山下栄一 参議院議員
21期国会発言一覧

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山下栄一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山下栄一参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院21期)

山下栄一[参]本会議発言(全期間)
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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 参議院本会議 第22号(2010/05/19、21期、公明党)

○山下栄一君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました法律案について、政府並びに法案発議者に質問いたします。  平成二十年に成立した国家公務員制度改革基本法第五条で、政府は、議院内閣制の下、政治主導を強化しと規定されております。今回の法改正はこの政治主導による人事行政を具体化する法案と考えますが、いかがでしょうか。  官僚主導人事も問題ですが、政治主導人事も危ういねとの疑念が非常に高まっております。国会議員を含み、すべて公務員は国民の全体の奉仕者であり、公共の利益のためにのみ働かなければならないと。しかし、政治主導の行き過ぎはこれに反する結果を招くことになります。例えば与野党の……

山下栄一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院21期)

山下栄一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第167回国会(2007/08/07〜2007/08/10)

第167回国会 法務委員会 第1号(2007/08/10、21期、公明党)【議会役職】

○委員長(山下栄一君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の辞任についてお諮りいたします。  簗瀬進君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございますが、現在の理事岡田広君を除く三名について選任することといたします。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 厚生労働委員会 第4号(2007/11/01、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。私は、厚生労働委員会で質問させていただくのは初めてでございます。よろしくお願いしたいと思います。  おとついから審議が始まりまして、今日は二日目でございますけれども、いろいろやり取りをお聞きしながら、この法案は質がいい法案かと、余り良くないのではないかということを感じております。できるだけ、いや、そうじゃないんだという観点からの御答弁をお願いしたいというふうに思うんですけど。  まず、この法律、何遍も確認されてきたことかも分かりませんけれども、法律の名前は別としまして、この法律、法案の、現行法の改正、通常国会でできたばかりの法改正、提案の目的ですね。何の……

第168回国会 文教科学委員会 第3号(2007/11/15、21期、公明党)

○山下栄一君 最初に、奨学金行政につきまして質問させていただきます。  渡海大臣になられて初めての質問でございまして、よろしくお願いしたいと思います。  九九年、平成十一年に奨学金の私は理念の転換が大きく行われたというふうに考えております。それは、従来の経済的な困難ということは今も変わっていないと思いますけれども、学力の基準でございますけれども、それを英才という言い方していたと思うんですね。育英会という言葉もそこからきたのではないかと思いますが、結果としての成績を重視して成績優秀な人に奨学金をというそういう考え方から、結果としての成績というよりも、そうではなくて学ぶ意欲、これを大事にした、正に……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 環境委員会 第2号(2008/03/25、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。今日は三点、質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、七月の北海道洞爺湖サミットに向けて、本番のサミット、また関連の大臣会合等、準備されておるわけでございますけれども、世界のまなざしが日本に、主要先進国の首脳が全部集まられますので、集まる中で、私はこのESDの日本の取組を宣伝するチャンスだというふうにとらえておるわけでございます。  それで、このESD、国連持続可能な開発のための教育の取組状況につきまして各省庁からまず御説明願いたいと思うんですけれども、まず最初に、関係省庁連絡会議をまとめていただいております内閣官房から岩城官房副長官、その次に……

第169回国会 議院運営委員会 第5号(2008/03/11、21期、公明党)

○山下栄一君 今日は御苦労さまでございます。  私も一問一答形式でお願いしたいと思います。  まず、武藤さんは、旧大蔵省、財務省、それから日本銀行、両方御経験なわけですけれども、先ほど日銀の独立性の確保ということ、また日銀法の理念を大事にというお話がございましたんですけれども、この日銀の金融政策の独立性、自主性、これは非常に重たいなということを感じられた御経験、言い換えれば、あのときはいろいろあったけれども日銀の独立性を貫いたなというふうな御体験といいますか、ございましたらお願いしたいと思います。
【次の発言】 その次は、政策委員会と総裁との関係なんですけど、金融政策の決定機関が政策委員会、執……

第169回国会 議院運営委員会 第7号(2008/03/18、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  国際協力銀行の副総裁、総裁と、七年近くの御経験の中で、今アジアにおける日本の経済、金融、影響力は高まる一方だというふうに思うわけです。アジアの代表ということもございますし、今、国際経済、非常に激しくなっておるわけでございますし、リスクも広がっておるわけですけれども、豊富な国際経験の中で日本の独自の役割また使命、どのように感じてこられたかと、また今感じておられるか、端的にお願いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  先ほど世耕委員の質問の中での御答弁にもありましたけれども、これ、今回の総裁候補の御指名といいますか、悪戦苦闘の中の決断……

