このページでは森裕子参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 私は、生活の党を代表して、生活者の視点で質問いたします。 今冬の豪雪災害でお亡くなりになられた方々に、心からお悔やみを申し上げます。地元新潟県を歩いていると、深刻な高齢化が豪雪地帯の生活をますます厳しくしていると痛感します。総理は、新たな豪雪対策について、いかがお考えでしょうか。 また、急激な円安による灯油やガソリンなどの値上げが特に雪国の暮らしを直撃しています。先ほど来の答弁では何の具体策も示されていません。もっと具体的な円安対策をお聞かせください。 間もなく東日本大震災から二年になります。中越大震災や中越沖地震の経験から言えることは、……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこです。 私は、生活の党、社民党、みどりの風の三党を代表して、内閣総理大臣安倍晋三君の問責決議案を提案するに当たり、その趣旨を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 内閣総理大臣安倍晋三君問責決議 本院は、内閣総理大臣安倍晋三君を問責する。 右決議する。 安倍内閣は、参議院規則第三十八条第二項にのっとり正式な手続を経て開催された参議院予算委員会の出席要求を拒否し、六月二十四日、二十五日の両日にわたって同委員会を欠席しました。これは、国務大臣の国会への出席義務を規定した日本国憲法第六十三条に違反する許し難い暴挙であります。憲法第九十……
○森ゆうこ君 おはようございます。森ゆうこでございます。
今回は予算の筆頭理事という大変男前な仕事をいただきまして、ありがとうございました。衛藤筆頭理事を始め各会派の皆様の御協力をいただきまして、前田委員長の下、しっかりと頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
早速質問に移らせていただきます。
まず、総理に確認をさせていただきたいんですが、経済財政政策について、この経済財政政策についての司令塔はどなたでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。大変ほっとしておりますというか、大変海江田大臣に期待をさせていただいております。
それで、海江田大臣に、経済財……
○理事(森ゆうこ君) 関連質疑を許します。山本香苗君。
【次の発言】 御静粛に。
○理事(森ゆうこ君) やり取りしないでください。
○森ゆうこ君 おはようございます。森ゆうこでございます。 本日でこの補正予算も採決の見込みとなりました。御協力いただきまして本当にありがとうございます。 本日は懸案問題に関する集中審議ということで質問をさせていただきますが、まず、北朝鮮の砲撃について総理に御質問させていただきたいと思います。 北朝鮮の情勢の変化というのはもう先般から非常に注視すべきものでありまして、金正日体制からの後継者への体制の移動、それから核施設の公開等々で徐々に緊張が高まってまいりましたけれども、ついに砲撃ということでございます。 この北朝鮮情勢の変化についてどのように現時点において分析をされていらっしゃるのか。……
○森ゆうこ君 おはようございます。森ゆうこでございます。 まずもって、この度の震災で亡くなられた皆様の御冥福をお祈りし、今も大変な状況におられる被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。 また、細川大臣を始めとして政務三役の皆さん、そして役所の皆さんは、震災発生以来、昼夜を分かたず被災者の支援のために大変な御努力をいただいておりますことに心から敬意とそして感謝を申し上げたいと思います。 特に被災者支援の部分については厚生労働省関係の問題が非常に多うございまして、私もたくさんの御要望をさせていただきましたが、大変迅速な対応をしていただきまして、当初の一週間ぐらいは一時混乱をした部分もござ……
○理事(森ゆうこ君) 以上で白浜一良君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、水野賢一君の質疑を行います。水野賢一君。
○理事(森ゆうこ君) 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 どちらに質問ですか。
○理事(森ゆうこ君) 以上で渡辺孝男君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、中西健治君の質疑を行います。中西健治君。
【次の発言】 どちら、どなたですか。
【次の発言】 どなたに御質問ですか。
○理事(森ゆうこ君) ちょっと待ってください。
