このページでは徳永エリ参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○徳永エリ君 民進党・新緑風会、北海道の徳永エリです。 私は、会派を代表して、ぶれない、断固反対、うそつかないと自民党も反対していたTPP、環太平洋パートナーシップ協定及び同協定の締結に伴う関係法律の整備法案の採決、必要な法案も問題のある法案も、十一本もの法案を束ね、十分な審議もしないまま一回の採決で成立させてしまおうという横暴な手法に対して、断固反対の立場で討論させていただきます。 まさかのトランプ氏が、第四十五代の米国大統領に決まりました。米国民は、なぜ過激な発言を繰り返していたトランプ氏を次期大統領に選んだのでしょうか。NAFTA、北米自由貿易協定で多くの痛みを負った米国民は、企業勢……
○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリです。 私は、会派を代表して、農業機械化促進法を廃止する等の法律案には賛成、食料自給率三九%の我が国の食料安全保障、国民や生産者が自らの食料や農業政策を決める権利である食料主権を守るためになくてはならない重要な法律である主要農作物種子法を廃止する法律案に断固反対の立場から討論させていただきます。 戦後の日本において、食料増産を図るため、主要農作物の優良な種子を生産、普及することが課題になっていました。このため国は、昭和二十七年、サンフランシスコ講和条約の発効と同時期、つまり日本が主権を取り戻すとほぼ同時期に主要農作物種子法は制定されました。国民に食料……
○徳永エリ君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための避難住民に係る事務処理の特例及び住所移転者に係る措置に関する法律第二条第二項に規定する指定都道府県の議会の議員の選挙について、臨時の措置としてその選挙区に関する特例を定めようとするものであります。 委員会におきましては、発議者を代表して衆議院議員逢沢一郎君から趣旨説明を聴取した後、投票価値の平等との関係、次々回の福島県議会選挙における対応についての発議者の決意、公職選……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 ただいま議題となりました森林経営管理法案について、会派を代表して質問させていただきます。 安倍政権の下で、行政文書の隠蔽、改ざん、データの不備と、あってはならないことが次々と明らかになり、行政府と立法府の信頼関係が大きく損なわれました。 そんな中で、実は、今回の森林経営管理法案の説明資料でも恣意的な作り替えが判明していたのです。一部新聞にも報道されました。参議院農林水産委員会での我が会派の舟山委員の指摘に、齋藤大臣もこれは直すべきではないかと御答弁され、林野庁は即座に修正を行いました。意識・意向調査の資料を都合よく解釈、作り替え……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリです。 私は、会派を代表して、環太平洋パートナーシップに関する包括的な協定の締結、CPTPPについて、反対の立場から討論いたします。 討論に入る前に、一言申し上げます。 昨日、史上初の米朝首脳会談が行われましたが、この会談に先駆けて、六月七日、安倍総理はトランプ大統領とワシントンで日米首脳会談を行い、米朝会談での拉致問題の提起など、問題の早期解決に向けて協力していくことを確認しました。その際に、経済や貿易に関して、新しい枠組み、FFRの場で議論していくこと、茂木大臣とライトハイザー米国通商代表との間で第一回会合を七月に開催する方向で調整していく……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリです。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました漁業法等の一部を改正する等の法律案につきまして、吉川農林水産大臣に質問をさせていただきます。 七十年もの間続いてきた浜のルール、漁業の現場に定着してきた秩序を大きく変えることを、漁民は誰一人として望む声など上げていません。しかも、幾ら来年選挙を控えているとはいえ、企業には配慮、漁民にはごまかしながら、短い臨時国会の会期の中で急いで成立させようとするやり方、全く納得がいきません。 一九四九年に成立した戦後の漁業法は、海に出ない羽織漁師による地先の海の支配により、地元漁民が地元の資源を利用できず……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリです。 私は、会派を代表して、日EU・EPAに反対、日EU・SPAに対して賛成の立場から討論を行います。 国民民主党は、EU、欧州連合との関係強化及び開かれた貿易には反対はしません。しかし、問題は、秘密裏に行われた交渉の内容、結果です。政府がこれまで説明責任を果たしてこなかったがゆえに、この協定はまともに審議ができません。 例えば、委員会審議の際に、我が党の大野議員が、農業分野で関税措置の対応が異なるハード系の熟成チーズとソフト系の熟成チーズについて、その措置の是非及び影響、さらには政府の対応を議論するためにそれぞれの輸入実績を提示するよう政府……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリです。 会派を代表して、国有林野管理経営法改正案について、吉川農林水産大臣に質問いたします。 法案の質問に入る前に、先週金曜日、大生産地である愛知県田原市の養豚場で国内二十三事例目、田原市では五事例目の豚コレラの発生が確認されました。 大臣、農林水産省は一体何をやっているんでしょうか。昨年九月に岐阜市で発生してから、間もなく九か月になろうとしています。既に九万三千頭を超える豚が殺処分されています。民主党政権時代、宮崎県で口蹄疫が発生したときは四か月で終息させました。いつになったら終息するんでしょうか。農林水産省が今行っている防疫措置対応は、果た……
