このページでは小沢佐重喜衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○國務大臣(小澤佐重喜君) お答えいたします。逓信事業の復興、復旧がわれわれ國民生活に、あるいは生産の増強に重大な影響のあるということは、徳田君の御指摘の通りであります。從いまして政府といたしましては、本年度におきましては、大体三百二十億程度の建設費を予想いたしたのでありまするが、諸般の事情から大体百二十億に節滅されました。しかしながらこれに対しましては、さらに損益の勘定から四十六億、進駐軍関係から二十五億というので、合計百九十億の建設費が充てられることになります。この百九十億になりますというと、金額におきましては大体昨年度の建設費と同額でありまするが、御承知のように物價の値上り、あるいは賃金……
○國務大臣(小澤佐重喜君) 前田君にお答えいたします。 政府支拂いの遅延がいわゆる産業資金を非常に圧迫いたしまして、ひいて賃金の不拂い等を生じ、これが生産の増強を阻害するということは、まつたく前田君御指摘の通りであります。從つて政府といたしましては、組閣当初より極力この点につきまして十分留意を拂いました。わが逓逓信省といたしましては、大体二十三年度の予算で通信機はか数種の物品を約百一億円購買いたしております。それの支拂い方法でありますが、ただいま申し上げましたように、政府が特に嚴重に支拂いを促進するという方向に向かつておりますので、最近におきましては、物品が納入されまして檢收後、その当日もし……
○國務大臣(小澤佐重喜君) 厚生大臣がちよつと席をはずしておりまするので、私がかわつて決議案に対する考えを申し上げます。 ただいまの決議案の趣旨は十分了承いたしました。政府におきましても、本問題につきましては、極力誠意をもつて努力して参りましたが、なお今回の決議を十分了承いたしまして、今後ますますこの方面に向つて努力することをお誓いするものであります。(拍手)
○國務大臣(小澤佐重喜君) ただいま議決に相なりました簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関する決議案の趣旨は十分了承をいたしました。政府におきましても、つとにこの必要を認めまして、あらゆる角度からこれが実現方に努力して参つたのでありますが、諸般の客観情勢が今日までその実現を許さなかつたことは、まことに遺憾に存じておる次第であります。しかしながら、ただいま満場一致をもちまして、こういう決議案が決定になりました以上は、ここに勇氣百倍、一意傳心この目的にすみやかに努力するように協力する次第であります。
○國務大臣(小澤佐重喜君) ただいま採決に相なりました電氣通信復興促進に関する決議案の趣旨は十分了承いたしました。 申すまでもなく、この電氣通信事業の復興が政治、経済、文化活動の根本であるばかりでなく、國民生活の福祉増進に重大なる影響のあることは、ただいま提案者御指摘の通りであります。從いまして、政府は本年度予算編成にあたりましても、さしあたり十五万個の増設計画、復興計画を立てたのでありましたが、この十五万個の復興には約三百二十億の建設資金を要するのであります。ところが、提案者もただいま御指摘の通り、諸般の客観情勢はその建設資金といたしまして百二十億円を得るにとどまつたのでありますが、この百……
○国務大臣(小澤佐重喜君) 川上君にお答えいたします。 お話のように、電気通信建設費用といたしまして、二十四年度に百二十億、二十五年度にさらに百二十億、この二百四十億を、見返り資金勘定から当省の建設勘定に使用することになつていることは、その通りであります。 また、公共企業体の現在の事業を、あるいは民営に移すのではないかというようなお話でありまするが、これは第六国会におきまして、当院並びに参議院で、電信電話復興決議がございました。つまり、現在の電気通信事業の復興・拡張を企図するには、どうしたらばいいかということを、総理大臣の諮問によつて、現在審議会が審議いたしているのであります。従いまして、……
○国務大臣(小澤佐重喜君) ただいま議題に相なりました決議の趣旨は十分了承いたしております。すなわち、お話にもありました通り、通信事業の復興あるいは拡張もしくはサービスの改善がわが国の文化、経済、政治面に重大なる問題のあることは、いまさら申し上げるまでもないりであります。従いまして政府は、昨年のうちにこの問題を具体化すべく、電信電話復興審議会を設置いたしまして、極力この問題を検討中でありましたが、お話にもありました通り、最近これに関する答申が、まつたく決議案と同様の趣旨でなされたのであります。従いまして、目下政府はこの案をさらに再検討をいたしておりまするから、将来におきまして、法案として皆さん……
○小澤佐重喜君 ただいま議題に供されました公職選挙法の一部を改正する法律案の提案趣旨並びにその理由を説明せんとするものであります。公職選挙法の改正につきましては、第十回国会の昨年五月八日、委員二十五名よりなる特別委員会が設置せられまして以来、引続き第十一回、第十二回国会を経て、今次第十三回国会においても同一委員会を設け、その間一年有余にわたり継続して公職選挙法改正に関する調査を進めて参つたことは、御承知の通りであります。まず、本案の内容の説明に先だちまして、特別委員会における調査の経過の概要を簡單に御説明申し上げます。委員会におきましては、まず委員十二名よりなる小委員会を設けまして改正案要綱の……
○小澤佐重喜君 私は、共産党を除く各派を代表いたしまして、ただいま議題に供されておりまする公明選挙推進に関する決議案提案の趣旨を説明いたしたいと存ずるのであります。 まず決議案の案文を朗読いたします。 公明選挙推進に関する決議案 最近の世相を見るに、来るべき衆議院議員の総選挙を目指して事前運動が全国到る処で公然と展開されていることは、疑うべからざる事実である。かくては選挙の公正を害し、延いては政治の腐敗を招くに至るべきことは火をみるよりも明らかである。われわれは、選挙粛正の必要今日より急なるを知らない。本院が今回公職選挙法の改正を企図した所以の一も実にまたここに存するのである。 ……
○小澤証人 そうです。
【次の発言】 この問題については閣議内でも、あるいはその他の人からもいろいろそういう風説が傳えられてあつたので、さつそく調査員を派遣して、その調査に当つておりまするが、まだ現在では具体的に何人がそういう電話を傍受したかという事実は一件も明瞭になつておりません。
【次の発言】 それはその当初からあらゆる方面で調査をいたしておりますし、またこの調査が進行中であります。しかし現在の段階におきましては、具体的に何人がいつ傍受したというような事実は少しも上つていないのであります。
【次の発言】 もしかりに調査の結果今御指摘のような事実があつたということになりますならば、もちろん電……
○小澤國務大臣 私は先般第三次吉田内閣が成立と同時に逓信大臣を拝命いたしたのであります。御承知のように、私は逓信行政については、ほんとうに文字通りずぶのしろうとでありまして、就任以来ほんとうにアルファベットから一生懸命勉強いたしておりまするが、まだまだその全部を知るというようなわけには参らぬのでありまするから、どうぞこの意味で皆さんの十分な御指導と御鞭撻とを願いたいと存ずるのであります。 さて当面いたしまする逓信行政について、おも立つた点を考えてみまするならば、まず第一に一省分立の問題であります。すでに御承知のように、昨年のマツカーサー元帥の書簡に基きまして、第四國会におきまして、現在の逓信……
○小澤國務大臣 お答えします。第一の問題は非常に大きくて、どこを神山君がお尋ねになろうとするのか、ちよつと見当がつかないのですが、大体予算の編成方針が、先ほど次官がお話したように独立採算制、それから出費の節約ということに非常に力を入れておりますから、從つてわれわれの逓信事業の本來のあり方であるべき、たとえば建設事業において、当時四百二十数億というものを事務的に予定しておつたのです。そういうものが、今お話したように百二十億、それから損益勘定から四十五億、それから進駐軍関係から二十五億合計百九十億程度に節減されておりますから、今年度の建設事業においてまさに神山君の心配するような状態でありますけれど……
○小澤國務大臣 この問題は過日の委員会でも御質問がありまして、一應お答えしたのでありますが、重要な問題でありますから、再び申し上げます。大体政府といたしましては、まず各事業の独立採算制ということが強力に要請されて参つたので、さしあたり昨年度は椎熊君御承知の通り、百億に近い一般会計からの繰入金によつてまかなつておつたのであります。そしてもし昨年度と同じような構想で予算を編成いたしますと、百五十億から二百億程度、一般会計からの繰入れが必要になつて來るのであります。そこで予算を編成するにあたりましては、この百五十億ないし二百億というものを、どうして生み出すかという問題になつた。それでまず人員の整理を……
○小澤國務大臣 ただいま議題となりました郵便法等の一部を改正する法律案について、提案理由を御説明申し上げます。 通信事業は、終戰の年を境といたしまして、未曽有の経営難に陷り、毎年少からぬ赤字に苦しんで参つたのであります。これがため、私どもといたしましては、極力能率の増進、経費の節約に努めまして、経営の立直りを策したのでありますが、もとよりこれのみをもつてしては、とうてい逐年増大する赤字を解消することは不可能でありまして、昭和二十年度におきまして、創業以來初めての赤字借入れをなすのやむなきに至りましたのみならず、一面数次にわたつて、料金の改訂をも行つて参つたのであります。料金の引上げについては……
○小澤国務大臣 ただいま議題となりました簡易生命保険法案並びに郵便年金法案の提案理由について、御説明申し上げます。 両法案制定の趣旨は、法の民主化をはかるため、従來の法体系を改めて、保険年金契約に関する基本的事項を除くその他の事項は、簡易生命保険約款並びに郵便年金約款に譲り、あわせて最近における経済事情の推移並びに民法の改正に伴い、必要な規定を設ける等のため、従来の簡易生命保険法及び郵便年金法を廃止し、新たに簡易生命保険法及び郵便年金法を制定しようとするものであります。 以下両法案のうち、現行法と異なるおもな点についで、御説明申し上げます。 第一に、両法案におきましては、新たに法律の目的……
○小澤國務大臣 お話のように、今回の値上げは從來の考え方から見ますと、非常にでこぼこがあります。たとえばはがきはすえ置き、あるいは通信教授に関するものは値下げというようなことになつておりまするけれども、さらに近いうちに、これを平均標準のように、値上げしようという考えは持つておりません。むしろ將來物價がおちついた場合においては、値下げの面においてその理論を貫きたいというように考えております。なお第二の問題は、大体において大きく考えて、できるだけ生活水準には影響はしないという考えのもとにしたのでありまするけれども、こまかい点は政府委員からお答えいたさせます。
○小澤國務大臣 成田君のお話のように、一月の十九日に高松電信局その他から出火いたしまして、約七戸の民家が類焼した点はお話の通りであります。なお当時とりあえず御指摘のような金額を、見舞金として出しておつたこともその通りであります。ただ問題は、はたして失火であるかどうかという問題が一番中心になつておりまして、御承知のように逓信省職員の不注意によつて失火であつた場合と、不可抗力による場合とは、おのずから責任の範囲が違うと思います。ところが、一般的にはいわゆる失火というような意味で、一月二十八日あたり所轄の検察廰に書類が送られておるらしいのでありますが、松山逓信局の報告によりますと、これは失火でなく、……
○小澤國務大臣 今郵務局長が逓信局長会議に出席しておりますので……。その御意見は前々回にも質問として出さられたので、よく了承いたしましたが、ねらいは大口の消費者が――やはり無制限にこれを認めまして、この割引以下で割引いて、そうして両方でもうかるということをされますと、それだけ本來逓信省に入るべき收入が少くなるということと、切手のやみ取引、すなわち額面以下で取引されるということについては、非常に逓信省としては警戒しなければならぬ問題であると思つております。しかしお話のような点は、將來いわゆる切手の賣さばき人がみずから自粛いたしまして、そうした額の制限をしなくとも、今までのようなやみの販賣がなくな……
○小澤國務大臣 ただいま議題となりました簡易郵便局法案について、提案理由を説明申し上げます。 郵政事業の第一線窓口機関は、現行制度におきましては、御承知の通り、すべて國の直轄でありまして、今日いわゆる普通郵便局で窓口事務を取扱うものは五百九十七局、特定郵便局は一万三千四百十二局、合計一万四千九局であります。しかしながら、今なお窓口機関を持つていない町村は全國に約千八百残されている状況でありまして、昭和二十二年末の統計で見ますと、人口五千六百五十六人に対して一局の割合で配置されている勘定となつております。 試みに、これを諸外國と比較いたしますと、英本國は千九百四十三人、フランスは二千四百五人……
○小澤國務大臣 自治法に関する問題の法律的な詳細な法理論は、自治廳の方の政府委員から答えてもらいます。が、私は大体常識的観念に基いて一應御答弁します。この前橋本君から、大体ただいまと同趣旨のような御質問があつたのでありますが、自治法がこのような既定を設けたということは、私の考えでは、要するに従来の戦争まで自治体というものは、いわゆる完全自治体ではなかつたのであります。國家機構の延長というような考え方が、大きく法制的に盛られておつたのを、これを独立自治体にしよう。すなわち自治体の機能とか、あるいは自治体の望まない事務を、國家の権力によつてむりに強制するというようなことはいけないものだ、というよう……
○小澤國務大臣 大体第五國会以來の逓信行政、すなわち電氣通信省並びに郵政省関係のおもな事項について、御報告申し上げたいと存じます。 これを拾つてみますと、まず二省分割の経過がどうかということが一点、もう一つは御承知のように前國会において御審議を願いました逓信行政の独立採算制が、どういう経過をたどつているかという点が二点、第三点といたしましては、行政整理がどういう形で行われたかということ、しかもその影響というような点を御報告申し上げたいと存ずるものでありまするが、数学等もできるだけ正確に御報告申し上げたいという趣旨から、一應原稿に基いて御報告はいたすことにいたしまして、なおいろいろ御質問等があ……
○小澤國務大臣 ただいま議題となりました郵政省設置法の一部を改正する法律案、並に電氣通信省設置法の一部を改正する法律案の提案理由を、ごく簡單に御説明申し上げます。 過般の第三回國会で成立を見ました郵政省設置法及び電氣通信省設置法は、いずれもその附則におきまして、施行期日を昭和二十四年四月一日と定められておりまするので、來る四月一日には自動的に両法の実施を見ることとなつておるのであります。しかしすでに御承知のように、またただいま本多國務大臣のお話もあつたような次第で、政府の企図しております行政整理に伴つて、國家行政組織法及び各省設置法の施行は、六月一日まで延期せられる方針でありまするので、これ……
○小澤國務大臣 ただいま議題となりました郵政省設置法の一部を改正する法律案及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明申し上げます。 逓信省におきましては、今回、政府で企図いたしました行政機構の徹底的簡素化の方針に即應いたしまして、過般の第三回國会において成立を見ました郵政省設置法及び電氣通信省設置法につき、ただちに機構簡素化の具体案の研究にとりかかり、鋭意愼重なる檢討を加えて参つたのでありますが、今般成案の決定を見ましたので、ここに本法案を提出いたしました次第でございます。 以下、両法案に規定せられておりまする機構縮小の具体的内容につきまして、その大要を申し上げます。 ……
