このページでは白真勲参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 私は、民主党・新緑風会を代表して、国家安全保障に関する特別委員会委員長中川雅治君の問責決議案に賛成の立場から討論をさせていただきます。 私は、この参議院の本会議場から演説させていただくのは五年半ぶりでございます。しかしながら、この久しぶりの本会議の登壇演説が、本来なら晴れがましい喜びの一瞬であるはずが、今回は、何と尊敬する中川雅治先生の問責に賛成の立場からの演説とは、これほど悲しいことがあるでありましょうか。しかしながら、これはお役であります。役目をいただいた以上、組織の者としてしっかりとその責任は果たす、是非御理解をいただきたい。 先ほど申し上……
○白眞勲君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となりました日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、賛成の立場から討論を行います。 本改正案は、現行の国民投票法の附則が定める、いわゆる三つの宿題を解決して、国民投票が法制上可能になるように環境を整備しようとするものであります。 民主党は、三つの宿題の解決に向けて、ほかの与野党八党とも精力的に協議を重ねて、本改正案の共同提出者となりました。しかし、その内容を見ると、本改正案が成立したとしても、まだまだ検討するべき事項が残されていることも事実であります。 以下、三つの宿題ごとに残されている検討事項について述……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 私は、民主党・新緑風会を代表して、参議院我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会委員長鴻池祥肇君の問責決議案に賛成の立場から討論をさせていただきます。 その前に、ちょっと一言言いたくなっちゃいました、私は今の自民党の上野議員に対して。ルールを守れという言葉を今おっしゃいました。ちょっと待ってください。そのままその言葉を自民党の皆さんにお返ししなければならないんですよ。 上野さん、あなたはこの委員会の委員だったんですか。私は見たことがない。鴻池委員長がどういう差配をされていたか分かっていないままやらないでいただきたかったな、私はそういうふ……
○白眞勲君 民進党・新緑風会の白眞勲でございます。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました民進党及び生活の党が共同で提出した平成二十八年度における公債の発行の特例に関する法律案に賛成の立場から、また、政府提出の東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法及び財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。 まず、復興債についてですが、我々は、被災者に寄り添って震災復興、被災地再生をやり遂げるという立場から、発行期間を五年間延長し、復興財源確保を確かなものとしていくことには賛……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 久しぶりに外交防衛委員会で質問をさせていただきます。 この週末にロシアからラブロフ外相とショイグ防衛大臣、また日本の岸田外務大臣と小野寺防衛大臣が東京で会って、外務・防衛関係閣僚会議が開かれましたけれども、この件についてまず御質問させていただきたいと思います。 私は、今回ロシアとの初めての2プラス2開かれたこと、私自身も大変良いことだというふうに評価をしております。特に極東の今の情勢を考えますと我が国とロシアとの関係の強化は必須であるとも考えているわけでして、そこでまず両大臣にお聞きいたしますが、今回の会談でどのような成果があったのか、時間も限ら……
○白眞勲君 おはようございます。民主党の白眞勲でございます。
議題に先立ちまして、台風三十号の直撃を受けたフィリピンに対しての御質問をさせていただきたいと思いますが、日本政府は自衛隊を千人規模で派遣する方針を決めたということでございますが、まず、この辺りの事実関係について、防衛大臣、お答えください。
【次の発言】 今大臣からもお話ありましたように、東日本大震災の際にもフィリピンの皆さんは日本のために一生懸命いろいろ協力をしてくださった、助けに来てくださったということもあります。是非、そういう観点からも、協力も本当に惜しまずにお願いを申し上げたいというふうに思いますが。
一つ、その艦艇の話、……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
先ほど、世耕官房副長官から人事に関する件について極めて遺憾であるという話がありましたけれども、まず、じゃ、ちょっと官房長官、この件につきまして、でも、何にも、火のないところに何とかじゃないけれども、やっぱりこれ、どういうところなんでしょうかね。それ、ちょっと私は不思議でしようがない。まして、これから聞こうかと思っているんですが、NSCと秘密保護法案との関係ということも考えてみると、官房長官、この件について一言何かありましたらお願いいたします。
