このページでは郡司彰参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、特殊自動車の使用による大気の汚染の防止を図り、国民の健康を保護するとともに生活環境を保全するため、これまで未規制となっていた公道を走行しない特定特殊自動車について、特定原動機の型式指定及び特定特殊自動車の型式届出の制度を設けるとともに、技術基準に適合しない特定特殊自動車の使用の規制等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、技術基準適合車への買換え促進のための金融・税制上の支援、特定特殊自動車における燃料使用の適正化と点検・整備の励行、特定特殊自……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、湖沼が国民の生活や生産活動にとって重要な資産でありながら、その水質については顕著な改善傾向が見られない状況にかんがみ、指定湖沼の水質の保全を図るため、これまでの対策に加えて、指定地域における規制対象施設を拡充するとともに、農地、市街地等からの流出水に係る対策の実施の推進、湖辺環境の保護等の特別の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、水質汚濁メカニズムの解明に向けた取組、流出水対策地区の指定の在り方、湖辺環境の保護対策の進め方等について質疑が行わ……
○郡司彰君 ただいま議題となりました両案件につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、環境省設置法の一部を改正する法律案は、地域の実情に応じた機動的かつきめ細かな施策を実施するため、現行の自然保護事務所と地方環境対策調査官事務所という二系統の地方組織を統合し、環境省に地方支分部局として地方環境事務所を設置しようとするものであります。 次に、地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、地方環境事務所の設置に関し承認を求めるの件は、ただいまの環境省設置法の一部を改正する法律案によりまして、環境省に地方環境事務所を設置することについて国会の承認を求めるものであり……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、岐阜市において大規模不法投棄事案が発生し、また、我が国からの廃プラスチックが中国において輸入禁止となるなど、最近における廃棄物の処理をめぐる状況を踏まえ、廃棄物の不適正処理に対する対応を強化するとともに、より適切な事務処理体制を確立するため、保健所設置市に係る事務の見直し、産業廃棄物管理票制度の強化、無確認輸出に関する未遂罪の創設等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、排出者責任を重視したごみ処理行政の必要性、不法投棄の正確な実態把握と電子マ……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、公共用水域等の水質の保全等の観点から、浄化槽による生活雑排水等の適正な処理を図るため、浄化槽から放流される水の水質についての技術上の基準の創設等、必要な措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、提出者の衆議院環境委員長から趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書の発効及び我が国の温室効果ガスの排出の現況にかんがみ、地球温暖化対策の一層の推進を図るため、地球温暖化対策推進本部の所掌事務の追加を行うとともに、特定排出者に係る温室効果ガスの排出量の報告等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、温室効果ガス排出量の報告等の際の企業秘密の取扱い、京都議定書目標達成計画の実効性を高めるための方策、地球温暖化防止に向けた国民運動展開の推進策、長期的な展望に立った地球温暖化……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、施設を設置しないで動物の販売を行うなどの新たな業態が現れるなど社会情勢が変化し、また、依然として動物取扱業者の不適切な飼養保管実態や近隣への迷惑問題の発生が見受けられ、動物取扱業の責任と役割の在り方に対する社会的な批判が高まってきていることにかんがみ、環境大臣による基本指針の策定及び都道府県による動物愛護管理推進計画の策定、動物取扱業に対する登録制の導入等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、提出者の衆議院環境委員長から趣旨説明を聴取した後、……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰でございます。 私は、民主党・新緑風会を代表して、農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案等三法案に反対する立場で討論を行います。 今回の担い手経営安定新法は農政の大転換と言われています。日本のGDPに占める農林水産業の割合は大幅に低下しており、食料自給率は熱量ベースでわずか四〇%にすぎず、今国会でも本法律案が重要法案として広く国民に認識されるには至っていません。私はまず、議場におられるすべての同僚議員に、これまでの村落共同体、つまり日本の原風景が損なわれるかもしれないのだと訴えます。 我が国の食料自給率は、戦後の外貨準備が乏しく……
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。
去る七月三十日の本会議におきまして環境委員長に選任されました郡司彰でございます。(拍手)
公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に愛知治郎君、小泉……
