西田昌司 参議院議員
22期国会発言一覧

西田昌司[参]在籍期 : 21期-|22期|-23期-24期-25期-26期
西田昌司[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは西田昌司参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

西田昌司[参]本会議発言(全期間)
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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 参議院本会議 第10号(2010/11/26、22期、自由民主党)

○西田昌司君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました国務大臣仙谷由人君問責決議案について、賛成討論をいたします。  仙谷官房長官、あなたは今どのような気持ちでそのいすに座っておられるのでしょうか。参議院の問責決議など何の法的拘束力もない、だから時間だけ座っていればいい、今だけやり過ごせばいい、そう思っておいでではありませんか。  確かに、参議院の問責決議に法的拘束力はありません。可決されても延々と官房長官の座に居座ることも可能です。しかし、内閣のかなめである官房長官が国会に信任されない、まさにその内閣は死に体です。これからどのような法案を政府が提出しようとも、どのような提案をしよ……

西田昌司[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

西田昌司[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 予算委員会 第1号(2010/08/04、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田です。  私は、今ずっと本日の予算委員会の質疑を聞いておりまして、あきれましたよ。皆さん方の答弁は一体何ですか。不誠実、もっと言えば不道徳なんですよ。  私は、まず最初に菅総理にお聞きします。何遍も聞かれているでしょうけれども、今回の参議院選挙、この負けた原因というのは、消費税とかマニフェストとか、そんな個別の話じゃないんですよ。まさにあなた方の政権が言っていることとやっていることが違う、その正体が国民の前にさらされて、まさにその不道徳さが評価されたんじゃないですか。いかがお考えですか、まずお聞きします。
【次の発言】 またまたあきれましたね。  菅総理、今、何をおっ……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 財政金融委員会 第2号(2010/10/21、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  私は、今の佐藤議員の質問にもありましたけれども、今デフレだといいながら政府の方が全くデフレ対策ができていない。そういうことを始め、今の状況というのはまさに民主党のつくった大不況なんですよ。言っていることとやっていることが全く違って、そのことが経済全体に大きなゆがみが生じているんだということを指摘するために質問させていただきます。  まず、そのために、一つ目の質問は、そのでたらめを言ってきたことの典型がガソリン税、揮発油税の暫定税率廃止の話なんですよ。  私は、二年前の四月、この委員会で質問しまして、今日もここに大塚先生や尾立先生おられますが、そのとき……

第176回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号(2010/10/27、22期、自由民主党)

○西田昌司君 私は、ただいま可決されました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党及びたちあがれ日本・新党改革の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案に対する附帯決議(案)  統一地方選挙は、昭和二十二年に第一回が実施されて以来、国民の地方選挙に対する関心を高めるとともに、選挙の円滑かつ効率的な執行を図る上で大きな役割を果たしてきた。しかしながら、回を追うごとに統一率は低下しており、また、昭和の大合併や平成の大合併に……

第176回国会 内閣委員会 第3号(2010/10/28、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  早速ですが、これ通告していないんですが、官房長官にちょっとお尋ねしたいことがあります。  といいますのは、今日の新聞等にも報道がありましたけれども、昨日、菅総理と一緒に例の尖閣のビデオを見られたということなんですが、このビデオは何分ぐらいのビデオだったんでしょう。
【次の発言】 私が質問しましたのは、実は今朝、自民党の外交部会でこの問題についての質疑があり、法務省の坂口参事官が説明なされたんですけれども、それによりますと、要は、今度国会の方に提出するビデオ、その内容は海保が撮影したものを短く編集して出したものであると、それは五分少々であるというふ……

第176回国会 予算委員会 第2号(2010/10/14、22期、自由民主党)

○西田昌司君 私は、民主党政権できましてから一年以上たちますが、全く不道徳、不誠実なことの連続であります。今日はそのことについて徹底的に追及したいと思います。  まず、小沢一郎元幹事長の問題です。  先日、これは検察審査会の議決が出ました。このことについて、まず総理、どのようにお考えなのか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 それはとんでもないことをおっしゃっているんですけれども。  まず、菅総理、検察審査会の議決を菅総理自身は読まれましたか。お答えください。
【次の発言】 それで、その内容について何かおかしなことがあるというふうにお感じになりましたか。


