森裕子 参議院議員
20期国会発言一覧

森裕子[参]在籍期 : 19期-|20期|-21期-22期-24期-25期
森裕子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは森裕子参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院20期)

森裕子[参]本会議発言(全期間)
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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 参議院本会議 第10号(2005/03/25、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました地域再生法案について村上国務大臣に対して質問いたします。  質問に先立ち、三月二十日に発生した福岡県西方沖を震源とする地震で亡くなられた方の御冥福をお祈りし、被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧と復興を心からお祈り申し上げます。  昨年の中越大震災で、私たち新潟県は大変お世話になりました。改めて、感謝の気持ちを新たにするとともに、正に日本は地震列島、災害列島であると痛感しております。地域再生と言うのであれば、地域再生法案を提出する前に、我が党などで既に提出している被災者生活再建支援法の抜本的……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 参議院本会議 第11号(2006/03/29、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となりました国の補助金等の整理及び合理化等に伴う児童手当法等の一部を改正する法律案について、関係閣僚に対して質問をします。  少子化が止まりません。平成十七年国勢調査の人口速報値では、我が国の人口が初めて減少に転じたことが明らかになりました。しかも、政府の予想より二年も早く人口減少社会を迎えることになったのです。超少子高齢の人口減少社会、これが近未来の日本の代名詞になろうとしています。将来的な労働力減少、経済成長の鈍化、社会保障負担の増大等は、我が国の国力の著しい低下を招くことは必至です。  少子化担当大臣は、去る三月六日の予算委員会で……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 参議院本会議 第11号(2007/03/23、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 私は、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会を代表して質問いたします。  まず、本題に入る前に、インフルエンザ治療薬タミフルについて伺います。  柳澤厚生労働大臣は、三月二十日、参議院厚生労働委員会において、タミフルの輸入販売元の中外製薬に旧厚生省薬務担当課長が天下っていた問題について法的に問題ないと答弁されましたが、本当に問題ないと考えておられるのでしょうか。その真意をお聞かせください。  御存じだと思いますが、平成十四年の薬事法改正において、薬害エイズ等過去の反省から、因果関係が必ずしもはっきりしなくても、予防原則に基づいて国がメー……

第166回国会 参議院本会議 第27号(2007/05/21、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 学校現場の願いにこたえる施策について、神本議員にお答えいたします。  まず、はっきり申し上げまして、与党案では現場のストレスが強くなるだけで、子供たちにとって良い環境が整えられるとは到底思えません。そもそも教育改革の手法について、与党案と民主党では根本的にその手法が異なります。つまり、与党は、教育再生会議の例を見るまでもなく、現場に対する人的、財政的な支援は不十分なまま、上から教育現場に対して、はしの上げ下げ、またその洗ったはしの滴の落ちる先まで、詳細な義務を押し付け、詳細な現場からの報告を求める管理強化という手法を従来取ってきましたし、今後それを強化しようとしています。その結果……

第166回国会 参議院本会議 第39号(2007/06/29、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 ただいま議題となりました法律案につきまして、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長の提出に係るものでありまして、拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害状況の改善に資するため、政府がその施策を行うに当たって留意すべき事項について定めるとともに、外国政府及び国際連合、国際開発金融機関等の国際機関に対する政府の働き掛けについて定めるものであります。  委員会におきましては、提出者より趣旨説明を聴取した後、討論に入りましたところ、日本共産党の緒方委員より本法律案に反対する旨……

森裕子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院20期)

森裕子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 災害対策特別委員会 第5号(2004/11/24、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  まず初めに、私、新潟県選出の参議院議員でございます。新潟県中越地震、災害発生時より、政府を始めとして関係機関の皆様、また全国の皆様から本当に温かい御支援の手を差し伸べていただきましたことにつきまして、県民を代表いたしまして心から感謝を申し上げたいと思います。  今日の午前中には私どもの泉田裕彦知事がこの場で参考人として出席させていただきまして、被災地の県知事としての思いを皆様に訴えたところでございます。  そこで、今、たった今のネット上のトップニュースですけれども、このように、「新潟中越地震 泉田知事が参院で涙の訴え、特別立法制定を」と……

