このページでは谷岡郁子参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○谷岡郁子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の谷岡郁子です。 会派を代表して、議題となりました在沖縄海兵隊のグアム移転に係る協定に関する質問を行います。 先日、北朝鮮がミサイルを打ち上げました。軍事的緊張を高めかねない行為に憤りを感じます。 その前日、日本政府から二度の誤報が流れました。レーダーによる誤探知やコンピューターの誤作動なるものは、よく聞いてみると、人間の判断ミスであり操作ミスでありました。防衛大臣、そうではありませんか。 人為的ミスを機械やシステムの問題にすり替えるということは、無責任で恥ずべきことだと私は思います。金正日氏は、日本の対応能力の欠陥を確認して、さぞ喜んでいる……
○谷岡郁子君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の谷岡郁子でございます。今日は、普通の国民の単純な素朴な思いということを代表いたしまして質問させていただきたいと思います。 まず最初に、十二月十八日の朝日新聞にこのような記事がございました。社説でございますが、「だが、それにしてもこの三カ月近くというもの、首相はたったひとつの政策課題にあまりにとらわれすぎたのではないか。インド洋での海上自衛隊の給油活動である。」と。そして、しばらくおきまして次のような表現がございます。「だが、いま国民が求める最大の政策課題が給油再開だと思っているとすれば、首相の政治センスを疑う。」と。これは一新聞の一記……
○谷岡郁子君 大臣、御就任おめでとうございます。 私は、民主党・新緑風会・日本の谷岡郁子でございます。愛知県からの新人でありまして、今日は私の初質問ということもありまして受験生のような緊張した思いがいたしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。 では、早速でございますけれども、私は最初に沖縄戦に係る教科書検定の問題を取り上げたいというふうに思っております。 もう既に御案内のように、四十一市町村、沖縄県議会、この委員会すべてが全員一致の抗議を決議として上げているという状況がございます。そして、資料の最初にございますように、関東学院林教授、この方の著書が、現在の学説状況が変わったという……
○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。 本日は、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案ということで御質問をさせていただきますが、その前に少し気になることを片付けておきたいと思います。それは、本日、五月十三日付けの産経新聞の記事で取り上げられました寺田防衛政務官のゴールデンウイーク中の出張に関することでございます。 この記事によりますと、四十五分間の防衛政務官としての公務に対して、一時間及び一時間半、二か所における自民党国土交通部会のメンバーとしての視察というものが行われたということで、わずか四十五分の出張に……
○谷岡郁子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 私は、今日、文教施設部の汚職事件についてお伺いをいたしたいというふうに思っております。 これまで衆院の文科委員会におきまして、実はもう既に我が党の笠先生並びに田島先生が幾つかのポイントを明らかにされました。まずそれをかいつまんで皆様に御説明申し上げたいと思います。 この間分かってまいりましたことは、四名から五名の方が倉重さんと面識があり、ゴルフ、食事などの接待が行われていたということで、これは大島部長に限ることではなかったということが一つ分かっております。また、国立大学課長以上の施設担当の部署……
○谷岡郁子君 民主党・新緑風会の谷岡郁子と申します。 今日は先生方の大変意義深いお話、ありがとうございました。 ただ、私どものように一般の市民たちと毎日過ごしておりますと、一体援助業界というものがあるんだろうかというふうに意地悪に考えてしまうことがございます。そして、先ほど横田先生の方から極端に後ろ向きで内向きな日本というお話が出たわけなんですが、私も全くそれに賛同する反面で、なぜ存在感がなくてはならないんだろうか、なぜ外交力が必要なんだろうか、そこが国民には見えていないなというふうに感じてしまうわけでございます。 国際的発言力を持ってじゃ何を発言したいのだろうかというふうに考えましたと……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。 本日は、お時間をいただきまして本当に感謝申し上げます。ただし、時間は二十分と短うございますので、できるだけ簡潔にお答えをいただきたいと思っております。 かつて私の大学へ公安関係の方がいらっしゃって、学生の写真を示してこの学生の学籍簿を見せろと言われたことがございます。たまたま観光旅行をしていて、広島に旅をしていて、そして広島で原水協の大会と突き当たり、そこで無断で写真を撮られたという学生でございました。もちろん学籍簿を見せるということは断りました。 私が今心配をしておりますのは、宇宙技術の推進とその利用ということによって安全保障のための防衛の……