【次の発言】 そうしますと、本当に現場でああでもないこうでもないというのが流れたのかなということなのかもしれ……
○白眞勲君 おはようございます。民主党の白眞勲でございます。 今日は、お三方に来ていただきまして、本当にありがとうございます。早速でございますが、質問の方させていただきたいと思います。 江藤参考人、日比野参考人は、それぞれ廃案に、この法案についてすべきだというお話をされました。また、瀬谷参考人は、今のお話を聞いていますと、今のお二人の参考人の話を聞いていて、ちょっと危ねえなと思ったよというお話をされたと思うんですね。 つまり、やっぱり私、そこが本質だなと思っているところがありまして、この法案の重要性とか、この、今まさに瀬谷参考人がおっしゃいましたように、危ねえなとみんな思っているんですよ……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
まず、委員長に申し上げます。理事会をきちっとやってくださいよ。それで、まず、じゃ、ちょっと委員長にお聞きしましょう。今までこの委員会の質疑の中で多くの内容が委員会の理事会での協議事項となっておりました。ちなみに、委員長、あなたがおっしゃった、後刻理事会で協議しますと言った協議事項のうち、協議されていないのは何件なんですか、お答えください。
【次の発言】 委員長、今日の新聞見ますと、今日この法案の採決を与党側が強行すると書いているんですよ。よもや委員長として、理事会協議事項、今も後刻理事会で報告しますと言いましたよね。ということは、採決するわけないです……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
まず、三月三日に行われた日本と北朝鮮との赤十字会談についてお聞きしたいと思っております。
実は、その折、参席した小野北東アジア課長、本日の委員会に来ていただくようにお呼びを申し上げたんですけれども、残念ながらいらっしゃらないで、今日はその上司でおられる伊原局長さんが来てくださったわけで、まず、小野課長さんの代わりにしっかりと御答弁いただくことをここでちょっと決意表明していただきたいと思いますので、お願いします。
【次の発言】 伊原局長、会談の雰囲気はどうだったんでしょうか。
【次の発言】 いや、もちろん赤十字は赤十字でやっているんですけれども、外務……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 まず、消息を絶ったマレーシア航空機について御質問をさせていただきたいと思います。 昨晩、マレーシアのナジブ首相は、記者会見において、同機はインド洋南部で飛行を終えたと発表した関係で、まず外務大臣にお聞きしたいと思います。 この飛行機の乗員や乗客の御家族の皆さん、本当に大変おつらい思いを今されているんではないかと思いますが、外務省として、今後、もちろんこれはマレーシア政府の協力の依頼が前提だと思いますが、原因究明などに日本政府としても協力できる部分があるならばこれをお手伝いすべきだと思いますが、大臣の御見解をお聞きしたいと思います。
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
まず、防衛大臣にお聞きしたいと思います。
海上自衛隊の男性隊員の自殺をめぐり、先輩のいじめを示す証拠を防衛省が隠蔽していたと東京高裁が認定した件について御質問したいと思うんですけれども、今回の裁判で国が上告しなかったわけですね。
重要なのは、私は、どのような経緯で、この隊員への調査結果が誰が隠蔽を指示して、その事実を誰が知っていたのか、早急に徹底調査して公表すべきだというふうに思いますけど、防衛大臣としてのお考えはいかがでしょうか。
【次の発言】 私もこの事件につきましては、この高裁判決の前にテレビのドキュメンタリーで、ドキュメンタリー番組という……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
まず、法務省の方から、先日の答弁について再度御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 それでは、今日議題となっております船舶バラスト水規制管理条約につきまして御質問いたします。
この条約は、世界中で生じる船舶のバラスト水による環境等への被害を防止していくことを目的としていますが、具体的にどういった被害例があるのか、お答えください。
【次の発言】 今の件につきましては、石原政務官が衆議院の条約審査でもムラサキイガイについての、バラスト水についての移入事例というのを答弁されているんですけれども、片や環境省は、十年前の答弁では、バラスト水のみを経路として……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
まず、外務大臣にお聞きいたしたいと思います。
