岡崎トミ子 参議院議員
20期国会発言一覧

岡崎トミ子[参]在籍期 : 17期-18期-19期-|20期|-21期-22期
岡崎トミ子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは岡崎トミ子参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院20期)

岡崎トミ子[参]本会議発言(全期間)
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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 参議院本会議 第4号(2006/02/03、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、内閣提出、石綿による健康被害の救済に関する法律案に反対する立場から討論を行います。  静かな時限爆弾と言われるアスベスト、このアスベストを日本はこれまで一千万トン近くも輸入してきました。このアスベストを吸い込んだことによって発症する中皮腫や肺がんは大変恐ろしい病気です。三十年から四十年という長い潜伏期間を経て発症したときには、効果的な治療法もなく、短い期間で命を奪われてしまう場合も多いのです。既に二万人近くの人の命が奪われました。  アスベストの危険性は早くから指摘されており、政府もその危険性については、遅くとも一九七二年、自らの研究報告によっ……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 参議院本会議 第22号(2007/05/09、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました内閣提出の短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。  「生きさせろ」、「過労死から逃げろ」、今年のメーデーではついに生存を訴えるデモが行われ、フリーターや日雇の派遣労働者、障害を持つ方々、路上生活者、生活保護受給者など、呼び掛け人の予想を大きく上回る若者らが参加したと報じられました。  雇用の世界がますます不安定な方向に、そしてますます格差を拡大する方向に変わっています。最も顕著なのがパート労働者や派遣労働者など、いわゆる非正規労働の増加です。それは、この十年間で五百万人増……

岡崎トミ子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院20期)

岡崎トミ子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 内閣委員会 第4号(2004/11/04、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  まず最初に、構造改革特区について村上大臣にお伺いしたいと思いますが、二〇〇三年に構造改革特区がスタートいたしましてから一年施行されてきたわけなんですけれども、この規制緩和が全国展開されましてから大体どのぐらい、何件ぐらいになったか、所信の中でも述べられておりますけれども、三百八十六の特区が認定されたと、二十六の規制の特例措置について全国展開が行われるということが決定されているということなんでございますけれども、この全国展開の評価ですね、どのようになっておりますでしょうか。

第161回国会 内閣委員会 第6号(2004/11/18、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、ただいま可決されました民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律案及び民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党の各派及び各派に属しない議員黒岩宇洋さんの共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律案及び民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する附……

第161回国会 内閣委員会 第8号(2004/11/30、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  被害者の支援と被害者の権利の確立は世界各国に比べて二十年から三十年後れを取っているというふうに言われておりますけれども、このように法案が提出されまして、今回、参議院の方に回ってきて質疑に至ったというわけでございますが、民主党としては法案を提出してから四年がたっているということでございます。犯罪被害者の方たちからもやっと成立するという喜びの声が聞かれておりますけれども、もちろん、この法案の内容、そして運用の今後の課題ということに関してはいろいろ問題がありますけれども、まずはここまで来たことを歓迎したいというふ……

第161回国会 内閣委員会 第9号(2004/12/01、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 続いて、民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  これまで制度の谷間にあった子供たちあるいは保護者、こうした人たちに対して行き届いた配慮がなされるようになる、そのことを強く望みます。そして、わがままだと決め付けられてしまったために適切な対応を受けることができなかったというような状況が続いてまいりました。育児が間違っているからだと言われて、決め付けられた保護者の皆さんたちに対しても理解と支援の輪が広がっていくということを私は強く希望しております。  しかし、今も指摘されましたように、様々な心配される点が指摘されておりまして、特に運用には最大限の注意を……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 行政監視委員会 第7号(2005/06/13、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。  ただいまの荒井さんの質問に対しては、与党も野党も一緒になって大きな拍手を送りました。国民の立場に立って、こういうパワーのある質問をこの行政監視委員会ではしていかなければならないと、私も大変パワーをいただきました。ありがとうございました。乗り移るまではいかないと思いますけれども、頑張ってやっていきたいと思いますが。  私、国会議員になりましてから最初の質問は、宮城県でのスパイクタイヤの問題でありましたが、その二回目辺りから、その後集中的に農薬の空中散布の問題について質問をしてまいりました。あれから十五年以上たっておりますけれども、農薬……

