矢原秀男 参議院議員
16期国会発言一覧

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このページでは矢原秀男参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

矢原秀男[参]本会議発言(全期間)
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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 参議院本会議 第5号(1995/02/17、16期、平成会)

○矢原秀男君 私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました阪神・淡路大震災の復興に関する緊急特別立法に対し、若干の質問を行います。  具体的な質問に先立ち、去る一月十七日未明、五時四十六分、直下型大地震で亡くなられた五千三百七十八名を超える方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。また、御遺族の皆様に慎んでお悔やみを申し上げます。  そして、焼失家屋七千四百五十六戸、倒壊家屋十四万四千三十二戸の御家族の皆様、負傷者三万二千八百九十八名の方々、そして九百六十四カ所に避難をされていらっしゃる二十一万三千三百七十九名の皆様に衷心よりお見舞いを申し上げますとともに、これからの人生に、御健康に留意をさ……

矢原秀男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院16期)

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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 農林水産委員会 第1号(1992/12/08、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 まず最初にお伺いしたいことは、この二十一世紀以降日本海時代と言われているわけでございますが、なかなか関係各省庁それぞれの政策があるわけですけれども、非常に顔が見えない現況にございます。  先般も別な委員会で、富山、金沢、新潟、こういうところは空の場合はソ連との電波の競合の問題、そうしていろんな文化交流の問題、いろいろあるわけでございますが、特に私がきょうは質問したいのは、山口県、島根県、鳥取県、兵庫県、こういう日本海に向かった西側の方でございます。農水省としてやるべき問題というのは、まず栽培漁業というものは将来計画でやらなくちゃいけな いと思いますけれども、魚種の問題、そして水温……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 運輸委員会 第5号(1993/05/13、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 船舶安全法の一部を改正する法律案について若干の質問をいたします。  まず、今回の改正に至る経緯について伺いたいと思います。
【次の発言】 午前中から先ほどまで、いろいろ私が質問したいことも重複しておりますので、ちょっと角度を変えてまた質問させていただきたいと思います。  今、提案の経緯を伺いますと、「船舶安全法においては、船舶の堪航性及び人命の安全を保持するために、船舶の構造・設備についての安全基準を定める」、そういう底流の中に、「船舶がその安全基準に適合することについて検査を受けなければその船舶を航行の用に供することができない」というふうな感覚に私も受け取るわけでございます。 ……

第126回国会 農林水産委員会 第3号(1993/03/26、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 ただいま平成五年度農林水産予算の御説明を大臣から伺ったところでございます。  平成五年度農林水産予算の概要説明を伺いながら、あらあらをちょっとまとめておりますと、農林水産予算の総額、関係省庁分を含めて三兆三千六百八十億円。内訳は、公共事業費が一兆八千二百二十六億円、非公共事業費のうちの一般事業費が一兆二千三百四十一億円、食糧管理費が三千百十三億円、そのほかにNTT事業償還時補助分として百七十四億円を計上されて、これらを含める農林水産予算の総額が三兆三千八百五十五億円となっているようでございます。  その中で、重点項目の一つ一つを拝見いたしておりますと、第一は、経営体の育成と農地の……

第126回国会 農林水産委員会 第4号(1993/03/29、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 今回「新しい食料・農業・農村政策の方向」についての農林水産省の政策というものが発表されまして、内外にも非常に大きな反響を呼んでおりまして、そしてまたその政策につきましても、将来の農業展望という非常に一面では大きな希望を見出していらっしゃる農村の方、また逆にその大きな影響をいただく消費者の皆さん方も期待をされていることも事実でございます。  そういう意味で順次質問してまいりたいと思いますが、一つはこの新政策にについてでございます。平成三年は農業基本法が制定されて三十年の節目を迎えたわけでございます。その翌年、平成四年六月にこの新政策は発表されたのであります。この三十年間には、先ほど……

第126回国会 農林水産委員会 第10号(1993/05/11、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 まず、お伺いいたしますけれども、雲仙・普賢岳の土石流等による農林水産関係についていろいろと被害が出ているようでございます。このことにつきましては、四月二十八日と二十九日と五月二日に発生した雲仙・普賢岳の大規模土石流の被害対策、こういうことを検討する第十回災害対策本部会議が七日に国土庁で開かれております。  私も心配をしているわけでございますが、農林漁業の再建問題というのは大きな現地ではテーマになっておるわけでございます。そういう意味におきまして、被害状況の実態の分析、そしてそれに対してどういうふうな対策をして、現地の被害者の皆さんの長年の御苦労に対し、またこういうふうな非常に厳し……

