谷岡郁子 参議院議員
22期国会発言一覧

谷岡郁子[参]在籍期 : 21期-|22期|
谷岡郁子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは谷岡郁子参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

谷岡郁子[参]本会議発言(全期間)
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第178回国会(2011/09/13〜2011/09/30)

第178回国会 参議院本会議 第3号(2011/09/16、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 谷岡郁子です。  民主党・新緑風会を代表して、総理の所信表明演説に対する質問をさせていただきます。  初めに、東日本大震災、新潟、また近畿地方の豪雨で犠牲となった多くの皆様方に心からの哀悼をささげたいと思います。また、今も苦難と闘っている国民の多くの皆様にお見舞い申し上げたいと思います。野田政権を誕生させた民主党議員の一人として、皆様の生活再建のために全力を尽くすことをお誓いいたします。  総理は所信で、日本経済の立て直しが急務である旨、述べられております。力強い復興のための必要条件だと私も思います。しかし、これを実現するためには、ふだん表に出てくることが少ない幾つかの根本的な問……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 参議院本会議 第25号(2012/08/29、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 私は、会派みどりの風を代表して、野田佳彦総理に対する問責決議案に賛成の立場から討論いたします。  野田総理は、フェアプレー精神及びマネジメント能力のなさから、日本の民主主義を破壊し、国を危うくしています。行田邦子、舟山康江、谷岡郁子、私たちは民主党の中でこれを止めようとして万策尽きました。輿石会長を始めとする先輩や同僚、そして地元の民主党支持者たちに心を残しながら民主党を離党。新会派を亀井亜紀子議員と立ち上げました。野田政権に引導を渡すことが私たちの使命と信じます。  理由を申し上げます。  第一に、総理は国民のことを考えていません。一体改革なるもの、これが本当に国民のためであり……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 参議院本会議 第3号(2013/02/01、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 総理、御就任おめでとうございます。  私は、みどりの風を代表して、質問に立たせていただきます。  冒頭、アルジェリアの非道なテロの犠牲になった皆様、また、御家族の、関係者の皆様に、御冥福をお祈りするとともに、衷心よりお悔やみ申し上げたいと思います。  さて、総理は、最大の課題として経済の再生を挙げられました。しかし、その目は大企業を始めとする既存の産業基盤に偏っていませんか。  健やかな経済は、健やかな体同様、動脈と静脈のバランスの取れた経済だと考えます。数値で見える経済は動脈の経済ですが、これを支えているのは、無償で供与される家族やコミュニティーの営みであり、自然の恵みです。動……

谷岡郁子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

谷岡郁子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第閉会後1号(2010/09/09、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。  岡田外務大臣におかれましては、午前中から引き続きの審議ということで、御苦労さまでございます。  私は、今日、午前中の外交防衛委員会でも質疑の対象になりました普天間問題等の沖縄の基地返還、そしてその後の振興政策ということに関しまして質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず最初に、前提となります沖縄の返還行われるためには普天間の代替基地が必要であるということから、現在、辺野古の建設問題が話題になっております。この辺野古の滑走路建設にかかわりまして今朝の外交防衛委員会でも出ましたことは、いわゆる飛行経路ということのこれまでとの違いで……

第175回国会 文教科学委員会 第閉会後1号(2010/09/07、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。  公立高校の無償化がいよいよ四月から行われております。その中で、今回、八月の末という形で、その取扱いについて、特に外国人学校を中心といたします文科大臣の指定校というものの指定の仕方の問題についてのガイドラインが出ました。その点につきましてお尋ねしたいことがございます。  この就学支援金の使用が、場合によって、例えばその指定校などで流用され得るようなことというものがあり得るのか。本来子供たちの授業のために使われるべきお金というものが、どのような形でしっかりとその学校が使っていくということを担保していくのか……