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 財政金融委員会 第4号(2011/03/25、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  質問に入らせていただく前に、私からも、この度の震災でお亡くなりになりました方々に御冥福をお祈り申し上げますと同時に、被害を受けられましたたくさんの方がおられるわけでございます、お見舞い申し上げますと同時に、その救済のために頑張っておられるたくさんの方々にまた感謝と敬意を申し上げたいと思っております。  さて、質問に入らせていただきますが、まず、今、野田財務大臣から、本年度ですね、この予算の説明をされたんですけれども、一般歳入予算額は九十二兆四千百十六億円余り、この内訳で租税収入等が四十兆九千二百七十億円とおっしゃっているんですけれども、この担保さ……

第177回国会 財政金融委員会 第8号(2011/04/21、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  私は、企業財務会計士の問題についてまずお伺いします。  今も同僚の古川委員の方から非常に問題点、指摘していただきました。そもそも、企業側にそういうニーズがないのに、企業が受けてくれるだろうという希望的観測でつくられたと。つくって、企業の中でそういう会計の専門家がおられること自体は私も別に悪いことじゃないと思うんです。でも、この始めの入口の段階がそもそも違っておりまして、今も古川委員の方からもありましたように、要するに、この問題の本質は、待機合格者、これをどうするかということなんですが、そもそも、じゃ待機合格者がなぜこれだけたくさん増えてきたのかという……

第177回国会 財政金融委員会 第9号(2011/04/26、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  まず私は、今回のこの臨時特例に関する法律、国税の臨時特例に関する法律の中で、ちょっと一つ、一番初めに気になるところがありますので、そのことについて質問させていただきたいと思います。  それは国税通則法、第十二条なんですけれども、要するに、この法律の中には今衆議院で審議されているその条文が前提となって入っているわけなんですよ。本来、我々が今議論している中には国税通則法そのままであるんですけれども、それが国税に係る共通的な手続並びに納税者の権利及び義務に関する法律というふうに今審議がされていると。だから、そういうふうに読み替えるという、こういう規定が……

第177回国会 財政金融委員会 第14号(2011/05/17、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  私は、デフレ対策に関連した問題についてお聞きをしたいと思うんです。それで、毎回やりたいと思っているんです。  それで、なぜこういうことを言うかといいますと、今、震災復興ということで先ほどからいろんな委員から提言があったり、問題点、指摘されているわけでございます。震災復興復旧は当然これやっていかなければなりませんが、今、世の中全体があの三月十一日の大震災があったことを受けて、何かそちらばっかり向いているんですね。もちろん大事なんです。  しかし、忘れてならないのは、そもそも日本の経済、景気に関して一番大きな問題は何だったかということなんです。三月十……

第177回国会 財政金融委員会 第18号(2011/07/25、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  まず、野田大臣、先ほど予算委員会で一応二次補正が通ったんですけどね、私は本当に甚だ疑問なんですよ。今回のこの二次補正というのは一体何が目的だったんですか、かいつまんで説明してください。
【次の発言】 その同じようなことを連休中にも聞いているんです。この五月の連休、我々参議院では連休を返上して審議をして、そしてやったんです。しかし、その補正予算も我々からすると少な過ぎるじゃないかという話で言っていたんですね、もっとすべきことがあると。特に、二重債務の問題なんかはそのときから我々は申し上げておりました。そのときに野田大臣は今と同じことをおっしゃっているん……

第177回国会 財政金融委員会 第21号(2011/08/23、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  菅総理、この前の予算委員会が最後の総理との質問だと思っていましたが、天がもう一度機会を与えてくれました。それで、前回の積み残しの問題を追及させていただきます。  平成十九年度のあなたの政治資金団体の草志会の収支が赤字になってしまう、これは後で気が付かれたと思いますけれども、なぜ、どうしてという言葉を発しておられたようでありますけれども、あり得ないんですね。帳簿上赤字になっても、実際のお金の動きとしては赤字はあり得ない。菅総理おっしゃったように、それなら立替えかもしれないとかおっしゃいましたけれども、お調べになったんでしょう。どういうことだったんで……

