仁比聡平 参議院議員
20期国会発言一覧

仁比聡平[参]在籍期 : |20期|-21期-23期-24期
仁比聡平[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは仁比聡平参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院20期)

仁比聡平[参]本会議発言(全期間)
|20期|-21期-23期-24期
第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 参議院本会議 第14号(2006/11/24、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 私は、日本共産党を代表して、安倍総理に御質問をいたします。  まず、理事会の御配慮をいただき、教育について質問をいたします。  今、いじめにより子供たちが自ら命を絶っています。どうすればいじめや自殺をなくせるのか、未履修問題で問われる本当の学力を保障する高校教育の役割は何なのか、親も先生方も、国民みんなが胸を痛め真剣に考えています。この国民的議論にこたえ、これを真正面から受け止めて徹底審議を尽くすのが国会の責任ではありませんか。  にもかかわらず、教育基本法改定という、憲法に準ずる法案を与党単独で強行採決した衆議院での暴挙に私は怒りをもって抗議をするものでございます。  まず、総……

仁比聡平[参]本会議発言(全期間)
|20期|-21期-23期-24期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院20期)

仁比聡平[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|20期|-21期-23期-24期
第160回国会(2004/07/30〜2004/08/06)

第160回国会 災害対策特別委員会 第4号(2004/08/06、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今回の新潟・福島豪雨、福井豪雨及び台風十号とこれに続く豪雨によって犠牲となられた方々に深い哀悼の気持ちを申し上げるとともに、すべての被災者の皆さんに心からのお見舞いを申し上げます。また、昼夜分かたず復旧の努力を尽くしておられるボランティアの方々、地元自治体職員の方々に心からの敬意を申し上げたいと思います。  委員派遣で私は福井を訪ねさせていただきましたが、土石流で甚大な被害となった福井市の一乗谷のある方は、所得の少ない方にも厳しい被害が生じているということを沈痛の面持ちで語られました。前波の築後十年ほど、まだ新しいおうちでは激流で御先祖のお位……


■ページ上部へ

第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 国土交通委員会 第2号(2004/10/28、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  新潟県の中越地震と、既に十個もの台風や集中豪雨により犠牲となった方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  私は、七月に国会に来させていただいて以来、相次ぐ災害の中で被災地各地を調査をし、政府の対応をそれぞれ求めてきましたけれども、中でも、人命が奪われた現場で、犠牲者がどれほどの恐ろしさと無念の思いの中で亡くなられたか、また生活の根底を破壊された被災者が生活再建のためにどれほどの困難に立ち向かわなければならないかを思うたびに、この被災者の声にこたえて、命と安全、暮らしを守ることこそ政治の最優先の……

第161回国会 国土交通委員会 第4号(2004/11/16、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  住宅の品質確保法の改正案についてお尋ねをいたします。  一九九四年の阪神・淡路の大震災が死者約六千人、倒壊家屋約十万戸という甚大な被害になりました。その九割に当たる方々が倒れた住宅の下敷きに遭って圧死をしたというふうに言われております。特に、木造家屋の倒壊が多く、風雨の自然から命と体を守るはずの住宅が家屋の基本構造に欠陥があったがゆえに命を奪う凶器に変わってしまったと。一方では、古い建物に大きな被害はなかった地域でも、新築をして間もない建物が一瞬のうちに倒壊をしたという事例もありました。  夢のマイホームという人生で一番高い買物が手抜き工事に……

第161回国会 国土交通委員会 第5号(2004/11/25、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、八月三十日の台風十六号による熊本県球磨川流域の災害について質問をいたします。  私は、九月十六日と十一月十二日、十三日の二回にわたって熊本県球磨川流域の被害状況を現地調査をしてまいりました。この十六号台風によって、五木村の国道四百五十五号線や宮崎への幹線である二百十九号線が土砂災害で崩落を、寸断をしたり、あるいは球磨川中流域の浸水が発生をして大きな被害が出ています。  そこでまず、芦北町の漆口という地区の対策についてお伺いをしたいと思うんですけれども、お手元に資料としてその被災時の写真を配らせていただきました。(資料提示)この一枚目の写……

第161回国会 災害対策特別委員会 第4号(2004/11/10、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。今日は、三人の参考人の皆さん、大変お忙しい中を、そして本当に貴重な御意見をありがとうございました。  まず、中貝市長にお尋ねをしたいんですけれども、先ほど来、本当に深刻な被災を受けた市民の皆さんの希望ということが本当に大事だというお話始め、生活あるいは営業の再建が今本当に困難なだけに、そこにどんな希望を持っていっていただけるのかと、これが政治の責任だということは私も大変痛感をしたんですけれども、それで、今日、参考資料として御提出をいただいている写真ですね、これを拝見して、改めて私、豊岡でのお一人お一人の生活やあるいは営業、これが大変甚大な被災を受……

第161回国会 災害対策特別委員会 第5号(2004/11/24、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。三人の参考人の皆さん、本当に今日はありがとうございました。  時間も限られておりますので、時間の許す限り、泉田知事に現地の実情と求められている支援を伺わせていただければと思っています。  改めて、一か月たって、私も、現地の再開をされた小学校で先日亡くなられた学校の友達たちの追悼式が行われて、そこで六年生の生徒さんが胸を詰まらせながら、声を詰まらせながら思いを語られる、そういう報道に接して本当に胸が痛みました。改めて、犠牲になられた方々、そして避難をされている皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思いますし、あわせて、泉田知事を先頭に不眠不休でこの……

第161回国会 法務委員会 第10号(2004/11/30、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私も性的自由を侵す犯罪、強姦罪や強制わいせつ罪の被害者の方に直接お話を伺う、あるいは、加害者がどんなつもりであったとしても、被害者に対してこのような犯罪がどれほど取り返しの付かない被害をもたらすかということを捜査や裁判の現場で実感をしてまいりました。この性犯罪の法定刑について、かねてから傷害罪や強盗罪との不均衡が問題となってきたわけですけれども、性犯罪の被害者や、あるいはその人生に与える影響の重大性、甚大さを考えるときに、私もこの法定刑の引上げは当然なことだというふうに思っております。  ですが、刑法の総則の改正について、これがどうして一律に……


■ページ上部へ

第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 決算委員会 第6号(2005/04/04、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、福岡県西方沖地震の対応についてお尋ねをしたいと思います。  発災後六日目の三月二十五日の災害対策特別委員会で、今日、村田大臣においでいただきましたけれども、玄界島以外の被害の実態把握が遅れているのではないかという趣旨の問題提起をさせていただきました。  その後十日たちまして、特に福岡市内の状況把握については一定進んでいるようなんですが、しかしその中で、その災害特でも指摘をしましたマンションの被害について、これが十分把握をされているとは思えない実情がありますので、今日は私が訪ねましたあるマンションのお話をまず紹介したいと思うんですけれども……

第162回国会 国土交通委員会 第3号(2005/03/10、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  大臣所信を受けて、私は整備新幹線長崎ルートの問題をお尋ねしたいと思います。  長崎ルートの事業採択は、昨年十二月十六日の政府・与党合意に基づいて決定をされましたが、長崎、佐賀両県では大変大きな政治問題になっております。今回の北海道、北陸、そして長崎について見ますと、武雄温泉から諫早までというこのルートの採択は、小泉内閣発足以来初めてのことですし、長崎ルートでいいますと八年ぶりに突如再燃した話だというふうに言われているわけです。  西日本新聞が、参議院選挙前の昨年の七月ですけれども、長崎県民を対象にしてアンケート調査を行ったことがございます。こ……

第162回国会 国土交通委員会 第4号(2005/03/18、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  まず、港湾局長に公有水面埋立法の解釈と運用に限ってお尋ねをしたいと思うんですが、法の趣旨や、その趣旨に照らしたときに、埋立地の用途というのがこの法律の重要な柱になっていると思います。このことにかんがみまして、しゅんせつ土砂や残土の処分そのもの、そういう土砂の処分そのものを目的とした埋立てというのは、これは認められるでしょうか。
【次の発言】 それで今、大分県の佐伯市にある大入島というところに埋立事業がありまして、これが大分県下で大変な政治社会問題になっているんです。その埋立てを促進をする会というのがございまして、ここに地元の市長さんや、あるい……

第162回国会 国土交通委員会 第6号(2005/03/29、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  法案によりますと、品質確保のためにダンピング受注の対策ということで、受注企業の技術力審査が行われ、競争参加者を限定するということになります。そうすると、二つのことが私懸念されると思うんですが、第一は、技術力審査を通じて中小の業者がますます排除されるのではないかという問題です。  もう御存じのとおり、今大変な不況の中で中小の建設業者、深刻な事態になっています。この中でまちづくりや災害対応を担い、あるいは地域経済を支えている中小業者、こういう皆さんの仕事がますます少なくなりかねないと。その大きな一つの原因として、今でさえ地方の仕事を大手ゼネコンが……

第162回国会 国土交通委員会 第7号(2005/03/31、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  本改正案は、特定の事業場から人の健康や生活環境に被害を生むおそれがある物質や油が公共下水道に流入する事故が発生した場合に、その事業者に応急措置と事故状況の届出義務を課すこととしているわけですけれども、私は、こんなことは極めて当然のことであって、どうして今まで届出義務がなかったのか、このことを強く疑問に思っています。  国土交通省に伺いますけれども、今まで届出義務が課せられていなかった、これはなぜなんでしょうか。
【次の発言】 事業活動による健康や環境の被害、これを厳しく規制するというのは、これは政治の余りにも当然の、そして最低限の私は責任だと……

第162回国会 国土交通委員会 第8号(2005/04/05、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、まず航空機の日常的な点検整備の問題について質問をいたします。  高度技術の結晶である航空機で日常的な点検整備が安全運航に不可欠だということは、これは言うまでもないはずです。  ところが、今回の日本航空に対する事業改善命令の理由に挙げられましたボーイング747貨物機の問題、これを見ますと、昨年十二月の整備点検で強度が不足している部品であることが分かったと。それで、JALがボーイング社に問い合わせをしたんだけれども、そのままの状態では使用しないようにという文書による注意を受けたと。にもかかわらず、日本航空は今年の一月末まで運航をし続けたとい……