第169回国会 議院運営委員会 第9号(2008/03/26、21期、公明党)

○山下栄一君 限られた時間ですけど、基本的なところ、根幹部分を確認させていただきたいと思います。  橋本行革以来今日に至るまで、公務員制度の改革の議論は進んではつぶれたりゆがんだりして今日に至ったのではないかと。また、今国会でも改革基本法案が出されようとしておるわけですけれども、労働基本権の制約の代償機能の方はよく言われるんですけど、もう一つの人事院の存在意義、こちらの方が非常にどんどん弱くなってきているといいますか、薄められていく方向で議論されておるんではないかということで非常に心配しております。  それは、人事行政の公正性の確保ということでございます。議論も人事院のこの中立公正性を弱める形……

第169回国会 議院運営委員会 第13号(2008/04/08、21期、公明党)

○山下栄一君 御苦労さまでございます。  日銀で長くお仕事をされて、大学では短かったわけでございますけれども、今も岡田委員からお話ありましたように、副総裁としての立場そのものが初めての御経験で慣れない状況の中で、副総裁に就任したそのときに総裁がいらっしゃらないという、そういう状況で二十日間大変な思いで今日迎えられたと思うわけでございます。日銀の総裁という極めて重い役職が軽く扱われている結果になってしまっていると、大変な不幸な事態になっておる責任は我々立法府にあるのではないかと思うわけでございます。  日銀の独立性、金融政策の自主性、独立性ということを盛んに今言われておるわけでございますけれども……

第169回国会 議院運営委員会 第28号(2008/06/03、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  今、先ほどの池尾先生の所信をお聴きしながら、極めて高い見識をお持ちだけではなくて、強い意欲を持っておられるということを感じたわけでございます。  日銀法の中に、今回の人事につきましてこのように規定されております。「審議委員は、経済又は金融に関して高い識見を有する者その他の学識経験のある者のうちから、両議院の同意を得て、内閣が任命する。」と、こういう規定があるわけですけれども、この規定に関係するんですけれども、この日銀人事は、特に総裁、副総裁の人事、大変重要な立場で、国内だけではなくて国際社会においても日本の中央銀行である日銀の最高人事は非常に関心高か……

第169回国会 決算委員会 第10号(2008/05/26、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  私、大きく今日は二つ質問させていただきたいと思います。  最初は、国の委託費の不正経理にかかわることでございます。十八年度検査報告で、この委託費、委託事業にかかわる不当事項、これが多く指摘されております。国で七件でしたか、独法で三件ですね、それから郵政公社一件ということでございます。  これは参議院の決算委員会が主導して平成十七年に検査院法を改正して、この委託事業については、委託先というか受託者といいますか、そこにまで検査院の検査ができると、こういう法律の改正をしたことが非常に大きく、この十八年度で一挙に、まあ一挙といいますか大変多く指摘されたことで……

第169回国会 内閣委員会 第18号(2008/06/03、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下ですが、ちょっと冒頭、委員長に。ちょっと申し訳ないんですが、私、今日、官房長官に質問する予定になっておりまして、私の時間が四時四十二分から五時十二分、最後の十二分間で官房長官と。いろいろ御予定もあって五時にこっちに来られるそうなんですね。それで、官房長官に質問が半分しかできなくなってしまうという状況がございまして、ちょっとこれ、御配慮いただけるのかどうか。済みません。
【次の発言】 委員長並びに理事の皆さん、どうもありがとうございます。感謝申し上げます。  今日、冒頭、法制局長官、人事院総裁に確認したいと思います。  私は、今回の基本法は渡辺大臣の大変な熱意でここまで……

第169回国会 内閣委員会 第19号(2008/06/05、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  非常に私は今日は、お三方の参考人のお話伺いながら、学ぶところが大変多かったわけでございます。それは特に、おっしゃいましたように、公務員改革、どちらかといえば霞が関の方の行政中心の公務員というイメージだと思うんですけど、やっぱり政治家の意識改革といいますか、政党の近代化ということも含めて、また国会の審議の在り方もそうかも分かりません、政治家の方がもっと変われよという、そこがかぎ握っているんじゃないのかというふうなことを非常に教わったような気がしました。公務員制度改革のかぎを握るのは政治家だと、立法府だと、政党だという、そういうとらえ方は極めて大事ではな……