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2011/05/18、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  まずお聞きさせていただきたいのは、被災地では選挙事務等いろんなことが支障となってこの選挙自身が実施できないということなんですけれども、具体的にどういうことが実施できない実情となっているのかということをまず説明いただきたいと思います。
【次の発言】 なかなか具体的に、物理的にできない状況にあるということなんですね。  それで、しかしその一方で、先ほどの吉川委員の質問に答えられて、国政選挙はこれとは別にこの制限を受けないんだとおっしゃいましたね。ということは、国政の場合、選挙をやる場合、そういう状態があるけれども実際には選挙事務しなければならないとい……

第177回国会 総務委員会 第13号(2011/05/17、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  今日は政治と金ではなくて、公務員の給与の問題についてお聞きしたいんです。先日、国家公務員の給与を一〇%削減するというお話が報道されました。まず、このことについての目的、何のためにされるのか、そのことについて大臣から御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 今、財政事情が国が悪いと、それから国民感情を考慮してということですけれども、それはそれでそれなりに分かるんです。分かるんですが、政治はそういう形で動いていいものかということなんです、私が言いたいのは。  まず、人事院の総裁の方に来ていただいていると思うんですけれども、今大臣がおっしゃいました……

第177回国会 予算委員会 第2号(2011/03/04、22期、自由民主党)

○西田昌司君 私は、先日から報道されています前原大臣、そして野田大臣、蓮舫大臣の政治資金のこの問題についてまずお尋ねしたいと思います。  報道されています事実関係について、それぞれ前原大臣、野田大臣、蓮舫大臣から御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 どういう報道であろうかという質問自体、私びっくりするんですけれども、あなたは昨日記者会見されましたね。弁明されたんじゃないんですか。そのことです。
【次の発言】 そこでちょっとお聞きしているんですが、(資料提示)まず野田大臣、野田大臣のこの資料がありますけれども、ここに書いてあるのはグレイブと書いてあるんですね、グレイブ。そして、前原大臣の……

第177回国会 予算委員会 第18号(2011/06/03、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  総理、私は今日の質疑をずっと聞いていまして、本当にもう、今から私の質問時間ですけれども、質問の意欲すらそがれてしまいましたよ。それは、我々のこの国会の仕事というのは一体何ですか。言葉によって、議論によって、言論によって事実を国民に示し、そして国の方針、指針をこの中で決めていくんですよ。その言葉というものが、総理の言葉、全く信がないじゃないですか。  昨日のあの不信任案の話、山本一太議員が随分質問してまいりました。あの質問の総理の答弁を聞いていて、やじを飛ばしているのは我々自民党だけじゃないですよ。民主党の皆さん方がどんな顔でどんな気持ちであなたの答弁……

第177回国会 予算委員会 第24号(2011/08/11、22期、自由民主党)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  菅総理、いよいよもう菅総理自らお辞めになるということを御発言されたということですが、私と最後の予算委員会です。今日は、いろいろ積み残し問題含めて、菅総理に御質問させていただきます。  それで、まず外国人献金なんですよ。これはもう何度も質問してまいりました。私の同僚も、衆議院も参議院も質問してまいりましたけれども、要するに、菅総理が外国人から献金をもらって、それを知らなかったと菅総理はおっしゃっているんですよ。ところが、本当にそうだったのかと。そのことを証明するためにも、我々はまず、じゃ、菅総理がその献金を返したんだという日が三月十四日だとおっしゃ……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 財政金融委員会 第4号(2011/11/29、22期、自由民主党・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  私は、今回出ている法案、震災復興ということに名を借りて結局増税をしていく、復興債も特別会計にしていくということで、結局は、本来はこれは今までの財政の状況とは関係なしに十分に財源ですね、そこに復興債を出すことによって復興していくのが、それが目的なんですよ、特別会計にするというのは。ところが、皆さん方がやっていることは、特別会計にしてわざわざ千年に一度の震災を短期で償還して、そのために財源が必要ですから増税するという、ばかも休み休み言えという、本当にとんでも物の法案ですよ。だから、まず、そのことも含めて、皆さん方のお考えが本当にでたらめだということを……

