緒方靖夫 参議院議員
18期国会発言一覧

緒方靖夫[参]在籍期 : 17期-|18期|-19期-20期
緒方靖夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは緒方靖夫参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

緒方靖夫[参]本会議発言(全期間)
17期-|18期|-19期-20期
第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 参議院本会議 第19号(1998/10/16、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律案に反対する討論を行います。  反対する理由の第一は、資本を注入する金融機関の対象と規模を無制限に拡大する仕組みがつくられるからであります。  本法案は、税金を使っての資本注入が健全行に限られていた十三兆円の金融安定化法を、健全銀行から破綻寸前の銀行まですべての銀行に、その経営状態のいかんを問わず、しかも、その回数も額も何の制限もなく、青天井で資本を注入できるという途方もない仕組みをつくり、金融ビッグバンに備えた金融再編促進を総仕上げするものとなっております。  金融ビッグバンに備えて弱小銀行を整理、淘汰……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第21号(1999/05/21、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、都市基盤整備公団法案に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  この法案は、従来さまざまな問題を抱えながらも、勤労者に公的住宅を供給する上で一定の役割を果たしてきた住宅・都市整備公団を廃止し、今後は、都市基盤整備を中心に都市部の再開発を推進し、住宅建設から原則撤退するというものです。二つの重大な問題点があります。  第一に、住宅宅地の供給からの撤退です。  住まいは人権、住まいは福祉、これは今日、国際的な常識であります。一九九六年、イスタンブールで開催された第二回国連人間居住会議において、各国政府は、人々が適切な住宅に住み、住宅や近隣地域を守り改善……

第145回国会 参議院本会議 第27号(1999/06/09、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、組織的犯罪処罰等三法案、特にいわゆる盗聴法案について質問いたします。  最初に、私は、衆議院における自民、自由、公明三党による強行採決の暴挙に対し、強い抗議を表明するものであります。新聞各紙にも、盗聴に対する国民の不安を除くのは国会の大切な使命である、衆議院での審議ではそれが果たされたとは到底思えないなど、拙速ぶりを批判しているのは当然であります。このような審議不十分のままの強行採決を総理は是認されるのかどうか、見解を問うものであります。  結社の自由、言論の自由を保障する我が国の憲法第二十一条は、その第二項で「通信の秘密は、これを侵してはならない。」……

第145回国会 参議院本会議 第45号(1999/08/12、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました陣内法務大臣問責決議案に対し、賛成の討論を行います。  賛成する第一の理由は、大臣が法務委員会強行採決の翌十日、記者会見で三法案について、国会で審議を尽くしたということで採決が行われたと述べたことであります。  審議を尽くした、これはとんでもないことですけれども、大臣は何をもって採決が行われたと言うのでしょうか。速記録に残されているのは、「鈴木君提出の動議に賛成の方の挙手を願います。(議場騒然、聴取不能) 」、これだけではありませんか。  陣内大臣は委員会室の正面に陣取っておられました。そのときの様子はあなたもごらんになっていた……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 参議院本会議 第6号(2000/11/06、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、健康保険法等の一部改正案及び医療法の一部改正案について質問いたします。  初めに、先日の与党三党による衆議院厚生委員会での強行採決に強く抗議するものです。慎重審議を求める国民の声を踏みにじり、国民の命と暮らしにかかわる重大な法案をわずかの審議でごり押しするやり方は断じて許されません。日本共産党は、このことを厳しく指摘するとともに、本院での徹底審議を求めるものです。  十月から六十五歳以上のお年寄りの介護保険料徴収が始まりました。この保険料負担に対し、今、全国で苦情や怒りが広がっています。この介護保険料の負担に加え、さらに定率制の導入で高齢者への医療費自……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 参議院本会議 第11号(2001/03/23、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、十九日、ワシントンで行われた日米首脳会談について、森首相に質問いたします。  我が党は、与党向けには事実上退陣表明をし、既に政権統治能力も国際的信用も失っている森首相が日米首脳会談に臨むこと自身、国益を失うと批判してまいりました。訪問の結果は、その危惧を裏づけるだけでなく、国益を損なう表明や約束により、日本国民に多くの重い負担を背負い込むことになったと言わざるを得ません。  その第一は、米原潜によるえひめ丸衝突沈没事件です。  あなたは、米側に抗議するどころか、迅速で誠意ある対応に感謝を表明いたしました。そもそも、この事件は、何の落ち度もない日本の民間……

第151回国会 参議院本会議 第33号(2001/06/20、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、土地収用法の一部を改正する法律案について質問いたします。  初めに、与党三党などが本法案を、衆議院で公聴会も開かず、わずか二日間の審議で強行し本院に送付してきたことに対して、遺憾の意を表明するものであります。  そもそも土地収用法は、公共事業に必要な用地を確保するため、その土地の権利者に必要な補償をした上で強制的に所有権を放棄させる手続を定めた法律であります。憲法第二十九条は、財産権を侵してはならないとし、私有財産を取り上げるには、「正当な補償の下」、「公共のため」と厳格な制限を設けております。今回の改正案は、地権者の権利を制限してその手続を簡略化させ……

緒方靖夫[参]本会議発言(全期間)
17期-|18期|-19期-20期

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委員会発言一覧(参議院18期)

緒方靖夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
17期-|18期|-19期-20期
第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号(1998/10/07、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  まず、金融機関の不良債権の処理の問題についてお伺いしたいと思います。  昨日、公的資金による不良債権の買い取りについて、整理回収機構は売れない可能性を勘案して買うので損は生じない、そういう趣旨の答弁があったと思います。私、実はこれを聞いて非常に驚いたわけです、果たしてこんなことがあるのかと。保岡先生は与党で土地や債権の流動化のことにいろいろ取り組まれてきたと聞いておりますけれども、こういう見解についてどう思われますか。
【次の発言】 時価ということは回収可能ということだと思うんですけれども、そうすると、今言われたようにデューデリジェンスあるいは不動産……

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第7号(1998/10/08、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  岸参考人にお伺いいたします。  先ほど、審議中の金融関連法案について大変ありがたいことと、そしてまた使いやすくしてほしい、一刻も早く成立をということを言われました。  具体的にお尋ねしたいんですけれども、昨日自民党が提出いたしました金融機能早期健全化法案について、全銀協の会長としてまた東京三菱銀行の頭取として具体的に要望されていること、それをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この法律の適用について、全銀協加盟のすべての銀行に適用されるということで理解されているわけですね。
【次の発言】 額についてですけれども、当面十兆円になっておりますけれども……

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号(1998/10/09、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、金融再生法など八法案に対する反対討論を行います。  今、不況に苦しむ国民や中小業者は救わず、なぜ銀行には税金投入なのかという国民の怒りの声が広がっています。本法案は衆議院での自民、民主、平和・改革の三党修正により事実上全く新しい法案となり、実質審議は参議院でようやく始まったばかりであります。このわずかの審議でさえ、この法案が野方図な公的資金投入による銀行応援法であることが鮮明になりました。それをわずか四日間の審議で採決を強行することは、議会制民主主義をじゅうりんするものであり、強く抗議するものであります。  本法案に反対する第一の理由は、この法案によっ……

第143回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1998/09/25、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  私は、この三年間、当委員会にずっと参加して、審議それから現地視察等と参加してまいりました。そういうことをやりながら改めて今思うことは、やはり根本的にこの問題については考える必要があるんじゃないかという点なんです。日本共産党は、初めから国会移転には反対だという態度をとっているわけですけれども、そういう立場だけじゃなくて、この間、先ほどあったあらゆる事態からそういうことを改めて痛感するんです。  きのうの産経新聞に社説が載っておりまして、「首都移転 原点から是非を問い直せ」というのがありました。いろいろ理由は書かれておりますけれども、結論部分で、「この際……

第143回国会 国土・環境委員会 第3号(1998/09/17、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  日本共産党は、地球温暖化対策の推進に関する法律案については賛成いたしますけれども、ただ推進を保障していく上ではやはり非常に多くの問題点、改善点がある、そういうふうに考えております。ですから、私たちとしては、独自に修正案あるいはまたほかの野党会派と共同してやはり実効性を持たせるような方向での修正案を出していきたい、そういうふうに考えております。  まず最初に、政府の基本的なスタンスについてお伺いしたいんですけれども、きのうきょうと非公式の閣僚会議が行われているということが先ほどからお話がありました。  そこで、先ほど大臣から、参加者の多くの方々から日本……