○谷岡郁子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の谷岡郁子でございます。 今日は、文教予算のバランス、高校・大学教育及びスポーツについてお聞きをしたいというふうに思っております。 私が皆様の手元にお配りしました資料、実は急いで準備しましたものの中で今日はちょっと順序が狂うかもしれませんけれども、その点についてはお許しをいただきたいというふうに思っております。 まず最初に、文教科学予算のバランスについてお聞きをしたいと思います。平成十四年度予算額が六兆五千七百九十八億円に対して、文教科学予算、二十年度、これは二〇%減の五兆二千七百三十九億円、間違いございませんでしょうか。
○谷岡郁子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の谷岡郁子でございます。 ただいま同僚の大島議員の方から、分かりにくいこの問題を随分分かるようにしてもらったのではないかと思います。私の方としては、準備いたしました質問に対して、重複を避けながら、少し順番も入れ替えながら御質問をしたいというふうに思っております。 ただいま大変有り難いことに渡海文科大臣の方からは、やはり隠すということをやってはならないのだという基本的な精神が出てきたように思うわけですけれども、今後の政策においてもこれがこの法案の下でなされるということをこれ再度確認しておきたいんですが、渡海文科大臣、いかがでございましょうか、隠す隠……
○谷岡郁子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の谷岡郁子でございます。おはようございます。 今日は、学校保健法並びに学校給食法の一部改正についてということで議論するということになっております。 私は、平成十九年三月二十九日の文科大臣より中央教育審議会への諮問、それを受けての中央教育審議会スポーツ・青少年分科会学校健康・安全部会からの審議経過報告、平成十九年十一月十九日に出されたものですが、並びに平成二十年一月十七日に取りまとめられた中央教育審議会答申が本法案改正に十分反映されているかどうかということについて一連の質問をしたいというふうに考えています。 今回、様々な資料を見せていただきまして……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 私の今日の質問は、平成二十年度の防衛白書でも指摘されておりますとおり、給油取り違え事案、航泊日誌の誤破棄事案、また「あたご」と清徳丸の衝突事故による事案、こういう問題が平成二十年度版の防衛白書においても文民統制にかかわる極めて重大な問題だというふうに記述されております。 しかし、今回、田母神論文の発表以来、我々の目の前に明らかになっている一連の状況というものは、更なるシビリアンコントロールの危機というものを明らかにしていると思います。そして、これは早急に国際的な日本のシビリアンコントロールに対する疑いというものを回復し……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 この度、塩谷大臣の御就任に当たられましては、本当に御苦労さまでございます。また、先ほどは同僚の木俣議員の質問に対して、特に、学生たちが今内定を取り消されている問題に対して大変積極的な御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 また、私の方からもお願いをしておきたいのは、やはり奨学金を借りているような形の学生たちが、このままでいきますと実ははしごを外されて返すことが開始できないというような状況もあります。そういう学生たちに対しましては、猶予していただくというような形ですとか、あるいは取り消した企業にその奨学金の肩代わ……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。本当に私どもの会派の仲間たちの支援をいただきまして、沖縄、大学という私にとっては非常に大切なテーマでありますものを、二つにかかわる今回の法案について質問させていただくことをうれしく思っております。 そこで、最初、午前中の議論を聞いておりまして思ったことなんですけれども、成功させなければいけない、この大学院大学は成功させるのだとしきりに言われていたんですが、大臣、端的に申し上げて、成功というのを具体的にこれだと、分かりやすくみんなが目指せるものというふうに考えたときに、何を成功のメルクマールとなされるのでしょうか。