○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 本日も審議お疲れさまでございました。 委員派遣第一班について御報告を申し上げます。 去る十一月十七日、環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案の審査に資するため、北海道に委員派遣を行い、帯広市において地方公聴会を開催いたしました。 派遣委員は、林芳正委員長を団長として、石井準一理事、小川勝也理事、浜田昌良理事、紙智子理事、佐藤啓委員、高橋克法委員、中西哲委員、吉川ゆうみ委員、熊野正士委員、石井苗子委員、中野正志委員及び私、徳永エリの計十三名で……
○徳永エリ君 お疲れさまでございます。民進党、北海道の徳永エリでございます。 今日、まずはTPP対策、農家の強化策にもつながるんでしょうか、農協改革についてお伺いをいたしたいと思います。 十一月十一日、悪名高き規制改革推進会議のワーキング・グループが農協改革に関する意見などをまとめました。今年の四月一日から改正農協法が施行されておりまして、農協の皆さんは農協の自己改革案に沿って今まさに改革を進めているそのさなかにあります。そこに、この規制改革推進会議農業ワーキング・グループは、それではまだ足りないんだと、もっとこれをやれ、あれをやれと、過剰介入というか異常な介入をしているんではないかという……
○徳永エリ君 私は、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)の各派共同提案による鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する決議(案) 政府は、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律の施行に当たり、次の事項の実現に万全を期すべきである。 一 被害防止計画に基づく対象鳥獣の捕獲等については、鳥獣被害対策実施隊により実施されることとなるよう、その設置数の増加を……
○徳永エリ君 私は、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による畜産物価格等に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 畜産物価格等に関する決議(案) 我が国畜産・酪農経営は、高齢化、後継者不足などにより、飼養戸数、飼養頭数とも減少傾向にあり、繁殖雌牛や乳用後継牛の増頭、生産コストの削減などによる生産基盤の強化を通じた経営の安定と競争力の強化、労働負担の軽減が喫緊の課題となっている。 よって政府は、こうした情勢を踏まえ、平成二十九年度の畜産物価格及び関連対策の決定に当たり、次の事項の実現に万全を期すべきである。 一 我が国畜産・酪農……
○徳永エリ君 おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 まずは、災害支援についてお話を伺いたいと思います。 我が国は、近年、大きな自然災害に見舞われております。台風、地震、火山の噴火、局地的な豪雨、人々の暮らしやそれから観光、農業などに大きなダメージを受けている。そして、復旧復興には莫大なお金も掛かりますし、そして時間も掛かります。その陰で元の暮らしに戻れずに不安な気持ちを抱いておられる方がたくさんおられるということ、そのことをいつも心に留めておかなければいけないと思っております。 北海道の紙智子委員そして長谷川岳委員も質問をしておりましたけれども、総理も御案内のよう……
○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 四名の参考人の皆さん、それぞれのお立場からの御意見、また御要望などもいただきまして、ありがとうございました。 私は北海道選出の国会議員でございますから、北方領土問題というのは大変身近な問題であり、そして、元島民の皆さんやあるいは近隣地域の皆さんと同じように、もう一日も早い四島の返還を望んでいる立場であります。 ですから、日ソ共同宣言から六十年の昨年、あの十二月のプーチン大統領の訪日、山口県での首脳会談、これは、しばらくこの領土問題が膠着しておりましたから、大きな進展があるんじゃないかということで大変に期待をいたしました。北海道では、……
○徳永エリ君 皆さん、大変お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永でございます。 午前中は諸先輩方にいかに北海道が皆さんにお世話になったかというお話をしていただきまして、改めて感謝の気持ちでいっぱいでございます。 さて、私も通告をしておりませんので恐縮でございますけれども、一つだけどうしても大臣にお伺いしたいことがありまして、御質問させていただきたいと思います。先日、鴻池参議院議員が中華料理屋みたいだと言った、森友学園の建設中の、あの瑞穂の国小学院の校舎の問題についてちょっとお伺いをしたいと思います。 実は三月五日に入学説明会がありました。その説明会の中で、学園側の説明として、全て……
○徳永エリ君 大変お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 私も六年半、農林水産委員としてこの委員会に出席をいたしておりますけれども、この委員会が止まるということはほとんどないわけでありまして、そもそもが農林水産業の振興のために前向きな建設的な議論をするのがこの場でありますので、疑念を抱かれてこういう委員会が止まるようなことが起きたりしないように、役所の方々も誠実に答弁をしていただきたいと思いますし、そもそもこういうふうになるのはどこに原因があるのかということを与党の先生方にもしっかりと受け止めていただきたいということを申し上げたいと思います。 さて、大臣ももう御存……