第162回国会 内閣委員会 第2号(2005/03/10、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会、岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  本当に拉致の問題、胸の痛む問題で、一日も早く解決をするために、政府とも、また私たち国会、議会とも、また市民運動をなさっていらっしゃる方、当事者の皆さんとも含めて、力を合わせていかなければいけないというふうに思っております。  私は、この国会に出てくる前、放送局に勤めておりましたが、その中で八年間、日本で戦争被害に遭った人たちを一人一人聞き取り歩くという「八月十五日特別番組」という番組を八年間いたしておりまして、それは全くこの国内で被害を受けた人たちの思い、それをずっと放送し続けてまいりました。  羽黒町のあ……

第162回国会 内閣委員会 第5号(2005/03/31、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  地方分権推進法が施行されましてから十年になっておりますけれども、これは国と地方の関係が主従から対等、協力の関係に変わりました。そのときの認識は、やはり権限も財源も地方に渡していく。分権の考え方としては、これは知事のためのものでもなく、市町村長のためのものでもなく、市民一人一人が自分たちのことについて自分たちでやれる、それが地域においてすばらしいというものについて政策化して、その実現のために行う。つまり、市民のための分権でなければいけないというふうに基本的には思います。そして、その市民がその政策を実現し……

第162回国会 内閣委員会 第7号(2005/04/07、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  構造改革特別制度、この制度ができましてから二年たちました。全国でこれまでに五百四十九の特区が誕生しておりまして、地域振興など様々な面で成果も報告されております。特区の認定件数の伸びが今も堅調である一方で、新しい規制緩和を活用するものが減ってきておりまして、制度全体が踊り場を迎えているというような指摘もございます。規制の特例措置の数は、第一次提案から第六次提案まで、九十三、四十七、十九、十七、十二、六ですね、本当に減少してきているんですね、どんなにか大変なんだなというふうに思うんですけれども。  こうい……

第162回国会 内閣委員会 第12号(2005/06/07、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 今日は参考人の皆様、いろいろ専門家のお立場から、実践家のお立場からお話を伺うことができまして、感謝を申し上げたいと思います。  食育については、ほとんどの人が総論賛成だと思っております。基本法という形で出てきたときに、実は食育のことについて一生懸命なさってきた方々の中からちょっと疑問の声が出てきました。食育に真剣にかかわってきた人こそというのは一体どういうことなのかなということを今参考人の皆さんのお話を伺いながら私なりに思ったことがございますけれども、民主党も実は懐疑的でありまして、衆議院の方では反対をいたしました。  この基本法が成立して良かったというふうに思えるようになるた……

第162回国会 内閣委員会 第13号(2005/06/09、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 おはようございます。民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  二十代の後半のころから食というものについて大変関心を持ってまいりました。いろいろと、無農薬、減農薬ですとか、食品の安全ということでは添加物のないものをとか、いろいろ走り回ったりしたことが、そのころからなんですけれども、でも実際ここに来ますと、ついこの間、国会でドックに入りましたというか検査をしたら、脂肪肝なんて言われましたり、体重は削減しなさいなんて言われると、思うとおりに食べていると大変なことになるなと、やっぱり栄養のバランスというものをきっちりと分かって食べていないと、私の六十一の年……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第7号(2005/07/22、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  衆議院の法案通過後に二つの新聞が世論調査を行いました。  まず、読売新聞の方ですけれども、内閣に優先して取り組んでほしい課題。一位、景気対策六二・二%、二位、年金などの社会保障制度改革五三・二%、三位、雇用対策三五%、四位、北朝鮮問題二八・五%、五位、治安・犯罪対策二六・一%。まだ出てきません。六位、税制改革、七位、子育て支援と少子化対策、八位、教育改革、九位、財政の健全化、十位、外交政策。まだ出てきません。十一位、環境対策、十二位、食品安全対策、十三位、防災など危機管理、十四位、防衛・安全保障、十五位、や……


