正や高齢者保健福祉十カ年戦略の策定など具体的な政策が進められておりますが、その過程でにわかに社会問題化してきたのが、保健医療・福祉分野で働く人材の確保問題です。  自由民主党におきましても、今後間違いなく……

清水嘉与子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

清水嘉与子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 決算委員会 第3号(1989/11/15、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 ただいま菅野委員の方から看護婦の問題についてるる御質問がございまして、大変興味深く聞かせていただきました。私も、まず看護婦の問題から質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、大臣にお伺いしたいのですけれども、今も菅野委員が御指摘のように、看護婦の問題というとどうしても数が足りないという問題が今日まで続けられてまいりました。しかし私はむしろ、数ももちろん大事なことでございますけれども、もっと日本の看護婦の問題の中で深刻なのは、やはり指導者が非常に少ないという問題ではないかというふうに認識しております。一般の看護婦の教育レベルはほかの国に比べましても劣るところはないと……

第116回国会 予算委員会 第6号(1989/10/27、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 思いがけなく早く初舞台を踏む機会をいただきまして、先輩議員、同輩議員の皆様方に御礼申し上げます。しかし、まあ本当のところやや戸惑っているというのが今の心境でございます。よろしくお願いいたします。  まず、私は輸血血液の問題についてお伺いしたいと思います。  月曜日の朝日並びに読売新聞に、日赤が血液製剤を薬価の八割も割り引いて医療機関に売り渡しているという報道がなされました。また、一昨日には毎日新聞に、茨城の日赤血液センターで集めた献血の処理がずさんであったというような問題が報道されました。  血液はそのほとんどが日赤の献血によりまして需給を賄っているわけでございまして、今約八百……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 社会労働委員会 第5号(1990/06/01、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 私はまず労働者の労働災害の防止問題についてお伺いしたいと思います。  五月二十六日に東京の板橋におきまして第一化成工業が過酸化ベンゾイルの詰めかえ作業中に爆発事故を起こしました。そして二十六人の死傷者を出すという大惨事を起こしたわけでございます。  私もあの近くの地図をいささか知っているのでございますけれども、確かにかつては工場地帯であったというふうに思いますけれども、今はもう一般住宅がたくさんあるところでございまして、いわゆる都市の過密化の中で起きた災害ということで、大変人々に大きな不安を与えたというふうに思うんです。  報道によりますと、まだまだいろいろな法令違反が出てきて……

第118回国会 社会労働委員会 第9号(1990/06/19、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 与えられた時間が大変短うございますので、私は老人福祉法の改正に伴う、またゴールドプラン推進に伴うマンパワーの問題に絞りまして質問をさせていただきたいと存じます。  昨日の読売新聞の夕刊でございましたけれども、看護婦の需給計画の見直しということを厚生省が取り上げてやっていると、そしてプロジェクトチームをつくって、特にその中でゴールドプラン推進のための看護婦の分についてはこの需給計画を見直ししなきゃならないというようなことが報じられておりましたが、それにつきまして厚生省はどのくらいまで進めていらっしゃるのかお伺いしたいと思います。


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 決算委員会 第1号(1990/10/31、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 私は、保健医療分野におきます国際協力の問題について、少しお伺いをしたいと思います。  WHOが二十一世紀までにすべての人々に健康をというスローガンを掲げて各国に、各国の保健政策の中でプライマリー・ヘルス・ケアを進めようというようなことを提唱しておりますけれども、二十一世紀までにあと十年、まだまだ開発途上国の中でこの健康問題が十分取り上げられていないんじゃないかという認識を持ちます。そこでこの分野で、経済発展を遂げた我が国といたしましては、これからますます国際社会の発展に貢献していく、特にこの保健医療分野での協力に貢献していくという役割が大きくなるのではないかというふうに考えてお……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 決算委員会 第閉会後4号(1991/06/04、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 けさから当委員会におきまして看護婦問題がしばしば登場いたしましたけれども、私も、与えられた時間を看護婦の問題に絞って質問をさせていただきたいと存じます。  初めに、地域医療計画と看護婦の問題でございます。  昭和六十年に医療法が改正され、都道府県で地域医療計画策定が義務づけられました。そして、平成元年の三月にはすべての都道府県におきまして医療計画が策定されました。しかし、この間におきまして、医療計画公示前にいわゆる駆け込み増床という現象が起きまして、その結果、既に病床過剰地域にますます病床をふやし、そしてさらに看護婦不足をという非常に大きな問題を起こしたわけでございます。伺いま……

