このページでは清水貴之参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 私は、我が党を代表して、平成二十八年度第二次補正予算案に賛成の立場から討論をいたします。 今回の補正予算案は、五月末の伊勢志摩サミットでの議論を踏まえ、経済対策として編成されたものです。国内の消費が低迷しており、世界経済の見通しも、EU、新興国などで不透明です。 特に、消費は、二年前の四月の消費増税以降、低迷が続いています。雇用は加熱して、バブル経済並みとも言われていますが、これが消費の伸びにつながっていません。政府がアベノミクスで当初想定していたのは、企業収益が上がり、それが雇用の増加、賃金の上昇につながり、消費が伸びて、また企業収益が上がる……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 日本維新の会を代表して、平成二十七年度予算の決算につき質問をいたします。 我々は、財政再建のためにはまず歳出削減を優先させ、増税は最後の手段とするべきと考えています。歳出削減のためには、毎年度の予算の執行の在り方や決算について、厳しい国会の監視が必要です。 こうした立場から、衆議院でいまだに平成二十四年度、二十五年度決算が議案となっていることは誠に遺憾であります。企業の決算では考えられないことですし、地方議会でもこのような事態は通常見られません。この責任は国会にあることはもちろんです。与野党を問わず各党各会派が決算審議の迅速化に向けて努力をし、……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 私は、ただいま議題となりました特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。 この法案が対象とする統合型リゾート、いわゆるIRは、会議場、ホテル、アミューズメントパーク、そしてカジノなどが一体となった複合型の観光集客施設です。多くの先進国に存在するこうした施設が日本にはありません。そうなると、日本に仕事や観光で訪れる外国人にとって、日本はほかの国と比べて何か物足りない国ということになりかねません。 カジノに限らず、日本には数千人を一堂に集めて国際的な会議を開催する施設も少なく、中国、シンガポール等に後れ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 我が党を代表して、安倍総理の米国訪問に関する報告について、総理に質問をさせていただきます。 今回の会談は、日米の首脳同士が胸襟を開いて国際社会に責任を負うリーダー同士の信頼関係を構築する場でもあったと認識をしています。 トランプ大統領とは、共通の趣味のゴルフを二十七ホールにわたってプレーされたとのことです。ゴルフをされる方なら皆御納得いただけるのではないかと思いますが、せっかちなのか、怒りっぽいのか、それとものんびりしているのか、ゴルフには性格が出るもので、一日一緒にプレーをすると相手が大体どのような人柄なのか分かるものですが、総理は、トランプ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 会派を代表して、国家戦略特区法及び構造改革特区法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 我が党は、自立する個人、自立する地域を理念に掲げています。そして、規制改革による個人や企業の切磋琢磨と統治機構改革による地域の自立を目指しています。このため、特区制度は、規制改革と地方分権を同時に進める制度として一層の積極的な活用が図られるべきものと考えています。 初めに、学校法人加計学園の獣医学部新設問題についてお伺いをします。 我が党は、大学や学部の設置について既得権を打破する規制改革を特区で進めることには賛成ですが、制度の運用は当然……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 ただいま議題となりました子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 保育需要が拡大している課題に対し、日本維新の会は、第百九十二回及び第百九十三回国会において、認可保育所設置基準の分権化と保育士資格の多様化を図る法案を提出し、地域ごとに異なる保育事情に合わせて分権化を徹底する方向で、待機児童問題の抜本解決を図ることを提案してきました。 この考え方に基づき、まず保育人材の確保について質問をします。 保育の受皿が整備されることに伴い、保育補助者の雇い上げ支援の拡充など、保育人材の支援に総合的に取り組んでいくことには賛成を……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 会派を代表して、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。 TPP11については、アメリカの離脱があったものの、TPP11協定の署名に至ったことは、交渉を主導してきた日本政府の御尽力のたまものであると思います。 TPP11には、経済成長が著しいアジア諸国が含まれる上、自由で公正な二十一世紀型の貿易ルールであることなどから、参加六か国以上の国内承認の手続が完了し、本条約が早期に発効されることが望まれます。 しかし、一方、TPP、イラン核合意、パリ協定からの離脱を表明し、アメ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 党を代表して、特定複合観光施設区域整備法案について質問をいたします。 マカオやシンガポールなどの観光に力を入れている国や地域は、統合型リゾートが国際的な観光スポットとして注目され、多くの外国人観光客を集めています。統合型リゾートを活用することによって観光地としての魅力を高め、外国人観光客数を増やし、観光産業の更なる成長が見込まれ、地方創生の大きな要因の一つにもなり、日本の国際的地位を高めることも期待されます。 六月十二日の歴史的な米朝首脳会談は、シンガポールのリゾート施設であるカペラホテルで行われました。シンガポールは、リゾート施設に国際会議を……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました特定複合観光施設区域整備法案について、賛成の立場から討論を行います。 冒頭、私からも、今回の西日本豪雨災害によって亡くなられた皆様に心からの御冥福をお祈りいたしますとともに、被害に遭われた皆様の一刻も早い復旧復興、生活の再建に向け、私どもも精いっぱい努力することをお誓い申し上げたいと思います。 特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案は一昨年の十二月に可決、成立し、それに基づいて、統合型リゾート施設の設置に向けて議論を進めてまいりました。 今、訪日外国人客数の増加が追い風となって、地方経済……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 我が党を代表して、ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論をいたします。 まず初めに、中央省庁の障害者雇用の水増し問題を指摘します。 中央省庁の多くで障害者雇用の水増しが行われていました。現在判明している分だけでも三千八百十五人の不足です。それも一時的なものではなく、代々各省庁に伝えられたごまかしの手法として長年引き継がれてきたものでした。その悪質さたるや、筆舌に尽くし難いものがあります。 民間企業に対しては、障害者雇用が……
○清水貴之君 日本維新の会・希望の党の清水貴之です。 会派を代表して、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 日本は少子高齢化が進んでおり、昨年の出生数は年間九十二万人にまで下がりました。ベビーブームと言われた昭和二十四年の出生数は年間二百七十万人であり、今はその三分の一。年々低下する傾向には全く歯止めが掛かっていません。 子育て世帯に対するアンケートによりますと、理想の子供の数に比べて実際の子供の数は少なくなっています。その理由について、三十から三十四歳の八〇%以上の夫婦は、子育てや教育にお金が掛かり過ぎることを挙げています。また、どのようなことがあれば子……
○清水貴之君 日本維新の会・希望の党の清水貴之です。 子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。 我が党では少子化対策として憲法改正による教育無償化を掲げており、幼児教育の一部無償化は、現役世代に向けた社会保障の充実という点でも意義のある政策であると考えています。 しかしながら、保育を始めとした幼児教育は、本来、住民に近い基礎的自治体が地域の実情に合わせて独自のサービスを展開すべきであり、国による画一的な制度設計にはなじまないと考えます。自治体に権限と財源を移譲し、地域の創意工夫で住民サービスの向上に努めるのが本来の姿です。 全国市長会からは、……