○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。 ただいま我が党の藤田議員の質疑を聞かせていただきまして私が強く感じますことは、アメリカを始め多くの海外の友邦で、今、麻生総理が先ほどの捕虜問題に対してどういう対応を取るのかということをかたずをのんで見守っておりますし、私の元にも多くのメールが寄せられているということを指摘しておきたいと思います。 それは、先ほど麻生総理個人の名誉にもかかわる問題だという指摘ございましたが、私に言わせれば、海外の反応というのは、麻生総理の資質、過去にあったことはその当時の事情に基づいて、過去の状況、倫理観に基づいて、またやむを得ないような形にお……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 初めに、午前中の質疑を聞いておりまして本当に気になりましたのは、特に外務省の御答弁に繰り返しが多い。私どもも注意をして聞いておりますし、過去の議事録も読んでおりますので、時間の制約ございます中で、できるだけ簡潔に繰り返しなく答弁をお願いしたいと思います。主権者の知る権利というものを時間を使って阻むというようなことはなさらないでいただきたいということを切にお願い申し上げます。 ところで、中曽根外務大臣におかれましては、パキスタン・フレンズ東京閣僚会合等、そして大変活発な外交、大変御苦労さまでございました。大変重要な会議だ……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。 本日の質問に掛かります前に、私の基本的なこの問題に関する認識とスタンスを申し上げておきたいと思います。 私は、世界の海が平和で安全なものであるということについて強く望むものでありますし、そのための国際協調ということは大切なことであるというふうに一つに思っております。その一方で、我々、憲法の擁護義務を持つ者として、今の憲法というものが厳正に守られるということ、同時に、日本が平和な社会であり続けること、世界の軍縮が行われることということを強く望んでおります。 その立場から申し上げまして、現在、海上警備行動として本来日本の沿岸地域を守るということで……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。おはようございます。 本題に入ります前に、緊急の問題といたしまして、現在のビルマ問題について外務大臣にちょっとお尋ねしたいと思います。 アウン・サン・スー・チー女史がずっと軟禁をされていたのが、軟禁から監禁状態へという状況に現在移行している。しかも、それは近々行われると言われております総選挙と深くかかわっているということが言われております。野党として、先回行われました選挙の結果、その内閣を率いるべきであった方がこの長い間にわたって軟禁され、現在監禁をされていると。 これについて政府は、度々お立場を表明されてまいりましたけれども、現在状況はむしろ……
○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。今日は、総理をお迎えして質問させていただくことを大変に光栄に思っております。 あまたの閣法がこの国会にも提出される中で、この海賊法というのは大変重要な法案であると思います。したがいまして、今日は麻生総理をお迎えしての質疑をさせていただくということでございます。 そこで、この海賊法のポイントでございますけれども、こういう理解でよろしゅうございますでしょうか。これは、公海上の海賊、そして我が国を含めての商船を襲ったり人質にしたりするようなこの海賊行為というものが今特にソマリア近海で増えているというようなことにもかんがみ、また、その……
○谷岡郁子君 おはようございます。
本日は、ブルネイとカザフスタンの協定について、これをタイトル繰り返すことはとても長くて舌がかみそうですので、早速質疑の内容に入らせていただきたいと思います。
教えていただきたいんですが、ブルネイと日本の現在の経済交流の現状、その規模ですとか内容ですとか、そういうことについてひとまずお教えいただきたいんですが、また潜在性についても。
【次の発言】 ありがとうございます。