第169回国会 文教科学委員会 第6号(2008/05/27、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  今日午前中からの質疑とダブる部分もあると思いますけど、この法案については私が最後の質問者ということになっておりますので、まとめていろいろお聞きしたいと思います。  この法案につきましては公明党といたしましても大変強い関心を持ち、繰り返し問題点につきまして担当部局の方と意見交換し、そして、一生懸命その対応にも取り組んでいただいてきたところでございまして、感謝を申し上げたいと思いますが、そのときにもいろいろ提案させていただいたり問題提起したことを、改めて確認も含めて質問させていただきたいというふうに思います。  まず初めに、放射性廃棄物、放射性廃棄物とい……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 行政監視委員会 第1号(2008/11/19、21期、公明党)【議会役職】

○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る九月二十九日の本会議におきまして行政監視委員長に選任されました山下栄一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  委員の皆様方の御指導を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、職責を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、浮島とも子さん、加藤修一君、岸信夫君、坂本由紀子さん、田中直紀君、中川雅治君、水落敏栄君、渡辺秀央君、千葉景子さん及び田名部匡省君が委員を辞任され、……

第170回国会 行政監視委員会 第2号(2008/12/24、21期、公明党)【議会役職】

○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、谷岡郁子さん及び佐藤公治君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子さん及び田名部匡省君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動等に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に足立信也君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につ……

第170回国会 文教科学委員会 第2号(2008/11/13、21期、公明党)

○山下栄一君 大分時間も経過しましてお疲れですけれども、しばらくお付き合い願いたいと思います。  塩谷大臣の下でお二人の副大臣、またお二人の政務官、新体制、いろいろ難問たくさんありますけれども、頑張っていただきたいと思っております。  最初に、職業能力開発という言葉をあえて使いますが、このことにつきまして確認したいと思います。  厚労省副大臣、渡辺副大臣、また経産省谷合政務官も来ていただいておりますけれども、この三省の連携が非常に大事だなというふうに思います。雇用対策は今非常に経済的な観点からも大分重たくなってきておるわけですけど、この雇用と教育がすっと結び付いていないというふうに感じておりま……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 厚生労働委員会 第24号(2009/07/09、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  大変大きな責任の決断を迫られる状況になっておるわけでございます。私は、平成九年の現行法、いろんな経過を経て成立した法律でございました。これは国会の最高機関としての見識を精いっぱい表現した法律であったのではないかと、こういう考え方でございます。更にそれを一歩進めて、更に立法府としての見識をきちっと示せるかということが今迫られるのではないかと、非常に意見が多様に分かれているわけでございます。  人の死を法律では明記しないというのが現行法の考え方ではないかと。また、附帯決議でも、当時のですね、臓器を提供する意思表示可能年齢、これについては更に検討を加えてい……

第171回国会 行政監視委員会 第1号(2009/02/25、21期、公明党)【議会役職】

○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、徳永久志君、柳田稔君、岩本司君、ツルネンマルテイ君、平山幸司君、家西悟君及び水戸将史君が委員を辞任され、補欠として喜納昌吉君、岡崎トミ子さん、主濱了君、白眞勲君、松井孝治君、梅村聡君及び行田邦子さんが選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  島田智哉子さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠……

第171回国会 行政監視委員会 第2号(2009/04/08、21期、公明党)【議会役職】

○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、梅村聡君及び行田邦子さんが委員を辞任され、その補欠として武内則男君及び水戸将史君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動等に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に喜納昌吉君及び山本香苗さんを指名いたします。  なお、あと一名……

第171回国会 行政監視委員会 第3号(2009/04/27、21期、公明党)【議会役職】

○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、山本香苗さん及び近藤正道君が委員を辞任され、その補欠として弘友和夫君及び又市征治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官福富光彦君外十八名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第171回国会 行政監視委員会 第4号(2009/06/24、21期、公明党)【議会役職】

○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、弘友和夫君、又市征治君及び主濱了君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗さん、近藤正道君及び青木愛さんが選任されました。  また、本日、白眞勲君及び田名部匡省君が委員を辞任され、その補欠として姫井由美子さん及び金子恵美さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動等に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが……