第162回国会 国土交通委員会 第9号(2005/04/07、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  この法案は、提案理由の第一に我が国産業の国際競争力の強化を掲げて、流通業務総合効率化事業に対する支援を進めようというものですけれども、まず政府にお伺いをしたいんですが、この事業の認定対象になる事業者の数、これをどの程度見込んでいらっしゃるんでしょうか。
【次の発言】 全国で百件から百五十件ということですから、実際上はこれ大企業に限られるということになるのではないかと思うんですね。現に3PL事業に進出をしている企業のほとんどは、今日も同僚議員からの質疑にありましたけれども、ほとんどは大企業かその関連会社だという状況にあっています。  一方で、中……

第162回国会 国土交通委員会 第11号(2005/04/14、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  この法案は、三大都市圏を中心に進められてきた都市再生の地方都市版というもので、言わば民間活力による土地再生手法を全国に広げるものです。  確かに、地方の中核都市などが、中心市街地の空洞化あるいはシャッター通り化の中で駅前再開発や区画整理事業を進めています。しかし、なかなかこれがうまくいっていないというのが現状だと思います。  その一つの指標として、区画整理事業が行き詰まり、収入不足が見込まれる組合が増えています。国土交通省も、先ほど一部御紹介がありましたけれども、全国一千組合の規模で土地区画整理事業の実態の調査をされておられまして、これは二〇……

第162回国会 国土交通委員会 第12号(2005/04/19、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  委員からもお話がありましたが、日航は九九年に業務改善命令を受けています。これは重大な整備事故によるという事案でした。当時、この整備本部の責務について、日航の社内でこういうふうに言われているんですね。整備士は万全の整備を行い、安全性を保証した機材を乗員に引き継ぐ任務を有する。ところが、このころから整備の現場では、その実態について三ないという言葉が語られてきました。つまり、整備に重要な三つの要素、これが欠けているんだという意味なんですけれども、これ新町参考人、御存じでしょうか。──お答えがないようです。これは交換する部品がない、人手がない、そして……

第162回国会 国土交通委員会 第13号(2005/04/21、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  お手元に、国土交通省に取りまとめていただきました「平成十六年の災害発生状況」という資料をお配りをさせていただきました。(資料提示)これは二枚目を見ていただければお分かりのように、昨年起こりました一連の災害を取りまとめていただいたんですが、四ページ以降に冬季風浪以降の一連の災害が、写真付き、数字も含めて紹介をされています。  私、これを拝見をして改めて、昨年の災害がどれほど甚大で、そして痛ましい犠牲を生み出してきたかという思いを強くいたしました。三ページ目に数字の集計がありますけれども、この豪雨災害等によってお亡くなりになった方、そして行方不明……

第162回国会 国土交通委員会 第14号(2005/04/26、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  昨日発生したJR福知山線、塚口駅―尼崎駅間の脱線事故により、今朝の段階で七十三人もの方々が命を落とされ、四百四十二名もの方々がけがをされています。本当に残念なことで、私は無念の思いで胸が詰まるような気がいたします。心からお見舞いと、亡くなられた方々の御冥福をお祈りを申し上げます。  原因究明はこれからですが、事故車両が伊丹駅でオーバーランのために一分半の遅れが出たこと、その後通過する塚口駅では一分まで遅れを短縮していたこと、乗客の方々が通常よりもかなり速いスピードで恐怖を感じていたと口をそろえておっしゃり、ある方は電車が浮き上がるような感じが……

第162回国会 国土交通委員会 第16号(2005/05/12、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  港湾整備事業については、月に一回しかコンテナ船が入ってこない港だとか、あるいは巨大な釣堀になっているというような過大な設備投資であるという厳しい指摘が繰り返されてきたと思います。九六年から二〇〇二年までの第九次港湾整備七か年計画、これでは総額七兆四千九百億円、公共事業の港湾整備事業では総額四兆三千百億円という大規模投資が行われました。その結果、スーパー中枢港湾に指定された京浜、伊勢湾、阪神の三港を含め全国の特定重要港湾二十三港、これを始めとして、国際コンテナを受入れ可能な港、これは六十五港に及んでいるというふうにお伺いをしています。  そこで……

第162回国会 国土交通委員会 第17号(2005/05/17、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  改めて、福知山線脱線事故で犠牲となった百七名の方々に心から哀悼の意を表し、御遺族にお悔やみを申し上げるとともに、多くの負傷された方々の一日も早い御回復と、マンション被害者の生活の安定をお祈り申し上げます。  今日は、JR西日本の経営陣の認識についてただしたいと思います。  垣内社長、私は、十三日、あなたが衆議院で今回の事故で社員の中で一番痛みを感じているのは私だと答弁するのを聞いて、耳を疑いました。今日も同じことをおっしゃっている。事故現場で救助に献身をされた中央卸売市場や御近所の方々、御存じですよね。おととい、尼崎でお会いをして伝えましたら……

第162回国会 国土交通委員会 第18号(2005/05/19、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  通訳業法等の改正で導入をされる地域限定通訳案内士について今日様々厳しい指摘がされましたが、これまでの資格が全国一律で、外国語はもちろん全国の観光地に精通しなければならなかったために地方の観光地案内までは行き届かない面もあったことから地方観光のニーズにこたえようという趣旨かと思いますけれども、そのような理解でよろしいでしょうか。
【次の発言】 我が党は地方観光の振興支援などの本改正に賛成の立場です。  今日は、関連して日本道路公団総裁においでいただきました。日本道路公団のプレストレストコンクリート橋梁、いわゆるPC橋梁の建設をめぐる重大な疑惑に……

第162回国会 国土交通委員会 第20号(2005/06/07、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  JALは、四月十四日の改善措置報告の中で、「安全を直接支える現場に対する経営トップの双方向コミュニケーションが不十分であった。」、「現場と経営との一体感を強化すべく、経営自らが現場に積極的に出向き、双方向のコミュニケーションに努め、風通しの良い職場風土の醸成に努力」すると、こういうふうに述べられています。この点についての先ほどの佐藤理事への答弁が真実なら、その後にこんな重大なトラブルが後を絶たないはずがないのじゃありませんか。  私は、この報告に照らしても、今JALの職場で到底信じられない出来事が起こっておりますので、今日は新町社長の認識を直……

第162回国会 国土交通委員会 第21号(2005/06/09、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  政府は、今年から来年にかけて、これまで公営住宅、公団住宅、そして公庫融資という三本柱で進められてきた住宅政策の大転換を図るとされています。そこで、今日は、その大きな柱である公団住宅の賃貸住宅についてお伺いをしたいと思っています。  まず大臣にお伺いをしたいのですが、この公団住宅が国民に良質な住宅を提供するのにこれまで大変重要な役割を果たしてきたということの意義についてどういうふうにお考えかということなんですね。  独立行政法人都市再生機構法案が〇三年に審議をされ、決議をされたときに、附帯決議が上げられて付けられていますが、衆議院の附帯決議の中……

第162回国会 国土交通委員会 第22号(2005/06/14、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。今日は、三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。  私、今後の住宅政策を考えていく上で、現実に住まいに暮らしている方々、あるいは住まいを求めていらっしゃる方々の実情を踏まえた住宅政策の論議というものが非常に大事なのではないかと思っております。  今日、多和田参考人から、特にその中で公団住宅あるいは公営住宅の実態の一端が御紹介をされまして、本当に有り難いことだと思っておりますけれども、まず多和田参考人のお話の中で、先ほど市場家賃化と、もう一方で老年者控除の廃止の問題が少し触れられました。簡単に、老年者控除の廃止によってどんな影響が及んで……

第162回国会 国土交通委員会 第23号(2005/06/16、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  十四日の本委員会の参考人質疑で、全国公団住宅自治会協議会代表幹事の多和田栄治参考人は、一九九六年にトルコで行われたハビタットU、国連人間居住会議の立場を住宅行政の基本に据える必要があると述べられました。  そこで、大臣に御認識をお伺いをしたいと思うんですけれども、その人間居住に関するイスタンブール宣言ではこのように述べています。すべての人に適切な居住を確保し、人間居住を一層安全で健康的で居住に適し、公平で持続可能で、かつ生産的なものとするという普遍的な目標を支持すると。住宅行政の責任者である大臣がこの立場を堅持をされるということが私は当然であ……

第162回国会 国土交通委員会 第25号(2005/06/28、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  本法案は、公営住宅、公団住宅と並んで持家政策を支えてきた住宅政策の三本柱である住宅金融公庫を廃止し、民間の住宅金融証券化業務を支援する新たな機構に衣替えしようとするものですが、今日の質疑を聞いてくる限りでも、この法改正が住宅政策を本当に考えた上でのものなのかということについて、私自身疑問をぬぐい切れません。小泉構造改革の下で行財政改革の一環として公庫を廃止するということが先にありきという議論ではないのかという問題意識を大変強く持ちます。  そこで、まず大臣にお伺いをしたいと思いますけれども、住宅金融公庫はこれまで国民に良質な住宅を供給する上で……

第162回国会 国土交通委員会 第26号(2005/07/07、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私も道路公団の官製談合疑惑についてお尋ねをしたいと思います。  鋼鉄橋梁の談合についての告発を受けたわけですけれども、これの平均の落札率が〇四年までの五年間、これで九七・六%というふうにされています。国土交通省直轄の鋼鉄橋梁談合問題については起訴分で九四・四五%と言われていまして、これよりも高い落札率なんですね。午前中も紹介がありましたけれども、逮捕後の五月二十六日、和歌山の阪和自動車道、これの落札率は八四%ということで、これに比べても極めて高い落札率になっています。  そこで、道路公団のこの入札状況というのが一体ほかの工事でどうなっているの……

