このページでは福本潤一参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○大臣政務官(福本潤一君) これ、台風十号によりまして農林水産関係の被害状況、大変大きなものがございまして、道路等寸断されているところもありまして、現在も調査中で、継続中でございます。特に徳島県、こちらに十一号も昨日、今日と上陸いたしましたけれども、高知県中心に記録的な豪雨となっておりまして、農産物、また農林水産業施設において相当の被害が発生しているものと考えております。 なお、現在の途中経過でございますけれども、農林水産業全体で約六十一億円の被害、これが各県から報告が上がってきております。追ってまた、台風十一号による雨量について、相当なものでございましたし、急に発生した台風で、連続しており……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 質問に先立ちまして、党を代表いたしまして、今回の新潟県中越地震並びに本年累次の大規模風水害でお亡くなりになられた皆様に心から御冥福をお祈りしたいと思いますし、被災に遭われた皆様に対しましてもお見舞い申し上げたいと思います。 先ほどから、この地震被害、また台風被害、多くの質問ございました。私も、時間ありませんので重複を避けて質問させていただきますので、分かりにくい点あるかも分かりませんけれども、よろしくお願い申し上げます。 今回の一連の台風被害のときに、地元から是非とも視察来ていただきたいという要望ありまして、私も愛媛県、県下巡りました。この愛……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 本日は、予算の委嘱の質疑でございますが、水産業、離島、排他的経済水域の問題を中心に質問をいたしたいと思います。 と申しますのも、一昨年、離島振興法の改正がございまして、排他的経済水域に占める離島の役割というものが明確になったところでございますし、そのとき党の離島振興小委員長といたしまして長崎の対馬、五島列島、沖縄、与那国島、瀬戸内海の島々、小笠原諸島等も視察いたしましたけれども、水産業者又は漁業の方々からの質問、陳情が大変多かった。特に難しい問題が多いということでございますし、昨年農水大臣政務官をさせていただいたときにも、農、林、水産、畜産、こ……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 今回の基本計画、総合評価という意味では、先ほど委員の質問の中での論述でも、画期的と言う人から、この程度では日本の農業は救えない、幅広く様々な評価が新聞紙上でも同様にございます。 この幅広い計画に対する評価でございますけれども、ただ自給率一つ取り出しても、この自給率、ここ四、五年、ずっと四〇%、ずっと続いております。これから底を打ったような状態で五%上げるという計画になっておるわけでございまして、日本経済でよく言われる、ちょうど底を打って踊り場だと、それを向上に向けて頑張っていくということにこれから農水省、全力で取り組んでいただけるんだと思います……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 近年、海外との貿易の中で日本の知的財産権が侵される、それをまた保護することも必要であるということで、民主党の小川委員と同じ賛成の立場から質問させていただきたいと思います。 知的財産権と申しますと、我々の方は、文科省文化庁の著作権、また経産省特許庁の特許権、こういう権利を最初思い浮かべるんですけれども、農水省の育成者権、この権利に関しましては、先ほどの岸委員、小川委員の質疑を聞いておりましても、作物というのは生命、生ものであるがゆえの難しさがやはりたくさんあるなというふうに感じております。 生命とか作物というのは自然、天候、環境の影響を大変大き……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 今日、一時からもう二時間余り、三人の委員から、水産業の振興に関しましても、また法案の改正についても、細かな質問も含めて充実した審議、私も聞かしていただきました。各地、特に西日本をのけますと、水産業、大変深刻な状況だなと。農業、林業、水産業、畜産業、その中でも一番深刻なのは水産業ではなかろうかと。遠洋漁業でかつて栄えていたときも、今は見る影もないということもございますし、瀬戸内海等の沿岸漁業も、競い合いの中で漁協同士で様々な対決、対立も生まれているということもございます。水産業の振興に向けての取組をこれから本格的にしていただきたいなというふうに思い……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 四名の参考人の方々の貴重な御意見聞かしていただきまして、私の方からも、若干重複するところもあるかも分かりませんけれども、質問さしていただこうと思います。 最初に、生源寺参考人の方に。 参考人は、食料・農業・農村基本計画という今の大きな農政の改革の面でも大変な御尽力をいただいたり、様々な提言いただいてまとめていただいたようにお伺いしております。