○清水貴之君 日本維新の会・希望の党の清水貴之です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。 昨年三月に目黒区で起きた虐待による死亡事案においては、亡くなった女児が両親に宛てた手紙が、良い子になるから許してほしいという痛ましいものであったこともあり、日本社会の中に親による子供の虐待という問題をクローズアップさせました。 この事件をきっかけに国及び地方自治体において虐待への対策が検討されているさなかの今年一月に、野田市において虐待による死亡事案が起きました。 両事案とも、虐待の発覚を恐れ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。初めてこのTPP特別委員会で質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 我々日本維新の会としては、様々規制をなくしていって自由な貿易とか交流などを進めていくということに関しては賛成ですので、このTPPにも基本的には賛成の立場でいますが、しかしこれまでの議論を聞いていまして、知的財産分野ですね、著作権についてはどうも日本にとってはちょっと良くないんじゃないかなと、不利なんじゃないかなと思われるところがあります。もちろん、交渉事で十二か国が参加しているわけですから、全てが日本にとって百点満点が取れることはないというのは分かっている……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。 参考人の皆様、今日はお忙しい中、貴重なお時間とお話、本当にありがとうございます。 まず、私から、今回のTPPに厳しい御意見をお持ちの西尾参考人、醍醐参考人にまずはお聞きしたいというふうに思います。 お話を聞いておりまして、このまま進みますと、日本の医療の崩壊につながっていく、医療費がどんどん上がっていくという話です。今、とはいえ、政府も、ほっておいていても日本の医療費というのはどんどんどんどん上がっていって、何とかそれを抑えよう抑えようとしているわけですね。そういう作業をしていながらも、お二人がおっしゃるように、今回このTPPに進んでいく……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 私は、ここ最近、不幸な事故が起きてしまいニュースにも度々取り上げられてはいるんですが、対策次第ではその事故でけがをしたり亡くなったりする方を減らせる、なくせるんじゃないかと、そういった問題二点、具体的に言いますと、鉄道のホームからの転落事故、もう一つが高齢者ドライバーの事故、この二点について質問をしたいと思います。 まず、鉄道の方なんですけれども、ホームドアの対策、これは様々各鉄道会社そして国も費用負担も行って進めているというふうには聞いているんですが、ただ、これ資料をいただきますと、この十年間で、三百十八……
○清水貴之君 今国会からこの内閣委員会でお世話になることになりました日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、丸川大臣、オリンピックに関連して質問させていただきたいと思います。 主に予算についてですが、冒頭も岡田委員の方からも予算についての質問がありました。やはり、今、国民の皆さんのもう大変大きな関心事、そしてニュースにもなっている出来事、このオリンピックの予算の問題だと思います。ですから、ここに、もう丸川大臣、是非リーダーシップを取って担当大臣としてその問題解決に全力を挙げていただきたいなと思うんですが、ただ、先日の所信では、この所信の中に予算のお話とい……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。 まず初めに、宇宙ごみ、宇宙デブリについてお聞きをしたいと思います。 今もう既に相当数の宇宙ごみが宇宙空間漂っているというふうに聞いています。これからますます宇宙産業というのが盛んになっていくであろう中において、この宇宙ごみ対策、大変重要だと思っています。広い宇宙空間ですから、どんなにごみが漂っていようが大丈夫なんだという意見がもしかしたらあるのかもしれませんが、というものでももちろんないと思います。公共の空間ですし、もう共有の世界各国のこれは財産ですから、しっかりと対策を取るべきだと思いますが、まずは、今、この宇宙ごみの……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いします。
今日は、規制緩和そして地方創生の観点から、民泊についてお聞きをしたいと思います。
この日本国内でも今この民泊というのが大変なスピードで広がっていっているというふうに思いますが、まずその基本的な政府の考えなんですが、民泊に対して推進をしていく立場なのか、それとも、今様々問題も起きているというふうに認識していますので、規制を掛けていくというようなそういった立場なのか、その辺りについてお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今お話しされたように、確かに今宿泊施設の不足も言われていますし、二〇二〇年の東京オリンピックというのもあり……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。 今のこの国の厳しい財政状況の中、国民の皆さんには、消費増税の負担があり、復興のための税負担もお願いをしまして、社会保障費、これは抑制をしなければいけないと。ところが、公務員の皆さん、これはもう三年続けて、今回これが通れば給与の財源というのは手当てされる、これはやはりおかしいんじゃないか、国民の皆さんの理解は得られないんじゃないかと我々日本維新の会は思っております。 そういった立場から質問させていただきますが、これまでにも総人件費の抑制という話が出ています。自民党のこれまでの政策集にもその公務員人件費二兆円削減という記述が……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 訪日外国人の数が非常にハイスピードで伸びているという話、岩屋議員からもありました。二千万人を達成して更にということで、その二千万人という数字、その数字以上に、もうここにいる皆さんが、もう東京だけじゃなくて様々な町、皆さんの御地元歩いていらっしゃっても、わあ、こんなに多くの方が訪れてくださっているんだなというのはもう実感として感じていらっしゃるんではないかなというふうに思います。 その訪日外国人の数なんですが、二千万人から四千万人へ、六千万人と、そういう目標を立てているという話がありました。その人数の目標がある一方……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。 我々日本維新の会なんですが、先月の二十七日に十一本の法案をこの参議院に提出をいたしました。明日にも第二弾としまして、また十本ほどの法案の提出を考えています。我々としましては、ただ単にこれは駄目だ、あれは駄目だと、これはいい、あれはいいと言うだけではなくて、しっかり法案という形で提案をして政策実現を目指していきたいと、決して人数が多い政党ではないんですけれども、頑張っているところです。 今日は、その中から、これまでにメディアなどでも大きく取り上げられニュースになった、話題になった、しかしその問題の根本解決はまだしてい……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。 本日、室井議員に代わりまして、この国交委員会で質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 今回の通訳案内士に関して様々質問するに当たって資料を読んでおりますと、まず最初にやっぱり思ったのが、どうもこの通訳案内士の制度とか試験というのが実情と合っていないのではないかなというのを感覚として感じました。本当にこれは必要なものなのかなというふうに思いました。というのも、資格を取得してもほとんどの方が通訳案内士として仕事をしていない、まあできないというのもあるのかもしれませんけれども、していない現状があると。その資格を取る目的を尋ねたアン……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。 先ほど河野委員の方から、PKO活動、南スーダンでの自衛隊の活動の話がありました。その南スーダンでは、JICAも入って様々な活動をこれまで、現在は国外に一時退避しているということなんですが、行ってきています。 先日、その南スーダンの状況を調査するために、我々の党の吉田豊史衆議院議員が隣国のウガンダに行ってきています。そのウガンダでも、JICAの南スーダンでの活動というのは非常に高く評価する声というのを聞いてきたということなんです。 自衛隊とJICAの活動というのは、もちろん活動内容も違うでしょうし、活動の体系であっ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 本当に貴重なお時間と御意見と、どうもありがとうございます。 まず初めに、山形参考人にお伺いをしたいと思います。 MDGsとSDGsの違いというのをお話しいただきました。そもそも、基本的なところになってしまうんですけれども、なぜそういった違いが生まれたかというところで、これを見ていかないと、次の目標を立てるに当たっても同じようなことが起きてしまって、なかなか成果、結果が出てこないということになるんじゃないかなというふうに思います。 私が思ったのは、お話を聞いていて、いろいろ世界の課題というのも多様化をしていま……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。
