岡崎トミ子 参議院議員
18期国会発言一覧

岡崎トミ子[参]在籍期 : 17期-|18期|-19期-20期-21期-22期
岡崎トミ子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは岡崎トミ子参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

岡崎トミ子[参]本会議発言(全期間)
17期-|18期|-19期-20期-21期-22期
第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 参議院本会議 第8号(1998/09/09、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま趣旨説明をされた地球温暖化対策推進法案について、総理、環境庁長官及び建設大臣に質問いたします。  先月末、東日本や北日本は記録的な豪雨に見舞われました。年間の平均降水量の三分の二の雨量を六日間で記録した地域もあります。この豪雨による死者、行方不明者は二十二名で、建物の全壊、流失、浸水など、およそ一万二千戸の被害がもたらされました。家を失った多くの方々が今も避難所生活を続けておられます。御家族を亡くされた方々や生活を立て直すために御苦労されている皆様に心からお見舞いを申し上げます。  こうした異常気象が最近世界じゅうで報告されており、特に……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 参議院本会議 第26号(2000/05/19、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました児童手当法の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論を行います。  まず、政府提出の児童手当法改正案には、基本的な欠陥があることを指摘いたします。  児童手当制度の目的は、法の第一条の目的によれば、児童を養育する家庭における生活の安定に寄与するということであります。ところが、今回の政府案では、新たに三百万人に児童手当を支給する一方で、そのために、教育費などの負担の重い千六百万人の義務教育就学児童を抱える家庭にとっては増税を強いるものです。大多数の家庭にとっては負担がかえって大きくなり、子育て支援に逆行する内容とな……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 参議院本会議 第8号(2000/11/10、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、人事院の国会及び内閣に対する意見の申し出にかんがみ、専門的な知識経験またはすぐれた識見を有する者の採用の一層の円滑化を図るため、一般職の職員について、任期を定めた採用及び任期を定めて採用された職員の給与の特例を定めようとするものであります。  委員会におきましては、任期付職員採用における公正の確保と人事院の役割の重要性、本制度の拡大、一般化に対する懸念、今後の公務員制度の全体像の提示の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 ……

第150回国会 参議院本会議 第10号(2000/11/14、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、本年八月の給与についての人事院勧告を完全実施するため、一般職の国家公務員の扶養手当、期末手当、勤勉手当及び期末特別手当の額の改定を行う等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、労働基本権制約の代償措置としての人事院勧告制度の意義、二年連続のマイナス勧告が公務員の士気に与える影響、公務員制度改革に対する政府の基本姿勢等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、討論に入りましたところ、日本共産党の吉……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 参議院本会議 第9号(2001/03/14、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 岡崎トミ子でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました内閣総理大臣森喜朗君問責決議案に賛成の立場から討論を行います。(拍手)  総理は、昨年の四月に就任されました。間もなく一年がたとうとしていますが、国民が不安や苦しみを抱えているこの時代の転換期に、ついに総理は、国民と危機感を共有し、内閣総理大臣としての自覚と行動を示すことはされませんでした。総理、あなたがこれ以上内閣総理大臣の職にとどまられても、将来に何も期待することができません。  衆議院において与党の多数によって信任されたはずのあなたは、まさに信任した身内からの辞任を求める声に押し切られ、……

岡崎トミ子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

岡崎トミ子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 国土・環境委員会 第4号(1998/09/22、18期、民友連)

○岡崎トミ子君 四人の参考人の先生方、本日はありがとうございました。それぞれのお立場から温暖化防止の問題に取り組んでいらっしゃるわけですけれども、そうした面から御提言をいただきましたこと、これからも参考にさせていただきたいというふうに思っております。  時間が限られておりますので早速質問に移らせていただきますけれども、森嶌先生、地球温暖化防止計画が目標達成できなかったその理由の一つとして、有機的、総合的な施策がなかったということを挙げられました。その反省を踏まえて温暖化防止推進法案を枠組みなるものとして用意したという説明だったというふうに思いますが、そのねらいはよくわかりましたけれども、その法……

第143回国会 国土・環境委員会 第5号(1998/09/24、18期、民友連)

○岡崎トミ子君 まだかまだかと待っていた法案がやっと来た、この法案の審議が始まります初日の日に私どもの党の小川理事はそう言って質問を始めました。私は、これがもう二週間前で、きょうは最後の質疑だということなんですが、最初の質問ということで佐藤雄平議員、地球環境問題、人類の存亡にかかわるということで大変な思いを込めて質問をされましたので、私もそうした思いを大事に胸に秘めながら個別の質問をしてまいりたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。  衆議院でも比較的長い時間審議されておりまして、この法案の問題点についての論議はもうほとんど出尽くしたかなというふうに思っておりますが、その割に……