第120回国会 決算委員会 第閉会後7号(1991/06/19、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 大変貴重な時間をちょうだいいたしましたので、私は文部省に対しまして、医療関係者の教育の問題を中心に御質問をしたいと思います。  まず一点は、高等教育の中におきます職業教育のあり方についてでございます。  医療関係者の教育というのは、人命にかかわる人をつくるという意味で非常に重要な職務を担っておりますので、一定の要件のもとに指定された教育機関で教育を受け、そして国家試験を受け、そして免許登録というかなり厳しい制度になっております。こういう中で、医師、歯科医師、薬剤師、こういう職種の方々は文部大臣の指定いたします大学の教育を既に受けているという制度でございますけれども、他のそれ以外……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 厚生委員会 第3号(1991/09/12、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 限られた時間でございますので、訪問看護制度につきまして絞って御質問させていただきたいと存じます。  この訪問看護制度が本格的に実施されるということでございまして、これまでの施設収容中心といいましょうか、そういった形で進んでまいりました日本の医療政策がここで大きく転換されてくるということでございまして、そのおかげで、病院にといいましょうか、今まで医療機関の中に閉じ込められていたといいましょうか、そういう看護婦の活躍が少し地域の中でも広がっていくということで大変喜ばしいことだというふうに考えております。これによりまして、在宅でケアを受けたいあるいは生を終えたいというような方々のため……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 厚生委員会 第6号(1992/04/16、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 かねてから看護問題や福祉問題に深い御関心と御理解をお持ちの山下厚生大臣によりまして、今日看護婦あるいは福祉関係の人材確保法案を御提案いただいていますことを大変心強く思っている次第でございます。よろしくお願いをしたいと思います。  昨日の宮澤内閣の経済政策のバックボーンとも言えます「新しい経済計画の基本的考え方と検討の方向」というのが経済審議会から示されました。この中で「国民一人一人が豊かさとゆとりを日々の生活の中で実感でき、多様な価値観を実現するための機会が等しく与えられる公正な社会としての「生活大国」」の実現を目指すということが強調されております。病になり、あるいは障害を持ち……

第123回国会 厚生委員会 第7号(1992/04/21、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 四人の参考人の先生方のお話を伺いまして、大変感銘を受けた次第でございます。と同時に、看護の仕事も福祉の仕事もかなり共通の問題があるということを改めて認識したところでございます。  私は、少し看護の点につきまして質問させていただきたいと存じます。  まず、有田会長の方から、実際に働いている看護婦の八〇%は働き続けたいという気持ちを持っている、そしてまた潜在看護婦の方々も五八%はもう一回再就職したいんだ、非常に勤労意欲が高いんだと、しかしそれが続けられない状況を何とかしなきゃならないということで、処遇の問題とか労働条件の問題をおっしゃいました。それはもう当然のことでございますが、こ……


清水嘉与子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院15期)

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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1990/04/17、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 総務庁に二点お伺いしたいと思います。  一点は、先ほど御説明いただきました公的規制のあり方に関する小委員会の報告でございますけれども、御指摘いただきました内容というのは至極皆ごもっともなことでございますが、先般の日米構造問題協議に触れられている内容がほとんどではないかなというふうに受けとめたわけでございます。私ども一般の庶民としましては、流通だとかあるいは規制がこれだけきついものがあるというのをむしろこの報告で知ったというよりも日米構造協議の問題で初めて知ったというのが現実ではないだろうかというふうに思います。  そこで、それはそれとして、これを一体具体的にどういうふうに進めて……