昨日から日本と北朝鮮の協議が行われていますが、拉致問題につきまして、拉致被害者の安否についての再調査の件が話し合われているのではないかという報道もあるわけですけれども、今までのいろんな交渉の経緯を見ますと、私は、北朝鮮側が再調査の約束とか着手だけで制裁を解除するとか、そういったことはすべきではないと思うんですけれども、単刀直入に聞きますけれども、外務大臣もそういうお考えでよろしいですよね。
【次の発言】 要は、拉致被害者の一刻も早い帰国ということが我々の目標でもあるわけですけれども、そういった中では、や……
○白眞勲君 おはようございます。民主党の白眞勲でございます。 まず、ブラジルとの条約の締結、刑を言い渡された者の移送に関する条約の締結に関して御質問したいと思うんですけれども。 この条約の場合には、受刑者がブラジルに移送されるということが条約の基本的なポイントだとは思うんですけれども、そうすると、仮に受刑者がブラジルに移送されてしまって、その後、日本国内において新たな犯罪をその受刑者が犯していた、よくある話ですよね、受刑者の中に別の容疑で実はあったんだというやつが、日本国内でもよくあるパターンなんですけれども。しかしながら、もう受刑者はブラジルに行ってしまっている、でも、ブラジルの憲法上、……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
まず、防衛省に中国軍戦闘機の異常接近事案についてお聞きをいたします。
先月、五月二十四日にも同じようなことが起きているわけですけれども、前回と今回、機種は一緒のような感じがしますけれども、これ、どうでしょうか、一部報道によりますと、前回は異常接近したのが同じパイロットだったんではないかと、二回ほどやったときですね。今回との関係とか、その事実関係について、お答えをください。
【次の発言】 これ、パイロットはどこまで確認できる、三十メートル、顔の確認といってもヘルメットかぶっているからどの程度というのは分からないんですけれども、その辺についてはどうでし……
○白眞勲君 おはようございます。民主党の白眞勲でございます。
まず、外務大臣にお聞きいたします。
六月二十日に河野談話の検証について発表されるとの報道がありますが、安倍内閣としては、どのような検証結果が出たとしてもこの河野談話自体の見直しは行わないと、つまり、内容については変更はなく、かつ内閣として河野談話を継承するということでよろしゅうございますか。
【次の発言】 それでは、西川副大臣にお聞きいたします。
前回の、お手元にある資料の六月十二日、一番後ろに、十七ページ目の真ん中のパラグラフについて、こうお答えになっているんですね。この河野談話に関して、国民に対する説明責任の観点から当時の……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 先日行われました日朝協議につきまして、まず古屋大臣にお聞きしたいというふうに思います。 北朝鮮側は、今回の合意文では、全ての日本人に関する調査を包括的かつ全面的に実施し、最終的に、日本人に関する全ての問題を解決する意思を表明したということでありますけれども、何というんでしょうね、この再調査、今回、例えば拉致以外にも日本人妻とか遺骨とかも議題になっているわけですから、再調査を開始しました、一部制裁も解除しますというと、私もあれっと思ったんですね。何か、結果が出て、それでいて制裁を解除するというんであるならば分かるんですけれども、再調査を開始したという……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
まず、世耕副長官にお聞きする前に、ちょっとこの質問に先立ちまして、先ほど何か私の事務所に、世耕副長官が五十分までには帰らなきゃいけないので、もしそれ以降になった場合には政府参考人になりますのでよろしくなんという通告があったんですけれども、これちょっとおかしいんじゃないんでしょうか。
世耕副長官、どういうことですか、これ。
【次の発言】 まさにそうでして、これは私の事務所でよろしくで済む話じゃなくて、これは理事会マターになるわけでして、委員会をはっきり言えば愚弄しているような形になるわけなんですね。
これは委員長にちょっとお聞きしたいんですけれども……
○白眞勲君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。おはようございます。 一点、ちょっと質問通告をしていないんですけれども、岸田外務大臣に昨日の沖縄県知事選挙についてお聞きしたいと思うんですね。 今回の選挙の争点は、何といっても普天間基地問題だと言っていいと思うんですけれども、辺野古への移設反対の候補者の票が五割を超えて、全投票数の、次点の現職よりも十万票の大差を付けたわけでして、そこで外務大臣にお聞きしたいんですけれども、この結果を受けて、米国に対して辺野古移設に関し、どのように御説明をこの結果とか等についてするつもりなのかなということなんですね。 私は、米国というのは、皆さんも知っているように自……
○白眞勲君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○白眞勲君 おはようございます。民主党の白眞勲でございます。