第162回国会 国土交通委員会 第28号(2005/07/14、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  大臣も今日述べられましたとおり、我が国の国土政策が大きな節目に立っているということは、今日も何人もの先輩議員から指摘をされました。その中で、国土総合開発計画法の今回の改正というのが、マスコミでは、開発中心の全総計画に代わり地方主導での利用保全計画を作ることをねらったものなどというふうに報じられています。それが本当にそうなのかと。今後の国土政策あるいは地域政策の在り方にとって、実際のところどういう意味を持つのかということを政府はやっぱり明らかにしなければならないと思うんですね。まず、戦後、これまでの五回にわたる全総について、その総括を国民的な検……

第162回国会 国土交通委員会 第29号(2005/07/19、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。  お話の中で、地域格差あるいは国土の均衡ある発展というこれまでの目標についての言わば未達成という点について、それぞれニュアンスの違いはありますけれどもお話がありました。特に、山崎参考人、永山参考人からはかなり厳しい指摘があったわけですが、この問題について、まず中村参考人にお尋ねをしたいと思うんです。つまり、問題が一層深刻なのではないかということなんですね。  私は九州の出身なんですが、現実に住み続けることができないという地域が、かつて過密過疎と言われた時代より更に一層広がってきてい……

第162回国会 国土交通委員会 第30号(2005/07/21、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  全国総合開発計画法の今回の改正について、前回私は、戦後、今日に至る五回の全総計画、この真剣な総括も反省もなく、東京一極集中と地域間格差が広がる中で、無駄な大型開発を見直し、地域経済と国民生活の支援に転換をすることが重要であること、また、これまでの国のトップダウンの全総計画の反省を踏まえて、住民参加型の転換には少なくとも国会や地方議会の関与が必要ではないかなどの問題提起をいたしました。しかし、これまでの国土交通省の答弁をお伺いをしても、全総計画の行き詰まりや国民的批判の中で、装いを変えて国が主導する公共事業を推進しようとするものではないかと言わ……

第162回国会 国土交通委員会 第31号(2005/08/04、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  ただいま趣旨説明のありましたPFI法改正案についてですが、この法案は今趣旨説明のありましたとおり、議員立法で衆議院から送付をされてきました。ですが、失礼ながら、議員立法であっても、あるいは閣法であっても、この成立する法案について執行の責任を負うというのはこれ、内閣府ですよね。ですから、私は、この法律の所管大臣である竹中大臣に、この委員会に出席をして答弁をすべきだということを昨日要求をしました。ところが出席できないと、こう言われて、現実にここにおいでになっていない。私、この質問をしないわけにはいきませんからこの場に立っていますけれども、この竹中……

第162回国会 災害対策特別委員会 第3号(2005/03/25、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今般の福岡県西方沖地震によって亡くなられた方に心から冥福をお祈り申し上げるとともに、被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げます。  私も地元が福岡ですので、この地震を体験をいたしまして直ちに被災地に駆け付けました。そこで、当面の問題について何点かお尋ねをしたいと思います。  まず、家屋の被害状況の把握の問題なんですけれども、甚大な被害を受けました玄界島では全半壊の家屋の数が発災当日から伝えられ、そして報道もされてきました。ですが、福岡市の西区を始めとして玄界島以外の地域で大きな住宅被害がある、このことを皆さん御存じでしょうか。  玄界島の復……

第162回国会 災害対策特別委員会 第5号(2005/05/13、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  福岡県西方沖地震の発災後、三度目の質問になります。今日は、被災家屋の被害認定について伺いたいと思います。  玄界島のすぐ西側、震源地に間近の糸島半島というところに志摩町あるいは前原市というところがありまして、この被害状況を四月四日の決算委員会で大臣にも紹介させていただいたことがございます。五月二日付けの被害報が、福岡県で最新なんですが、これでよりますと、志摩町で八百八十戸、前原市で千四百戸の家屋の被害が出ております。このうち、この今御紹介した数字は、家屋の被害認定がなされていないものは全部一部損壊として扱うということで、すべてが一部損壊として……

第162回国会 予算委員会 第11号(2005/03/14、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  政府は、来年度予算案で七兆円国民負担増と大増税路線に踏み出しながら、無駄と環境破壊の大型開発を聖域にし、重点化の名の下に増額の方向を打ち出しています。断じて許されないことです。私は、その典型である諫早湾干拓事業についてただしたいと思います。  有明海漁民、市民八百五十七名の大原告団による、よみがえれ有明海訴訟で、佐賀地裁は昨年八月二十六日、仮処分命令を出し、この日から一切の工事は禁じられました。農水省の異議申立てもまた一月十二日、厳しく退けられました。この決定の重みを政府がどう受け止めるのか、これが今問われていると思います。  まず、谷垣財務……

第162回国会 予算委員会 第13号(2005/03/17、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、日本道路公団の特定企業との癒着問題についてまず質問をしたいと思います。  北側大臣に配付資料の一、二ページ、まずごらんいただきたいと思うんですが、まだ届いていないですか。  これの二枚目というのは、私のこの問題での資料要求のファクスなんですね。一枚目に戻りますと、これは国土交通省の国会連絡室から道路公団にあてた表書き。この二枚は、その私の資料要求の二日後の十二月の二日に私の事務所に届けられたわけです。議員がこの資料要求の国土交通省の表書きを、これを見るということはこれは通常あり得ないことなわけで、要求した資料ではなくて、こんなものが届い……


■ページ上部へ

第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第閉会後1号(2005/12/12、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  イラクをめぐっては、有志連合の中からも撤退、削減やその検討表明が相次ぎ、米国内でも世論の撤退圧力が強まるなど、米国のイラク政策そのものが問い直されています。その主要な背景は、今日もなおイラク情勢の深刻な悪化が続いていることにあり、その根源は、米軍が無法な侵略戦争に続いて居座りを続け、抵抗する勢力への武力弾圧を繰り返していることにあります。実際、米軍駐留の長期化に伴い、アブグレイブ収容所での拷問、虐待や民間人を巻き込む無法な掃討作戦など、その実態が極めて残酷なものであることがこれまでもいろいろ指摘され、そのたびに国際的に問題にされてきました。 ……

第163回国会 国土交通委員会 第1号(2005/10/25、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。今日は、規制緩和後のタクシー事業をめぐる実態と取組について質問をさせていただきたいと思います。  この問題で、国としても五月に適切な労働環境の確保に関する厚労省との連絡調整会議を立ち上げられ、また交通政策審議会にタクシーサービスの将来ビジョン小委員会が設置をされました。私は、これらの場で実態をよくつかんでいただいて、必要な対応を是非急いでいただきたいと期待をしております。  そこで、まず自動車交通局長に、タクシー事業の特性や現状をどのように認識をしておられるのか、これを伺いたいと思うんです。確かに、福祉・介護タクシーや観光タクシーなど、新しい取組……

第163回国会 国土交通委員会 第閉会後1号(2005/12/08、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今回の耐震強度偽装事件の発覚後の経緯の中で、問題が一部の無法者の重大、悪質な犯罪行為というにとどまらずに、我が国の建築行政そのものを根本から問う大問題であるということが明らかになりました。私は、被害者の救済を最優先に、原因と責任の徹底究明、再発防止の抜本的対策を進めることによって国民の不安を解消することが急務だと思います。  今日は限られた時間ですので、幾つかの点に絞って質問させていただきますが、まず、今回の事件の分譲マンション所有者、被害者の立場について政府がどのように認識をしておられるのか、大臣にお尋ねをしたいと思うんです。  この点で、……

第163回国会 国土交通委員会 第2号(2005/10/27、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  本法案で、現状七五%と推計をされております住宅及び建築物の耐震化率を、二〇一五年まで、つまり十年間で九割に引き上げるという目標を達成をしようという施策なわけですが、それをどのように実現をしていくのかということが大変重要な問題だと思います。  私、法案にかかわって学校の耐震化の問題についてお尋ねしようと思っておりましたけれども、先ほど来、神本委員を中心に様々な角度で御議論があっておりますので、今日はもう一つの大きな柱であります個人住宅の耐震化について少しお伺いをしたいと思います。  阪神・淡路大震災の痛苦の教訓として、個人住宅の倒壊などによって……

第163回国会 災害対策特別委員会 第3号(2005/10/28、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今般の十四号台風でお亡くなりになられた方、御遺族と、そして被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げます。  私も、九月の七日に大淀川流域、宮崎市を中心に、また九月の二十五日に五ケ瀬川、耳川の流域、県北部、そして九月に山口県の錦川流域の岩国市、美川町など、被災地を訪ねさせていただきました。  先ほど松下委員の資料で、耳川の諸塚村の写真が紹介をされましたけれども、想像をしていただきたいと思うんですが、この道路で崩壊をしている部分というのは、これは元々家屋があって、この谷全体にその家屋を流失させるほどの激流が襲い掛かってこの深刻な事態になっているわ……

第163回国会 予算委員会 第2号(2005/10/05、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  小泉首相は、選挙中、仮に増税はやむを得ないとしても、その前に無駄遣いを徹底してなくしていくのが先決だと、こう言い、公共事業費を削減してきたと自慢をしていますが、大型事業にはメスを入れようとしません。今日はその典型であるダム問題について質問をいたします。  三十九年前の計画決定以来、莫大な税金を費やしてきた川辺川ダムは、この間、言わば白紙に戻るという展開になりました。その経緯と現状を国土交通大臣はどうお考えなのでしょうか。私はダム計画そのものを中止すべきだと考えますが、いかがですか。
【次の発言】 大臣、いろいろおっしゃいますけれども、つまり、……


