このページでは郡司彰参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰です。 まずは冒頭、昨日の台風二十六号は、伊豆大島を始め、痛ましい被害をもたらしました。亡くなられた方々に心より哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。 また、救助活動も続行中と思います。関係者の御努力に敬意を表するとともに、万全を期されまするようお願いを申し上げます。 昨日の台風二十六号以外にも、本年は梅雨どきや台風の豪雨による河川のはんらん、土砂災害、突風・竜巻などにより、これまでに多くの方が亡くなられ、いまだ行方不明の方もおられます。四百名もの負傷者、多くの建物被害や農業被害が生じたとされています。これらの災害によ……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰です。 私は、会派を代表して、安倍総理の施政方針演説に対して質問いたします。 質問に先立ち、イスラム過激派組織により殺害されたお二人の邦人に対し哀悼の意を表します。また、御家族の方々にお悔やみを申し上げます。 昨日、衆院での代表質問で、我が党の岡田代表が冒頭に述べたとおり、民主党は、再び国民の信頼を取り戻すために、生活者、納税者、消費者、働く者の立場に立ち、多様な価値観や生き方をお互いに尊重する社会、自らの幸せを追求しながら、同時にお互いに支え合う共生社会を目指します。そのために、未来志向の改革政党でなければならないと考えています。 さて、本年は戦後……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました自由民主党、維新の党、日本を元気にする会・無所属会、次世代の党、新党改革・無所属の会が共同提案した公職選挙法の一部を改正する法律案に対して反対、民主党・新緑風会、公明党、無所属クラブ、生活の党と山本太郎となかまたちが共同提案した公職選挙法の一部を改正する法律案に対して賛成の立場から討論をいたします。 まず冒頭、参議院選挙制度改革に関する議論がここまで長引いてしまった責任の所在について明らかにしなければなりません。選挙制度は、有権者が制度を理解して適切な判断ができるよう、通常一年以上の周知期間が取られて……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰であります。 趣旨説明に入る前に、今回の台風十八号等による大雨被害によってお亡くなりになられました方々に対して、改めて衷心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、各地で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。 さて、私は、提案者を代表し、内閣総理大臣安倍晋三君問責決議案の趣旨説明をいたします。 まず、決議案の案文を朗読いたします。 本院は、内閣総理大臣安倍晋三君を問責する。 右決議する。 安倍内閣が成立させようとしている安保法制に対する国民の不信と不安は増すばかりであります。国会周辺で、全国の各地で、連日のように安保法制に反対し、廃案……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司彰です。 私は、会派を代表して、安倍総理の施政方針演説に対して質問いたします。 質問に先立ち、安倍内閣の政治姿勢、政治手法について考えを述べさせていただきます。 総理は、決める政治を標榜し、全ては意思と行動に懸かっていると発言してきました。私の語感では、決めるとは、真摯な議論を重ね、批判に耐え得る内容とした後のことであります。しかし、安倍総理が決めるのは、常に国会が開かれない中で閣議の名においてでありました。国民の代表者は少数であれ尊重されなければなりませんし、ましてや国会は政府や与党の追認機関ではありません。 その結果は、この二年余だけでも、強行採決……
○委員長(郡司彰君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任をされました郡司彰でございます。
委員会の運営に当たりましては、公平かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は八名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に熊谷大君、高階恵美子君、福岡資麿君、若松謙維君……
○郡司彰君 民主党の郡司彰でございます。今日は、今国会になりまして初めての質問をさせていただきたいと思います。 法案に先立って、食品の虚偽表示のことについて大臣にお尋ねをしたいなというふうに思っております。 十二日でありましょうか、農林水産省の方から食品表示の適正化に向けた取組方針を大臣の発言としてなされたということで、適正な取組の内容が発表されているわけでありますけれども、私は、その中で、違反が多く報告をされる食材、エビというような表現がございました。このエビについて、これまで虚偽表示のことについては前回の委員会で徳永委員の方から当然なすべき質問がなされておりますので、切り口を変えて御質……