第126回国会 農林水産委員会 第14号(1993/06/03、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 まず第一点は、日本農業における担い手、すなわち後継者の問題について質問をしたいと思います。  既に関係者の方々も認識をされているわけでございますけれども、この農業従事の労働力不足の時代に対していろいろの観点から分析もされております。例えば、日本農業の担い手の労働力が量的だけでなく質的にもますます脆弱化しているという現実に、農業政策の将来にどう対応していくか、こういうふうな問題。そしてまた、農業の後継者難と言われて非常に久しい歴史過程があるわけでございますけれども、農業から労働力が流出をしたことはもう否めない現実でございます。そういう中で、日本のために尽くした農業の関係者の方々の功……

第126回国会 農林水産委員会 第15号(1993/06/04、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律、JAS法の一部を改正する法律案につきまして若干の質問をいたしたいと思います。  改正の趣旨については、私もかくなければいけないなという同感の気持ちでいっぱいでございます。いわゆる豊かでゆとりのある国民生活の実現が現下の政策課題となっております。当然のことだと思います。食生活についても、一つは量から質への志向、二番目には健康について心配をしていく、三番目には安全の志向、四番目には本物志向等々の消費者ニーズの変化にこたえようとされておられる政策展開でございますので、基本的には了とするものでございます。  消費者に対する正確でわかりやす……

第126回国会 農林水産委員会 第16号(1993/06/10、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 本日は、参考人の皆様には、御多忙中のところを御出席賜りまして、本当にありがとうございました。時間の関係もございますので、数点にわたって質問させていただきたいと思います。  まず最初に、参考人の皆さんから先ほどお話を伺いました私の所感というものを申し述べたいと思います。  四人の参考人の皆さんのそれぞれのお立場から、経験豊かな、御苦労されたお話を伺いました。消費者の立場から見て、国民の立場から見て、本当に四人の参考人の皆さんが必死になって、国民の健康と安全、そういうふうなものを中心にして非常に努力をされていらっしゃることを伺いまして、心から感動を覚えているものでございます。そういう……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 運輸委員会 第1号(1993/10/26、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 まず、四点にわたりまして簡単に質問させていただきたいと思います。  まず最初の第一点は、運輸大臣も政策のすばらしい方でございますのでお伺いをするわけでございますが、二十一世紀における総合交通政策というものを長い間、当委員会でも国会でも論じてきているわけでございますけれども、非常にスピードの速い国際社会、国内、そういうふうな問題に対して非常に財源の巨大なものがかかるわけでございますからなかなか追いついていかない、こういうのが現況でございます。  しかし、国民の方々の交通に対する要請というものは非常に大きく変化をいたしております。国際間の移動が日常化しておりますし、日常的にも利便性と……

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第3号(1993/11/12、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 叶参考人と中条参考人にお願いしたいわけです。  中条参考人の「豊かな暮らし」、「独身A君の一日」、「既婚者のB氏の日曜日」、こういうことで規制の影響と規制制度というものを拝見しながら、消費者、生活者重視への競争政策の政策転換についてはやはり力を入れなくちゃいけないなと私も思っているわけでございます。  なぜ規制緩和が進まないのかという問題の中で、一つは官僚行動様式、役所間の権限争い、二番目には民間の既得権益のやはり競いというふうなことが浮き彫りになっているわけでございますが、国会として第一段階はこういう点からこういう問題に取り組むべきではないのかこういうふうな所感がございましたら……

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第4号(1993/12/03、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 公明党の矢原でございます。  まず、竹内先生に一点お伺いしたいんですけれども、三番目の「福祉の拡充等の効果」で医療の四点を挙げていらっしゃいますけれども、確かに院長が今は経営専門家にならざるを得ない、もう借金で病院倒産というような形も出てくるんではないかなと思うんですが、薬の宅配便の利用、漢方の保険化、こうありますけれども、薬剤が非常に高いためにという苦悩を持っているのでございますが、ここの点でちょっと具体的に詳しく御説明をお願いしたいことが一点でございます。  岡野先生にお願いをしたいことは、規制緩和の御意見、本当に一〇〇%そのとおりでございますが、先生は総合交通体系の構築の論……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 科学技術特別委員会 第3号(1994/11/16、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 公明党の矢原でございます。  長官の格調高い所信表明の中から六点ほど選んで質問したいと用意をいたしております。時間の都合と重複等もございますので、一つ一つをこなしていきたいと思います。  私、用意いたしておりますのは、先ほどからも同僚委員の皆さんからお話がございますように、第一点は科学に対する人材という問題、第二点は八GeVの問題、第三点は重粒子に関するがん治療の今後の問題、第四点は太陽エネルギーというものに資源の少ない日本の国はさらに努力をしていかなくてはいけない問題、その次には核融合の問題等々を用意させていただいております。  まず第一点でございますけれども、具体的な問題から……