第161回国会 内閣委員会 第2号(2004/10/28、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  まず、このたびの新潟県中越地震におきまして亡くなられた皆様の御冥福をお祈りし、被災した皆様へのお見舞いを申し上げたいと思います。  また、新潟県選出の国会議員といたしまして、実はこの内閣委員会には、私、そして黒岩参議院議員、近藤参議院議員と三人、新潟県選出の参議院議員がおりますが、この間、政府を始めとして関係機関から、被災者の救援、救出、支援に対しまして大変御尽力をいただきましたこと、そしてまた全国各地から温かい支援の物資、そして救援の手が差し伸べられておりますことに、県民を代表いたしまして心から感謝を申し上げたいと思います。  今ほど……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 内閣委員会 第2号(2005/03/10、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  まず冒頭、午前中、子供たちに対する犯罪の防止について自民党の市川先生の方からも御質疑がありました。私も今、子供を育てる母親として地元に娘を残してきておりますので、本当にどきどきしながら暮らしているということで、今日、質問はいたしませんが、更なる治安の向上に向けて努力をお願いしたいと思います。  まず、本日は犯罪被害者の問題についてお聞きをしたいと思います。  先日の所信表明におきまして、村田国家公安委員長からは犯罪被害者等基本法の施行準備を鋭意進めているとの御発言がありました。また、先月には、村田大臣自らが犯罪被害者団体から意見聴取を行……

第162回国会 内閣委員会 第5号(2005/03/31、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  続きまして、質問をさせていただきたいと思います。  大臣には、先日の本会議で会派を代表して質問させていただきましたけれども、今、小さく産んで大きく育てるというお話度々繰り返されました。今、松井議員も最後に言いましたけれども、小さく、本当に小さく産んじゃうと大きく育てるの大変なんですよね。私、三人子供おりまして、それぞれ産んだときの体重違うんですが、おかげさまで未熟児というのはおりませんでした。一番上の子が三千五百五十、やっぱりこの子一番育てやすかったんですよ、随分大きな子を産んじゃったんですけれども。一番、三番目が三千百八十二グラム、こ……

第162回国会 内閣委員会 第7号(2005/04/07、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 私は、ただいま可決されました構造改革特別区域法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、社会民主党・護憲連合及び各派に属しない議員黒岩宇洋君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     構造改革特別区域法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項の実施のため、適切な措置を講ずべきである。  一、被収容者の人権の保障に資するため、法案第十一条第一項各号の事務の内容を具体的に明示するとともに、今後における行刑施設の事業の民間開放に係る特例措置の検討に当たっては、真に公務員が実施しなけ……

第162回国会 内閣委員会 第14号(2005/06/14、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  今日は、拉致問題についてまず質問をさせていただきたいと思います。  前回、私が細田官房長官に対してこの拉致問題のことについて質問させていただいてからもう既に三か月たちましたし、御存じのとおり、十二月二十四日、細田官房長官が談話として述べられた、北朝鮮側が今後迅速かつ誠意ある対応をしない場合、日本政府として厳しい対応を取らざるを得ないと、このように表明されてからもうすぐ六か月、半年がたとうとしております。拉致被害者の御家族の皆様は、全く動こうとしない政府の対応に業を煮やして、この二十四日に、高齢の身を押して皆さんが座込みをしようということ……

第162回国会 予算委員会 第2号(2005/01/31、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。私は新潟県選出の参議院議員でございます。  今般の平成十六年度補正予算は、昨年、全国に被害をもたらしました各種災害を踏まえた対策が中心でございます。特に、私ども新潟県中越地震につきましては、地震発生時から三か月が経過いたしました。この間、地元被災自治体の担当者やそして政府関係者の皆様からの御援助、更には全国からのボランティアや皆様の温かい御支援、本当に有り難く、この場をおかりいたしまして、全国の皆様に心から感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。  被災地は今雪が降りしきっておりますが、復興に向けて全力で取り組んでまいりま……