第175回国会 予算委員会 第2号(2010/08/05、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷岡郁子でございます。  今日は私は、高等教育がいかに強い経済をつくるための最も大事な基盤であり、また社会保障費を増やしながらできる典型的な例であるかということについて、論拠を挙げながら議論をしたいというふうに思っております。  すべての人に家庭環境の差なく夢とチャンスがある社会というものを保障するという意味での社会保障、そして一方では、人的資源の価値の増加という意味での強い経済のための最大効果のある投資というふうに私は高等教育を考えているわけでございます。しかるに、現在これが崩壊の危機に立っていると、そのように思っております。とりわけ、今政……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 外交防衛委員会 第2号(2010/10/21、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 大臣の皆様方、本当にお疲れさまでございます。民主党の谷岡郁子でございます。いましばらくお時間をいただきたいと思います。  最初に、実は北澤防衛大臣に大変僣越ながら先日の大臣のごあいさつに関しまして一点だけ確認をさせていただきたいと思います。  四ページ目の最後の、次に、海外における自衛隊の活動については、海賊対処行動や国際平和協力活動などということで、今後とも積極的に取り組んでまいりますというふうに書かれておりますが、ここに述べられております海賊対処活動というのは、基本的に今行われているソマリア・アデン湾等における海賊対処活動のことを指しておられる、つまり海賊活動一般であるならば……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 外交防衛委員会 第6号(2011/04/19、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。  この質疑に入ります前に、この度の東日本大震災に際しまして、衷心より犠牲者の皆様に哀悼をささげ、また被災者の皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。  また、自衛隊を始め世界に不屈の日本人の姿を見せておられる現場の皆さんに対して深く敬意を持っております。  また、国際社会が日本に寄せていただいた友情に感謝しますとともに、その礎を築いていただいた先輩日本人の皆さんの努力に深い共感を覚えるものであります。  さて、この在勤法に関しまして私は賛成の立場で議論させていただきますけれども、その中で少し気になりますことを今から申し上げたいと……

第177回国会 外交防衛委員会 第7号(2011/04/26、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。今日もよろしくお願いいたします。  この東日本の大震災におきまして私どもが痛感しましたことは、日本の自衛隊というのは、憲法が最初に意図したとおりの、日本を守り日本人の命を守る、そして救出するということを本当にしっかりとやった、平和のための軍隊として育ってきたということではなかろうかと思います。そして、それは本当に多くの人々を救出され、そしてたくさんの御遺体を収容され、また人々の生活を今も支え続けられているということであろうかと思います。しかし、そこにはやはり犠牲を伴ったということもあろうかと思います。  今、北澤防衛大臣はそのよう……

第177回国会 外交防衛委員会 第10号(2011/05/24、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党参議院議員の谷岡郁子でございます。  今日は、日韓図書協定の審議をさせていただくということではございますが、大変このさなか、お忙しいところ、保安院からも審議官おいでいただいております。申し訳ございませんが、順番を入れ替えさせていただいて、できるだけ早くお引き取りいただけるようにということをやりたいというふうに思っております。  少し順番が狂ってしまったんですが、実は、二〇〇七年の六月に、保安院、IAEAからの審査を受けて、実地調査を一週間かけてやっておられます。そして、二〇〇七年の十二月に報告書が出まして、二〇〇八年の三月にそれが公表をされております。 ……

第177回国会 外交防衛委員会 第16号(2011/08/09、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子です。おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。  去る六月二十日から二十四日、ウィーンで原子力安全に係るIAEA閣僚会議ということで福島の事故を受けて閣僚会議が開かれ、当事国としてもたくさんの方々が行かれたという理解をしております。そして、この会議では、事故を受けて国際的に今、日本に求められていること、また世界の原子力産業に求められていることということが、主に二つの報告書を挙げて議論されたというふうに理解をしております。  原子力安全に関するIAEA閣僚会議に対する日本国政府の報告書、これは原子力災害対策本部が作ったものであります。そして、もう一つ、I……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第8号(2011/07/11、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 民主党参議院議員の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。  この法案のニーズ、そして必要性ということについては、基本的にその精神は、思いは理解できると。しかしながら、この法案の立て付け、そして形、そして現実問題としてどうなるのかという問題に対する疑問に対しては、今から明らかにしてまいりたいと思います。どうぞ、質問に簡潔にお答えいただきますようお願い申し上げます。  この法案の大きな内容を占めておりますものは、いわゆる仮払いと呼ばれるものでございます。仮払いがあるということは本払いがあるという仮定でよろしいのでございましょうか。


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 外交防衛委員会 第2号(2011/10/27、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。  今日は、僣越ながら、我が会派を代表して、両大臣の御就任、それに対しまして御挨拶をさせていただきます。  この大変な困難なときに、あえて祝意というものを出すということはふさわしからぬ思いでございます。本当に大きな重荷を肩に背負われるということに対しまして、我ら一同、本当に皆様を支えるために頑張っていきたいということを今念じております。  外務大臣におかれましては、TPPまた普天間の交渉、本当に重い仕事をしていただけると思っております。私は、玄葉大臣のこれまで御一緒させていただいたその良識、そして開かれた心というものを外交にふさわ……

第179回国会 外交防衛委員会 第4号(2011/11/29、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。  この間、条約というものが大きな国民の関心になっているというふうに思います。そこで今日は、言ってみれば国内法に優先する国際条約というものに対して我が国会が今後どのような形で取り組んでいけばいいのかという原則論についてお伺いをしたいというふうに思っております。  まず最初に、大臣はその所信の中で国益を最大化するという最も至極であり当然のことをおっしゃったわけですが、その一方で、条約ですとか協定というものが、ある意味においてお互いの了解の下に国家主権というものを抑制するというような側面というものも持っているということは否めない事実で……