そのときに、私ども、農業、かかわる人かかわらない人も含めて、今農政は大変な転換期にあるという言い方をするわけでございますし、現実に農水省の方々も、各地へ行きますと正に田園荒れなんとすというような、そういう……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 今回、法律の中身に入る前に、若干私の方も関連がありますので、質問さしていただこうと思います。 昨日の朝日新聞に、都市と農山漁村の共生・対流に関する副大臣のプロジェクトチーム、これ、できておったものが、都市と農業の人の交流を促すための施策というのを今月中に取りまとめるという記事が載っておりました。 副大臣、横の連携も含めてやって取り組まれる中にこの都市と農村交流ということが出てきたようでございますので、これ、これまでの都市農村交流施策との違い、また具体的な考え方、お伺いしたいと思います。
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 先ほどからリスク評価に関しても本質的な質問、様々続いておりますので、私も重なることないように、また当初投げた質問省かしていただくこともありますので、そういうふうな形で質問をさしていただくことを一言お断りしておきます。 三番目に投げておった質問を最初さしていただきますけど、大臣、日本、我が国と米国とのBSE対策に対する認識の差、これが牛肉輸入問題の根底にあるのではないかというふうに考えられます。 まず、BSEに対する日本側における統一認識の一致点、相違点、明らかにする必要があると思いまして、大臣にお伺いしますけれど、昨年、日米BSE協議で、米国……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。私も、委員長、農水大臣政務官やっておりましたので久しぶりに予算委員会で質問させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 今回は四本の柱で質問させていただきますけれども、バイオマス、また水政策、さらには南海・東南海地震対策、領土保全の大陸棚問題、この四点質問させていただこうと思います。 最初に、バイオマスについてお伺いしたいと思いますけれども、循環型社会形成推進基本法、これ議員立法で進めて、施行されてもう三、四年たちます。さらに、地球温暖化の対策、国会で議論されまして、先ごろ、二月十六日には京都議定書が発効されると。その発効の記念行事に昨年……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 小泉総理は、一月二十一日の施政方針演説におきましてこのように述べられておりますが、我が国では、二〇〇七年から人口減少社会が到来すると言われております。約七百万人の団塊の世代が高齢期を迎えるなど、世界でも経験したことのない速さで少子高齢化が進みます。経済活力を維持しつつ、社会保障制度を将来にわたって持続可能なものとしていくためには、与野党が立場を超えて、公的年金制度の一元化を含め、社会保障の一体的見直しに早急に取り組まなければなりません。これ、先ほどの辻委員の言われた、引用された分も含めて、別にジュンちゃん同士で言うわけじゃありませんけれども、首尾……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。私の方からは、最初、JR福知山線脱線事故について質問したいと思います。 今回の列車事故、百七名の尊い人命、失われております。また、五百四十名に及ぶ負傷された方々がおられます。また、列車が激突したマンションの住人のほとんどの方、JR西日本が用意した仮住まいで不便な生活をしておられるということでございます。 この事故に対しまして、国土交通省にも最初に、今後、補償問題上がってくると思います。ですので、JR西日本と当事者間で、交渉事ではありますけれども、鉄道事業者を監視する立場にある国土交通省におかれまして、JR西日本に対して十分な対応、また内閣も挙げて……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 公明党、与党になって六年半たちました。七年目も迎えているわけでございますが、与党に入るに当たって、自民党と公明党、政策協定を結びましたが、その柱、分かりやすくとあのときはエゴゼロ、無駄ゼロ、ごみゼロという、分かりやすい三ゼロ政策のような言い方で表現するといいかなと思います。エゴゼロではあっせん利得処罰法という法律も通しましたし、無駄ゼロという意味では行政評価法、まあ代表的なものですが、ごみゼロという意味では循環型社会形成推進基本法、こういう与党の中で通してきた法律ございます。 法律以外にも、無駄ゼロという中でいろいろな成果はございますけれども、……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 今回改正で、海外在住の日本人、衆議院小選挙区、参議院選挙区、投票できるようになるということでございます。憲法で保障された国民固有の権利である参政権が海外に住むことを理由に剥奪されるものではないという点から考えると、大変に意義深いものだと思います。今後、我々も民主主義の成熟度を増すために政治参加の門戸を更に広げる努力を続けてまいりたいというふうに思います。 質問でございますが、今回の改正、昨年九月、最高裁判決を受けて改正を行われることになったと思いますが、当初の九八年創設時、この選挙区選というものに対して、候補者情報を海外に周知するのは困難という……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。