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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 厚生労働委員会 第2号(2005/10/11、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  まず最初に、今回の障害者自立支援法案に関しまして様々な議論が既になされておりますが、障害者に利用費の負担を求める前にまずはやることがあるのではないか、これが皆さんの大きな御意見だろうと思います。  障害者を一律に社会的弱者とするのではなく、福祉サービスを必要とする方であっても、サービスに応じて利用者が、負担ができる方には負担をしていただくようにする、このことについて私もすべて否定するわけではございません。障害者の皆さんに堂々と福祉サービスを利用していただくためにも必要な部分もございます。しかし、必要な福祉サービスの基盤整備をきちんと行う……

第163回国会 厚生労働委員会 第5号(2005/10/20、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  まず、生活保護等における国庫負担について伺います。  生活保護制度は、国の責任において格差なく統一的な措置が講じられるべきであり、その事務は国が本来果たすべき役割にかかわる法定受託事務であります。国の負担の在り方に対する見解を大臣に伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま大臣から御説明のありました国と地方の関係者協議会は昨日も開催されております。昨日の開催につきまして既に新聞記事が出ておりますけれども、地方側は、国庫負担割合の引下げは断固として受け入れられないと、このように表明をしているところでございます。このことに関しての大臣の御……

第163回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第閉会後1号(2005/11/24、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。お願いします。  まず、安倍官房長官に伺いたいと思います。  長官は、自民党幹事長、幹事長代理のころには早期に経済制裁を行うべきとの勇ましい発言を繰り返してこられました。官房長官になってトーンダウンしている印象を受けますけれども、変節したのでしょうか。政党と政権において一定の見解の違いがあるのは理解できますけれども、自民党幹事長や幹事長代理という要職にありながら、このことは無責任な発言を繰り返していたということなのでしょうか。確認のために伺いたいと思います。
【次の発言】 いまだに北朝鮮は誠意ある対応を示していないという段階において、今すぐ……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 厚生労働委員会 第1号(2006/02/03、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  私は、BSE問題について質問をさせていただきたいと思います。  輸入再開ありきでの議論を食品安全委員会に押し付けてまで強引に推し進めた米国産牛肉の輸入再開、しかし結果はどうだったでしょうか。ふたを開ければ検査官でなくても見れば分かる背骨付きの牛肉の登場です。私は先日成田の検疫所に行ってまいりました。所長さんは開いた口がふさがらない、このようにおっしゃっていらっしゃいました。検査官は専門的な訓練を受け、様々なことに対応できるように訓練を受けていたんだけれども、検査の訓練を受けていなくてもだれでも分かる……

第164回国会 厚生労働委員会 第6号(2006/03/28、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 おはようございます。民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  今日は私、百分という初めてこんなに長い時間をいただきました。でも、三時間一分よりはましだと思いますので、どうか皆様お付き合いをいただきますように、よろしくお願いいたします。  この法案の審議に入ります前に、まず川崎大臣にお聞きしたいんですけれども、尊厳死又は安楽死について、川崎大臣のお考えをお述べいただきたいと思います。  先般、富山県射水市で起きました入院患者七人の人工呼吸器を止めて、その後七人が亡くなられていたという事件がこのところ連日報道されておりますが、いまだ我が国ではこの尊厳死、そして安楽死に関してきちんと……

第164回国会 厚生労働委員会 第8号(2006/03/30、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 おはようございます。民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  まず、昨日の公明党渡辺委員の発言につきまして、私は訂正を求めたいと思います。  衆議院に提出した我が党の議員立法につきまして、「目的」の部分で文言を修正した上、参議院に提出をさせていただきました。そして、本日も提出者にこの委員会に来ていただいております。  で、「児童」という言葉から「子ども」という言葉に修正した、これは非常に私は進化したというふうに思っております。「児童」というものはそもそも非常に限られた狭い範囲のお子さんたちの、表す言葉でございまして、それをより広い範囲で「子ども」というふうに、子供に着目をして私……

第164回国会 厚生労働委員会 第15号(2006/04/25、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  同僚委員に引き続き、質問をさせていただきたいと思います。  近年、我が国では少子高齢化が急速に進展しております。そして、ついに人口減少社会に突入いたしました。それに伴い労働力人口も減少することから、女性を始めとする潜在的労働力の活用が求められております。  平成十七年の女性の労働力人口は二千七百五十万人、雇用者全体に占める女性の割合は四一・四%と女性の職場進出は進んでおりますが、女性の労働力率を年齢階級別に見ると、出産・育児期に当たる三十から三十四歳層をボトムとするM字カーブを依然として描いており、これをいかに解消するかが重要な課題とな……