まずは、この日本の国の財政の問題、財政健全化についてお聞きをしたいと思います。
もう皆さん御存じのとおり、大変厳しい財政状況にある中でどう立て直していくかという話ですが、まずは、内閣府が国の財政の今後の見通し、今年に入ってから発表をしたというふうに聞いております。どのような数字になっているでしょうか。
【次の発言】 今話ありましたとおり、二〇一七年と二〇二〇年、三年後の見通し比べますと、まあ改善はしていくだろうという見通しではあるんです。確かに、国債の発行額とか見ていくと減っていて、徐々に回復はしているかも……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。
今日は二つのテーマで質問を用意しておりまして、ちょっと順番を変えて、最初、ライドシェアの方から質問をさせていただきたいと思います。
ライドシェア、今世界的に見ますと、アメリカのウーバー社のような仕組みがかなり急速に広がってきています。じゃ、日本はどう対応していくのかということなんですが、このライドシェアに関して日本の対応、政府の考え、現状ではどうなっているんでしょうか。
【次の発言】 今のは政府の考え方ということでよろしいでしょうか。国土交通省の考え方なのか。
というのも、政府の規制改革推進会議では、このライドシ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。 一連の文科省によります天下りの問題です。 明らかな国家公務員法違反事件、もう違法なことを組織ぐるみで、しかも長い期間にわたって行っていたということで、これはもうもちろん許されるべきものではありません。最終調査報告書というのも出されましたので、今後しっかりと再発防止策というのを講じていかなきゃいけないわけですけれども、じゃ、本当にこれは文科省だけの問題なのかと、話なのかということで、他省庁も含めた全ての省庁での調査を今進めているというふうに聞いています。その実施の状況、見通し、どうなっているでしょうか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。 まずは、地方分権の観点から道州制についてお聞きしたいと思います。 我々は、道州制、是非進めていくべきだという立場の政党ではあります。自民党さんの中でも、道州制の推進委員会が開かれたり選挙の公約にその道州制という言葉が入っていたりするということを認識しておりますが、ただ、やはりこれは大きな制度改革ですので、なかなか難しい問題なんだなというのも非常によく分かっています。 そんな中、大臣のこの通常国会での冒頭の所信表明の中で道州制に言及をされているんですね。道州制については、地方経済の活性化や行政の効率化にも資する手段の一つ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。 まず始めに、今回の法案を作ることによって、これまでの議論を聞いていて、健康・医療に関する研究開発に資すると、貢献していくというような内容であるということは理解をしています。それに加えてなんですけれども、今、日本の大きな医療関係の問題点、やはり医療費がどんどんどんどん増えていっていると。医療費を、必要な医療というのはもうもちろんあるわけですが、その中でもやはり削減できるところは削減していかなければいけないと思うんですね。 その医療費の削減についてはこれまで話が出てきていませんので、今回のこの法案を作ることによって、様々な……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。 先月二十九日に北朝鮮のミサイル発射というのがありました。そのときの対応ですね、特に鉄道会社によって対応が異なったりということで、この辺りのことがかなりその後報道なども大きくされました。そういった場合、今後ももちろんそういったミサイル発射などがされる可能性というのは十分予測されるわけですので、そういったときの対応についてまずはお聞きしていきたいと思います。 先月のその二十九日の発射時には、まずJアラートですね、これは作動しませんでした。しなかった理由というのを教えていただけますでしょうか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。
午前中の上月委員からの質疑でもありましたが、特区制度始まって、この活用の状況、大分、地域差であったり取組具合、濃淡というのが大分見えてきたかなと私も感じます。熱の入れ方ももちろんそうですし、単純に取り組んでいる事業の数で見ても大分違いが出てきているわけですね。
まずは、こういった差が生じていることに関して、大臣、どのように捉えられていらっしゃいますか。
【次の発言】 その活用状況の差なんですけれども、まず、やはり、やれやれと言ってやらせるものでもないような気もするんですね。やはり自発的にこんなこと、メニューはそろって……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 今回の法改正で、農業において外国人の新たな就業者が日本にやってきて仕事をすると。で、クールジャパン、インバウンド、こちらでも、外国専門人材の就労促進ということで、その資格の範囲というかが広がるということで人数が増える可能性があるわけです。 どういった方々がどういった資格でどういった仕事をきちんと日本でしているのか、これを把握するのはもちろん大変大切なことだと思っておりまして、ただ、最初に上月委員からもありましたとおり、これ技能実習生で問題になっておりますけれども、失踪者の数というのが大変多く出ているわけですね。日本に入って……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。 ライドシェアとICTを使った教育、二問用意をさせていただいていますけれども、ちょっと順番を変えて、ICTの方から最初に質問をさせていただきたいと思います。 おとといの質疑でも導入部分の質疑をさせていただきましたが、その答えとして、今先行して導入している学校での事例を検証して課題を洗い出すと、そして全国的な普及拡大を目指していきたいというお話がありました。 このICTを活用した遠隔教育、私がちっちゃいときの学校で学んでいた環境を思い出してみると、やはり学校の先生から直接人と人との触れ合いを通じて学ぶことも多いですし、も……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、民進党さんが提出されました国家戦略特区法の適用の停止に関する法律案に関しまして、発議者の皆さんにまず御質問したいと思います。 停止法案なんですけれども、そもそも民進党、当時の民主党さんは、平成二十五年、この法案の審議の際には修正案を出して賛成をされています。今回は停止法案を提出ということなんですが、この意図、先日のこの趣旨説明のときにも説明はありましたけれども、そもそもこの特区制度、岩盤規制を区域を限って打ち破っていくんだというような制度の趣旨そのものに反対、反対といいますか、賛同できないという思いからの停……