○徳永エリ君 ただいま議題となっております農林物資の規格化等に関する法律及び独立行政法人農林水産消費安全技術センター法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)を代表して、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより、その趣旨について御説明申し上げます。 今回の改正は、日本農林規格の制定範囲を、現行の農林物資の品質基準から取扱方法や試験方法等に拡大することを主な内容としております。これらの規格の制定を促進するためには、現場において創意工夫に取り組む事業者等から……
○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 今日は質問時間が二十分という短い時間でございますので、廃止二法案のうち主要農作物種子法を廃止する法律案について御質問させていただきたいと思います。 三月二十七日と、それから昨日ですけれども、主要農作物種子法の廃止に反対する集会、日本の種子を守る会が議員会館内で開かれました。平日の急な呼びかけにもかかわらず、全国から、農協の組合長さんもいらっしゃいましたけれども、二日間で五百名を超える方々が集まりました。そして、皆さん大変に不安の声、そして怒りの声を上げていたということをお伝えをしておきたいと思います。 恐らく渡辺委員長のところにも、……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました主要農作物種子法を廃止する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 主要農作物種子法を廃止する法律案に対する附帯決議(案) 主要農作物種子法は、昭和二十七年に制定されて以降、都道府県に原種・原原種の生産、奨励品種指定のための検査等を義務付けることにより、我が国の基本的作物である主要農作物(稲、大麦、はだか麦、小麦及び大豆)の種子の国内自給の確保及び食料安全保障に多大な貢献をしてきたところである。 よって政府は、本法の施行に当たり、……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 連休中、私は北海道の農家を回ってまいりました。先日、参考人質疑のときに出席していただいた鈴盛農園の鈴木さん、この鈴木さんと一緒に活動している北海道の農業女子がおられまして、その方に会ってまいりました。いろんなお話をさせていただいて大変参考になったんですけれども、農業の世界では男女共同参画が全く進んでいないと。いろいろ御提案もいただきましたので、また機会がありましたら御質問させていただきたいというふうに思っております。 さて、今日は、農業競争力強化支援法について質問させていただきます前に、昨日も衆議院の予算委……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました農業競争力強化支援法案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 農業競争力強化支援法案に対する附帯決議(案) 我が国の農業が将来にわたって維持され、持続的に発展するためには、「地域の特性に応じて農業資源と農業の担い手が効率的に組み合わされた農業構造を確立し、農業者の所得向上につなげていくこと」及び「良質かつ低廉な農業資材の供給及び農産物流通等の合理化の実現を図ること」の両方が重要である。 よって政府は、本法の施行に当たり、次の事項の実現……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 櫻井委員から国家戦略特区における加計学園の獣医学部新設についての御質問がありましたけれども、皆さん、この委員会でのやり取りを関係者が聞いておられて、今どんな思いでいるか考えたことがありますでしょうか。 そもそも日本獣医師会もこの獣医学部の新設には反対をいたしておりますし、パブリックコメントでも八割の方々が反対しているという中で、この委員会でのやり取りに注視しておられます。櫻井委員あるいは森委員と内閣府とのやり取りを聞いていて、ますます不安な気持ちになっているということで、私も地元の北海道獣医師会と話をし……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました土地改良法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 土地改良法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 最近の農業・農村を取り巻く情勢変化の中で、土地改良事業が、良好な営農条件を備えた農地・農業用水の確保と有効利用を通じて、農業の生産性の向上、食料自給率・食料自給力の維持向上、農村地域の活性化、国土の保全、防災・減災等に果たす役割は一層重要なものになっている。 よって、政府は、本法の施行に当たり、次の事項の……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 まず、農工法の質疑をさせていただきます前に、大臣にちょっとお伺いをしたいことがございます。 前文部科学事務次官の前川氏が、加計学園の獣医学部新設に関する総理の御意向文書についてマスコミに証言をされました。なぜ証言をしようかと思ったんですかという問いに対して、政府の中でどのような意思決定があるのか国民が知ることは民主主義の基本だからというふうにおっしゃっております。これ、当たり前のことなんですね。まさにそのとおりなんですよ。 五十二年ぶりに獣医学部の新設、いわゆる岩盤規制に穴が空くわけでありまして、この……