第143回国会 国土・環境委員会 第6号(1998/09/29、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  神奈川県にある米海軍厚木基地に隣接したところに廃棄物の処分場があります。そこでの環境汚染の問題、これが日米両国間で非常に大きな問題になってきております。米軍基地の問題では、基地が垂れ流す公害の問題、それを私などはいつも厳しく取り上げているわけですけれども、きょうは基地の中の軍属、家族、労働者、そういう方々の健康の問題、そういう角度から、環境保全に絞った形で質問をさせていただきたいと思います。  実は私、先週厚木基地のこの箇所に行ってまいりました。やはり非常に驚いたことは、ダイオキシンそれからさまざまな有害物質、その状況を調査して本当にこれは大変なとこ……

第143回国会 国土・環境委員会 第7号(1998/10/01、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、議題となっております地球温暖化推進法案に対し、修正の動議を提出いたします。  お手元に配付されております修正案の内容の説明に入る前に、修正案提出の理由とも関連する政府提出法案の問題点について、簡単に発言いたします。  政府提出法案は、京都議定書の詳細規定が検討途中であるとして、法制化の過程を見れば明らかなように、大幅に後退したものとなっております。議長国としての国際的責任というならば、ほかの先進国に先駆けて京都議定書で約束した六%削減を履行できる法案とすべきであり、それは世界第四位の二酸化炭素排出国である日本政府の国際的責務であります。我が国の二酸化炭……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 決算委員会 第閉会後1号(1998/12/17、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  防衛庁の調達実施本部を舞台とする背任事件は、最終報告を出したら今度はまた別の事件が出る、そういう形で底なしになっていると思います。  先ほど大臣も触れられましたけれども、防衛庁では、一九九六年から五年間をめどに、一般確定契約を主体とする約二百八十社を対象に制度調査を実施しておりますけれども、これまで何社の調査を終えたのか、主に何を調査しているのか、これまでの制度調査の中で水増し請求が発見できたのは何件か、その三点をお伺いいたします。
【次の発言】 今何を調べているかということについて少し専門的に言われたんですけれども、非常に簡単に言うと、工数を中心と……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 決算委員会 第閉会後1号(1999/09/08、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  公益法人をめぐる問題について質問させていただきます。  政府はこの間、公益法人に対する指導監督の適正化を図るため、全閣僚を構成員とする関係閣僚会議の開催や公益法人設立許可指導監督基準の閣議決定を行い、その事業内容や財務状況、天下りや営利企業への出資等に対する基準を定めてまいりました。そして、これらの基準に適合しない法人に対しては所管官庁が原則として三年以内に本基準に適合するよう指導することが明記されました。今月末がこの期限になるわけですけれども、公益法人をめぐっては補助金の誤った使い方、政官財の癒着の温床としてその批判が絶えない、そういう事態がありま……

第145回国会 決算委員会 第3号(1999/04/07、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  ガイドライン法案にかかわる問題について質問いたします。  まず、官房長官にお伺いいたします。一部の報道によると、北朝鮮の核開発疑惑をめぐる緊張が高まった一九九三年秋ごろ、政府部内に当時の石原信雄官房副長官の主導で内閣安保室を事務局役とし、これに外務省、防衛庁、警察庁を加えた四省庁会議なるものが秘密裏に発足され、朝鮮半島有事を想定した対策を検討したとあるわけですけれども、これは事実かどうか。端的にお伺いいたします。
【次の発言】 官房長官、いいかげんなことを言わないでいただきたいと私は率直に思うんです。  これは当事者の証言もあるわけです。先月四日放送……

第145回国会 決算委員会 第閉会後4号(1999/09/30、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  私は、沖縄返還時の財務取り決めの問題について質問いたします。  これまで政府は、沖縄返還に伴う核撤去などの日本の負担額について、総額を沖縄返還協定に記されている三億二千万ドル、当時の為替レートで一千五十二億円だと公表してまいりました。このことについては、九七年十二月の本委員会で私も質問いたしましたし、当時の高野北米局長が答弁しております。  また、その内訳について外務省は、合衆国軍隊により継承する資産の価値に一億七千五百万ドル、同軍隊が沖縄返還後に負担する労務費に七千五百万ドル、核撤去などの費用に七千万ドルであること、また積算根拠は積み上げた額ではな……

第145回国会 決算委員会 第閉会後6号(1999/10/15、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  東海村の核燃料加工施設での臨界事故について質問いたします。これは日本で原子力災害史上最悪の事件となっております。  我が党は、事故当日、調査団を現地に派遣するとともに、志位書記局長を責任者とする事故対策本部をつくり、政府に緊急対策、原因と責任の徹底究明、全国の原子力施設の総点検などを求めてまいりました。私自身も、東海村の村上村長を初め住民の皆さんと懇談し、現地調査を進めてまいりました。  今回の事故は日本で初めての臨界事故となったわけですけれども、政府として今回の事故が臨界事故である、そのように判断したのはいつの時点で、何を根拠とされましたか。

第145回国会 決算委員会 第閉会後8号(1999/10/27、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  まず、西村防衛政務次官の辞任問題について質問いたします。  西村氏は雑誌の対談で、日本の核武装を国会で検討すべきとか、国軍の創設とか、大東亜共栄圏、八紘一宇を世界に広げるとか、そういう持論を展開し、さらには女性だけでなく男性もべっ視する、そういう発言を繰り返しました。  著しく人格と品性を欠いた発言だと思うわけですけれども、総理は、政務次官の人選を一層重視して見識、経験などを踏まえて人選した、そう述べられました。先ほど同僚議員の質問への答弁の中で、防衛問題についての認識を深くしている、そうも言われました。総理、あなたはこういう西村氏の見識を適任とされ……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1999/05/12、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  猪口先生にお聞きいたしますけれども、先生は首相官邸の設計の委員をされているということを伺っております。それで、首相官邸を建てるということは当たり前なんですが、首都機能移転ということと結びつくと、何で引っ越しをするときに新しい家を建てるのかという批判がいつもあったと思うんです。そういう批判にこたえて、結局政府の方で、東京に政府機構を半分残し、そして新しい首都に半分というふうにして、一つの省庁を半分に分けると。これはどういう形で分けるか、政策と実務と分けるか、そんなこともいろいろ言われましたが、そういう形になってきたわけです。  そうすると、先ほどから話……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1999/05/26、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 石井先生、どうも大変魅力的なお話ありがとうございました。照明デザインの話として私は大変興味深く話を伺わせていただきました。  私は、先生の御著書も拝見させていただいたことがあるんですけれども、特にお話の中で、やはりヘルシンキ、あるいはフィンランドのそういう雰囲気と、それとナショナルなものとの結合といいますか、そういうことを感じました。私もヨーロッパに長い間住んでおりまして、ヘルシンキ、フィンランドは大変好きなところです。特に建築とかデザインとか色彩が非常にすばらしいところで、やっぱりそれを生かされたお仕事をされているなということを痛感いたしました。  移転の問題なんですけれども、……

第145回国会 国土・環境委員会 第2号(1999/03/09、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 建設業退職金共済制度について質問いたします。  この建退共制度は、建設現場を移り変わる労働者のために三十五年前に発足した国の制度です。元請が労働者の実働日数に応じて証紙を共済手帳に張ることで退職金を計算し、業界を引退するときに証紙枚数掛金に応じた退職金が支給される、こういう仕組みになっているわけです。  現在、二百万人の労働者が加入しているということですけれども、この制度が本来決められているように正しく適用されるならば、現場労働者の福祉、また中小建設業者の雇用の安定、これに大きく寄与する、そういうものだと思うんです。非常に大切な制度だと思います。  この質問の機会に私は、今月十八……

第145回国会 国土・環境委員会 第3号(1999/03/11、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は騒音環境の問題について質問いたします。  幹線道路開発優先のもとで、とりわけ都市の沿道の住民の方々が受ける騒音の被害、これは非常に甚大なものになっていると思います。一刻の猶予も許されない、そういう対策が求められていると思いますけれども、まず大臣に、この数年間、現在の騒音環境の問題点、評価についてお伺いいたします。
【次の発言】 すべての時間帯で達成されないというその箇所はやっぱり五五%ぐらいになっている、ひどい状況だと思うんです。  ところが、環境庁は昨年九月に騒音基準を告示によって改定して、この四月一日から実施に入るとしているわけです。その問題点は多岐にわたるわけですけれど……