【次の発言】 関連質疑を許します。横山信一君。
○森ゆうこ君 被災地の一日も早い復興を、そのために資するように、少し辛口になるかもしれませんが、質問をさせていただきたいと存じます。
まず、被災自治体支援と財源確保について防災大臣に伺います。
特別立法が成立いたしますと被災自治体に対する国の支援が強化されます。補助率のかさ上げや対象事業の拡充などどのように強化され、今回の第一次補正予算案にどう反映されているのか、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
今回のこの予算案が成立をいたしますと、大変大事な補正なんでございますが、全額国庫負担の場合を除いて、いわゆる地方自治体の裏負担が生じます。この第一次補正予……
○理事(森ゆうこ君) 菅内閣総理大臣。(発言する者あり)済みません、指名をいたしましたので。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
○理事(森ゆうこ君) 御質問は、事故検討委員会の国会における設置という御趣旨だと、よろしいですね。 では、石川参考人。
○理事(森ゆうこ君) 質問ですか。
【次の発言】 菅内閣総理大臣、質問に的確にお答えください。
○理事(森ゆうこ君) まず、松本環境大臣、答えていただきます。
【次の発言】 御静粛に。
○理事(森ゆうこ君) どなたがお答えになりますか。
○副大臣(森ゆうこ君) 世耕委員にお答えいたします。 私が記者会見でお答えしたのは、八月二十三日だけが正しいと、そういうことを申し上げたわけではございません。八月二十三日の協議会の答申、これは法律に基づき設置されました八重山地区の協議会のその規約に基づいて答申がなされたものであると承知をいたしております。しかし、その一方、御案内のとおり、議員はよく御存じだというふうに思いますけれども、教科書の採択の採択権限はそれぞれの教育委員会にございます。 その八月二十三日の答申に基づいて各教育委員会で協議をいたしましたところ、竹富町はその答申とは違う結論を出した。八月二十三日の答申ということについては……
○副大臣(森ゆうこ君) お答えしたいと思います。 この八重山地区の教科書の採択の問題でございますが、少し整理をさせていただきたいと思うんですけれども、まず、八月二十三日の八重山地区採択地区協議会、この協議の結果、そして再協議が八月三十一日に行われたわけでございますが、その結果につきましては答申というものが、一致した結果として答申がなされたものというふうに私どもは承知をいたしておりまして、そしてその答申に基づいて、中学校の公民の教科書以外はその答申に基づいた各教育委員会における教科書の採択が行われたものであるというふうに承知をいたしております。 中学の公民の教科書につきましては、石垣市、そし……
○副大臣(森ゆうこ君) 御質問ありがとうございます。 私は、先週、ウクライナに行ってまいりました。あのチェルノブイリ事故のその後二十五年間、どのような対策が行われてきたのか、現地の政府関係者、そして研究者、そして住民の皆さん等々と意見交換をさせていただきまして、ナロージチという地区、これは三万人当初いたわけですけれども、二万人は移住し、ソ連の崩壊によって一万人の人々がそこに取り残されたというところにも行きました。今、朝日新聞で連載しております「プロメテウスの罠」、あの木村真三博士のアレンジの部分でございますけれども、様々な御意見がございましたが、関係者が一致しておっしゃっていたことは、食品に……
○副大臣(森ゆうこ君) ありがとうございます。大変詳細な調査をしていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。
今般の東日本大震災を踏まえまして、文部科学省といたしましても、備蓄倉庫や自家発電設備の設置率など、学校施設の防災機能について調査を実施いたしました。平成二十三年五月一日現在の整備事業を把握しております。
御指摘のとおり、学校施設の防災機能の強化を進める上で現状の把握は重要と考えておりまして、必要に応じまして今後も適時適切に調査を行い、状況の把握に努めてまいりたいと、このように考えております。
【次の発言】 今ほど御指摘いただきましたとおり、今回の調査項目は六項目でございます。ま……