○徳永エリ君 民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 三名の参考人の皆さん、それぞれのお立場で貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。 今回の生乳流通改革なんですけれども、バター不足の原因を探るという形で、現場の声というよりは、規制改革推進会議の中で、いわゆる指定団体あるいは農協、こういったところに不満を持っているごくごくごく一部の人たちの声を基に進んできたんだというふうに思っております。 私も北海道で、酪農家の方々や、それからいわゆるMMJに出荷をしている方々にもお会いをして、じっくりとお話をしてまいりました。そうしましたら、皆さんおっしゃるのは、やっぱり平成十七年度の……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、お手元に資料をお配りいたしておりますので、御覧をいただきたいと思います。 今回の生乳流通改革、そもそもは規制改革ホットラインへの提言に始まっているわけですね。二〇一五年の六月四日であります。提案の具体的内容、提案主体、全国生乳自主販売協議会。現状では、酪農家、乳業者とも、補助金や学校給食乳の関係で指定団体出荷以外選択することが困難な状況だと。それから、加工用途を指定団体に支配されることなく、経営判断での製造と自由な販路開拓をできるようにすることで、弾力的な対……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。 ただいま議題となりました商業捕鯨の実施等のための鯨類科学調査の実施に関する法律案につきまして、その趣旨及び主な内容について御説明申し上げます。 我が国の伝統と文化である捕鯨に関しては、国際捕鯨委員会における商業捕鯨の一時停止の決定以降、商業捕鯨の再開のために必要な科学的知見を収集するため、国際捕鯨取締条約に基づく鯨類捕獲調査が実施されてきました。 しかしながら、近年、反捕鯨団体による過激な妨害活動により調査の実施に支障が生じ、また、国際司法裁判所の南極における捕鯨訴訟において我が国にとって厳しい判決が出されました。 現在、新たな計画に基づ……
○徳永エリ君 私は、ただいま可決されました農業災害補償法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 農業災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 農業災害補償制度は、制度発足以来、七十年以上の長きにわたり、災害によって農業者が被る損失を補填することにより農業経営の安定に大きく貢献してきた。しかしながら、同制度は、価格低下等は対象となっておらず、対象品目が限定されているといった問題が指摘されている。このため、自由な経営判断に基づき経営の発展に取り組む……
○委員長(徳永エリ君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田直樹君、武見敬三君、松村祥史君……
○委員長(徳永エリ君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田直樹君、武見敬三君、松村祥史君……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第三九四号政党助成金の廃止を求めることに関する請願を議題といたします。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることといたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
政治倫理の確立及び選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 まずは、齋藤大臣、改めまして、大臣御就任、お喜びを申し上げたいと思います。 今回の国会は、畜安法、酪畜の価格が決まって閉会中審査でもう終わりですけれども、来年の通常国会は大変そうでありますので、是非ともよろしくお願い申し上げたいと思います。 それから、与党の先生、委員の皆さんにおかれましては、卸売市場法、現行法の存続ということで、やっと与党の力を発揮していただきまして、ありがとうございました。 ただ、野党だけではなく与党からも、奥原事務次官以下、農林水産省への不信感が高まっているということでありますが、……
○委員長(徳永エリ君) 改めまして、皆さん、新年おめでとうございます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙により、本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、浅田均君、石井準一君、鴻池祥肇君、平木大作君及び西田昌司君が委員を辞任され、その補欠として石井苗子君、宮島喜文君、朝日健太郎君、伊藤孝江君及び進藤金日子君が選任されました。
【次の発言】 この際、野田総務大臣、奥野総務副大臣及び小倉総務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。野田総務大臣。
【次の発言】 奥野総務副大臣。
【次の発言】 小倉総務大臣政務官。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
……
○委員長(徳永エリ君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをどうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
この度の平成三十年七月豪雨により甚大な被害がもたらされ、多くの尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。
犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げます。
ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