○清水貴之君 引き続き、私、日本維新の会、清水貴之が質問させていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 私は、南スーダンでのPKOからの自衛隊の撤退、これについて質問をしたいと思います。 我々日本維新の会なんですけれども、PKOへの派遣というのが五年を超えた、これまでの派遣の中で最長の期間になってきていると。でも、南スーダン全体で見ますとなかなか治安が改善されていかない中で、どこかでその活動に区切りを付けるべきではないかと。そのための基準というのを明確にして、そしてしっかりと示していくべきではないかということを問題意識として持っていまして、政府にこれまで何度も投げかけてきました。そ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、今日これまでにも和田委員や白委員から質問出ておりましたが、私もまず初めに、北朝鮮からと見られる木造船の漂着事案、数多く発生しておりますし、報道も大分過熱してきておりますので、この点からお聞きしたいと思います。 まず初めに、どれぐらいの数が起きているのかということなんですが、先ほどの質疑の中では、具体的に由利本荘の案件など、こういった具体例は出ていたんですが、私お聞きしたいのはもうちょっと全体的な数でして、どれぐらいの数が起きているのかというのをまずは教えていただけますでしょうか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、今回の給与の改定に関してなんですけれども、我々これまでにも主張してきているんですが、人事院勧告の基となっています人事院の民間給与調査、この調査対象が相当大企業に偏っていて、民間の実態、もう全国のその実態を、中小企業も含めた実態を反映しているとは思えない。そして、国というのは大変な御存じのとおり赤字行政体です。歳出削減の努力が十分でない中で給与を上げていくというのは、こういったことはやっぱり民間企業ではとても考えられないことであるというようなところから、賛成できるものではないんですが、ただ、一方で、今政府……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず私からも、今朝八時前に大阪を中心に発生しました最大震度六弱の地震、残念ながら亡くなられた方がいらっしゃいます。心からの御冥福をお祈りするとともに、けがをされた方々の一刻も早い回復を願っています。私の選挙区の兵庫県でも、広い範囲で五弱の強い揺れを観測し、被害が出ています。総理始め関係閣僚の皆さん、政府一丸となっての対応を是非よろしくお願いをいたします。 それでは質問ですが、最初はまず、自民党から先週提出されました、参議院の定数を増やす、六増やすという案について聞いていきたいというふうに思います。 我々日本維新……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。 まず初めに、河野大臣にODA予算に対する考え方をお聞きしようと思っていたんですが、これまでにも質問で出て聞かせていただいておりますので、それは省かせていただきます。ただ、これまでにも行革に本当に熱心に取り組んでこられた大臣でいらっしゃるので、おっしゃるとおり、全てが完璧にいくことはもちろんないと思いますが、その中でも、本当に限られた予算の中で効率的に費用対効果なども考えながら積極的に進めていっていただきたいというふうに思います。 私は、パプアニューギニアにありますブーゲンビル自治政府についてお聞きをしたいと思います。 ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 まずは、震災のその経験であったり教訓であったり、こういったものをどう受け継いでいくか、継承していくか、こういった視点から質問したいと思います。 東日本大震災から七年で、まだ復興の過程にある今の段階でその経験を継承する、こういった話をするのはもしかしたらまだ早いのかもしれませんけれども、でも、人の記憶というのはだんだんだんだんやっぱり薄れていってしまいます。そのときの様々なデータというのも、ほっといたらどっか行ってしまったり、失われてしまうこともあります。こういったことが起きる前にやっぱり経験というのは受け継……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。 昨日の予算委員会でも、森友問題、文書の書換え問題について質問をさせていただきました。ちょっとやっぱり時間が足りず、質問し切れなかった部分がありますので、この時間も使わせていただいて、引き続き質問をさせていただきたいと思います。 理財局次長、富山次長、私は要望して来ていただいていますので、どうぞ積極的にお答えいただけたらというふうに思います。 まず初めになんですが、森友、この問題を始め、今日も出てきていますけれども、加計学園の問題、そして自衛隊の日報問題、こういった公文書の管理に関する問題が本当に立て続けに起こっ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いをいたします。 まずは小此木大臣にお聞きしたいと思います。 去年の秋頃から年末にかけて、北朝鮮からと見られる不審船、木造船、これが日本海側にかなりの数が漂着しまして、ニュース番組とかワイドショーなどでも大きく取り上げられました。大々的に取り上げて、不安の声というのも大きく聞かれました。私もその時期にこの国会でも一度質問をさせていただいて、現状どうなっているんですかと、対策大丈夫ですかという質問をさせていただきました。 もうあれから数か月たちまして、今報道で目にすることはほとんどなくなったんですが、ただ、現状として、それはただ単……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。 火曜日、そして今日の議論を様々聞いておりまして、そして今回出てきているこの政策を見ていて、まあ待機児童というのが本当に国中を挙げての大変重要な問題、喫緊の課題になっているので、それに向けて何とかやらなければいけないと、その意思というのが非常によく伝わってくる一方、まあ何か慌ててやっている感じもあって、いろんなところでバランスを欠いていたりとか、解決しなければいけない部分も多いなというのを感じる次第です。 私がまず最初この計画を見て思ったのが、二〇二〇年度末までに子育て安心プラン、これを進めていって待機児童をゼロに……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。 今回の法改正に私たち維新の会としては反対するものではないんですけれども、とはいえ、やはり今日も審議を聞いておりまして、例えば古物商の許可件数、実態把握ができていないとか、フリマアプリ、これからどんどん進んでいこうとしているところに対してどうも自主規制に任せているなどの話を聞きますと、警察庁としてかなり受け身受け身の姿勢というのを感じてしまうわけですね。問題が起きている、若しくは起きそうなところを積極的にその芽を摘んでいくような姿勢というのはやっぱりなかなか感じられないなというのを思ってしまいます。 そういった観点……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。
まず、大臣にお聞きしたいんですけれども、今回の法改正で期限を三年延長すると。その三年を延長して、その時点で業務は、このREVICとしての業務は完了するというもう見込みでいろいろ進めていくのか、それともまた、こう言っちゃなんですが、またこうやって法改正をすれば期限というのは延長することも可能なわけですね。そういったことも見越しているのか。大臣、この辺りはいかがでしょうか。
【次の発言】 その中でお聞きしたいのが、採用に関してなんです。このREVICの職員の採用に関してなんですが、ホームページを見させていただいて、今日は資……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。
私も、まず初めに加計学園関係の質問から始めたいと思いますが、長年の岩盤規制に穴を開けまして五十年以上ぶりに獣医学部が新設されたのが今回の加計学園になります。これに関しまして昨日の予算委員会でも、安倍総理、長年にわたり入学定員を抑制することで若い人の希望を塞いできたという発言も総理がされています。
今回のこの一連の流れ、そして新しく獣医学部ができたこと、これについて梶山大臣はどのような認識でいらっしゃいますでしょうか。