○小澤國務大臣 ただいま議題と相なりました郵政省設置法及び電氣通信省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案の提案の理由を御説明いたします。 來る六月一日から國家行政組織法の施行に伴いまして、郵政省設置法及び電氣通信省設置法が施行せられ、從來の逓信省が廃止せられることに相なりまするので、逓信省官制以下逓信省に関する組織を定めておりまする現行諸官制を同時に廃止する必要がありまするとともに、現行の法令中で、たとえば「逓信大臣」とありまする字句を、あるいは「郵政大臣」または「電氣通信大臣」というように、また「逓信省」とございますものを、あるいは「郵政省」または「電氣通信省」というように、一々……
○小澤國務大臣 定員法について今まで閣議を開いたのでありますが、今日か明日あたりに出せることになるのではないかと考えております。当初定員法の退職資金の具体的算定方法まで制定したいという考えを持つておりましたが、関係方面とのいろいろの交渉の結果、これは政令で定むることになるかもしれません。しかしそれはまだ最終的な決定にはなつておりませんから、今はつきりしたことは申し上げられませんけれども、あるいはそうなるのではないかと思います。 なお退職金が決定しないうちに行政整理を施行するかというようなお尋ねでありますが、退職金が決定しないで行政整理をするということは考えられません。しかし行政整理をやる時期……
○小澤國務大臣 定員法に関して逓信省関係の件を説明せよというお話でありまするが、その内容につきましては、昨日木村君にはつきり数字を示して答弁をいたしました。あれ以外に御質問の趣旨があれば、具体的に示して御質問願えれば何でもお答えいたします。
【次の発言】 木村君の質問の趣旨ははつきりいたしませんけれども、思うに木村君の言うのは、電波廳の何部、何局に何人、あるいは何係に何人というような数字を示せという趣旨だと承りますが、そういうことは、すでに今審査している各省設置法の通過後でなければ、課以下はどうであるかということは、大臣が省令できめることになつておりますから、從つてこの法案を審議してもらつたの……
○小澤國務大臣 超過勤務の問題は、昨年度に比較いたしまして約三分の一になつておることは事実であります。三分の一になつたということは、いろいろ財政上の根拠もありますが、結論は、御承知のように公務員法が施行せられ、なお人事院規則によつて勤務時間が相当延長されて参りましたから、それだけ從來よりは超過勤務時間をとる率が自然減ると思うのであります。從つて、この三分の一で足りるか足りぬかということは、今特に申し上げることはできませんけれども、われわれは、できるだけこの範囲でやつて行きたいし、もしこの範囲でやるために、一般のサービスとか、逓信事務を、どうしても完全にすることができないというような場合には、適……
○小澤國務大臣 行政整理にあたりまして、整理基準の決定ということが非常な重大な影響がありまして、この基準の巧拙によつて相当行政整理が円満に行く、あるいは円満に行かないという場合があり得ると思うのであります。從つて政府はこの問題については、きわめて愼重に考慮いたしておりまして、当初逓信省というのではなくして、政府全般といたしましてこの問題を取上げて、いろいろ研究いたしたのでありましたが、その中間に本多國務大臣からの報告によると、大体客観情勢から推して、人事院でその標準をきめることになるであろうという報告がありました。その後人事院がきめないというようなことはまだ伺つておりませんけれども、今成田君の……
○小澤國務大臣 行政整理の問題については、單に逓信省だけではなく、政府全般として先般新聞に発表された通り、一般会計は三割、事業官廳は二割、從つて逓信省の方も二割という線が一應確認されておるのであります。しかしながら行政整理は單に一律の整理というようなことは不可能であります。企業廳あるいは一般官廳の現実の姿を見ながらやらなければ、業務に影響がありますから、結論的にはその線が必ずしも維持されるとは思いません。現実に即しまして、あるいは三割を越えるところもありましようし、あるいは二割以下のところもありましようが、そのこまかい具体策はまだ決定しておりません。
○小澤国務大臣 今回の行政整理に対しては基準をつくりましたけれども、これは発表しないことになつております。ただ一言に言えば、要するに公務員としてふさわしい人間はできるだけ残つてもらうという考えを持つております。
【次の発言】 行政整理の基準を発表すべしとか、あるいはそういう基準をつくれということは、あなた方のつくつた法律は命じておりません。従つて私の方でどういう基準をつくろうと、あるいは発表しようとしまいと、行政機関に一任されていることでありますから、その線に沿うてやつたのであります。
【次の発言】 ちよつと発表できません。
【次の発言】 土橋君も私も大体同じことを考えておるのです。いやしくも……
○小澤国務大臣 国務大臣の立場でお答えしますが、この問題は今日初めて起つた問題ではなくして、その原因は相当古いので、現内閣としてこの事実を発見したのは今年の四月ごろ閣議でこういう報告があつて、これはたいへんだ、とにかく責任の問題がどうとかいうことより、これ以上に損失をかけないようにやるのが適当だというので、さしあたり従来の政府が買い上げた措置をとめておつたのであります。従つてもしその責任が現内閣にあれば潔く負いますが、この責任は現内閣よりもずつと前の方にあるんじやないかと思います。いずれにいたしましても責任の所在がはつきりいたしました場合においては、適当な責任を負います。
○小澤国務大臣 通信委員会時代の委員の方もいらつしやいましけれども、新たに構成されました委員会でありまするから、一応本年度当初からの通信事業のおも立つた二、三について、御報告を申したいと存じます。 まず本年度当初におきまして一番問題になつた点は、従来通信事業特別会計は、いずれも一般予算からの繰入金においてようやく採算をまかなつて参つたのであります。ところが皆さんも御承知の通りのような事情で、いわゆるドツジ・ライン、あるいは経済九原則の線に沿いまして、この電気通信事業におきましても、独立採算制の樹立ということが、最も強く要望されて参つたのであります。しかもこの独立採算制は、あの設置法の成立によ……
○小澤国務大臣 一般の私設電話については、私設電信規則により、電気通信省としては単なる監督のみにとどめられ、今後もできるだけ民間の自由にまかせる方針でありますが、本請願にいう私設電話とは、電話規則にいういわゆる増設電話をさしたものと思われます。公衆通信系に直接接続する増設電話については、戦時中に設立された日本電話設備株式会社により、その建設及び保守工事をほとんど一手に行わせておりましたが、増設電話は公衆通信の一部として電気通信省において、これを運営すべきであり、かつ増設電話施設の良否は、公衆通信に重大な影響を及ぼすものであるので、政府の直営方針が確立され、すでに昨年六月、新設工事は電気通信省に……
○小澤国務大臣 この問題は参議院の方でもいろいろ御質疑があつたのですが、大体国家警察の方の所管でありますから、明確にはわかりませんけれども、国務大臣として関係しておりますので申し上げまするが、要するに地方自治体の予算が不足を生ずれば、一応国庫が補助するという建前になつておるのが、日本の現在の制度であります。ところが国家警察が地方の財産を無償でもらつても、結論においては、補助はみんな特別会計り方から出すから、これは無償でもいいじやないかというのが、結局この案の方を無償にしたようなわけでありまして、それから今度の問題はどうかといいますと、なるほど国家警察も電信通信省も同じ国家でありますが、御承知の……
○小澤国務大臣 目下のところ、第三次という名前はもちろんのこと、新たに前回やつたような行政整理をやる意思はありません。但し業務量の減退、あるいは統制撤廃等によつて生じました役所の廃合等によつて、整理される者はありますけれども、今最初やつたような行政整理を再びやるというような考えは持つておりません。
【次の発言】 政府は連帶責任でありまして、内輪で闘争したり、またそういうことを決意したりする必要がないのでありまして、総合的に、そういうことが必要であれば認める時期もありましようし、また認める必要がなければ認めないので、今の江崎君の考えているような決意は、毛頭必要がないと思うのであります。
○小澤国務大臣 まず今回の国全法改正並びに衆議院議事規則の改正によりまして、新たに郵政委員会が誕生いたしまして、皆様方にはその委員にご就任なされまして、お祝いの言葉を申し上げると同時に、今後よろしくご指導、御鞭撻あらんことをお願い申し上げる次第であります。 郵政事業の現況でございまするが、まずさかのぼりまして、末年度の予算組成当時の模倣から、話を申し上げたいと存じます。御承知のように経済九原則、あるいはドツジ・ラインの線に沿いまして、従来の通信事業は一般会計からの繰入れによつて、ようやくその収支を合わせておつたのでありましたが、二十四年度の予算編成にあたりましては、従来一般会計から繰入れて来……
○小澤国務大臣 この補正予算の中には、具体的に従業員の実質賃金が向上するような施策は載つておりませんが、たとえば寒冷地手当とか石炭手当、あるいは政府としても決定してないので可能であるかどもかわかりませんが、たとえば半箇月とか一箇月分の年末調整金というものを考える場合においては、補正予算に関係なく、予算的措置を講じて、できるものならばやりたいと考えておりますが、この予算の中に具体的な問題は入つておりません。
【次の発言】 この問題は前会にも申し上げました通り、内定はいたしておりますけれども、本決定にはなつておりませんから、あるいは変更されるかもしれませんということを、申し上げておいたような次第で……
○小澤國務大臣 住宅の問題に関する庄司さんの質問でありますが、この問題について他の委員会でも一応御答弁申し上げておきましたが、御承知のように郵政、電気通信両省におきましては、今年度独立採算制の確立という点から住宅の予算が少しも計上せられてなかつたのであります。しかしながらこの住宅問題が、職員の能率増進のために、最も必要であるという見地から、共済基金等を利用いたしまして、各省とも本年度内において一億六千万円程度の住宅を建築中でございます。しかしながら来年度においては約三億ないし二億五千万程度のものは住宅資金として計上されると思いますから、これを実行いたしたいと考えております。 なお建設行政の統……
○小澤国務大臣 行政整理の結果、多少第一線の現場におきまして、新定員に基く人員の配置のでこぼこを生じておることは事実であります。なぜこれはそういうでこぼこが生じたかといいますと、たとえば甲の郵便局は退職者が多かつた、あるいは乙の郵便局は非常に少かつたというような場合に、配置転換が思うようにできますればそういうことは生じませんけれども、そういうものを全部含めて定員法のもとで整理をいたしました関係上、不自然にでこぼこがあるのであります。従つてこれは配置転換で極力本来の新定員の姿に復帰しつつあるのでございますが、いまだ全部完了したとは申すことはできません。お示しの、いわゆる保険の小口から大口に整理す……
○小澤国務大臣 お答えいたします。言うまでもなく通信の任務というものは、最低の料金で正確に、しかも迅速に通信を行うことが使命であります。従つて現在のサービス、現在の速度、現在のあらゆる機関は戦前から見て非常に劣つていることは率直にお認めをします。これは電話におきましても、戦前におきましては約八百万個あつたのでありますが、戦災によつて約五十万個に減つております。それから電報回線におきましても同じであります。さらにその三割程度の線は進駐軍の方で專用いたしておりますので、なおそれに倍加して遠隔地の通信設備が不完全になつております。しかし線の不足ばかりでなく、さらにこの従業員の心構え等もございますし、……
○小澤国務大臣 この第五條によりまして、法律的に解釈をいたしますると、今委員長のお示しになつたように、記念切手を発行することが可能でのるのであります。ただその問題が、この二項にもありますように、「前項の叫体は、郵政大臣が、郵政審議会にはかつて指定する」と、こうなつておりまするけれども、現実の面から申し上げますと、これは共同募金というものを主としてやつておるのであります。につてその共同募金の今までの例から言いましても、また今後も、共同募金というものを指定しましても、共同募立団体において、どの慈善団体にどういうふうに配分するかということは、私の方では関知しないで、厚生省で配分いたしておるのでありま……
○小澤国務大臣 ただいま議題と相なりました電波法案、放送法案及び電波監理委員会設置法案の提案理由を、ごく簡單に御説明申し上げます。 放送を含む電波行政の現在の基本法である無線電信法は、大正四年に施行せられたものでありますので、放送を初め、科学技術の進歩に伴い、電波を利用する分野が拡大した今日におきましては、十分に規律の目的を達しているとは申せないような次第であります。特に放送に関しましては、この不備を補うとともに、国民全体のための放送とするために、現在の日本放送協会を改組すると同時に、その事業の独占を排除することが、社会の要望するところとなつて参りました。次に、日本国憲法の施行によりまして、……
○小澤國務大臣 これは他の機会にもお話申し上げました通り、大体放送に関する問題は、ある程度の放送の自由という点から、放送者自身の自律によつて、あえて法的制限を加えなくてもけつこうじやないかという趣旨もあるのであります。しかしながら現在のいわゆるプレス・コードのように、やはり一般国民から見ますと、何らかの制限を加える法律が必要だという輿論の方が多いのではないかと思います。なるほど新聞紙と比較して、類似のものであるから、新聞紙に対して制限を加えない以上は、放送に対しても制約を加えないでもいいのじやないかという御議論がありますが、むしろ私はある範囲内においては、やはり国民全般の利益のために、新聞紙法……
○小澤國務大臣 お答えしますが、電信電話の公共企業体という問題が、最近新聞紙にもありますし、また電信電話の審議会で大体そういう方向に向くような情勢に置かれておることは事実であります。およそこの問題はお話したことがたびたびありますが、電信電話審議会というのはどうして生れたかと言いますと、まず現在の電信電話の現状から見て、これで国民諸君が満足しておるかどうか。これでは満足できないとすれば、最近の経済あるいは政治その他の情勢から、どの程度まで電話というものが拡張せられなければならぬか。それから現在のサービスが非常に劣惡であります。このサービスを国民の要望するような線に持つて行くのにはどうすればいいか……
○小澤国務大臣 ただいま議題となりました電信電話料金法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。 この法案によつて改正される料金は、警察事務、刑事訴訟事務及び日本国有鉄道の鉄道事業の用に供する市外專用電話の市外線專用料であります。これら專用電話のうち大部分を占める警察用電話は、従来警察側において設置し、保守して来たのでありますが、先般第六国会において成立いたしました警察用電話等の処理に関する法律により、電気通信省に正式に移管されることとなつたのであります。しかるに警察事務の用に供する市外專用電話の市外線專用料は、その施設の運用並びに維持に要する実費をはるかに下まわつている現状であ……
○小澤国務大臣 江崎君の御指摘のように、この法案が成立をいたしますれば、その権能はあげて委員会に一任されることになりますので、その場合においては、もちろんこの所管も私の所管から離れて内閣に行くのであります。従つて所管外になられてから実施される行政の予想を今申し上げるということは、あまり適切なことではなく、私の考えを私的にしましても申し上げることは将来の行政にかえつて何らか悪影響を及ぼすのではないか。こう考えますので、公式の席上でない場合に、個人的にざつくばらんに江崎君から話がありました場合であれば格別でありますけれども、こういう速記をとるような場合に、いたずらに摩擦を起すような答弁、あるいは個……