○副大臣(森ゆうこ君) この度、文部科学副大臣を拝命いたしました森ゆうこでございます。 副大臣として、中川大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復旧復興、そして原発事故の影響から子供たちを守り、安全、安心な学習環境を整備すること、また、将来の日本を支える人材を育てるための基盤である教育を振興するとともに、文化芸術を国家戦略として位置付け、その振興に全力を尽くしてまいります。 今後とも、委員長始め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。 放射線被害に対する正確な認識の共有ということで、私、先週、ウクライナに行ってまいりました。チェルノブイリ事故について政府関係者、研究者、また地元住民の皆さんなどと様々意見交換をさせていただいてきたところでございますけれども、その中で、非常事態省チェルノブイリ立入禁止区域管理庁長官ホローシャさんという方から聞いたお話でございますけれども、政府の住民に対するコミュニケーションの失敗により住民は放射線恐怖症に陥った、このようにやはり経験として語られているところでございまして、私も改めて、いかに住民に対して正確そして迅速な情報提供をしていくことが重要である……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。 昨日が七月二十九日、今日は三十日ということで、私の参議院選挙、二回とも七月二十九日が投票日でございました。そういう意味で、十二年目に入りますけれども、決算委員会で質問をさせていただくのは初めてということでございまして、委員長、よろしくお願いいたします。 本日は、最高裁の公共調達等につきまして、主に裁判所から様々お聞きをしたいと思います。 まず、最高裁の公共調達について皆様のお手元に資料をお配りしております。実は、これは最高裁から、過去二十一年、二十年、そして二十二年のものもあったと思いますけれども、最高裁の特にシステム調達について、……
○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。 子供は社会の希望であり、未来をつくる力であります。次の時代を担う子供たちを社会全体の支え合いによって育んでいく必要があるというふうに考えております。 このため、現在様々な子育て支援事業が講じられているところでございまして、先生が今ほど御指摘くださいましたように、子供たち自身が、このような施策を通じて、自分たちが多くの人から支えられ社会の中で大切に育てられていることを理解するということは、教育上も大変重要なことであるというふうに考えております。 学校教育におきましては、それぞれの発達段階におきまして、小学校、中学校の社会科や高等学校の公民科で社会……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。 明日、私ども国民の生活が第一は、党本部をお披露目させていただくことになっております。これから国民の皆様に対して、しっかりと我々の目指すべき国民の生活が第一の政治、御理解いただくように活動してまいりたいというふうに思います。 今ほど公明党の議員から、もうこの議論は熟したというふうなお話がありましたけれども、とんでもない話だと私は思います。重要な論点について全く真摯な御答弁がございません。全く答えていないというふうに思いますので、その重要な論点について幾つか、私は全て総理に対して質問を通告させていただいておりますので、御答弁をいただきたい……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。
突然、本日、この法案の審議が行われるということで、私も急遽質問に立たせていただくことになりまして、少し驚いておりますけれども、まず最初に伺いたいんですけれども、この法案の提出が八月二十八日でございました。次の日には問責決議案提出、可決ということ。自民党さんの方は二十八日に問責決議案を提出されたというふうに思うんですけれども、この公職選挙法の改正案、法案提出が八月二十八日だったのは一体なぜなんでしょうか。
【次の発言】 民主党の立場は分かりました。
自民党の提出者に伺いたいんですけれども、八月二十八日というのは、自由民主党は公明党ととも……
○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。 先生御指摘いただきましたように、先月二十三日でございましたけれども、被災十五市長の、首長さんを代表いたしまして石巻市の亀山市長さんから本当に切実なる御要請をいただいたところでございます。 元々東北地方においては医師不足であることが指摘されてきておりまして、この度の震災で更なる医師不足が懸念をされておりますし、また私も被災地の皆様からそのような御要請を直接受けたところでございます。 今、文部科学省としては、多くの大学から、これまでに延べ七千二百八十一人のお医者さんを被災地に医療支援ということで派遣をさせていただきました。また、平成二十三年度三次補……