午前中、各委員から本筋にわたるBSEの質問ございました。私、質問を聞きながら少し思ったんで、急遽の質問ですが、中川局長に、アメリカ、BSEが発生したという二〇〇三年十二月二十四日から満二年を迎える直前の十二月十二日、日本向け解禁まで二年間ございますが、その間、アメリカは、例えば日本では全頭検査等々を対策していましたけど、具体的にどういう国内対策をしていたのかというのをお知らせ願えればと思います。
【次の発言】 対策を取られたとしても、イギリスのように百四十名を超える死者が出たような国とはまた違う、この食の安全認識もかなり違うのではないかという実態……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。
私の方は、BSEに関する質問、特に確認するような質問、多いかと思いますけれど、再びの質問もあるかも分かりませんけれど、お答えいただきたいと思います。
最初に、対日輸出プログラムの遵守についての質問をいたします。
今回、米国産牛肉の輸入手続の再開に向けた措置ということで、条件が整えば再開するという判断に至った、これもういろいろ質問も出ておりますが、これは米国側がどのように改善、強化されたという認識でこの再開が決まったのか。今年一月、再禁輸措置からこれまでの経過含めてお伺いいたします。
【次の発言】 たしか十二月の時点では、ボーン付き肉ということ……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 先ほどから北海道、小川委員、また大生産地九州、野村委員、大きなテーマも踏まえて様々な観点から質問させていただいているようでございます。私、中四国巡っておりますと、中小零細酪農、乳生産地でございますので、消費者の立場も踏まえながら若干質問さしていただければと思います。 かつて私はガソリンよりペットボトルの水の方が高くなったというので驚く話をしておりましたら、先ほど小川委員、今、牛乳よりもペットボトルの水の方が高くなっている時代が来ているということもございました。最近ではチーズの値上がりに伴って、あんまりチーズが好きでなかった主婦の方が、私最近あれ……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 今日は、最初にカネミ油症患者の救済問題についてお伺いさせていただこうと思います。 カネミ油症、昭和四十三年に食中毒患者一万四千三百二十人、今認定されている患者千八百九十二名おられる、そういう病気でございます。元々PCBという、ポリ塩化ビフェニールによって患者発生したと。最近ではPCDFだということで、ポリ塩化ジベンゾフランということでダイオキシンの一種だということが国会でも厚生大臣によって認定されておるということでございます。ダイオキシンいうことになりますと、最近ではウクライナのユシチェンコさんが農薬由来のダイオキシン、これを食することによって……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 もう参考人には様々、また質問各党からいただきまして、課題の多くが出てきたというふうに思います。 生源寺先生、特に今回の、食料・農業・農村基本計画のときから今回の新しい担い手の直接補償のような形の仕組みづくりまで、中心的に頑張って政策つくり上げていただいたということをお伺いしましたし、今後の農政、先行き不透明の中、どういう方向が今後の農政なのかということを出すことに大変大きな効果があるということも言っていただきました。 先ほどの言葉の中に、自民党の委員の方から、農業栄えて農村滅ぶということのないようにというお話がございました。私も、この新しい基……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 今日は委員の方々も朝九時から、また質疑も午後一時から長時間にわたって行われておりますので、お疲れのところと思いますけれど、私も若干の、今回の法案の重要性にかんがみて、質問をさしていただこうと思います。 今回の法案、長時間の審議に及んでおりますし、参考人も、十二人の方から御意見を伺ったと。まあ賛否は半々になるにしても、賛成の方からも様々な懸念を、また将来の不安も開陳いただいたと。また、説得力ある意見を聞かしていただきましたので、野党の質疑に関しても、様々この法案に対する懸念、いろいろな観点から質問があったと思います。 私、この法案の題名からして……
○委員長(福本潤一君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました福本潤一でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に松下新平君及び水岡俊一君を指名いたします。
なお、あ……
○委員長(福本潤一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四日、岩井國臣君、小泉昭男君及び野村哲郎君が委員を辞任され、その補欠として小斉平敏文君、段本幸男君及び倉田寛之君が選任されました。