■ページ上部へ

第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 決算委員会 第5号(2006/04/05、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、在日米軍再編に関してお尋ねしたいと思います。  岩国の住民投票の結果にも示されましたが、米軍再編をめぐって、米軍来るな、基地の機能強化反対という自治体ぐるみの世論と反対の声にもかかわらず、今、最終合意に向けた調整だといって審議官級協議が行われているわけでございます。そこで、今日は、嘉手納、三沢、岩国から全国五つの自衛隊基地、そして三沢基地への訓練の分散移転の問題について、額賀長官にお尋ねをしたいと思います。  例えば小松基地におきましては、施設庁と小松市の間で、一九八二年、昭和五十七年に日米共同訓練に関する協定書が結ばれております。ここ……

第164回国会 決算委員会 第9号(2006/05/10、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  まず、鹿児島県で、先日、高速船事故を起こしました岩崎グループが、一昨日、八日、県下全域で二百八路線に上りますバス路線の廃止を届け出た、この問題についてお伺いをしたいと思うんです。  これは関係自治体の対策協議会の要望を振り切る形での届出で、ほとんどの県民、利用者にとっては突然のことでありまして、大変大きな衝撃が広がっております。廃止対象は鹿児島交通など五社三百二十三系統、運行距離は一千百七十四キロメートルに及ぶ大変大規模なものでございまして、全国的に見ましてもこれほど大規模な路線廃止というのはないのではないかと私は思います。  大隅半島で申し……

第164回国会 厚生労働委員会 第1号(2006/02/03、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  ハンセン病補償法に基づいて、韓国・小鹿島の療養者が補償金の請求をされて後、既に二十六名の方々がお亡くなりになっています。十月二十五日の判決以降だけでも既に五人の原告が亡くなられました。私は、我が国の戦前以来九十年余りに及んだ絶対隔離政策によって人生を丸ごと奪われるという被害の中で亡くなられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。そして、すべての療養者の方々が人間回復の道を歩むことができるように、ともに生きていくという決意を改めて申し上げたいと思います。  本改正に当たって、まず提案者である衆議院厚生労働委員長にお尋ねをいたしたいと……

第164回国会 行政監視委員会 第7号(2006/06/12、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、生活保護の急迫性と申請権侵害について御質問をいたします。  資料を配っていただきたいと思いますが、お手元に後ほど届きますけれども、その資料の冒頭に三枚、新聞記事をお配りをいたします。  五月の二十三日に北九州市門司区の市営住宅で五十六歳の男性がミイラ化した遺体で発見されました。二枚目の西日本新聞の記事にございますが、警察によりますと、栄養失調による併発も考えられる心不全が死因でございまして、餓死であります。発見時、死後四か月ほど経過しており、一月下旬には亡くなっていたとされております。この方は小児麻痺によって下半身が不自由で身体障害者四……

第164回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(2006/09/05、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  梅雨前線に伴う豪雨で犠牲になられた方々、御遺族と被害者の皆さんにお悔やみとお見舞いを心から申し上げたいと思います。  最初に、激甚指定について、大臣から今週中にはという前向きな答弁があったところなんですが、一点確認をしたいと思います。  それは、この対象となる期間といいますか、本激の災害そのものですけれども、五月から梅雨前線で被害が起こっています。これの梅雨明けまで、これを全体として本激の指定に臨まれるということでよろしいですか。
【次の発言】 多数の自治体から大変強い要望が出ていますので、是非御努力をお願いしたいと思います。  そこで、今日……

第164回国会 災害対策特別委員会 第4号(2006/03/29、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  福岡西方沖地震からちょうど一年がたちまして、先ほど与党議員からも提起がございました。私もちょうど発災のその当日、子供の保育所の卒園式でございまして、子供たちや保護者の悲鳴が上がる中、お互い励まし合って、そして福岡市内あるいは玄界島を調査を直ちにいたしまして、そのときの本当に甚大な被害というものを改めて思い起こしているところでございます。  玄界島では、今なお本土側とそして島の、その二つに分かれた仮設住宅で厳しい生活を皆さん送っていらっしゃいます。壊滅的な被害を受けられた中で、島民の方々が島は一つの家族だと、こうおっしゃって、島での家族そろって……

第164回国会 法務委員会 第2号(2006/03/16、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、金融被害とその対策についてお伺いをしたいと思います。  まず、公的機関を装って架空請求をするという、これ振り込め詐欺の一つというふうにとらえられているようですけれども、この問題について資料を皆さんのお手元にお配りいたしました。  最初の二枚に付けています四枚、四つのはがき、これが、私の所属します法律事務所の相談の中で寄せられたものから見繕ったものなんですが、例えばこの一枚目の右側見ていただきますと、一番下に差出人名として法務省民事局総務課総合消費管理組合というふうにあるんです。  民事局長おいでだと思いますが、こんな管理組合というのが……

第164回国会 法務委員会 第3号(2006/03/22、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、初めにカネミ油症事件被害者の救済問題についてお伺いをしたいと思います。  現在、与野党を問わず各党で様々な議論がされていますが、そこで重要な問題の一つが国の仮払金の返還問題です。予算委員会で、中川農水大臣は民主党の犬塚議員の質問に答えて、患者さんの今の事情も考慮して、債務免除の適用の検討を含めて、できるだけ政府としてよく相談をしてやっていきたいという旨の答弁をなされました。油症被害者は、四十年近くたった今もなお有効な治療法は確立されず、心身ともに多大な苦痛に苦しみ続けています。多くの被害者が経済的にも苦境にあり、加えて同じように米ぬか……

第164回国会 法務委員会 第4号(2006/03/23、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  ただいま亀井先生の御質問に対する御答弁の中で、大臣が個別の裁判の判決を取り上げて、これの是非について大臣としての御答弁として意見を言われると。これは、憲法の定める司法の独立に対する重大な侵害ではありませんか。私は聞いていて大変憤りを覚えました。  今日はこの裁判所の定員法の審議ですけれども、裁判所、司法の独立と、そしてこの予算や定員の、裁判所の予算や定員の問題がどうしてこういう形で議論をされるのかという提起も与党の先生からもあった中で、内閣の一員として、個別の裁判例を取り上げて先ほどのような御答弁をされる。これは、大臣の憲法に対する認識を私疑……

第164回国会 法務委員会 第6号(2006/03/30、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、保護観察所の実情の問題を中心に今日お尋ねしたいと思います。  私が初めて保護観察所を尋ねましたのは、担当しておりました少年事件で家庭裁判所から保護観察という審判が出て、その少年に付き添って保護観察官に面会をしたのが初めてだったんですが、その際に、その少年や家族に対して人間としての力をむき出しにして説諭をされ、そして保護司さんへの紹介、あるいは保護観察とは何かということを語られるそのお姿に大変感銘を受けたことがございます。幸い、その少年は再犯を犯すこともなく立派に成人をしたわけですけれども、対象者一人一人の人生に深くかかわって正面から向き……

第164回国会 法務委員会 第8号(2006/04/06、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今回、罰金刑が新設される罪はいずれも市民生活にとって密接なものでありまして、どのような事案を想定してその処分が適正に行われるのかということが市民生活にとって大事な問題だと思います。  そこで、まず公務執行妨害罪についてお尋ねをいたします。  提案理由では、起訴猶予にはできないが自由刑では重過ぎるという、そういう事案への対処と言われております。  九〇年から九三年の財産刑検討小委員会、法制審の、ここでは主要地方検察庁における受理処理状況の整理表を作られて、被疑者、被告人の属性などを含めた検討を行ってこられて、それが法制審でも話題になっているよう……

第164回国会 法務委員会 第10号(2006/04/13、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。三人の先生方、本当にありがとうございました。  これまでの御意見を踏まえまして、まず不法行為に関する準拠法について私からもお尋ねをしたいと思うんですが、特に手塚先生からも先ほど来お話がありました成立にかかわる従前の二項ですね、これをどうするのか。あるいは、大村参考人、手塚参考人それぞれのお立場でこれまでお話しいただいた現場の実情を踏まえて、やっぱり櫻田先生にお話をお伺いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 今度の法改正に当たって、櫻田先生として、あるいは研究者、学会として、この不法行為の特に成立要件の問題についてどのような議論が……

第164回国会 法務委員会 第11号(2006/04/18、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私も、まず改正案でいいますと二十三条、債権譲渡の第三者対抗要件規定の経過についてお伺いをしたいと思います。  振り返りますと、この件については元々二〇〇〇年、平成十二年の十二月に行政改革推進本部の規制改革委員会が見解を出されて、これを受けた形で翌〇一年、平成十三年の三月に規制改革推進三か年計画が閣議決定をされています。  その中で、いずれも国際的な統一ルールとしての譲渡し人住所地法による考えが定着しつつあるという趣旨の認識に立って、債務者の中に海外居住者が含まれる多数の債権を一束にして国際取引が行われると、そういう売買の流動化のために譲渡し人……

第164回国会 法務委員会 第12号(2006/04/20、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  やみ金ばっこの原因、あるいは社会的背景の一つに多重債務問題があるということは、先ほども尾立委員から指摘もされたわけでございます。  我が国の多重債務問題について、私自身もこの委員会で今国会二度にわたって質疑をさせていただいたわけですけれども、自己破産件数だけで見ても八九年から毎年激増を続けておりまして、〇二年以降三年連続で二十万件を超えるという事態となっております。この予備軍、多重債務者は二百万人にも及ぶと言われておりまして、二〇〇四年の自殺者は約三万二千人、そのうち約八千人は経済苦、生活苦が理由だと言われております。  私自身もこのような多……

第164回国会 法務委員会 第13号(2006/04/25、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は三人の参考人の先生方、本当に情熱あふれる御意見がずっと続いておりまして、心から敬意を申し上げたいと思います。  まず、椎橋参考人にお尋ねをしたいと思うんですけれども、先ほど、今回の改正がドラスチックなものであるというような、ドラスチックという言葉もあったわけですが、公法と私法の分離というこの伝統的な考え方、あるいは刑罰としての没収というこういう伝統的な考え方というのは、私どもが法律の基礎を学ぶときに刷り込まれるような部分もございまして、そういう意味では、ここを源泉として被害回復を図っていくという意味では本当にドラスチックなものと私は言っ……