第145回国会 国土・環境委員会 第4号(1999/03/12、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、神奈川県にあります米海軍厚木基地に隣設して、焼却施設でダイオキシンを排出あるいは煙害を排出している産廃業者、神環保について質問したいと思います。  昨年九月二十九日の本委員会で、被害は基地内に限らず、周辺の工業団地とかあるいは周辺の住民数十万、百万単位にそういう被害が及ぶという問題を質問いたしました。  環境庁長官にその際に実態調査を約束していただきましたけれども、その調査がどうなっているのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 結局、調査はやられていないわけですね、環境庁として。私は、やはり九月からこれまでには随分期間があったし、いろんな問題があったのに、怠慢だということを……

第145回国会 国土・環境委員会 第5号(1999/03/15、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 町づくりについて質問させていただきます。  関谷建設大臣には、個別の町づくりの問題について、わざわざ住民代表と会う時間をつくっていただき、またその要望に耳を傾けていただいたという、そういうことがありました。大変感謝している次第ですけれども、そんな経過もありますので、この問題については政府委員はちょっとさておいて、大臣に専ら質問をさせていただきたい、そういうふうに思います。  実は、大臣の所信表明の中でも豊かな生活環境の実現等を柱に立てて述べられておりますけれども、町づくりをどう進めるかという問題、これはまさに地域とか自治体の特徴を生かす、この点が非常に大事ではないかと思うわけです……

第145回国会 国土・環境委員会 第7号(1999/03/23、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 民間再開発促進関連の四法案には多岐にわたる重大な問題があると思います。景気対策、土地流動化のために打ち出された、そういう経過からも明らかなわけですけれども、防災とか居住環境などのお題目はいろいろ言われるんだけれども、住民の利益、視点が欠落している、これがやはり根本問題だろうと私は思います。  先ほどの質問でも、大臣はそれに対して、住民の声を直接聞くことはやっていない、反省点はいろいろある、そういう趣旨のことを答弁されました。こうした改正で良好な町づくり、都市の再開発が促進できるのかどうか、一体何の役に立つのか、だれが助かるのか、審議を通じてその点を明らかにしていきたい、そういうふ……

第145回国会 国土・環境委員会 第8号(1999/03/30、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 前回に続きまして、民都機構について質問させていただきます。  私は前回の審議で、独自の調査をもとにして、民都機構の土地取得の業務が、経営危機に直面した企業の救済とか業績不振企業の資金繰り、決算対策に使われているのではないかと指摘いたしました。また、ゼネコン、不動産、銀行、製鉄会社などから派遣されている職員らが派遣元企業の意向で、所有物件や関連企業の物件の購入決定とか価格査定で有利になるように活動しているのではないか、そういうことを指摘いたしまして、現在五十八名いるその出向職員の派遣元企業、これの人数を公表するよう要求いたしました。  本日、理事会に、ここにあります配付資料が出され……

第145回国会 国土・環境委員会 第9号(1999/04/13、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 産廃処理業者、神環保に対する国庫による施設改修費の支出問題について質問いたします。  大事な問題なので責任者の防衛施設庁長官と論議したいと思いますが、よろしくお願いします。  私は、先月十二日の本委員会で、この神環保という業者が法人税七億円の脱税容疑で逮捕、起訴され、同時に不法投棄を行っている疑いを指摘し、このような業者に施設改修費と称して約十二億円に上る国費を投入することは到底国民の理解が得られない、そういうことを質問し、その点を強く要望いたしました。  その後、防衛施設庁が支払ったかどうか、お尋ねします。
【次の発言】 八日に支払った。あれだけ警告したのに脱税業者に十二億もの……

第145回国会 国土・環境委員会 第11号(1999/04/20、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  午前中の参考人質疑は大変有意義で、また審議を深めていただいたなと、そう思っております。そういうことを踏まえて質問させていただきます。  鳥獣保護狩猟法は、たびたび指摘されているわけですけれども、狩猟等に依存して農林業の被害を防ぐ側面が非常に強くて、野生動物保護に関しては不十分であるということです。同時に、我が国では、種の保存法とか文化財保護法とともに野生動物の保護につながる数少ない法律であることも確かです。  自然環境保全審議会答申は次のように述べております。「野生鳥獣は自然環境を構成する重要な要素の一つであり、」「永く後世に伝えて行くべき国民共有の……

第145回国会 国土・環境委員会 第12号(1999/04/27、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  両参考人には大変貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。  まず、巽先生にお聞きしたいと思うんですけれども、今回の法案のメリットということでいいますと、消費者の欠陥住宅の被害をいかに軽減するのか、それにいかに貢献するのか、そこにあると思うんですけれども、一つは、この法案が瑕疵推定規定を見送って、結局立証責任を消費者に、消費者というのは専門家でもないしデータも限られているということで、非常に大変なわけです。そこが一つ問題だろうと思います。  それからさらに、この法案をわかりにくくしている問題として、先ほどからも議論がありましたけれども、……

第145回国会 国土・環境委員会 第14号(1999/05/20、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 初めに、改正案と関係住民の意見反映について質問いたします。  現行法では、海岸の管理は国の公物の管理として知事に機関委任され、関係住民の意見を反映する保障はなかったと思います。今回の改正案では、海岸保全施設の整備に関する案を策定する場合には、公聴会の開催とか関係住民の意見を反映する措置が位置づけられております。  そこで大臣、この措置で関係住民の意見反映がどれだけ保障されるのか、それがどうなのかという点について、まずお伺いいたします。
【次の発言】 改正案では、海岸保全全体を定めるものとして、海岸保全基本計画の策定が盛り込まれております。  基本計画は、海岸保全施設の整備に関する……

第145回国会 国土・環境委員会 第16号(1999/05/27、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  四先生方、本当にきょうは貴重な御意見を陳述していただきましてありがとうございました。  私は、まず最初に岩見参考人にお尋ねいたしますけれども、先ほどの御発言の中で、都市開発の最大課題は住宅、特に公的セクターの役割が大きいと言われたこと、このことは非常に私も大事な点だなと思いました。今回の法案というのは、住宅からの原則撤退、そして都市基盤整備を重点にするという内容なわけですけれども、そういう先生が述べられた点からして、この法案の方向というのはどのようにお考えになるのか、まずそれをお伺いいたします。

第145回国会 国土・環境委員会 第18号(1999/06/03、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  この法案は、従来さまざまな問題や体質を抱えながらも一定の役割を果たしてきた、勤労者に公的住宅を供給するという点で役割を果たしてきた住都公団を廃止し、今後は都市基盤整備を中心に都市部の再開発を推進する、原則住宅からの撤退、そういうもので私は非常に重大な内容を持つ法案であると考えております。  私は、九七年一月の本院予算委員会で、当時の亀井建設大臣が公団民営化をぶち上げたその直後に質問いたしました。住宅部門は黒字なのに撤退する、しかも居住者と一切相談なしにそういう方針を打ち出した、暴挙である、このように述べました。同時に、再開発は赤字なのに重点化する、全……

第145回国会 国土・環境委員会 第19号(1999/06/08、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  前回の質問の際に、政府側から確たる答弁が得られなかった点について、まず最初に確認したいと思います。  私は、新法人に関する会議、これは建設省で開かれたものですけれども、そこで配付されている内部資料の中にこんなくだりがある、そう紹介いたしました。「都心部で供給する賃貸住宅家賃は高額にならざるを得ず、中堅勤労者向けとの位置づけは困難」、あるいはまた「市場補完的な役割が終了すれば」公団の賃貸住宅の「新規供給は終了」する、こういうくだりがあるということを述べて、一体どうなんだということを私は追及いたしました。  それに対して局長の方から、その書類をきちんとチ……

第145回国会 国土・環境委員会 第23号(1999/07/22、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  PFI法案は議員立法の形をとっておりますけれども、しかし経過から見ても、また実態を見ても、これは政府肝いりの法案だなということを痛感いたします。  政府の経済政策について言えば、九七年十一月の緊急経済対策でも、あるいは昨年四月の総合経済対策でもPFIの推進が提起されておりますし、新しい全総でも国土基盤の整備に当たってPFIの活用が述べられているわけです。政府の進める大型公共事業をPFIで推進する、このことは既に織り込み済みなわけです。また建設省、通産省、経済企画庁もガイドライン、提言等を作成してきたという経過があるわけです。  すると、非常に素直に思……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号(1999/05/17、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  我が党は、周辺事態法案について、その本質はアメリカの戦争に参加するものと批判してまいりました。とりわけ、法案で言う後方地域支援というのは、米軍が行う戦闘作戦行為の一部を担うもので前方も後方もない、このことが国際的常識であって、ジュネーブ諸条約でも裏づけられていることも明らかにしてまいりました。国際司法裁判所の判決でも明瞭である、このことも明らかにしてまいりました。  そこで、官房長官にお伺いしたいんですけれども、この法案は日本が戦争に参加する、そういう法案だと思われませんか。そのことをまずお伺いいたします。