どうぞ御起立をお願い申し上げます。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小川克巳君、こやり隆史君……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井みどり君、石田昌宏君、中泉松司君、青山繁晴君及び竹内真二君が委員を辞任され、その補欠としてこやり隆史君、進藤金日子君、中西哲君、太田房江君及び伊藤孝江君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二一二号国と東京電力が原発事故避難者に対し責任を果たすことに関する請願外三十五件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御……
○徳永エリ君 元気な舟山委員からバトンを引き継ぎました民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 私も、質問通告はしていないんですが、大臣に本題に入る前に一つお伺いしたいと思います。 先週末、報道各社で世論調査が行われました。内閣不支持率が支持率を大きく上回ったということであります。そして、総理大臣を信用できないとかあるいは内閣を信頼できない、こういった声が大変に大きいことは大臣も御案内だと思います。 さらに、国会と行政府の間とのこの信頼関係もはっきり言って壊れたと思っております。これは、財務省の問題だけではなくて、これまでも、南スーダンのPKO派遣の日報の問題だとか、それから総理の御意向……
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の徳永エリでございます。 質問に入らせていただきます前に、まず齋藤大臣に御意見をお伺いしたいと思います。 昨日の参議院の決算委員会で、森友学園はごみの撤去作業に関することで口裏合わせ、そして加計学園は今治市教委による学校説明会への保護者の動員、そのほか様々今日新聞に記事が掲載されておりますけれども、役所の中では収まらずに、この問題、様々な点で広がっていっているということが改めて明らかになりました。あってはならないことであります。何が起きたかということよりも、どうしてこういうことが起きたのかというところが本当に問題だと思います。 大……
○徳永エリ君 私は、国民民主党・新緑風会を代表し、農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論させていただきます。 今回の法改正は、所有者不明農地を簡単な手続で農地バンクに貸せる仕組みの改正と、もう一つ、農業用施設内の床面をコンクリート張りにしても農地とみなすように規制を緩和するというものであります。このコンクリート張り農地について、議論が足りておりません。 規制緩和の理由について、農林水産省は、以前からあった生産現場からの強い要望に応えるために判断したと説明されました。さらには、農作業の効率化が農業者の高齢化や人手不足等の課題解決につながるのだとも説明されました。確……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 まず最初に、質問通告をさせていただいていないんですが、今朝の日農新聞の一面、やっぱりこういうことになったのかと驚きましたので、御質問させていただきたいと思います。 「種苗の自家増殖「原則禁止」へ転換」という記事が今日掲載されました。種苗法の第二十一条で、自家採種、これ原則的には容認されております。省令で定められている例外的に禁止する作物があって、それが徐々にその種類が拡大してきているということは存じ上げておりますけれども、原則は容認されているということでありました。 なぜこれが禁止ということになる……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 質問に入らせていただきます前に御指摘をさせていただきたいと思いますが、衆議院の外務委員会で僅か三日、たった六時間でTPP11の条約の承認案、これが委員会で可決、そして緊急上程で本会議で採決を行い、そして可決ということになってしまいました。衆議院段階で野党が合意したという話もありますけれども、参議院議員としては非常に納得できない、本当に参議院に回ってくると三十日ルールでもうこの会期末までには成立してしまうということになりますので、やはりもっとしっかりと、問題点多々ありますので、審議をしたかったという思い……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。よろしくお願い申し上げます。 今日も法案の審議に入る前に一つ大臣にお伺いをしたいと思います。 昨日、財務省から、残っているはずのない約九百五十ページに上る森友学園との交渉記録が出てまいりました。昭恵夫人の関与とか、それから隠蔽工作、さらには虚偽答弁、これが次から次へと明らかになっているのが現実なんだと思います。 加計学園の問題に関しても、安倍総理が幾ら否定しても、誰がうそをついているかというのはもう国民の皆さんの目には明らかになっているんだと思います。 いつまでもこんなことを続けていると、官僚の皆さんに対する国民からの信頼という……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 昨日、参議院の予算委員会に私も応援に行きました。この委員会の中にも与党の予算委員の先生おられると思いますけれども、昨日の総理の答弁姿勢を御覧になっていて、どのようにお感じになったでしょうか。小さなやじに一々反応する、質問者のちょっとした言葉に反応する。総理は、今まで何度も、真摯に、謙虚に、丁寧に国民に説明をするということを繰り返しおっしゃっております。昨日のあの答弁姿勢はとても真摯、謙虚、丁寧とは思えないと思います。 私、本当に思うんですけれども、予算委員会でも常任委員会でもそうですけれども、私たち議員に答弁をしているのではなくて……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今朝、旧民進系の農林水産政策懇話会有志の会というのをやっておりまして、そこで農地の話をいろいろさせていただきました。