このページでは郡司彰参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、食料の相当部分を輸入に依存する我が国において、食料の安定的な供給及び安全性の確保の観点から、食料の国内生産の確保が緊要な課題であることにかんがみ、食料自給率の向上 並びに地域社会の維持及び活性化その他の農業の有する多面的機能の確保に資するため、農業者戸別所得補償金を交付することにより、食料の国内生産の確保及び農業者の経営の安定を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、参考人を招致してその意見を聴取するとともに、民主党の選挙公約と本法律案との整合性、貿易自由化……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、農山漁村地域において鳥獣による農林水産業等に係る被害が深刻な状況にあり、これに対処することが緊急の課題となっていることにかんがみ、農林水産大臣による基本指針の策定、市町村による被害防止計画の作成及びこれに基づく特別の措置等について定めることにより、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための施策を総合的かつ効果的に推進しようとするものであります。 委員会におきましては、提出者の衆議院農林水産委員長宮腰光寛君より趣旨説明を聴取した後、被害防止対策において鳥獣の保護管理に留……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、世界的な水産物の需要の増大等を背景に、水産加工原材料の供給事情が更に悪化していること等にかんがみ、引き続き水産加工資金の融通を図るため、現行法の有効期限を五年間延長する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、水産加工資金を今後も存続させる意義と資金の利用促進策、水産加工残渣の利活用を促す観点から廃棄物処理業に関する規制を柔軟に運用する必要性、融資対象となる地域及び魚種について最近の加工実態に即して見直す必要性、水産加工原材料の安定確保対策、新たな漁……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、独立行政法人の整理合理化を推進するため、昨年十二月に閣議決定した独立行政法人整理合理化計画に基づき、平成二十年四月一日に、独立行政法人緑資源機構法を廃止して独立行政法人緑資源機構を解散するとともに、その業務の一部を独立行政法人森林総合研究所及び独立行政法人国際農林水産業研究センターに承継させる等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、緑資源機構官製談合に係る林野庁の監督責任と再発防止に向けた取組、同機構廃止の理由、同機構廃止後の事業の在り方と国有林野……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、最近における繭及び生糸の生産及び需給をめぐる状況の著しい変化にかんがみ、生糸の輸入に係る調整等に関する法律を廃止しようとするものであります。 なお、衆議院におきまして、施行期日を平成二十年四月一日から公布の日に改める修正が行われております。 委員会におきましては、蚕糸業の現状と今後の振興策、生糸輸入調整法及び独立行政法人農畜産業振興機構の蚕糸関係業務を廃止する必要性、新たな蚕糸対策の具体的内容と養蚕農家への支援方法、生糸の新規用途拡大に向けた取組等について質疑が行われま……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、我が国森林が気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書第三条の規定に基づく約束の履行に果たす役割の重要性にかんがみ、平成二十四年度までの間における森林の間伐等の実施を促進するため、農林水産大臣による基本指針、都道府県知事による基本方針及び市町村による特定間伐等促進計画について定めるとともに、同計画に基づく間伐等に関する特別の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、京都議定書目標達成計画における森林吸収源対策推進の位置付け、間伐補助事業における採択要件……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、農林漁業の持続的かつ健全な発展及びエネルギーの供給源の多様化の重要性にかんがみ、農林漁業有機物資源のバイオ燃料の原材料としての利用を促進するための措置を講ずることにより、農林漁業有機物資源の新たな需要の開拓及びその有効な利用の確保並びにバイオ燃料の生産の拡大を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、食料・飼料生産とバイオ燃料生産の適切なバランスの確保に向けた取組、食料供給と競合しないセルロース系原材料からのバイオ燃料の製造に関する技術開発の重要性、バイオ燃料の……
○郡司彰君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、昨年以来の食品に関する事件の相次ぐ発生を背景として、食品についての安全性、信頼性の確保や品質管理の徹底に対する社会的要請が一層の高まりを見せていることから、いわゆるHACCP手法の導入を促進することにより、食品の製造過程の管理の高度化を引き続き促進するため、本法の適用期限を五年間延長するとともに、株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う規定の整備等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、HACCP手法について、消費者の認知度を高める必要性、食品産業にお……