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 国土・環境委員会 第2号(1999/11/16、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。公共住宅政策と新公団の家賃問題について質問いたします。  大臣は、所信で内需拡大の柱となる住宅対策を強調されました。国民の持ち家対策も非常に重要ですけれども、同時に国民多数にとっては大量の低家賃の公共住宅をたくさんつくってほしい、こういう要求が非常に強く、このことははっきりしていると思うんです。この施策が住宅政策の柱に据えられる、このことが非常に重要であると思うんですけれども、公共住宅の重要性について、大臣のお考えを伺いたいと思います。
【次の発言】 大臣、それでは日本の住宅全体に占める公共住宅、公団とか公営公社ですね、その住宅は何%ぐらい占められておる……

第146回国会 国土・環境委員会 第4号(1999/12/07、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  四先生、きょうは本当にありがとうございます。  まず、福井先生にお尋ねしたいんですけれども、私、たまたま日経新聞に先生が今回の定期借家権の導入について、これは貸し主が長期的な土地の利用計画を立てやすくなり不動産の流動化にもつながる、そういうふうな趣旨を述べられているのを目にいたしました。先ほどのお話には土地の流動化、景気の関連とのかかわり、その点がなかったわけですけれども、その観点について簡潔にお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 甲斐参考人にお尋ねしたいと思います。  法務省が九六年の一月に規制緩和計画の見直し中間公表というのを出したことがありま……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第4号(1999/11/19、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  きょうは深谷通産大臣と、中小企業者の切実な願い、これを一歩でも二歩でも前進させるような、そういう前向きな建設的な議論をさせていただきたい、そう思っております。  私は、東京大田区の中小機械金属加工業が今日抱えている課題がどういうものか、それについてきょうは取り上げてみたいと思うんです。  大田区には現在、従業員四人以上の工場が三千十四工場、そのうちの七七%、二千三百十五工場が機械金属加工業で占められている。そのほか、従業員三人以下の零細企業も非常に多いわけです。中小企業がこれだけこの狭い地域に集積している、そういう地域というのは世界広しといえどもこの……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第5号(1999/11/22、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  黒瀬参考人にお伺いいたします。  私は先生が書かれた、これは中小商工業研究七月号で、「中小企業の発展性と問題性」という論文を読ませていただきまして、大変勉強になりました。先生のお考えで、中小企業の危機が加速しているという今日の状況があると思うんですけれども、その原因について端的にどうお考えかを述べていただけたらと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  先ほど先生のお話の中で、大企業との付加価値生産性格差は縮小しておらず、ここに着目すれば中小企業の発展は抑えられている、そういうふうに陳述されましたけれども、私もそうだなということを痛感いた……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第9号(1999/12/14、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  きょうは、三人の参考人の皆さん、本当にお忙しいところありがとうございました。貴重な話を聞かせていただいたと思っております。  まずお尋ねしたいんですけれども、先ほど寺内参考人は、中小企業の廃業が開業よりも多いという状態があると、これは逆転現象ではないかと言われました。それからまた、堀井参考人も、寺内参考人の話を引きながら、こういう状態のもとで日本の経済の活性化というのはいかがなものかという、そういう趣旨のことを言われたと思うんですけれども、私もそのとおりだなというふうに思うわけです。  中小企業対策として、中小企業の数が現在では多過ぎる、不効率な部分……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2000/03/07、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  法律で定められている審議会の主な任務というのは候補地の選定ということです。さっきの話で、十の候補地を条件つきを含めて三つにしたわけです。しかしよく見ると、実際三つといっても十の候補地のほとんどが含まれているということになるわけです。  それで、先ほど会長は、十というわけにいかない、数を減らすんだということを言われました。数を減らした結果こういう形になったと。会長のお立場が、移転すべきかどうかという決定については私の立場は白紙だと言われたこと、私は非常に興味深く伺ったわけですけれども、結局、選定が任務でありながら選定を実際には行っていない、国会の議論は……

第147回国会 国土・環境委員会 第2号(2000/03/14、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  防災対策の強化について、きょうは建設大臣と建設的な議論をさせていただきたい、そう願っております。  安全な国土形成と国民の生命財産を守る、これは言うまでもなく非常に重要な仕事なわけです。大臣は所信で、被害の発生を最小限にするための情報収集伝達システムの整備を推進してまいりますと、そういうことを述べておられます。  建設省の河川情報収集システム、このことについてきょうは議論をさせていただきたいんですけれども、これは平時でも重要、災害時ではもちろん重要、そういう非常に重要なデータシステムだと思います。その点で、建設省は雨量それから水位、水質でそれぞれ大体……

第147回国会 国土・環境委員会 第3号(2000/03/15、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、神奈川県厚木基地に隣接する産廃処理施設のエンバイロテック、旧神環保ですけれども、その問題をめぐって質問したいと思います。  汚染の実態と調査、日米関係、対策、業者の問題など幾つかの側面に関連してこれまで質問してまいりました。米軍についていろいろ言われておりますけれども、私は、この根本問題というのは、被害が広範囲に及んで近隣の住民、工業団地、農家から何とかしてほしいという悲鳴が上がっている、ここに非常に大きな問題があると思います。農産物の調査も行われ始めました。この解決は日本の環境問題の対策の質、水準が試されている問題だと思いますけれども、その立場から今日の新しい問題について……

第147回国会 国土・環境委員会 第5号(2000/03/21、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 農住利子補給法案など二法案については賛成するものです。しかし、都市農業の振興という点では大きな問題がある、このことを改めて痛感しております。  都市には、いわゆる農地はあるけれども法律上の農地は余りない、そしてその管轄は農水省ではなく建設省が行っている、そういう形になってくるわけですね。それは、従来都市と農業は相反するもの、都市の緑地は開発されるべきもので、また宅地に転換されるべきもの、そういう発想があったと思うんですね。これを過去形で言うのが正確なのか、現在形でもなお言わなきゃいけないのか、その辺について、きょうは主に都市農業の問題、このことを中心にして質問させていただきたいと……

第147回国会 国土・環境委員会 第9号(2000/04/04、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  まず、有珠山噴火の対策で非常災害対策本部がつくられ、国土庁長官である大臣が各関係省庁との協議また対策に当たられているということで、きょう午前中に理事会で報告がございました。  私たちの党の志位書記局長を初め何人かの国会議員も現地に赴き、そこでのお見舞い、激励をしているところですけれども、何といいましてもこの問題は今全国が注視しておりますし、大臣を先頭にきちっとした万全の対策をお願いしたい、このことを冒頭申し上げておきたいと思います。  さて、住宅金融公庫法の改正案でありますけれども、私たちの党はこれに賛成であります。良質な住宅ストックの形成、維持管理……

第147回国会 国土・環境委員会 第11号(2000/04/20、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  九七年に三十三年ぶりの河川法の改正が行われました。それと、今回の河川法の改正ということで、まず大臣に基本的な点をお伺いしたいと思うんですけれども、改正された河川法というのは、治水、利水に加えて環境の保全と整備、それからまた住民の意思を反映させる措置、住民参加、これは限定されているものでありますけれども、そういうものをつくり上げたということで、私は川については治水、利水、環境、そういう総合計画をつくっていくという、その点で非常に重要なものだと思っております。そしてさらに、このたび市町村が何らかの形である部分を受け持つことができるという可能性をつくるとい……

第147回国会 国土・環境委員会 第14号(2000/05/09、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 このたびの都市計画法などの大幅改正というのは三十二年ぶりということで、どういう総括のもとで、どういう理念で、どのような改正になるのか注目してまいりました。  私は、本委員会でたびたび町づくりの問題を取り上げて、大都市の市街地で高層マンションが乱立するとか、そこで日照障害、景観破壊など周囲の住環境を悪化させるとかそういう問題、それを防ぐためにいろんな提案をしてまいりました。住民や自治体の町づくりの構想と願い、これらと都市計画法、建築基準法との間に大きな矛盾があって、その問題を発展的にどう解決していくのか、これが大きな課題かなと、そういうふうに思ってまいりました。  町づくりという市……