第179回国会 予算委員会 第3号(2011/11/15、22期、自由民主党・無所属の会)

○西田昌司君 それじゃ、早速質問します。  蓮舫大臣にお伺いします。質問通告しましたが、蓮舫大臣の不適切な交際について、その疑惑があるという報道がここ数週間いろんな週刊誌に出ていますね。このことについて簡潔に御説明いただきたい。事実なのかどうか。
【次の発言】 まあN氏としておきましょう、N氏のことですね、蓮舫大臣。
【次の発言】 そうですね。  面識はあるとおっしゃっているんですが、ここに書いてあるところを見ますと、九月二十一日、ちょうどあの台風十五号が来ました。首都圏を襲って帰宅待機者まで出たあのときに、蓮舫大臣は麻布十番のお店でその方と一緒に何か祝杯を上げていたという報道がありますが、事……

第179回国会 予算委員会 第7号(2011/12/06、22期、自由民主党・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  今日は政治と金の集中審議だったんですけれども、どなたがどういう質問をするのは自由ですけれども、この今一番国民の関心のある問題に与党民主党がほとんど触れずに、ちょっと私、あきれました。しかし、総理、これからはそういうわけにいきませんよ。  それで、早速質問しますが、前回十一月十五日に私は、総理が外国人から献金をいただいた、その献金を贈った方の話を質問しました。もう一度お聞きします。船橋駅前で飲食店を経営されている外国人の方から献金をいただいたという経緯についてお話しください。
【次の発言】 今、ラーメン屋さんとおっしゃいましたね。それで、私はそのラ……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 国土交通委員会 第10号(2012/08/02、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田昌司です。  今日は国交委員会に差し替えていただきまして、JALの再上場、また企業再生の問題についてお聞きいたします。  まず、JALの再生についてかいつまんで説明しておきますと、御存じのように、二〇一〇年の一月に更生開始決定がされました。そして、二〇一〇年の十二月一日に企業再生支援機構から三千五百億円の出資がされました。そして、翌年、二〇一一年の三月十五日にいわゆる八社が第三者増資を百二十七億円をされたわけですが、実はその二週間後の三月の二十八日に会社更生法を卒業されて更生会社から卒業されています。そして、その数日後の三月三十一日の決算では、一千七百億円に上る単年度……

第180回国会 財政金融委員会 第3号(2012/03/27、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  予算委員会でなかなか番が回ってきませんので、この場で、今日は徹底的にいわゆる増税論、今この時代に増税論というのがいかに間違っているかということを安住大臣や白川総裁との討論の中で明らかにしていきたいと思っております。  まず、安住大臣に質問させていただきますが、今なぜ消費税を増税しなければならないとお考えなんでしょうか。
【次の発言】 よく分かりました。社会保障費等が増え続けていくといわゆる経常支出が増えていきますからね、その分については経常的な財源が当然必要だと、こういうことですね。
【次の発言】 まさにそのとおりだと思うんです。  であるならば、な……

第180回国会 財政金融委員会 第5号(2012/03/29、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。おとといに続きまして、安住大臣、そして白川総裁に質問させていただきたいと思います。  それは、この前の後半で、今の日本の状況を、金融政策だけではデフレ脱却できないと、そのことを端的に表す金融界の格言を示したんですね。つまり、馬を水辺に連れていくことはできるけれども、馬に水を飲ますことはできないと。それはなぜかといえば、馬の意思で、馬が水を飲みたくないと言えば水を飲めない。同じように、幾らたくさんのお金を日銀が放出をしても、民間銀行、それから民間企業が、貸そう、借りようという意思がなければこれできないんだと。こういうところまで、安住大臣、お話ししました……