○郡司彰君 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本を代表して、ただいま議題となりました平成二十年度二次補正予算三案に関し、委員長報告のとおり、一般会計補正予算及び特別会計補正予算を修正議決することに賛成し、政府関係機関予算については原案に反対する立場から討論を行うものであります。 原案は、衆院でわずか十四時間の審議の末、委員会、本会議でそれぞれ採決を強行し、本院に送付されました。予算案原案には、私たちの考えるものとは大きく異なる子育て応援特別手当や高速道路料金の定額化などの政策が含まれていますが、景気悪化の現状を思えば、たとえ効果や手法に違いはあっても、唯一定額給付金を除けば与党との合意を目指……
○委員長(郡司彰君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る八月七日の本会議におきまして行政監視委員長に選任をされました郡司彰でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松下新平君、木俣佳丈君及び亀井郁夫君が委員を辞任をされ、その補欠として内藤正光君、私、郡司彰及び長谷川憲正君が選任をされました。
【次の発言】 これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は六名でございますが、現在理事が四名欠員となっておりますので、その選任を行いたいと存……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。
去る九月十日の本会議におきまして農林水産委員長に選任をされました郡司彰でございます。
本委員会の運営につきましては、委員各位の格別の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、渡辺孝男君、岩城光英君、轟木利治君、西田昌司君、長谷川大紋君、古川俊治君、谷博之君、小川勝也君、ツルネンマルテイ君、友近聡朗君、中谷智司君、中村哲治君、長浜博……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医薬食品局食品安全部長藤崎清道君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員長の指示に従ってください。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後四時まで休憩いたします。
……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農業者戸別所得補償法案を議題といたします。
発議者平野達男君から趣旨説明を聴取いたします。平野達男君。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時三十九分散会
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業者戸別所得補償法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産省総合食料局長岡島正明君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農業者戸別所得補償法案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業者戸別所得補償法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医薬食品局食品安全部長藤崎清道君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農業者戸別所得補償法案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間が来ておりますので、青木愛さん。
【次の発言】 舟山委員。舟山委員。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、佐藤昭郎君が委員を辞任され、その補欠として岩永浩美君が選任されました。
【次の発言】 農業者戸別所得補償法案を議題といたします。
本日は、参考人として北海道農民連盟委員長西原淳一君、東京大学大学院農学生命科学研究科長・農学部長・農業資源経済学専攻教授生源寺眞一君及び財団法人日本農業研究所理事・研究員岸康彦君に御出席いただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。
ただい……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、山本博司君、西田昌司君、藤原良信君、青木愛君及び米長晴信君が委員を辞任され、その補欠として澤雄二君、市川一朗君、水戸将史君、広田一君及び姫井由美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官梅溪健児君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、広田一君、横峯良郎君及び姫井由美子君が委員を辞任され、その補欠として青木愛君、藤原良信君及び米長晴信君が選任されました。
【次の発言】 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案を議題といたします。