まず、冒頭、法的安定性は関係ないという発言をしました礒崎首相補佐官について御質問をしたいと思います。
大変恐縮ですけれども、この件、質問通告はしていませんので、思った限りのことで結構でございますので、御回答いただければというふうに思います。
まず、防衛大臣にお聞きいたします。礒崎さんは総理にとってどんな人なんでしょうか。
【次の発言】 中谷大臣、どうですか、礒崎さんは、感想、いい人なんでしょうかね。
【次の発言】 いや、そうなんですね。非常によく勉強された、つまりその安全保障に関するエキスパートであるということを今防衛大臣がお……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 まず、八月二十九日、三十日ですか、この前の土曜日と日曜日、国会前も含め全国三百か所以上で安保法案デモが行われた件につきまして、防衛大臣にお聞きしたいと思います。 私も国会周辺のデモに行ったんですけれども、今までで最大規模とも言われているわけで、本当に驚きました。この法案の批判が国民の間で沸き起こって、特に感じたことは、若者や若いお母さんが子供連れで参加されたということなんですね。 防衛大臣はこのデモに関して、昨日、記者会見でこうおっしゃっているんですね。この法案の目的は紛争を起こさせないようにすることを目指しております、是非このことが理解できるよ……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 イラク特措法についてのときの自衛隊の派遣について、もう一度ここで防衛大臣にお聞きしたいというふうに思います。 イラク特措法によって自衛隊がイラクに派遣されて既に十一年がたったわけですけれども、その間、様々な検証が行われまして、そういう中で去年、NHKで「イラク派遣 十年の真実」という番組が放映されました。この番組で私驚いたんですけれども、イラクに派遣された陸海空の自衛隊員は、延べ一万人のうち、NHKの調べでは、帰国後二十八人が自ら命を絶ったということが分かったと。このこと、大変お気の毒で心からお悔やみ申し上げたいというふうに思います。 そこで、防……
○白眞勲君 藤田委員の後、また民主党の白眞勲でございますが、質問を続けさせていただきたいと思います。 先ほど、ちょっと私、藤田議員のイランの関係の御質問をずっと聞いておりまして、これはもちろん質問通告はしておりませんが、ちょっと感じたことを申し上げますと、それは相手が質問したからイランという言葉を出したんだと大臣おっしゃっていますけれども、やっぱりこれ総理大臣が、総理大臣は国の代表でしょう。一国会議員の方々が御質問をしたことに対して、それに対して、イランが機雷をまいた時点でということを言ってしまったら、その時点でやっぱりそれが世界に伝わっていくということですよ。私は、そこがやっぱり軽率だと思……
○白眞勲君 おはようございます。民主党の白眞勲でございます。 今日は北朝鮮の制裁の延長につきまして議論をさせていただきたいというふうに思っておりますが、当然この中には、今の中にも触れましたように、拉致問題が入っているということは間違いないと思うんですね。 そこで、早速、外務省伊原局長にお聞きしたいと思います。 まず、ストックホルム合意ですね、今回の特別調査委員会を発足させるためのストックホルム合意について、その特別調査委員会が調査を開始してから一年が優にたってしまった。既に去年の夏の終わりからも一年になってしまった。今どうなっているんだろうかということが気になっているわけなんですが。 ……
○白眞勲君 おはようございます。民主党の白眞勲でございます。
私も十一年目になりましたけれども、厚生労働委員会では生まれて初めての質問ということでございまして、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
まず、太平洋戦争における旧日本軍が最初に玉砕したとされるアッツ島の遺骨収集帰還事業について厚生労働省にお聞きいたします。
まず、事実関係について、アッツ島の戦没者数、遺骨収容数、それから残存遺骨数をそれぞれお願いいたします。
【次の発言】 御遺骨の収集を実施した時期と回数についても、事実関係でお願いいたします。
【次の発言】 後ろから出てこないで、前に席が空いているから、そこ座っていていただき……
○白眞勲君 おはようございます。民主党の白眞勲でございます。 まず、再生医療につきまして御質問をいたします。 去年の七月に、大阪大学病院が、自らの細胞をシート状に培養して心臓に貼り付ける移植手術を受けた心臓病の十一歳のお子さんがその七月中に退院することになったとの報道があったわけでして、このような拡張型心筋症の根本的な治療は心臓移植しかないということらしいんですけれども、このような画期的な治療法が開発されたこと自身、私自身、野田政権時代に内閣府においてこの担当として、非常に感慨深いものがあったというふうに思っております。 ただ、そのポイントは、まだこの再生医療について国民の理解が十分とは……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