○小澤国務大臣 お答えしますが、このお尋ねの趣旨は、いずれもこの経過規定の内容でありまして、この経過規定の趣旨からかんがみましても、本来でありますれば、当然三十七條の適用を受けて、国会の承認を受けるのが順序でありまするが、今回に限つてこれは不可能でありまするので、経過的に暫定的な措置を設けた次第であります。従いまして最初という文字は、第一回という意味“ありまして、もしこの九号、十六号によつて措置されたものが、途中で変更あるいは補正、追加等のある場合におきましては、それは当然国会の三十七條の規定にもどるという趣旨に考えております。
【次の発言】 お答えいたしますが、この規定の中にあります毎事業年……
○小澤国務大臣 ごの問題は当委員会におきましてもたびたび質問がありまして答えておつたのでありますが、そもそも本問題の構想の研究を始めましたのは、第五国会と考えておりますが、当院もしくは参議院におきまして、電信電話復興に関する決議案というものが、両院一致のもとに可決されました。私ども政府といたしましても、つとに電信電話の復興は検討して参つたのでありますが、へ’申し上たげ通り国会において、しかも両院で各党派満場一致で、この電信電話の後輿決議案が決定されましたので、政府はさらに勢いを得たと申しましようか、この問題に対する関心を深くいたしまして、そうしてこの決議にことうべく、いろいろ検討して参つたので……
○小澤国務大臣 ただいま上程されました電気通信省設置法の一部を改正する法律案につきまして、之の提案理由を簡單に御説明いたします。 このたびの改正理由は、電気通信省の付属機関である電気通信調整審議会を廃止する必要を生じたことであります。この審議会は、主として電気通信に関する機器、設備及び工事の統制を実施するために設置されたものでありますので、以下この統制の沿革を簡單に御説明いたします。 昭和二十一年十月、当時の経済状態に即応し、電気通信を一元的に調整するために、逓信省に電気通信委員会を設置して、臨時物資需給調整法に基き資材を中心とする通信機器、設備及び工事の統制を実施することとなり、事務局を……
○小澤國務大臣 ただいま議題に相なりました郵政省設置法の一部を改正する法律案の提案理由について、簡單に御説明申し上げます。
今般政府におきましては、政府部内の各種審議会の整理を行うこととなりましたのに伴いまして、郵政省におきましても、調査審議機関である「簡易生命保險郵便年金事業審議会」を廃止いたしまして、同審議会の所掌事務は郵政審議会に移管することといたしました。従いまして郵政省設置法を案の通り改正いたしたいと考える次第であります。
以上何とぞ十分御審議の上、すみやかに御可決あらんことを希望する次第でであります。
【次の発言】 これは電気通信省設置法のときも大体木村君にお答えいたしましたが……
○小澤国務大臣 お答えしますが、せんだつての新聞紙に、郵政省と運輸省が一緒になり、同時に現在の電気通信省がコーポレーシヨン化するというようなことが新聞に出たことは、その通りであります。まず電気通信省のコーポレーシヨンの問題でありますが、この問題はたびたび申し上げておきました通り、電信電話復興審議会におきまして電信電話の復興をいろいろな面から検討いたしておりますが、この研究の仕方が、一応経営体の問題にまでも入りまして、国営にしておつてもこれができるのか、それとも公共企業体にした方がよろしいのか、あるいは民営にした方がよろしいのかというところまで、検討を進められております。しかしながら現在において……
○小澤国務大臣 ただいま議題と相なりました郵便貯金法の一部を改正する法律案の、提案理由を御説明申し上げます。 この法律案は、郵便貯金の預金者の利益を保護するために、郵便貯金の拂いもどし証書の有効期間について必要な改正を行うとともに、土地改良法の制定等に伴う規定の整備を行おうとするものでありますが、以下その内容について御説明申し上げたいと存じます。 まず第一は、拂いもどし証書の有効期間についての改正であります。御承知のように郵便貯金制度におきましては、たとえば貯金の全部拂いもどしをする場合には、一応郵便貯金通帳に記載されている貯金現在高に相当する現金のみを郵便局で受取り、貯金利子でまだ通帳に……
○小澤委員長 それではこれから会議を開きたいと思いますが、その前にちよつとごあいさつを申し上げます。 先般の本会議におきまして、皆様方の御推薦によりまして、運営委員長に選任されたのであります。非常に感謝をいたします。御承知の通り私も二年前までは皆様方と御一緒にこの部屋でいろいろ審議を続けて参つたので、ちようどわが家に帰つたような感じと親しみを持つております。しかし二年前の運営と今日とでは大分違つておりまして、二年前の跡形はほとんどないくらいに進歩しておりますから、新しい気持で皆様方の御援助と御指導を得たいと思います。何分よろしくお願いいたします。(拍手)
○小澤委員長 これから議院運営委員会を開会いたします。
まず第一に、旧軍港市国有財産処理審議会の委員任命につき同意を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 それではこの問題は、明日まで決定を留保するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に、漁港審議会の委員任命について同意及び国会法第三十九條の議決を求めるの件について御協議を願います。
【次の発言】 それでは、本件も明日まで決定を留保いたします。
【次の発言】 次に、検察官適格審査会委員の予備委員の補欠選出に関する件について御協議を願います。
○小澤委員長 それではこれから議院運営委員会を開会いたします。
まず第一に、昨日留保になりました旧軍港市国有財産処理審議会委員の任命につき同意を求めるの件、及び漁港審議会委員任命につき同意及び国会法第三十九條の議決を求める件について御協議を願います。
【次の発言】 旧軍港市の方は皆さん御異議はないですか。
【次の発言】 松井君の方は、旧軍港の方はいいですか。
【次の発言】 それでは、共産党の方は反対ですが、大体よいようでありますから、旧軍港の方の委員は承認することに決定いたします。
漁港審議会委員の方は一時保留しておきます。
【次の発言】 それでは次に、参議院回付案の取扱いについて御協議願……
○小澤委員長 それでは、これから議院運営委員会を開くことにいたします。
本日お集まり願つた趣旨は、大体昭和二十五年度補正予算及び二十六年度予算に関する件、国会予備金使用承認に関する件、第二議員会館の議員室割当に関する件、人事承認に関する件、さらに内閣官房長官よりの説明聽取、こういうようになつておりますが、岡崎君がまだ見えませんから、昭和二十五年度補正予算及び昭和二十六年度予算に関する件をまず第一に議題に供したいと思います。事務総長の御説明を願います。
【次の発言】 ただいまの事務総長の説明に対しまして、御質問あるいは御意見等がありましたら、この際承りたいと思います。
○小澤委員長 それではこれから運営委員会を開きます。
本日の議題は大体明日からの臨時国会開会の準備が主なるものであります。まず第一に臨時国会の会期を幾日に決定するのが適当であるか、この問題についてお諮りをいたします。
なお本日議長の招集で午前十一時から常任委員長の会議を開きましたので、その内容につきまして事務総長から御報告申し上げます。
【次の発言】 別にどうこうということは委員会できめてありません。しかしながら皆さんの御要望があれば、土井君の御要望のようにいたしてけつこうです。
【次の発言】 そういう非公式の話もありまして、委員会の意見によつてそういうことになれば、すぐ来てもらうかもしれ……
○小澤委員長 それでは、これから議院運営委員会を開きます。
まず議院運営委員会の小委員並び庶務小委員の選任の件を議題に供します。小委員並びに庶務小委員の選任は、前会の申合せによつて、従来通りということで御異議ございませんか。
【次の発言】 しからぼ、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、電気通信委員会の国政調査承認要求の件を、議長か諮問がありましたから議題に供します。事務総長から御説明願います。
【次の発言】 ただいま椎熊君からも賛成の動議がありましたが、皆さん御異議、ございませんか。
【次の発言】 それでは、さよう決定いたします。
○小澤委員長 これから議院運営委員会を開きます。
本日の議院運営委員会は予定していなかつたのでありますが、民主党、社会党の両党から要求がありましたので、開くことにいたします。
【次の発言】 官房長官が見えておりますから……。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。
午後二時七分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続きまして、運営委員会を開会いたします。
民主党並びに社会党からの要求によりまして、総理大臣が出席せられておりますから、質問がありましたら、これからお願いいたします。
【次の発言】 総理の言われるのは、全然知らぬと言うのではない。よく知つておるけれども、主管大臣より詳……
○小澤委員長 これより会議を開きます。
第一に常任委員会の国政調査承認要求の件について議長から諮問がありすすので、事務総長からその内容を御説明申し上げます。
【次の発言】 何か本問題について御意見等がありましたら……。
【次の発言】 それでは、そういうことで、本件については承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは次に公聽会開会承認要求の件につきまして、議長の諮問がありますので、この問題も事務総長からまず御説明をお願いすることにいたします。
【次の発言】 何か御意見がありますか。
○小澤委員長 それでは、これより議院運営委員会を開くことにいたします。
まず第一に、外務委員会の国政調査承認要求の件について議長より諮問があります。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは、ただいまの石田君の御発言の通り、字句を修正してこれを承認することに決定して御異議ありませんか。
【次の発言】 では、さように決定いたします。
【次の発言】 次に、きのう決定を保留しておきました会計検査院検査官任命につき事後承認を求めるの件と、商品取引所審議会会長及び委員任命につき事後承認を求めるの件の二件につきまして、きのう資料等は配付申し上げておいたと思いますが、これを議題に供します。
○小澤委員長 それでは議院運営委員会を開きます。
まず議題に供したいのは、先般の議院運営委員会におきまして、本国会に特別委員会を設置するやいなや、すなわち考査、災害、引揚、この三委員会をどうするかという問題について、小委員会において御協議することになりましたが、本日その会合を開きました。その結果を事務総長より御報告申し上げます。
【次の発言】 大体事務総長の報告通りですが、災害対策特別委員会の方は、大体小委員の方でも廃止すべしという議論と、あるいは存置すべしという議論と、相半ばしたような形勢にありました。そこで今国会は短期間でもありますし、近々通常国会が開かれるのでありまして、その時は当然再……
○小澤委員長 それでは議院運営委員会を開きます。
まず第一に、厚生委員会ほか三委員会から国政調査承認の要求がありまして、議長から諮問がありましたので、事務総長からその内容を御説明申し上げます。
【次の発言】 何か御意見等ございませんか。――御意見等がなければ、四委員会からの国政調査承認要求に関する議長からの御諮問は、承認することに決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 では、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、昨日の会議に引続きまして、決議案の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 今おつしやつたのは、五十六条の何項ですか。
○小澤委員長 それではこれから議院運営委員会を開きます。
最初に庶務小委員の補欠選任の件を議題にいたします。実は土井直作君が先般小委員を辞任されましたので、庶務小委員に欠員ができました。その補充について御協議願いたいと思います。??社会党からは松井君を推薦して来ておりますが、松井君に決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に国政調査承認要求の件が出ておりまして、議長から諮問を受けておりますので、事務総長から内容の御報告を願い、御承認を願いたいと思います。
【次の発言】 これを認めるに御異議ありませんか。
○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。
まず特別委員会設置の件を議題に供します。事務総長から小委員会の経過を御報告申し上げます。
【次の発言】 ただいまのように小委員会で結論を得たのでありますが、これに対して御意見等がありますれば承ります。
【次の発言】 共産党は反対であるとしても、起立採決していいですね。
【次の発言】 なおこの問題について、決定とまでは行かぬけれども、事務局の構成あるいは事務局の内部に対してとやかくの批判があるので、この際委員長が徹底的に非難をなくするような整理方針を確立するようにという強い希望でありました。
○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これから本日の議院運営委員会を開くことにいたします。
最初に二十六年度国会図書館予算に関する件を議題に供します。内容につきましては事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 御質問等がなければ、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 それでは懲罰動議の取扱いに関する件、これを議題に供します。
【次の発言】 淺沼君、ちつとお話しますが、前会この問題は今お話したようにお互い話し合うたのです。そこで問題は、三宅君の一身上の弁明の内容が、一身上の弁明の範囲を越えたかいなかの問題だけが残つておる……
○小澤委員長 それでは本日の運営委員会を開きます。
最初に議案付託の諮問事項につきまして御協議を願います。
【次の発言】 御異議がなければ、通産委員会で本議案を審査するよう、答申することにいたします。
【次の発言】 それではいろいろ議論もありますし、きようは初めての問題ですから、決定を留保しておきます。
【次の発言】 この際、副議長から発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 それでは本日の議事について事務総長から……。
【次の発言】 まだ上つておらないのは別問題として、現実に上つている問題を緊急上程するということにいたしたいと思いますが、この件について御意見がありますか……
○小澤委員長 大分お待たせいたしました。これから運営委員会を開きます。
第一に、院内の警察及び秩序に関する調査小委員の指名のことであります。前回御指名を申し上げましたけれども、いろいろな都合上、田渕光一君及び石田一松君より、それぞれ小委員辞任の申出がありましたので、この際寺本君、椎熊君のお二人を御指名申し上げます。御異議ございませんか。
【次の発言】 石田君御本人が、そういう意思を発表したことがないそうでありますから、それでは本日は、田淵君のかわりに寺本齋君だけを御指名申し上げておきます。
【次の発言】 次に、昨日留保になりました旅館業法の一部を改正する法律案の付託委員会の件でありまするが、……
○小澤委員長 それでは本日の会議を開くことにいたします。
きようは本日の会議に関することがおもでありますが、大体事務総長から順序などについて御報告願います。
【次の発言】 討論は五分として、多少のことは言わないことにしましよう。
【次の発言】 これから出すものとかえるのですか。