第180回国会 財政金融委員会 第10号(2012/06/19、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  私もAIJ問題について質問させていただきますが、先ほど佐藤委員からもあったんですが、我々もこの問題が出てきたときに本当に余りにも、政府側といいましょうか、対応が遅いんですね。そのことに非常に、何と言いましょうか、不思議な気持ちでいるんです。といいますのは、私どももこの問題、先ほどありましたけれども、自民党の中でもPTをつくっていろんな分野から聞き取りをし、なぜこういう事件が起きてきたのかなという全体像を我々なりに感じ取っているんです。  そこで、私はそれに基づいて言うんですけれども、私自身は、これは浅川さん、今回逮捕されましたけれども、AIJ個別……

第180回国会 予算委員会 第11号(2012/03/19、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  本日最後の質問者となりましたので、よろしくお願いします。  まず、先日、我が党の牧野たかお議員が質問したんですけれども、農林水産物等中国輸出促進協議会について、この問題について鹿野農林大臣にお聞きします、前回ちょっとお休みでしたのでね。  改めまして、これはどういう経緯から設立されたのか、その設立の経緯について大臣から御説明ください。
【次の発言】 農林水産物の輸出を増やすためにつくったと、こういうことなんですね。それで、中国側の中農集団と合意を受けてやったということですけれども、これは筒井副大臣がこの合意を受けてその後つくられたということですけれど……

第180回国会 予算委員会 第18号(2012/04/04、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  まず、私、小川法務大臣の問題なんです。この問題は随分この参議院の予算委員会でも衆議院でも質問されていますが、問題は、いわゆる自分の依頼者から常識外れの巨額の着手金報酬、弁護士報酬を請求して、しかも、請求するだけじゃなくて、その依頼者の方に差押えの強制執行の手続をすると、常識では考えられないことをされているんですね。ですから、これが、いわゆるその目的が競売等の強制執行妨害ではないか、また弁護士の倫理違反ではないかということが言われてまいりました。今日はそのことについてもう少し突っ込んで質問します。  ま……

第180回国会 予算委員会 第21号(2012/06/13、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  野田総理、私は、今のあなたの答弁を見て本当にびっくりしました。いまだに、つまり、この農水事件は問題ないというふうにお考えなんですか。
【次の発言】 問題があるのかないのかを聞いているんですよ。
【次の発言】 もうあきれてしまいましたが、郡司大臣、郡司大臣は、先ほど牧野委員の質問において、手続等に問題があったという認識ですよね。どうですか。
【次の発言】 郡司大臣は問題があるという認識なんですよ。総理はないんですか。
【次の発言】 まあ、無責任この上ないですね。  郡司大臣、じゃ、手続等に問題があると認識したのはいつですか。


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 財政金融委員会 第2号(2013/03/21、22期、自由民主党・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  今、金子理事の質問を聞いていまして、ほとんど我が意を得たりというところがあったんですが、最後だけちょっと合わなくて、続きを引き受けさせていただきまして、引き続き麻生大臣に質問したいと思います。  それで、今、金子理事からもずっと質問があったんですが、結局、あのバブルの後、デフレが長い間、二十年近く続いてまいりました。このデフレが一体何であったのかと。この原因が何であったのかということがはっきり分からないと、これから安倍内閣はデフレからの脱却ということでアベノミクスされているんですけれども、今のところ、これ順調にその政策効果が発揮されているというか、期……

第183回国会 予算委員会 第2号(2013/02/18、22期、自由民主党・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  安倍総理、総理就任おめでとうございます。また、御苦労さまでございます。  先ほどからずっと閣僚の皆さん方の答弁を見ていまして、本当に頼もしく、私も政権交代の実感をしているわけでございます。今日は野党ではなくて与党の立場から安倍総理に質問をさせていただきます。  まず、実は私が一番野党時代から問題にしていた問題なんですが、JALの再生の問題なんです。今日はこのJALの再生についてちょっと議論をしたいと思うんですが、まず、企業再生支援機構、本当は再生委員長の瀬戸さんをお呼びしているんですけれども、参議院のルールで参考人を二人呼べないというような形がありま……