そうしますと、今、日本の輸入ということについては石油、天然ガスを中心としてエネルギーの重要な国であるというお話が出たわけなんですけれども、これは、経済状況が今のような状況で少し緩和がされ……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。 厚生労働委員会で発言させていただきますのは初めてでございます。先ほど、同僚の大島議員の方からは、おばあちゃんの思いを代表してここでこういう言葉を言いたい。今日、私は、私の教え子たちの思いを代表してこの場に立っておるつもりでございます。そして、今私どもの大学では多くの教職員や学生がインターネットを通じてこの審議を見守っていると思います。すなわち、この国会で何度も取り上げられている子供や若者たちに対して年金の意義であり、年金の重要性があることを本当にちゃんと伝えるためのこの審議自身が私はよき教材になってもらいたいということを念じております。 したが……
○谷岡郁子君 藤原先生、今日はありがとうございます。検証会議の記録などもちょっと見させていただいて、幾つか質問させていただきたいと思います。 最初の質問は、検証会議のドナー家族の小委員会を、心情小委員会ですか、つくられてお調べになったと。それは八十一例のうちの幾つぐらいを調べられたのか。そして、たくさん、全部断られたケース等もあろうと思いますけれども、それはいかなる理由によるのか。また、その調べられた家族の中で、非常に様々な形でドナーの家族になったことによっていろいろなトラブル、苦痛等が起こったことがあれば、それについて教えていただきたいと思います。
○谷岡郁子君 ありがとうございます。参考人の方々を始め、本当に私は、この法案の審議に参加する機会を得たことはとても自分にとって大切な体験だというふうに今感じております。 当初は、人間の生き死にについてなぜ国会議員がそこまで委任されてしまわなければならないんだろうということを非常に不条理だとも感じました。また、実際に私の支持者からも、あなたのことは信用しているけれども、生死までゆだねてないというふうに言われたことがありまして、そうなんだろうなということを思ってしまった場面もありました。 ただ、一方で、この審議を通じて、衆院も含めて、またこの間の様々な議論も含めて、本当に多くの問題点がむしろ浮……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。 今日は、質問の機会を与えていただいてありがとうございます。また、この法案の審議を通じて、委員会の外における視察をも含めての様々な方々との意見交換において本当に私自身の認識が深まったこと、そしてこの問題に対しての議論が深まったことに関係者の皆様に心からお礼申し上げたいと思います。 さて、この間ずっと議論を聞いておりまして、A案の方々の説明ということを随分私なりに理解したつもりですが、なお幾つかの疑念が残ります。そのことについて今日は質問させていただきたいと思っております。 まず、そのA案の前提というものがあるような気がいたします。一つは、脳死は……
○谷岡郁子君 大臣、副大臣、そして政務官の皆様、民主党の参議院議員の谷岡郁子でございます。 本当に、おめでとうございますというよりも日ごろ御苦労さまでございますと、もう本当に就任以来の不眠不休の御活躍、そして御努力に対して深い敬意を表したいと思います。その上で、この五十年余り、まあ言ってみれば戦後の大きな変革の中で、政権交代したからこそ、その大臣の所信に対しましてもやはり根本的、抜本的な改革のチャンスとしての議論を、私自身が教育社会学の徒として今日はやらせていただきたいということを思っております。 鳩山総理は、すべての人に居場所と出番をとおっしゃいました。しかし、今子供たちが学校ですべての……
○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 本年は大変沖縄にとりまして重要な年になっております。安保締結後五十年、そしてただいまの普天間の返還問題、そしてあと二年で沖縄振興法の見直しということで、新たにどのような振興があるかということを基本的なところで考える年。そういう意味におきまして、新政権の仕事が誠に重要になるという理解でございます。 六十数年にわたる戦後の沖縄の歴史というものを振り返ってみまして、ただいま普天間問題ではその代替案が一体どこになるのかということがこの半年余りマスコミ、メディアをにぎわしております。また大問題としてとらえられ……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。 皆様方におかれましては、今日もよろしくお願いしたいと思います。 今、連日新聞等をにぎわしております問題というのは、もちろん普天間問題でございます。これは問題というふうに言ってしまうから私はむしろおかしくなるのであって、本来は、長年見直されてこなかった沖縄の問題というものを根本的に見直すチャンスであるというふうにとらえるべきではないかというふうに考えますし、また、何十年も放置されてきた問題を政権交代によって見直されたということを大事なことだと思っております。同時に、この問題は非常に複雑な、またとても難しい問題でありますけれども、この問題、これを取……