【次の発言】 その緊急質問は、林君、特別にですよ。
【次の発言】 今の石田の御意見のように決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決します。
【次の発言】 それから第十回国会の開会式のことについて御意見を承つておきたいと思います。大体施政方針演説は一月やるということでありますから、それを前提にし……
○小澤委員長 これより本日の議院運営委員会を開きます。
きようは大体本日の議事日程の問題でありますから、事務的に事務総長から御報告を申し上げまして、御意見を伺います。
【次の発言】 四月二十九日はかまわないのですか。市町村長の選挙だけを四月十六日にするということですか。
【次の発言】 それでは現行法通りでしよう。
【次の発言】 趣旨弁明だけでいいのでしよう。
【次の発言】 民主党の方は……。
【次の発言】 日程の分はそれでよろしゆうございますか。
【次の発言】 本会議をやつているうちに上つた場合ですね。
【次の発言】 討論時間はいつもの通り五分くらいでよろしいですね。
○小澤委員長 これより本日の運営委員会を開くことにいたします。
まず最初に、国実公務員のための国設宿舎に関する法律の一部を改正する法律案の起草について御協議願います。
【次の発言】 それでは本案は原案通り決定することにいたします。
【次の発言】 続いて参議院より回付案の取扱いについて御協議を申し上げます。
まずその第一といたしまして、国立学校設置法等の一部を改正する法律案、この問題について今、までの経過を事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 何か御意見等がありますか。
【次の発言】 それでは御意見等がなければ、これは参議院の修正通り衆議院は承認する、すなわちのむことに決定いたしま……
○小澤委員長 ただいまより会議を開くことにいたします。
この際議長から発言があります。
【次の発言】 それでは御協議を申し上げますが、まず議院運営委員会の構成についてお諮りをいたします。従来も小委員会が設けてありますが、その小委員会は庶務小委員会、院内の警察及び秩序に関する調査、委員会、特別委員会設置に関する小委員会、この三つが前国会で設けられておりましたが、本国会もこの通りの小委員会を設け、それぞれ調査してもらうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。その委員は私から指名することにあらかじめ御承認を願いたいと思います。御異議ありませんか。
○小澤委員長 それでは本日の運営委員会を開くことにいたします。まず本日の本会議の取扱いについて皆さんの御協議をお願いいたします。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 重要法案で済んでから、これをやるということでいいのじやないですか。
【次の発言】 この本会議をやつておる間にできませんが。
【次の発言】 それはきのうもみんなから議論があつたように、何人をどういう方法で出張せしめるかということは、委員会自身が決定するので、この委員会はただ承認するだけの問題です。内容については、運営委員会でやるべき問題ではないと思うのです。そこでもう一度法務委員会であなた方の意見を言つて、委員会の決定として……
○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開くことにいたします。
まず先日設置することに決定いたしました各小委員の選任を行いたいと思います。議院運営小委員、庶務小委員、院内の警察及び秩序に関する調査小委員、特別委員会設置に関する小委員、この委員の指名を私から申し上げでよろしゆうございますか。
【次の発言】 それでは指名いたします。これは従来通りに御指名申し上げます。
【次の発言】 それは実際上は出て来てお話になつたらどうですか。
【次の発言】 それではただいま申し上げた通り決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。なお小委員長の選任でありますが、これも私か……
○小澤委員長 それではこれから議院運営委員会を開くことにいたします。
本日の議事について事務総長から御説明申し上げますから、御協議願います。
【次の発言】 それでは本会議の手続は、日程だけやりましたら休憩いたしまして、向うからまわつて来ればやる。あまり遅くなればまた相談の上にする。従つて議運の方でも休憩ということになります。
【次の発言】 それでは本日の本会議は何時にしましようか。
【次の発言】 では二時半から本会議を開きます。
これで休憩いたします。
午後二時六分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続きまして本委員会を開くことにいたします。
最初に、専門員の任命について事務総……
○小澤委員長 きようは初めての委員会でありますから、開会前にちよつと簡単にお祝いの言葉を申し述べます。 皆様新年おめでとうございます。皆様も御承知の通り、本年はわれわれは民族にとりましては非常に重大な年でありまして、おそらくは新しい日本の歴史の一ページを飾る年ではないかと考えおります。従いましてわれわれの職責も非常に重大であります。本年こそは、息詰まるような国際情勢下におきまして、まず世界人類の平和を祈願しつつ、日本の自立的な経済を確立いたしまして、さらに努力を傾注し、敗戦後切実な要望でありました日本再建に協力したいと思つております。簡単でありますが、一言お祝いの言葉といたします。(拍手) ……
○小澤委員長 それではこれより議院運営委員会を開きます。
まず、先日の委員会で決定を留保しておきました開会式の日取りについて御協議を願いたいと思いますが、その後の経過について事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは情勢に別段の変化がない限り二十五日に開会式をやる、こう決定してよろしゆうございますか。
【次の発言】 さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に式辞について御協議願います。
【次の発言】 それでは式辞は原案通り御承認を願うことにしてよろしうございますか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 そこまできめていただいて、その次の各党の質問の時間……
○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開くことにいたします。
まず明日からの会議の順序について御相談申し上げたいのですが、明日の施政方針演説のことは、すでに前回決定いたしておりまするから、その次に来るべき各党の質問演説につきまして、その日数、順位及び時間、人員等について御協議をお願いいたします。
【次の発言】 あすは、前例もありますので、ただいま椎熊君の動議の通り、施政方針の演説だけで終りまして、その質疑は、前例からいうと、翌日からということになつておりますが、その可否についてお諮りいたします。
【次の発言】 土曜日にひとつお願いして、日曜は休みましよう。
○小澤委員長 それではこれから本日の委員会を開きます。
【次の発言】 今田中君のお話でありますが、私どももまつたく同じように考えておりますので、表面にはその促進方が現われておりませんけれども、潜行的にはいろいろ交渉しておりますので、おそらくきようあたりでもそういう時期が来るのではないかと思つております。田中君の御発言の趣旨のように早くいたしたいと思います。きようはまず第一に、森幸太郎君が米国へ農業立法の調査のため参られるので、懲罰委員長の辞任の申出がありました、これを許可するかどうかをおきめ願いたいと思います。これを許可するに御異議ありませんか。
○小澤委員長 それではこれから本日の運営委員会を開くことにいたします。
本日の会議は、大体一昨日決定した通りでありますが、新たに二、三件相談する問題がありますから、逐次御相談申し上げます。一つは委員長の辞任許可並びに委員長選任の件でございます。内容は事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 先に委員長の辞任許可と選挙の問題を御協議願います。
【次の発言】 それでは、これは本会議劈頭にやつてもらうということで御異議ありませんか。
【次の発言】 それではそのように決定いたします。
【次の発言】 それから今事務総長からお話の、懲罰動議の問題について御協議を願います。
○小澤委員長 たいへんおそくなりましたが、これから本日の会議を開くことにいたします。
両院協議会が成案を得たそうでありますから、その内容について事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 そうしますと、本日の日程のことについて御協議を願います。
【次の発言】 共産党の方は、内容に対してはどうですか。
【次の発言】 みんなが、あさつてちよつと都合があるらしいので、あしたにしてもらつたらどうです。
【次の発言】 それでは、ただいまの御提議の通り、本日は両院協議会の成案だけをやりまして、残余の日程は明日に延期することにいたします。
本会議は六時十分前に開会することにいたします。
本日はこれで……
○小澤委員長 それではこれより議院運営委員会を開会いたします。
まず予算委員会よりの公聽会開会の要求について議長から諮問がありますから、これについて御協議願います。
【次の発言】 予算委員会よりの公聽会開催要求の件については、これを承認するという答申を議長にすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように議長に答申することにいたします。
【次の発言】 次に懲罰動議の問題を議題にいたします。
【次の発言】 ええ。
【次の発言】 懲罰動議ですから起立でどうですか。
【次の発言】 それでは起立で採決をすることにいたします。なお懲罰動議の取扱いは、ただいま申し上げた通りですが、順序はあ……
○小澤委員長 それでは、これから会議を開くことにいたします。
まず第一に、特別委員会設置に関しまして、過般小委員会にその調査立案をお願いいたしておきましたが、成案を得たようでありますから、小委員長の御報告を願います。
【次の発言】 どうですか、皆さんから御意見がありますか。
【次の発言】 そうすると、提案の趣旨弁明があつて、賛成演説はやりますか。
【次の発言】 民主党はやりませんか。
【次の発言】 それでは、時間を大体きめておきましよう。
【次の発言】 自由党から賛成者一人、民主党が留保、それから社会党がやる場合には十分、共産党が十分、こういうことに決定して御異議ございませんか。
○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これより本日の議院運営委員会を開きます。
最初に国政調査承認要求の件について、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 右の御報告通り承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、行政書士法案の参議院回付案の取扱いに関する件を議題に供して御協議願います。
【次の発言】 何か御意見がございますか。
【次の発言】 これは委員会では、大体修正をのむということに一致しております。
【次の発言】 実際上は、この修正について検討したらしいのです。
【次の発言】 それではこれの本会議の取扱いは本日は留保をいたしまし……
○小澤委員長 それでは、これより本日の会議を開くことにいたします。
まず大蔵常任委員会から、公聽会開会承認要求が出ておりまするので、この問題を御協議願います。
【次の発言】 そうすると、ただいま田中君の附加した趣旨も包含して承認するように答申して御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 それから次に、新たにきよう緊急質問が出ておりますが、この問題の取扱い方を御協議願います。その第一は、ダレス特使の演説に関する日本政府の見解に関する緊急質問が共産党の井之口君から出ております。それから第二の緊急質問は、石炭生産危機に関する緊急質問が田代君から出ております。この点に……
○小澤委員長 それではこれから本日の議院運営委員会を開くことにいたします。
第一に、院内団体結成届出の件を御承認願いたいのでありますが、これについて事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 そうしますと、今事務総長御報告の通り、内閣総理大臣の発言の通告がありますが、これは当然許して異議はないでしようね。
【次の発言】 それから全国選挙管理委員会委員の件も、小会派で問題になつておつたのが今回妥結がついたのでありますから、これもこの通り取扱つて御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 それから緊急質問がお手元に配付してございますが、この問題について御協議を願い……
○小澤委員長 それでは本日の会議を開くことにいたします。
本日の本会議は、一応自由討議ということになつておりますが、本日の議事について御協議をお願いいたします。
【次の発言】 椎熊さんの言うのは、緊急質問じやなしに、きのうの総理大臣の報告に対する質問という意味で申し出ておられるのです。
【次の発言】 どうでしよう、議論は大体わかつているのですが……。
【次の発言】 自由討議とは別個です。それで、いろいろ御意見もあるようだけれども、委員会でも各党ともできるのですから、一応野党代表という意味で二人ぐらいが適当であろうというのが自由党の見解で、その二人をどうするかという点になつて来ると、やはり党派……
○小澤委員長 それでは本日の議院運営委員会を開くことにいたします。
第一番に、本会議の定例日は今日でありますが、比較的議案が少いし、なおそう急ぐ議案でもなかつたので、きようは本会議は剛かないで、本運営委員会を開いたのであります。従つて第一に、特に明日本会議を開くか、それとも定例日である明後日にするかということであります。
【次の発言】 それでは本会議は明後日開くことにいたします。
【次の発言】 次に緊急質問その他がありますが、これは明後日さらに運営委員会を開いて相談することにいたします。
【次の発言】 共産党から今撤回がありましたが、なお残余のものもございますから、一切明後日に御相談申し上げ……
○小澤委員長 お待たせしました。これから本日の会議を開きます。
第一に、決議案が提出されておりますので、これを議題に供します。内容については事務総長から御報告申し上げます。
【次の発言】 そうすると、提案趣旨の説明はどなたがやられますか。
【次の発言】 討論はありますか。
【次の発言】 そうすると、賛成討論は自由党だけ一人ということにして、時間は大体十分以内ということにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて御懇談を願います。
【次の発言】 それでは懇談をとじまして、この決議案は一番最初にいたします。
○小澤委員長 これから本日の運営委員会を開くことにいたします。
きようお集まり願つた大体の趣旨は、本日予算関係の所得税法の一部を改正する法律案外七件が委員会を上つております。その扱いをいつどうするかということと、もう一つは予算案が明後日、月曜一ぱいに上るというような理事会の申合があるそうでありまして、これに対する本会議の日取り、あるいは発言等についての御協議を願いたいと思います。
【次の発言】 そこでどうでしようか、税法と予算と一緒ということも困難だと思いますから、まず税法だけを月曜日に特に本会議を開いて審議することにいたしまして、予算案が上つて来ましてから、また火曜日に本会議を開いて、予算……