第183回国会 予算委員会 第18号(2013/05/15、22期、自由民主党・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田昌司です。  総理、実は私は、五月八日、一時間にわたって予算委員会でTPP、外交、安全保障の問題について質問する予定だったんですが、残念ながら例の川口委員長の解任騒動で質問ができなくなりました。今日は十分という限られた時間です。それで、国民の皆さんにも、総理の事前通告でも申し上げたんですけれども、私がしようと思っていた質問内容は、実はユーチューブ上で上げておりますので、幻の予算委員会で見ていただきたいと思うんです。  そして、今日の質問は、まずこのグローバルトレンド二〇三〇という本なんですが、これは、アメリカの情報会議が四年に一度、新しい大統領に対して、これから先の近……


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各種会議発言一覧(参議院22期)

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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 憲法審査会 第2号(2011/11/28、22期、自由民主党・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。関谷先生、どうもありがとうございました。  私も意見を申し上げさせていただきますが、これは私の個人的意見でございます。  先生の報告の中にも憲法制定過程についての瑕疵があると、そのことについての問題点をこの中で述べられておられますし、今日の意見表明をされましたそれぞれの会派の中でもそのことを多くの方が問題視されておられます。ところが、そうはいうものの、それはそれで横に置いておきながら、個別の議論が次々次々生まれてくるんですね。例えば九条の議論もそうでありますし、この非常事態に対する法律、法制がないという、そういう問題が来るんですが、私は、憲法問題とい……

第179回国会 憲法審査会 第3号(2011/12/07、22期、自由民主党・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  私、前回も発言させていただきましたが、前回申し上げましたのは、要するに、制定過程に問題があって、そもそも憲法として有効性があるのかと、それから国の伝統、国柄というものを象徴するものとしての、憲法としての正統性があるのかという問題を申し上げましたけれども、今日もそれに加えて幾つか私の思う問題点を申し上げたいんです。  先生方のお話の中でも、現行の憲法を、その精神はよしとしながらも、いろいろ加憲とか改正含めて、何か改正するという方向では何となしの方向性があるようなんですけれども、私は、その部分部分の問題点を言っていくと、そもそも問題の本質が見えなくなると……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 憲法審査会 第1号(2012/02/15、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○西田昌司君 両参考人の先生方、ありがとうございます。  先ほどの質問の中でも、押し付けであったというような御感想、率直に中山先生からありましたけれども、もう片っ方で、しかし、そうはいってもそればっかり言ってはどうかという船田先生からの意見もあったんですが、しかし私は、どこまでいきましてもこの話はもう一番大事な根本の話でして、憲法のやっぱり正統性の話をするときには当然この話出てくるんだと思うんです。ただ、その中で私がちょっと気になりますのは、そういうふうに押し付けだと言われていたんですけれども、実際にはその占領下終わってからそれを廃棄するなり手続しなかったから有効なんだという話になってくるんで……

第180回国会 憲法審査会 第5号(2012/05/16、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田昌司でございます。  両先生、ありがとうございました。  それで、私は先に立場を明らかにしておきますと、今の憲法自身が制定過程においても内容においても憲法としてはふさわしくない、むしろ無効の存在であるという考えを持っております。  そんな中で、今非常事態、緊急事態の話が今日大震災に関連してあったんですけれども、高見先生にまずお伺いしますが、日本国憲法がこの非常事態、緊急事態を想定しているというふうにおっしゃったんですけれども、私にはとてもそうは思えないわけでして、特に一番の非常事態でいいますと戦争ですよね、侵略。これについて全く、憲法の前文で平和を愛する諸国民の公正と……

第180回国会 憲法審査会 第6号(2012/05/30、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○西田昌司君 自民党の西田でございます。  今、藤井先生から御指摘あったところと随分私も重なる部分があるんですけれども、まず、この緊急事態、今回の大震災を契機にそのことについて条項を設けるべきだという意見あるんですけれども、私は、今回の地震につきましては、そもそも、その条項がないからどうこうという以前に、先ほど御指摘ありましたように、要するに政府自体が当事者能力がなかったと。特に、あの事故調なんかでその様子のことが少しずつ明らかになっておりますけれども、要するに、事故が起きて、それに対してありとあらゆる情報を集めてありとあらゆることをしなければならないという、その意識が欠落している、幾ら法整備……



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データ更新日:2022/12/18

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