第147回国会 国土・環境委員会 第15号(2000/05/11、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  きょうは、四人の先生方、本当にありがとうございました。  最初に片方先生にお聞きしたいと思うんですけれども、町づくりでいろいろ苦労をされている金沢市長が、町づくりは土地利用政策でしっかり押さえてほしいという、そういう意見を述べられております。  私も、ヨーロッパなんかでは土地利用は原則不自由という考え方、日本ではそれは自由ということでかなり大きな違いがあるとは思うんですけれども、この現状の中で、土地利用政策という点でどういう形でやっていけば町づくりに寄与するのか、ちょっと漠とした質問でありますけれども、その点についての先生の御提言といいますか、お考え……

第147回国会 国土・環境委員会 第16号(2000/05/16、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、日本共産党を代表して、地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、地方整備局の設置に関し承認を求めるの件について、反対討論を行います。  中央省庁改革関連法は、独立行政法人制度の導入や労働省と厚生省の統合などによる国民生活部門の縮小を促進する一方、国土交通省の新設など、事業官庁の肥大化、防衛、治安部門を温存強化し、首相権限、内閣機能の強化を図ろうとするものであります。国民の望む医療や介護、年金の拡充や雇用、高齢化社会対策の保障など、国民が求める国づくりに逆行し、強権性の強い国家体制を推進するものであります。  以下、反対する理由を四点申し上げます。  反対する第一の理由は、……

第147回国会 国土・環境委員会 第20号(2000/05/30、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 この法案はリサイクルの一Rから三Rへ、つまりリデュース、リユース、リサイクルへと再生資源の有効利用の促進を図る、これを掲げた法案だと思います。  先週成立した基本法という傘のもとでの個別法案という位置づけになると思います。数々の限界や問題点があると思いますけれども、掲げられていることは前進的なことであって、法案には賛成いたします。問題は、どう前進するか、どうできるか、そこが大きな問題だと思います。  まず、基本的なことについて伺いたいと思うんですけれども、循環経済の基本原則から優先順序が設定されると思うんです。第一にリデュース、第二にリユース、第三にリサイクル、こうして従来の使い……

第147回国会 予算委員会 第9号(2000/03/10、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  まず、警察問題について伺います。  日本共産党国際部長宅盗聴事件、これが国会でも大きな問題になりました。今でも、警察は関与を一切していない、そう言われるんですか。
【次の発言】 関与があったかどうか聞いているんです。
【次の発言】 東京高裁の確定した判決は、この事件が警察の組織的、計画的な行為だということを認めているわけですね。そして、この判決を被告、国は、上告する理由がない、理由がないと言ってそして受け入れたわけです。  したがって、この問題、明らかに警察官の組織的な犯行、そのことをしっかりと今認める、そのことを言ったらいかがですか。どうなんですか……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 決算委員会 第閉会後2号(2000/08/30、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  まず、緊迫する三宅島の災害対策について政府の基本的な立場を官房長官にお伺いしたいと思います。  私はこの二十五日にも三宅島を訪ねましたけれども、十八日の大噴火を境に以前と村民の気持ちが大きく変わっていた、このことを改めて感じました。島からは離れたくない、これが非常に強かったわけですけれども、今は命を守るためには避難は避けられない、こうなっておりました。十八日以降、三宅村議会の全員協議会は全員一致で全島避難を繰り返し要請してまいりました。  二十五日、私は長谷川村長、それから梅田村会議長と懇談いたしましたけれども、そろって、住民の生命を守ることが先決、……

第149回国会 決算委員会 第閉会後3号(2000/09/05、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  三宅島の災害対策について質問いたします。  きのう、全島避難が終了いたしまして、私は一時避難先のオリンピック記念センターを訪れましたけれども、それこそ、そこでは避難された方々が本当に切実な要望を出しておりました。  まず、雇用の問題ですけれども、被災者の中で雇用保険の被保険者五百十一名については、迅速、簡便に雇用保険の適用を実施していただきたい。  特に深刻なのは民宿、農漁業などの自営業者です。収入が途切れて債務だけが残されている。抱えている債務の返済猶予はもちろんだと思いますけれども、政府として東京都とも協議して雇用の確保を責任を持ってしっかりやっ……

第149回国会 決算委員会 第閉会後6号(2000/09/20、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  中小企業向け貸し渋り対策として政府が設けました特別保証制度について質問いたします。  中小企業白書や経済白書にも指摘されていることですけれども、長期化する不況のもとで中小企業の景況感や貸し渋りによる資金繰りが依然厳しい状況にあるわけです。これに対して政府は、資金調達が困難な中小企業に対して、九八年十月から来年三月まで特別保証制度を設けております。中小業者はこの制度の融資枠や返済期間、返済条件の改善を切望しているところです。  制度発足から現在までの保証制度の保証件数、保証実績額、これがどうなっているか、まずお尋ねいたします。

第149回国会 国土・環境委員会 第1号(2000/08/09、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  伊豆諸島での災害について質問をさせていただきます。  災害から一カ月以上たちまして、島民は日夜心休まることなく、疲労は本当に想像を絶するものがあります。私は政府の離島振興対策特別委員でもあり、寄せられた切実な島民の要求を十分間で話しますので、簡潔、的確に御答弁をお願いしたいと思います。  まず、今後の地震・火山活動の見通しについていかがですか。
【次の発言】 当分の間継続するということですけれども、島民は地震・火山活動がいつ終息するのか、その点で十分な情報がない中で不安を募らせているということがあります。  そこで、気象庁長官、今後の見通しなど島民に……

第149回国会 予算委員会 第1号(2000/08/07、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  まず初めに、地震や噴火の被害で御苦労をされている三宅島、神津島、新島、利島などの皆様に心からのお見舞いを申し上げます。  私は、この災害の日本共産党の対策委員長としてこの一カ月半、数度にわたり現地を視察しましたが、観光、農漁業などすべてで甚大な被害をこうむり、住民の不安ははかり知れないものがあります。  総理、政府として二次災害の防止と当面の生活確保に万全を期すために、生活・産業支援、融資など島民の切実な要求に沿った形で東京都とも協議してしっかり対応していただくことを要望したいと思います。
【次の発言】 総理、しっかりやっていただきたいと思います。 ……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 決算委員会 第閉会後1号(2001/01/24、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  私は、納税者と税務行政のあり方について、特に税務調査について質問したいと思います。  ことしも納税申告が始まろうとしております。税務当局は、自主申告を原則として奨励しておりますけれども、それに反して納税者の信頼を損なう実態が少なくありません。公正さを旨とする税務行政で、これまでにも驚くべき逸脱行為が見られました。  例えば、税務署の職員による申告書の偽造事件、こんなものがありました。このケース、申告書の偽造事件、これまで何件ぐらいありましたか。
【次の発言】 回答が確かに六件でした。これは刑法百六十七条「私印偽造及び不正使用等」の罪などなど、そうした……

第150回国会 決算委員会 第閉会後2号(2001/01/25、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  私は、同僚議員の質問に関連してKSDの問題についてお伺いいたします。  昨日、本日の本委員会で、KSDが推進しましたものつくり大学の設立のための補助金増額に関連して、自民党の亀井政調会長から九九年十一月末に直接指摘を受けたと答弁し、また確認されましたけれども、それは職業能力開発局長からの御答弁がありましたけれども、その亀井氏から指摘を受けたのは朝食会の場との答弁があったわけですけれども、それだけなのか、それ以外になかったのか、それをお伺いいたします。
【次の発言】 局長は今、朝食会の前に一度それがあったと認められました。  それでは、どういう機会にだ……

第150回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2000/11/06、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  私は、きょうの議論を大変興味深く伺っておりました。  九月六日の外国特派員協会での御講演、質疑応答、私全文読ませていただきました。これも大変興味深いもので、それは最後に、質問者が特に首都移転についての質問をされているわけではないんだけれども、大臣は東京の羽田等々に絡んでその見解を述べられている。そして、ここで個人の意見として聞いてほしいということで展開されたわけですね。私は、先ほど大臣が言われた、ここで問題提起をする、そしてこうしたことについて議論を活発にする、そういう立場でこのことを行われたんだろうと思います。  これまでの国土庁長官は、首都移転推……

第150回国会 国土・環境委員会 第2号(2000/11/09、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、公営住宅の家賃の減免制度について質問したいと思います。  この減免制度は低所得者や災害による生活困窮者、入院加療のため生活保護の住宅保護を停止された方などを対象にした家賃の減額、免除を行う、そういう制度でありまして、入所者にとってはまさに欠くことのできない大切な制度だと思います。  この制度に対して、まず最初に大臣の御所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 大臣からこの制度の有効性ということについて言及されました。非常に大事な点だと思います。  建設省は、各都道府県ごとの公営住宅の家賃の減免の数、これについて、その推移をどのように把握していますか。