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本保君、吉村剛太郎君、山東昭子君、愛知治郎君、小泉顕雄君、清水嘉与子君、田中直紀君及び加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君、大野つや子君、西田吉宏君、竹中平蔵君、関口昌一君、阿部正俊君、狩野安君及び魚住裕一郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御……
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。
また、昨二十七日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十八日、白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府沖縄振興局長東良信君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次……
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御……
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、環境及び公害問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。
まず、環境行政の基本施策について、小池環境大臣から所信を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 次に、平成十七年度環境省予算及び環境保全経費等の概要について説明を聴取いたします。高野環境副大臣。
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働大臣官房審議官黒川達夫君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政の基本施策に関する件及び公害等調整委員会の業務等に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官吉田英法君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十六日、予算委員会から、本日一日間、平成十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総務省所管のうち公害等調整委員会及び環境省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
本件の説明につ……
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四分散会
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、島田智哉子君が委員を辞任され、その補欠として藤本祐司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房総括審議官荒木慶司君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律案を議題といたしま……
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤本祐司君、紙智子君、河合常則君及び西島英利君が委員を辞任され、その補欠として島田智哉子君、市田忠義君、竹中平蔵君及び西田吉宏君が選任されました。
【次の発言】 湖沼水質保全特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
湖沼水質保全特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省研究振興局長清水潔君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 湖沼水質保全特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。
【次の発言】 環境省設置法の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、地方環境事務所の設置に関し承認を求めるの件の両案件を一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
両案件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。
また、昨十八日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として松下新平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境省設置法の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、地方環境事務所の設置に関し承認を求めるの件の両案件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房総括審議官荒木慶司君外六名を政府参考人として出席を求……
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松下新平君、秋元司君及び二之湯智君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君、竹中平蔵君及び西田吉宏君が選任されました。
【次の発言】 廃棄物の処理及び清掃に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時六分散会
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、京都大学環境保全センター教授酒井伸一君、ジャーナリスト高杉晋吾君、環境NGOアジア環境連帯最高顧問江口雄次郎君及び廃棄物処分場問題全国ネットワーク事務局長大橋光雄君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 廃棄物の処理及び清掃に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、参考人から意見を……