○小澤委員長 それではこれから本日の委員会を開くことにいたします。
一番最初に、首都建設委員会委員任命につきまして、両議院の同意を求むる件を議題に供します。事務総長から内容について御説明を願います。
【次の発言】 そうすると、もちろん一名ですから、自由党からいただくことになると思います。
【次の発言】 それを御相談願うわけですが、大体自由党でいただくことにして、次会までに人選をして持つて来ることにいたしたいと思いますが、いかがでしよう。
【次の発言】 ではこの問題は、衆議院議員の中から選定する一名は、自由党へ割当ててもらうという点だけを決定いたしまして、その他の点はすべて次会に一緒に決定をし……
○小澤委員長 それではこれから本日の委員会を開きます。
きようは前回の委員会で決定されました通り、予算案が日程に上つておりますが、詳しいことは事務総長から……。
【次の発言】 それでは、きようの開会時間は定刻一時ということにいたしておきます。
【次の発言】 それでは本日はこれで散会いたします。
午後零時三十六分散会
○小澤委員長 これより本日の運営委員会を開きます。
まず第一番に御協議を願いたいことは、前会決定を留保しておきました首都建設委員会委員の指名の件及び任命につき同意を求めるの件を議題に供します。
【次の発言】 社会党の方ではまだきまつていないのですか。
【次の発言】 それではこの次ということにいたしまして、本日は決定を留保いたします。
【次の発言】 次に決議案の取扱いの件でございます。これも前会留保になつておりましたが、その一つは共産党提出の吉田外務大臣に対する不信任決議案、これについて御協議を願います。
【次の発言】 皆さんの御意見もありましたし、きよう新しい議論なども出ておりますから、これ……
○小澤委員長 それでは本日の委員会を開会いたします。
一番初めに御協議を願いたいことは、地方行政委員会からの公聴会開会承認要求の件に関する議長諮問でありますが、まずその内容について事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、ただいまの公聴会開会の件に関する議長の諮問は承認することにいたします。
【次の発言】 次に、首都建設委員会委員の指名の件及び同委員任命につき同意を求めるの件は、前会から問題になつておりましたが、これを議題に供します。
【次の発言】 高野君は、私よく知つておりますけれども、人間はりつぱです。
○小澤委員長 それではこれより委員会を開くことにいたします。
まず御協議願うことは、今雑談中に吉田外務大臣不信任案の件がありましたが、これについてお諮りいたします。
【次の発言】 それでは留保の意見が多いので、本日は留保することにいたします。
【次の発言】 この前の歯舞諸島及び千島列島返還懇請に関する決議案というのは、各党にお話がまだないのですか。
【次の発言】 それでは本日はこれの決定を留保いたします。
【次の発言】 次に公正取引委員会委員の任命につきまして本院の同意を求める件を議題にいたします。事務総長から説明願います。
【次の発言】 それでは、これはこの次までに決定することにして、本日……
○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開きます。御承知の通り去る十日、衆議院議長幣原喜重郎さんが突如御逝去なさいました。まことに哀悼の念にたえません。
この際副議長から発言を求められております。これを許可いたします。
【次の発言】 御報告に対しまして御質疑等はございませんか――なければ次に移ることにいたします。
ただいまお話の通り、幣原議長が逝去されましたので、その善後措置につきまして御協議願いたいと思います。
まず葬儀に関する件を議題に供します。この葬儀に関しまして、第一に衆議院葬とするかどうか、こういう問題について御協議を願います。
○小澤委員長 たいへん遅れて相済みませんでした。これから本委員会を開きます。
本日の本会議は、大体昨日御協議申し上げましたが、もう一度事務総長からお話を伺い、その他新しい事情等がございますれば、重ねて御協議を願いたいと思います。
【次の発言】 生田さんは郷里にお帰りになつておりますから……。
【次の発言】 そのほか何かございませんか――それでは本会議は二時に振鈴をすることにいたしまして、本日はこれをもつて散会いたします。
午後一時四十分散会
○小澤委員長 それでは、これより本日の会議を開くことにいたします。
この際新議長から発言の申出があります。これを許します。
【次の発言】 それではまず第一に、公職選挙法の一部改正法律案が参議院で修正されて回付されて参りました。これについて事務総長から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 これに対して御意見等がありましたらお願いいたします。
【次の発言】 それでは、皆さん大体御同意のようでありますから、これをのむことにして、本日緊急上程いたします。
【次の発言】 次に、前回御協議を願いました公正取引委員会委員任命につきまして、本院の同意を求める件を議題に供します。
○小澤委員長 これより本日の運営委員会を開きます。
まず最初に、地方税法の一部を改正する法律案の修正が政府から出ておりますので、これに承諾を与える件を議題に供します。内容は事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 何か御質問がございますか。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 それでは、場内でお願いするということでどうですか。
【次の発言】 それでは、社会党は場内で御返答いただくということにいたします。
【次の発言】 それでは社会党、共産党を除いては御異議がないようでございますから、これは後刻場内でということにいたします。
○小澤委員長 それでは、これから本日の会議を開くことにいたします。
大体に明日の本会議の問題に関する事項が多いのですが、まず第一に、議員川上貫一君の懲罰事犯が委員会の審査を終了いたしましたので、これを明日扱うかどうかを御協議願います。
【次の発言】 これも大体時間を相談しておきましようか。
【次の発言】 それでは川上君の一身上の弁明は十分ということにして、この問題は、明日の本会議で御審議を願うことにいたします。
【次の発言】 それでは、せつかく話が出ましたから、外務大臣不信任決議案の問題を先に協議してもらいます。
【次の発言】 みんなの趣味旨も、全部やらぬというのではなくて、適当な時期にやろ……
○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開きます。
この際法制局長と事務次長が帰られましたので、皆さんにごあいさつするそうです。(拍手)
【次の発言】 次に、政府の方から法案審議に関しまして発言を求められております。担任の官房副長官から伺うことにいたします。
【次の発言】 何か御質問ございますか。
【次の発言】 この問題は、また法案が出ておりませんから……。
【次の発言】 まだ法案が出ておりませんから、それはこの程度にしておきたいと思います。
【次の発言】 次に、昨日本会議に関する事項をすでに御協議願つたのでありますが、新たに国家公安委員の任命につきまして、衆議院に同意を求めて来ておる点が……
○小澤委員長 これより本日の会議を開くことにいたします。
先般御協議願いました国家公安委員任命につき本院の同意を求めるの件、これは小汀君の問題でございますが、この問題について御意見を伺います。
【次の発言】 それでは本問題は、本日の会議に上程することにいたしますが、どこか反対の党は、ございませんか。
【次の発言】 それでは起立採決ということになります。
【次の発言】 次に外国為替管理委員会委員の任命につき両議院の同意を求める件を議題に供します。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは本日はその決定を留保いたしまして、次会に御協議願うことにいたします。
○小澤委員長 それでは、これから本日の会議を開くことにいたします。
まず、国家行政組織法の一部改正法律案について、参議院から回付案があるということで、非公式に話がありましたので、この回付案の取扱いについて御協議を願います。その内容については事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 「による法律」がいらないのですね。
【次の発言】 それではただいまの問題は、お話のように法文それ自体の表現が適切でないということでありますから、この根本的な案に賛成するとか反対するとか、のむとかけるとかいうことはあしたにして、一応事務当局からこの問題を参議院に交渉してもらつて、参議院で正誤してもらうように御盡……
○小澤委員長 それではこれから本日の委員会を開くことにいたします。まず第一に、きのう一応御相談申し上げました国家行政組織法の一部を改正する法律案参議院回付案の取扱いにつきましては、一応誤謬訂正などを事務総長から交渉することになつておりましたが、その経過、結果等について御報告願つて、御協議を願いたいと思います。
【次の発言】 そうするとこの参議院の修正は、全会一致で認めないということで御異議はありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 石田君の御発言は、大体休会前にやろうじやないかという意味もあると思いますが、同時に重要法案でもあるので、多少審議が延びるのではな……
○小澤委員長 これより本日の運営委員会を開きます。会議に入る前に、きのうの運営委員会の要望によりまして、参議院と休会の問題について交渉しました結果、先方から回答があつたようでございますから、副議長から御報告願います。
【次の発言】 何かただいまの副議長の報告に対して、御質疑あるいは御意見等がありますか。
【次の発言】 それでは、大体申合せによつて本月一ぱいという考え方もありましたが、重要な法案等もありますので、緊急な法案を議了するまで本院としては休会に入らない、こういうようにきめて御異議ありませんか。
【次の発言】 従つて議長の方からも本院の態度をつぶさに御報告願つて、参議院の方へ御協力願うよ……
○小澤委員長 それでは、これから本日の会議を開くことにいたします。
最初に、昨日御協議を願いました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案について御協議を願います。
【次の発言】 延期してよろしゆうございますか。
【次の発言】 速記を中止します。
【次の発言】 速記を始めてください。
それではこの問題は、次会までに返答してもらうことにして、本日は決定を留保いたします。
【次の発言】 次に、関税定率法の一部を改正する法律案の参議院回付案について御協議を願います。
【次の発言】 それでは本問題は、一応本日の本會議にかけることに決定いたします。
○小澤委員長 それではこれから本日の会議を聞きます。まず第一に、参議院の回付案である日本国有鉄道法の一部を改正する法律案の取扱いを議題に供します。
【次の発言】 社会党はいかがですか。
【次の発言】 共産党はいかがですか。
【次の発言】 それでは本問題は、両院協議会を要求することに決定いたします。
【次の発言】 次に地方財政平衡交付金法の一部を改正する法立案、この内容について事務総長から御報告願います。
【次の発言】 それでは本案は、参議院修正をうのみにすることに決定いたします
【次の発言】 それでは本案は、参議院修正をうのみにすることに決定いたします
○小澤委員長 それでは、これより本日の会議を開くことにいたします。
本日の委員会は、先般の委員会で協議いたしました事項の再確認並びにその他の事項について御相談願うのでありますが、前会は定足数不定のために一応協議会という形にいたしましたので、今その協議会で決定しました事項を要点だけ事務総長から御報告を願つてそれを本委員でまず確認していただいて、それからその他の問題を御協議願いたいと思います。
【次の発言】 前回協議会で決定した事項を確認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは次に、本日の会議の順序について御相談を願いたいと思います……
○小澤委員長 これより議院運営委員会を開くことにいたします。 本日特にお集まり願いましたのは、会期が来る八日で終了いたしますので、その延長について、再開前にお話合いした方が万事に好都合であろうと考えましてお集まりを願つたのであります。それは明日、明後日がちようど休日にあたりますので、その前に大体の御意向を承つて善処した方がよろしいであろうという考え方から、きよう開いたようなわけでございます。そこでまず第一に、本会議を七日に開くか、八日に開くかという問題が一つあります。なお会期を延長するということになりますれば、御承知の通り、規定上各常任委員長にも諮問するということになつておりますので、いずれ……
○小澤委員長 それでは、これから本日の委員会を開くことにいたします。
さしあたり会期延長の件について御協議を願います。会期延長につきましては、先般本委員会におきましていろいろ各派の御意向等を承りまして、大体二十日間ぐらいがよかろうということに内定いたしておりました。本日法規に基きまして常任委員長会議を開きましたところ、この運営委員会の内定の案を御支持になる御答申がありました。そこで、本日あらためてこの委員会において、会期について御意向を承りたいと思います。
【次の発言】 しかし、要するに会期というものは、議案とにらみ合せて考えるものですから……。そういう考え方は賛成なわけです。
○小澤委員長 それではこれから本日の委員会を開くことにいたします。第一に、議員請暇の件につきまして御協議願います。事務総長から御報告願います。
【次の発言】 ただいまの議員請暇の件は、事務総長の御報告の通り承認するに決定して御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問の取扱いの件につきまして御協議願いたいのでありますが、その前に、政府から発言を求められた通告があるそうでありますから、その内容について事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 この問題につきましては、前提問題として、本会議をいつ開くかという問題が先決になつて来ると思います。
○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開くことにいたします。
昨日の選挙法に関する特別委員会の委員の数の割当を再検討した結果、多少違うようでございますから、事務総長から一応御説明を願います。
【次の発言】 それでは委員の割当に関しましては、本日差上げました表によつて御決定をお願いいたします。
【次の発言】 それから本日の会議の議事ですが、これは当然総理の演説でございます。そこでこれについて、明日のことを多少お話合いしておいた方がいいかと思います。すなわち、明日は社会党さん、民主党さんだけの代表質問で打切ることになつておりますが、準備の都合等もありましようから、明日の持ち時間はおよそどのく……
○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。
本日は新しい問題はないのですけれども、一応運営委員会を開きました。従つて、さしあたり昨日御決定を願いました本日の議事進行に関する件を再確認していただきたい。
【次の発言】 それでは一時十五分から本会議を開きます。
【次の発言】 まだ協議会が進行中で、その結論は出ておりません。結論を得ますれば、その扱いについて皆さんの御意見を伺います。
【次の発言】 大体火曜日ということにして、何か急ぐことがあつたら、またそのときに……。
【次の発言】 事務当局の意見を聞きます。
【次の発言】 お話の通りですが、具体的問題を出していただけば、具体的問題について検討……