第118回国会 社会労働委員会育児休業制度検討小委員会 第1号(1990/06/22、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 私は、この育児休業制度に関します自民党の取り組みについて発言させていただきたいと存じます。  昨年の十一月に政務調査会労働部会に育児休業問題等検討小委員会、委員長堀内光雄先生を選任いたしまして、現状と問題につきまして検討を続けてまいりました。そして、平成二年の一月になりまして、育児休業問題の検討を進めるに当たっての基本的な考え方、中間的取りまとめをまとめました。  その基本的考え方の要旨は、育児休業制度は働く婦人が能力と経験を生かせる環境づくりと親子の触れ合いによる子どもの健やかな発育を促すという点で今後必要不可欠な制度であるという認識のもとに、育児休業制度を確立し、育児のため……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 社会労働委員会育児休業制度検討小委員会 第閉会後1号(1990/11/28、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 育児休業法の制定をめぐりまして、これまで多くの先輩たちが議論を、努力を重ねてこられた。そして、今日ある一定の射程距離の中で私も議員としてこの問題について参加させていただきますことを大変幸せに存じております。私も看護行政をこれまで担当しておりまして、人材確保の面から非常にこの育児休業法が大 変な効果を上げてきたことを実感しておりまして、ただ、今私の関係したところでは公務員の教員、看護婦、保母、そういった人たち、特定の職種にだけ適用されているわけでございまして、やはり民間のそういう同じ職種の人たち、あるいは他の民間の一般の女子職員の方々にもこういう制度が早く適用できればということを……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1991/02/22、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 国民生活に関する調査会の活動状況を拝見いたしまして、私も昨年から内外価格差問題について参加させていだたきまして、大変やはり参議院らしいのができているんじゃないかというふうに評価しております。  これからの問題なんですけれども、今私いろんな問題があると思います。きょう私考えてまいりましたのは、やはり婦人の、女性の労働の問題なんです。男性が本当に働き働き働き過ぎて今日の日本経済を発展させてくださったこと大変ありがたいというふうに思うのですけれども、女性の社会参加あるいは労働力が今これだけ多くなりまして、今雇用者の約四割が女性でございますね。しかし、女性は男性と同じような形での労働参……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1991/09/25、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 自民党の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  大変具体的に、そしてわかりやすくお話をいただいたというふうに思います。それぞれの役割、何をしたらいいのかということを整理していただけたような気がいたします。  そこで、幾つか御質問を申し上げたいというふうに思うんですが、この内外価格差の問題というのは日米構造問題協議の後ずっと国民が広く認識するようになったわけでございますけれども、政府におきましても大分いろいろ努力されたと思います。製品輸入の促進などにも努めまして、例えばことしの五月に経済企画庁が第二回の日米共同価格調査を行っておりますけれども、ああいうのを見ますと、数……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1992/02/14、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 自民党の清水でございます。よろしくお願いいたします。  日米構造問題協議から発しましてこの内外価格差の問題が非常に国民の間にも話題にされるようになりました。一千万人を超える日本人が外国に行くようになりまして、やはりどうも日本の物価が外国に比べて高いのじゃないかというのを実感として受けとめてくる人が多くなったと思います。私たちのこの調査会におきましても、平成元年八月からこの問題に取り組み、いろいろ勉強させていただきまして、なぜこう高く、差があるのかということについて随分問題点がわかってきたというふうに思うのですが、しかし大分時間がたちましたけれども、それじゃあれだけ問題にして取り……

第123回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1992/04/15、15期、自由民主党)

○清水嘉与子君 御報告申し上げます。  去る二月十七日から十九日までの三日間にわたって、大島理事、近藤理事、寺崎理事、谷畑委員、三重野委員、池田委員と私、清水の七名は、国民生活に関する調査会の委員派遣として愛媛県及び広島県に出向き、産業の動向、流通構造、社会資本整備等国民生活に関する諸問題について実情調査をしてまいりました。  以下、その概要について御報告申し上げます。  まず、愛媛県であります。同県は変化に富む多様な地形を持っており、また東西が二百四十キロメートルと南北の三倍もある等の地勢上の制約が、行財政の運営にもさまざまな影響を与えているとのことであります。  現在同県においては、県都松……



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データ更新日:2022/12/18

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