第179回国会 外交防衛委員会 第6号(2011/12/08、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。  私は、一国会議員として、与党の議員であってもその任務は政府をチェックすることだというふうに考えております。そして、この四条約についての必要な確認をここで行い、解決すべき課題というものについてはしっかりと提議をしてまいりたいと思います。その認識に立って今日は質問をさせていただきます。  この懸案の四条約に伴う具体的なプロジェクト、それぞれの特徴をかいつまんで簡潔に教えていただきたいと思います。お願いいたします。どなたでも結構です。
【次の発言】 ただいまのこの四条約、本当は一つ一つもっと丁寧に審議をしたかったと私は感じております……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2011/10/28、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷岡郁子でございます。今日はよろしくお願いいたします。  今日私が取り上げたいと思います中心課題は、福島、そしてその福島の被災者の方々のことでございます。  この特別委員会は復興特ということでございますけれども、今の福島の現状は明らかに復興以前、復興というところへ行けていないという状態であろうかと思います。これを早く復興に行けるようにするということが政治に課せられた義務であると強く感じております。  最初に、ではその復興以前のもとになっているこの事故、この事故の現状というものが我々はどのようにとらえたらいいのかということで幾つか質問を細野大臣……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 環境委員会 第4号(2012/04/17、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の参議院議員の谷岡郁子でございます。  今日私の持ち時間は二十分で、随分たくさん質問を用意してしまいましたので、是非簡潔にお答えをお願いしたいと思います。  最初にお聞きしたいことは、四閣僚会議というものが今国民の大きな話題になっておりますが、この会議はどういう位置付けのどういう会議なんでしょうか。どういう性格を持っているのか。これは細野大臣からよろしくお願いいたします。
【次の発言】 我が国は法治国家でございます。そして、その法の枠内で行政をするということが基本であって、それは内閣も当然のことだと思います。  今、目的をお話しになったと思いますが、法的……

第180回国会 環境委員会 第6号(2012/06/18、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 民主党の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。  今の舟山議員の続きとして申し上げたいことでございますが、この修正の必要性ということなんですけれども、そもそも、衆院の二週間ぐらいの審議というのは、二つの法案を、どういう形で違いがあるのかということを明らかにし、共通項を取り出し、そしてそれを一つの法案として修正案としてやるということにほとんどの時間が費やされました。閣法であれば、本来衆院でなされたような議論というのはまだ全然やられていないというふうに思うんですね。ですから、これはしっかりやらなければならないと思います。  先ほどありましたように、新旧対照表ございません。物……

第180回国会 環境委員会 第8号(2012/06/20、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。  今日も野党と与党の間のユ党的な質問になるかと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。  まず、私が申し上げたいことは、今日は採決の予定だというふうに聞いております。しかしながら、この間ずっと言ってまいりましたように、私たち自身が憲政史上初めてこの国会に事故調を設置いたしました。そして、それはこの質疑自身に対して寄与させる目的もあったはずだというふうに思っております。そして、その勧告を受けて、当然その勧告内容が今後の規制庁の在り方に反映されるべきだと思っております。  しかしながら、このような形で採……

第180回国会 環境委員会 第9号(2012/07/26、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。  新会派みどりの風が、二十四日、たった二日前に発足を認められまして、今日が会派としての最初の質問でございます。その一番バッターに立てるということを大変有り難く思っております。と同時に、大変残念な船出になるというふうにも思っております。  昨日、質問項目を提出いたしまして、午後二時からレクを行いました。私がお呼びしたいと思いましたのは、やっと国会事故調、政府事故調、調査書が出そろった、だから、畑村洋太郎政府事故調査委員長、そして黒川清国会事故調査元委員長をお呼びしたいということであります。呼んで何を伺いたいのか、どうしてなのか、るる説明し、お願い……

第180回国会 決算委員会 第閉会後1号(2012/10/18、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子です。よろしくお願いいたします。  今日は、本当に私が聞こうと思ったことの多くを同僚議員が、最後ということで聞いていただきましたので、ちょっと手間が省けたので少し突っ込んだ質問をさせていただきたいと思います。  簡単な復習としまして、まず、立地補助金の問題で行きますと、全国で五百十件採択されたわけですが、三十一件が被災三県に行ったと。そして、その中小企業向けということが、数にしますと大体六、四みたいな感じになるんですが、実は中小企業向けの採択は六百四十五億円で、先ほど出ましたように、中小企業以外の企業向け、つまり大企業ですよね、大企業向けは二千三百五十六億円と……