第164回国会 法務委員会 第15号(2006/05/09、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  本法案は、午前中からも数々議論がありましたように、重大で看過できない数々の問題点を含んでいるわけです。私は、まず特別永住者を除くすべての外国人に入国時の指紋提供を一律に義務化するという点についてお伺いをしたいと思います。  お手元に資料を配らせていただきましたけれども、一枚目は在留資格別の外国人登録者数の表でございます。ごらんいただきますように、平成十六年の数字で見ますと、総数で百九十七万三千七百四十七人の方が登録をしておられて、特に注目をしていただきたいのは、下段の方ですけれども、永住者約三十一万三千人、日本人の配偶者等二十五万七千人程度、……

第164回国会 法務委員会 第16号(2006/05/11、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。三人の参考人の方々、本当にありがとうございました。  まず、加藤参考人にお尋ねしたいと思うんですが、略歴を拝見をいたしまして、今日、参考人からのお話の中には触れられてはいなかったんですけれども、難波参考人からお話のありましたインテリジェンスシステムについて、どんな概念のものとして考えるか、あるいはその目的あるいは有効性、こういう点について御所見がおありなのではないかと思いまして、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 私が申し上げたのは、警察庁情報システム安全対策研究会等々のことでございますが。

第164回国会 法務委員会 第17号(2006/05/16、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  まず大臣にお尋ねをしたいと思います。  前回の私の質問の最後に、永住許可を受けた方を含めて、定住外国人が家族で国外に旅行して再入国をするという例をちょっと挙げまして、誤認の可能性はありませんかとお尋ねをいたしました。私、その大臣の答弁の中で、法務省入管局の文書にも出てくるe―パスポート連携実証実験においての照合率、これは照合率が約九割、つまり一割程度はこれは誤認があるということを御存じないという趣旨の答弁をされたことについて大変びっくりしたわけです。この対象のシステムを導入しようというときに、照合が正確に行われるのか、これは重大な問題であって……

第164回国会 法務委員会 第19号(2006/05/23、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私、本会議場で、この法案に関しましての杉浦法務大臣、そして沓掛国家公安委員長の千葉景子議員に対する答弁を伺っておりまして、この未決拘禁の問題をどのような問題として考えておられるのか、その問題とどのように向き合っておられるのかという点について、いささかのといいますか、強く疑問を持ったわけでございます。  そこで、法案提出の経緯からまずお伺いをしたいと思うんですが、昨年の通常国会で、これは先輩議員の皆さんには当然のことかと思いますけれども、受刑者処遇法の改正といいますか、監獄法改正につながりました行刑改革会議の活動についての資料をお配りをいたしま……

第164回国会 法務委員会 第20号(2006/05/25、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、四人の参考人の皆さん方、本当にありがとうございました。それぞれ重要な問題提起をいただいたと思っておりまして、私は今日の問題提起を受けまして、この委員会として本当に徹底した十分な審議が必要だということを改めて痛感をいたしました。  まず、違法な取調べと警察留置の関係についてお尋ねをしたいと思うんですけれども、中間参考人からお尋ねしたいと思うんです。一昨日ですか、御勇退といいますか引退をされたということで、本当に長年御苦労さまでございました。拘置所において拘束を、拘禁をされる被疑者が、長時間の、あるいは深夜にわたる、あるいは心身の健康状態……

第164回国会 法務委員会 第21号(2006/05/30、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は私は、未決拘禁者の地位にふさわしい収容という観点から、この審議の中で与野党立場を超えて問題提起をされております拘置所の収容状況についてお尋ねをしたいと思います。  前回資料もお配りをしたんですけれども、現在の代用監獄においての被留置者延べ人員の身分別割合、これ平成十六年度でいいますと、被告人が五七%を占める、そして全国平均で既に移監待機中の被留置者がおおむね二割を占めるという状況となっています。  そこで、矯正局長に、この二割という移監待ちの状況をどう考えておられるのか、その原因、今後の対応について、時間ございませんので端的にお答えいた……

第164回国会 法務委員会 第22号(2006/06/01、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  警察庁の取調べ終了時刻の実態調査について、前回指摘しました否認事件に焦点を当てての調査と資料を私要求をしたのですが、それはしていない、ですから資料はないということでございました。そうですね。確認だけです。
【次の発言】 刑事事件の多くは被疑者が自ら罪を認めている事件でありまして、自白強要がシビアな問題になるのは否認事件でございます。そこの調査なしに、代用監獄での身柄拘束を利用した違法な取調べがないという証明にはならないということを厳しく指摘をしておきたいと思います。  否認事件でどのような取調べが行われているのか、今日は資料の一枚目に福岡県の……

第164回国会 予算委員会 第8号(2006/03/09、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  一昨日、札幌でも浅沼建築士による耐震偽装事件が発覚し、衝撃を広げています。現在までに明らかになった状況と今後の対応方針についてまずお伺いをいたします。
【次の発言】 政府の今後の対応方針についてはいかがですか。
【次の発言】 道民、住民は、北海道でもあったという地域的広がりとともに、信頼のブランドであるはずのいずれも名の通った最大手のディベロッパーの名前がこの中で挙がっているということについて、大きな衝撃を受けています。やはり、マンション業界全体の問題なのではないかと。ここを徹底して明らかにすることなしに信頼を回復することはできないのではあり……


■ページ上部へ

第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/11/28、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  まず、どうすればいじめ自殺をなくせるのかという問題について、大臣は、二十六日のNHKの「日曜討論」で、文科省の指導にも若干問題があったと反省していると述べられました。私も聞いておりまして大変印象的だったのですけれども、いじめがゼロである学校が良い学校だという打ち出し方をすると、みんな良く見てもらいたいと思い、教師はそれを隠すし、教育委員会は報告しないという現象が起こってくる、教育行政の評価の在り方を変えないといけない、こうお述べになられたかと思います。そういうお考えに間違いございませんでしょうか。

第165回国会 災害対策特別委員会 第3号(2006/11/01、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  今日は、台風十三号の北部九州における農業被害についてお尋ねをしたいと思います。  十月二十七日の時点で、政府のまとめによりますと、農林水産関係被害は六百三億円に上っております。農地・農業用施設と併せまして、農作物被害が特に甚大で、北部九州を中心に特に塩害あるいは倒伏の被害が大きくなっておりまして、三百七十二億円でございます。  お手元に私どもの方で調査に行ったときの写真をお配りをいたしました。  一枚目は、九月の二十五日の佐賀平野の水田、あるいはその転作でやっています大豆の被害の様子ですけれども、これをご……

第165回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号(2006/12/11、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  現行政治資金規正法の二十二条の五の、今日ももう先生方言われていますので繰り返しませんが、外資規制の趣旨について、政府も提案者も、我が国の政治や選挙が外国の勢力によって影響を受けることを未然に防止しようとする趣旨だというふうに繰り返し答弁をされてこられました。これは、それが守られなければ国家の独立性としての国家主権が侵害され、ひいては国民主権と国民の参政権保障がゆがめられるという憲法の直接、最低限の要請であると私は考えますけれども、提案者はその関係をどう考えておられるのか、端的に御答弁いただきたいと思います。

第165回国会 法務委員会 第2号(2006/10/26、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  報道を拝見をしましても、貸金業法などの改正につきまして与党・政府からどのような案が出されるのか、まず正に大詰めというところなのだろうと思います。そこで、今日は、改めて多重債務被害の実態について政府とそして大臣の認識をお伺いをしたいと思います。  私、先日、沖縄県にこの被害の実態調査に行ってまいりました。お配りをいたしました資料の一枚目は琉球新報の記事で、そこにございますように、金融業者が小学校に脅迫文を送り付けたという事案です。その中身といいますか、送られた脅迫文を二枚目に付けておりますけれども、ごらんいただきますとおり、ほかの生徒やその御両……

第165回国会 法務委員会 第4号(2006/11/30、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は法案審議の第一回でございますので、私はいわゆる事業信託、この新設の政策的なねらいがどのようなものなのか、それへの税制上の問題点はどこにあるのか、この辺りを聞いていきたいと思います。  経済産業省、お見えですかね。  この改正案の規制緩和による事業信託に産業界からの期待の声が大変大きいわけでございます。経産省としても、昨日伺いましたら、五つほどの活用例、事業信託の活用例を類型化をしておられまして、一つは、従来なら営業譲渡の形態を取る必要のあった高い収益が見込める特定部門の信託による切り分け、そしてそれを担保とする資金調達が可能になるという……

第165回国会 法務委員会 第5号(2006/12/05、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。今日は参考人の皆さん、本当にありがとうございました。  私からは、いわゆる事業信託という点が一つの論点になっておりますので、ここについてお伺いをしたいと思うんですけれども、産業界から、あるいは経済産業省の類型化でも、その典型として高収益を上げている部門を切り分けていくというやり方、あるいはハイリスク分野への進出、こういうところに信託が期待をされているというふうなことが言われるわけですけれども、こうなりますと、従来の信託、先ほども信託協会の方からありましたが、資産の管理運用という、こういうこれまでの取組からすると随分違ってくるんじゃないかなと思うわ……