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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第3号(2005/10/13、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  この秋は、宮城ではまあまあお米が取れたと。農林水産省で発表されました作況指数は一〇二でございました。  選挙が終わりましてから、総理がインタビューに答えて、勝利したときこそ謙虚でなければならない、そんなふうにおっしゃっていて、その言葉はすばらしいなというふうに思いました。それと、総理が就任されました当時、米百俵で大変に話題を取られました。  今、宮城県の農家の人たちに対して、本当に豊作ですかと聞くと、まあまあだという話で、本当に豊作だというふうにはなっておりませんけれども、その刈り取る寸前、多分この稲穂はこ……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 環境委員会 第2号(2006/02/03、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。  今日はこの参議院の環境委員会に、多くのこのアスベストの問題について見守っていらっしゃる患者の皆さんや、あるいは働く現場で苦労されていらした皆さんや、そのことを応援された皆さんたち、傍聴しておいででございますけれども、つい先日は二千五百名の皆さんたちが国会に要請においでになりました。ある方は酸素ボンベを持ったまま、訴えなければいけないという思いで国会にいらしたわけでございます。  私ども参議院の環境委員会、尼崎市で、市やあるいはクボタやあるいは患者の皆さんからの意見の交換ということもさせていただきましたけれども、これは本当に被害の規模……

第164回国会 環境委員会 第5号(2006/03/22、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。  今日は、環境省の契約行為についてまずお伺いしたいと思います。  政府は、公共調達の適正化に向けた取組について、平成十八年二月二十四日、関係省庁連絡会議の通達の中で一般競争方式の拡大と随意契約の緊急点検も指示しております。また、民主党は特殊法人の天下りと契約の関係を調査中ですが、衆議院予算委員会に出された資料から明確な傾向が出ております。一つは、随意契約が余りにも多いということ、天下り団体が様々な業務を受注していることであります。  そこで、環境省と経済関係がある法人で国家公務員の再就職者が在籍する団体、いわゆる天下り法人ですね、この……

第164回国会 環境委員会 第9号(2006/04/27、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 続いて、よろしいでしょうか、岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  大変に実際現場の声を聞きながらの大石議員の質問でございました。本当に野生生物と直接向き合って生きておられる方が大勢いらっしゃるわけですけれども、今回の改正は、本当に人と鳥獣とがうまく付き合える、そういう良い関係ができる、そういう改正になっているのかどうなのかというのが大変重要だというふうに思っております。  この鳥獣保護法の前に参考人にもなってくださいました日本獣医畜産大学の羽山助教授が、いろいろなところに書かれておりますけれども、再び野生生物と向き合う世紀になったんだということで、こんな文章を書……

第164回国会 環境委員会 第11号(2006/05/09、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 おはようございます。民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。  四月二十七日の質問に引き続いて、今日も質問をさせていただきたいと思っております。  前回、適用除外を含めた八十条について質問をいたしました。海生哺乳類を念頭に置きまして、八十条の削除を含めて検討すべきではないかとお尋ねしました。答弁は、一部ジュゴン等については数年前に鳥獣保護の対象としたが、他の海生哺乳類については他の法令に基づいて捕獲の規制などの保護管理が行われているから十分注意した上で関係機関と連携することが必要。また、他の法令で保護管理を行っていても環境上必要なら調査を行い、問題があれば申入れをしたい。また……

第164回国会 環境委員会 第13号(2006/05/18、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  日本は京都議定書で、二〇〇八年から二〇一二年の第一約束期間に平均の温室効果ガス排出量を基準年である一九九〇年比で六%削減することが求められております。実際にはこの間、この温室効果ガスで六%削減するという、これは減るどころか、もう増えているという状況なわけですね。しかし、本来、改めて言うまでもないことなんですけれども、この六%削減すら、必要な温室効果ガスの濃度の安定化に向けた第一歩にすぎません。まず冒頭、そのことを確認したいと思います。
【次の発言】 六%達成はあくまでもこれは当面の課題でありまして、どうあっ……

第164回国会 環境委員会 第14号(2006/05/23、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 三人の参考人の皆様に大変貴重な御意見をいただきました。ありがとうございました。  まず最初に、田中参考人にお伺いしたいと思いますが、日本カーボンファイナンス株式会社、一年半、三十三社が参加されて、アジア地域では初めてということでございました。CDMにつきましては、確実に温室効果ガス削減につながって、しかも持続可能な開発に貢献すべきであるというふうに考えているわけですけれども、そうした観点から見ました質の問題、事業者としてどのようにお考えか、また事業選択の優先順位と判断基準についてもお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  明日香参考人にお伺いした……