第131回国会 農林水産委員会 第3号(1994/11/02、16期、公明党・国民会議)

○矢原秀男君 数点にわたり質問させていただきます。  まず、大臣にお伺いをいたします。  基本的な問題でございますが、二十一世紀は長寿社会でございますけれども、これは若年も老年も活性化、輝きに向けていくような社会でなくちゃいけない、こういう観点から昨日大臣の提案理由を伺っておりまして本当に同感をいたしたわけでございますが、二十一世紀を展望する農林漁業団体職員共済組合制度全般にわたる必要な見直しに非常に熱意を示されておりますことは、私も心から賛同するものでございます。  しかし、我が国は本格的な高齢化、また少子社会の到来というものも数字的に非常に厳しくなっております。こういう中で、老後の生活設計……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 建設委員会 第5号(1995/03/10、16期、平成会)

○矢原秀男君 私は、ただいま可決されました宅地建物取引業法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、平成会、新緑風会、日本共産党及び新党・護憲リベラル・市民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。  宅地建物取引業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用について遺憾なきを期すべきである。  一、宅地建物取引業の実態にかんがみ、悪質な業者を排除し、資質の向上及び業務の適正化に努めること。  二、重要事項説明の充実・合理化に当たっては、宅地建物の取引に関す……

第132回国会 建設委員会 第6号(1995/03/16、16期、平成会)

○矢原秀男君 最初に、電線共同溝の整備等に関する特別措置法案について質問したいと思いますが、賛成でございますので、その立場から質問したいと思います。  まず最初に、関係の各省庁も来ていただいておりますので、今回の一月十七日の阪神・淡路大震災に対して、人的にも財産的にも大きな被害を受けたわけでございますが、種類は今回のしようとするものとは違うわけですけれども、共同溝がこの阪神間にも設置をされていたわけでございますが、大震災によってどういうふうな現況の状況であったのか、まずそれを伺いたいと思います。
【次の発言】 これに関連しまして、被害総額が大体十兆円を超えるわけでございますけれども、きょうは質……

第132回国会 建設委員会 第7号(1995/03/17、16期、平成会)

○矢原秀男君 質問の前に、特に厚生省に来ていただきましたのですけれども、連日のテレビや関係の、きょうは建設大臣、長官も御一緒ですが、やはり大震災に御苦労をしていただいておりますけれども、私も緊急対策の措置状況については毎日県や市と連携をとらせていただいております。  一つはライフラインの対策。二番目には住宅の対策、これには一と二がございまして、一つは応急仮設住宅の建設、二番目には恒久的なそういうものを含めた公営住宅等への一時入居状況、さらにはその奥には恒久住宅政策というものもあるわけでございます。  そういう数字を見させていただいておりまして、応急仮設住宅の問題については今なお、もちろん焼失家……

第132回国会 建設委員会 第8号(1995/03/28、16期、平成会)

○矢原秀男君 河川法の一部を改正する法律案に賛成の立場で一点だけお伺いをしたいと思います。  この法律案については、市街化の進展、都市における計画的な治水対策、また必要な用地買収、いろいろの観点の中で進められていると思っておりますけれども、私一点だけ伺いたいのは、この河川立体区域制度の中における地下河川型、これは私考えるに土木工学の範疇であるかなと思っておりますが、二番目の建物内設置型については建築学上のいろいろの態様があろうかと思いますけれども、ともに耐震を含めて安全性についてはどうなのかということを一点だけ伺っておきたいと思います。

第132回国会 建設委員会 第9号(1995/04/25、16期、平成会)

○矢原秀男君 二点ほど質問させていただきます。  最初に、村上先生にお願いしたいんですけれども、このような大都市直下型において初動の救援対策の問題ですけれども、学校の体育館に各地区の被害の方が集積をされて集まられた。私も三日目に西宮から神戸に入るのに車で十時間かかるんですね、そのときに。  ですから、運動場の体育館に皆避難をされる、被災民が。運動場の中央部に、平素から住民に周知徹底をして、大型か中型かの自衛隊を中心とするヘリコプターが初動の中でおりていく。そうして、各地区の被災のところに散っていく。そうすれば、五千五百以上の亡くなられた方でやはり少しでも助けられる人たちを、お話をずっと聞いてお……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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