第164回国会 厚生労働委員会 第22号(2006/06/01、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  先ほど大臣のお話伺ってましたら、来年還暦をお迎えになるということで、とてもそうは見えない。非常にエネルギッシュで、まだまだ我々たくさん質問があるわけでございますけれども、体力がかなりおありのようにお見受けしましたので、是非元気にお答えをいただきたいと思います。  年齢をお聞きして少しびっくりしたんですけど、私よりも大先輩の、しかも政治の経験も豊かな大臣に対して釈迦に説法だと思うんですけれども、この議論を始める前提として一つ私の方から伺わせていただきたいんですけれども。  インターネット上に、あるサイトがあります。「直言」というサイトがあ……

第164回国会 厚生労働委員会 第27号(2006/06/13、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  本日は、馳文部科学副大臣にお越しをいただきました。医師不足の問題、全体としては不足しているわけではないけれども地域偏在があるということは川崎厚生労働大臣もお認めになったところでございますけれども、その問題に関する具体的な解決策がいまだに何も示されておりません。この地域における医師確保の問題は、官僚に任せるだけではなく、政治が私は決断をすべきであると考えております。したがって、担当部局ではなく、国会議員、政治家である馳文部科学副大臣に明快なる御答弁をいただきたいということで本日お越しをいただきました。  まず、地域での勤務を条件とした奨学……

第164回国会 災害対策特別委員会 第5号(2006/06/09、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  このたび、委員長及び理事の皆様の御高配によりまして、先ほど藤原理事から視察報告がありましたとおり、今回の視察に、第二班に参加させていただきまして、十八年豪雪で被災した津南町と十六年豪雨で被災しました三条市に赴きまして、その復興状況を視察するとともに、被災住民の方々との意見交換を行わせていただきました。  地元自治体及び被災住民の方々からは、災害復旧にかかわる政府関係機関から差し伸べられた支援、そして全国から寄せられました見舞金に対して本当に感謝の言葉をちょうだいしたことを改めて御報告をさせていただきますとともに、黒岩議員、そして午前中に……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2006/06/02、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  五月二十八日に日比谷公会堂におきまして、めぐみさんたちは生きている、拉致被害者を救う全国集会、国民大集会が開催されました。この国民大集会、何度も開催されているわけでございますが、今回の大集会には官房長官は出席をされず、メッセージを寄せられました。圧力と対話、対話と圧力ではなくて圧力と対話というメッセージを会場に寄せられました。  これまで、我が国は対話と圧力と言いながら、我が国の外交力は大きな決定打に欠けてきたというふうに思います。これは、外務省が悪いとか単純なそういう問題ではない。むしろ日本には、主体的かつ戦略的な外交を行う前提として……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 厚生労働委員会 第2号(2006/10/26、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。柳澤大臣に対して質問をさせていただきたいと思います。  私が柳澤大臣に質問させていただきましたのは、辻さんと同じ四年前ですね、予算委員会で、いわゆる北朝鮮拉致問題に関しまして、朝銀、朝鮮系の銀行に対する政府の公的資金の投入、総額一兆円以上に上ると、これはいいのかどうかというような質問をさせていただいたことがございます。本日は厚生労働委員会ということで、本日は、まず児童虐待について質問をさせていただきたいと思います。  一昨年、児童虐待防止法、改正をされました。その改正におきましては、児童の安全の確認及び安全の確保に万全を期する観点から、児童……

第165回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2006/09/28、20期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(森ゆうこ君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました森ゆうこでございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に白眞勲君及び林久美子君を指名いたします。  ……

第165回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2006/11/30、20期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(森ゆうこ君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月四日、河合常則君、北川イッセイ君及び松山政司君が委員を辞任され、その補欠として沓掛哲男君、小野清子君及び中島啓雄君が選任されました。  また、昨二十九日、工藤堅太郎君が委員を辞任され、その補欠として芝博一君が選任されました。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  去る九月二十八日の本委員会におきまして、二名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に沓掛哲男君及び藤井基之君を指名いたします。