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁生活安全局長伊藤哲朗君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 廃棄物の処理及び清掃に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、中村博彦君及び小池正勝君が委員を辞任され、その補欠として竹中平蔵君及び西田吉宏君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房地域再生推進室長兼内閣府地域再生事業推進室長滑川雅士君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小池晃君、岡田直樹君及び林久美子君が委員を辞任され、その補欠として市田忠義君、西田吉宏君及び大久保勉君が選任されました。
【次の発言】 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時六分散会
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、大久保勉君が委員を辞任され、その補欠として林久美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官森本英香君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法……
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、福岡大学法学部教授浅野直人君、NPO法人気候ネットワーク代表・弁護士浅岡美恵さん、日本電気株式会社エグゼクティブ・エキスパート(全社環境戦略担当)山口耕二君及びNPO法人地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)専務理事早川光俊君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官森本英香君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 大石正光君、時間が来ております。
○委員長(郡司彰君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十日、河合常則君が委員を辞任され、その補欠として西田吉宏君が選任されました。
また、昨十三日、西田吉宏君及び高野博師君が委員を辞任され、その補欠として二之湯智君及び浮島とも子君が選任されました。
【次の発言】 動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提出者衆議院環境委員長小沢鋭仁君から趣旨説明を聴取いたします。小沢衆議院環境委員長。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから……
○郡司彰君 民主党の郡司でございます。 今国会から農林水産委員会の委員になりましたので、大臣に幾つかの項目で基本的な考え方をお聞かせをいただきまして、これからのまたそれぞれの質問に生かしていきたいなというふうに思っております。 まず、大臣の岩永ウエブというところを読まさせていただきました。タイトルがすばらしいですね、「改革のど真ん中から」ということになっておりまして、正に改革の申し子と言われる大臣のそのとおりだなという感じしておりますが、最初に、改革ということについて、特に小泉改革についての大臣の思いをお聞かせいただきたいと思います。
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰でございます。 大臣には、まず最初に、責められるというのは米国側ではないかという発言に対して大臣はどうお考えかということをお聞きをしたいと思っておりましたけれども、昨日来、予算委員会等、今回の委員会の話を聞いておりまして、おおよそ重なる部分については避けていこうということで割愛をさせていただきたいと思っております。 ただ、これまでどうもアメリカ側の圧力があったんではないかというような言い方も相当されておりますし、また一方で、これはアメリカ側の圧力をうまく使って日本側が責任を回避するために乗ってそれにしているんではないかというような言い方をしているマスコミ……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司でございます。 今日は閉会中の審査でございます。したがいまして、与野党の理事の方々、大変な御努力をされて、当然テーマが定められているわけでありますけれども、そのテーマに先立ちまして一つ別な質問をさせていただければと思っております。 それは三浦副大臣の地元でございますが、熊本県の川辺川ダムについてでございまして、この事業がどのようになっているかはもう既に御案内のとおりだと思いますけれども、私ども民主党は常々、このダム事業につきまして四つの目的があるというふうに言われているけれども、そもそもダムそのものがなくても四つの事業そのものはでき得るんではないかというこ……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰でございます。 今日は、中川大臣に所信を伺いましたので、それに対して質問をさせていただきたいなというふうに思っております。 私、八年前に国会に参りましたときの農水大臣が中川大臣でございまして、数えてみましたら、また十人目で農水大臣にお返りになったということでございます。この間、私自身も、また私の党もでございますけれども、顧みて、反省すべきを反省をし、謝罪すべきは謝罪をして新しく取り組むと、その辺が肝心なところだということにようやく立ち至りましたので、今日は、これまでのところ、振り返らなければいけないところを振り返ると、そのような視点で質問をさせていただき……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰でございます。本日は一般調査ということでございますので、普段なかなか議論をすることの機会が少ない森林・林業について議論をさせていただきたいというふうに思っております。