第180回国会 決算委員会 第6号(2012/08/20、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。長い審議になっていると思いますけど、もうしばらくお付き合いをいただきたいと思います。  まず最初に、経産省に伺いたいと思います。  経産省の事業費のうち政策課題対応型予算というのは幾らぐらいあって、そのうちコンサル、代理店あるいはシンクタンクと呼ばれるようなところに払われている金額というのは幾らぐらいで、その割合はどのくらいでしょうか。
【次の発言】 ところが、今おっしゃったのは全体の事業費の中で、私が申し上げたのは、政策課題型の研究費は幾らかということで、これは経済産業省がお出しになった決算書のこの概要の中に出てまいります。そこの金額というのは……

第180回国会 決算委員会 第7号(2012/08/22、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子です。今日はよろしくお願いしたいと思います。  まず最初に、森本大臣、若しくは物理的なことであれば官僚の方でもいいんですけれども、平成二十二年度の決算において、これはソマリアの海賊対策が始まった年だというふうに思っております。約百億余りの予算、そしてまた、補正予算等を使いましてジブチ等における拠点整備に十二・三億円など、いろいろ使われました。そしてその中で、それに見合ってどんな成果が出てきたのかと。出動回数、あるいは今本当にこの日本にとって成果だったと思える、あるいは世界の平和にとって成果だったと思えるという点について御説明をいただけますでしょうか。

第180回国会 厚生労働委員会 第9号(2012/07/31、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。  今の皆様の議論をお聞きしておりまして、柳澤副大臣にはちょっと申し訳ないですけれども、福島みずほさんの質問の続きの形を先にやらせていただきたいと思うんです。  先ほどからの答弁を聞いておりまして私が感じるのは、これは法理の問題なのか、それとも人間の問題なのかと。厚生労働、労働省という役所は、昔からつくられてきたのは、人間のための役所としてつくられてきたと思いますし、そして、その厚生労働というのは、人間のための政治を行う、そしてその政治主導を行うということこそが私は一番大事なことだと思っているんですが、先ほどからずっと聞いておりますと、この法の論……

第180回国会 厚生労働委員会 第10号(2012/08/28、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子です。よろしくお願いいたします。  ただいま福島みずほ議員からもお話がありましたけれども、私はこの法案自身には賛成であります。しかしながら、やはり懸念が多いということも一方にあるというふうに思っております。  この法案によって年代による受取、生涯賃金といったものの格差というのは拡大するのではないか。負担ばかりが若者にのしかかっていて、より高齢者が働くことによって、例えばミクロの単位で考えれば、会社は一人の人を定年延長することによって一人の若者を雇用できない、あるいは無理な働き方をさせるということにつながらないのかと、この懸念があるわけですけれども、それに厚生労……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号(2012/08/02、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 ありがとうございます。みどりの風の谷岡郁子でございます。  今日は、特に社会保障ということの子育てということについて、それを中心に議論をしてみたいというふうに思っておるんです。  昔、英国で、揺りかごから墓場までということがございました。もう今では古い概念なのかもしれませんけれども、このときの主体は誰であるかが明らかです。揺りかごの中にいる赤ん坊の方が、多分揺りかごから墓場までということでの主体なんだろうと思います。  この社会保障で、病気あるいは高齢者になってというようなことを、これまでの概念から大変分かりやすいんですが、子育てと言ってしまったときに、子を育てる主体は実は親であ……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2012/03/29、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 ただいま議題となりました東京電力原子力事故の被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律案について、その提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。  平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故により大量の放射性物質が放出され、広範囲にわたる環境汚染の被害が発生いたしております。放射性物質が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分に解明されていないこと等により、一定基準以上の放射線量が計測される地域に居住し、又は居住していた被災者及び政府による避難指示により避難を余儀なくされている被災者は、常に健康上の不安を抱えるとと……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第8号(2012/06/14、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 米長議員にお答えいたします。  この草案は、さきに提案理由説明が行われた二つの法案、いわゆる子ども・妊婦保護法案と原子力被災者生活支援法案の統合を目指して作成されました。  元々、二つの法案は、いずれもこの事故の被災者の方々の支援を図りたいという思いから立案されたものでした。一方は、未来の世代を最優先で見守るために、他方は、事故以来、東電と国とにおいて生活基盤を奪われ、客体として扱われてきた人々を自らの人生の主体として人生を取り戻していただくためにという観点の違いがございました。この両方の趣旨を取り込んだ新たな法案を成案として作成し、成立を図ることが協議の目的といたしました。この……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第10号(2012/08/27、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 お疲れさまです。みどりの風の谷岡郁子でございます。  今日は久しぶりに四十分というたくさんの時間をいただきまして質問をさせていただきますが、その前に、今日は、実は質問を予定しておりましてお願いをしておりました参考人三名以上が今日は呼ぶことができなかったという状況になりました。まず、そのことについての私自身の思いということについて述べさせていただきたいと思います。  政府事故調の畑村委員長、国会事故調の黒川委員長、そして今度の規制委員会委員長候補あるいは委員候補、田中俊一さんたちを私は呼んでほしいということをお願いしたわけであります。それは、まず、なぜかということをお話をしたいと思……