○小澤委員長 それでは、これから本日の運営委員会を開くことにいたします。
最初に、食糧管理法の一部を改正する法律案の両院協議会の報告の件を、どう扱いますか、お諮りいたします。
【次の発言】 それでは本問題は決定を留保いたしまして、いずれ適当な時期に再び御相談を申し上げることにいたします。
【次の発言】 次に、公聴会開会の件であります。この問題は、一応議長といたしまして承認をしておるようでありますけれども、そのいきさつ、事情等につきまして事務総長から御報告を承つて、しかる後に御協議願いたいと思います。
【次の発言】 それでは、ただいま問題になりました地方行政委員会並びに運輸委員会からの要求にか……
○小澤委員長 お待たせいたしました。それではこれから本委員会を開くことにいたします。
第一に、先般来留保になつておりました食糧管理法の一部を改正する法律案につきまして、両院協議会は一応不調になつたようであります。その報告を本日いたすかどうかについて御協議願います。
【次の発言】 それは民主党の御協力いかんで。……(笑声)
【次の発言】 本問題については、協議会の報告を願うことにいたしまして、最後の結末につきましては、場内交渉で決定いたすことにいたします。
【次の発言】 次に、法務委員会からの公聽会開会承認要求の件につきまして議長から諮問がございますから、これを議題に供します。大池事務総長から……
○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。
皆さん御承知の通り、昨日突如皇太后陛下が御崩御あそばされました。つつしんで弔意を表します。
実は本日は、この善後措置についてお集まりを願つたのでありますが、まず議長から発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 いろいろ協議事項がたくさんあると思いますが、一応事務総長から前例等について御報告を求めて、それから後に、具体的に順を追つて御協議願います。
【次の発言】 まず弔詞の問題からおきめを願います。
【次の発言】 それでは共産党は反対のようでございますが、倉石君提案の通り、議決をもつて弔意を表明する、その議決の方法は、一定の数……
○小澤委員長 これより本日の議院運営委員会を開きます。
本日御協議願いますのは、大体昨日御決定願つておりました弔詞起草委員の指名の問題でありますが、各派から提出になりました委員の氏名を、事務総長から御報告申し上げます。
【次の発言】 以上のように、大体本日の会議の事項は決定されておりますが、きのう皆さんに御相談したときには、この弔詞の問題が決定しましたら一旦休憩をいたしまして、さらに本日の会議を開くかどうかということについては、そのときにきめようというような大体の意向で、きのうの委員会は済んだのでありますが、いかがでございましよう。きようは弔詞だけにしておしまいにする方が、弔詞の審議がますま……
○小澤委員長 では、ただいまより本日の会議を開くことにいたします。
まず最初に、統計委員会の委員長の任命につきまして本院の同意を求める件を議題に供します。その内容については、事務総長から申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまの件は同意を与えることに決定いたします。
【次の発言】 次に、参議院からの提出にかかる議案でありますが、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案の取扱いに関する件を議題に供します。内容については事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは本問題は、すでにできておりまする本委員会の庶務小委員会に付託いたしまして御審議を願い、本委員……
○小澤委員長 それではこれより本日の会議を開きます。
先日共産党の梨木君から、官房長官に質問があるということですから、ごく簡単にひとつお願いいたします。
【次の発言】 梨木君のお話は要するに補正予算をこれに伴つて出すかどうかということについて、答弁があればいいんでしようね。
【次の発言】 それでは、それだけ聞いたらどうでしよう。
【次の発言】 それはこの委員会で問題になつた事項ではございませんから、警察法の審議をしておる当該委員会で、もし岡崎君が必要なら岡崎君を呼んで質問なさつたらいいでしよう。それは内容に入つておるようだから……。
○小澤委員長 これから本日の会議を開きます。
最初に御協議を願いたいことは、工業技術協議会委員に、参議院議員の深川榮左エ門さん――これは民主党の方ですが――その任命をすることにつきまして、国会法第三十九條の規定によりまして国会の議決を求める件を議題といたします。内容を事務総長から御説明願います。
【次の発言】 それでは、これを申入れ通り承認することに決定いたしま
【次の発言】 次に、中央更生保護委員会の委員任命につきまして、これまた同意を求める件でございますが、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは本問題は、決定を本日は留保いたしまして、次会に決定することにいたします。
○小澤委員長 それでは、これから本日の会議を開くことにいたします。
一番最初に、中央更生保護委員会委員任命につき同意を求めるの件でありますが、それは昨日一応事務総長から御報告を願いまして、きようまでにお考えを願うことになつて、いたものです。いかがでありましようか。
【次の発言】 それでは、共産党だけは反対のようでありますが、その他は賛成でありますから、これを認めることに決定いたします。
【次の発言】 これは、本委員会では認めてもらつているのですが、ただ参議院との関係上、待つておつたものであります。従つて、これも一緒に本会議でお願いすることにいたします。
○小澤委員長 それでは、ただいまから本日の本委員会を開くことにいたします。
一番最初に、教育公務員特例法の一部を改正する法律案について、参議院から両院協議会を請求して参りましたから、これの取扱について御協議願います。まず事務総長から御報告願います。
【次の発言】 林君いかがですか。
【次の発言】 それでは本問題は、参議院の両院協議会請求に応ずることに決定いたします。
その委員の数はいかがですか。
【次の発言】 まず数をきめてもらつて、その割当はあとできめたらいかがですか。
【次の発言】 それでは、委員は自由党から十名を選ぶ、それは追つて発表することにいたします。
○小澤委員長 それではただいまから本日の運営委員会を開きます。
第一に、決議案の取扱いの問題であります。これについては、きのう田中君から御発言がありましたが、この問題について御協議を願います。
【次の発言】 それでは、とにかく本問題は決定を留保しておくことにいたします。
それからもう一つ、国土緑化推進に関する決議案が新たに出たのですが、これは共産党を除いてはみな賛成ですから……。
【次の発言】 それでは、これは明日上程することにいたします。
【次の発言】 次は人事承認の件を議題に供します事務総長から内容の御説明を願います。
【次の発言】 それでは、本問題は承認を与えることに決定いたします。……
○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開きます。
さしあたり会期延長の件につきまして御協議を願いたいと思います。この際議長から発言があります。
【次の発言】 ただいま議長から発言がありました通り、当委員会に会期延長について議長から諮問があります。これについて皆さんの御意見を承ります。
【次の発言】 松井君、簡単に要点だけを願います。
【次の発言】 松井君、今大体質問というような意味で皆さんに御協議を願つておるのではなくて、会期延長に関する御意見を承つておるのであります。しかしせつかくのことでありますから、副議長から簡単にお願いいたします。
○小澤委員長 ただいまより本日の会議を開くことにいたします。
第一に御協議願いたいことは、弁護士法の一部を改正する法律案が参議院より回付されて来ておりますので、その内容をとりあえず事務総長から御報告願います。
【次の発言】 これはどうですか。この修正案に対して同意しますか。
【次の発言】 土井君いかがですか。
【次の発言】 それでは本法案は、いずれも参議院修正に同意することに御異議がありませんから、同意することに決定いたしました。
【次の発言】 次に、電波監理委員会委員任命につき同意を求めるの件を議題に供します。内容については事務総長の御説明を願います。
○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。
第一に御協議を願いたいことは、電波監理委員会委員任命につき同意を求めるの件でありますが、これは参議院の方ですでに不同意を決定したそうでありますから、従つて本問題は議題にしないことにします。
続いて、先般来御協議願いました日本放送協会経営委員会委員任命につき同意を求めるの件を議題に供します。社会党、民主党、自由党とも、よろしゆうございますか。
【次の発言】 そうすると、共産党は反対のようでありますが、同意をいたすことに決定をいたします。
次に、鉄道建設審議会委員の指名の件ですが、これはまだ各党の委員がそろわぬようでありますから、明日議題にするこ……
○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開くことにいたします。
一番最初に、先日来議題になつておりました鉄道建設審議会委員指名の件及び同委員任命につき同意を求めるの件を議題に供します。大体委員の届出があるようですから、事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 そうはならないようにする方針でおります。あなたの御意見通り実行されるつもりであります。
それでは、これを承認して御異議ございませんか。
【次の発言】 民主党、よろしゆうございますね。
【次の発言】 共産党はよろしゆうございますか。
【次の発言】 それでは、共産党以外は全部同意ということに決定いたします。
○小澤委員長 それではこれより本日の会議を開きます。
最初に、参議院回付案の取扱いの件を議題に供します。まず第一に、警察法の一部を改正する法律案、この修正点を事務総長から御説明願います。
【次の発言】 これに対して御意見を伺います。
【次の発言】 それでは、社会党は意見を留保せられておりますが、大半がのむことに決するようでありますから、本院は参議院回付案をのむことに決定いたします。
次に、司法書士法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題に供します。事務総長から御説明願います。
【次の発言】 民主党もよろしゆうございますね。
【次の発言】 共産党もよろしゆうございますね。
○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開きます。
最初に、前会も御協議願いました司法書士法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題に供します。
【次の発言】 だんだん物価が下つて来た場合に、値下げすることを法務総裁が勧告できるようになつておるのは、衆議院で決定した方がよい。
【次の発言】 それではもう少しあとまわしにします。
その次は、モーターボート競走法案の取扱いの件であります。
【次の発言】 自由党はどうですか。
【次の発言】 具体的にあなたの方はどうですか。
【次の発言】 共産党は両方とも反対ですか。
【次の発言】 大体二つとも三分の一で行くという方針で行きましよう。
次に、……
○小澤委員長 それではこれから本日の会議を開きます。
皆さんすでに御承知の通り、本月六日政府は臨時国会を召集いたしました。つきましては、その国会の運営につきまして御相談申し上げます。実は最初に岡崎官房長官に説明を願つて、政府の意向を一応承る予定でありましたが、いま十五分ぐらい間があるそうですから、その前にきまつておるような問題を先におきめ願います。
第一に、恒例によりまして議席及び控席の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま椎熊君の発議の通り、議席及び控室の件はすべて従前通りで御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
次に、議場内交渉係の件を議題に供します。
○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。
劈頭に、渡米議員団がめでたく帰還されましたので、簡単にごあいさつを承ります。
【次の発言】 なお議事に入る前に、本日社会党並びに共産党から官房長官の出席を要求されておりましたので、今官房長官が参つておりますから、質問がありましたらお願いいたします。
【次の発言】 速記をやめて……。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 その問題は、国会に出たときにやつたらどうですか。
【次の発言】 それもどうですか、出て来たときにやるということで…。
【次の発言】 それでは官房長官に対する質問はよろしゆうございますか。――それでは御苦労さまでした。……
○小澤委員長 たいへんお待たせしました。これより本日の会議を開きます。
まず第一に、会期の件を議題に供します。会期の件につきましては、一昨日この委員会で大体三日と内定いたしたのでありますが、その後本日常任委員長会議を開きまして、議長から常任委員長会議に諮問いたしましたところ、常任委員長会議におきましても、当運営委員会の内定を諒とせられまして賛意を表されました。従つて前会内定いたしましたことを、あらためて本決定いたしたいと思いますが、会期を三日と決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 反対もありまするが、賛成が多数のようでありまするから、一応三日と決定いたします。
○小澤委員長 これより本日の委員会を開きます。
まず第一に、講和全権委員及びその代理任命につきまして国会の議決を求める件を議題に供します。
【次の発言】 共産党から官房長官の出席を要求しているということを聞きまして、さつそくその手続をいたしましたところ、今参議院に行つているそうで、参議院の方が済み次第当委員会に出席するということになつております。
【次の発言】 そういう問題は順番に審議することになつておりますから……。
【次の発言】 それではそれが議題になつたときやればいいでしよう。会議の順序をきめる問題が当然起るでしようから……。
○小澤委員長 たいへんお待たせしました。ただいまより議院運営委員会を開くことにいたします。御承知のごとく、去る二日政府は第十二回臨時国会召集の手続をとられました。この第十二国会の運営について本日お集まりを願つたのでありますが、まず最初に岡崎官房長官から召集の理由等について御説明を願います。
【次の発言】 何か質問等ありませんか。
【次の発言】 ちよつと待つてください。今の召集の問題の方を先にしたいと思います。御質問ありませんか。
【次の発言】 承知いたしました。その他よろしゆうございますね。
【次の発言】 そのほかありませんか。
【次の発言】 議事運営の問題じやないのですね。そうじやないとすれ……
○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これより議院運営委員会を開きます。
まず第一に、会期の件を議題に供します。議長から常任委員長会議の模様をお話願いたいと思います。
【次の発言】 四十日に反対なんですか。
【次の発言】 それでは共産党、小会派の方は六十日というのですが、ほかの会派は大体四十日でよろしいということでありますから、採決を省略いたしまして四十日と決定いたします。