所有者不明農地、これ農業委員会が探索するということになっているんですけれども、探索の費用はどうするんですかと言ったら、国が見るという話だったんですが、やっぱり所有者の方が相続をする際などにはきちんと登記をしなければいけないし、その所有者不明農地を探すお金を税金でというのは、やっぱり国民理解なかなか得られないんじゃないかなというふうに思うんですね。やっぱり所有者の責任ということもあると思うんで、今日すごくいい議論をみんな……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 磯村参考人、そして菅原参考人、三國参考人、今日はそれぞれのお立場で貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 現政権になってから、官邸主導、そして規制改革推進会議の提言で、農業、それから林業、今度は水産業、さらにはこの市場法の改正と様々な改革が行われてきたわけであります。 よく意欲と能力のあるという言葉が使われるんですけれども、今回のは資力と能力があるということで、お金がなければ開設できないということなんですけれども、属性も問わないという話でありまして、そこで皆さんにお伺いしたいんですけれども、開設者となる者に求められ……
○徳永エリ君 皆さん、大変お疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 TPP、この対策としての農業競争力強化プログラム、そして強化支援法の成立、さらには食品の流通の大改革という流れになっているわけでありますけれども、私、さっきちょっと残念だったんですが、平野先生がこういうこと言うかなと思って、効率とか非効率とか合理化とか、何となく農林水産委員会での言葉ではないような気がして、ここ経済産業委員会なのかなと思うような感じがいたしました。やっぱり農林水産委員会の私たちが一番大切にしなければいけないことは、食の安全、安心ということ、それから農業生産者の方々あるいは水産関係の……
○委員長(徳永エリ君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は八名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に江島潔君、岡田広君、進藤金日子君、平野達男君、藤木眞也君、……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、太田房江君、こやり隆史君及び中西哲君が委員を辞任され、その補欠として宮島喜文君、朝日健太郎君及び松川るい君が選任されました。
【次の発言】 東日本大震災復興の総合的対策に関する調査を議題といたします。
東日本大震災復興の総合的対策に関する件について、復興大臣から発言を求められておりますので、これを許します。渡辺復興大臣。
【次の発言】 この際、復興副大臣及び復興大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。橘復興副大臣。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮島喜文君、朝日健太郎君及び松川るい君が委員を辞任され、その補欠として太田房江君、こやり隆史君及び中西哲君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第四七八号国と東京電力が原発事故避難者に対し責任を果たすことに関する請願を議題といたします。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 衆議院の農林水産委員会でもこの委員会でも御質問がございましたけれども、私も豚コレラに関連してお伺いしたいと思うんですが、実は岐阜の自治体議員からちょっと情報がありました。この豚コレラが発生した農場のこの豚のふん尿、これが共同堆肥場に置かれていたということであります。これ、発生が確認される前に堆肥としてもし畑にまかれていたとしたら、これは大変なことだと思います。 野生のイノシシからも豚コレラの陽性事例が確認されたということでありますから、野生のイノシシがこの豚コレラに感染をして走り回って、媒介となって広げていく、こんなことがあっては……
○徳永エリ君 午前中最後の質問をさせていただきます国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 私からも、吉川大臣、御就任おめでとうございます。現場を回っておりますと、北海道の農林水産業関係者の方々が、久しぶりの農林水産大臣、北海道から誕生した、吉川さんには頑張ってもらいたいという声を聞きますので、是非ともよろしくお願い申し上げたいと思います。 大臣、一つお伺いしたいと思いますけれども、私、今、農林水産業政策で欠けているものがあると、欠けているというのはちょっと極端かもしれませんけれども、足りないものがあると思っているんですが、大臣はどんなことが足りないというふうに感じていると御理解してい……