○副大臣(森ゆうこ君) 平成二十四年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 文部科学省関係予算は、一般会計五兆四千百二十八億円、東日本大震災復興特別会計二千二百四十九億円、エネルギー対策特別会計一千二百四十五億円となっております。 第一に、初等中等教育の充実を図るため、小学校二年生の三十五人以下学級の推進や特別支援教育、小学校専科指導の充実、被災した児童生徒に対する学習支援等に合計三千八百人の教職員の定数増を行うこととしております。 また、道徳教育、外国語教育等の推進や全国的な学力調査の実施、公立高校の授業料無償制及び高等学校等就学支援金の実施や生徒指導、進路指……
○副大臣(森ゆうこ君) お答えいたします。 まず、この所得連動型の奨学金の制度創設に関しましては、昨年の臨時国会で先生から御質問をいただきまして、その際には細かいところまでやり取りはなかったわけですけれども、通告の段階でオーストラリア等の先進事例等も先生の方から御紹介をいただきまして、私どもの方で検討させていただきました。 そういう意味で、先生のそういう御質問を契機に、出世払いと言ってはいけないのかもしれませんが、所得連動型の無利子奨学金ということで制度を今詳細を設計しているところでございますので、先ほど例示をいただきました様々な例等も今後参考にさせていただきたいと。まずは、いろいろな御提……
○副大臣(森ゆうこ君) 御質問ありがとうございます。 今ほど先生の方からお話がございましたように、昨年の三月十一日の大震災発災以来、鈴木先生が副大臣として各大学に御要請をいただき、これまでに七千人以上のお医者さんが大学病院から派遣をされております。また、平成二十三年度第三次補正予算について、大学を中心とした医療支援の体制を整えると。そしてまた、今の二十四年度予算案におきましてもそういう形で約十億円計上しておりまして、その一部を使いまして医療支援を行っていくということでございます。 先月、二月二十三日に石巻市長を始めとして、東北被災地を中心としまして切実なる御要請をいただいたところでございま……
○森ゆうこ君 おはようございます。 久しぶりに質問をさせていただきますけれども、今回の改正に関しましては、利用の拡大を図るために様々な改正がされるわけでございます。そういう意味では、著作権を守りつつ、しかし一方、利用拡大を図るということで、そのことによって更に知的財産立国という方向へ進んでいくものということで、政府提出の法案に対しては、私は、当然のことながら、提出時の責任者でもございましたので、是非成立を願うところでございます。 今回の改正におきまして、利用規定が様々提示されているわけでございますけれども、条文を読みましても、やはりなかなか一般には分かりにくいというふうな御指摘も既にござい……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。 法務省及び最高裁とは結構関係があるかなと思っていたんですが、法務委員会で質問をさせていただくのはこれが初めてでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、法務大臣にお聞きをいたします。 目指すべき法曹人材について、法務大臣はどのような御見解をお持ちでしょうか。今既に法曹資格を持っていらっしゃる、もちろん法務省の方たちの中にも法曹資格を持っている人と持っていない人がいるわけですけれども、多くの方が法曹資格を持っていらっしゃるわけでございまして、今何が一番欠けているというふうに思われますでしょうか。目指すべき法曹養成のために……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一、森ゆうこでございます。 質問の順番を少し変えさせていただいて、二番目の質問からさせていただきたいと思います。 昨日の決算委員会、本日、法務委員会に御出席の先生方の中でも、特に与党の先生方で、昨日の決算委員会に御出席の先生方も多数いらっしゃいます。 昨日の決算委員会で、私は、最高裁、裁判所の経理のずさんさというものを実物の証拠をもって提示をさせていただき、また会計検査院からも、支払調書等があったとしても、あるいは請求書、納品書等があったとしても、実態を調べてみないと必ずしも本当にそのような支払が行われたのか、そのような経理処理が行われたのかは分からないという……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。
まず、法案についてでございますが、裁判官の増員ということでございますが、裁判員制度導入に伴う裁判官の負担増加について、その実態の把握をしていらっしゃいますでしょうか。そして、問題があれば何か対策を講じていらっしゃるのでしょうか、簡潔にお答えいただきたいと思います。最高裁。