また、昨日、榛葉賀津也君が委員を辞任され、その補欠として藤本祐司君が選任されました。
【次の発言】 去る九月二十八日の本委員会におきまして、二名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に田村公平君及び西島英利君を指名いたします。
【次の発言】 この際、溝手防災担当大臣、平沢内閣府副大臣及び谷本内閣府大臣……
○委員長(福本潤一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十七日、藤本祐司君が委員を辞任され、その補欠として榛葉賀津也君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官増田優一君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います……
○委員長(福本潤一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、去る七日に発生した北海道佐呂間町における竜巻により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
北海道佐呂間町における竜巻による被害状況等について政府から報告を聴取いたします。溝手防災担当大臣。
【次の発言】 以上で政府からの報告聴取は終わりました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十九分散会
○委員長(福本潤一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、仁比聡平君、榛葉賀津也君及び山本香苗君が委員を辞任され、その補欠として紙智子君、峰崎直樹君及び渡辺孝男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官増田優一君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(福本潤一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十九日、紙智子君、峰崎直樹君及び渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君、榛葉賀津也君及び山本香苗君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じ……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 今日は、農政厳しき折、松岡大臣という農政の権威者のような方が着任されて最初に質問をさせていただきますが、全般的には災害対策、また環境に配慮する農業、さらにはBSEについて触れたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 気象災害の対応ということで最初にお伺いさせていただきますけど、昨日も災害対策特別委員会、参議院で行われました。大規模な竜巻が襲うなど人命にまでかかわる案件、多く発生しておりますけれど、この中で特に農業は自然と対応、自然を相手とするものでございますので、農林水産業における対応、対策、今年の災害に対してどういうふうにされたか、こ……
○委員長(福本潤一君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました福本潤一でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に田村公平君、西島英利君、松下新平君及び水岡俊一……
○委員長(福本潤一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、榛葉賀津也君が委員を辞任され、その補欠として藤本祐司君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、災害対策の基本施策について、防災担当大臣から所信を聴取いたします。溝手防災担当大臣。
【次の発言】 次に、平成十九年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。平沢内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で災害対策の基本施策について防災担当大臣の所信及び平成十九年度防災関係予算に関する概要説明の聴取は終わりました。
本日はこれにて散……
○委員長(福本潤一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、平成十九年能登半島地震により亡くなられた方に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本香苗君、中川義雄君、松村祥史君及び仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君、岡田直樹君、岸信夫君及び井上哲士君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策樹立に関する調査のた……