第165回国会 法務委員会 第6号(2006/12/07、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、高齢者や障害のある方々の資産の管理や、あるいは日常的な金銭の管理の実情がどうなっているかというところからまずお伺いをしたいと思うんですけれども、お手元に資料をお配りをいたしました。これは厚生労働省の資料ですが、多くの先生方は余り御存じないかもしれませんけれども、地域福祉権利擁護事業という事業がございます。これは、二枚目ごらんいただきますとお分かりのように、平成十一年の十月から今日までの累計の数で、一番上の問い合わせ・相談件数でいいますと百五十万件を超えるという大変多くの相談をこの中で受けていらっしゃるわけです。  この事業の概要、それ……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 外交防衛委員会 第2号(2007/03/15、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  防衛大臣にまずお尋ねをしたいと思うんですが、米軍再編と分散移転に関しまして、政府は基地周辺自治体の首長さんたちとの協定の締結を進めてこられていて、それによって理解を得たというふうにおっしゃっておられます。一部の首長は、協定を結んだから大丈夫というような趣旨の説明を地元で行っている方もあるわけですけれども、ですが、住民や議会は納得をせずに、米軍来るな、協定は撤回せよという声が私は強まっていると思うんですね。  そこでお尋ねをしたいのは、防衛省として自治体と結ばれた協定の内容、これを米軍の部隊に守らせるというお立場……

第166回国会 決算委員会 第4号(2007/04/16、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は久間大臣に米軍再編問題に関連してお尋ねをしたいと思います。  昨年、二〇〇六年の五月に日米両政府が合意したいわゆるロードマップにおいて、普天間飛行場のKC130空中給油機について、このように述べられています。KC130飛行隊は、司令部、整備支援施設及び家族支援施設とともに、岩国飛行場を拠点とする。航空機は、訓練及び運用のため、海上自衛隊鹿屋基地及びグアムに定期的にローテーションで展開する。KC130航空機の展開を支援するため、鹿屋基地において必要な施設が整備されると。  この合意の内容について、まず少しお尋ねをしたいと思うんですけれども……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号(2007/04/18、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日、この委員会で初めての質問ということになりますので、審議の在り方について冒頭に委員長に私も一言お願いを申し上げておきたいと思います。  私は、参議院におけるこの法案、国民投票法制についての議論は、与党案についてはもちろんのことですけれども、法制そのものについても白紙からの出発でありまして、今国会での成立などの出口を前提としての審議は絶対にあってはならないことだと考えております。  憲法の附属法としての法案の重要な性格、あるいは今国会での成立は望まないという方が多くを占める世論調査の結果もございます。朝日新聞の、先ほど来話題になっております……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号(2007/04/19、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  質問に入る前に、この委員会の今の状況なんですけれども、多くの議員が、委員がこれ出席できないでおられるんだと思うんですよね。常任委員会が今行われていて、先ほど藤末議員ももう半ば苦悩のような思いでおっしゃっておられたと思うんですけれども、社民党の近藤議員も今同時に常任委員会があっていて出席できない。憲法の附属法であるこの法案についての審議を出席できないというようなその設定の仕方で委員会設定を進めるのは私はやっぱり異常なんだということが、今日の状況を見てもはっきりしたんじゃないかと思うんですよね。それも、出席できない議員が会議録を精査をする間もなく……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号(2007/04/25、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、この委員会の開会の前に憲法施行六十周年を記念をする式典が憲政記念館で行われました。各位の式辞がありましたけれども、私は、そこで語られたのは、日本国憲法が戦後、今日まで果たしてきた役割を、値打ちをしっかりと受け止めて、そして日本国憲法の下にこれからの日本、この発展をしっかりと考えていかなければならないという、そういう考え方であったのではないかと思うわけです。  今、少し安倍総理の発言あるいは発議者のその受け止めについて改めて議論があっておりましたが、私は、日本国憲法が果たしてきた値打ち、これをしっかりと踏まえる中でこの委員会での審議も行……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第9号(2007/05/08、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  参考人の皆さん、今日は本当にありがとうございました。  大変テーマが多岐にわたってきているわけですけれども、私の方では今日の運動規制というテーマに絞ってお尋ねをしていきたいと思います。  まず、政治的行為の制限の問題で西原参考人にお尋ねをしたいと思うんですが、先ほど大学の教員としての悩みも含めてお話があったわけです。一方で、適用除外にするのか否かという点については、教育の中立性という言葉などで教育の本来的在り方と国民投票運動の自由の抵触のような形で議論がされているわけです。  そこで、憲法の立場から、国民投票運動を制約すべきか否かということに……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第10号(2007/05/09、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  前回、発議者の皆さんに私の方で質問をいたしました法案百三条の地位利用の問題については、あの際の発議者の皆さんの答弁そのものにも重大な憲法上の疑義を私は感じております。ですが、その問題を再度たださせていただく前に、今日は、公務員の政治的行為の制限に関する検討と題されております附則第十一条、この問題についてお尋ねをしたいと思うんです。  まず、現行の公務員法上の制限の規定の上で、改憲案が発議をされた後の国民投票運動、これは公務員の行うということですが、これが制限の対象になるのかと、現行法上、国民投票運動は対象になるのかということについて確認をした……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号(2007/05/10、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  お二人の参考人、本当に今日はありがとうございました。  まず、お二人ともお触れになられました公務員あるいは教育者の運動規制の問題についてお尋ねをしたいと思います。  五十嵐参考人から、非常にあいまいで法律らしからぬ規定だと、こういった表現で専門家である方から語られたというのは、これは大変重大な問題をこの法案が抱えているということを示しているんだと思うんですね。  それで、細かい要件のお話をする時間はございませんけれども、非常にあいまいで法律らしからぬ地位利用を始めとした要件、それから政治的行為の制限の問題はこれはこれからの検討だという、そうい……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第12号(2007/05/11、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  この改憲手続法案に対して、国民の皆さんからの批判と怒り、これは私は日増しに急速に強まっていると思います。今日もこの国会にたくさんの国民の皆さんが怒りを持って駆け付けておられる。野党推薦の公述人、参考人はもちろんのことですが、与党推薦の方々からも慎重に徹底審議を尽くせ、この声が次々と上がる中で、中央公聴会すら開かない。今日この後に採決をする。そんな強引なやり方で押し通すことは、私は我が国の憲政史上に重大な禍根をもたらすものだと思います。我が党は、断じて審議の打切り、採決を許すことはできません。法案自体が抱える重大問題、これについてあくまで徹底審……

第166回国会 法務委員会 第2号(2007/03/15、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は私は、鹿児島、富山の冤罪事件についてお尋ねをしたいと思っています。  といいますのは、大臣の所信表明を伺っておりまして、この事件あるいは刑事司法の在り方について全くお触れにならなかったということ、私、残念でございました。今日、大臣がどう受け止めていらっしゃるかについてはこれまでに基本的な御答弁ありましたので、先に警察庁やあるいは法務省刑事局がどんなふうに受け止めていらっしゃるのかお尋ねして、後ほど大臣にお伺いをしたいというふうに思うんです。  この鹿児島と富山の冤罪事件は、改めて御本人たちあるいは御家族の人生に冤罪というのが取り返しの付……

第166回国会 法務委員会 第3号(2007/03/20、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、取調べの可視化の問題について伺ってみたいと思っています。  御案内のように、今日、イギリスあるいはアメリカの幾つかの州、オーストラリア、イタリア、台湾、韓国、あるいはアジアではモンゴルなどでも取調べ過程が録画、録音をされるということになっておりまして、国連の規約人権委員会が我が国における被疑者取調べ制度の問題点を指摘した上で、取調べ過程を電気的に記録することという勧告もなされているわけです。あるいは、今国会で政府はICC、国際刑事裁判所の関連条約の批准、承認を求められているわけですけれども、このICCの取調べ手続、質問と言われています……

第166回国会 法務委員会 第4号(2007/03/27、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  両案には私ども賛成でございます。  法案の質疑に入る前に、裁判に関して、国が被告となっているいわゆる集団訴訟、これについての訴訟に臨むべき態度についてちょっとお尋ねをしたいと思うんです。  御存じのように、原爆症認定訴訟あるいはC型肝炎訴訟について先週も相次いで原告側勝訴の判決が出されました。あるいは、トンネルじん肺訴訟や中国残留孤児訴訟を始め、社会的に大きな問題となっている、政治的にも問題となっている訴訟が続いているわけですけれども、今日その一つ一つについて具体的にお尋ねする時間もつもりもないわけですけれども、全体を見ていまして、例えば、最……

第166回国会 法務委員会 第5号(2007/04/10、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は区分審理と部分判決の問題について特にお伺いをしていきたいと思いますけれども、裁判員制度の実施を二年後に控えて、最高裁刑事局長にまずお尋ねをしたいと思うんですが、私もこの国会、当委員会で志布志事件あるいは富山の冤罪事件、この点をせんだって質疑もさしていただいたんですけれども、こういった冤罪事件が後を絶たない。あるいは、冤罪という形ではなくても、国民の皆さんの社会常識に必ずしもかなっていない裁判あるいは刑事司法、こういった現状が私は現実にあると思います。  その現状に対して、事実認定の面でもそれから量刑判断の面でも、国民の皆さんの常識をきち……

第166回国会 法務委員会 第7号(2007/04/17、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  先ほど来、福岡市、そして川口の件を始めとして、後を絶たない飲酒運転やひき逃げ、こういった悪質な交通犯罪に対してどう取り組んでいくのか、審議がされているわけでございます。私も福岡市の子供さんたちがお亡くなりになったあの事故の現場は時折通うことがございまして、あの事故の日以来、本当に痛ましい思いをしているところです。  今回の刑法の改正案は、量刑面からその防止策を図っていこうというものでございまして、私どもとしても賛成をさせていただきたいと思っておるんですが、今日、限られた時間でございますので、二つの点をちょっと伺いたいと思います。  まず第一は……

第166回国会 法務委員会 第11号(2007/05/15、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今回の法案では、十四歳未満で法に触れる行為をした少年、いわゆる触法少年に対して警察による調査権限を強化をする、また、現行法では十四歳以上とされている少年院への送致年齢をおおむね十二歳以上に引き上げるなどの重大問題が提起をされています。  そもそも少年法の基本理念は、非行少年の可塑性にかんがみて、生育発達段階にある少年に対する教育的、福祉的施策によって、その立ち直り、育ち直しを促すところにあります。だからこそ、保護観察を始め保護処分を中心とする施策、あるいは児童相談所などがその役割を担ってきました。厳罰化と警察的、権力的対応が優先をされるなら、……

