菊池義郎 衆議院議員
23期国会発言一覧

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このページでは菊池義郎衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

菊池義郎[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第27号(1947/08/21、23期、日本自由党)

○菊池義郎君 至つて粗略な意見でありますが、私の述べますことに多少なりとも客観的に参考になることがあれば幸いであると存じます。  前発言者の御意見と多少重複する点もございますが、デモクラシーの政治を徹底せんがためには、從來の軍閥官僚によつて行われました中央集権の弊を徹底的に改めまして、その権力をでき得る限り地方に委讓することが必要であることは、申すまでもないのであります。換言いたしますれば、國政の大部分をあげてこれを自治体に委讓し、自治團体をして十二分の活動をなさしむるとともに、あくまでも責任をもたしめて、自営自立の観念を深めしめることが必要であると存じます。新しき憲法も、地方行政、地方自治に……

第1回国会 衆議院本会議 第57号(1947/11/11、23期、日本自由党)

○菊池義郎君 在外事項ニ、三の問題について簡單に御批判を仰ぎ、関係各大臣の御答弁を願いたいと存じます。  ソ連よりの同胞引揚げに関する問題でございまするが、十月二十九日の対日理事会におきまして、シーボルド議長はこういうことを言つておる。もしソ連当局の用意さえあるならば、司令部は現在ソ連支配地区にあるところのすベての日本人を五箇月以内に日本に帰すことができる。そういう用意があるということを言明せられまして、第一に、通知後四十八時間以内に最初の一箇月間に十三万人の引揚げを保障する船の用意ができる、第二には、毎月十六万人ずつ引揚げるために三十日の間に十分の船舶を追加提供できる、かように申しておるので……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第71号(1948/06/26、23期、民主自由党)

○菊池義郎君 與党諸君の懇請もだしがたく(答声)とうとう出ましたのでございますが…(「総理大臣が見えたぞ、安心してやつてくれ」と呼び、その他発言する者あり)連合國からして、防波堤として沈めるようにと日本に與えられました艦艇、すなわち連合軍の戰利品となつておりました艦艇の処理に関しまして、同僚議員各位に訴えるとともに、関係各大臣諸公の御答弁を求めんとする次第であります。  終戰当時において、日本の艦艇は六百八十隻、百八万トンばかりあつたのであります。その中から連合國がとつたのは、わずかに千トン級の驅逐艦、海防艦百三十五隻、それから沈めたものも数十隻ある。地方の連合軍が使つておりまするものが十何隻……

菊池義郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

菊池義郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 海外同胞引揚に関する特別委員会 第9号(1947/10/13、23期、日本自由党)

○菊池(義)委員 ソ連からの引揚げが漸次減じておる原因は、大抵おわかりでございましようが、大體の豫想をちよつとお漏らし願いたい。
【次の発言】 ちよつとお伺いします。引揚者の在外資産これは一體とれるものですか、とれないものですか、その見込みについて當局からお伺いいたしたいと思います。

第1回国会 外務委員会 第12号(1947/10/06、23期、日本自由党)

○菊池(義)委員 地圖か何かありませんか。
【次の発言】 すでに司令部に對して請願を出されているのでありますから、向うとしてもその事情は十分にわかるだろうと思いますが、ただ國會を通じてそういう請願を出すということが、はたして穏當であるかどうか、この前芦田さんの話が問題になつたくらいでありますから、どうも私としては國會を通じてそういうことを出すということは、却つて向うのプライドを傷つけるような形になつて面白くないじやないかと考えおります。それで國會としてこれを取上げることは、外交上却つて下手なやり方ではないかと考えます。

第1回国会 外務委員会 第19号(1947/11/27、23期、日本自由党)

○菊池(義)委員 別に不都合を生じることもあり得ないと思うので、採擇したらどうですか。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 運輸及び交通委員会 第29号(1948/07/03、23期、民主自由党)

○菊池義郎君 品鶴線の旅客電車運轉実施についての請願でございますが、この線路は簡單に結論から申しますれば、戰時中に貨物運送のために使つた線路でございまして、今日二時間おきにしか運轉されておらないのであります。ところが御承知のごとく京浜線は旅客が非常に混雜して、ほとんど殺人的と言われておるのが常態でございますので、各駅の駅長、駅員はもちろんのこと、地元住民の要望であり、品川区会議員全員が一致いたしまして、この請願をいたした次第でございます。品川の区会議員は社会党、自由党、民主自由党、國協党、共産党各議員が一致いたしまして、この請願を出した次第でございまして、停車場は品川から鶴見までに十箇所ばかり……

第2回国会 外務委員会 第1号(1948/01/26、23期、日本自由党)

○菊池(義)委員 インド・ネシヤとオランダの戰は大体どんな條件で停戰になりましたか。

第2回国会 外務委員会 第4号(1948/04/01、23期、民主自由党)

○菊池(義)委員 マツカーサーが日本人に対して旅行を許されるという覚書を発表しておりますが、この旅行を許されるということは、やがては海外の移住も許してくれるという可能性を看取し得ると思いますが、御承知のごとく日本人は今領土の狹隘のために行き詰つている。とうてい、この狹隘な國土でもつてこれだけの人口を養うことはできないのは諸外國もみな知つておりますから、この際政府は進んで海外移住の陳情を懇請する必要があると思います。最近衆議院議長の松岡駒吉君が会長になつて、これまで日本の海外移民のことについて非常に努力をして來られた有力な人たちがメンバーとなつて、海外移住協会というものができ上つて、あつちこつち……

第2回国会 外務委員会 第6号(1948/05/20、23期、民主自由党)

○菊池(義)委員 私も委員長の御意見に賛成であります。大体相撲なんというものは封建時代の遺物であつて、あんな畸形兒を集めてやらすから、外國からなめられておる。まあそんなことはいいけれども、委員会を通じて、いわんや議会を通じてそういうことをどうこうするということは滑稽だろうと思います。委員長の御意見に賛成であります。
【次の発言】 私は相撲が嫌いだからどうこうというのでない。國技館を使わなければならないということはない。デモクラシーの今日においては、街頭においてもどこにおいても、今まで室内でしかやらなかつた演説すらも街頭でやつておる。相撲も街頭ででもどこででもやるべきだ。何も國技館を使わなければ……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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