○福本潤一君 公明党福本潤一でございます。 昨日、地元新聞が来まして、安倍内閣この半年の評価、これを取材したいというふうに言ってこられました。もう半年もたったんだなというふうに思いました。この半年間、松岡大臣、また様々な形での農政のリーダーシップを取っていただいていると思いますが、幸い地元の塩崎官房長官の評価だけはおっしゃってくれということで話してまいりましたけれども、この半年間の農政の評価という以上に、所信に対する今日は質疑でございますので、所信の中に、美しい国づくりに向けて、幅広い国民の理解と協力を得ながら、政府一体となって、森林の整備保全、国産材の利用拡大等による美しい森林づくりという……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 今回の予算、農水省見てみますと、公共土木事業関係が一・二兆円、非公共が一・五兆円、全体で二・七兆円ということで、農水省もやはり他省庁と同様、三兆円を割ってだんだん減ってきておるなという予算案の全体像でございます。今は縦割りですけど、横割りでいったときに、分野別で見たときに、前回質問、環境分野余りできませんでしたので、環境の予算絡みを少し質問さしていただければと思います。 これ全体、農水省の予算書見てみますと、バイオマス関係二百十二億円、さらに農地・水・環境関係三百三億円、さらには地球温暖化対策の森林、これが七百六十五億円という形で、ほぼ千二百億……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 今日は、漁港漁場整備法の改正に伴う質疑でございますが、最初、今年の三月に閣議決定された新しい水産基本計画についてお伺いしたいと思うんですけれども。 その中で、水産物の安定供給と水産業の健全な発展の実現のために様々な改革を打ち出しておられます。先ほど質問ありましたけど、特に自給率の目標も設定しているところでございますが、この魚介類の自給率目標、当初は二〇一七年、平成二十九年度に六五%と設定しておるようでございますが、前回の計画、五年単位でやっておる、二〇一二年にも目標として六五%としておられたようでございます。実現できなかったから五年間先送りした……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 私の方も、昨日の松岡農水大臣、御逝去の報に接しまして心より哀悼の意を表しますし、特に現職の議員の、大臣の逝去でございましたので、私も審議、緊張して対応したいと思っております。 今回の水産業の法改正、三法連続大きな改正行われると。まあ水産業、かつての水産王国、海洋王国日本の面影が徐々に減っている現状でございますので、この三法で一つの新しい対応を迎えていただくような方向に進んでいただくことを期待しながら質問をさせていただきます。 私、瀬戸内海の方へよく、松山と広島、両方を水中翼船という船で渡ったりしますと、かつての水質の面からいうとかなり回復して……
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 今日は、水産関連三法、四法の質問のうちで三法目でございますし、私も水産関係全部質問しておりますけれど、時間が非常に少ない割当てになっていますので、答弁簡潔にお願いするということを最初に申し上げておきたいと思います。 最初に、漁協の合併の問題でございますけれど、水産基本計画で団体の再編整備が大きなテーマというふうになっております。これまで合併に関する取組の状況、また、来年三月、そのときに漁協合併促進法の最終期限を迎えるわけでございますので、今後の再編についてどのように考えているか、最初に確認しておきたいと思います。
○福本潤一君 公明党の福本潤一でございます。 四人の公述人の方には、それぞれ人生経験、また教育経験から貴重な御意見を聞かせていただいてありがとうございました。私もお話聞きながら、それぞれ教育に対する情熱、深きものがあるということをお伺いさせていただきまして、また法案から離れてもお話聞かせていただければと思います。 学校の現場では、今の言われたいじめ、自殺、さらにはこれまで不登校、様々な問題、昔はクラスの崩壊とかまで、いろいろな形の問題が起こっております。そういった問題に対して文部省また国会でもどういう対処方法をすればこれが改善されるんだろうかということで様々な委員会審議もしてきておるところ……
○福本潤一君 環境、平和、福祉、人権、教育の政党、公明党の福本潤一でございます。よろしくお願いをいたします。 時間の配分の関係で、最初、池谷公述人の方に御質問したいと思います。──池谷さん、池谷公述人に御質問したいと思います。 池谷さんも、このまま進むと人類は滅亡に向かっているというようなスライドをたくさん見させていただきました。 一九六〇年のローマ・クラブの「成長の限界」にしても、一九八〇年のアメリカ大統領、政府に答申した「西暦二〇〇〇年の地球」、これでもやはりこのままの経済状態で発展していくと、人口の増加と相まって滅亡するというふうに政府公文書にももう既に書いてあるところでございます……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。