第165回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2006/12/13、20期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(森ゆうこ君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月三十日、芝博一君が委員を辞任され、その補欠として工藤堅太郎君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じます……

第165回国会 予算委員会 第1号(2006/10/11、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  安倍総理、御就任おめでとうございます。私は率直に総理が、私は拉致問題について特に集中して質問させていただきたいと思うんですけれども、この拉致問題に関しまして総理が早くから取り組んでおられた、そして被害者の家族の皆さん、救う会の皆さん、様々な拉致問題の解決のために奔走される皆さんの様々な気持ちを、声を聞き入れて、そして真摯に対応してきていただいたということは、私は野党の立場ではありますが、率直に評価をさせていただき、そしてまた敬意を表する次第でございます。  私自身、新潟県選出でございます。この拉致問題の解決、横田めぐみさんたちを始めとす……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 厚生労働委員会 第4号(2007/03/15、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  過日、大阪府吹田市で発生いたしましたスキーバス事故を契機といたしまして、貸切りバス運転者の過酷な労働環境が問題となっております。  許可制への移行後、つまり事前規制から事後チェック体制へと大きな政策転換がなされましてから五年がたちました。事業用自動車の安全対策、またその労働環境につきまして悪化しているということが指摘をされているわけでございますが、大きく政策転換したわけですけれども、その事後のチェック体制、事後チェック体制というものが十分に構築されているのかどうか。まず、その事後チェック体制への認識について、国土交通省並びに労働行政を所……

第166回国会 厚生労働委員会 第12号(2007/04/19、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 おはようございます。民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  生協法、昭和二十三年制定以来の五十九年ぶりの抜本的改正ということで、大変大きな改正でございます。非営利目的の組合員の相互扶助組織として設置をされまして、平成十七年度末現在、組合数が千百十六、組合員は延べ五千九百十五万人に達しているというふうに伺っております。組合員のニーズに応じた様々な事業を展開する中で、公共性、公益性の高い事業を行い、国民生活の安定に寄与してきたというふうに伺っております。  大改正でございますので、まず初めに、生協がこれまで果たしてきた社会的役割についてどのような御認識を持たれているのか伺いたいと……

第166回国会 厚生労働委員会 第19号(2007/05/16、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  今日は、五人の参考人の先生、大変ありがとうございます。大変貴重な御意見でございますが。  まず、武石参考人にお聞きしたいんですけれども、事前にいただいた資料の中で、正社員の処遇が下方硬直的であるために格差がなかなか縮まっていかないのが現状ですというような御指摘がございます。先ほど来お話がありました二極化の問題、これを解決するために非正規と正規はリンクしているということで、正規労働者の労働の仕方を変えない限り又はその処遇を変えない限り非正規との格差は縮められないのだというような御趣旨だというふうに思うんですけれども、先ほど余りお触れになら……

第166回国会 厚生労働委員会 第26号(2007/06/07、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。  宮島さん、帰らないでください、今質問をするので。
【次の発言】 呼び戻してください。  先ほどの福山委員の質問の中にありました歴代の長官の退職金の報告をということで、この委員会の質疑の時間内に回答いただけるということになっていると思うんですけれども、宮島さん、どうでしょうか。今来られますか。  宮島さん、準備はできましたでしょうか。先ほどの福山委員の歴代の長官の退職金の報告をこの審議時間内にということですが、今報告できますでしょうか。
【次の発言】 それでは、私の質問の最後にお聞きしたいと思いますので、それまでの時間内に大至急よろしくお願いいたし……

第166回国会 厚生労働委員会 第33号(2007/06/28、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 まず、通告しておりました質問に入る前に、大臣、それから答弁される皆さんに約束していただきたいんです。  この厚生労働委員会はうそ発見機じゃありません。議会制民主主義の原則は、原点は、うそをつかないこと、このことは昨年のこの委員会でも申し上げました。  結果として、青木局長が私の質問に虚偽答弁をされていたことに関しては最後に陳謝はされましたけれども、まず最初に、うそをつかない、すべて真実を明らかにするということを、大臣、お約束していただきたいと思いますし、その他の答弁者に対してもそのように御指示いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

第166回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2007/01/25、20期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(森ゆうこ君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長に選任されました森ゆうこでございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に沓掛哲男君、藤井基之君、白眞勲君及び……