○郡司彰君 民主党の郡司でございます。 今日は、今委員長からありました経営所得安定、そして日本型直接支払、多面的機能の関係でございますけれども、政府は一貫して新しい農業・農村政策ということで、これまでも農地中間管理機構の創設、そして経営所得安定対策の見直し、さらには水田フル活用と米政策の見直し、そして日本型直接支払制度の創設ということを一体でうたってきておるというふうに思いますので、それらを含めた質問をさせていただければなというふうに思っております。 まず、大臣にお尋ねをしたいと思いますけれども、衆議院で審議が行われまして修正がなされました。そのことについての御感想をお聞かせいただきたいと……
○郡司彰君 はい、聞いております。 民主党の郡司でございます。今日は四人の公述人の方の御意見、貴重な問題点を惹起をしていただいたなと思って感謝をしております。時間が非常に短くなっているようでありますので、大変恐縮でございますけれども、長岡市長さんと山本公述人に、お二人にだけお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず市長さんでございますけれども、独自のアグリビジネススクール、五十一名が就農をされているということで、成果が上がっているなというふうに思いますけれども、五十一名の方の内訳、市の内外の方、どういう比率なのか、それから特色としてどういうことが出ているのか、もしお分かりになれば。 そ……
○郡司彰君 民主党の郡司彰でございます。前回に引き続きまして、新しい農業・農村政策について質疑をいたしたいと思っております。 前回、いろいろなやり取りをさせていただく中で、時間の配分の関係で詰め切れないような部分が相当ございました。その中の幾つかについて今日もまた質問をさせていただきたいと思いますが、それ以外に、例えば人口減少と自給率の関係について、答弁では、生産量が一定だといたしましても需要が落ちていけば結果的にそこは消費に回らないという形で、自給率にどういう影響があるかというのをアプリオリに上がる、下がるということを申し上げるのはなかなか難しい、こういうような答弁もございました。 私は……
○郡司彰君 民主党の郡司彰でございます。 法案の質疑に先立ちまして、私も環境大臣のことについて一言触れておきたいなというふうに思っております。 先ほどもありましたけれども、あの発言は農林水産省にも本当に大きな関係があるんだというふうに思っています。つまり、貯蔵施設の選定に当たっては、多くが国有林というところが対象の地域になっている。そして、環境省が実際にやっている除染の事業は、多くの人たちが林野庁の方からお手伝いに行っている。こういう状況の中で、これまで農林水産省が培ってきた数々の努力というものを無にするということと、あわせて、もちろんでありますけれども現地の方々の心を踏みにじるようなもの……
○郡司彰君 西川大臣に初めて質問をさせていただきます。民主党の郡司彰でございます。 質問に入ります前に一言だけ申し上げておきたいと思いますが、政策的な課題、委員会の法案の前に、大臣に対する個人的な問題、課題というものが残されております。このことについては今日私自身からは触れませんけれども、これからもただすべきはしっかりただしていくということを前提に、今日は米の問題に特化をして質問をさせていただきたいと思います。 まず、大臣のこれまでの米に対する概算金に対する発言というものが何度かございました。これ、下野新聞の十月一日でございますけれども、大臣が実態よりも低いぞというようなことを述べたという……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司でございます。 今日は林大臣に質問をさせていただきたいと思いますが、前西川大臣に一度も質問をする機会がございませんでした。したがって、前回の大臣と同じ林大臣に質問するようなことになりましたけれども、国会に来てどのぐらいの大臣がいらっしゃったかというと、多分二十人を超える農林水産大臣にお会いをしていたのかなという感じがいたしますけれども、その中で二度お目にかかっている方が、中川大臣、それから若林大臣、そして林大臣と、三人目でございまして、前お二人と同じように実績を上げられるようにということで御期待を申し上げたいと思います。まず、予算の関係でございますけれども、……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司でございます。 国会の役割は、政権、内閣への批判とそれから検証だろうということで、その趣旨に沿った質問をさせていただきたいなというふうに思います。 基本計画でございますけれども、「まえがき」、そして第一、第二、第三というような分け方になっておりますが、その「まえがき」のところで、一ページのところでございますけれども、真ん中辺りから「農業生産の現場では、」というような文言がございます。大臣が前回の委員会でお読みをいただいた説明資料の方はもっと簡潔な表現になっておりますので、そちらをお借りすれば、百ヘクタールを超える大規模経営の出現、これは明るい展望を切り開く……