○谷岡郁子君 参議院議員の民主党の谷岡郁子でございます。今日は、同僚の御理解を得て質問をさせていただきます。
まず最初に、大臣にお伺いしたいと思いますのは高校無償化法案のことでございますが、高校無償化法案というふうに私どもが呼んでおりました、参議院に提出させていただきました法案というものが、今回名称が変わっております。その名称が変わりました理由というものをお聞かせいただけますでしょうか。
【次の発言】 私どもがこの法案を最初に考えましたときは、ある意味で公立、私立かかわりなく公教育というものを無償化していきたいという思いを込めてこの法案の名前を付けた経緯がございます。今後ともその趣旨というも……
○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の参議院議員の谷岡郁子でございます。今日もよろしくお願いいたします。 高校無償化法案に入ります前に、この間、予算委員会並びに本委員会でも取り上げられております政治と教育の問題について、少し私自身の立場から取り上げさせていただきたいというふうに思います。 この間行われている議論は、ちょっといささか乱暴な側面がありはしないかということなのでございます。私は、特定の政治的見地に立って行う政治教育と言われるようなものと政治について教育するということの区別をする必要があるのではないかというふうに考えておるわけです。だれもが主権者になっていく。特に、場合によって……
○谷岡郁子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の谷岡郁子です。 私は、通称高校無償化法案に対し、賛成の立場から討論いたします。 本法案が目指すものは、高校レベルの教育が親や生徒本人の投資や特権であるというこれまでの考え方を変え、未来を建設するための国の投資という考え方に転換し、これに向けて第一歩を踏み出すことです。 コンクリートから人へを掲げる鳩山政権にとって、人間の可能性に投資をすることが幸せな国をつくるための必要条件です。より実力を付けた人がより大きな国際競争力を身に付け、繁栄する長寿社会を支えるものと信じるからです。高度化、複雑化が著しく、目まぐるしく変転する二十一世紀のグローバル社……
○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。 ただいまの大島議員の質問に引き続きまして、私の方からなお何点か質問させていただきたいというふうに思っております。 最初に、この問題に関しまして検討委員会、私、この第二回の中間報告書というものを見せていただいて非常に興味深く読ませていただきまして、大変多岐にわたる問題についてやっていらっしゃるなという形で、非常に慎重な配慮もされているということ、ある種、いささか、ああここまでやっていただいているということを感じた次第であります。 ただ、少し感じたことがありまして、それは、メンバー表がこの中に付けられていたんですけれども、この……
○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。おはようございます。よろしくお願いいたします。 今日は、私は高校、大学等の教育について少し議論したいというふうに思っております。 最初に、高校無償化推進の今施行がいろんな形で始まっておるわけでございますけれども、その中で確認をしなければならないなという点がございます。と申しますのは、経過措置の中で、三十六か月もらえない生徒たちが私立などで出てきていると。これも、ここは議論がある問題ですけれども致し方ないという、法制度上の問題として致し方がないというふうにしましても、これがかなり形式的な運用になっている嫌いがあるのではないかなというふうに考えられる……
○谷岡郁子君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の谷岡郁子でございます。 同僚議員の皆様には今日の機会を与えていただきましたことを感謝申し上げます。また、大臣におかれましては、本当に政権交代の御多忙の中、今日は機会を与えていただきましたことを感謝申し上げます。 半世紀ぶりの政権交代ということもありまして、今日は一般質疑ではございますが、やはり政権交代ということにおける全体的、そして総括的な部分についてもお聞きをしたいと思います。特に菅大臣におかれましては、財務大臣であると同時に副総理であり、また民主党政権最初の国家戦略担当大臣でもあったということで、つまり、自公政権五十年の……
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