提出者衆議院農林水産委員長宮腰光寛君から趣旨説明を聴取いたします。宮腰衆議院農林水産委員長。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は御発言願います。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官今城健晴君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 いや、時間ですから。
【次の発言】 後日、理事会にて検討いたします。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
請願の審査を行います。
第一二二九号食の安全と自給率向上、地域農業の振興に関する請願を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四分散会
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、米長晴信君及び高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として川崎稔君及び芝博一君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、農林水産に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医薬食品局食品安全……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、谷合正明君、澤雄二君及び金子恵美君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君及び福山哲郎君が選任されました。
また、去る十二日、草川昭三君が委員に選任をされております。おめでとうございます。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官福富光彦君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、川崎稔君及び芝博一君が委員を辞任され、その補欠として米長晴信君及び高橋千秋君が選任されました。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題といたします。
平成二十年度の農林水産行政の基本施策について、農林水産大臣から所信を聴取いたします。若林農林水産大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時十五分散会
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官小野正博君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査のうち、平成二十年度の農林水産行政の基本施策に関する件を議題といたします。
本件につきましては既に説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、川崎稔君、横峯良郎君及び梅村聡君が委員を辞任され、その補欠として米長晴信君、藤原良信君及び一川保夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
水産加工業施設改良資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官兼行政改革推進本部事務局次長青木一郎君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
独立行政法人緑資源機構法を廃止する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官兼行政改革推進本部事務局次長青木一郎君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 独立行政法人緑資源機構法を廃止する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取をいたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願いま……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
生糸の輸入に係る調整等に関する法律を廃止する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。若林農林水産大臣。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございま……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
生糸の輸入に係る調整等に関する法律を廃止する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産省生産局長内藤邦男君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 生糸の輸入に係る調整等に関する法律を廃止する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医薬食品局食品安全部長藤崎清道君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。若林農林水産大臣。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法案を議題といたします。
本案に対する質疑は既に終局いたしておりますので、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