○郡司彰君 民主党の郡司でございます。 今日は、農協法の審議ということで質問をさせていただきたいなというふうに思います。大臣の方から法律案の提案理由説明を受けました。そのときの紙をカッターで切り取りましてお持ちをしておりますので、この内容に沿ってお聞きをしたいなというふうに思っております。 まず、一枚目のところにございます、農業協同組合が事業を行うに当たって農業所得の増大に最大限の配慮をしなければならないというようなことについてお話を伺いたいというふうに思っております。 衆議院で私どもは、この法案に対して結果としては反対の立場を取らせていただきました。対案も出させていただきましたが、残念……
○郡司彰君 民主党の郡司でございます。 今日は、貴重な御意見をそれぞれの方からいただき、ありがとうございました。 時間の関係で簡潔に質問を始めさせていただきたいと思います。 まず、香川参考人にお尋ねをいたしたいと思います。 先ほど来から、御自分の単協も大変有数なところだというふうに聞いておりますし、全体の農協としての改革への挑戦をおまとめになられたということでございまして、大変御苦労だなというふうな感じがしております。 今回の農協法の審議全体に遡って、例えば二〇〇〇年の頃には食料・農業・農村基本法という新しい基本法が作られました。農業団体というのは、食料の安定供給、多面的機能の発揮、……
○郡司彰君 民主党の郡司でございます。 今日は農協法の審議ということでございますけれども、残る審議の回数というものも限られてきているような日程感をお聞きをしております。したがいまして、これまでのところで、質問をして時間があれば改めてというようなことで申し述べておいたようなことを中心に質問をさせていただきたいというふうに思いますし、概括的なことについてもお聞きをしていきたいなというふうに思っております。 まず最初に、お配りをしております日本農業新聞のモニター調査というのは、お配りになっておりますでしょうか、このことについてお尋ねをしたいというふうに思いますが、この七月十四日というような日にち……
○郡司彰君 民主党・新緑風会の郡司でございます。 同じ党でこういうことを言うとおかしいかもしれませんが、小川議員の質問、大変勉強になりましたし、生物多様性国家戦略を具体化するというのは、いろんなところでいろんなことがあるんだなということを今改めて感じさせていただきました。 森山大臣、御就任おめでとうございます。初めて質問をさせていただきます。私ども、野党という立場でございますので、政策、法案に対しては厳しい批判の目でより良い内容のものを作っていきたいというふうに思いますと同時に、森山大臣にはしっかり頑張っていただきたいなというふうに思っております。先日、所信表明をお聞きをしておりまして、少……
○郡司彰君 民主党の郡司でございます。 今日は委嘱審査ということでございまして、午前中に大臣の方から予算の説明をお聞きをいたしました。所信のときには六ページまでにTPPという言葉が五回出てまいりましたが、今回は一回も出てこないということでありますけれども、総じて関係をする予算が散らばっているのではないかなということで、今日はTPPの大筋合意と基本計画、そしてその予算についてお尋ねをしたいというふうに思っております。 まず最初に、このTPPに対する農水省の評価、全体として国内生産への影響は少ないというようなものだというふうに理解をしておりますが、そのような理解でよろしゅうございましょうか。
○郡司彰君 民進党の郡司でございます。 漁船損害等補償法及び漁業災害補償法の一部を改正する等の法律案、参議院先議でございますけれども、今日、質疑をさせていただきたいなというふうに思っております。 この二つの法案にも関わりがあることになってくるんだろうというふうに思います。いつものことでございますが、十月の五日にTPPが大筋合意をされました。今回のこのTPPによりまして、水産関係、魚種、海藻ごとに、即時、六年、十一年、十六年までの段階的な関税撤廃や削減が決まったというふうに思っております。全体でいうと、輸入額の三割をTPP加盟国で占めている、そしてまた即時というものの中には、干しのりでありま……
○郡司彰君 民進党の郡司でございます。 今日は森林の関係を中心に質問させていただきたいと思っています。 まず、国会に十八年前に来ることになりまして、その当時、農林水産委員会でスーパー林道というものの是非などが議論をされておりました。そのうちに、関係者の話を聞きますと、スーパー林道はともかくとして、作業道、要するに林道、路網の整備というものは、これは大変に重要なんだと、こういうような話を大分聞かされました。 したがって、一般質疑のときなどには、路網の整備をすべきではないかということを何度か質問をさせていただきまして、当時の民主党としても、山の問題をきちんと考えてみよう、森林・林業の再生プロ……
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