第171回国会 内閣委員会 第9号(2009/06/23、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。岡田委員の後、ちょっとやりにくいですけれども、マイペースでやりたいと思います。  今日は衆議院から上川提案者、また枝野提案者、来ていただきましてありがとうございます。  私は、今回の法案修正は非常に重要な、内容の濃い修正をしていただいたなと高く評価したいと思っております。特に一条の目的条項、四条の行政文書の作成、また八条の総理大臣の関与、これは極めて重要な修正であったというふうに感じております。  二年前に、私、参議院の決算委員会で、公文書の管理のルールが何でこんなにいいかげんなのかなと。会計検査院が指摘、文書が平気で破棄されていると、検査入ったときにで……

第171回国会 文教科学委員会 第2号(2009/03/17、21期、公明党)

○山下栄一君 最初に大麻の問題を質問したいと思います。厚生労働副大臣も来ていただいておりますので、最初にこれを取り上げたいと思います。  大麻の汚染の問題は私は相当深刻だと、こういうふうに思いましたので、質問させていただきます。その深刻な状態になっている原因がちょっと間違って伝えられているのではないかということも感じまして。大学生の検挙、逮捕、高校生、中学生もずっと続いております。私は、若者については非常な勢いで増えておるわけですけれども、もうほんの一握りしか検挙されていない、蔓延の実態はすさまじいのではないかと、こういうふうに感じましたので、質問させていただいておるわけでございますけれども。……

第171回国会 文教科学委員会 第3号(2009/03/24、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  まず最初に、特別支援学校の件でございます。  今、国会では、障害者自立支援法、また障害者基本法の見直し、条約の関連もございまして、作業が行われております。我が党でも真剣に取り組んでおるわけでございますけれども、障害児の就職、就労、これがなかなか進まないということ、いかにしてそれを乗り越えていくかということ、今日は文科省の皆さんと共有したいと思っておるわけでございます。  まず、特に特別支援学校の高等部の皆さんの進路ですね、これが気になるわけですけれども、特に就職という項目、これが非常に、二割という、長年この状況が続いていると。ほかにどういうところに行……

第171回国会 文教科学委員会 第5号(2009/03/30、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  提出法案、また修正案に関連して質問させていただきたいと思います。特に私は日本語教育の観点を中心に質問させていただきたいと思っております。  前回の委嘱審査のときに、ブラジル人学校、各種学校に認可されているところもあれば認可していない学校、九十一校ですかございまして、文科省のワーキンググループの中でもメンバーでございましたブラジル人学校協議会の会長の学校が閉鎖という話を通しまして御質問させていただきました。それともつながるこの法案の中身にかかわることで日本語教育という、そういう位置付けでございます。  就学義務は特に小中ないけれども、外国籍の子供たちの……

第171回国会 文教科学委員会 第7号(2009/04/09、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下です。  法案に入る前に確認させていただきたいんですけど、三月十七日に私質問させていただいたときに中学校卒業程度認定試験のことを取り上げました。大臣も再認識して、しっかり取り組んでいただくということをお約束していたわけでございますけれども、特に公表ですね、問題の公表、高校の方は高校卒業程度認定試験は公表されておりますけれどもこちらは公表されていないということで、これもまあその方向で検討するという意味の御答弁もいただいたと思うんですけど、このことについて早速取り組んでいただいたようでございますので、そのことを御報告していただきたいと思います。

第171回国会 文教科学委員会 第9号(2009/04/23、21期、公明党)

○山下栄一君 御苦労さまでございます。これで最後でございますので、お付き合いよろしくお願いしたいと思います。  まず最初に発議者に確認させていただきたいと思いますが、今回の法律は、国公立の高等学校における教育の実質的無償化の推進、後期中等教育の無償化実現に向けた第一歩と、こういう位置付けされておるわけでございます。  それで、これは趣旨説明の中で、高等学校等の進学率が九八%に達し、これらの教育機関が準義務教育的な役割を担っていると、こういうふうにおっしゃっているんですけれども、無償化イコール義務教育化とは私はつながらないと思いますので、発議者の皆さんは、今の高校、後期中等教育の三年間を義務教育……

第171回国会 文教科学委員会 第11号(2009/04/30、21期、公明党)

○山下栄一君 先ほど、亀井委員、青木委員の質問と若干重なる部分もございますけれども、三十分ぐらい質問させていただきたいと思います。  私、去年でしたかな、あれ内覧会でしたか、ちょっと詳しいことは忘れましたですけれども、たしか昨年、現場を見させていただきました。非常に大規模な、しかし重要な研究施設であると。しかし、今、青木委員もおっしゃいましたように、平和利用の観点、安全、安全性をいかに確保するかという観点、非常に重要な課題であるということも認識しておる次第でございます。  まず初めに、この原子力機構ですね、研究開発機構でしたか、の独立行政法人の業務追加の件ですけれども、一般論の質問でございます……