【次の発言】 それから先般御審議を願つた特別委員会の名称の問題について御協議願います。各党でいい名前がありましたらお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま事務総長のお話の通り、特別委員会の名称を決定して御……
○小澤委員長 それではこれから当委員会を開会いたします。
まず第一に、本会議の順序でございますが、これはすでに前会決定いたしておりますけれども、念のため事務総長から御報告申し上げます。
【次の発言】 自由党はどうですか。
【次の発言】 どうですか、民主党の方は……。
【次の発言】 これはまあ御異議もあるかと思いますが、ただいまの土井君の発言通り、本日は自由党と民主党で一応打切るということに決定いたします。
【次の発言】 次に事務総長から御了解を得たいことがあるということでございます。
【次の発言】 ほかに質問がありませんければ、本問題は次会までに御研究をお願いすることにいたしたいと思います。
○小澤委員長 それではただいまより本日の委員会を開会いたします。
まず漁港審議会委員任命につきまして、政府から同意を求めておられます案件を議題に供します。内容は事務総長から申し上げます。
【次の発言】 自由党も次回でいいですね、
【次の発言】 それでは本問題は、本日は決定を留保いたしまして、次回にまわします。
【次の発言】 次に、衆議院内の補正予算の御説明を願つて、御審議を願います。
【次の発言】 何か御質問がありますか。
【次の発言】 あと、どなたにも御質問ありませんか。――御質問がなければ採決をいたします。
本案を原案通り決定して御異議ありませんか。
○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。ただいまより本日の会議を開きます。
まず第一に、補正予算案がきのう政府から提出になりましたので、これについての演説を本会議でやり、さらにその質問をいつやるかというようなことについて、順次御協議願います。大体大蔵大臣の演説をいつやるかということですが、明日やることにしてはいかがですか。
【次の発言】 それではさようにいたします。
それから質疑の日取り並びに質疑者の数、時間等について、自由党の方にお考えがありますか。
【次の発言】 まだ政府が進んでその問題について言う時期になつておらないということですから……。
○小澤委員長 これより本日の会議を開きます。
本日の本会議の順序は大体昨日決定をいたしておりますが、もう一度事務総長からお話し願うことと、それから総理の出席問題ですが、実は特別委員会の方に予定があつて、何とか本会議の方は出席せずに御了承願いたいというお話がありましたから、どうかあしからず御了承願います。
【次の発言】 それでは本会議の問題並びに国務大臣に対する質疑は、今事務総長御報告の通り御承認願いたいと思います。
【次の発言】 次に各常任委員会から、九州方面の災害に対する調査あるいは見舞というような意味の出張の申出があります。内容について事務総長から御説明を申し上げます。
○小澤委員長 ただいまより本日の運営委員会を開くことにいたします。
最初に、昭和二十六年度弾劾裁判所補正予算の件を議題に供します。事務総長から内容を御説明願います。
【次の発言】 何か質問等ございませんか。
【次の発言】 それでは原案通り承認することに決定いたします。
【次の発言】 次に本日の本会議について、事務総長から前会決定したことをもう一度御報告願います。
【次の発言】 この前は二、三分ということでありましたが、それは改めないで、議長に今の点はおまかせすることにいたしましよう。
【次の発言】 大体定刻でどうでしようか。
【次の発言】 参議院はきようで済ますというわけでもないから、大体一……
○小澤委員長 それではただいまから本日の委員会を開くことにいたします。
最初に本会議の開会に関する件でございますが、明日本会議を開いたらどうかという考えで、とりあえずきよう運営委員会を開いたのであります。両条約特別委員会の方は、明日午前あるいは午後上るという情報がありますので、本会議を午後とりあえず開いて、もし上つた場合においてはただちに本会議において審議することが適当ではないか、こう思いますが、いかがですか。
【次の発言】 椎熊君と同じ御意見ですね。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて、懇談しましよう。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。――それでは打合せのためしばらく休憩いたし……
○小澤委員長 これより本日の委員会を開きます。
最初に院内の交渉団体の届出がありましたから、この内容について事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 それでは当分の間、赤松君から届出があつた分は日本社会党第二十三控室という名前で今後おつき合いを願うことにいたします。
なお議席等もございましようから、これはきようの午後にでも御相談願うことにいたします。
【次の発言】 それでは他に利害関係が加わるような場合には、その利害団体も加えてもらつてお話合いを願うことにいたします。
【次の発言】 それでは本日の議事でございますが、先般大体時間はきまつておりましたが、その時間についてもう一応事務総長か……
○小澤委員長 ただいまより本日の会議を開くことといたします。
本日は、大体本日の本会議の議事の問題が中心でありますから、今事務総長からその内容について御説明と申し上げます。
【次の発言】 松井君、郵便法に関するあなたの方の問題ですが、今林君にそういうふうに考えてもらうとすれば、やはりあなたの方でも林君の方と同じような考え方で研究を願います。
【次の発言】 そうすると、討論時間は十分、但し片方の方をやるような場合には、郵便法の方は五分くらいに自粛してください。国鉄の方は各十分、郵便法の方は、研究の結果どうしてもやる場合には五分ずつに自粛願います。そう決定します。
そのほか何かございましたか。
○小澤委員長 それではこれより議院運営委員会を開きます。
本日は大した議題もないのでありますが、緊急質問が大分出ておりますので、その取扱い方を冒頭に御協議願います。内容につきましては、事務総長から御説明願います。
【次の発言】 ただいまの共産党の緊急質問はあとまわしにしまして、先に出ておるものだけについて、その取扱いをきめたいと思います。今の議題は、今まで出ておる緊急質問だけを議題にしたのですから……。
【次の発言】 それでは今石田君の発言のように、宮腰喜助君の中共、東南アジア及び近東貿易に関する緊急質問と、加藤鐐造君の電力危機に関する緊急質問、これだけ上程することにいたしまして、あとは委員……
○小澤委員長 それではただいまから本日の委員会を開きます。
【次の発言】 それでは最初に、議員請暇の件を議題に供します。内容については事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 請暇の件、御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に本日の議事でございますが、例によりまして事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 寺崎君の方はどうですか、日程第二は……。
【次の発言】 いや、討論するか、しないかが問題になつておるのです。
【次の発言】 これはあとで調べることにして、場内交渉ということにしておいて保留ですね。
○小澤委員長 それでは各派おそろいのようですから、これから委員会を開会いたします。
最初に、証券取引委員会委員長任命につきまして政府より同意を求める件を議題にいたします。事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 いかがですか。
【次の発言】 土井君、どうです。
【次の発言】 林君、どうです。
【次の発言】 それでは本会議が始まるまでにお返事を願います。中村君の方はよろしゆうございますね。
【次の発言】 それではこの問題は大体御同意のようですが、もし共産党が御反対ならば起立採決をいたします。
【次の発言】 次に、二つの決議案が提出されておりまするが、一つは主食統制撤廃反対に関する決議案、井……
○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これより議院運営委員会を開くことにいたします。
最初に院内団体結成届出の件を議題に供します。内容は事務総長から御報告願います。
【次の発言】 それでは、本問題はただいまの御報告の通り、承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、承認することに決定いたします。
【次の発言】 次に決議案の取扱いについて、御協議願います。先般問題になりました地方財政平衡交付金増額に関する決議案、これは同じ趣旨のものが他に二件ございますので、一括して御協議願います。内容は事務総長から御説明願います。
○小澤委員長 これから本日の委員会を開きます。
まず本日の本会議の議事の件でございますが、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それではきようは土曜日だから、緊急質問や決議案は火曜日ということにしたらどうですか。
【次の発言】 それでは緊急質問、決議案の問題がありますが、これは火曜日に相談することにいたしまして、きようは土曜日ですから、この程度にいたしたいと思います。
【次の発言】 大体定時ということにしておきます。本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十分散会
○小澤委員長 大体各派がそろつたようですから、委員会を開くことにいたします。
【次の発言】 今官房長官の方にも非公式に委員長から交渉いたしましたから、きよう間に合いますれば、そういうことにいたします。
【次の発言】 それでは大石君の問題は、一応院内警察の小委員会で事情を聽取して、その結果を報告願つて、それに対して皆さんと協議して適当な処置をとるということに決定をいたします。
【次の発言】 それでは本日の本会議の順序を一応事務総長から承ることにいたします。
【次の発言】 どうです土井君、大体結論がついたようですが、この問題は、このまま本人に聞かずにきめるわけにも行きますまいから、あとで互いに交渉……
○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これより議院運営委員会を開きます。
決議案あるいは緊急質問等がありますが、これはあとまわしにいたしまして、本会議の議事から最初に御協議願います。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 決議案は、あとにいたしましよう。
【次の発言】 小会派全部で反対なのですか。――それは内部でひとつ御相談ください。
それでは、討論は先例によりまして十分以内、ここまではよろしゆうございますね。御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは、さように決定いたします。
【次の発言】 それでは決議案、日程第一の問題について、御協議願います。内容は事務総長から……。
○小澤委員長 ただいまより本日の委員会を開きます。
初めに議長から発言がございます。
【次の発言】 ただいま議長の報告のような次第でございますので、会期延長の件を議題に供します。最終的な結論は最後にやりますが、一応懇談申し上げたいと思います。
【次の発言】 それは議長の方には何もないそうでございますが、非公式に党として知り得たことを申し上げます。それは予算委員長と定員法の主管委員長である河井さんと、二人の御意見を求めたところが、二人とも、大体十日とすれば予算案も終了し、定員法も済む見込みであるという意見を尊重してきまつたわけであります。
○小澤委員長 それではただいまから日本の会議を開くことにいたします。
きようの本会議の順序を先にきめたいと思いますので、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 ただいまの通りでよろしゆうございますか。
【次の発言】 それではさよう決します。なお討論がもしある場合には、先例によつて十分以内ということに御了承を願います。
【次の発言】 次に決議案について御協議を願います。決議案は二つありますが、まず綱紀粛正に関する決議案について御協議を願います。
【次の発言】 どうでしようか。先ほど伺つたのですが、理由書の中の「綱紀の粛正は、吉田内閣成立当時声明した重要綱領の一つであつたにもかかわらず、」……
○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これから本日の会議を開きます。
最初に運輸審議会委員に、三村令二郎君を任命につき、同意を求める件についてお諮りいたします。内容については事務総長から御説明願います。
【次の発言】 それでは大体御異議がないようでありますから、これを本日の議題に供することにいたします。
【次の発言】 それではこれは起立採決でなしに、異議の有無を問うことにいたします。
【次の発言】 それから決議案が二つございます。一つは、前会から問題になつておりまする共産党提出の、沖縄、奄美大島、小笠原等北緯二十九度以南諸島の主権の日本完全復帰に関する決議案であります。もう一つは、無畜……
○小澤委員長 ただいまから本委員会を開きます。
最初に議長から御発言があります。
【次の発言】 どうですか、一応これを承認してもらつて、椎熊君の気持を体してなお議長に交渉してもらつて、可能であればいいが、可能でなかつたら議長の言われたようにということで……。
【次の発言】 なお二十五名のわけ方は……。
【次の発言】 各派で讓り合つてということで、どうですか。
【次の発言】 それでは一応そういうことにいたしまして、各派のいろいろな事情があつて、もう少しほしいというようなときは、党派同士で御懇談願うことにいたしております。
【次の発言】 そういう点は、正副議長に御一任願うということでいかがですか……
○小澤委員長 それではただいまから本日の運営委員会を開くことにいたします。
最初に、会期延長の件を議題に供します。この問題について議長から御報告がございます。
【次の発言】 どうですか。
【次の発言】 委員長の答えとしますれば、やはり皆さんにお諮りしなければわかりません。
【次の発言】 それでは、どうですか。
【次の発言】 それでは延長にあなたの方は反対なんですね。
【次の発言】 社会党二十三控室の方はいかがですか。
【次の発言】 小平君の方もいいですね。
【次の発言】 そうすると、共産党を除いて全部賛成のようでありますから、採決を省略して、会期を二日間延長することに決定いたします。
なお……
○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これから本日の委員会を開くことにいたします。
最初に本日の本会議の議事について御協議願います。
【次の発言】 日程第一の方は、委員長が都合が悪くて、圓谷君がやるかもしれぬということですから――それではただいまの事務総長のお話のように進めることでよろしゆうございますか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 それではさようにいたします。
【次の発言】 なお緊急質問が大分出ておりますが、内容について事務総長から御説明願います。
【次の発言】 もう少し委員会で林君にも聞いてもらつて、それから後にしていただいたらどうですか。
○小澤委員長 それではただいまから本日の運営委員会を開きます。
最初に行政機関職員定員法の一部を改正する法律案が参議院から回付されて参りました。回付案の内容につきましては大池事務総長から御報告を申し上げます。
【次の発言】 各党とも内容については質問、意見等ございませんか。