【次の発言】 この質問を私がしたのは、先般、裁判員裁判にかかわっていた判事さんが判決の当日の朝、判決文は書いていたんだけれども、その朝、自殺をされたという大変痛ましいことがあったわけでございます。
様々なストレス、新しい制度導入に伴っていろんな問題があるかと思います……
○森ゆうこ君 明日、新党を立ち上げます国民の生活が第一の森ゆうこでございます。
まず、総理にお聞きいたします。
二〇〇九年、政権交代で民主党が掲げたマニフェスト、その根幹は何でしょうか。
【次の発言】 根幹について、その程度の認識だったというのは大変残念です。
我々が国民の皆様に約束したのは、この国の仕組みを根本から変える、今までの自民党政権ではない新しい民主党政権で、ありとあらゆる仕組みを根本から変えて税金の無駄遣いを徹底的になくし、そして国民の生活が第一の政治を実現をする、それこそ命懸けでやらなければ、既得権益、それを排除することはできない、そういうお約束だったというふうに思います。……
○森ゆうこ君 国民の生活が第一の森ゆうこでございます。 二週間前の予算委員会に引き続いて質問をさせていただきます。 まず、質問をさせていただく前に、本日、私は、国会事故調が提出した調査報告書について質問をしようと思っておりました。しかし、二週間前の予算委員会でみんなの党の水野議員が参考人として呼ぼうとしましたけれども、自民党の反対で呼ぶことができませんでした。その後様々な議論がございましたけれども、予算委員会の理事会で認められず、私もお呼びすることができませんでした。衆参両院でみんなが賛成をして設置した国会事故調でございます。昨日は政府の事故調査報告書も出ました。私は、予算を使ってしっかり……
○森ゆうこ君 皆様、大変遅くまでお疲れさまでございます。国民の生活が第一の森ゆうこでございます。
まず、御質問をさせていただきたいと思います。
今、提案理由の説明がございましたけれども、当然のことながらといいますか、去る十月十七日に最高裁大法廷で判決が出ました。この判決についてはこの提案理由の中では全く触れられておりませんけれども、それはなぜでしょうか。
【次の発言】 ということは、言い換えれば、今回の十月十七日の最高裁の判決、大変厳しい判決が出たわけでございます。骨子の一部を申し述べますと、参議院議員選挙における投票価値の平等の要請や国政の運営における参議院の役割に照らせば、より適切な民……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 両先生方におかれましては、貴重なお話、ありがとうございます。 お二人とも、選択と集中、そして戦略的に、スマートドナーへということで、大きな方向性については同じような御示唆をいただいたのではないかなというふうに思っております。 今ほどミャンマーのお話ありましたけれども、私もミャンマーについて聞きたいと思っておりまして、今おっしゃったスマートドナー、あるいはその戦略的なという中で、ミャンマーを例に取って具体的な御提言があればというふうに思っておりました。 御存じのように、民主化支援ということでミャンマーに対して、私の方から見ますと集中的に日本……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 みんなの党は何か海外育ちということでスマートな質問でしたけれども、私の方は生まれも育ちも雪国新潟ということで土着でございますけれども、質問させていただきたいと思います。 為替変動の与える影響について、大臣に確認をさせていただきたいと思います。 四年一か月ぶりに一ドル百円台ということで、先ほどのニュースでは一ドル百一円ということで急激に円安が進んでおります。円安は国際機関の分担金、拠出金、援助活動費、ODA予算にどの程度影響を及ぼしているのか、その金額を教えていただきたいと思います。
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 大臣の所信について質問をさせていただきたいと思います。 その大臣の所信の中に、冒頭、「法務行政は、国家の基本原理の一つである法の支配を貫徹するため、法的基盤を整備し、国民生活の安全、安心を支えるという重要な役割を担っており、何より安定感のある着実な職務の遂行が求められているものと考えております。」というふうに述べられました。 私も、この国家の基本原理、法の支配、そして法の正義というものが貫かれていくことが非常に重要であるというふうに思っておりますが、午前中も質問がございましたけれども、あってはならないことというのが度々繰り返されているわけで……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 平成二十五年度予算の委嘱審査、質問をさせていただきたいと思いますが、まず、質問に先立ちまして委員長にお伺いをしたいと思います。 