第143回国会 国土・環境委員会 第6号(1998/09/29、18期、民友連)

○岡崎トミ子君 この委員会でダイオキシンと環境ホルモンの集中審議が行われました五月十二日、ちょうどその一週間前に私は豊能郡の美化センターに行ってまいりました。そのときに、焼却炉を見ることと住民の皆さんたちの直接の意見をお伺いするということを目的として行ったわけなんですが、焼却炉とその周辺にはほこりやちりがまだ残っておりまして、これはぜひとも徹底的に調査すべきであるということについて、非公式にではありますけれども申し上げてまいりました。  そして、今回このダイオキシン対策技術専門委員会での報告を見ますとけた外れの数値が出ておりまして、衝撃が広がっているということだと思います。  このことで思い出……

第143回国会 国土・環境委員会 第7号(1998/10/01、18期、民友連)

○岡崎トミ子君 この六月に国会で成立をいたしました中央省庁等改革基本法、この第四十六条には、国が行う公共事業は特に必要のあるものだけに限定をして、そのほかの事業は地方にゆだねることを基本とすることが明記されております。  この法律の国会審議の過程でも、建設省、運輸省、国土庁そして北海道開発庁をあわせて新設されます国土交通省、これが巨大な公共事業官庁になるのではないかということは、これはもう野党のみならず与党の方からも懸念の意見が出されておりました。橋本首相は、公共事業については国と地方の役割分担を本当に徹底的に見直すというふうに述べて、当時、建設大臣や運輸大臣は、巨大化の懸念を一掃するために努……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 決算委員会 第閉会後2号(1999/09/09、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 まず、きょうは国土庁、建設省の担当なわけなんですけれども、緊急事態ですので、東ティモール問題に先にちょっと触れたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。  私は、民主党東ティモール監視団の一員として世界の議員と一緒に東ティモールの住民投票の監視に参加をいたしました。そして、この戒厳令が出ている事態について多くの人たちと今憂えているところでございます。  けさの読売新聞を拝見いたしましたら、オークランドで開かれておりますアジア太平洋経済協力会議、APECの中で、高村外務大臣のこのことについてのインタビュー記事が載っておりました。「インドネシア政府が治安維持の責任を……

第145回国会 決算委員会 第閉会後5号(1999/10/13、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 農林水産省に遺伝子組みかえ食品の表示問題を伺います前に、民間ウラン加工施設の臨界事故を踏まえまして、原子力労働者政策についてお伺いしたいと思います。  私は、九六年、百三十六国会のときに衆議院労働委員会におりまして、労働安全衛生法と労災保険法改正の審議の際に、原子力発電所で働く労働者の安全管理について質問をいたしました。  その際に、平井憲夫さんという方のお話を伺いました。平井さんは、原発労働者、つまり被曝者救援センターの代表として被曝者の救済に当たった方でございます。技術者としてみずからも被曝した経験を持って、肺がんで苦しんでいらっしゃいました。九六年十二月三十一日に亡くなら……

第145回国会 決算委員会 第閉会後8号(1999/10/27、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  決算重視の参議院ということで、冒頭、鎌田委員長の方からもお話がございましたけれども、参議院改革の中で総理の時間は三時間ということはもう公式に決まっていた時間だったと思います。ところが、当初一時間半ということで、委員長を初め理事の皆さんたちの御努力によって二時間というふうになったわけなんですけれども、やはり私たちはこれをきちんと確保することが大事だと思っています。本当に決算重視の参議院軽視というふうに言われないように、ぜひとも私たちも政府側の皆さんの協力を得て審議の充実がされるようにお願いをしたいと思います。……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号(1999/06/30、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず冒頭に、大変な西日本の大雨によって、殊に九州北部、中国地方では死者が広島で十四人、岡山、山口そして福岡、長崎でも亡くなられたということで、心からお悔やみを申し上げます。そしてまた、行方不明の方もいらっしゃいますので、一刻も早い救出をお願いしたいと思っております。また、負傷者の皆さんや、家屋の全壊、半壊、一部損壊、床上・床下浸水ということで被害に遭われていらっしゃいますので、一刻も早い作業をお願いしたいと思いますし、一刻も早く安心な生活が取り戻せるようにお祈りしたいというふうに思っております。  と……

第145回国会 国土・環境委員会 第2号(1999/03/09、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎でございます。よろしくお願いいたします。  大臣は所信表明の中で、「建設行政の基本的使命は、住宅・社会資本の整備を通じて、限られた国土を適正に管理し、真に豊かな国民生活、活力ある経済社会を実現すること」だというふうにおっしゃっております。  そこで、大臣、建設行政の目標である「真に豊かな国民生活」をどういう意味でおっしゃっているのか、まずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 大臣が言うはやすく行うはかたしというふうに今おっしゃられましたように、多分私たち国民の側も、これまでの建設省が行ってきたことに対して、本当にそれが実現する方向で行くんだろうか……