第150回国会 国土・環境委員会 第4号(2000/11/16、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党はこの法案について賛成でございます。  午前中の参考人質疑は、法案審議を深める上で大変有益だったと思います。それを踏まえながら、入札、契約等の改善を図るという立場で幾つか質問させていただきます。  まず、一般競争入札の導入についてです。  政府の行動計画が策定されて以降、一般競争入札を採用する地方自治体がふえております。現状ではしかし試行の域を出ていない状況にある、そんなふうに感じております。建設省が自治省と共同で行った九九年度の実態調査でも、一般競争入札方式を導入している自治体は全体の二八%にとどまっております。  こうした傾向は建設省の直轄工事でも言えると思うんです……

第150回国会 国土・環境委員会 第5号(2000/11/30、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  法案であいまいな点とか、あるいは明確にされていない点等々、質問を通じてその点についてはっきりさせていけたらと思っております。  最初に、マンション管理士についてお尋ねいたします。  法案は、マンション管理士について、管理組合の運営その他マンションの管理に関し、管理組合や区分所有者の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行う、そう書いてあるのみで具体的な業務内容について明記がありません。実際にはどのような業務を行うのか、まずその点についてお伺いいたします。
【次の発言】 大規模修繕計画などのコンサルタント、これはマンション管理士が行うことになりますか。

第150回国会 災害対策特別委員会 第3号(2000/11/15、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  まず初めに、鳥取県西部地震で災害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  きょう、私は、三宅島の災害の問題について質問させていただきます。  先ほど気象庁の方から報告を聞きましたけれども、先月、気象庁長官は三宅について、現状でも一時帰島の可能性はゼロではないと発言されております。東京都は大変困惑したということも聞いておりますけれども、この発言のとおりに一時帰島の可能性はあるんでしょうか。
【次の発言】 この間、何度か三宅島への視察が行われております。直近で言いますと、今月五日に三宅島の長谷川村長のほか村会議員十名、東京都三宅支庁長ら……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 決算委員会 第2号(2001/04/02、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  中期防衛力整備計画に関連して質問したいと思います。  防衛庁では、訓令に基づいて統幕議長が作成する統合長期防衛見積もりなどの諸計画のほかに、陸上自衛隊では訓令に基づかない通称陸長と呼ばれる長期防衛見積もりがつくられていると聞いておりますけれども、それは事実でしょうか。
【次の発言】 略称陸長というものがあるというふうに大臣は答弁されました。  そうすると、お尋ねしたいのですが、その詳細はどのようなものか、作成される根拠は何なのか、何年ごとに更新されるのか、大臣にお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 差し控えたいということなんですが、大臣、国会でこう……

第151回国会 決算委員会 第3号(2001/06/04、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  中小業者にとって貸し渋りや高金利などの金融問題は引き続き深刻な問題になっております。  こうした中で、貸金業の登録をしないで出資法や利息制限法を無視してトイチ、これは金利が十日で一割、年三六〇%ということですけれども、あるいは最近はトゴ、十日で五割、年一八二五%、こういう金利ですね。そういう非合理な高金利で貸し付けるやみ金業者問題が大きな問題になっていると思います。  東京商工団体連合会に寄せられた高金利の被害などの相談件数、昨年の半年で二十人百二十件であったのが、ことしは三月、四月わずか二カ月で十人六十件と急増しております。  経済産業大臣もそうい……

第151回国会 決算委員会 第5号(2001/06/25、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。介護保険について質問させていただきます。  お年寄りからも、それからまた介護が必要な親を抱えている世代からも、保険料と利用料が高過ぎる、何とかしてほしい、大変強い要望が寄せられております。この間行われた幾つかの自治体の介護保険の利用料の実態アンケート、これを見ましても、例えば世田谷区がことしの二月にまとめたアンケートによりますと、介護保険の利用料と保険料が高い、負担だと感じると答えた方が年収層の三百万円以下の四十数%で起こっている、こういう実態があります。そして、保険料の収納率を調べてみますと、所得の第一、第二段階で大体七、八割という調査もあります。つま……

第151回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2001/04/02、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  三人の先生方、本当にありがとうございました。  私は、初めから首都移転には反対という立場で考えてまいりました。国会で決めたのだから移転ということではなくて、今の時点でやはり是非論ですね。これを議論して、そしてやめるなら国会が決めてやめる、それを早くやった方がいい。そうでなければ、候補地が自分たちの宣伝のためにどんどんお金を使う。東京だって使っている。そういうことで、これまたむだだということを主張してまいりました。ですから、きょうのような機会は大変いい機会だなということをつくづく思っております。  一つは、国会で決めたことだけれども、今どれだけ国会の中……

第151回国会 国土交通委員会 第2号(2001/03/15、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 ニアミスと駅のホームの二つの事故問題について質問いたします。  ニアミス事故は、一歩間違えれば重大事態に発展しかねなかった。先ほど大臣言われたとおりです。徹底した原因の究明と再発防止対策をとることを求めておきたいと思うんですね。  きょう、ここで取り上げたいと思うのは、このニアミス問題の背景であります民間航空便の増加の反面、米軍や自衛隊などが使用する軍事空域が拡大しているというその問題なんです。  そこで、まず我が国周辺の軍事空域の現状について、運用開始時と現在の総面積がどうなっているのか、また新たにつくられた軍事空域はどこか、これをお尋ねいたします。

第151回国会 国土交通委員会 第3号(2001/03/22、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 私は、公共事業における施工体制のあり方について質問いたします。  国土交通省では、現在、入札契約適正化法の成立を受けて、同法の施行令と適正化指針に基づく実務者向け運用通達などを作成中と聞いております。施工体制の適正化を図る上ではどのような点検要領を検討されているのか、お伺いいたします。
【次の発言】 入札契約適正化法では、公共工事における一括下請、いわゆる丸投げ、これが全面禁止されたわけですね。このことからも、今後はこのような違法行為に対して監督官庁としてより一層厳しい姿勢で臨む、このことが求められていると思います。  私は、昨年十一月の同法の審議の際に、中部地建発注の電線共同溝……

第151回国会 国土交通委員会 第4号(2001/03/27、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 踏切道改良促進法案の改正について質問いたします。  全国に存在する約一千カ所の交通遮断量の著しく多いいわゆるボトルネック踏切を今後十年間で半減する、このことを目標としております。この千カ所のボトルネック踏切のうち、東京にはどのぐらいの数があるのか、また、事業者別にはどうなっているのか、お聞きいたします。
【次の発言】 また、東京には全体で何カ所の踏切があって、遮断時間ごとの区分ではどうなっているかどうか、その状況について御報告いただきたい。
【次の発言】 大臣、ありがとうございました。  ボトルネック踏切のうち、東京の占める割合、これが今聞いただけでも四割に上るわけですね。三十分……

第151回国会 国土交通委員会 第5号(2001/03/29、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 まず最初に、住宅金融公庫法等の改正案についてお尋ねいたします。  今回の改正は、生活空間倍増割り増しの見直しが行われております。床面積について、一戸建て住宅は百二十五平米以下、マンションでは七十五平米以下の割り増し融資を廃止して、床面積が広いものへ融資がシフトする、そういうことになっております。これでは従来の面積以下の物件ならば手が届くだろうという勤労者や高齢者の購入機会を奪う、減少させる、そういうことになりやしないか。そう思うんですけれども、その点、いかがですか。
【次の発言】 今不況ですから、百万円といえどもやはり非常に重いと思うんですね。住宅を購入する勤労者は自己資金が限ら……

第151回国会 国土交通委員会 第7号(2001/04/10、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  きょうは参考人の皆さん、本当に貴重な御意見ありがとうございました。  まず、大野参考人にお伺いしたいと思います。  ちょうど今お話がありました事故調と警察の関係についてなんですけれども、事故調は事故原因の究明を行って再発防止の対策を立てるという役割を持っていると思います。ところが、警察の犯罪捜査が優先されて、事故調の調査目的を阻害することがある、また起こってきたということについての御指摘があったと思います。  それでは、これについてどのような解決の方法があるのか。その点、第一点、お伺いしたい。それからもう一つ、ちょうど今話になりましたニアミス事件に関……