【次の発言】 この獣医学部そのものについてなんですけれども、これは山本前担当大臣の発言なんですが、質の……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、東京一極集中の是正には賛成です。我々維新の会も、大阪発の政党としまして関西を第二の首都にするんだという、そういった思いで今活動をしています。ただ、それは日本国内の今のこの力を、経済力、人口分布、こういったものを、東京に集まり過ぎているから、じゃ、分散、単純に分散させようという、そういった思いではなくて、やっぱり東京に次ぐ都市を地方各地につくって、で、闘う相手はやっぱり近隣諸国の大きな都市だと思っています。ソウルであったり上海であったりシンガポールであったり、そういった都市と闘えるような町をつくっていかなければ、日……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。 まず、自衛隊の一連の日報問題についてお伺いをしたいと思います。 組織的な隠蔽はなかったということでまとめられました。ただ、一連のこの流れを見ていまして、本当にこの自衛隊の日報の扱い方というのが大変雑だなというふうに思いました。イラクの日報に関しましては、どこで誰が、話を聞いても、どこで誰がどのように管理していたのかよく分からない状態だと。南スーダンの日報に関しては、もう大体自衛官の方は四万人ぐらいの方が見ることができるような状態にあったと。そんな状態ですから、どこかに誰かがダウンロードしているとか持っているというふうに考えて……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 今回の提案募集では三百件を超える提案があって、これまで既に扱われたものを除くと二百件超と、で、そのうちの大体九割ぐらいが対応、実現可能ということですので、かなりの割合、数をしっかり対応されているんだなというふうに思うんですが、ただ、その一方で、八次、今回の一括法案、法改正が必要なものというのは十五本なわけですね。それ以外は制度改正とかで対応が可能だということなんですが、ということは、わざわざ提案募集をしなくても、日頃の地方とのやり取りの中でもう順次変えていくことができるものが多数あるのではないか、それの方が効率もいいしスピー……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。
前回の一般質疑に続きまして、獣医師の需給について質問をしたいというふうに思います。
まず、今ペットの犬や猫、どれぐらい飼われているか、この十年間にどれぐらい変化したかという僕の前回の質問に対しまして、回答、この十年で犬は二二%、猫は三%減っているんだという回答が先日ありました。これはどこの、農水省の調査、農水省としてはどこの調査をこれは用いたデータなんでしょうか。
【次の発言】 これは、なぜ農水省自らが調査をせずにその団体の調査結果というのを数字として用いているんでしょうか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。 PPP、PFIの導入、目的は、当然、民間のその知識とか経験、ノウハウを活用して、官の業務の改善、財政再建ということなんだというふうに思います。 じゃ、全てがうまくいっているかというとそうでもないというのは、今日、矢田委員などからも失敗事例というのも紹介がされました。ただ一方で、やはりうまくいっているところもあって、それに対する期待もあるのでいろんな自治体がいろんな業務でその関心を示しているんだと思います。週末の新聞にも、関西エアポート、関西の三つの空港のその経営を行っているところですけれども、三月期決算が非常に調子が……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。 私もまず総論的なところで、国内対策を打って、そしてその影響がどうなるか、そしてその試算の状況、この辺りからお聞きしたいんですが、これまでも質問出ているところと私も全く同じことを思っておりまして、やっぱり対策を打つから大丈夫ですというのではなくて、いや、やっぱりTPP11、TPPに入っていくことによってこういう影響が出ます、だからここに対策を打たなければいけません、そのために予算は幾ら掛かります、それを、対策を打った結果がこうなりますというのがやっぱり自然な流れではないかなと。そうじゃないと、やっぱりどこに問題点があって、……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。 今日は、本当にお忙しい中、貴重なお時間、そして貴重なお話、ありがとうございます。 まずは、私は、渡邊参考人にお聞きしたいと思います。 もう基本的なことになるのかもしれませんけれども、今日、ここまでの話でも、やっぱり様々な懸念事項、特に日本では農業に関しての懸案、懸念というのがあります。渡邊参考人のお話ですと、やっぱり自動車でも日本は涙をのんでいるんだという話がありました。 これまで様々なそういう協定、条約等の交渉をされてきた渡邊参考人、各国、やっぱりここは守りたいし、ここは攻めたいしと、もういろんなせめぎ合いがある中でこういったものが作られ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。 私も、まずは、アメリカ・トランプ政権によります輸入制限措置についてお伺いをしたいと思います。 昨日の予算委員会でも、そして今日も、これまでの質疑でも同じような質問が出ております。重なるところはあるかとは思いますが、でも、それだけ質問が重なるということは、今国内において大変その点が懸念されている、注目されているところだというふうに思っております。 まず、総理の見解をお聞きしたいと思いますが、その輸入制限措置に対しましていろんな国が対抗措置、報復関税を取っていて、大変なもう混乱状態に陥っていると思うんですが、これについて……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、おとといの委員会でもお聞きしましたところで、アメリカの輸入制限措置に対する様々な影響、そして対応などについてお聞きをしていきたいと思います。 日本経済へのまずは影響についてお聞きしたいと思います。日本からの鉄、アルミニウムを始め、車などの輸出品に関税がこれ掛かってくるということですから、もちろん影響が大きいんだと思います。 それに加えて、例えばですけれども、アメリカのハーレーダビッドソン、これはもうアメリカ国内で造っている工場を他国に移そうなんという話も出てきています。こうなると、ハーレーダビッドソンの……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。 今日は、本当に貴重なお時間と御意見と、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私も、まず西村参考人にお伺いをしたいと思います。 今、田村先生と同じ、リカバリーサポート・ネットワークについてお伺いをしたいんですけれども、年間五千件ですから、一日十件以上の相談を受けていらっしゃる、かなりの数だと思います。 どういった体制でされていて、もちろん運営費も掛かると思います、その中で様々、これから全国的にそういった相談機関というのがもっともっと広がっていくべきだという話が皆様から出ている中で、多分参考になる、先進して進められていらっしゃ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
まず、通告一番飛ばしまして、二番の方から質問をさせていただきたいと思います。
十二条です。ギャンブル等依存症対策推進基本計画についてですけれども、計画を作るということですが、具体的に中身、どのような計画をどう作っていくのか、この辺りがなかなかこの条文からは見えてこない部分もありますので、具体的にはどのような計画を想定しているのか、お答えいただけますでしょうか。
【次の発言】 ということは、政府にお聞きしたいんですが、それを受けてという形になりますが、十項目ですから、かなりこれは広範囲、しかも細かくなっていくと思い……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。 私からも、冒頭、今般の大雨の被害についてですが、亡くなられた皆様の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被害に遭われている皆様にお見舞いを申し上げると同時に、一刻も早い復旧復興、これを願いたいというふうに思います。 その西日本の豪雨被害に関連して、まず石井大臣、お聞きしたいと思うんですけれども、今回の豪雨被害、若しくは今後進んでいきます復旧作業、復興作業における石井国交大臣の所掌、様々政府内で担当というのがあると思いますが、石井大臣が担当されている分野、担当される分野というのを詳しくお聞かせいただけますでしょうか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。 IRの法案の質疑に入る前に、まず何点か、西日本で起きています豪雨被害について質問をさせていただきたいと思います。 我々の党の人間も、岡山県の方に、現場の状況を確認をするために、自治体などには御迷惑掛からないような形で、もう本当に自己責任で入って現場の確認をしてきておりました。そこでいろいろと話も出てきておりますので、この辺を踏まえて質問を幾つかさせていただきたいというふうに思います。 まず、やっぱり行って感じたこと、早急に対応しなきゃいけないこととして、様々発生してしまったごみの処理、これがまずは第一じゃないかなというふう……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。 