第145回国会 国土・環境委員会 第3号(1999/03/11、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 今、ダイオキシンあるいは環境ホルモンが焦眉の課題になっております。有害な化学物質の使用をできるだけ減らす、なくそうという時期に来ているというふうに思っております。  今月初めにも、脱有害化学物質ということで、国会議員と市民団体とで政府に対する対策の強化ということについての集会も開かれましたけれども、そのときも政府の取り組みの遅さということにいら立つ意見が相次いだということなんです。そして、スウェーデンではもう十年前に九割以上もダイオキシンを削減したのに、今回、日本だと埼玉県所沢市でこのような事件にならない限りなかなかその取り組みがきちんとなっていかない、対策をとっていないという……

第145回国会 国土・環境委員会 第7号(1999/03/23、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 岡崎です。よろしくお願いいたします。  余裕のある住環境の創出や防災、都市のバリアフリー化、通勤ラッシュの解消、都市における資源の有効活用など、都市計画や都市再開発が重要な役割を果たすべき課題はたくさんあります。そうした中で、都市の再構築のために再開発が重要だという問題設定は私も理解できます。また、再開発事業や土地区画整理に二十年も三十年もかかっている現状には問題が多いということも理解できます。しかし、そうした問題意識から出発して到達するべき答えが、今回提出されました再開発資金法等改正案のようなものでいいかといえば、これは大きな疑問を感じざるを得ません。  今回の法律案の内容は……

第145回国会 国土・環境委員会 第8号(1999/03/30、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 前回、三月二十三日の審議の終わりに、住民参加の町づくりが大事であり、住民の意思を反映させるための手続面の強化とワンセットで行うのが当然と申し上げまして、大臣は次の課題として最大限努力するとお約束いただきました。このお約束が言葉だけで終わらないために、住民合意がいかに大切かについて具体的に住民の意思を反映させるための手続として問題点を申し上げて、真の公共の福祉に寄与する法律として整備することにつなげたいという観点に立って質問をさせていただきます。  まず、実態からお伺いいたします。  再開発事業や区画整理においては、行政処分が出たときに審査請求ができることになっています。しかし、……

第145回国会 国土・環境委員会 第9号(1999/04/13、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 熱がこもりまして私のところを十一分も侵食されておりますので、絞って話をしなければなりません。声患いをいたしておりますのでお聞き苦しいかと思いますけれども、よろしくお願いをいたします。  昨年の秋、初めて白神山地に行ってまいりました。大変貴重なブナ林を持つ白神山地、一九九六年に世界自然遺産に指定されているわけなんですけれども、ブナの森というのはヨーロッパやアメリカ、韓国にもあって、しかしこれは全部二次林なわけですね。朝日連峰から白神山地にかけてのブナの森は原生林であって、地球上かけがえのない森となっているわけです。また一方で、縄文文化との密接なかかわりもあって、人々とともに生きて……

第145回国会 国土・環境委員会 第13号(1999/05/13、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 よろしくお願いいたします。  まず、四月二十七日に関谷大臣が記者会見で発言されました吉野川可動堰に関することについて、改めて委員会で正式に真意をお伺いしたいというふうに思います。  それともう一つは、もし住民投票で反対して事業がとまりましたら必要な事業もやってもらえなくなるのではないかという心配をしている人たちがいるわけなんですけれども、反対したら何もやってもらえないというのは、やはりこれはお上に逆らったら怖いという心配だろうと私は思うんです。必要な課題を自分たちで見つけて、それにどういうふうに対処するのかを含めて自分たちで制度面からの取り組みを考えていくというのが、そして、そ……

第145回国会 国土・環境委員会 第14号(1999/05/20、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 国の内外で地球環境保全に取り組むNGOの活動に対して資金助成そのほかの支援というのを総合的に地球環境基金で行ってきて、この制度が発足してからことしで七年目になるわけなんですが、創設されました七年前にも私は質問をいたしました。大変大きな意義があったというふうに私も思っております。特に、発展途上国に対して環境それから人権面で非常に影響を及ぼすことが多いので、慎重にお願いしたいということもあのときに要望をいたしました。  そのフォローアップの意味でも伺いたいと思いますけれども、まずはこの制度に対して評価している点、そして今後どう改善したいと考えているか、お伺いしたいと思います。