この際、主濱君から発言を求められておりますので、これを許します。主濱了君。
【次の発言】 ただいま主濱君から提出されました附帯決議案を議……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、舟山康江君が委員を辞任され、その補欠として梅村聡君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官小野正博君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、亀井亜紀子君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房審議官布村幸彦君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、亀井郁夫君及び高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として亀井亜紀子君及び木俣佳丈君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医薬食品局食品安全部長藤崎清道君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官小野正博君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房審議官田中敏君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題といたします。
アフリカ開発会議及び若林農林水産大臣の欧州出張の結果について、政府から報告を聴取いたします。若林農林水産大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、西岡武夫君が委員を辞任され、その補欠として一川保夫君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一〇三三号食の安全と自給率向上、地域農業の振興に関する請願外十八件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致をいたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、市川一朗君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤昭郎君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として相原久美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官岡田太造君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、相原久美子君及び一川保夫君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君及び松浦大悟君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官福富光彦君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査を議題といたします。
事故米穀の……
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松浦大悟君、大久保勉君及び亀井亜紀子君が委員を辞任され、その補欠として梅村聡君、青木愛君及び亀井郁夫君が選任されました。
【次の発言】 農業協同組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
発議者平野達男君から趣旨説明を聴取いたします。平野達男君。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(郡司彰君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、亀井郁夫君及び梅村聡君が委員を辞任され、その補欠として亀井亜紀子君及び一川保夫君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一四三号燃油などの高騰から道民の暮らしを守るための特別支援策等に関する請願外二十六件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致をいたしました。
以上のとおり決定するこ……
○郡司彰君 民主党・新緑風会・国民新・日本の郡司でございます。農林水産委員会として、新しく大臣になりました石破大臣に質問をさせていただきたいと思っております。 昨日、質問の内容についてはあらかじめお話をさせていただきましたが、考えてみましたらば、どうも順番を逆にした方がよろしいかなと思いまして、そのようにさせていただければなと思っております。 大臣の所信をお聞かせをいただきました。通常の形と少し異なっているような形にまとめられているんではないかなというふうに思っておりまして、特に後段のところでございますけれども、多分に大臣が自らの思いをお述べになったような形で付記されているようなことになっ……
○郡司彰君 御質問いただきましたことでございますけれども、特定の政党のために利用してはならない旨の規定でございますが、消費生活協同組合法、中小企業等協同組合法等に置かれておりますけれども、その趣旨は、特定の政党による介入を受けたり特定の政党への傾斜を強めたりすることによりましてその行う事業が阻害をされ、またその組合員等が政治的見解の相違を理由に相互に排斥し合うというようなことが起こった場合に基盤が弱体化をするんではないか、そのことを防止するためにあるんだというふうに言われております。 このような規定は農林水産業分野の法律には置かれていないわけでございますけれども、農協等の団体についてもその性……
