田村秀昭 参議院議員
15期国会発言一覧

田村秀昭[参]在籍期 : |15期|-16期-17期-18期-19期-20期
田村秀昭[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田村秀昭参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
田村秀昭[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

田村秀昭[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 内閣委員会 第5号(1989/12/07、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 自由民主党の田村でございます。  今日の国際情勢は大きく動いております。 そして我が国の国際社会における責任はますます増大し、果たすべき役割は重くかつ大となっております。このようなときに最も重要なことは、国際社会における常識と我が日本社会における常識との間に大きな隔たりがあってはならないということであります。そのギャップが大きければ大きいほど世界は混乱し、やがて我が国は世界の孤児になってしまいます。私はそういうことを最も心配している者の一人であります。  愚かな者は個人的な体験から学ぶが、私は歴史から学ぶとビスマルクはかつて述べております。また、世界の頭脳と言われたアインシュタイ……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 内閣委員会 第5号(1990/06/01、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 自由民主党の田村でございます。  現在、三十一日、一日とワシントンで米ソ首脳会談が開かれております。ホワイトハウスの歓迎式典で、報道によりますと、ブッシュ大統領は、一年前には考えられなかった新しい地平線が我々に開けている、新しい欧州と脅威のない安全な世界づくりに努めよう。これに対してゴルバチョフ大統領は答礼のスピーチで、このサミットこそソ米両国関係がより安定し、互いにより予見しやすい間柄になったことを証明、両国が平和な世界へ向けて共通の歩みを踏み出したと、こう述べて、恒久的協力時代への幕あけということを強調されております。  それで、報道によりますと、この二日間に四回にわたって会……

第118回国会 内閣委員会 第7号(1990/06/12、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 大城先生から大変重要な質問をされましたので、私は三時二分まで質問をさせていただきます。  御承知のように、米ソのデタント、協調と対話の時代に入り、軍縮が行われております。アジアにも軍縮のムードは広がってまいると思います。軍事力というのは攻撃力と防御力から成っておりまして、我が国は防御力のみであります。現在の軍縮は攻撃力の分野で軍縮が行われていることは間違いありません。したがいまして、我が国の防衛は専守防衛で今後も防衛力を整備していくわけですが、装備の質、優秀な人材を確保するということは極めて重要なことだと考えております。  六月一日の委嘱審査の機会にも隊員の処遇問題について質問を……

第118回国会 内閣委員会 第10号(1990/06/21、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 第三次行革審を設置されるということでありますので、私は基本的に賛成でございますが、若干質問させていただきます。  その前に、我が国は昭和二十年の廃墟より立ち上がりまして、限りない国民の英知と努力によって今日の大きな繁栄を築いてまいりました。いろいろ中に抱える問題はあるにしても、今日の世界の中で自由で平和で豊かな国であると世界の人々は考えていると思います。これは国民の限りない英知と努力によるものでありますが、自民党政府の一貫した日米安保体制を基本とするバランスのとれた政策によるところが大であると私は確信しております。また、野党の鋭い自民党政府に対する批判も自民党の姿勢を正してきたと……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 内閣委員会 第5号(1991/04/09、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 自民党の田村でございます。連日、総務庁長官、官房長官、防衛庁長官、御苦労さまでございます。  昨年の八月二日にイラクのクウェートの侵攻ということで湾岸戦争が起こりましたけれども、これは平和を謳歌している我々日本人にとって大変大きな教訓を与えてくれたものと考えております。  治にいて乱を忘れず、備えあれば憂いなし、そういう古今東西の教訓もありますけれども、今回、九〇年代の我が国にとって非常に重要な点は、不法きわまる国際法への挑戦に対して平和的解決を幾ら努力しても解決が不可能と考えられた場合に、戦争に訴えても国際ルールや契約を守り抜くという国際社会における価値判断と、日本人の中に、平……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 内閣委員会 第3号(1992/03/27、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 私は、ただいま可決されました地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について適切な措置を講ずるよう努力すべきである。   地域改善対策協議会の意見具申を踏まえ、同和問題の早期解決に向けて、改めて国民的課題としての展開が重要であり、人権尊重の……

第123回国会 内閣委員会 第5号(1992/05/14、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 引き続いて自民党から質問させていただきます。  我が国の領土、我が国民の生命、財産を守り、我々が現在享受しているこの自由と人権尊重の民主主義社会を守るということは、政治の基本であります。したがいまして、政治家として最も考えなきゃならない基本的な問題であるというふうに認識しております。  けさほど同僚の翫委員から、自分は自衛隊は憲法違反だという立場で質問されているわけですが、何でこの四十五年間、日本が平和を享受してこれたのか。自然に平和だったわけじゃないわけでありまして、特に我が国は資源小国であり、貿易立国としてかつてない繁栄を築いてきた。そして、この繁栄を引き続き維持するためには……


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各種会議発言一覧(参議院15期)

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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1989/12/13、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 地球環境の保全に日本が世界に貢献するというのは非常に結構なことだと思いますが、日本人は環境、自然に対してお友達という感じですけれども、外国ではアゲンストネーチャーで自然を征服するという考え方を持っておりますので、こういう会議を開くときに食い違うのではないかということを思うんです。その点が一つ。  それから酸性雨の問題が出ていますが、これは化石燃料を使うからであって、原子力発電をすればこれはなくなるというふうに思いますが、いかがなものでしょうか。


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1990/04/13、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 ただいまの外務省、防衛庁の御説明ありがとうございました。  国の安全を確保するということは国家存立の基本でありまして、政治の根幹であります。私は、第二次世界大戦のときにまだ小学校の子供でございまして、非戦闘員でございました。その後、昭和二十八年に防衛大学に入りまして、以来三十余年自衛隊の勤務をしてまいりました。その間、アメリカ合衆国その他の米軍の基地に技術の連絡官として勤務しておりまして、我が国の防衛力がどのような防衛力であるということを最もよく知っている人間の一人でございます。また、アメリカ、ソ連の軍事力というものがいかに強大なものかということも認識しております。また、戦争がい……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1991/04/12、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 十日のワシントン・ポストに、ロバート・サミュエルソン氏が、日本に対して穏健な客観的な論評をしていた方ですが、今回の湾岸戦争でよくわかったことは、日本は危機に対して真に頼れる同盟相手ではないということで、日本には米国とソ連を区別する道徳基準もなく、利益になるとなれば米国を喜んで裏切るだろう、こういうことで日本を切り捨てるような主張の打ち出しをされております。  こういう状況で、鈴木先生が一番初めにおっしゃいました「九十年代のアジア・太平洋と日本」のところで、「日米関係の展開と新たな安全保障の模索」ということが書いてございますが、その辺のところをもうちょっと具体的におっしゃっていただ……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号(1992/04/27、15期、自由民主党)

○田村秀昭君 調査会長の並み並みならぬ御努力でこのような案ができ上がったことに対してまず敬意を表する次第であります。  ただ、一つだけ申し上げたいことは、この調査会の前提条件の中で、軍事面は除くということを明確にうたわれた方がいいんではないか。この調査会長の案が世界に出ていきますと、世界は軍事力によって平和が保たれているという認識に立っておりますから、そういう観点から議論はされておらないわけで、軍事面に関するところは全部抜いた方がいいんじゃないか。国際社会の中で、日本だけが非軍事イコール平和というふうな感覚を持っておりますので、もちろん自衛隊は違憲であるという野党の先生方もおられますし、それを……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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