第145回国会 国土・環境委員会 第16号(1999/05/27、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 参考人の皆様、お忙しい中、また大変強風の中を国会においでくださいましてどうもありがとうございました。皆さんの御意見をしっかり受けとめて審議させていただきたいというふうに思っております。  まず、この住都公団の改革を議論いたしますときに一番大切なことは、七十三万戸、二百万人の方々が安心して住み続けることができるということだというふうに思っております。この法案は将来への不安を解消できるものにはなっていない、このことを大変懸念いたしております。余りにも景気対策でありますとか不良資産処理という観点に偏り過ぎているとか、あるいはまた特殊法人改革としても不十分ではないかという点もございます……

第145回国会 国土・環境委員会 第17号(1999/06/01、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 岡崎トミ子でございます。  きょうの法案の審議に入ります前に、一つ大臣にお伺いしておきたいこともございます。よろしくお願いをいたします。  きのうの日経新聞に、自治省は住民投票の制度化について検討に入ったという報道がございました。政策決定への住民参加の機会を広げていくのか、あるいはまた対象を絞り込んで住民の意思表示の機会を制限することになっていくのか、論議を呼んでいくものと思っております。  住民投票ということになりますと、吉野川第十堰の問題ですけれども、ここで民主主義が揺らいでいるという危機感を感じております。さきの統一地方選挙で住民投票派が過半数を占めたころから、大臣の発言……

第145回国会 国土・環境委員会 第20号(1999/06/10、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子と申します。よろしくお願いいたします。  きょうは本当にありがとうございました。衆議院で既に審議がなされて、そして修正もなされ、今度は参議院でよりよい法案づくりということで参考人の皆様方の御意見をこれからの審議に大いに役に立てていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。  最初に、井形参考人にお伺いしたいと思いますけれども、法案をつくる作業というのは、どうしても制約がありましたり、あるいは妥協をしなければならなかったりいたしまして、当初思ったよりも十分でないということがあるだろうというふうに思うんですね。そこで、中央環……

第145回国会 国土・環境委員会 第21号(1999/06/29、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 よろしくお願いいたします。  今、脇議員が、大変前向きに、このPRTR法というのが信頼できる、そして本当に新しい画期的な法律になるようにという意味も込めて質問をされましたけれども、私も同じようにそういう観点から質問をしていきたいというふうに思っております。  といいますのは、この国会での審議を通してNGOの方がこんな感想を持たれたんです。制度をつくってきた人たちが後ろを見てつくっているから議論が大変後ろ向きばかりではないだろうかということなんです。そして、こんなふうに表現されました。二十一世紀に向けた新しい制度だと思って議論してきたのに、生まれてきた子供を見たら年寄りの子供だっ……

第145回国会 国土・環境委員会 第22号(1999/07/06、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 続いて民主党・新緑風会の岡崎でございます。よろしくお願いします。  前回の質問の長官の答弁について、一点確認をしたいと思います。  リスクコミュニケーションの推進は目的に明記はされていないけれどもそれも含まれるといった趣旨の答弁と受けとめました。国民の理解の増進を規定していることをもってリスクコミュニケーションが含まれる根拠とするということだったというふうに思います。リスクコミュニケーションで大事なのは、情報の共有と化学物質の管理の進め方に関する話し合いを深めるという、この二つだというふうに思っております。  改めて伺いますが、この場合、国民の理解の増進には情報の共有と話し合い……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 国土・環境委員会 第4号(1999/12/07、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 きょうは参考人の皆様方、お忙しい中を参考人質疑においでくださいまして、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。  きょうは本当に大勢の皆さんたちが傍聴においでくださいました。私の事務所にもこの法案の質疑が始まるということで連日ファクスが入りまして、その多くが、やはり住宅弱者の人たちがますます弱い立場になってしまうのではないかということを心配して慎重な審議を求めるものでございました。懸念の声が強ければ強いほど、想定されるメリットが本当にその目的を、効果を発揮することがあるのか、あるいは心配されるデメリットの影響に対してだれにどのぐらい影響が及ぶのか、いろいろとあるだろうと……

第146回国会 国土・環境委員会 第5号(1999/12/14、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、ただいま可決されました動物の保護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党、参議院の会及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     動物の保護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、動物の愛護を推進するためには、規制の強化と合わせて、国民の動物愛護意識の向上、強化を図ることが肝要である。そのた……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 行政監視委員会 第4号(2000/03/27、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 きょうは参考人の皆様、ありがとうございました。  お話を伺いまして、財投資金の流れ全体の透明性を高めることと政策評価を充実させて出先機関、その存在意義を含めてチェックをすることが大変急務である、それを今は具体化していく段階だということを再認識いたしました。  私自身は財投については、特に環境破壊と財政危機の一因となっております公共事業とのかかわり、それともう一つは全国の資金を一たん中央に集めて極めて中央集権的に地方に再配分している構図、このようなことに関してどのように分権型に持っていくのかということ、この二つの点に関心を持ってまいりました。  参考人の皆様には財投機関の点検の視……