第171回国会 文教科学委員会 第13号(2009/06/09、21期、公明党)

○山下栄一君 最初に、教員免許の件について質問をさせていただきたいというふうに思いますが、今、水落議員おっしゃった観点は極めて重要な観点で、私も同じ今回の法案についての問題点、非常に重要なところが明確に言えない状況にあるということがこれが一番の問題だということは、今も、私も同じ意識で共有しておるわけでございます。  その上で、六年制なんですけれども、教員養成六年制、資質向上のために大変大事だということなんですけれども、現実、今、今もお話ございました、例えば幼稚園の先生は八割近くが短大卒だと、現状は。八割近い幼稚園の先生が短大卒で、二級免許というんですか、それを六年にするということはちょっと現実……

第171回国会 文教科学委員会 第16号(2009/06/18、21期、公明党)

○山下栄一君 おはようございます。  冒頭、増原副大臣におかれましては、衆議院の委員会と重なっているところをあえて来ていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。したがって、冒頭に内閣府に対して質問をさせていただきたいと思いますが。  今回の法案は二十一年度の第一次補正予算関連の法案でございます。関連なんだけれども、民主党さんの御英断というか、普通は常識的には国会対策上含めまして反対だと予想されるところを、もちろん修正されることがあったわけでございますけれども、衆議院におきましては修正案付きで賛成というふうにされたことに敬意を表したいと思うわけでございます。  また、これ独立行政法人の業務を……


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第172回国会(2009/09/16〜2009/09/19)

第172回国会 行政監視委員会 第1号(2009/09/18、21期、公明党)【議会役職】

○委員長(山下栄一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、青木愛さん、姫井由美子さん、金子恵美さん、松下新平君及び近藤正道君が委員を辞任され、その補欠として主濱了君、白眞勲君、田名部匡省君、大江康弘君及び渕上貞雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動等に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 文教科学委員会 第2号(2009/11/17、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  今日、午前中の質疑を聞かさせていただいておりまして、自民党さんの方の義家委員それから橋本理事、両理事の御質問でしたけど、私は大臣、副大臣の御答弁を聞きながら、非常に見識の高い御答弁が多かったなというふうに感じました。  川端大臣始め両副大臣におかれましては、教育というのは私は与野党を超えて、政治の分野の役割は限られているとは思いますけど、余り政治が出しゃばって引っ張ってくると危ないという面、後からも触れますけれども、そういう意識を持っておるんですけど、与野党を超えた課題だなと。  今子供が育ちにくい、人も育ちにくいと、子供は特に育ちにくいだけでなく育……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算委員会 第3号(2010/03/29、21期、公明党)

○山下栄一君 ちょっと幾つか質問しようと思ったんですけど時間が押してまいりまして、独立行政法人、国もあるんですけど、今日は独法の法定外福利厚生費、この問題で、委託費、それからかんぽ生命、いわゆるかんぽの宿の、今日、朝、検査院から報告がありましたけど、この件はちょっと荒木参議院議員の方に譲りたいというふうに思っております。独法の福利厚生費、委託費のことを少しお話しさせていただきたいと思います。  お手元に六枚セットの資料がございますが、一枚目、二枚目は国そのものです。三枚目は、独法、レクリエーション、レクリエーション経費執行状況調査の概要ということで。  一枚目見てもらいましたら、このレクリエー……

第174回国会 決算委員会 第5号(2010/04/12、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  四点、五点、質問をさせていただきます。  最初に、外務公務員と在外勤務の手当の問題でございます。これは、今、公務員の人件費ですね、これは定員の問題と額の問題が両方あると思いますけれども、国会議員も含めまして公務員の人件費に対して非常に厳しい国民のまなざしがあるわけでございます。そういうことを新政権も真正面から受け止められて、去年の十月でしたか、この在勤手当、非常に不透明な部分もあるということから、省内にプロジェクトチームをつくられて十二月に報告されて、そして予算に反映、予算の削減に結び付けるということで取り組まれたわけでございます。この取組を評価した……

第174回国会 決算委員会 第6号(2010/04/19、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  御苦労さんでございます。残された時間そんなにございませんけれども、私、鰐淵委員の後、質問をさせていただきたいと思います。  さっき自民党の愛知議員からも、政権交代に対して国民が大きく期待したものと、それがまた政権交代を可能にしたという説明の中で、大臣の方から、この税金の使い方、税金の使い方に対する不信感、これがやっぱり大きなうねりとなっていったことが政権交代と関係あるというふうな話がございました。  私は、今日の国土交通省、参議院決算委員会の省庁別審査、大臣は政権交代後初めて臨まれているのかなと思いますけれども、決算の参議院の面目をやっぱり表現する、……