第166回国会 法務委員会 第12号(2007/05/17、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  四人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。  まず、事実解明の重要性という点からお話を伺いたいと思うんですけれども、先ほど来、武参考人から、この点での少年司法の関係者あるいは関係機関の従来の対応が余りにひどかったじゃないか、あるいはひどいじゃないかというお話がございます。  黒岩参考人にお尋ねをしたいと思うんですけれども、これは、実は私は、武参考人がおっしゃっているというだけではなくて、従来の少年司法手続における事実認定の問題、あるいはそれを被害者との関係でどのように現場の方々が運用してきたかという意味で、いろんな問題を実は抱えてい……

第166回国会 法務委員会 第13号(2007/05/22、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、現在、十四歳に満たない非行少年の施設処遇の中心になっております児童自立支援施設の処遇の問題について、まずお尋ねをしていきたいと思うんです。  先週、この委員会で委員派遣、視察ですね、視察で国立武蔵野学院を拝見をいたしましたけれども、厚生労働省にお願いをいたしまして、私どももお話を伺いました学院の医務課長である富田ドクターの「児童自立支援施設 そこで何が行われているのか」という論文を皆さんのお手元にお配りをさせていただいております。  この中で、まず審議官にお尋ねをしたいと思うんですが、この富田ドクターが冒頭の部分で、少年法を改正して十……

第166回国会 法務委員会 第14号(2007/05/24、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  残念ながらいらっしゃいませんけれども、先ほどの千葉委員の質疑と答弁を聞いておりましてちょっと引っ掛かるものを感じましたので、児童相談所の調査について、まず厚生労働省にお尋ねをしたいと思います。  私、児童相談所における調査というのが、これは当然一定の処遇方針あるいは援助方針、これを定めるという目的に向かって行われていると。何の無目的に子供と接しているわけではないということは十分分かるんですけれども、児童相談所における児童福祉司やあるいは判定員や一時保護所の保育士さんというんでしょうか、などの仕事というのは、これは単なる方針を決めるためだけを目……

第166回国会 法務委員会 第16号(2007/05/31、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  この法案について、提案理由のこれまでの法律の整理統合というお話を伺っておりまして、今日の審議を通じても、やっぱり改めて今度の法案は、社会内処遇の言わば基本法、そういう役割を今後果たしていくのであろうかという思いを持っております。中でも社会内処遇についての理念、これは法案でいえば目的や国の責任ということで、今日も随分議論がありました。通告はしておりましたけれども、今日随分議論がありましたので、ここの議事録を私も精査をさせていただいて、次の機会に詳しくはお尋ねをしたいと思っておりますが、一問だけ今日、大臣にお尋ねをしておきたいと思うんです。  と……

第166回国会 法務委員会 第17号(2007/06/05、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、四人の参考人の皆さん、本当にありがとうございます。  まず、現場の実情を宮川参考人からお尋ねをしていきたいと思うんですけれども、有識者会議に宮川参考人が御意見を述べられたときに、多くの保護司の皆さんにとって、自分の担当するケースにもっと保護観察官がかかわってほしい、対象者に直接会ってほしいと望んでおられる。さらに、昼夜、休日を分かたずに働いている保護司に対し、二十四時間必要な助言、指導を提供できる組織としての保護観察所の対応を望んでおられると、こういうような要旨のお話をされたかと思うんですけれど、先ほども大幅な増員の、保護観察官のです……

第166回国会 法務委員会 第18号(2007/06/07、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  この更生保護法案の目的、理念にかかわりまして、随分議論が重ねられてまいりました。私も前回の審議で大臣に、社会内処遇、この改善更生の取組というのは大変人間の心やあるいは行動の深いところにかかわる奥の深い課題だということをお話をさせていただいたところなんですけれども、この点について大臣に一点だけお伺いをまずしたいと思うんですが、参考人質疑で、有識者会議の委員を務められました堀野弁護士が、ここの点にかかわって、こんなふうにおっしゃっています。有識者会議での議論を総括いたしますと、改善更生への取組を現在以上にシステムの上でも、またその運用の面でもより……

第166回国会 法務委員会 第19号(2007/06/12、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、被害者の方々の刑事司法への関与というのは、憲法で言いますと十三条に由来をする権利ではないかと思っております。ただ、その具体化については、今日も様々議論があっておりますけれども、幾つもの課題があって、慎重な検討が必要だと思っております。  そこで、大臣、通告しておりませんでしたけれども、一問だけ、被害者参加制度と冤罪事件の関係をどう考えるか、その御所見を聞かせていただければと思うんですけれども、冤罪が過去のものではなくて、今年も、例えば佐賀の北方事件、これは三名の女性に対する殺人で起訴をされた被告人が、無罪が今年確定をしたという事件です。……

第166回国会 法務委員会 第20号(2007/06/13、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  四人の参考人の皆さん、本当にありがとうございます。  最初に後藤参考人にお尋ねをしたいのですが、高橋参考人から、先ほど来、検察官やあるいは捜査機関、そして裁判の中で被害者がどれほどひどい扱いを受けてきたか、繰り返しませんけれども、本当に大変に残酷な扱い、尊厳を踏みにじる扱いがなされてきたと私も思います。  後藤参考人が「犯罪被害者と少年法」という御本をお書きになっていらっしゃいまして、私も精読をさせていただきました。その中で、後藤参考人が数々の事件の被害者の方々のインタビューを重ねた上で、被害者が何を望んでいるのかというテーマを深めておられる……

第166回国会 法務委員会 第21号(2007/06/14、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  先ほど簗瀬理事からも御指摘がありましたけれども、昨日の参考人質疑で被害者の方からの検察への、私は厳しい批判として受け止めましたけれども、そのようなお話がございました。先ほど御指摘があった点に加えまして、被害感情を被害者証人尋問の中で立証をしようとして、体重は幾ら減りましたか、家計は苦しくなりましたか、このような尋問事項が投げ掛けられると。これは私も被害者への、あるいは被害というものへのパターン化された一律の認識を端的に示したものにほかならないと思うわけですね。ステレオタイプで被害者を見ている。  先ほど司法解剖に関して小津局長から、制度がない……

第166回国会 法務委員会 第22号(2007/06/19、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は立ってまで傍聴人の方々がいらっしゃっておられまして、この法案審議への大変な重大な国民的な関心というものを感じます。当委員会の傍聴席が大変少ないということで、国民の皆さんに御迷惑をお掛けをしているわけで、今後の傍聴の対応については是非理事会としても協議をお願いをしたいと思っております。  そこで、質問に入りますけれども、参考人質疑の中で、日弁連の細田参考人から、この現在の法案の被害者参加人というのは法的には一体どういう立場なのかということについて、学者の間でもどうも定まらないようだという御意見が述べられました。私的復讐を公的刑罰に昇華させ……

第166回国会 予算委員会 第9号(2007/03/13、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は国民投票法案に関します安倍総理の御発言につきまして、盟友でもあり、官房長官を務めていらっしゃいます塩川、塩崎官房長官にお尋ねをしたいと思います。失礼いたしました。  総理は年頭の記者会見で、憲法を是非私の内閣として改正を目指していきたい、当然参議院選挙においても訴えてまいりたいと明言をされて、まずは手続法案でありますと述べておられます。この趣旨はその後も繰り返されているわけですけれども、これはつまり改憲で、そのために手続法ということなんでしょうか。
【次の発言】 私がお尋ねをしているのは、まあ政府が検討をしていないのはそれは当然のことだ……

第166回国会 予算委員会 第13号(2007/03/26、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私からも、能登地震で犠牲になり被害に遭われた皆さんに心からお見舞いを申し上げます。  今日は総理、改憲手続法について総理にお伺いをいたしたいと思います。  あなたは、任期中の改憲、そのためにまずは手続法だと、今国会成立を繰り返し迫ってこられました。始まりました一斉地方選挙の前半戦前に強行する姿は見せたくないなどという与党内の思惑で四月八日の投票日前の衆議院強行は避けるけれども、四月十三日には単独でも強行するなどという日程が公然と語られているわけです。しかし、その法案自体に幾つもの重大な問題がある。  まず、最初のパネルを見ていただきたいと思う……


仁比聡平[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|20期|-21期-23期-24期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院20期)

仁比聡平[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|20期|-21期-23期-24期
第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 憲法調査会 第4号(2004/11/17、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、七月の選挙で国会に来させていただくまで弁護士として活動してまいりました。その中で、憲法が光り輝く瞬間を何度も経験させていただきましたけれども、その中で一つ、皆さんに紹介をさせていただきたいのが、ハンセン病問題をめぐって闘われたらい予防法違憲国賠訴訟の熊本地裁判決の瞬間です。  御承知のように、ふるさとを奪われた療養所の入所者たちは、断種や堕胎を始め、筆舌に尽くし難い強制隔離政策の下で九十年余りにわたって人間らしく生きることを否定され続けました。私は弁護団席で言渡しに立ち会いましたが、この人生を丸ごと奪う人権侵害を断罪した判決の言渡しが終……

第161回国会 憲法調査会 第5号(2004/11/24、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、前回の調査会において、人権保障の永久不可侵性について意見を述べさせていただきました。  我が国の違憲審査制は、第二次大戦後、この人権保障の永久不可侵性を中核とした憲法の最高法規性の維持、すなわち憲法保障のために導入されたものであり、世界各国においてこのような動きが共通をしております。  問題は、諸外国と比較をして我が国憲法下の違憲審査制がお世辞にも積極的に活用されてきたとは言い難いという点にあります。最高裁が法律の条項を明確に違憲と判決をしたのは五十七年間でわずか五種六件であり、このような違憲審査制のありようが、日本の現実政治、立法府や……