第147回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2000/03/07、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 どうも審議会会長として三年間御苦労さまでございました。  このたび移転先に決定しました栃木・福島、そこからちょっと外れた北になるんですけれども、宮城選出の岡崎トミ子と申します。  この審議が始まりました平成八年、NHKが「全国県民意識調査」というところで、もう既にこのときに宮城の場合には移転の賛否で、賛成が六七・二、反対が一一・九というこの数字から見ますと、期待をし注目をしていたのだなということを思います。  その後、東京の石原慎太郎知事が首都機能移転反対、対して私どもの浅野知事が首都機能移転はすべきであるという、こういうことで国会でも意見を言っておりましたので、県民はまたまた……

第147回国会 国土・環境委員会 第2号(2000/03/14、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。  朝日新聞が三月六日に報じまして、民主党の田中慶秋議員が建設委員会で取り上げた問題についてですが、これは私どもの宮城県仙台市で新市長が当時逮捕された、その問題から端を発しまして、制度改革、行政改革、いろいろしなければいけないという、そのことで制度改革は始まったわけなんです。この一連の事実について実はお話もお伺いしたいと思いましたけれども、きょうは三十五分という大変短い時間ですので、このことについてはまたいずれ機会を設けてというふうにいたします。  この間にお話をされた中で、おかしいと思ったことがございました。衆議院での事務次官の答弁な……

第147回国会 国土・環境委員会 第3号(2000/03/15、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 連日御苦労さまでございます。  今回の予算案を見まして目にいたしますのは、巨額な国債発行を予定しているということでございます。世界一の借金王であります小渕総理の政権は、総額十八兆円の第二次補正予算を組んだということで、国の借金残高は五百兆円を突破いたしました。大臣、この数字は九九年度の税収見通しの何年分になるかというのは御存じだと思います。九九年度の税収見通しであります四十五兆七千億円の十一年分になるわけでございます。  一番新しい大蔵省の発表の数字では、二〇〇〇年度の末に国の借金は五百四十四兆円になるというふうに予想されておりますけれども、そのうち建設国債が二百三兆円を占めて……

第147回国会 国土・環境委員会 第4号(2000/03/16、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 岡崎トミ子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  長官は所信の中で、環境を真に豊かで安心できる暮らしを実現するための基盤であると位置づけられました。そして、大変よく言葉として目立ったのは、国民の不安ということに対して、またそれに対しては安心をという、これが大変目立っているなというふうに思いました。やはり国民が環境に対して大変な不安を抱いているんだということ、それに対してこれを取り除くことが環境行政の重大な責任であるというふうに任務を位置づけていらっしゃいました。全くそのとおりだというふうに思うんです。  さらに長官は、我が国の社会全体のあり方を見直すんだと、環境への負……

第147回国会 国土・環境委員会 第5号(2000/03/21、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、ただいま可決されました国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、民主党・新緑風会、公明党・改革クラブ、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党、参議院の会及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、立ち遅れている都市部における地籍調査事業の積極的かつ適切な推進に努めること。  二、地方公共団体におけ……

第147回国会 国土・環境委員会 第7号(2000/03/28、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、ただいま可決されました明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、民主党・新緑風会、公明党・改革クラブ、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、今後の明日香村にお……

第147回国会 国土・環境委員会 第15号(2000/05/11、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 四人の参考人の皆様、本日はありがとうございました。  私は一昨年の都市計画法改正案に対する質疑にも参加をいたしました。そのときに、地域住民が主役となってデザインをする、そして自治体主導の総合的な町づくりを提案いたしました。その実現を阻む都市計画制度ということについての問題点を指摘したわけなんですけれども、今回もその都市計画制度の矛盾について、わかるように対応するために改正案をつくっているわけなんですけれども、その目的が本当に達せられるのかどうかということについて、前回の質疑や今回の参考人の皆様のお話を伺いながら大変疑問に感じたわけなんです。  野口先生は非常にこの複雑な問題に関……

第147回国会 国土・環境委員会 第16号(2000/05/16、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、地方整備局の設置に関し承認を求めるの件について、反対の立場から討論を行います。  反対の第一の理由は、この案件で設置を予定している地方整備局が余りにも多くの、そして強い所掌事務、権限を有しており、また、地方分権、自治を進めようという動きに逆行するものだということです。  昨年提出され、審議されました中央省庁等改革関連法案を準備する過程で国土交通省という巨大官庁の創設を批判され、その権限、財源を地方整備局に大幅に移譲し、地方分権を推進するのだとしました。しかし、地方整備局は国の機関であるこ……