第174回国会 決算委員会 第8号(2010/05/10、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。よろしくお願いいたします。  今日は、財務省、金融庁、また政府系金融機関ですけれども、中心は。国会、会計検査院もございまして、私はそちらの方も光を当てさせていただきたいと思っておりまして、そちらからまず質問をさせていただきたいと思います。  まず、国会でございます。  私は、政権交代してプラスマイナス両方あるなと思っております。それで、特に参議院の行政監視機能といいますか、これは非常にますます重みを持ってきているなと感じております。与野党を超えて議会が、立法府が、衆議院、参議院、行政を監視すると、国民の代表としてという役割が非常に高まってきているなと思っ……

第174回国会 決算委員会 第9号(2010/05/14、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  法務大臣、文科大臣、それから国家公安委員長に質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、「もんじゅ」再開のことでございます。ちょっとこれ急な質問になってしまいまして、大臣の元にもう届いているとは思うんですけど、恐縮ですけど質問させてください。  九五年でしたか、この高速増殖炉「もんじゅ」、大変な期待の中でスタートしたわけでございます。ナトリウム漏れ事故があり、十四年ぶりに再開されたと。いろんな点検そして準備、ただ、まあ地元の不安と、悩みの末に知事も決断され、敦賀市もそうだと思いますけど、そんなふうな状況でスタートいたしました。しかし、この「も……

第174回国会 決算委員会 第10号(2010/05/17、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  残された時間、荒木委員の後を受けまして質問させていただきたいと思います。  今日午前中、風間委員から、与党ではあるけれども、立法府の行政監視の観点から非常に厳しい御指摘がございました。私は大事なことであるというふうに思っております。与野党を超えて立法機関としての、国権の最高機関として行政をきちっとやっぱり正していくというこの在り方は大事だというふうに思いまして、風間委員の姿勢を高く評価したいと思うわけでございます。  私は、今日は、理事長さんの対応ぶりを見ておりまして、責任、あの方は事務次官経験者でもございますし、厚生労働省の御指導を仰ぎながらという……

第174回国会 内閣委員会 第6号(2010/05/25、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  限られた時間ですけれども、質問させていただきたいと思います。  この前、本会議でも質問させていただいたんですけど、それを補充するような中身になると思いますけれども。特に今日は、再就職の問題の前に、幹部人事の一元化のところが中心になると思うんですけれども。  底流に流れる今回の国家公務員法等の改正案は、政治主導の四文字だろうと、政治主導の観点でこの官僚内閣制を打破したいと、こういう強い思いがこもった私は法案提示だと思います。したがって、政治主導法案と言われる法律、そして国会法の一部改正、これは議院運営委員会かも分かりませんけど、この三つの法案は三点セッ……

第174回国会 内閣委員会 第8号(2010/06/01、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  私は、午後ちょっと委員の差し替えで今質問に立っておるわけですけれども、今日午後の泉委員、また今、牧野委員のやり取り、極めて重要なやり取りがされたなと。まだ懸念が払拭できていないと、御答弁聞いていても、そのように思います。  まず、これは私、本会議でも質問させていただいたことを、ちょっと突っ込んだ質問になってきますけれども、官邸主導人事から、実質的にはもう役人が人事決めておる、そこで硬直性が出てきておる、停滞もあると。そういう強い改革の観点から、政治主導と、政治主導の人事を行うんだと、こういうことが大きな転換の今回の御提案だと思うんですね。したがって人……

第174回国会 文教科学委員会 第2号(2010/03/16、21期、公明党)

○山下栄一君 どうもお疲れのところ済みません。私で終わりでございます。  三点質問、時間があれば三点したいと思っておりますけれども、まず初めは学校におけるいじめ問題でございます。  今年も二月には、東京の中学二年生の女の子がいじめが原因で亡くなったと、これ報道されております。またあと、三月の鹿児島、一月の愛知県でもその可能性がないことはないという報道をされておるわけでございます。一月、二月、三月と、中学生男子、そして女子と。  これは、最近だけではなくて、もうずっと続いている問題でございます。学校における人間関係と、生徒同士もありますでしょうし、先生との関係もあるかも分かりませんけれども、そう……