第180回国会 予算委員会 第8号(2012/03/14、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 おはようございます。民主党・新緑風会の谷岡郁子でございます。  総理は、最近になりましておっしゃったことがございます。それは、与党になって分かる苦労があるということでございます。そして、与党になって見える景色があるということも言われております。私は、この問題を考える上で、今回は年金の一元化という問題について取り上げてみたいというふうに思っております。  年金の一元化ということは、過去徐々に進められてまいりました。そして、その三回の議論で毎回当事者たちの協議のテーブルが設けられました。とりわけ大変であったのは平成十六年から十九年、この平成十九年の自公の法案に結び付くための協議であっ……


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第181回国会(2012/10/29〜2012/11/16)

第181回国会 厚生労働委員会 第1号(2012/11/15、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 本日、無所属議員の会派から新党を結成させていただきました、みどりの風の谷岡郁子です。  先ほど来の質疑を聞かせていただきまして、本当に面白く、そして勉強になるという思いで聞いておりました。とりわけ、先ほど来副大臣とそして福島みずほ先生がおっしゃっていた、議員立法にすべきなのか言わば閣法でいくべきなのかというような議論を聞いていまして、なるほどなと。立法府がどこまで立法府であるのか、行政府はどこから行政府であるのか、そういうことを、この間、私たちはどういう議論をしながら、そしてその時代に合った形でやっていけるのかということについてどれほど国民に対して誠実であったのかということを私は……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 議院運営委員会 第13号(2013/03/12、22期、みどりの風)

○委員以外の議員(谷岡郁子君) みどりの風の谷岡郁子でございます。  ただいまのお話をお聞きしておりまして、過去のインフレで給料が上がるという話がずっと続けられているんですが、急速にグローバル化が起きてきて、そして海外との競争をしなければいけないような状況の中で、過去の例というのは本当にこれからも有効なんでしょうか。
【次の発言】 先ほど、銀行はお金を貸さなくてもいいんだというふうに一方でおっしゃって、それで、一方で大企業を含めて国内留保が二百二十兆円あると、そういうところがある種、金融化していると。その元々の実業であるよりも、ある種の金融業に手を出していて持ち株会社などという形でやっていると……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2013/04/17、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。  冒頭、委員長にお願いをしたいことがございます。  それは、既に衆議院の側では国会事故調の提言を受けた委員会が設置され、そして黒川委員長以下国会事故調の報告ということを受けて、その国会としての責任を果たすための対応が進んでおります。去年の秋以来、私は毎回のように、復興特が開かれるたびに、黒川委員長をお呼びして、そしてその報告を聞くべきだということを申し上げてまいりましたが、私たちはそれをやらなかった結果、九か月間放置したことになると。決算の参議院と言われ、良識の参議院と言われているところ、つまり、事故調などの運営という……

第183回国会 文教科学委員会 第1号(2013/02/25、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。  最後になりましたので、もうしばらく我慢をいただきたいと思います。  先ほど入ってまいりましたときに、下村大臣の方から読みましたよと言っていただきました。今日は資料にお付けさせていただいて、傍聴席の皆さんにはないと思うんですけれども、「日本スポーツ界の常識とそのおかしさ」というのをこの柔道連盟の問題が起きたときに私は書かせていただきまして、ホームページにアップをさせていただきました。ホームページにございますので、後で参照いただきたいんですけれども。  先ほど来の皆様のお話を聞いていて、道徳教育、今の谷さんの話もそうなんですけれども、言って分から……

第183回国会 文教科学委員会 第3号(2013/03/21、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。  私は、大臣の所信表明を読ませていただいて、ある意味感動いたしました。結びのところで大臣がお取り上げになった、日本の子供の自信のなさ、半分以上の子供が自分に自信がないと思っている、自分は駄目だと思っている、これはほかの国々に比べて非常に低い数字であると。  これは私は自己肯定感の低さというふうに考えておりますが、どうしてこのように低い数値が表れてしまうのだというふうにお考えになっているでしょうか。
【次の発言】 おっしゃっていることはそのとおりだと思います。  私は、一つには、今の日本の子供たちは他者と比べられ過ぎてい……