○郡司彰君 民主党・新緑風会・国民新・日本の郡司でございます。 今日は米三法について質問をさせていただきたいと思っております。 米三法でございますけれども、例えば、MA米がなかりせばとか、あるいはまたBSEの教訓が生かされていたらばとか、あるいはまた規制緩和のことに関しましては入口の緩やかさがあったのならば出口の方をもう少ししっかりしておけばよかったのではないかとか、いろいろとあるんだろうというふうに思っております。そういう観点から、WTO、MA米について大臣の方からお考えをまずお聞かせをいただきたいなというふうに思っております。 昨年の七月、日本の方で四%、二%、プラス二%、計八%だと……
○郡司彰君 民主党の郡司でございます。
前回に引き続きまして、三法について質問をさせていただきます。
まず最初に、今回の発端になりました、これはおかしいぞと認定をした四社に対しまして違約金の請求を行いましたが、三月十七日までに納入のあった島田化学工業以外の三社については、現在どうなっておりますか。
【次の発言】 今回の法の提出の内容は、罰則を強化をしようという形になっております。結果として倒産その他のことがあったらば、これは罰則を強くすれば事件が起こらないんだと、こういうような意味合いもあろうかと思いますけれども、現実問題として起こった場合に、何らそれが果たされていないという実態を放置をし……
○郡司彰君 民主党・新緑風会・国民新・日本の郡司でございます。
本日は委員会がもしかすると開かれない可能性もあるかなと昨日の段階では心配をしておりました。党役員人事がもしあった場合には石破大臣、農林水産大臣としてももちろん大事な大臣でございますけれども、選挙を仕切る枢要な地位にでも行ってしまうのではないかとちょっと心配をしておりました。
昨日来いろんな話、新聞等も党役員人事断念だとかというふうな話がございますけれども、一言ございましたら、どうぞ。
【次の発言】 ちょっとそのような話を申し上げましたのは、実は六月十八日に次官が発言をされたことについていろいろと報道がされております。昨日の党役……
○郡司彰君 与謝野大臣、石破大臣、今日はお越しをいただきまして、両名とも初めての質問でございます。私の質問は極めて平易なものばかりでございますので、後ほど議事録を読んで私にも分かるような答弁をお願いをしたいなというふうに思っております。 まず、予算の審議でございますが、私ども、特に私自身はまだ与党の経験がございません。これからの勉強のためにも、予算の編成をなされて当初予算として計上されるまでどのような流れがあるのか、その中で大臣のお考えというものがこの予算書にはどのような形で反映をされてくるものなのか、財務大臣それから石破大臣にもお尋ねをしたいなと思っております。
○郡司彰君 民主党の郡司彰でございます。 総理とは初めての質疑でございますので、補正の関係、重複をするこれまでの重ねての質問もあろうかと思いますが、お答えをいただきたいなと思っております。 まず、この補正の編成でございますけれども、本予算のときには三段ロケット、この予算の成立が景気対策には重要なんだと、こういうようなお話でございましたが、余り日を置かずに補正の編成ということになったわけでありますけれども、いつごろから新たな補正を作らなければいけないんだというようにお考えになったのか、そしてそのことを与党の中でありますとかあるいは大臣の皆さんとか事務方の方にお伝えをしという、その総理の考え方……
○副大臣(郡司彰君) 加藤委員のお尋ねは、今一般的に言われておりますのは、平成十三年、日本学術会議において取りまとめた評価を指しているのかなというふうに思っておりまして、そこによりますれば、二酸化炭素の吸収が例えば一兆二千四百億でありますとか、あるいは表面の浸食防止が二十八兆二千六百億円等、あるいは表面の崩壊防止、これが八兆四千四百億円、洪水緩和が五兆五千七百億円、そして水資源の貯留でございますけれども八兆七千四百億円、そして水質の浄化では十二兆八千百億円でございまして、合計をいたしますと約七十兆円というふうに森林の機能としては評価を受けているものというふうに理解をしております。
○副大臣(郡司彰君) この度、農林水産副大臣を拝命をいたしました郡司彰でございます。 赤松大臣を補佐いたしまして、山田副大臣、そして佐々木、舟山両政務官とともに我が国の農林水産業発展のために尽くしてまいる所存でございます。 委員長を始めとする委員各位の皆様方の御支援をお願いを申し上げまして、ごあいさつと代えます。 どうもありがとうございます。
○副大臣(郡司彰君) 米価の下落ということが一方であるではないか、政府の買入れというものも考えてみるべきではないかというような御質問だというふうに思っております。 十月十五日現在の二十一年産米の予想収穫量、これも御案内のとおりでございますけれども、主食用米穀等生産量八百三十一万トンの見込みでありまして、二十一年七月の基本指針において見通した向こう一年間の需要見通し八百二十一万トン、約十万トンぐらい上回るような数字になるだろうというふうに言われております。 このような需給状況を反映をいたしまして、二十一年産の米価については、全農取引の主な銘柄の相対契約価格などは若干弱含みというような数字を示……