第174回国会 文教科学委員会 第3号(2010/03/19、21期、公明党)

○山下栄一君 最初に、若者の雇用問題、扱いたいと思います。  昨日、おとついですね、予算委員会で質問させていただく予定で途中で終わってしまいまして、川端大臣も大変御迷惑掛けたわけですけど。今日改めまして、非常に今目下大変重要な課題でございますので、厚労省の細川副大臣、また経産省の高橋政務官にも、お忙しい中ありがとうございます。二十分ぐらいになると思いますけど、お付き合い願いたいと思います。  最初に、若者の雇用が非常に深刻になっていると。ミスマッチも、高卒、中卒、大卒それぞれ、一番厳しいのは大学院卒かも分かりませんけれども、非常に難しい状況になっていると。即戦力中心の時代で、なかなか長期にわた……

第174回国会 文教科学委員会 第5号(2010/03/25、21期、公明党)

○山下栄一君 今日からいよいよ高校実質無償化と言われた法案の本格的な審査の開始でございます。非常に重要な法案と理解しておりまして、幾つか確認させていただきたいと思います。  まず最初に、この法律の目的なんですけれども、目的は、教育費の負担の軽減を図って教育の機会均等に寄与すると。まず、この教育費の負担はだれの負担の軽減かということの確認をさせていただきたいと。受給権者に関係してきます。
【次の発言】 ここのところが私は非常に重要な点だというふうに思っておりまして、野党のときにお出しになられた法案は受給権者は保護者だったんですね。今回は生徒、学生だと、本人だと。私は、ここのところが物すごく大事だ……

第174回国会 文教科学委員会 第6号(2010/03/26、21期、公明党)

○山下栄一君 今日はありがとうございます。座ったまま失礼いたします。私で終わりですので、もう少しお付き合いを願いたいと思います。  大阪府教育長の方に、まず最初に質問をさせていただきたいと思います。  いつも常日ごろお世話になっております。  今から申し上げることは私のずっと考えているテーマでございまして、何度かこの委員会でも意見申し上げてまいりました。今日は四名の、中西教育長に限らず、皆さんにも確認したいことでございます。  とりわけ大阪は、先ほど義家委員もおっしゃいましたように、高校の中退者が断トツに多い、不登校も多いと。いろんな背景があると思いますけど、私は、この問題は非常に正確に原因分……

第174回国会 文教科学委員会 第7号(2010/03/30、21期、公明党)

○山下栄一君 限られた時間ですけれども、総理に何点か確認させていただきたいと思います。  今度の法案は、子ども手当の法案は一年限りだと、今度は恒久制度化を前提とした法案ですのでいろいろこの検証をする必要があるということから、我が党は衆議院の方で、やっぱり見直し規定を置くべきだと、こういう強い考え方から主張させていただき、政権与党にも御理解いただきまして、修正案が議員立法で入れられたわけでございます。ここは非常に良かったなと思っております。  その上で、まず、総理は所信表明で、高校の実質無償化を目指した法案だと、このようにおっしゃいました。ところが、今回の法案は、題名にも表れておりますように、公……

第174回国会 文教科学委員会 第10号(2010/04/27、21期、公明党)

○山下栄一君 既に三人の方からの質問ございました。若干重なる部分もあると思いますけれども、非常に安全にかかわる、原子力の安全にかかわることでございますので、何点か確認させていただきたいと思います。  今日は、所管外の経産省、厚労省、それから環境省も来ていただいております。お忙しいところありがとうございます。  最初に経産省に確認させていただきますが、お手元に「クリアランス廃棄物の搬出・再利用実績」、これ資料は環境省の資料ですけれども、中身は経産省の中身でございます。五年前の原子炉等規制法、炉規法というふうにつづめて言われておりますが、この炉規法の改正でクリアランス制度を導入したと、五年たつと。……

第174回国会 文教科学委員会 第11号(2010/05/25、21期、公明党)

○山下栄一君 時間の関係で、七つほど用意したんですけど、三つ、せいぜい三つぐらいかな思ってますけれども、最初に、午前中も午後も、午前中だけでしたかね、いわゆる高校無償法の施行状況についての質問でございます。  義家委員からも実施状況、施行約二か月弱ですけれども、特に問題はないかという御指摘がございました。地域間格差、国が一律に基本的に金額を決めて支給するということでございますので、又は授業料徴収しないということでございますので、地域間格差はどうなんだと。また、学校間、公立、私立の格差、また公立間、私立間、これは特に問題はないかと。また、私立学校の事務量、これは、特に学校への事務費負担の支援はご……