第166回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2007/06/04、20期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(森ゆうこ君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月三十日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君が選任されました。  また、去る一日、広野ただし君が委員を辞任され、その補欠として下田敦子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第166回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2007/06/28、20期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(森ゆうこ君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、下田敦子君、木庭健太郎君、岸宏一君、田中直紀君、内藤正光君及び工藤堅太郎君が委員を辞任され、その補欠として広野ただし君、谷合正明君、岩城光英君、山本順三君、小林正夫君及び富岡由紀夫君が選任されました。
【次の発言】 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。

第166回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号(2007/07/05、20期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(森ゆうこ君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、谷合正明君、富岡由紀夫君、小林正夫君、岩城光英君及び山本順三君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君、工藤堅太郎君、内藤正光君、岸宏一君及び田中直紀君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 少子高齢社会に関する調査会 第1号(2005/10/19、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 今日はありがとうございます。  せっかく三副大臣がお見えでございますので、政策決定の現場にいる一番権限を持っていらっしゃる方が今の少子化問題に対してどのような根本的な問題意識を持っていらっしゃるかということが非常に重要だと思いますので、確認の意味で、最近、今更何でそんなことを言うのというような、例えば女性の就業率と出生率の関係について誤った認識を持たれている方がいらっしゃるのではないかなというふうに思うことがありますので、特にその点についてそれぞれどのような認識をお持ちなのか確認させていただきたいということと、それから、先ほど縦割り行政の弊害というお話が出ましたけれども、私はもう……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第1号(2006/02/08、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。皆様、大変お疲れさまでございます。  まず、少子化の現状についての認識について、内閣府の方の資料によりますと、「予想以上の少子化の進行に対応して、新規施策も含めた対策の総合的な検討を行い、戦略的な推進の方法を探る。」、このように書かれているわけですけれども、一方、厚生労働省の方の資料に関しまして、少子化の現状に関しては、「過去最低の水準を更新した平成十五年と同率の一・二九となった。」というふうに書かれているわけですね。同率、まあ四捨五入してしまえばそうなんでしょうけれども、実際には下がっているわけですね、一・二九一から一・二八九へと。これは……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号(2006/02/15、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。今日は、三人の先生方、大変ありがとうございます。  私も、坂本委員の質問とも関連性があるんですけれども、ワーク・ライフ・バランスというものをより望ましい方向にしていくために企業はいかに努力すべきか、そしてまた、我々は立法府で何をなすべきかという観点で質問させていただきたいんですけれども。  経済の活性化を図り、そして国際競争力をいかに高めるかということは非常に重要なことですし、それと同時に社会の安定性も保っていく、これを両立させなければいけないということだろうと思うんですけれども、この数年やられてきたことは、労働市場という面でいいますと規制緩和ですね……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第4号(2006/03/01、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 去る二月十六日及び十七日の二日間、静岡県において、少子高齢社会に関する実情調査を行いました。  派遣委員は、清水会長、荻原理事、円理事、鰐淵理事、川口委員、後藤委員、坂本委員、田浦委員、松下委員、山本香苗委員、山本保委員、小林委員及び私、森の十三名であります。  以下、調査の概要を御報告申し上げます。  一日目は、まず、静岡県より、少子高齢化に対する取組の概要を聴取いたしました。  静岡県の合計特殊出生率は、平成十六年で一・三七と全国平均よりやや高いものの、高齢化率については一九・九%と全国平均を上回っており、五人に一人が高齢者となっております。  静岡県では、しずおか次世代育成……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第5号(2006/04/05、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  本日は四人の参考人の先生方、大変貴重なお話ありがとうございます。  まず、鴨下参考人とそして米本参考人に伺いたいんですけれども、鴨下参考人におかれましては、生殖補助医療と生命倫理に関しまして、倫理的検討、社会的合意、法的制度、子供の福祉を守る体制の整備などが不十分な段階で技術と臨床応用が先行してしまっているというふうに指摘をされております。そしてまた、米本参考人におかれましては、日本の今後の課題として、法的整備というよりもまずは基本的に包括的テクノロジー・アセスメントの報告書を作成する中立的セクターを持つこと、まずはこれをやれば取りあえ……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第6号(2006/04/12、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこと申します。  今日は三人の参考人の先生方、大変貴重な御意見ありがとうございました。  品川先生の御著書等を読ませていただきまして、まず、国家観、家族の位置付けというものをまずはきちんと国民的な議論を巻き起こして、子育ての価値観というんですか、そういうものを高めていくことが重要であろうという御指摘に、私大変共感をいたすところでございます。そして、様々な所得控除等、また税額控除の創設等についての御提案についても非常に興味深く伺ったわけですけれども、しかしながら今の税制度をもっとシンプルにという観点から考えますと、なるべく控除というものは廃止をしていって、そ……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第7号(2006/05/10、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  これまでこの調査会におきましては、先進各地域への視察、そして各界各層の参考人の御意見を精力的に聴取するなど、清水会長を始め参考人、各会派の委員の皆様に改めて敬意を表し、感謝申し上げる次第でございます。  さて、現在の日本は未曾有の出生率の低下に悩まされており、これは我が国の将来に対する不安を映し出す一種のバロメーターのようなものになっていると言えます。第一次ベビーブーム期、昭和二十二年から二十四年には四を超える水準にあった合計特殊出生率は平成十六年には一・二九を下回り、戦後最低水準を更新、人口水準を維持するために必要とされる二・〇八を大……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 少子高齢社会に関する調査会 第1号(2007/02/07、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。今日は三人の先生方、大変ありがとうございました。  特に、日野原先生におかれましては、私ども参議院厚生労働委員会で、昨年、医療制度改革に関連いたしまして、聖路加病院、視察をさせていただいた折には大変意義深い御講義をいただきまして、改めて御礼を申し上げたいと思います。  また、今日のこの新老人の会のパンフレットを見させていただきますと、七十五歳以下はジュニア会員ということで、まあそれぞれ何というんでしょうか、やはり考え方を百八十度転換していけばこれからもますます人生を生き生きといつまでも現役で生きることができるんだなということで、改めて感銘を……