第164回国会 環境委員会 第15号(2006/05/30、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、ただいま可決されました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び国民新党・新党日本の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一、京都議定書の削減約束の達成に向けては、国内における温室効果ガスの排出削減が基本であり、京都メカニズムは国内対策に対して補足的に活用されるべきものであることを改めて確認し、京都議定書目標達……

第164回国会 環境委員会 第18号(2006/06/07、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 三人の参考人の皆様、ありがとうございました。  まず、名古屋市の大井参考人にお伺いしたいと思います。  スリーRの推進について今、関口さんの方からもお話がありましたけれども、リデュース、リユース、リサイクルのこの優先順位というものをしっかりと踏まえた上で、それぞれについて政策目標といいましょうか、しっかりとこの数値目標を掲げるというのが目標達成に向けては大変大きな効果になると私は思うんですけれども、行政が目標を明確に掲げることの意義とそれから効果について、実際になさっているところからお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  倉阪参考人に、今、名古屋市の方……

第164回国会 環境委員会 第19号(2006/06/08、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、ただいま可決されました容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び国民新党・新党日本の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一、容器包装廃棄物の減量化が進まない一方で、最終処分場のひっ迫化が依然として続いていることを踏まえ、循環型社会形成推進基本法の3Rの基本原則に則り……

第164回国会 環境委員会 第20号(2006/06/13、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  まず最初に、圏央道のオオタカ検討委員会の在り方について御質問をさせていただきます。  先日、五月九日の委員会で、圏央道オオタカ検討委員会が委員の了承なしに課題を残したまま解散をしてしまった問題について質問をいたしました。今回、国土交通省の答弁では委員の同意を得て解散を決定したとのことでございましたが、実際には解散やその後の在り方について委員には諮らなかったというふうに聞いております。これまでに事前に議事の内容はきちんと委員に説明していた、十一回目の今回に限って、解散することについては知らされず、委員に配付さ……

第164回国会 環境委員会 第21号(2006/06/15、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、民主党の議員立法である殺虫剤等の規制等に関する法律案及び害虫等防除業の業務の適正化に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  初めに、殺虫剤等の規制等に関する法律案の提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  農薬を含む殺虫剤等、すなわち殺虫剤、殺鼠剤、殺菌剤、除草剤その他の薬剤は、農地ばかりでなく、住居、店舗、事務所、学校、病院、公園、街路樹など、私たちの生活環境の多くの場面で使用されています。これらの殺虫剤等は毒性を持ち、生活環境を汚染したり、人の健康に深刻な影響を及ぼしたりし得るものです。  現に、……

第164回国会 厚生労働委員会 第7号(2006/03/29、20期、民主党・新緑風会)

○委員以外の議員(岡崎トミ子君) このたび、民主党・新緑風会から提出いたしました児童手当法の一部を改正する法律案、いわゆる子ども手当法案につきまして、提案者を代表し、趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。  民主党は、子供第一の方針で、子供を中心に据えた様々な政策立案に取り組んでまいりました。昨年の衆議院議員選挙で掲げた政権公約、マニフェストでも、月額一万六千円の子ども手当創設を始め、子ども家庭省設置への着手、幼保一体化の推進、学童保育の拡充、小児医療体制の充実、仕事と家庭の両立支援策など、子供が安心して育ち、その可能性を実現することができる社会の実現を目指す政策を打ち出しています。そして今……

第164回国会 厚生労働委員会 第8号(2006/03/30、20期、民主党・新緑風会)