まず、森林・林業基本計画でございますけれども、平成十三年の十月に制定をされまして五年が経過をしようとしております。今年の十月には新たな基本計画が作られる、そのための議論を既にされているんではないかというふうに思いますけれども、大臣、どのような基本的な方針で議論をされているのか、教えていただければと思います。
【次の発言】 川下サイドのニーズにこたえるような形をつくっていかなければいけないとい……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司でございます。
今日から三法の審議が始まるということでございますので、大変重要な法案だというような話を常々聞かされておりますけれども、まず最初に、この担い手経営安定新法、大臣のお考えの中では戦後の農政の中でランキングを付けると大体何位ぐらいに位置する法案なのかということについて、お聞かせをいただければと思っています。
【次の発言】 戦後、度々農政の改革というものが行われてきたわけでありまして、今、大臣がおっしゃいましたほかにも、農地改革ですね、いわゆる農地解放など、GHQの時代に行われたこともあり得るわけでございまして、私の思いからすると、一九五五年にガット……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司と申します。 今日、四人の参考人の方に大変ためになるお話を伺いまして、これからの審議の示唆をいただいたんではないかなというふうに思っております。 限られた時間でございますので、それぞれからお話を伺いたいと思いますけれども、まず川井田参考人にお伺いをしたいと思います。 鹿児島県のJAの会長でいらっしゃいますから、私の方からお話をするようなことは今更何よというようなことなのかもしれませんけれども、協同組合という組織でございます。社会的にあるいは経済的に弱い立場といいますか、そういう階層の方々がまとまって向上を図っていこう、そういうような組織であるというふうに……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰でございます。 今日は、議事日程を見ますと採決までということでございますので最後の質問になるわけでございますけれども、前の主濱委員が品目ごとについても細かく質問をいたしましたので、私は別な観点から質問をさせていただきたいと思っております。 まず最初に、大臣にお伺いをしたいと思いますが、自作農主義の原則ということについて少しお話をし、大臣のお考えをお聞かせいただければと思っております。 一九六一年の旧の基本法、制定をされましたときから選択的拡大、規模拡大、あるいは構造改革ということは常に言われてきたところであります。なぜそれが余り進まなかったのかといえば……
○郡司彰君 民主党の郡司彰でございます。 それでは、憲法における司法の在り方につきまして、私の考え方を申し述べさせていただきます。 申すまでもなく、我が国の統治の仕組みは三権分立であり、その下で三つの機関が相互にバランスを保ってチェックをし合う、この仕組みは民主主義を推進していく上で極めて重要な仕組みであります。問題は、その仕組みが本来想定されたような機能を十分に果たしているかどうかであります。 我が国の歴史は、明治以来、行政が圧倒的な権限と力を握り統治してきたことは間違いありません。戦後、民主主義政治に切り替わり、立法府を国権の最高機関と位置付け、司法府、行政府とともに三権分立の機構が……
○郡司彰君 時間が限られているようですので、簡潔に申し上げたいと思いますが。 一つの議論として、これは二院制の在り方というよりも、立法府の在り方といいますか、民主主義のコストとして、大体、例えば国の予算でありますとかGDPでありますとか、そういうものの議論というものもどこかで必要なんではないかなと。 例えば、ちょっと話が違うようですけれども、議員年金をどうしようという話もありますけれども、いろんな理由がありますが、例えば年金が廃止をされて、それならば一生涯議員をやっていこうなんということになりますと、これは正常な入替えというふうなことも可能ではないようなことも出てくるわけでございます。 ……
○郡司彰君 今日は、当たり前の話ですけれども、制度というのは裏側で存在意義そのものの話になるんだなということを再確認をしたような話を聞かせていただいたなと思っております。 それで、私は、一つは、先生がいらっしゃれば、先生がおっしゃったようなシミュレーションで七月の結果はどんなふうになるのかなというのがちょっとお聞きをしたかったというようなところもありますけれども、党議拘束という話が出てまいりました。 そして、先ほど田先生の方からも緑風会のときの話が出されておりまして、私ども資料でしかこれはもう知るすべがないんでありますけれども、緑風会の、特殊なこの時代の背景の中でもちろんあったわけでありま……
○郡司彰君 やはり私も、この二院制考える場合には、選挙制度と無関係に考えるというのはちょっと無理があるのかなと。やはり解散がない、六年間という任期の中で立法府として何をできるかというふうなところから考えると、先ほど皆さんから出ていますように、決算でありますとか行政監視でありますとかというところに行き着くような感じがするんですね。 もう一つ、私は、何にも勉強しないで国会に来たという感覚でおりますと、請願というものがあるんですけれども、それの扱いというものが非常に粗略に扱われているなというのを感じておりました。 いつも、例えば一千万であろうと数が少なかろうと、会期の最後のところでもって、このよ……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰でございます。 今日の参議院と政党の関係、そしてまた構成の在り方・選挙制度に沿いまして、私の考え方を述べさせていただきたいと思っています。 まず、大きく今回の部分に関しては、憲法の新たに加える、あるいは改正をするということではなくて、現実の問題として活性化をどう図るかというような観点で私はいいのではないか、そのように考えております。 まず参議院と政党との関係でございますけれども、これまでの議論の中で、衆議院に比べ政党と距離を置いた方が望ましい、あるいはまた政党の枠にとらわれないことに意味があるんではないかというような意見がございまして、私もそうだという……
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