第166回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号(2007/02/14、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。今日は三人の先生方、大変ありがとうございます。  まず、今ほどリバースモーゲージについて非常に専門的に御指導いただきました野田先生にお聞きしたいんですけれども、要するに不動産価格の下落リスクというものが、例えばもっと民間がこれをやって将来的にリスクを回避しつつ利益が上がるものであればもっと積極的に参入すると思うんですね。  私、要するに人口減少になるわけですから、当然、不動産価格というのは長期的に見るとどうしても減少傾向は避けられないのかなというやはり見込みがあって、それで民間からの参入というものは非常に遅れている。また、もう少し公的な支援……

第166回国会 少子高齢社会に関する調査会 第3号(2007/02/28、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。今日は先生方、大変貴重な御意見、誠にありがとうございました。  私も尊厳死の法制化を進める議員連盟に入会させていただいております。そこで、まず初めに、尊厳死の問題についてそれぞれの先生方の御意見を、せっかくの機会ですのでちょうだいしたいと思うんですけれども、井形先生におかれましては先ほど尊厳死の問題について御説明がありました。それぞれの先生方については、尊厳死の問題についてお話をされたことはないのかもしれませんけれども、せっかくの機会でございますので、この尊厳死の問題についてどのような御意見をお持ちでいらっしゃるのか、参考までに伺いたいと思……

第166回国会 少子高齢社会に関する調査会 第5号(2007/05/09、20期、民主党・新緑風会)

○森ゆうこ君 民主党・新緑風会の森ゆうこでございます。  少子化の問題につきましては、今ほど様々な御意見があったんですけれども、私は改めて、日本が人類がいまだかつて遭遇したことのない超高齢の人口減少社会に突入しつつあるのだという、そのような危機感をもっと国民全体が持つべきだと思いますし、そのように私ども国会が中心となって、また政府が中心となって国民がそういう危機感に目覚めるようにまずはすべきだと思います。  この人口減少のもたらす様々な弊害、もちろん人口減少社会に適合した様々なシステムの転換を行えば若干は解消される部分もあるかと思いますけれども、やはり人口減少、なおかつ超高齢化というこのインパ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

森裕子[参]在籍期 : 19期-|20期|-21期-22期-24期-25期
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