第147回国会 国土・環境委員会 第17号(2000/05/18、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  質疑の前に、森総理のさきおとといの神の国の発言で、日本の国はまさに天皇を中心とする神の国であるということを国民にしっかり承知していただくということを強調されたわけなんですね。私たちは民主主義国家日本であります。主権在民の国民を、今の質疑を聞きましても、大事にしなければいけないということをいろんなことで表現して戦後やってきているわけなんですけれども、日本の首相として基本的な資質を欠いた発言だというふうに私たちは思っております。  きのう参議院の本会議場で森総理はこのことに関して、誤解を生じたとしたら申しわけな……

第147回国会 国土・環境委員会 第18号(2000/05/23、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、ただいま可決されました食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党・改革クラブ、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、「循環型社会」の実現に向けて、環境省のリーダーシップの下、関係省庁間の十分な連携を図り、廃棄物・リサイクル関係諸法の有機的かつ整合的な運用を行うととも……

第147回国会 国土・環境委員会 第19号(2000/05/25、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 本日は、参考人の皆様方、ありがとうございました。十分な時間をとって審議をしていきたい、そしてできるなれば多くの皆さんの御意見を聞いて、これまで廃棄物の問題、リサイクルの問題、地域の中で活動されてこられた方々の御意見などをきちんと反映する形で法律を成立させていかなければいけない、そんな思いをいたしておりました。急なお呼びかけにもかかわらずおいでくださいましたことに感謝を申し上げます。  最初に、浅野参考人にお伺いしたいと思います。  中央環境審議会の廃棄物部会が昨年三月に「総合的体系的な廃棄物・リサイクル対策の基本的考え方に関するとりまとめ」を発表されましたけれども、その当時は循……

第147回国会 国土・環境委員会 第20号(2000/05/30、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、ただいま可決されました再生資源の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党・改革クラブ、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び参議院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     再生資源の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、「循環型社会」の実現に向けて、環境省のリーダーシップの下、関係省庁間の十分な連携を図り、廃棄物・リサイクル関係諸法の……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 国土・環境委員会 第1号(2000/08/09、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党の岡崎トミ子でございます。  大臣、そして政務次官に御就任の皆様、本当におめでとうございます。そして御苦労さまでございます。扇大臣は殊に大臣御就任直後から事件を抱えることになりましたので、国会での御対応、本当に御苦労さまでございます。  中尾栄一元建設大臣が受託収賄罪で逮捕されたということでございまして、ちょうどそのわいろの授受が行われたのは、金丸ゼネコン汚職事件、これが行われました後で、建設省が入札やあるいは契約制度など一連の改革政策を打ち出した、そして企業献金の自粛を表明したそういう企業もあった、そういう直後の時期に実は当たっているわけです。  ですから、表向き反省の……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 行政監視委員会 第1号(2000/11/20、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  すべての人が人間らしく生きられる二十一世紀へ、そのために最貧国の抱えております返済不可能な債務を二〇〇〇年末までに帳消しにしようということで、国会だけではなくジュビリー二〇〇〇などNGOの皆さんとも連携をしてまいりました。その連携の延長で沖縄サミットにも参りましたが、そこで確認されましたことは、やはりこれまでの通貨の切り下げ、そしてこうした国々の輸出品の値下がり、開発プロジェクトの失敗などのせいでその額は二十五年間で二十五倍にも膨れ上がって、もはや返済不可能になっております。国民生活の向上や発展のために予算が債務返済……

第150回国会 総務委員会 第1号(2000/11/02、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(岡崎トミ子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る八月九日の本会議におきまして総務委員長に選任されました岡崎トミ子でございます。  国家行政組織及び国家公務員制度等、我が国の重要な諸問題を所管する総務委員会の委員長として、微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいります。どうぞ皆様よろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、鴻池祥肇さん、松谷蒼一郎さん、小川勝也さん、堀利和さん、本田良一さん、前川忠夫さん及び山下栄……

第150回国会 総務委員会 第2号(2000/11/07、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(岡崎トミ子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として人事院事務総局任用局長上村直子さん、内閣総理大臣官房男女共同参画室長大西珠枝さん、総務庁人事局長中川良一さん、総務庁行政管理局長坂野泰治さん、総務庁行政監察局長塚本壽雄さん、厚生省社会・援護局長炭谷茂さん及び労働省女性局長藤井龍子さんの出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第150回国会 総務委員会 第3号(2000/11/09、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(岡崎トミ子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として人事院事務総局任用局長上村直子さん、同給与局長大村厚至さん、同職員局長中橋芳弘さん、総務庁人事局長中川良一さん、文部省高等教育局長工藤智規さん及び自治省行政局公務員部長木寺久さんの出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律案を議題といた……

第150回国会 総務委員会 第4号(2000/11/14、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(岡崎トミ子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として人事院事務総局管理局長尾木雄さん、同給与局長大村厚至さん、同職員局長中橋芳弘さん、総務庁人事局長中川良一さん、大蔵省主計局次長丹呉泰健さん及び厚生省保健医療局国立病院部長河村博江さんの出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を議……