今日は、本当にお忙しい中、貴重なお話ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、佐々木参考人にお伺いをしたいと思います。 IR施設にやってくる外国人客と日本人客の割合、比率ですけれども、様々な自治体の調査とか研究機関の調査とかでは、かなり外国人客が少ない、日本人客が多い、七割から八割、下手したら九割ぐらいは日本人客じゃないかという話が出てきております。 私は、ちょっとそこはどうなのかなと、六千円入場料取って、なかなかの入場料ですし、最初は好奇心で行く人も多いのかと思うんですけれども、じゃ、実際に本当にそれだけ日本人客……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは総理に、IR施設の開業時期についてお伺いをしたいと思います。 もちろん、この法案が成立した後の話になりますけれども、その後は、まずは国の方でカジノ管理委員会をつくって、基本方針を策定してという作業があります。で、今度は地方に移ります。地方の方で区域整備計画を作る、カジノ免許を申請するという作業があります。で、並行して、今度は実際のIR施設の建設というその物理的な時間というのも必要になっていきます。なかなか政府の方に聞いてもはっきりしたスケジュールというのはまだ分からないということなんですが、大体見積もると六年、七……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いします。 まずは、先日の対総理質疑でも質問させていただいたんですが、カジノができた場合の入場客の日本人と外国人の割合ですね、私はやっぱりここが大変気になっているところでして、各自治体の調査、大阪の調査では、試算では、大体七割ぐらいが日本人客になるんじゃないかと、北海道の試算でも八割ぐらいになるんじゃないかという調査結果が出ているわけです。 本当にそうかなとやっぱり思うところがありまして、できた当初は、好奇心、興味があって、日本人の方、あっ、できたなら行ってみようかというふうに思う方も多いのではないかと思うんですが、六千円って結構な入場料掛……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。 森友問題、文書の改ざんが十二日に公表されまして、決裁した文書を書き換えるなんてそんなことがあるのかと、本当に当初信じられない気持ちでした。一方で、改ざん前のものをしっかり読みましたけれども、読んだら逆にいろいろなことも見えてくるんじゃないかとも思ったんですが、ますます謎とか疑問、こういったものが膨らむわけです。 今日、これまでにも何人もの議員が質問に立っていますが、やはりまだ分からないことが多々あるように思います。繰り返しの質問もあるかもしれませんが、そういった疑問点を挙げていきたいというふうに思います。(資料提……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。 私、まず、来年十月から予定されている教育の無償化についてお聞きをしたいと思います。 教育の無償化、賛成の立場ではあるんですけれども、ただ、今日、午前中岡田委員や、矢田委員が午後質問されたとおり、財源の問題であったり、制度設計のところでまだまだ詰め切れていないなと、どうなっていくんだろうというところ、疑問点多々ありますので、質問させていただきたいと思います。 まずは財源ですね、やはり。国と地方の分担の話でして、地方にも財政負担を求めるという話が出てきています。やはり、これは地方からしますと、全国市長会なども強く反対を……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。 まずは、国家公務員の総人件費について大臣にお伺いをしたいと思います。 国家公務員の総人件費に関する基本方針、これ平成二十六年に閣議決定をされています。その内容を見ますと、やはり厳しい財政事情の中、総人件費の抑制を図っていくということが書かれています。しかし、その後、もうこの五年間ぐらい、毎年この総人件費というのは増え続けています。三百億円、四百億円、五百億円ずつぐらい、毎年毎年増え続けています。なぜこの抑制が利いていかないのか、されていかないのか、大臣、いかがでしょうか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、幼児教育、保育の無償化、これの特に財源についてお伺いをしたいと思います。 現状では、その財源、負担をどうするかという話、国と地方で地方にも応分の負担を求めるというような話になってきているかと思いますが、前回の一般質疑のときにお聞きをしたんですが、官房長官ですね、全額国費で負担をするので市町村には迷惑を掛けないという話を市町村側にしていたということ、これを市長会側が主張されているわけですね。やっぱり話が食い違っているところがありますので、事実関係はどうなのかというのを、小野田統括官、御確認いただけませんかと……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。
先ほど、このサイバーセキュリティーに関する予算の話もありました。先行して取り組んでいる国とは大分差があるという話なんですけれども、まず初めに大臣にお聞きをします。
そういうのも含めまして日本のそういうサイバーセキュリティーに関するレベル、位置付けですね、国際的にどういった位置付けにある、レベルにあるというふうにお考えでしょうか。
【次の発言】 万全を期す中で、やっぱり必要なのが人材だというふうに思います。
人材の育成などについてお伺いしていきたいんですが、まず初めに、現在のサイバーセキュリティーに関するこの人材で、どれぐら……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。 平井大臣、よろしくお願いいたします。 クールジャパン戦略についてお聞きをしたいと思います。 平井大臣が担当大臣ということで、私、担当大臣がこのクールジャパン戦略で就いていらっしゃると、その一方、様々な省庁でクールジャパンに関する予算を取ってそういう施策を行ってきているこの関係性というのが、どうもやはりなかなかはっきりしない、見えてこないところがありまして、内閣府の方にお願いをして、この関係性、仕事の割り振りがどうなっているんですかという表を出していただきました。そうしたら、やはり、担当大臣の内閣府が上にあって様々な方向性な……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いをいたします。
私は、まず、来年秋に予定されています消費税の増税に関して質問をしていきたいと思います。
まずは総理、これまでにもお話しされていることだと思いますが、消費税を一〇%に上げる目的、また、その際予定している経済や景気に対する対策、これを教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 一年を切っているわけですね。我々日本維新の会はその来年秋での増税というのには反対をしていく立場ではありますけれども、もし上げていくとしたら、一年を切って、今いろいろと対策をおっしゃられましたけれども、本当に効果はどうなのか、そこまで必要なのか……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、景気判断と消費増税について質問をしてまいります。 新元号が発表されて大変盛り上がりを見せる中、若干水を差すような話で恐縮なんですけれども、景気判断に関しまして、最近どうも余り楽観視するのは良くないかなというような数字が、データが出始めています。(資料提示) まず上の方ですけれども、四月一日に発表されました、これは日銀の短観です。大企業、製造業の業況判断指数、DIが前回の十二月の調査より七ポイント悪化をしたと。この悪化幅というのは六年三か月ぶりの悪化幅になるということなんです。 三月の月例経済報告……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。
外国人留学生について質問をさせていただきたいと思います。
外国人留学生に関しては、今から二か月ほど前です、三月に、東京福祉大学の学生が、留学生が多数所在不明となっているというのが問題となりました。その数は一千人を超える単位だったわけですね。
大臣に改めてお聞きをしたいと思いますが、なぜこんな事態が発生してしまったのか。その後二か月たっていますから、いろいろ調査とかもされていると思います。どのような考えでいらっしゃいますでしょうか。