日本年金機構がサイバー攻撃を受けて、年金受給者や加入者の個人情報が流出した問題につきまして、蓮舫議員に引き続き質問をしたいと思います。
まず、日本年金機構にお伺いいたしますけれども、今回の流出した情報のLANにつながっているPCは合計何台で、今現在分かっている感染したPCは何台になるか、お答えください。
【次の発言】 理事長は、六月三日の衆議院厚生労働委員会の御答弁で、この流出した百二十五万件の情報のうち七十万件についてはパスワードが設定されて、パスワードが設定されていない状態なのは五十五万件だと答弁されました。
ここでお聞きしたいんですけれども……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
さて、今回の労働者派遣法の改正案につきまして、塩崎大臣は、本会議や当委員会でのこの法案の趣旨説明でこうおっしゃっているんですね。「労働者派遣事業の質の向上を図り、派遣労働者の正社員化を含むキャリア形成を支援する等の仕組みを設ける」、こうおっしゃったわけなんですけれども、ここで坂口部長にお伺いいたしますが、正社員の定義は法律で決められているんでしょうか。
【次の発言】 私は本当に不思議なのは、法律の定義がないにもかかわらず、正社員、正社員とずっとおっしゃっているわけなんですね。よく分からないんですけど、今も十五分間の島村さんの御質問、御答弁の際にも、私……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
いわゆる同一労働同一賃金法案につきまして、まず修正案提出者にお聞きしたいと思います。
そもそも、この法案の条文には、今まで規定されていなかった正規労働者、いわゆる正社員を初めて規定をされていたわけですけれども、修正案ではこれが「通常の労働者」とされてしまいました。この理由は一体何なんでしょうか。
【次の発言】 ちょっとよく分からないんですけれども、そうすると、通常の労働者というのは正社員とどのように違うんでしょうか。
【次の発言】 いや、そうしましたら、何の変える必要もないんじゃないですか。同じ意味だということですよね。
もう一回確認なんですけど……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 本日は、日本年金機構不正アクセスによる情報流出事案検証委員会にて取りまとめられた検証報告書について、まず御質問したいと思います。 お手元にも、皆さんのところにもお配りされている検証報告書というふうに書いたものですけど、その本文三十六ページには、日本年金機構の意識改革というタイトルの項目において、こう書いてあります。これだけの情報を流出して国民に多大の迷惑を掛けていながら、検証委員会の調査を受ける際に、その後改まったとはいえ、一部の者が重要な資料を出し渋り、黒塗りをするなどの態度は論外であるというふうに書いてあるんですね。 これはとんでもない。私も……
○白眞勲君 私は、民主党・新緑風会を代表しまして、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案並びにその修正案、そして労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案に関し、いずれも反対の立場から討論を行います。 本改正案は、派遣労働者の雇用の安定や処遇改善にはつながらず、生涯派遣で低賃金という状態を拡大させるものであり、我が国の雇用の在り方を大きく劣化させるものであります。 以下、改正案の具体的な問題点を申し上げます。 第一に、安倍総理以下政府は、今回の改正案を正社員を希望する派遣労働者にその道を開くものであるとしております……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 西村委員に続きまして、ちょっと別な内容の、戦没者の遺骨の身元を特定するDNA鑑定について御質問をさせていただきたいと思います。 五月の十二日の当委員会で私も質疑をさせていただきましたけれども、その折、塩崎大臣からは、このDNA鑑定の対象を、全てのデータベース化は難しいが、調査の規模を拡大することは検討したいという極めて前向きな御答弁をいただきました。ありがとうございました。こんな野党のよた議員の質問にも真摯に答えていただけるという、大臣に感服いたしました。 この記事が翌日の毎日新聞に載った後、結構な反響もありまして、また翌日の十三日の菅官房長官の……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 今日は、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となります新国立競技場についてお聞きしたいと思います。 まず、この建物を私が最初に見たときに、今お配りしております参考資料の一番ですね、はっきり言って、へえと思いました。すごいものを計画しているんだなと思ったわけなんですね。ただ、上からしか見せていないので、実際に競技場に観戦しに来た目線だと大きな壁でしかないのかなとも思いましたが。 ここで、まず大臣にお聞きいたします。大臣じゃない、JSCの方がいいですかね、JSCにお聞きします。 時期的には表一の競技場の姿でオリンピックの誘致をしたというこ……