第151回国会 国土交通委員会 第8号(2001/04/12、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  この法案に賛成であります。ただ、問題はいろいろ多くあります。したがいまして、それをよりよいものにするという、そういう立場から質問をしたいと思います。  航空機事故は一たん発生しますと甚大な被害を及ぼすことになる、これはもう常識であります。事故を未然に防止する、万が一事故が起きたときには徹底した原因を究明して再発防止に当たる、これは当然です。事故調の役割はその点で決定的なものであって、そのために機能強化や体制、つまり調査官等の人員とか予算も含めた全面的な拡充、これが求められていると思います。  その点で、私、大臣に三点にわたって御提案したいことがありま……

第151回国会 国土交通委員会 第9号(2001/05/11、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 まず、農住組合法の今回の改正で、土地区画整理事業の中にある営農地については農住組合は生産緑地指定を要請できる制度が盛り込まれております。  生産緑地についてお聞きしたいんですけれども、この改正によって全国で生産緑地がどのぐらい拡大できると見込まれているのか、また東京都内での見込みはどうかをお尋ねいたします。簡潔にお願いします。
【次の発言】 今のお答えだと、どれだけふえるということについてはお答えがないわけですね。提案されている法案は、限られた形であるけれども、生産緑地の拡大をうたっているわけですよ。しかし、それについては、どのぐらいかということについてはお答えがない。  私は、……

第151回国会 国土交通委員会 第11号(2001/05/24、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 ダム事業の問題について質問いたします。  一九八七年に国土庁が策定した全国総合水資源計画、ウオータープラン二〇〇〇というわけですけれども、ここではダム建設の根拠となる都市用水、つまり工業用水と水道用水の需要予測を八四年から二〇〇〇年までに一日平均三千四百万立方メートル、これは東京都の水道配水量の約七倍に当たるわけですけれども、その分も増加するとして、暫定水利権の解消や地下水からの転換、農業用水の増加も加えて六千万立方メートル、これは東京都の約十二倍ですが、その水資源開発が必要だとしておりました。  ところが、続いて策定された九九年のウオータープラン21、これは九五年から二〇一五年……

第151回国会 国土交通委員会 第12号(2001/05/29、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 この改正案は、測地系を世界標準に統一するということでありまして、重要であり、当然賛成です。  その立場から一点伺いたいんですけれども、災害復旧では、測量の基礎である基準点の維持管理は重要なことは言うまでもありません。その際、現地に派遣させられる職員や関係者の安全対策は十分に考慮されなければならない、そう思うんですね。これは当然のことです。三宅島では、昨年の十月以降噴火がおさまったわけですけれども、有毒な火山性ガスが大量に放出される危険な状況が続いているわけです。国土地理院は、現地に職員を派遣して、レグモスという可動式電子標準点やGPS火山変動観測装置の設置作業を行ってきたわけです……

第151回国会 国土交通委員会 第13号(2001/05/31、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  倉庫業は我が国の産業活動や国民生活に不可欠な公益性の高い事業であり、物流業の中核を担っていることは言うまでもありません。  九七年四月に閣議決定された総合物流施策大綱では、こう書かれております。「世界経済のグローバル化が一層進展する中、企業が立地する国を自由に選ぶという国際的な大競争時代が到来しており、我が国経済の新たな発展の可能性を拓いていくためには、高コスト構造を是正」する必要がある。高コスト構造を是正すると。つまり、日本の物流はコストが高いので、安くしなきゃならないと書かれているんですね、ここには。  私、ここに一昨年六月に旧運輸省が発表した物……

第151回国会 国土交通委員会 第14号(2001/06/05、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 最初に、水防法に関連して質問いたします。  今回の法改正では市町村長による洪水ハザードマップの作成、公表が法文上位置づけられました。同マップは、浸水想定区域での円滑で迅速な避難を確保する上で大変有効な施策でありますけれども、作成した自治体はまだ一部にとどまっていると思います。例えば東京都を見ても、公表した区市町村はただの一つもありません。これまで東京都は、都議会の答弁などで繰り返しハザードマップの作成を国や関係機関と連携して緊急に進めると、そのように明言してまいりましたけれども、ところが公表自治体は今日に至ってもゼロということです。国土交通省では、この状況をどう把握されていますで……

第151回国会 国土交通委員会 第16号(2001/06/12、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。参考人の先生方には、大変貴重な機会をつくっていただきまして、心から感謝する次第です。  まず、分割・民営化の評価に関連して岡田清参考人にお尋ねいたします。  国鉄が分割・民営化されて十五年目に入りました。先ほど、国鉄の改革は大成功とおっしゃられました。一般論でいっても、物事には光と影があると思います。確かに本州三社は経営黒字です。でも、これは当然のことで、もともとそういう仕組みをつくったからそうなっていると思うんです。国鉄時代でも、貨物を除けばそれなりの経営状態でした。問題は、赤字の重荷と言われた北海道、四国、九州と貨物は我々が懸念したとおりになっており……

第151回国会 国土交通委員会 第17号(2001/06/14、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 JRになってすべてがうまくいっている、万々歳だという、そういう風潮が非常に強いと思うんですね。例えば国民負担が大幅に減少したとか、そういうのがいろいろ挙げ連ねられます。しかし、私はJR本州三社の完全民営化に当たって、分割・民営化され、この十年間に何が起きたのかということを検証するのが非常に大事だということを痛感しております。  そこで、考えてみますと、JR貨物、JR北海道、四国、九州の三社、ともに厳しい経営を強いられております。前回の参考人質疑でも、その話を具体的にJR四国の方から伺いました。この三社は、経営安定基金を運用して、その運用益で経営が成り立つ仕組みをつくったわけですね……

第151回国会 国土交通委員会 第21号(2001/06/26、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  初めに、さきの衆議院で本法案、わずか二日間の審議で強行された、このことに対して多くの市民団体や個人から怒りの声が寄せられております。私のもとだけでも、きょうまでに全国から二百七十の個人、団体からの本法案の廃案を求める要望書が届いております。私は、本委員会で徹底審議を尽くす、このことを最初に求めておきたいと思います。  そこで、まず事業認定手続の問題でありますけれども、この問題について、私は、大きな問題ですので、大臣にお伺いしたいと思います。改正案は、土地収用を実施する公共事業の事業認定手続で、新たに事前説明会や公聴会の開催、第三者機関による意見の聴取……

第151回国会 国土交通委員会 第22号(2001/06/28、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  きょうは、四人の参考人の皆さんには本当に御苦労さまでございます。ありがとうございます。  最初に、私は石川参考人にお尋ねいたします。  土地収用を実施する公共事業の認定手続、この大きな問題点というのは、事業申請が行われる前に当該計画が事業者の側で一方的に決定、推進されて、住民の反対で買収先に残った土地を土地収用をかけるというやり方がいろいろ横行しているというところに非常に大きな問題があるということを私自身も痛感してまいりました。これでは事業の公益性をきちんと議論することがなかなか難しいかなと思うんです。  例えば、先ほど話がありましたけれども、日の出……

第151回国会 予算委員会 第9号(2001/03/16、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  機密費について質問させていただきます。  我が党の筆坂議員は、七日の本委員会で独自の鑑定結果を示して、我が党が示しました「報償費について」と題する官房文書が古川現官房副長官によって書かれた、このことを裏づけました。  官房文書は、国民の血税である機密費が自民党の党利党略に使われていたことを示すと同時に、この間、官房長官経験者が証言している内容を見事に裏づけたと思います。  きょうはこれらの証言をさらにこの場で検証したい、このように思います。  村山首相がある国に外遊した際に、当時の官房副長官の秘書官がほかの随行スタッフにせんべつを配っていた、そのよう……


緒方靖夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
17期-|18期|-19期-20期

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各種会議発言一覧(参議院18期)