第183回国会 文教科学委員会 第5号(2013/05/09、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。  今日はさんざん留学生の問題が議論になりました。私が、民主党政権下におきまして、民主党の部門会議の高等教育のリーダーとして海外からの留学生に対する費用を減らしてきた張本人であります。  それは、日本の留学生に、日本から行く留学生に対してはほとんど支援が行われていないこと、日本の国内の学生たちが非常な貧困状態にあったことということで、そこへの付け替えというものを重点的に行いました。  そして、文化大革命が終わってからもう何十年もたって中国の大学制度というものはしっかりしているにもかかわらず、相変わらず日本の政府が払っているその海外からの留学生に対……

第183回国会 文教科学委員会 第7号(2013/05/28、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。  今日は杉山武彦支援機構理事長を参考人としてお呼びしたいということを申し上げましたら、本務校での授業があるので来られないということで、非常勤の理事長だということが判明いたしました。このような、何兆円単位のお金が行き来するところの理事長がなぜ非常勤でいらっしゃるのかということを大変に疑問に思いましたが、この点については質問主意書等でまた質問したいというふうに思います。  それで、今日は東電と国の関係についてお聞きをしたいんですけれども、賠償用のお金も含めて、支援機構を通じて国から東電にたくさんのお金が出されております。直……

第183回国会 文教科学委員会 第8号(2013/06/20、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。  私は、学校におけるいじめというのは、どうしても教師の目の届かないところで起こる、目の届きにくいときに起きるというふうに思えております。  これを防止するためには、教師が事務作業に追われている現状、例えば、給食費を集めに回ることまでやらなければいけないような現状といったもの、あるいはたくさんの報告書の作成でありますとか会議に忙殺されるというようなこと、電話の応対までやるというようなこと、そういうことがあるのではないかというふうに思っているわけです。  この法案が成立することにより、より子供たちと共に過ごす時間というもの……

第183回国会 予算委員会 第3号(2013/02/19、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いしたいと思います。  みどりの風は現実的なみどりでありたいという思いの中で、既に衆院ではこの補正予算案に賛成をさせていただきました。しかしながら、本当に多くの問題があるとも思っております。そこで、今日はしっかりと私たちの懸念をたださせていただきたいと思いますので、しっかりお答えをいただきたいと思います。  冒頭、実は通告をしておりませんが、安倍総理に一つお願いがあります。それは、今の福田レスリング協会会長が父親として、私自身が母親のような形で、大学にマットをつくるという形で女子レスリングを育ててまいりました。そのマットから吉田沙保里……

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/21、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 四人女性が続きます中での三番バッター、みどりの風の谷岡郁子でございます。  今日は、西田議員の先日の質問に触発されまして、気になっていることとして郵政の株式売却に関して質問させていただきたいと思います。  郵政の純資産は今どのくらいあるでしょうか。
【次の発言】 では、国債残高はいかがでしょうか。
【次の発言】 それだけですか、郵政の関係で持っているのは。
【次の発言】 貯金残高はいかがでしょうか、ゆうちょの。
【次の発言】 ありがとうございます。  これが例えばJALのようにはならないという保証はどこにあるのかというのが今日の私のポイントなんですけれども。来年度、これは復興特会……

第183回国会 予算委員会 第6号(2013/02/26、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 おはようございます。みどりの風の谷岡郁子でございます。  総理はお疲れさまでございました。  私は、今日は、国家が国家を経営していくという、財政を救っていくという意味において、実は国有財産の問題を少し取り上げさせていただきたいというふうに思っております。  菅直人先生が財務大臣でいらっしゃったときに、私はこの予算委員会で指摘をさせていただきました。なぜ竹やぶの竹が財産項目に入っていて、美術品や骨とう品等、そういうものが一切入っていないのか。その後、見直していただきまして、これが変わってきたと思いますが、今の現状の状況についてお教えいただけませんでしょうか。

第183回国会 予算委員会 第8号(2013/03/29、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 皆さん、おはようございます。みどりの風の谷岡でございます。  今日は暫定予算に基本的に絞って議論させていただきたいんですが、その前に、ちょっと通告はしておりませんが、菅内閣官房長官に一つお尋ねしたいんです。  今回、同意人事を内閣として出されまして、あろうことか、また私どもがある意味でキャスチングボートを握りそうな状況だということで、いろいろなところから今様々な御意見をいただいておるところでございます。  私たちにとっては、本当にこの人事を判断するのがとてつもなく難しいということを感じざるを得ません。一つには、弱小の党というものがヒアリングに参加できないことということがあって、こ……