○白眞勲君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 本日は閉会中審査ということで、与党そしてまた政府の皆様方におかれましては、このように開催に御協力くださいましたことを改めて感謝申し上げたいというふうに思います。 まず、加藤大臣にお聞きいたします。 御就任おめでとうございます。是非、拉致問題に対し全力で取り組んでいただきたいというふうに思いますし、大臣御自身も先日の御答弁で、全ての拉致被害者の一日も早い帰国に向けて政府一体となって全力で取り組んでいきたいとおっしゃっておりますが、ここでお聞きしたいのは、大臣、いろいろな担当も今御兼務をされているということで、この前も私テレビ見ていたら、一億総活躍担……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 本日は、御多忙のところ当委員会に御出席くださいまして誠にありがとうございます。野党筆頭といたしましても心より感謝申し上げます。 時間が限られておりますので早速質問させていただきたいと思いますが、まず、家族連絡会の飯塚代表にお聞きいたしたいというふうに思います。 今回のストックホルム合意について、調査委員会は立ち上がったものの、その後実りある成果が残念ながら出ていないという部分が現在一番のポイントだというふうに思っております。 この件については、先ほど西岡会長もおっしゃっていましたけれども、私は、二〇一二年に飯塚代表、西岡さん、荒木さんとみんなで……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 同僚の有田議員に引き続きまして御質問させていただきたいと思います。 先ほど大臣からも、報道にあります、今月の八月十三日から十八日まで平壌を訪れた日本の民間団体に対して北朝鮮の政府高官が再調査終了と報告書の完成を外交ルートで日本政府に伝えたということに関してちょっと質問したいなと思って、今の質問の中で気になったことがあったので聞きたいんですけれども。 大臣は先ほど、八月十七日以降、北京の日本大使館ルートを通じまして北朝鮮側とは意思疎通を図っておりますということを言いました。ということは、これは当然この件について、意思疎通をしているというのはそういう……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 今回、日銀はマイナス金利政策を導入しましたけれども、その件に関しまして黒田総裁は一月二十九日の記者会見でこうおっしゃっているんですね。市場関係者だけでなく、一般の人にも引き続きよく説明してまいりたい、このようにおっしゃいました。今回の御答弁も、そのような観点からできる限り難しい言葉は使わないように、一般国民にできるだけ分かりやすく御説明いただきたいなというふうに思っております。 それでは、質問の方に入らせていただきます。 現在、為替にしても株価にしても、非常に上がったり下がったり乱高下、どっしんばったんしているような状態ですよね。そういう中、私は……
○白眞勲君 おはようございます。今度、民進党になります白眞勲でございます。
本日、本来、岩田副総裁に来ていただこうかと思ったんですけれども、療養されているということでございまして、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い回復をお祈り申し上げます。そういう中で、本日はお忙しい中、黒田総裁にも来ていただいたことを感謝申し上げます。
まず、日本銀行にお伺いいたしますけれども、岩田副総裁、今年に入ってからお元気でお仕事をされていたんでしょうか。
【次の発言】 非常に激務だなという感じがするんですよね。本当に大変な、お体の調子が悪い中お仕事をされていたということだと思うんですけれども、黒田総裁にお聞き……
○白眞勲君 おはようございます。民進党の白眞勲でございます。 まず、復興についてお聞きしたいと思います。 政府は、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保ということで今回の法改正を進めるようですが、ここで重要なことは、実際帰れなくなった被災者の皆さんが早くふるさとに帰れるように、あるいは、今もう本当に五年という月日がたってしまった中で、今の生活のままでいいんだよという方もいらっしゃると思います。でも、やっぱりそういう方々も含めて、ふるさとが帰れるような形になっているんだという施策を講じなければならないことだとも私は思っているんですね。 そのためには、やはり産業を……