○徳永エリ君 午後からもお疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 いやしかし、審議時間なさ過ぎますよね。もう米の問題もそうですし、収入保険もそうですし、中間管理機構の見直しもそうですし、自由貿易協定もそうですし、本当は日EU・EPAなんか集中審議やらなければいけない、この農林水産委員会で。でも、全くもう法案審議、もう時間が足りないという状況でありますから、本当にこれ考えなきゃいけないとつくづく思っています。 今日も、漁業法の質問に入る前にちょっとだけ御質問させていただきたいと思いますけれども、まず、九月二十六日のTAGに関する日米共同声明についてなんですが、確認……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリです。 三名の参考人の皆様、それぞれのお立場で貴重な御意見をありがとうございました。 今回のこの新しい法律が出てくるまで、水産庁とか水政審でどういう議論があったのかって全く分からないんですね。なかったのかもしれないというぐらい全く分からないんです。私たちが分かっているのは、国家戦略特区ワーキンググループ、規制改革推進会議の水産ワーキング・グループ、ここで議論された内容はこれ議事録がありますので分かっています。企業の養殖等の参入、これを進めていくと。漁業の成長産業化ということであります。 今回のこの改革の主体は、漁民ではなくて企業であります。そし……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリです。 私は、会派を代表して、漁業法等の一部を改正する等の法律案に断固反対の立場で討論させていただきます。 現行法第一条の目的、「この法律は、漁業生産に関する基本的制度を定め、漁業者及び漁業従事者を主体とする漁業調整機構の運用によつて水面を総合的に利用し、もつて漁業生産力を発展させ、あわせて漁業の民主化を図ることを目的とする。」、水産庁はこの第一条を変えないと言ったそうですね。改めて、こんなすばらしい法の目的をすっかり変えてしまって本当にいいんでしょうか。 今回の改正は一部改正ではなく、まさに新法であります。水産庁は、法律の目的を変えた理由を、……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会、北海道の徳永エリでございます。 今年は、我が国は多くの自然災害に見舞われました。大変に甚大な被害も発生しております。そして、多くの尊い命が奪われました。亡くなられた方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、被害に遭われた全ての方にお見舞いを申し上げ、また、救命救援活動に御尽力された自衛隊、警察、消防、海保、行政、そしてボランティアの皆様に心から改めて感謝を申し上げたいと思います。 また、総理には、北海道胆振東部地震被災地に御視察いただきまして、ありがとうございました。間もなく北海道は雪が降ります。雪が降ると、できないこともたくさんあります。いまだに避難……
○委員長(徳永エリ君) それでは、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました徳永エリでございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は八名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岡田広君、進藤金日子君、平野達男君、藤……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言申し上げます。
東日本大震災の発災から八年が経過をいたしました。改めて被災地に思いを致し、被災された方々に寄り添いながら、本委員会として、被災地の復興が加速されるよう、力を尽くしてまいりたいと思います。
ここに、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
どうぞ御起立をお願い申し上げます。それでは、黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 それでは、委員の異動について御報告をいたします。
昨日、羽生田俊さん及び宮本周司さんが委……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮島喜文さん、太田房江さん及び滝波宏文さんが委員を辞任され、その補欠として羽生田俊さん、宮本周司さん及び高橋克法さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、復興庁統括官末宗徹郎さん外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、佐藤啓さん、島村大さん、渡辺美知太郎さん、中野正志さん及び宮本周司さんが委員を辞任され、その補欠として太田房江さん、滝波宏文さん、吉川ゆうみさん、小川克巳さん及び朝日健太郎さんが選任されました。
【次の発言】 この際、牧野復興副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。牧野復興副大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災復興の総合的対策に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし……
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮崎勝さん及び元榮太一郎さんが委員を辞任され、その補欠として若松謙維さん及び中野正志さんが選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災復興の総合的対策に関する調査のため、本日の委員会に東京電力ホールディングス株式会社代表執行役副社長文挾誠一さんを参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永エリ君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る五月二十九日、朝日健太郎君が委員を辞任され、その補欠として宮本周司君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一一三〇号国と東京電力が原発事故避難者に対し責任を果たすことに関する請願外三十件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることとなりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。大変にお疲れさまでございます。 今、田名部委員が最後に言っていたことは、本当に私もそうだと思います。今日も委員の皆さんから、豚コレラについて、防疫措置対応の問題、水際対策、いろいろと御質問が出ていたと思いますけれども、岐阜で発生したこの豚コレラ、感染の拡大をさせない、そして一日も早く終息に向けていく、このために全力で取組をしていただいているわけでありますけれども、一方で、新たなウイルスの侵入を防ぐということも本当に大切なことだというふうに思っております。 特に中国で発生しているアフリカ豚コレラ。このアフリカ豚コレラは、ワクチンは効か……