委員長の中立公正な円満な委員会運営に対しまして、まずもって敬意を表する次第でございます。 一昨日、裁判所定員法の改正案の審議、そして採決が予定をされておりました。しかし、委員が集まらなかったこともあって委員会が流れてしまったわけですけれども、これに関しまして自由民主党の溝手参議院幹事長が記者会見で、これは野党の暴力であるというような御発言をされました。しかし、実際は違いまして、連休明け、今、今年は選挙ですから、私自……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 今回の法改正によって、全部実刑、一部執行猶予、全部執行猶予ということで、既に議論はなされているんですけれども、議事録を見ましてもこの分水嶺がどこになるのかということがなかなか理解しづらいというふうに思っておりますので、改めて、この分水嶺がどのようになるのか、また、これは刑を寛刑化あるいは厳罰化することになるのではないかという疑問が前の審議でも指摘をされておりました。 その点についてもう一度確認をさせていただきたいということと、裁判官に限らず検察官や弁護士の訴訟活動にも影響が出てくるのではないかと、改正の趣旨について関係機関との情報の共有化を努……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 何の落ち度もなく突然犯罪被害に遭った被害者の皆さんを支援していくという視点が何よりも重要であるというふうに思っております。もしできましたら私の質問の間に、その予算の獲得の話、さっき分捕るという話ありましたけれども、千二百万とかそういう話だったら、分捕るも何も余りにも少な過ぎるんじゃないかというふうに思いますので、先ほどの答弁、もう少し後で踏み込んでいただければと思います。 旅費等の支給主体、支給額等について伺います。 被害者参加人に対して迅速に旅費等の支払を行うという点では、裁判所が私は直接支払うとした方が公判に出席したことの確認もすぐにで……
○森ゆうこ君 私も、やはりDV被害者の懸念について、ここは、この法律案の審議の中でできるだけその懸念についてこたえていくべきであるという立場から質問をさせていただきたいと思います。 幾つか確認をさせていただきたいと思いますが、中央当局は、連れ去られた親から返還援助申請、面会交流援助申請があった場合、子の所在を特定するため国内の関係機関等に情報の提供を求めることができるとされ、そして、情報の提供を求められた者は、遅滞なく当該情報を外務大臣に提供するものとするとされております。 しかし、このハーグ条約は、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約でございますので、刑事罰を科すことを目的としてい……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 今日は参考人の皆様、大変ありがとうございました。 私ども生活の党は、民主党、そして社民党と一緒にこの債権法の改正案を提出した側でございます。そういう立場で少し御確認をさせていただきたいと思います。 まず大久保参考人に伺いたいんですけれども、先ほども御説明がございましたが、自主的な第三者の保証の申出ということについてございました。先ほども説明があったんですが、若干実務的に、実際にどうなっているのかというのが少しイメージできませんでしたので、その点について、まず具体的な説明や意思の確認の手続について御説明をいただきたいと思います。
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。先週に引き続き、質問をさせていただきます。 このハーグ条約に基づく国内実施法に関しましては、様々な懸念がやはり存在するということでございます。非常に難しい問題が調べれば調べるほど噴出してくるというふうに感じているところでございます。 子供の所在発見と警察の活動について、先週は警察庁お呼びしていなくて大変失礼をいたしました。確認をさせていただきたいと思います。 五条三項において、中央当局は、国内の関係機関から得た情報では子の所在を特定できない場合に、警察に対して所在特定のために必要な措置をとることを求めることができるとなっております。警察に対し……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 少し前の先生方と質問が重なっておりますのでその部分は省かせていただきますが、今、真山議員が質問されました被災マンション法の方を先に質問します。 私は、改正被災者生活再建支援法の発議者でございます。