○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。 櫻井さん、ちょっと、もう少し今の答弁とかは、非常に整合性が取れない答弁をされると我々も混乱するし、後ろには国民の皆さんもいらっしゃるわけなんですね。もう少しこれは誠実に答弁をいただきたいなというふうに思いますね。 まず、ちょっとこれする前に私も黒田総裁に聞きたいことがあるので、それを先にやってから、残りちょっと櫻井さんにやらさせていただきたいなと思っているんですけれども。 まず、黒田総裁にお聞きします。総裁は元々、二〇一三年の四月に、物価目標二%、達成期間二年、マネタリーベースを二倍を柱とする量的・質的金融緩和を実施すると説明しました。しかしなが……
○白眞勲君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。
先ほど塚田委員からもありましたように、ちょっとこれは質問通告しておりませんけれども、外務大臣にお聞きしたいと思います。
昨日ですか、沖縄県うるま市の女性の死体遺棄容疑で米軍属で元米兵の男が逮捕されたことに関しまして、私も非常に強い憤りを感じるわけでございます。日米の間でしっかり連携を取っていくということで今御答弁がありましたけれども、これは日米首脳会談、今度開かれるサミットにおける、で取り上げるべきだと思いますけれども、外務大臣、どうでしょうか。
【次の発言】 つまり、日米首脳会談で取り上げる意思があるということでしょうか、こちらからは。
○白眞勲君 おはようございます。今度、民進党になる予定の白眞勲でございます。勲までが名前でございます。今日はよろしくお願いを申し上げます。
まず、総理にお聞きいたします。
昨年六月に内戦下のシリアに入国した後、消息が絶えていたフリージャーナリストの安田純平さんと見られる男性の動画が昨日インターネット上に投稿された件についてお聞きしたいと思うんですが、日本政府としては安田さんの救出に全力を傾けるべきだというふうに思いますが、総理、いかがでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
さて、三・一一から先日で五年が過ぎたわけですけれども、残念ながら、この三・一一までは様々なマスコミがいろ……
○白眞勲君 御指名ありがとうございます。 いろいろな様々な意見を聞いておりまして、そういう意見の中で私も一言しゃべりたくなっちゃいましたので意見表明をさせていただきたいというのと、一点質問があります。 まず、意見表明の方から言わせていただきますと、今まで様々な、日本国憲法に至る経過、日本国憲法としての今の位置付けについての各委員の皆様方からの様々な意見表明を聞きながら一つ思ったことは、やはりここで今、その当時の、第二次世界大戦、太平洋戦争を経験した当時の先人の方々が、もう戦争は懲り懲りだという思いの中から日本国憲法というのは私は制定され、それを、私が見ている限りにおいては、ほぼ多くの国民が……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。
早速、質問に入らさせていただきます。
まず、投票権年齢につきまして内閣官房副長官に御質問したいと思いますが、現行の国民投票法及び今回の改正案における投票権年齢につきましては、選挙権の年齢、成年年齢は一致させることが基本的な考え方だというふうに思っておりますが、現行法成立後の政府の取組はまだ進んでいるとは言えないんではないんだろうかとも思いますが、政府としてはこれまでどのような取組をしてきたのか、世耕副長官の方から御説明願いたいと思います。
【次の発言】 何か数だけ聞くと、三百四十八対三百三十五という今お話でございますから、相当行っているというような……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 まず、船田発議者にお聞きいたしますけれども、最近の報道によりますと、安倍政権は、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更につきまして、船田議員は、本来憲法改正を行うべきであって、解散・総選挙で国民の信を問うものだというのが選択肢なんだという御発言をされております。 さらに、今回の解釈の変更については、この審査会において、こうおっしゃっているんですね。今この憲法改正によってこのような事態が前に進められないということは大変残念に思っておりますが、しかし現状においてはそのような解釈の変更を行うことによって対応せざるを得ない、そういう認識、国際情勢、そ……
○白眞勲君 民主党の白眞勲でございます。 今回のテーマであります二院制という観点から、現在参議院で審議中の安保法制について、昨年六月十一日に当憲法審査会で通りました日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議をまとめさせていただいた当時の筆頭理事として、一言申し上げなければならないなというふうに思っております。 さらに、今、赤池議員から、現在参議院で審議中の安保法制について国民の理解が深まったという御発言がありましたけれども、深まったのは、反対という意味合いでは深まったのかなという感じはしておるというところも併せてお話をさせていただきたいと思います。 当時、当審……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。