【次の発言】 調査中ということですが、現状を大臣見てこられて、この問題は東京福……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 昨日で東日本大震災から八年となりました。私も昨日は、東北、岩手、宮城をいろいろ見てきました。その宮城、岩手選出の和田先生や木戸口先生、もう日頃から奮闘されていらっしゃると思いますので、その先生方を前に私が何か御意見させていただくのは大変恐縮なんではありますが。 ただ、やはり見てきて、この二、三日、新聞などで特集記事が組まれていて、もう大分数字の上ではかなり復興は進んでいると。高台移転は九三%進んでいる、災害公営住宅の入居者は九八%に達している、建築がですね、九八%に達しているとか、数字の上では進んでいるように見えるんですが……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。 私も、まずは東京オリンピック・パラリンピックに関して、大臣にお伺いしていきたいと思います。 先ほど木戸口委員からも話がありましたとおり、昨日、JOCの竹田会長の退任というのが発表されました。それに関しての先ほど大臣の答弁の中で、民間組織の中の定年に関わる問題だという御説明でしたが、やっぱりちょっと違うんじゃないかというふうに思うわけですね。定年という話も、この疑惑、贈賄の疑惑が出るまでは、二〇一七年の段階でもう東京オリンピックまでやりましょうということでこれ決まっていたわけです。ここで辞めるというのは明らかにやっぱり不自然で……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いします。 まず初めに、テロ対策と緊急事態への対処に関する予算についてお伺いをしたいと思います。 三十一年度予算では、この予算が三百三十億円余り計上されております。これは前年に比べたら大体三倍近くになるということなんですね。ただ、今年は皇位継承関連のいろいろとイベントがあったりG20の大阪サミットがあったり東京オリンピックの準備もあったりと、まあいろいろその警備に準備が必要だというのも非常によく分かります。 ただ、大阪サミットなんかを見ますと、大体これ警備対策の推進ということで百二十四億円、かなりの額が計上されています。大体半分ぐらいが各……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。
まずは、片山大臣に、地方創生の観点からも、今後、地域の交通手段、この充実というのが大変重要になると思います。また、インバウンドの増加、これを政府としても目指しているわけです。東京だけではなくて地方都市にもどんどん外国の方にも遊びに行っていただくということからも、こういった交通手段の確保というのが今後ますます重要になってくるのではないかというふうに考えますが、この点について、まずは大臣、今後の取組などをお聞かせいただけますでしょうか。
【次の発言】 今回、資料を二枚お配りさせていただきました。一枚目が未来投資会議で配られて……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いします。 この自動運転の実現に向けて、今、様々なその実験が行われています。本当にいろいろ、省庁が主導してやっているものもあったり、自動車メーカーがやったり、大学が主導ということが行われています。省庁でいいますと、国土交通省主体のものもあったり、ラストマイル自動運転ということで経産省と国交省がこれ組んで一緒になってやっているものもあると。もちろん、内閣府が特区制度などを使ってやっているものもあるということですね。大学などの研究機関も今すごく力を入れていますし、もちろん自動車メーカーも率先してこの研究にいそしんでいるわけなんですが。 ただ、気……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、先日、JOCの竹田会長の退任が発表されました。その竹田会長にはオリンピックの招致に関して贈賄があったのではないかという疑惑が持ち上がっていまして、フランスの捜査当局が動いているという状況です。 これについて、先日、櫻田前大臣に質問をさせていただきました。大臣の答弁といたしましては、疑惑が指定されている招致委員会が行ったコンサルタント業務契約は、税金が投入されていない純粋な民間の活動であったと承知していると、このため、当該契約についてはJOCや東京都が説明責任を果たしていくべきものであると考えていますという……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 まず初めに、日本で暮らしている外国人の子供に対する保育や教育などでの対応、これについて質問をしていきたいと思います。 今、日本で暮らす外国籍の方、外国人の方が年々増えています。この四月から入管法も改正されまして、今後ますます増えていくことが予想されるわけです。現在、五歳以下の外国人の児童は十万人を超えているということが言われておりまして、それに伴って、当然ですが、保育所というのも年々国際化をしていくわけですね。やはり、外国の方というのは、地域ごとで、この地域はこういった国籍の方が多いとか、この地域にはそういった労働者の方が……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。 私も、まず初めに会計検査院の指摘から質問していきたいというふうに思います。 これ、中身を読みますと、そもそも児童育成協会のその審査の状況が良くないし、その後、運営が始まってからの改善であったりとか、そういった運営状況の把握などもしっかりなされていないと、それを監督する内閣府に対してもしっかり対応しなさいというような内容になっているということで、もう本当に、様々問題点というか、根本的なところの問題点が本当に指摘をされているなというふうに思います。 これに対する対応策とか見解というのはこれまでにももう出ておりますので、大臣にお……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。
本日は、本当にお忙しい中、貴重なお話聞かせていただきまして、ありがとうございます。
まず初めに、藤井参考人、お願いをいたします。
この内閣府などにお持ちされた要請書を見させていただきますと、二〇一七年に申入れ書を提出されて、一部、部分的に安全性を高める改善がされたというお話なんですが、この辺り、どういった要望をされて、どういった改善がなされたのか、若干説明を加えていただけますと有り難いのですが、お願いいたします。
【次の発言】 そういったことも踏まえて今回更に要望を出されているということだと思うんですが、私も、やはりベビーシッターなど託児事業……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。 おととい参考人質疑がありましたので、そこで聞かせていただいた御意見などを基に質問をしていきたいというふうに思います。 まず初めに、今日の質疑でも出た部分ではありますが、地方と国とのやはり協議ですね、これについて参考人の松本和光市長から御意見がありました。地方分権の観点からも、政策形成過程において財源論、方法論共に地方との協議がなかったことは誠に遺憾だと、今後、地方に関する政策立案の際には十分に地方の意見を尊重し、合意形成の上で施策を遂行することを強く要望いたしますという話でした。 確かに、話が始まってからはそういう協議の場……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 今回の法改正で防衛関係施設が追加されることとなりました。これまでの質疑でもそういった施設に対する報道の自由、国民の知る権利との関係の話も出ておりまして、私もその観点からしっかり見ていくというのは非常に重要なところだと思います。 ただ、その一方で、防衛関係施設ということですから、当然危険物というのも扱っています。対外的、他国との関係で見ても、やはりなかなか全てがオープンにできる情報ではないという一面も、というふうにあります。 ということで、やはり一定の基準を作った上で管理監督していくというのも私は必要な視点ではないかなとい……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。 まず初めに、IR事業についてお伺いをします。 この内閣委員会で審議をしまして、去年の七月にIR実施法が成立をしました。ですから、もう今から十か月ほど前になるわけなんですが、ただ、そのIR法が成立して、その後も多々、実際の開業までには様々なステップが必要なのはもう皆さん御存じだと思いますけれども、次のステップ、カジノ管理委員会の設置、これがあって、その次に基本方針の策定、公表、ここまでは国の役割です、があって、その後、地方、都道府県などが地元自治体との協議を進める、若しくはIR事業者の公募などに入っていくわけですが。 こ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いをいたします。 まずは、これまでにも質疑の中で、デジタルデバイドという言葉が出てきました。