私の選出の新潟県は中越地震、中越沖地震ということで、中越沖地震の三か月後に皆様の御了解を得て与野党の協議が成立し、被災者生活再建支援法を改正いたしました。 そういうことで、地元のこの被災のときの経験からしますと、今、争いは起きないであろうと、滅失、大規模一部滅失、この基準、判断、このことについて余り争いは起きないのではないかと大臣先ほど御答弁をされ……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 私たち生活の党は、衆議院選挙の後、党名を生活の党と変えまして再出発をいたしました。 自民党さんはやっぱりちょっと財界寄りなのかなという気もいたしますし、また、残念ながら民主党は大きな会社の正規社員を中心とする労働組合の代表というところを逃れられないのかなという気もいたしますし、私たちは、地域の中でつましく真面目に暮らす声なき人々のその声をしっかりと受け止めて、国民の生活が第一の政治を実現するためにこれからも頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、安倍総理に御質問させていただきます。 総理、G20での……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。
先日、通告しながらできなかった問題について質問させていただきます。
まず、法務大臣、本日、死刑確定者三名に対して死刑を執行されたということを伺いました。重い決断をされ、職責を全うされたことに対して敬意を表するものでございます。
本日の死刑執行について、その大臣の死刑についての考え方をも併せてコメントをいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
本日は、基本的な人権の尊重について先般から質問を通告させていただいてございました。本日のこの死刑執行を受けて今大臣の考えをお聞きしたわけでございますが、私が先般から投げかけさせ……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。
今日は、エネルギー政策について特に質問させていただきます。
まず、先般から通告しながら質問できませんでしたので経産省から先に伺いたいと思うんですけれども、エネルギー庁長官、我が国の国内資源のポテンシャルについて御答弁お願いいたします。
【次の発言】 海洋資源に関してはかなりポテンシャルがあるということで、ようやくそちらに目が向いて、国内資源開発が行われる方向になっておりますけれども、もう一度、ちょっと息を整えていただいて、海洋資源についての開発の動向について御説明をいただけますでしょうか。
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 まず総理にお伺いいたしますが、昨年の衆議院選挙に対する選挙無効判決及び違憲判決に対する総理の御認識について伺いたいと思います。 内容については先ほど中西議員の方から御説明がありましたので省かせていただきますけれども、衆議院総選挙の結果に対して選挙無効判決、これは非常に重いと、我々は重く受け止めなければならないというふうに思っております。 私どもは、昨年、ここの、参議院の倫選特で、〇増五減案に対して選挙無効判決が出る可能性があるということを指摘し、これでは不十分だということで反対をいたしました。 総理、この選挙無効判決、違憲判決、それに対す……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 新潟県柏崎刈羽原子力発電所についてお聞きをします。 安全に廃炉にして新たな地域振興策で原発立地地域を再生することが地元選出議員としての使命だと私は考えております。 田中委員長にお聞きをいたします。 柏崎刈羽原発は、原子炉建屋直下の断層が活断層の疑いがございます。再稼働できるのかどうか、早くはっきりしてほしいというふうに地元の皆さんから言われております。 先月、敷地内の断層について、新たな基準に基づくバックフィットの審査の中で活断層かどうかを評価する方針を示されました。このままですとバックフィット審査は当分先になりますので、そのまま放置さ……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。
税と社会保障制度の一体改革とマイナンバーについて伺います。
まず、社会保障制度の改革案はいつまとまるのでしょうか。法案の提出はいつになるのか、甘利担当大臣、お願いいたします。
【次の発言】 いや、法律にはそう書いてあるわけですけれども、法案提出はいつかとお聞きしております。
【次の発言】 じゃ、八月二十一日までに出せる、そのように準備がもう進んでいるというふうに理解してよろしいですか。