○委員以外の議員(岡崎トミ子君) 「家庭における生活の安定に寄与する」ということになりますと、家庭という単位に着目して所得保障施策ということの位置付けとなってしまいますけれども、民主党は子供に着目して、子育てに係る経済的負担を社会全体で見ていくべきではないかという立場に立ちまして、子供の養育に係る経済的負担を軽減するということを目的としております。  つまり、子供の手当は何のためにするのかということを明確に表現するために、「児童の養育に係る経済的負担の軽減を図る」という規定にいたしました。
【次の発言】 現在、子供を持ちたい人が持てない原因としまして、子育てに掛かる経済的負担が重いということが……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(2006/05/25、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  五月十四日、十五日の二夜にわたってNHKが小泉改革の五年を問うというスペシャル番組を放送しておりました。再放送もしておりましたので、国民の多くの皆さんがこの番組を見たということになりますけれども、総理はごらんになりましたか。──ごらんになっていらっしゃいません。残念でございますが、番組には小泉改革の五年を問うというその総括、点検をするということだけではなくて、あるべき社会像でありますとか、あるいは日本の進むべき方向というものについても大変大きな示唆を与えた番組だというふうに思っております。  その中で、第一……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 環境委員会 第3号(2006/12/05、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。  若林大臣とは、環境ではありませんでしたけれども、お互いに筆頭理事で仕事をしたことがございました。官僚に対して大変厳しく、またそのことが、野党に対しての配慮がすばらしかったと感激したことを覚えております。そうしたことの姿勢で今後ともよろしくお願いいたします。  さて、若林大臣が出席をされましたナイロビでの京都議定書第二回締約国会議でありますけれども、ここでの、イギリス政府が委託で調査して出したスターン報告が出されたということなんですが、そのことが十月三十一日の東京新聞に載っておりました。「世界経済への影響」「温暖化 損失八百二十兆円」……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第11号(2006/12/13、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 お疲れさまでございます。続きまして、民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。  現在、ニューヨークの国連本部で総会が行われておりまして、本日中に、今日、国連の障害者の権利条約が採択されるという大変に画期的な日でありますし、私も感慨深いものがございます。  おととしですね、私も参加をさせていただきましたが、そのときに、外務省の角参事官、そのわきに東弁護士、DPIの金さんというふうに横に並ばれて、国連の歴史始まって以来のNGOの参加ということでございました。そのときに、角さんが発言をされるときに必ず左右に御意見を伺って、そして発言をされるということに私、大変感激をいたしまして、戻……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 環境委員会 第2号(2007/03/20、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  大臣は、十六、十七日にG8の環境大臣会合に出席をされて、日曜日に帰国されたということですが、お疲れさまでございました。地球温暖化の大変大きなテーマとなる六月のドイツ・サミットに向けて大変重要な会合であったと思っております。今回は、このG8の八か国に加えて中国、インドも主要排出国でありますけれども参加をするということで注目もされましたが、まず日本として、まず若林大臣としても、この環境大臣会合におきまして、この会議自身をどういうふうに位置付けて、また何を獲得目標とされたのかからお伺いしたいと思います。

第166回国会 環境委員会 第9号(2007/05/22、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。  今月十五日、第十九回の経済財政諮問会議が行われまして、その議題の一つが地球環境問題でございまして、大変重要なことを取り上げたというふうに思っております。そしたら、その日の夜の報道で大変驚いたんですけれども、議事要旨、内容、資料、一切非公開であるということでございまして、実際に公表された議事要旨を見ましても大変驚いたんですけれども、大田弘子内閣府担当特命大臣がこういうふうに言っているんですね。議事録を作成して四年後に原則として公表することとしているが、その適否についても四年後に改めて判断することとしたい、さら……


岡崎トミ子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院20期)

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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号(2004/11/10、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 今日は皆様ありがとうございました。  事前に、私、参考人の皆様の主要論文を読ませていただきまして、まず、阿藤先生が書かれたものの中に婚外子の問題と同棲の問題について触れてありました。私、内閣委員会で少子化社会対策基本法、この法案を審議いたしましたときに、議員立法ですので、自民党では中山太郎さんがお出になっていらして、この婚外子の問題について、差別をされて裁判に持ち込んだ人の私の方に申出もあり、そのことをちょっと研究をしてみたいと思ってそのことについて質問いたしましたときに、最終的には婚外子差別をしない方向でやっていくべきではないかということで法案は成立をしております。これは、附……

第161回国会 少子高齢社会に関する調査会 第3号(2004/11/17、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 どうもありがとうございます。  先生、お子様は何人なんですか。
【次の発言】 ああ、そうですか、やっぱり。済みません、そんな余計なことを聞いたりしてなんて、ごめんなさい。  いや、少し、ちょっと元気を出さなきゃいけないかなというふうに思いまして、先月十月二十一日の読売新聞を持ってまいりました。これは、フランスの出生率についてV字回復だというふうに出ているわけなんですが、そっくりそのまま外国の政策を日本の中に生かすのは難しいかもしれませんが、一九九四年に合計特殊出生率が一・六五まで落ち込んでいたものが二〇〇〇年に一・八八となって、二〇〇三年に一・九一というふうな記録になって、日本……