第161回国会 憲法調査会 第6号(2004/12/01、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、この臨時国会から本調査会に参加をさせていただきましたので、二院制と参議院の在り方に関する論点の整理が小委員長から報告をされるに当たって、小委員会の会議録を読み直させていただきました。その中で、そもそも参議院の意義、役割をどう考えるべきかという大本の問題についての北海道大学名誉教授、高見勝利参考人の意見陳述に紹介された松本烝治説明書に大変示唆を受けました。  参考人の紹介によりますと、松本説明書は、憲法制定に当たって、当初総司令部案にあった一院制ではなくあえて二院制を採用すべきとした日本案の理由について、世界各国の例に倣うとか、貴族院の伝……


■ページ上部へ

第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 憲法調査会 第2号(2005/02/09、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  申し上げるまでもなく、我が国憲法の統治機構の基本は三権分立にあり、三権の抑制、均衡により権力の濫用を防ぎ、立憲主義と法の支配の目的を達しようとするものであります。そして、統治システムの根源は国民主権原理にあり、市民が平等に選挙その他の方法で政治に参加をし、国の政治の基本的方向を決定するという在り方の内容を豊かにしていくことが憲法を考える際の基本に据えられなければなりません。  ところが、我が国の政治の現実のありようがこの憲法の求める国民主権、立憲民主制、議会制民主主義の要請にこたえてきたかについては、大きな疑問が指摘をされてきました。とりわけ……

第162回国会 憲法調査会 第3号(2005/02/25、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 ありがとうございます。日本共産党の仁比聡平でございます。  今日も幾人かの委員の方から御発言もありましたけれども、最近の改憲論の中で、憲法の本質あるいは憲法観そのものを根底から変えて、それともかかわって改正手続の緩和の主張が強くなされているということに関連をいたしまして、私は憲法の最高法規性と改正手続について意見を述べさせていただきたいと思います。  近代憲法の典型として挙げられるアメリカ合衆国憲法、フランス革命の人権宣言、イギリスの市民革命を背景とした幾つかの人権宣言などに共通するのは、独立戦争や市民革命など、封建君主との激しい戦いに勝利をし、その絶対的な権力行使を制限又は排除……

第162回国会 憲法調査会 第4号(2005/03/02、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 ありがとうございます。日本共産党の仁比聡平でございます。  憲法前文、九条と安全保障について意見を申し上げたいと思います。  私たちは、沖縄戦と被爆、終戦から六十年を刻む歴史的なこの年を、イラク戦争という戦場への自衛隊の派兵継続と海外派兵の本来任務化の動き、憲法九条にねらいを定めた改憲の動きの強まりの中で迎えました。  この点での改憲論の中心は、軍隊である自衛隊の存在や集団的自衛権の行使、国民の国防の責務などを憲法上認めること、あるいは明記するという点にありますが、これは、ブッシュ政権が強く求め、財界のねらうアメリカ追随の軍事大国化、米軍と一体となった自衛隊の海外派兵と国民総動員……

第162回国会 憲法調査会 第5号(2005/03/09、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  この小委員長報告についての私どもの立場について今、先生からお話もあったんですが、私は、この憲法調査会の性格、その中に置かれた二院制小委員会の性格というものというのは極めて大事にされなければならないものだというふうに思っています。日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行うというこの委員会のその任務にふさわしい議論と報告というものがなされなければならないというふうに思うわけです。  加えて、憲法をめぐる二院制の論議ですけれども、これが参議院の在り方に限って論じられているものではなくて、改憲論全般、とりわけ統治機構と三権分立、あるいは議院内閣制の……

第162回国会 憲法調査会 第6号(2005/04/06、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  当調査会の調査報告書事務局整理案が示され、現在、幹事会打合会において作業が進められていますが、拝見して一点だけ意見を申し上げたいと思います。  それは、整理案全体を通じて、ただ一つ九条に関してのみ、集団的自衛権を認めることの是非、集団的自衛権を憲法に明記することの是非、シビリアンコントロールを明記する必要性、そして緊急・非常事態法制について憲法に規定を置くことの是非、この以上の四項目が表題ないし項目としてあたかも当調査会のテーマであるかのように掲げられている点です。  そのそれぞれの問題について当調査会で様々な立場から現状認識や意見が述べられ……

第162回国会 憲法調査会公聴会 第1号(2005/02/21、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。公述人の皆さん、本当にありがとうございました。  まず赤石参考人に、憲法というのは一体何なのか、その憲法の本質とか目的とかいった辺りからお伺いをしたいと思うんですけれども、公述人の、憲法が持つ力を認識をしたという御実感に基づく陳述に大変感銘を受けました。私も、臨時国会でのこの調査会で、弁護士活動の中で何度も経験をしてきた憲法が光り輝く瞬間、その一つとして、ハンセン病の熊本地裁での違憲国賠訴訟の判決の瞬間のことを紹介をしたことがあります。その中で私が申し上げたのは、憲法がそういった人権侵害を断罪をする力を持っているということを示した瞬間であるととも……


■ページ上部へ

第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 憲法調査会 第2号(2005/10/12、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  本特別国会に当たり、衆議院では、憲法改定の国民投票法制を審議する憲法特別委員会の設置が、自民、民主、公明の賛成によって強行されました。  自民党は、国民投票法が制定されていないのは国会の怠慢だと、国民投票法制定が緊急課題であるかのように、公明党も昨年十二月の与党協議会で同法の成立を図ることで合意してきました。民主党も、今年三月には、自公民三党の担当者で国民投票法をテーマにした協議の場を設けることについて話し合ったと伝えられています。  しかし、立法不作為というのは、法の不整備により国民の具体的権利侵害があるときに問題とされるものです。今、国民……

第163回国会 憲法調査会 第4号(2005/10/26、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。どうも、お二人の参考人、ありがとうございます。  EU憲法条約をめぐる国民投票というのが、我々の中でといいますか、大変注目をされているというその理由の一つは、恐らく国民代表あるいは首脳、あるいは政党ですね、これらがおおむね一致をした方向を求めたにもかかわらず、実際に投票やったら主権者は全く別の判断なりあるいは投票行動をしたと。そこにはつまり、別の力学やダイナミズムが働いているんではないだろうかというような問題意識なのかと思うんですね。  それで、ならばどんな力学が働いたのかというようなちょっと問題意識でお二人にお伺いしたいんですけれども、まず大野……


■ページ上部へ

第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 憲法調査会 第2号(2006/04/19、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、小泉首相が郵政選挙だと唱えて圧勝した昨年の総選挙後の特別国会で衆議院に憲法特別委員会の設置が強行され、当憲法調査会も再開されるに当たって、憲法改定国民投票法制定の動きのねらいが我が国を海外で戦争をする国につくり替える九条改憲を焦点とした改憲への地ならし、条件づくりにあることは明白であり、強く反対する立場を申し上げました。  参議院憲法調査会は、日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行うことを目的とし、議案提出権を持たない、つまり、あれこれの結論を求めない、調査任務に限定した機関であることを改めて申し上げなければなりません。憲法改定の国……

第164回国会 憲法調査会 第3号(2006/04/26、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  現在、国民投票法が制定されていないことが怠慢である、あるいは立法不作為であると言われる世論状況にはないということ、また自民党の新憲法草案など改憲への政治日程が具体的に掲げられる中で公正中立な手続のみの議論はあり得ないこと、また当調査会の調査が衆議院憲法特別委員会理事懇談会に呼応する形で進められることは、調査会本来の任務と在り方に反して許されないという我が党の立場は前回強く申し上げたとおりでございます。  それを敷衍する意味で、憲法九十六条は国民投票に何を求めているのかという観点から私の意見を申し上げたいと思います。  代表民主制と政治不信の高……


■ページ上部へ

第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会公聴会 第1号(2006/12/12、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  今日は、公述人の皆さん本当にありがとうございました。  浅野公述人からお尋ねをしたいと思うんですけれども、先ほど現行十条を引用されて、教育は国民全体に対し直接責任を負って行われるべきものという条文がとても好きだというお話を私も大変新鮮に受け止めました。好きだという言葉が良かったと思うんですけれども、私もここの条文大好きでございまして、お話を伺っていて、皆さんが不勉強どころか本当に真剣に子供や教育のこれからのことを考えておられるということが伝わってまいりました。その皆さんの問題意識と国会の審議、ここがずれているという御指摘は大変大事なものかと思……

第165回国会 法務委員会、財政金融委員会連合審査会 第1号(2006/12/06、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  いろいろこれまで御質問もございました。それで、通告とはちょっと順番がいささか変わるかと思うんですが、それぞれ大臣、副大臣、よろしくお願いをいたしたいと思います。  まず、信託業法といわゆる福祉的信託、ここの関係の問題について、まず法務、金融担当両大臣にお尋ねをしたいと思うんですが。  まず法務大臣に、この福祉的信託の分野については、高齢者あるいは障害がある方々やその御家族から直接財産管理などの問題について相談を受けている弁護士を始めとして、いわゆるサムライ業、士業の皆さんのところで多様なニーズがあるということを昨日の法務委員会の参考人質疑でも……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 予算委員会公聴会 第1号(2007/03/15、20期、日本共産党)

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  お二人の公述人、今日は本当にありがとうございました。  私ども、なかなか熱く語りたいんですがその時間がございませんので、まず、荻原公述人からお伺いをしたいと思います。  先ほどの庶民増税や負担増のお話をお伺いをする中で、改めて、私たちのこの国にとっての税や社会保障の役割というのは何なんだろうかということも感じたわけですけれども、その点についてお考えがあれば、お聞かせいただけますか。
【次の発言】 ありがとうございます。  先ほどの冒頭の御意見をお伺いをする中で、銀行が今、今というか、これまでどんなやり方で不良債権の処理も含めて公的資金の投入を……



仁比聡平[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|20期|-21期-23期-24期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2020/07/04

仁比聡平[参]在籍期 : |20期|-21期-23期-24期
仁比聡平[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 20期在籍の他の議員はこちら→20期参議院議員(五十音順) 20期参議院議員(選挙区順) 20期参議院統計