【次の発言】 医療の部分については、この間、社会保障国民会議で方向性が提示をされました。国民健康保険については県単位にするでありますとか、その辺の方向性につい……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 前回に引き続きまして、税と社会保障の一体改革とマイナンバーについて質問をさせていただきたいと思います。 まず、総理、外遊大変お疲れさまでございました。私たち予算委員会は地方公聴会ということで、私は盛岡公聴会で被災地の御意見を承ってまいりました。その問題についてはまた次回というふうにさせていただきたいと思いますけれども。 また、連休の間、私、地元新潟県全県行脚をしておりまして様々な御意見をいただきましたけれども、やはり一番多いのは年金どうなるんだという質問でした。来年、消費税が増税される、それは年金のためなんでしょう、年金どうなるんですかとい……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 今日は、原発、環境等についての集中質疑ということで、私は原発の問題について質問をさせていただきたいと思います。 福島原発事故の後、本来であれば国民を放射能から守る、特に子供たちを放射能から守る、こういう方針がもっと明確に打ち出されて進んでこなければならないというふうに思います。 私は、文部科学副大臣のときに、子供たちを放射能から守る、このフレーズを総理の施政方針演説や大臣の様々な意見表明の場で使っていただくようにお願いをし、その方針で進んでこられたというふうに思っておりますが、安倍政権においては、大切な子供たちを放射能から守る、この言葉をし……
○森ゆうこ君 私、十二年前に初めて予算委員会で質問したときに、安倍内閣官房副長官だったと思います、拉致問題について質問をさせていただきました。あの内閣の中で、拉致問題がむしろ日朝の国交正常化の足かせになっているという雰囲気の中で、でも安倍総理が当時頑張っていらっしゃったということで、そのときの答弁も非常に真摯な答弁でございまして、そのときの印象を強く持っている次第でございます。北朝鮮に利用されないように、でも、できるだけ早く被害者を救出するために是非御健闘いただきたいと思います。 アベノミクスについてお聞きをしたいと思います。アベノミクスによってデフレ脱却、そして給料が上がって国民生活が向上……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 本日の予算委員会の開会に際し、与党側が欠席をし、さらには、出席そして答弁を求められた安倍内閣総理大臣以下政府側の出席が全くない、出席要求を断った、拒否をしたということに対して、まず強く抗議をするものであります。 日本国憲法前文を読み上げます。 「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そ……
○森ゆうこ君 民主党の森ゆうこでございます。 三人の公述人の先生におかれましては、大変貴重な御意見、誠にありがとうございました。心から御礼を申し上げます。 まずもって、この度の大震災で被災されました全ての被災者の皆さんに心からお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられました皆様の御冥福を心からお祈り申し上げる次第でございます。 まず、孫崎公述人、そして酒井公述人に伺いたいんですけれども、今、酒井公述人からもお話がございましたこの中東情勢、酒井公述人には、今後どのような形で推移していくのか、そして日本はこの中東の民衆革命に対してどのようなスタンスで臨めばいいのか、特に米国との関係をどのよう……
○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。 今日は、三人の公述人の先生方、大変有意義なお話、ありがとうございました。それぞれの先生方の御主張、いろいろと立場は違い、また視点も違うんですけれども、大変興味深く聞き入っておりました。 まず、孫崎公述人に質問をさせていただきたいと思います。 先般、主権回復の日ということで式典が開催をされました。非常にこれシンプルな疑問なんですけれども、いわゆる保守論客と言われる人たち、それから、特に安倍政権、安倍総理を始め日本の独立だ自立だとこう声高に言う方たちは、なぜか、これは印象としてなんですけれども、米国に対しては、特にこの間の日米首脳会談もここまで……
○森ゆうこ君 議長及び副議長の選任は、選挙管理者の指名に一任することの動議を提出いたします。
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