第150回国会 総務委員会 第5号(2000/11/30、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(岡崎トミ子君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に仲道俊哉さんを指名いたします。
【次の発言】 戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案を議題といたします。  発議者から趣旨説明を聴取いたします。発議者本岡昭次さん。


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 環境委員会 第5号(2001/03/27、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 御苦労さまでございます。  民主党の岡崎トミ子でございます。  昨年、循環型社会推進基本法が成立をいたしました。循環型社会を形成しようとうたう法律が成立することは大変重要なことだというふうに思っております。実際幾つか見るべき点もございますけれども、民主党はこの法案、唯一反対をいたしております。  そこで、まず昨年の基本法成立後の動きと、今後の道筋をどのように考えているかについてお伺いしたいと思いますが、この基本法が成立してから個別法の整備など、政府の取り組みが進行していると思います。基本法が成立したことによる成果が個別法の整備にどんな影響があるのかということを知りたいと思います……

第151回国会 環境委員会 第8号(2001/04/10、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 よろしくお願いいたします。  まずは、地球温暖化防止に関連して確認しておきたいことを一問、大臣にしたいと思います。  アメリカが途上国に削減義務が課されていないということを理由にして撤退しようとしているわけですが、この途上国の問題は新しい論点ではなくて、この問題も含めて交渉がなされた経緯があるわけです。ですから、アメリカのこの発言は積み上げられた交渉への裏切りであり、そして何よりも将来世代に対する責任をないがしろにするものだと私は思います。  市民の間では関心が高まっておりまして、それに呼応する形で高知県須崎市、東京都調布市、東大和市の各自治体の議会で、地球温暖化対策推進大綱の……

第151回国会 環境委員会 第13号(2001/06/05、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 岡崎トミ子です。よろしくお願いいたします。  十五年を目標にしてこのPCBをなくそうということでございますけれども、私は多分それはもう国会にはいないだろうなという気がするんですね。十五年後には市民に戻ってでもこれはきちんとチェックをしなきゃいけないなという思いなんですけれども、まず毒性について押さえておかなければいけないなというふうに思っております。  PCBは、残留性の有機汚染物質で、有害化学物質の代表的な化学物質であるということですね。そして、難分解性で生体内に蓄積しやすく、大気や海洋経由で長距離を移動する、地球全体を汚染する可能性がある環境汚染物質だということです。そして……

第151回国会 厚生労働委員会 第16号(2001/06/14、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。  ただいま参考人の皆様から、五十年、いや六十年以上にわたって受けられた苦難の人生をお話しくださいました。深刻に重く受けとめました。本当にありがとうございました。  まず最初に、本法律案の質疑を行わせていただくに当たりまして、患者と元患者の皆様に、一人の国会議員として立法府の不作為を真摯に反省して、九十年もの長きにわたって苦難と苦渋、悲惨な生活を強いて、そして人権の侵害を、抑制を強いてきたことについて心から謝罪をいたします。  また、既に亡くなられた二万三千七百という納骨堂におさめられている皆様方に、また御遺族の皆様方にも心から哀悼の真……

第151回国会 総務委員会 第4号(2001/03/27、18期、民主党・新緑風会)

○委員以外の議員(岡崎トミ子君) ただいま議題となりました特定非営利活動の促進のための地方税法の一部を改正する法律案につき、民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び自由党を代表して、提案の趣旨とその要旨を説明します。  特定非営利活動促進法、いわゆるNPO法は、平成十年三月に成立し、同年十二月から施行されておりますが、同法制定時に両院において、税制等を含めた制度の見直しについて、施行後二年以内に結論を得るとの趣旨の附帯決議が付されております。  ところが、政府の平成十三年度税制改正案では、NPO支援税制について、国税のみを規定し、地方税について何らの措置も講じていません。まことに……

第151回国会 総務委員会 第14号(2001/06/12、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 続いて、新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  情報革命には大変大きな期待を寄せております。日本の経済を再生させる、あるいは新しい社会を創造していくということにつながる可能性を持っているからであります。二十一世紀の基幹産業として位置づけられますのは言うまでもありませんが、従来型の産業もこのIT革命によって大変効率的になるだろうというふうに思っております。また、新しい社会を創造していくという面からいいましたら、分散型の経済社会構造をつくることができると思います。  みんながみんな東京に住む必要がなく、都市に住む必要がなくて、地方に住んで、そして半分農業をや……


岡崎トミ子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
17期-|18期|-19期-20期-21期-22期

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各種会議発言一覧(参議院18期)

岡崎トミ子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 共生社会に関する調査会 第2号(1998/10/01、18期、民友連)