【次の発言】 それでは各党の御態度を伺いたいと思います。自由党はどうですか。
【次の発言】 それではあとで伺うことにいたしまして、大体大多数の人が一応これをのむということでございますから、採決は起立採決ということで、本日の本会議に上程することにいたします。社会党二十三控室の方は議場内で伺うことにいたします。
次は日程第……
○小澤委員長 たいへんお待たせしました。これから会議を開きます。
きようは前回申し合せてございました通り、第十三国会に対する一般的対策でありますが、官房長官が見えておりますので、さしあたり年内に審議を終了しなければならぬ法案について、まず官房長官より承りたいと思います。
【次の発言】 あと岡崎さんに対して何か質問はありませんか。――それでは御苦労さまでございました。
【次の発言】 それではこの問題は、先ほどお話合いの通り一応帽子とみなして、以後はかぶらないようにお願いすることにいたします。
【次の発言】 それは松井君からでも言つてもらつたらいいと思います。
○小澤委員長 それでは本日の会議を開きます。最初に、先般議院運営委員会で決定しました開会式の日取りに関する件ですが、これは先例によりまして、明年一月二十二日に行うという方針をきめたのであります。ところが参議院の方から、どういう事情か、あまり強い意味じやないようですけれども、年内に開会式をやつていただけないかという正式な交渉があつたのであります。この問題について御協議願います。
【次の発言】 土井君、いかがですか。
【次の発言】 林君、いかがですか。
【次の発言】 田中君、どうですか。
【次の発言】 前回の議院運営委員会で、あなたの方はいくらお迎えに行つてもおいでにならんでしたが、結局四、五のご……
○小澤委員長 ただいまより本日の委員会を開きます。
最初に、常任委員長の辞任の件が出ておりますので、これの許可の件、引続いてこの選任をどうするかという件を議題に供します。事務総長から内容について御報告を願います。
【次の発言】 それではこの辞任は許可することにいたしまして、さらに選任の問題も大池事務総長の言われたように、議長一任で指名願うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定をいたします。
【次の発言】 次に公益事業委員会の委員に伊藤忠兵衛君を任命する件を議題に供します。内容については大池事務総長から御説明を願います。
○小澤委員 この際一言ごあいさつを申し上げます。皆さん御承知の通り、昨日私は委員長を辞任いたしました。顧みますれば約一年有半にわたりまして、この無能な私のために非常な皆さんの御協力を得まして感謝にたえません。幸いに大過なく終りましたことを重ねて感謝申し上げます。このお礼に何かと考えておりまするが、後任の石田君は皆さんもすでに御承知の通り、皆さんから非常な信望があり、また信頼があり、新進気鋭であり、こういう全知全能に近い名委員長を御推薦申し上げたことは、せめてもの皆さんに対する御恩返しと、深く考えておる次第であります。何とぞよろしくお願いいたします。
○小澤佐重喜君 実は衆議院の関係だけで修正された点は、大体衆議院の原案は、拡声機一台、自動車一台または船舶一隻、こういう原則を貫いて来たのですが、参議院に参りまして、拡声機二台に修正して参つたのであります。その拡声機二台ということは、参議院では悪意でやつたのではない。たとえば、トラツクに拡声機を備えつける、それを屋内演説会にはずして使うことは手数だろうから、衆議院議員のことだけれども、屋内演説会の場合を考慮して、二台したらどうかというのが修正の原因でございます。それからもう一つは、個人演説会は、衆議院では四十回になつておりましたのを、六十回に修正して参つております。しかもそれによると、演説会告……
○小澤委員長 ただいま委員長の互選をいただきまして、まことに感謝にたえません。御承知のように、私は従来の経過等も全部存じておりませんので、これからせいぜい勉強はいたすつもりでありますが、何分従来からの蘊蓄を傾けた皆さんの御援助を得ながら、この改正法の適切になることを期して行きたいと考えております。簡単でありますが、ごあいさつにかえます。(拍手)
【次の発言】 この際お諮りをいたしたいと存じますが、公職選挙法改正調査小委員長及び小委員水田三喜男君が辞任されましたので、これを許可するに御異議は、ございませんか。
【次の発言】 さように決定いたします。
なおお諮りいたしますが、同小委員長の後任を決……
○小澤委員長 それではこれから会議を開きます。 公職選挙法改正に関する件を議題にいたします。本日は全国選挙管理委員会の委員長牧野良三さんから、選挙法改正に関する意見を承ることにいたします。牧野さんはさきに内閣に設けられました選挙制度調査会の会長として、内閣総理大臣の諮問に応じて国会議員の選挙及び地方公共団体における選挙に関する制度について調査、審議の任に当てられ、その結果に基き衆議院議員選挙制度改正要綱をとりまとめられ、それを参考資料として皆さんのお手元に配付いたしてあります。つきましては、ただいまから同君より選挙法改正に関する御意見を承るごとにいたします。牧野さん。
○小澤委員長 ただいまより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する問題を議題に供します。
この際小委員会の経過を簡單に御報告申し上げます。すでに御承知のように、第十、第十一、第十二、今回の十三回と約一年間にわたつて公職選挙法改正に関する小委員会は案の内容を検討して参りましたが、ようやく本日結論を得ましたので、ここに御報告を申し上げまして、御了承を得たいと存ずるものであります。略式でありますが、その内容につきましては三浦法制局第一部長から御報告してもらいます。
【次の発言】 ただいま小委員会の成果の内容について御報告申し上げましたが、これについて御質問等がありますれば、この機会にお願いいたし……
○小澤委員長 それではただいまから会議を開くことにいたします。 昨日の委員会の申出によりまして、さしあたり国家地方警察本部刑事部長の中川氏が見えておりますから、中川氏に対して、委員会の注文なり要望なり、あるいは質疑がありましたならば、これからとりあえず始めたいと思います。中川さん、実は昨日の委員会で、いわゆる事前運動というものは、あなたの方でもいろいろ検討したようであつたけれども、大審院がどこかの判例で、いまだ立候補しなくても、これは立候補するものであるという点が明らかになつた場合は、選挙違反として起訴できるという判例があるということを、私の方の鍛冶君から話があつたのです。もしそういうことが……
○小澤委員長 それではただいまから会議を開くことにいたします。
先般当委員会におきまして起草提出いたしました公職選挙法の一部を改正する法律案に基きまして、関係法律の整理をする必要がございますので、私から法制局を煩わしまして、お手元に配付いたしましたような公職選挙法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案の案文をとりまとめた次第であります。つきましてはただいまからこの案文について御協議を願いたいと存じます。まず三浦部長から案の内容について概要だけ御説明を願います。
【次の発言】 何か御質疑がありましたら、この際御発言を願います。――質疑がないようでありますから、質疑を打切り……
○小澤委員長 それではただいまから会議を開くことにいたします。
実はかねての成案を参議院は修正可決をいたしましたので、この問題について御協議を願いたいと思いますが、正式な委員会で論議することはどうかと思いますので、懇談会という名目でひとつお願いいたします。
【次の発言】 閉会中審査の件についてお諮りいたします。公職選挙法の改正に関する調査の件につきまして、閉会中もなお継続して審査を行いたい旨の申出書を議長に提出いたしたいと思いますが、このようにはからうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてそのようにいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後……
○小澤委員長 これより会議を開きます。
さきに成立いたしました改正公職選挙法について、自治庁、国警当局及び法務府等の間に種々の解釈が行われている点がありますので、この点に関して協議いたし、必要あればさらに公職選挙法の一部について改正を加えたいと存じます。
それでは便宜上これより懇談会に移して、御協議願うことといたします。
【次の発言】 ただいまの懇談会において御協議願いました個人演説会の回数、演説会告知用ポスター、拡声機の使用、連呼行為に使用する諸車等の問題につきましては、便宜上吹回国会までに、法制局において問題点を研究事項としてプリントして提出してもらうことといたし、それによつてさらに御……
○小澤委員長 ただいまの鍛冶君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めまして、ただちに御指名いたします。理事に、
井手 光治君 川本 末治君
中川 俊思君 並木 芳雄君
前田種男君以上御指名申し上げます。
【次の発言】 次に小委員会の設置の件についてお諮りいたします。従前通り公職選挙法改正調査小委員会を設置することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、設置をいたすことに決定いたします。
次に同小委員会の小委員の数、小委員及び小委員長は、従来通りにしたいと思いますが、御異議ありませんか。
○小澤國務大臣 ただいま議題となりました郵政省設置法の一部を改正する法立案及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明申し上げます。 逓信省におきましては、今回政府で企図いたしました行政機構の徹底的簡素化の方針に即應いたしまして、過般の第三回國会において成立を見ました郵政省設置法及び電氣通信省設置法につき、ただちに機構簡素化の具体案の研究にとりかかり、鋭意愼重なる檢討を加えて参つたのでありますが、今般成案の決定を見ましたので、ここに本法案を提出いたしました次第でございます。以下両法案に規定せられておりまする機構縮小の具体的内容につきまして、その大要を申し上げます。 まず郵……
○小澤国務大臣 谷口君にお答えいたします。一昨年でしたかに仮協定を行いまして、この提案趣旨にも書いてありますが、現在はこの法律が実施されたと同じように、すでに電気通信省ではこの警察電話に対しまして、保守もすれば建設もやつておるのであります。それではこの運用の方面にどうかと申しますと、運用の面は従前通り国家警察でやりますが、こちらでやるのは建設と保守の面だけであります。そこで第一の問題は経済的に相当電気通信省は損をするのではないかというお話でありますが、これに大体料金と保守、建設の費用は、一つの独立採算制というような見方において、その範囲でこちらではやろうという考えでありますから、終局的には大き……
○小澤国務大臣 ただいま議題となりました米国対日援助見返資金特別会計からする電気通信事業特別会計及び国有林野事業特別会計に対する繰入金並びに日本国有鉄道に対する交付金に関する法律案の提出の理由を御説明申し上げます。 別途御審議を願つております昭和二十五年度予算に掲げてありますように、今回政府は米国対日援助見返資金を、電気通信事業における電信電話等の建設改良費、国有林野事業における事業施設費及び造林に要する経費並びに日本国有鉄道における建設改良費の財源に使用するために、それぞれ電気通信事業特別会計へ百二十億円、国有林野事業特別会計へ三十億円を繰入れ、日本国有鉄道へ四十億円を交付する予定でありま……
○小澤国務大臣 ただいま議題と相なりました電波監理委員会設置法案の提案理由を、ご簡單に説明申し上げたいと存じます。 電波及び放送に関する監督行政は、現在電気通信省の外局でありますところの電波庁においてつかさどつておるのでありまするが、電気通信省は他面みずから多数の無線施設を運用して、公衆通信の事業を行つておるのでありまして、この部面におきましては、その他の無線施設者、たとえば国家公安委員会、海上保安庁、気象台、日本国有鉄道、一般民間の船舶無線、漁業無線、放送無線等の施設者と、まつたく同列に立つものでありまして、本国会におきまして別途御審議願つておりまする電波法案及び放送法案におきましても、こ……
○小澤国務大臣 放送事業は、現在無線電信法並びにこれに基く主務大臣の命令によつて規律されているのでありますが、無線電信法は、主として公衆通信の規律を対象として、大正四年に施行されたものでありますので、今日の放送事業を規律するには多くの不備な点があるばかりでなく、主務大臣にきわめて広範囲の自由裁量権を與えておりまして、新憲法の精神にも沿わないのでございます。最近におきましては、多数の放送事業経営許可の申請がありますが、現在放送事業は、日本放送協会によつて事実上独占的に経営されておりますので、放送協会以外の放送專業者のあり方について、明らかにいたさなければならないのであります。 次に現在の日本放……
○小澤国務大臣 高木君から私の留守中に、私がどこかで何かお話したことについて御質問があつたそうでありますが、よく一体民間放送が、いよいよ許可になるとすればどういう形でなるのか、あるいは何箇所くらい許可になるのかという御質問があります。これに対して私は、現在法案が決定しておらぬのに、明確などこういうというようなお話はできぬし、かりに法案が決定した場合においても、これは電気通信大臣の権限範囲外になるのであるから、まつたく想像もつかないというふうに答えますと、大体現在自分でこの電波事業の監督官庁になつておるのだから、多少の想像はつくだろうというように言われます。そうなりますと私の現在の想像では二、三……
○小澤国務大臣 現在の定員法で十分やつて行けるということを確信いたしております。
【次の発言】 請負制度というものの意味がよくわかりませんが、私の知つている範囲ではそういう事実はないと思います。
【次の発言】 今の請負制度というのは、おそらく臨時職員である、公務員にあらざる定員法以外の臨時的な事業を臨時的に請負わせる、いわゆる賃金の関係のものだと思います。そういう臨時的な賃金をもらつて働く者としてやらしておりますが、一般の定員法の内部に入つておる職員は、そういうことはありません。
【次の発言】 郵政省あるいは電気通信省で、マル共というような符号は使つておりません。なお省令や規則にも、そういうも……
○小澤国務大臣 西村君の御心配はごもつともな御心配でありまして、郵政事業関係においては今中村君がお答えした通り、ごく小範囲であります。金額においてももう幾らもないと思います。ただ電気通信省の方は相当の金額になります。というのは、御承知のように従来逓信省時代にない機構がふえた。たとえば地方で見ると、仙台電気通信局の下に、各県の通信部がある。それから、その下に一県に四つか五つずつ管理所というものができております。しかし管理所というものは、逓信省時代には工事局という名前でやはりあつたものが、管理所になつて、そこへ業務を加えるというだけでありますから、これも割合にないのであります。お話の特定局等をふや……
○管理者(小澤佐重喜君) 私が年長者でございますから、衆議院規則第二百五十二條によつて管理者となり、これより協議委員の議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。
【次の発言】 はなはだ僣越でございまするが、私が議長の職をお勤めすることにいたします。何分よろしくお願いいたします。(拍手)
引続き、協議委員の副議長の選挙を行いたいと存じます。
【次の発言】 ただいま田中元君から、田中啓一君の推薦がありましたが、この動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて田中啓一君が副議長に当選されました。(拍手……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。