第161回国会 少子高齢社会に関する調査会 第4号(2004/11/24、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 二回にわたって少子高齢化という問題について参考人の方々からお話を伺いました。  私、内閣委員会で少子化社会対策基本法の質疑をして、それを通して少子化対策をどうしようかということについてずっと考えてまいりましたけれども、ちょうど九〇年、国会に送っていただいたときの一・五七ショックという問題でこの対策の充実をというふうに思ってまいりましたが、この調査会で参考人の方々がおっしゃったことは、人口減少社会が避けられないのだということですよね。それは、労働力が低下し、非常に経済的な問題についても右肩下がりになってくるんだということでありまして、それが少子化対策でも、あるいは出生率を向上させ……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 少子高齢社会に関する調査会 第1号(2005/02/09、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 今日はありがとうございました。  先ほどの坂本委員の質問ともやや似ておりますけれども、私たちが、こういうプランができましたということで、市町村の皆さんたちとの、首長さんと対話があった場合には、それについての財政の裏付け、税制改革がされたか、それは必ず聞かれまして、ここに検討課題にもなってしまっているんですけれども、なぜそこまで踏み込まなかったのか。  というのは、エンゼルプラン立てて、新エンゼルプランで、新新と、こうなってきて、一・二九という出生率は全く低下のままで効果がなかったという結果ですから、そこをやっぱり具体的にやっていただきたいなと。高齢化社会の問題につきますと、高齢……

第162回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号(2005/02/16、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 はい。
【次の発言】 今日は参考人の皆様のお話、本当に参考になりまして、我が意を得た思いをいたしておりました。  袖井先生にお話を伺いたいと思いますが、私は、国民負担をしっかりして、そして男女共同参画社会を実現して、それが少子化対策だという、三題ばなしみたいなものに関して、今先生がずっとお話をされたお話を伺いながらも答えはいただいたというふうに思っておりますが、北欧諸国の中では、スウェーデンよりも最近デンマークが、家族政策が成功したというふうなことを言われております。  少子化対策ですから、日本の中でも昔のように産めよ増やせよというような、こういう言葉では語られないわけなんです……

第162回国会 少子高齢社会に関する調査会 第3号(2005/02/23、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 どうもありがとうございました。  樋口先生にお伺いしたいと思います。  一つ目のその神話で、女性活用の進んでいる企業ほど競争力も高い傾向にあることを示しているということでございましたが、これは女性を活用するとなぜ競争力が高まっていくのか、どういういい例があるのかを教えていただきたいのと、もう一つ、国際競争力も上位にランクされているということで、女性の働きやすい国ほどいいんだということでしたけれども、日本の政府がこれを進めていくための政策として何ができるか。もう一つ、今の子ども・子育て応援プランについて、質、量、発想の観点から評価、先生はどのようにされているかをお聞きしたいと思い……

第162回国会 少子高齢社会に関する調査会 第5号(2005/04/06、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 済みません。  八代参考人にお伺いしたいと思いますが、出たり入ったりで、もう質問されたのかもしれませんが、少子対策は企業の競争力において大変有効であるということでございますが、中小企業にとって大変余裕がないということですから、この政策はどのようにしていったらいいのかについてお伺いしたいと思います。  それから、委員は構造改革特区推進本部の評価委員長でもいらっしゃいますので、創意工夫について自治体の中で大変積極的に取り組んでいるところで、そうした提案がございましたらお聞かせいただきたいと思います。もしお分かりでしたらお知らせください。

第162回国会 少子高齢社会に関する調査会 第8号(2005/05/18、20期、民主党・新緑風会)

○岡崎トミ子君 教育。
【次の発言】 どうもありがとうございます。  内閣委員会に所属をしておりましたので、障害者基本法と発達障害者支援法と、この一年間の間にこの二つの法律が成立をしているんですけれども、今、ここに来まして、子供が受難の時代というふうに言われていると。国会の方では、厚生労働委員会では、障害者の自立支援ということで、生活をしていくためには地域の中で自立して生活することができなければいけないので、支援費という問題があったけれども、これ全部お年寄りの人たちも介護保険、施設の中に入れておくというのはもう財政的にも難しいということになっているわけなんですね。  もう一回基本のところに返っ……



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