○副大臣(郡司彰君) 御質問をいただきました。 先日、種子島の方にお伺いをさせていただきました。そして、これはもう野村委員がよく御存じのところの地域、そして内容もよく御存じのことだと思いますけれども、私も初めて伺わさせていただいて、サトウキビが北限の地である、それからまた、種子島方式と言われるような、沖縄などと比べますとという言い方をすると大変恐縮なんでありますけれども、大変に圃場もきれいにされていて、農村の景観的にも非常に美しいような形の耕作をなされている、放棄地も少ない、頂上に至るまで耕すような形を取っている。大変に島でお暮らしの方々の甘味作物に対する熱意というものも感じさせていただきま……
○副大臣(郡司彰君) 今委員が御指摘がございましたように、この諫早湾の干拓事業に関しましては長年の歴史がございます。その中で、昭和五十七年でございますけれども、大きな災害が発生をすることに伴って中断をされていた事業が行われるということになりました。そのことが平成の九年に締め切られたというようなことになったわけでございますけれども、それに伴ってというような見方をすることが多い方々によって、諫早湾のその潮受け堤防を開門をしていただきたい、このような裁判が、佐賀地裁を始めとして四件ほど今行われているということになっているのは御存じのことだというふうに思っております。 そのような中で、佐賀地裁におけ……
○副大臣(郡司彰君) 概要、大臣の方からお答えをしたとおりでございます。 個別、大蘇ダムの関係につきまして見ますと、工事が始まりましてから三十三、四年が経過をしているわけであります。その間も、当たり前のことでございますけれども、受益者たる農家の方々が必要だということで始まった工事でありますから、早急に水の供給、通水というものを行うようなことを今年からまず行っていきたい、このようなことで地元の方と調整をさせていただいているところでございます。 今田んぼがちょうど水が必要な時期にもなってきておりまして、あの地域は、先ほど大臣がお話をしたように、大変に土壌からすると水がたまりにくいというそのもの……
○副大臣(郡司彰君) 草川委員から御指摘がございました取りまとめの中では、平成二年から十年間の間に農業集落が約五千ほど消滅をしたという記載があるというふうに思っております。 その中山間地の集落でございますけれども、農業生産活動を通じまして、食料の供給だけではなくて、防災の、予防などの国土保全、あるいはまた水源涵養等の多面的な機能を有しているというふうに思っております。このため、中山間地等と平地との農業生産条件の不利を補正をすることを目的といたしまして、今年度から実施をする第三期の中山間地直接支払制度におきましては、小規模あるいはまた高齢化集落について、集落連携により農用地の保全を図るための加……
○副大臣(郡司彰君) 今、大門委員御指摘になされましたとおり、いわゆる都市農地というものは減少をしているわけでありますけれども、これまた御説明の中でございましたように、市街化区域といいますのは、十年以内に計画的にあるいは優先的に市街化を図るべき地域ということでございますので、その原則からいたしますれば、農地が減少をするということは結果として導き出される数字なのかなというふうに思っております。 ただし、そこの自治体と生産者の方で契約を結んで農業を続けていこう、生産緑地に指定をした、その地域について見れば保全をされている状態が一方では続いているのではないか、このように分析をしているところでありま……
○副大臣(郡司彰君) 今のそれぞれのやり取りをお聞きをしておりましたけれども、一義的には大臣の発言のことでございまして、私の方からそのときの心中、胸中まで推し量ることができないわけでありますけれども、今それぞれのいただいた議論のような経過の中でのやり取りであったというふうに理解をしております。
【次の発言】 そのときの総務省あるいは原口大臣とのやり取りについて、私自身、今ここで答える材料を持ち合わせておりません。
【次の発言】 その時点で正式な対策会議の中でそのような話がされたということではございませんので、私自身はそのことについてここで答弁をする材料を持ち合わせてはおりません。
○副大臣(郡司彰君) 世界の食料の需給の見通しということと、それによります国内への影響ということの御質問をいただいたというふうに思っております。 今お話がございましたように、世界の食料の長期的な見通しということになりますと、FAO等が昨年の秋に発表いたしましたように、二〇五〇年におきましては、これまでの生産量プラス七〇%の生産量がなければ世界の食料というものは不足をするだろうというような予測値が出されているところでもございます。 近年だけを見ましても、二年前には異常な穀物価格の高騰がございました。これまで後進国、途上国と言われていたところの経済的な発展等もありまして、まさに食の事情というも……
○副大臣(郡司彰君) 御質問をいただきました公共建築物木材利用促進法案、今準備をさせていただいております。 もう御存じだと思いますけれども、私どもの国は大変に木材の需要が潜在的にございます。実際にもございます。そしてまた、戦後植林をされました国に植わっている木材が大変に伐期を迎えておるということがございます。ですから、そのようなものをきちんと路網などを整備をすることによって、まず川上、そして川下のところまできちんと流通をするような体制を整えることによって国産材の利用率を高めていこう、そのことが前提にあるということは間違いのないところでございます。 したがいまして、法案の中には文面として、今……
○副大臣(郡司彰君) 二十二年度予算でございますけれども、まさに先ほど大臣から御説明を申し上げましたし、今それぞれのやり取りの中でも出てまいりましたけれども、農林漁業の再生を図っていこう、そのために戸別所得補償制度のモデル事業を今年は予算の中に組み込ませていただきました。さらに、農山漁村の活性化でありますとか、同じような地域における六次産業化、そして食の安全に対する予算というものも重点的に配分をしていこう、このようなことにしているわけであります。 また、そのうち公共事業につきましては、大変厳しい予算の中で縮減を図らせてもいただきましたけれども、地域の創意工夫を生かした農山漁村地域の総合的な整……