第183回国会 予算委員会 第10号(2013/04/23、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。  今朝、中国の船が尖閣諸島をうろうろしていたということなんですけれども、総理はここをしっかりと実効支配していくということをおやりになるというふうにお約束をしておられますが、そうしますと、例えば石原前都知事が約束をしたような灯台、船だまりというようなものを建設する御予定はありませんか。どのぐらいのものをお造りになろうとしていらっしゃいますか。そして、もし取りかかられるのであれば、いつお取りかかりになりますでしょうか。
【次の発言】 過去の総理たちの平均寿命を考えてみましたら、総理としての、やはりここは、もしおやりになるの……

第183回国会 予算委員会 第11号(2013/04/24、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。  田中委員長におかれましては、連日、ありがとうございます。  昨日の一つの質問の中で、一トンウラン当たりの使用済核燃料の中、つまり十エクサベクレル程度の放射能というのは福島何個分ぐらいですかとお聞きしたときに百個とお答えになったんですが、私の計算だと五個ぐらい、チェルノブイリだと二個ぐらいになるのかなと思われますので、後でまた計算式を是非個別に教えていただきたいと思います。  そこで、質問に入りたいと思います。  二年間点検補修が行われない、あるいは部品の劣化が進んでもその過酷な状況に入っていけないということで、今後ますます福島第一サイトの劣化……

第183回国会 予算委員会 第12号(2013/04/25、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。本当にこの顔、同じ顔を毎日お見せして申し訳なく思います。  経済、財政を活性化させるという重要な要素は、国民のあるいは企業の将来に対する期待、希望があっての可能性であり、これを導くのが政府の政策と決定、またその実行に対する国民の信頼性だということをこの間、総理はおっしゃってきたというふうに私は理解しております。そして同時に、総理はまたこの間、規範意識という問題についていろんな形でおっしゃってきたのではないかというふうに思っております。規範意識が重要だということだと思って、これは深く同意をいたしております。したがって、私は、この積極的な経済というこ……

第183回国会 予算委員会 第13号(2013/04/26、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 四連投でございます。みどりの風の谷岡郁子でございます。  一昨日の質問の中で、みんなの党の柴田議員から、留学生に対する支援をもっとやらなければならないのではないかと、そういう質問がございましたが、これは大変一面的な見方だと私は思っております。今日は、それを少しバランスを取る意味で、改めて質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、自ら今留学している、つまり、国内から、国内に来る留学生ではなくて、国外へ行く留学生、この現状がどうなっているのか、文科省の方から御説明いただけませんでしょうか。
【次の発言】 今ございましたように、海外からの留学生が減っているというよりも、日本か……

第183回国会 予算委員会 第14号(2013/05/07、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 よろしくお願いいたします。  私は、議員としてはまだキャリアが浅いんですけれども、ずっと至学館大学、旧中京女子大学というところの学長を二十数年にわたってやっておりまして、今日は高等教育の問題から社会に対する役割というようなことが中心になりました公聴会ということで、大変有り難く、うれしく思っております。  岩渕先生にお聞きしたいんですけれども、岩渕先生は、今までの伝統的な研究教育ということに加えて、地域社会の中の拠点としての大学、とりわけこのような復興というような課題についてのプロデュース機能でありますとかコーディネート機能ということを非常に考えながらこの間やってこられたということ……

第183回国会 予算委員会 第16号(2013/05/13、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子です。  今日の質疑では、放射線医学の専門家であり、元国会事故調委員であった崎山比早子さんを参考人としてお呼びしたいと考え、御本人からの承諾も得ておりました。しかし、その希望は理事会における自民党の反対でかないませんでした。私が各種委員会で元国会事故調の委員を呼ぼうとして拒否をされましたのは、これで五回目ないしは六回目であります。多くの同僚議員も同じ目に遭っております。よく分からない理由で自民党等に拒否をされ続けているのであります。  国会事故調は、二〇一一年十二月に国会で新たな法律を議員立法で作ったという形で設置されました。六か月間で調査をするように命じられ……

第183回国会 予算委員会 第17号(2013/05/14、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子です。  今の質問にも関係あると思うんですけれども、私たちは、みどりの風として日本らしさということが何だろうということをこの間ずっと考えてまいりました。日本らしさとは、日本の伝統文化ということ、それは日本人の自然をよく読み取り、自然から見事に恵みを引き出し、循環させてきた能力、ハードとしての文化遺産よりもソフトな自然遺産や文化遺産の在り方というものを追求してきて、器用で、そして現場での創意工夫というものがある日本人、助け合い、支え合い、分かち合うということの上手な協調性豊かな民族としての日本人だというふうに思っております。今の山下さんの質問でもありましたけれど……