これについて、まず大臣にお伺いをしたいと思います。 私も決して得意な方ではなくて、今回の法案を読んでみたり、その説明資料を見ていても、なかなかすんなりと頭に入ってきて理解できるような状況では残念ながらなく、なかなか付いていくのも大変だなというふうに思っているところです。 私の年代でもそういう人もいるわけですから、もっと年代が上がってきて、ふだんから携帯電話やインターネットにそれほどなじんでいない方々もたくさんいらっしゃるというふうに思うんです……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いをいたします。 まず初めに、この分権一括法案のこれまでの成果、今後の方向性について伺いたいと思います。 第九次ということなんですが、これ、法改正の件数で見ますと、一次では四十二本、二次では二百本近い百八十八本、三次で七十四本、四次で六十三本と。ただ、その後はずっと十数本単位の毎回この法改正が行われてきているということになっています。 ということは、この数字だけ見ますと、様々提案があって、どんどんどんどん毎年法改正をするとか制度改正をするということでその一つ一つをクリアしていっているので、だんだん数も減ってきているのかなというふうに……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。 片山大臣、引き続きどうぞよろしくお願いをいたします。 大臣への質問の前に、一点、選挙制度について総務省に質問をしたいと思います。 表を作って、資料を作ってお渡し、お配りをさせていただいているんですけれども、この春の統一地方選挙から先月行われた足立区の区議選に関してですね、三件ほど被選挙権、もう皆さん御存じのとおり、三か月の居住歴、居住実態がないのに立候補して、結局その得票数、得た票が無効になるというケースが続いています。この具体的な内容なんですけれども、全候補者、NHKから国民を守る党という党の候補者になります。 一番上が兵庫県です。これ二件兵庫……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 この成年後見制度の利用者数がやはりそれほど多くない、広がっていないのじゃないかという話をまず最初させていただこうと思っていたんですが、これまでの質問でも大分出ましたので、これは飛ばさせていただいて、次の、制度の利用料ですね、後見人に支払う報酬なんですけれども、これについて質問させていただきます。 これがやっぱりかなり負担が大きいのではないかというふうに感じます。経済状況に応じて毎月の額が変わってくるということで、例えば、財産額が一千万から五千万だと月額大体三万から四万、これ、そのうちの一番下の一千万だとしますと、月に四万円……
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 まず初めに、子供の貧困対策としてのバウチャー制度、教育バウチャー制度について質問をしたいと思います。 これは、大阪市が全国の自治体初の試みとして公的資金を投入して開始をしたものです。目的としては、家庭の経済的な理由で学校外の教育を受けられない子供に対し、塾や予備校、習い事などに利用可能なバウチャーを提供することで学校外における教育機会の均等化を図ろうというものです。 このバウチャー制度のメリットとしましては、子供たちが、若しくは保護者が自分たちで受けたいサービスというのを選ぶことができるということですね。塾を選ぶ子もいれ……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、米朝首脳会談、そして北朝鮮問題について総理にお聞きをしたいと思います。 パネルですが、米朝会談後のこれは総理の発言を挙げてみました。(資料提示)安易な譲歩を行わず、同時に建設的な議論を続け、北朝鮮の具体的な行動を促していくとのトランプ氏の決断を全面的に支持をする、次は私自身が金氏と向き合わなければいけない、こういったことを述べられています。 私が是非お聞きしたいのはこの全面的に支持するという部分でして、友好国のアメリカと歩調を共にしてという意味では理解はするんですが、ただ、結果は進展がこれは残念なが……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。今日は、貴重なお話、お時間、どうもありがとうございます。
私からは、まず武石参考人、お願いいたします。世界のエネルギー情勢ということで、原子力発電についてお聞かせいただきたいと思います。
高村参考人のお話の中にもありました、ヨーロッパでフランスが多くてドイツが減らしてとか、あとインドや中国が進めている、こういった話は我々の耳にももちろん入ってくるわけですが、もうちょっと広い視点といいますか、全世界的な流れというのが分かるようなもしお話があれば教えていただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
もう一点、武石先生に、世界の情……
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、使用済核燃料から出る高レベル放射性廃棄物、核のごみと言われているものです、これについてお聞きしていきたいと思います。 この最終処分場です。これが非常に、これまでにも長年にわたって議論になってきていますけれども、大変難しい、でもやらなければいけない大きな大きな問題だというふうに思っています。 この最終処分場の候補地は、これまでの手挙げ方式ではなくて、今後は政府の方で適性地を調べて科学的有望地を提示していくという話になっていたかと思います。これを当初の予定では昨年のうちに、一か所じゃなくて色分けして示し……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 私は、まず、メタンハイドレートについてお聞きをしたいと思います。 将来有望な新しいエネルギー源として期待をされていますけれども、このゴールデンウイーク中にニュースとして、今、愛知と三重の沖合の水深一千メートルの海底、ここで生産試験を行っているということなんですけれども、ここから四年ぶりにガスを連続抽出することに成功したと、こういった非常に明るいニュースが流れました。 まず、この現状であったりとか、まだ試験はしばらく続くと思いますので、その見通しであったり、この辺りについて説明をいただけますでしょうか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは、田中委員長、九月で退任をされるということで、本当にこの一番大変な五年間を重責を担われまして、本当にお疲れさまでした。まだ数か月ありますが、国会の場でこうやってお話しさせて、質問させていただいたりお話を聞かせていただく機会というのはもうもしかしたらないかもしれないというふうに思いまして、何か記者会見の質問みたいでまず大変恐縮なんですけれども、その五年間を振り返られまして、どんな思いで務められてきたのか。そして……(発言する者あり)まだもう少しありますけど、振り返ってどんな思いだったのか。そしてまた、課題などが残……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 冒頭、私からも、九州北部での豪雨災害により亡くなられた皆様の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、今なお安否が分かっていない皆様方、一刻も早く無事で戻られることを心から願っております。我々日本維新の会としても災害対策本部を立ち上げましたので、皆様方と一緒に今後の復旧復興に全力で取り組んでいきたいと考えています。 それでは、今日の合同審査、質問に入らせていただきたいと思いますが、まずは、総理の御意向若しくは官邸の最高レベルなどと記されていた文書の存在、これについてお聞きしたいと思います。 まずは松野大臣……
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。 本日は、公述人の皆様、お忙しいところ貴重な御意見ありがとうございます。 まず、宮家公述人に何点かお聞きしたいと思います。 初めに御説明、お話しいただいた中で、普遍的価値の共有、日本外交のあるべき姿のところで、特に英国、イギリスとの関係強化という話をいただきました。この辺り詳しくもう少し教えていただければと思うんですが。まあいろんな関係強化がある思います、政治なのか経済なのか、はたまた軍事なのか、この辺りについてはどういった考えをお持ちで、どういった目的を持ってやるべきだとお思いでしょうか。
○清水貴之君 私は、会長に鶴保庸介君を推薦することの動議を提出したいと思います。
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