○岡崎トミ子君 政府が出されました男女共同参画二〇〇〇年プランの中には、男女共同参画社会の実現や本格的な少子・高齢社会を迎えるに当たっては、女性があらゆる場における意思決定過程に参画することが民主主義の要諦であるばかりでなく、女性の関心事項が非常に大きいということについて、必要条件であるということが書かれております。  私は、党の中で男女共同参画本部で仕事をいたしておりますので、私の男女共同参画社会というふうに言われましたときの最大の関心事は、地方議会や自治体、それから国政の政策決定の場、意思決定の場に女性がどれだけいるかということが大きな関心事になっております。  これまでの二〇〇〇年プラン……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 共生社会に関する調査会 第4号(1999/05/12、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 これまでのこの調査会の質疑、あるいは実際に私たちも視察に行きました中で、このドメスティック・バイオレンスの解消と撲滅への道筋というものをしっかりとつけていかなければいけないということを強く感じておりまして、取り組むべき内容は、私自身が思いますのには三つに分けて考えていきたいと思います。  一つは、緊急対策を含めた被害者の救済制度の確立、そして二番目には、ドメスティック・バイオレンスを解消するための対策、そして三番目には、やはり法制化へ向けて私たちは国会の中で取り組んでいきたいという強い希望があります。  一番目の被害者の救済制度は、今民間で二十ぐらいのシェルターでボランティアと……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会公聴会 第1号(1999/07/05、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子と申します。よろしくお願いいたします。  きのうはやはり一日じゅう、もしかしたらこの公聴会のために時間を割かれたのではないかと思っております。感謝をいたしております。  橋本行革の六大改革の核として今回の行革論議が始まりましたときには、熱気というものを感じておりました。この省庁再編そして地方分権ということについて法律が提案されましてからは、少し私たちの立場としては批判的な立場に立っておりました。しかし、それなりの期待というものも持っていたというふうに思うんです。ところが、時間がたつうちにずるずると後退して、何のためのどんな行政改革なのかというのが明ら……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2000/11/08、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 岡崎トミ子でございます。  男女共同参画社会が二十一世紀に向けての最重要課題であると位置づけられまして、つい先ごろの男女共同参画審議会の答申の中では、これまでの私たちのさまざまなところでなかった新しいリプロダクティブヘルス・ライツの概念、この視点が大事だということがここで記されたわけでございます。  このリプロダクティブヘルス・ライツといいますのは、当然、生涯にわたる女性の健康と権利という広い概念でありますけれども、その中心的な課題であります妊娠、出産の調節、すなわちいつ何人子供を産むか産まないか、この選択ができるように自己決定権がいかに大事であるか、その教育が大事だということ……

第150回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2000/11/15、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 先週の共生社会調査会で質問をさせていただきましたが、男女共同参画基本計画を策定するために審議会の報告があって、その中で人権ということが大変大事であるということについて報告書が出されているわけなんですね。  権利ということを大切にしなければいけないというふうに出されておりますのに、二十八ページにありますリプロダクティブヘルス・ライツのところの考え方において、「ライツの概念については、種々の議論があるため、世論の動向を踏まえた検討が必要である。」ということで、生涯の女性の健康支援というところに厚生省もとどめており、教育の現場においても、文部省も大体そういうところにとどめていると。そ……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2001/02/21、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  基本計画についてどのような問題意識でこれが策定されたのかということを中心に伺っていきたいと思います。  まず、この基本法が制定されましたときに大変関心を集めました間接差別の取り組みなんですけれども、この間接差別の取り組みにつきましては、九六年七月に男女共同参画審議会の答申しましたビジョンが策定作業に入っておりますときにはもう既に議論もずっとありましたし、また調査もそれまでにされているという状況でしたから、一体何が間接差別なのであるかということに関して具体的に挙げられてきておりますので、その辺の問題の所在というのは大体……

第151回国会 共生社会に関する調査会 第6号(2001/05/14、18期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 郡司さんの御発言でちょっと刺激をされて申し上げたいなと思うんですが、一九八六年に男女雇用機会均等法ができましたときには、専業主婦とそれから仕事を持っている女性と分断された形で、この法律が本当に働く人たちに万全な体制で成立しなかったわけなんですね。専業主婦は、ああ、あれは働いている女性の問題でしょうというような、割と客観的な形で応援がもらえなかった状況だったなというふうに思い出すんです。  ところが、この男女雇用機会均等法の法律が成立いたしましてから、私のところでは日本で初めて、宮城県では岩出山町というところで条例をつくった。それから、県の方もいろんな意味で浅野知事も指導をされて……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

岡崎トミ子[参]在籍期 : 17期-|18期|-19期-20期-21期-22期
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