第183回国会 予算委員会 第18号(2013/05/15、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みんなではなく、みどりの風の谷岡郁子です。  事故調の解散、今日も黒川元委員長をお呼びしようとしましたが、また呼べませんでした。国会自身がとりこの関係にあるのかなとも思えてしまうようなことで、その一員となることが恥ずかしいような事態を早く解消したいというふうに思っております。  そこで、総理にお聞きしたいんですけれども、総理御自身は政府の長として、この国会のこの委員会に例えば元事故調の委員が来られたらお困りになりますか。
【次の発言】 では、政府として今度はお聞きをいたしますが、政府の事故調、民間事故調、国会事故調、本当に大変な労苦の成果というものが出ております。これを今の政府は……

第183回国会 予算委員会 第20号(2013/06/25、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。おはようございます。  安倍総理は、政府は、与党は、一体何をそんなに怖がっているのでありましょうか。何を追及されることをそれほど恐れているのでありましょうか。なぜここまで執拗に予算委員会の開催を回避しようとするのでありましょうか。そこまで自信がない、後ろめたい、何をおやりになっているというのでしょうか。  予算委員会を阻止するためならば議長の不信任案を出すなどという話は聞いたことがございません。予算委員会が招集されて、委員長の職権において政府に答弁を求める、参加を求めるということをして、拒否をするという憲法違反を犯してまで一体何を隠そうとしている……


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各種会議発言一覧(参議院22期)

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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号(2011/02/16、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 ありがとうございます。  参議院議員の谷岡と申します。  沖先生に簡単な質問なんですけれども、資料をいただいている中の三十番、二十九番の図なんですけれども、温暖化に伴う水資源賦存量の変化という、地球を赤からブルーで、一九八一年―二〇〇〇年から二〇八一年―二一〇〇年の変化について分析した図があるんですけれども、これがどういう前提によって、どういうシミュレーションによってこれが出てきていて、そして、ここからは渡邉先生、ほかの方々に対する質問なのかもしれませんが、これを見た場合に、場合によって、農業のもちろん収穫率も違いましょうし、人口動態が変わってくるかもしれませんし、社会変動なんか……

第177回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号(2011/02/23、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 今の吉村参考人のお話がまさに私がお聞きしたい点でございます。  この指揮者と言われました点、あるいはプロジェクトリーダー、プロデューサー、何でもいいわけなんですけれども、これは本来、国ということでいえば官僚の皆さんがおやりになるんだろうと思います。ところが、日本の官僚というのは法学部が中心の出身者であって、法学というのは基本的に、ある体系、既存の体系の守りが中心であって、そういう攻めであったり、新たなチームを組み上げてプロジェクトを計画し推進していくというような、ある種デザイン的なものというものが足りないんじゃないのかなと。言ってみれば、社会のシステム工学的なもの、先ほど物づくり……

第177回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号(2011/05/18、22期、民主党・新緑風会)

○谷岡郁子君 星先生にお伺いしたいことなんですけれども、星先生の今日の資料の中でSPEEDIの資料がありまして、ここが、内部被曝による甲状腺の被曝量の試算という形で出ているんですね。これといわゆる私たちが外部被曝だとか環境上の被曝として、子供たちが三・八マイクロ・パー・アワーというような形で受けているものと全くオーダーが違うように見えるんですけれども、その読み方というものがどういうものなのかということで、ちょっとこの辺を理解をしたいということで、御説明をお願いしたいと思います。  それから二点目は、鈴木先生を含めて星先生、両名の先生にお聞きをしたいことなんですけれども、今我々が抱えている社会的……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号(2012/08/06、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子と申します。  今日、本当に公述人の皆様方、大変参考になる御意見をありがとうございました。  最初に、吉田公述人並びに永井公述人にお伺いしたいと思います。  やはり子供を主体に、子供を中心に、子供の立場からこの子供の社会保障を考えなければならないというお立場を先ほど開陳していただきましたが、であるならば、子ども手当と児童手当、どちらが呼び名としてふさわしいとお考えでしょうか、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  私もそうではないかというふうに思っていまして、僕、児童と言う子供は今までかつて私もまだ会ったことがないということがご……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 予算委員会公聴会 第1号(2013/05/02、22期、みどりの風)

○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。  昔、随分昔になるんですけれども、ポール・サミュエルソン博士と個人的にお話をして質問をしたことがございます。その当時、レーガノミクスですとかサプライサイド・エコノミーというものが非常にはやった時代で、あなたはなぜシカゴ学派の人たちにくみしないのかということを私は質問したんです。その答えは、私の経済学は一部の金持ちをより金持ちにするという少数のためのものではなくて本当により多くの人々を公正に幸せにするためでありたい、だから私は、もし自分が論理として間違っていてさえも、多くの人々を幸せにしないような経済学にはくみしたくない……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

谷岡郁子[参]在籍期 : 21期-|22期|
谷岡郁子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

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