○副大臣(郡司彰君) 大久保委員からの御指摘をいただきましたように、今回、農業改良資金法案、提出をさせていただいております。 中身につきましては、今御指摘がございましたように、農業改良資金助成法あるいはまた農業経営基盤強化促進法、そして農業信用保証保険法の三法を一括をして提案をしているところでございます。これは、どうしてこのような改正を行うのかということにつきましては、大きくは二つあろうかというふうに思っております。 一つは、政権が替わりまして、その政権が公約として掲げてきましたところの問題でございますけれども、農政の大転換を図っていこう、そして食料自給率を向上させていこう、さらに、地域の……
○副大臣(郡司彰君) 立場を変えたような形で私の方からの答弁になりますけれども、これまでの農政の反省というようなことが「まえがき」にも触れておるわけでありますけれども、もちろん御存じのように、農業、農村というものが所得あるいは雇用の問題等々含めまして、高齢化等を含めまして厳しい現状に直面をしているということは、これは御存じのことだろうというふうに思っております。結果として見れば、これまでの農政というものがこうした流れを的確に止めることができなかった、あるいは反転をして増収であるとか、あるいはいろいろな形の活力を生み出すという形までは行っていなかった、そのことを重く受け止める必要があるという旨の……
○副大臣(郡司彰君) 私の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、防疫のこれまでの体制が十分であったかということだというふうに思っております。 今考えられる対策、そして十六年にでき上がりましたその方針に基づいて行っているわけでございますけれども、今のところその区域内に閉じ込めるという当初の目的については達しているのではないかというふうに思っております。 しかも、小委員会等の見解によりますれば、風等によって拡散をするというようなことは現在のところ考えにくい、人と物によって伝播をするというような可能性が高いというようなことからすれば、現在の対策においてその範囲内に閉じ込めているということ……
○副大臣(郡司彰君) 今委員が御指摘のように、衆議院の方で修正をされたという形で、先ほど来から修正案の提案者も同席をしていたわけでございます。その中で今お話にあったような点もございます。 私どもからも申し上げさせていただければ、木造建築物に係る規制の見直し規定を追加をする、あるいはまた住宅や土木工作物、木質バイオマスなど、より幅広い分野での木材利用の促進を目指すということも加えさせていただいたというふうに思っております。 これまた御案内のとおりでございますけれども、そうした理念的なものも含めて修正をなされましたが、閣法として提出をするにはそれなりの要件というものもございまして、まさにその内……
○郡司彰君 いろいろと現在までの、そして現在の状況をお聞かせをいただいてありがとうございました。二つほど質問をさせていただきたいと思っております。 一つは、古谷審議官の方にお聞きをしたいと思いますけれども、ちょっと年代、はっきりしておりませんが、さかのぼってこの表を見させていただくと、十四年の改正のときかなというふうに記憶をしておりますけれども、本会議のNPO改正についてのやり取りの中で、当時は宮澤大蔵大臣だったですよね、が、NPOの方々全部を指しているんではないけれども、うさんくさいような人たちというような表現があったというふうにちょっと記憶をしております。 多分にNPO、NGOという活……
○郡司彰君 いろいろ今日のお二人の参考人の話も聞かせていただいたりしながら考えていたんですけれども、なぜ必要かとか、そういうような議論というのが余りなじまないのかなというような感じがしております。 私自身の感覚からいうと、このような国会の中でNGOの話をする場合には、例えば、なぜ日本でNGOで、俗っぽく言うと、生活をしているような人たちが増えないんだろうか、あるいはまた、若い人たちでそこに入っていく人たちが少ないんだろうか。例えば、学校教育でそれを教えるとかというよりも、制度の面で、休学をしてそのような活動に行っているときには復学をするときにそれを可能にするような制度をきちんとつくってあげる……
○郡司彰君 三人の参考人、本当、大変に参考になりました。ありがとうございました。 こういうことが問題になってからしばらくたつわけでありまして、いろんな知識、資料を私どもも目にしたり聞いたりすることが多くなって、それなりの知識を蓄えてきているのかなというような感じがしております。 そういう中で、排出権の取引でありますとか、あるいは森林吸収源でありますとか、このごろはまた新たに水田吸収源はどうだとか、マイナスにカウントされるポイントの問題とは別に実質的にどうしていくのかという問題があるんだろうというふうに思っておりますし、先ほどから言われておりますように、国といいますか政府といいますか、強い意……
○郡司彰君 題名が「主な論点」ということで、整理をするということでもありませんし、調査会としての提言にまとめるという形でもないということでありますから非常に難しいのかもしれませんけれども、そもそも地球温暖化という名前を冠した調査会をつくった目的からすると、このままでよいのではないかとかということではないんだろうというふうに思うんですね。ですから、そこに向けてどれだけ建設的な意見が多々出され、どのような形でみんなの思いが幾らかでも一つになっていくかというような過程が調査会としては求められたはずでありますんで、そういうような形で整理をするということがやっぱり当たり前なのかなというちょっと感じがいた……
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