○徳永エリ君 皆さん、お疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 今も小川委員から豚コレラについて水際対策が不十分だというお話がございましたけれども、私からも是非お願いをしたいことなんですが、ほかの府県は分かりませんけれども、北海道はやっぱり農村地帯が非常に広いということもありまして、観光客の方が今団体で入ってきているんじゃなくて、リピーターがいて、皆さん個人で観光して歩いているんですね。レンタカーとか、あるいはJRを使ったり路線バスを使ったりして移動しているわけで、そういう方が農場の中に勝手に侵入していっているんですよ。牛と一緒に写真を撮ったりとか、あと牧草ロール……
○徳永エリ君 お疲れさまでございます。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 いつになったら豚コレラは終息するんでしょうか。養豚農家の皆さんはいつになったらほっとするんでしょうか。 大臣は、東京新聞の社説を御覧になりましたでしょうか。「「養豚場はウイルスの海に浮かぶ草舟のようなものだ」―。岐阜県獣医師会長のたとえ話に、現場の痛みと苦悩が色濃くにじむ。人も追い詰められている。」。 昨年の九月九日に一事例目が発見されてから八か月ですよ、八か月。いまだに終息の見通しが立っていない。四月二十二日に愛知県の農場で発生が確認されて、現在で二十二事例が確認されている。吉川大臣はこの現状をどう受け……
○徳永エリ君 午前中の審議もお疲れさまでした。国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 進藤先生、そして小川先生、質問というか御意見を聞かせていただきまして、改めて、与野党を超えて、農業、農村への考え方、そして官邸農政への怒り、もちろんカンフル剤になって農業者の皆さんが頑張って、官邸農政の中でもそれなりに成果が出ているところもあるとは思います。でも、やっぱり先の見えない何とも言えない不安感を抱いていることは間違いないと思いますから、これが正しいと思わずに、しっかりこれからも議論して、修正すべきところは政府にもしっかりと修正をしていただくように、先生方とともに頑張っていきたいなと改めて思い……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 改正案について御質問させていただきます前に、来日されたトランプ大統領の発言と、それから二十四事例目が確認された豚コレラについてお伺いをしたいと思います。 まず、トランプ大統領が元号が令和に変わって初めての国賓として来日されました。安倍総理、ゴルフに、それから相撲観戦、そして炉端焼きと、異例のおもてなしをされたわけであります。米国のメディアでは、日本での初日の一日をトランプ大統領は観光客として過ごしたと評されています。安倍総理としては、何とかトランプ大統領といい関係をつくって、交渉事も優位に運びたいとお考えだったのでしょう。 しか……
○徳永エリ君 これまで国有林野で伐採や再造林などの施業を行ってきた林業経営体が、今回の改正によって高性能林業機械の導入促進によるコストの削減や雇用の拡大、賃金の増加、川中、川下との連携強化による林産業の発展に期待していることを受け止め、国民民主党は、改正案の審議の中で不安が残された幾つかの懸念に適切に対応していただくことを条件に賛成をいたします。 そこで、私は、国民民主党・新緑風会を代表して、国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論をいたします。 我が国林業の木材価格の内訳については、外材と比較すると、丸太価格は同水準であっても、伐出、運材、流通コスト、再……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。
私も、先ほど御質問がありましたけれども、まずは櫻田大臣にお伺いをしたいと思います。
櫻田大臣、東日本大震災発災当初、東北自動車道、東北道は健全に動いていましたか。
【次の発言】 櫻田大臣は、御地元で行われた集会の中で、東日本大震災がありましたけれど、まだ国道とか交通、高速道路もですね、東北自動車道も健全に動いていたからよかったですが、しかし、もし首都直下型地震が起きたら人の移動や車の移動、物資の移動も妨げられると思いますと発言しているんですね。
今、自分の発言の真意、あるいは説明不足の点を言われたんだと思いますけれども、大臣、も……
○徳永エリ君 国民民主党・新緑風会の徳永エリでございます。 まずは、昨日の朝、通勤通学の時間に大阪で地震が発生をいたしました。通学途中の小学生、そして、通学する小学生を見守る、その役割を担っておられました御高齢の男性の方が亡くなられました。亡くなられた皆さんに心から哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方に心からのお見舞いを申し上げたいと思います。 さて、TPP11について、私たちはCPTPPと言わせていただいておりますけれども、御質問させていただきたいと思います。 私の地元北海道は、かつてはオール北海道でTPP断固反対でありました。もう経済界も医師会も農業団体もみんな反対だったんです……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。