緒方靖夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2000/02/14、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  国連の威信の低下ということが話題になったと思いますけれども、それは国際の平和と安全の維持という国連の主要な任務にとってやはりそういう事態が最近あったからだと。特にNATO軍によるユーゴスラビアの空爆、これがその大きな出来事だったと思います。それはちょうどアメリカ自身も述べていますけれども、国連の原則とは無関係にみずからの国益に従うと述べている。国連が蚊帳の外に置かれた、そういう事態だと思うんですね。  そういう事態に対して、九月の国連総会の際にアナン事務総長は、人道的介入のもとで強行されたユーゴ空爆が安全保障を掘り崩す危険はないのかとか、危険な先例と……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2000/02/21、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  私は、昨年九月にマレーシアを訪問いたしまして、そこで政府や外務省の関係者とお話をしたときに、日本の安保理の常任理事国入りについて、日本がアジアの一員とならない限りは賛成できないという意見、これはマハティール首相の意見でもあるんですけれども、そういう意見を伺いました。マレーシアのように日本を非常によく理解している国がそういう意見を述べる。しかも、その理由がアジアの一員とならない限りはという理由ですね。そこのところに私は非常に関心を持ったわけです。  なぜそういう発言が出てくるかという背景を考えますと、やはり今、マレーシアを含めてASEAN諸国の中で、ア……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2000/02/23、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  財政の問題について、国連の本体ではないんですけれども、私は、この十何年間かかわってきたジュネーブにある国連人権委員会、国連人権センター、そこの移り変わりを見ても非常に財政難を実感するんですね。スタッフが削られる、だからNGOのアムネスティ・インターナショナルよりもはるかに少ない職員でやっている実態があります。それからまた、議事録なんかももう七、八年前からつくらないですね。議事録なしですよ、テープだけ。それでしかもプレスリリースを配るだけなんですね。しかもそれが英語だけだという、もうまさに悲劇的な状況があるわけですけれども、それはすべて財政難というとこ……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2000/03/01、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  大変有益なお話、ありがとうございました。  やはり学界それからまた国連で大きな役割を果たされている先生ならではの御発言だということを痛感いたしました。  私は、国連人権活動と日本政府のかかわりについてお伺いしたいんですけれども、人権については概念が随分変わってまいりまして、戦前でしたら、一国の人権状況について国際舞台でやるということは内政干渉ということではねつけられた。それが随分変わってきて、今一国の状況について、例えば国際人権規約を批准している国については国連でも定期的に履行状況についてその審査が行われる、そういう状況になっております。また、それぞ……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2000/04/12、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  台湾をめぐる問題について二点お伺いしたいと思います。  まず、中江先生に中国と台湾との関係についてです。  二つのポイントがあると思うんですけれども、一つは、一つの中国という国際法的な枠組みの問題です。これは、国連の代表権問題で中国の代表権を台湾政権から中国に移したというだけで、台湾が国として認められたことはないという、そういう歴史的事実からもこれはもう明確だと思うんですね。  もう一つの点は、台湾問題の平和的な解決が図られるという政治的なアプローチの問題です。中国は、台湾が独立すれば武力を行使するという立場を持っていて、我々も含めて平和解決に徹すべ……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第6号(2000/04/21、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  一問お一人にということですので、藤田先生にコソボ問題について、先ほどから出ておりますけれども、お尋ねいたします。  これについては国連の授権がない、このことはもうはっきりしております。これは私の質問に対して昨年、条約局長が国連の授権がないということを認めておりますし、それからよく言われるように人道的な介入論、このことについても高村外務大臣が、一般国際法上人道的介入というような概念が形成されつつあるわけでありますが、これはまさに形成されつつある概念で、どの条件でどの程度介入が許されるかということについては必ずしも定まっていないということで、政治的にも固……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2000/05/12、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  私は、国連が持つ平和と安全保障の今日的課題という点、一点に絞って見解を述べたいと思います。  本調査会でもたびたびテーマになったことですけれども、国連憲章で認められていない軍事行動であっても人道的な理由で介入せざるを得ないような事態にこたえるための国連の新しい対応、こうした議論が横行しております。このいわゆる人道的介入論は俗耳に入りやすい装いを持っておりますけれども、こうした議論の本質を冷静に分析することが今日非常に重要であると痛感しております。  この議論は、アメリカなどNATOのユーゴスラビア空爆を合理化するために頭をもたげてきたもので、私の国会……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2000/11/06、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  核兵器の廃絶の問題について伺いたいと思います。  先日の国連総会の第一委員会では、スウェーデン、メキシコ、アイルランドなどの新アジェンダ連合が中心になって提案した核兵器廃絶決議が昨年を上回る賛成多数で採択されました。これは、今春のNPT再検討会議で核兵器国が自国の核兵器全廃の達成を明確に約束する、誓約するなど、核兵器廃絶が国際世論の高まりの中で国際政治の中でその本流を広げた、そういうふうに思うわけです。  そこで伺いたいんですが、三点あります。  このアジェンダ連合決議をどのように評価されているのか、これが一点。それから、日本政府が従来の棄権から賛成……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2001/02/21、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  一つのテーマでお伺いしたいと思います。  日本の安全保障理事国入りの問題とアジアの中での日本という、そういうテーマなんですけれども、例えば、私はおととしマレーシアに行ったときに、マハティール首相が、日本の常任理事国入りについては日本がアジアの一員として行動する立場をとるようになったら支持する、そういうふうに言われております。つまり、今は支持しないということですね。あれだけ財政危機の折に日本に感謝している、そしてまた親日的な国のトップがそういうことを述べている。私は非常によく考えてみる発言だなということを思っているんです。  その点で、一つはドリフテさ……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2001/02/26、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。在日中の大使から御苦労とまたリアルなお話を聞けて大変よかったと思っておりまして、感謝しております。  一点は、国連安保理の常任理事国入りの問題ですけれども、私自身の考えは、やはり軍事的な関与の義務を負うという理由、憲法上の理由から反対という考えですし、それからまた、そもそも日本の外交のあり方ということからもやはり存在感のある外交、独自性、先ほど緒方貞子さんが大活躍の話をして大変誇りに思うわけですけれども、ああいう活動を日本外交として展開するような、そういうことになったときにはまた状況が変わってくるかもしれません。  例えば、先進国としてカウントされている……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2001/03/05、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本共産党の緒方靖夫です。  今のことに関連して、私は山岡先生にお尋ねしますけれども、ペリー報告を私も読んでみて、やはりこの報告というのはなかなかよくできていると。非公開の軍事対応部分はわかりませんけれども、やはり願望から出発するんじゃなくて現実から出発する、そしてなかなか賢明で理性的なそういう方向があると思ったんです。それと、金大中大統領の太陽政策と相まって、日本も含めて三国で進んだと。ただ、日本は、アメリカ政府も韓国政府も言っていましたけれども、その点ではやはり足を引っ張った、あるいはおくれたという側面が確かにあったんじゃないかと思うんです。  そこでお尋ねしたいのは、日本政……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2001/03/07、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 三十秒で。添谷先生にお伺いいたします。  日本の外交どうあるべきかという点で、外交の軸足をアジアに置くということが私は非常に大事かなと思うんです。その点で、私アジアを回ったりして、アジア的価値観ということがいろいろ言われている。これはあいまいとした概念ですけれども、同時にこれはアジアとしてのアイデンティティーということだと思うんです。その点で、日本の外交の順番ということになると、アメリカ、サミット参加国、そしてアジアというのは何番目になるかよくわからないという状況がありますけれども、その点で、アジアに軸足を置いた外交という点で、先生の御提言あるいはお考えを伺いたいと思います。

第151回国会 国際問題に関する調査会 第6号(2001/04/18、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 この間の国連問題に対するここでのさまざまな議論、大変有益だったと、そのように感じております。高く評価したいと思います。  私は、すべての加盟国が国連を重視する、より具体的に言うと、国連憲章に明記されている国連の原則と目的を守ること、これが改めて重要だなということを痛感しております。  この間、国連は試練を受けてきたと思うんですね。それは、国連の授権のない武力行使が行われたコソボ紛争、そしてその理由が成り立たないために、結局根拠として持ち出されたのが人道的理由等々でした。これは学問的にも国際法上も確立されていないというのが日本政府の態度でもありますし、また国際的な見解でもあると思い……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2001/05/23、18期、日本共産党)

○緒方靖夫君 日本外交のあり方と東アジアの安全保障について、日本共産党の見解を表明いたします。  我々は野党でありますけれども、日本国民に責任を持った外交を提言しながら独自の活動を進めてまいりました。東南アジア諸国の政府・与党との交流、会談などを通じてアジアの平和を促進する活動、北朝鮮と日本の国交正常化について提案し、超党派の訪朝団に加わりその道を切り開いてきたこと、唯一の被爆国日本ですべての国の核兵器廃絶を要求してきた政党として原水爆禁止運動の中でも独自に世界に向かって核兵器廃絶のイニシアチブをとってきたこと、力の行使と威嚇による国際秩序でなく、他国への不干渉、紛争の話し合い解決など、国連憲……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/07/01

緒方靖夫[参]在籍期 : 17期-|18期|-19期-20期
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