第174回国会 予算委員会 第13号(2010/03/17、21期、公明党)

○山下栄一君 公明党の山下でございます。  限られた時間でございますので、簡潔に質問させていただきたいと思います。初めに事業仕分、ちょっと質問させていただきたいと思います。  事業仕分という作業を今非常に力入れられてやっておられるんですけれども、事業仕分作業のちょっと法的な根拠を確認したいと思いますけど、どういう法的根拠でこの事業仕分をやっておられるのかということを担当大臣にまず確認したいと思います。
【次の発言】 私は法的な根拠をお聞きしたんですけれども。  行政刷新会議は閣議決定設置ですよね。したがって、行政刷新会議そのものは法律上、例えば国家行政組織法上の位置付けはないと。したがって、直……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号(2009/02/10、21期、公明党)

○山下栄一君 ありがとうございます。  私は、ちょっと内閣府にお聞きしたいんですけれども、外務省の資料には、NGOは国際協力における重要なパートナーと書いてございます。いわゆるNPO、この法人の活動も徐々に行政の方も活用して委託事業その他使っていると、使っているというか活用していると思うんですね、行政の方がNPO法人を。今ちょっと外務省の話をしましたけれども、NPOは行政機関の、各省庁の重要なパートナーと、こういう位置付けが私はもうそろそろできるような状態になっているのではないかと、NPOにもいろいろあるとは思いますけれども。  そういう意味で、ちょっとこのデータなんですけれども、これ見ると、……

第171回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号(2009/02/18、21期、公明党)

○山下栄一君 ちょっともう時間が押し詰まっておりますが、今日冒頭、木俣委員から私は非常に重要な御指摘があったなと思っておりますが、会長おっしゃったように、こういうのは決算委員会、環境委員会等でも取り上げるべきだと思いますが。  この地球温暖化を抑制するための予算、この予算を計画した結果、措置をした結果、配分した結果、結局どれだけのCO2が削減されたのか、また増えたのか、場合によってはですね、そういうことを何か指標として問われるべきではないか。この費用を使ってかえって増えている場合なんかないのかなというようなことも含めまして、この予算を措置することによって各省庁どれだけCO2の削減に貢献したか、……

第171回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号(2009/04/01、21期、公明党)

○山下栄一君 もう大分時間たちまして、お疲れのところ申し訳ございません。  今日は現場における貴重な体験を踏まえた御提案なり体験をお話しいただきまして、ありがとうございました。  人道的な立場の災害対策にしろ、医療をメーンにしたそういう感染症対応にしろ、人道的な分野での国際貢献というのはますますこれから日本は開拓していかなきゃならないと。そういうところで頑張りたいという若い人を含めて、日本人というのは非常に期待されていいのではないかというふうに、日本人が思う以上に国際社会は評価するのではないかというふうに私は感じております。今日もお話を聞きながらそう感じました。  それで、まず感染症の件で、岩……

第171回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号(2009/04/08、21期、公明党)

○山下栄一君 今日は本当に勉強になりました。ありがとうございました。  私の方からちょっと具体的な話を、ちょっと御所見をお伺いしたいと思っておりますことがございます。それは、いわゆる日本の学校における施設設備の在り方でございます。  エコスクールということで、環境省、文科省を中心に、ほかの省庁も関与しておりますが、エコスクールのモデル事業の中に、一つは学校の空調、私はエアコンが分かりやすいと思うんですけれども、エアコン、省エネ家電を普及させるというのが入ってございます、現在、エコスクールのモデル事業として、推進事業として。もう一つは、校庭の芝生化でございます。  この学校の環境というのは非常に……

第171回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第9号(2009/07/01、21期、公明党)

○山下栄一君 今日いろいろお話を聞きながら、いろいろ感じることがたくさんあったんですけれども、今日はアフリカ援助ということなんですけれども、私は、国が、政府がアフリカにかかわるときは、ちょっと、ほかの地域と同じパターンでやっていいのかなという、そういうことをお話を聞きながら感じました。  アフリカという地域は、人類誕生の地であるというふうに教わっているわけですけれども、ところが、十九世紀以降、いわゆる先進国と言われるところがアフリカに侵入し始めたと。で、植民地化したりしたわけですけれども、同じことを繰り返さない、二十一世紀ですね、そういうかかわり方をしなくちゃならないと。既存の字句、尺度で、例……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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