小沢佐重喜 衆議院議員
29期国会発言一覧

小沢佐重喜[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-27期-28期-|29期|-30期-31期
小沢佐重喜[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小沢佐重喜衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
小沢佐重喜[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院29期)

小沢佐重喜[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 内閣委員会 第1号(1960/12/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 私はこのたび第二次池田内閣の成立にあたり、はからずも行政管理庁長官を拝命いたしました小澤佐重喜でございます。  申すまでもなく、行政管理庁は、行政の能率的、合理的な運営を確保することを任務といたしておりますが、行政機構や定員の管理を初め、統計に関する基本的事項の企画整理及び各行政機関の業務の実施状況を監査する等の仕事は、いずれも行政運営の改善向上をはかる上で重要な使命であると存じまして、長官としてこの責任の重大を痛感する次第であります。一たんお引き受けした以上は、全力をあげて職務の完遂に努力する覚悟でございます。  従来当委員会におきましては、行政管理庁に対しあたたかい御理解を……

第37回国会 内閣委員会 第2号(1960/12/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題となりました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案の提案理由について御説明いたします。  今回提案いたしました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案は、昭和三十五年度における各行政機関の事業予定計画に即応して、必要やむを得ない事務の増加に伴う所要の増員を行ないますとともに、業務の縮小に伴う余剰定員の縮減を行なうこととするものでありまして、さきの第三十四国会に提案いたし御審議をお願いいたし、引き続き継続審査となり、前国会に審議未了になりました法律案とほぼ同じ内容のものでございます。  次に、法律案の内容について申し上げます。  まず第一に、行政機関職員定員法の……

第37回国会 内閣委員会 第3号(1960/12/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 仰せの点はごもっともでありまして、十分に考慮いたしたいと思います。
【次の発言】 お示しの通り、この法律は廃止しようか、あるいは存続しようかという点に非常な迷いを持っておるものでございまして、その結論が出ますれば、この法律を改正するかもしれません。

第37回国会 予算委員会 第4号(1960/12/15、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 今そういうことは考えておりません。
【次の発言】 将来のことはわかりません。
【次の発言】 将来はわかりません。
【次の発言】 現在のところはそう考えます。
【次の発言】 定年制の問題も現在考えておりません。


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 運輸委員会 第6号(1961/02/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 港湾行政の一本化の問題については、自民党としても一昨年ころよりいろいろ研究しまして、自民党内では私が委員長をやりまして、一つの結論を得たのであります。やはりどうしても実行となるとなかなかできませんので、今依然として迷惑をかけておるのでありますが、お話の合同庁舎の一本化の問題は、神戸ができておりますし、若松もそれに進んでおります。漸次この庁舎の面から一元化していきたい。それから届書とか検査証とかというようなものも一つにして、そうして全部一通の書類でできるようにやりたい。庁舎が先でありまして、書類を一本化するということを続いてやるのでありますが、それは若松もこのごろ完成しましたが、……

第38回国会 社会労働委員会 第23号(1961/04/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 新市町村建設促進行政監察結果に基づく勧告、地域別公共事業監察、中小企業金融対策関係業務監察、日本電信電話公社に対する監察行政監察、国土調査事業行政監察、酪農振興行政監察、道路整備事業重要路線別運営監察、民有林造林事業行政監察、大学科学技術行政監察、環境衛生行政に関する監察、海外移住行政監察、土地改良事業運営監察、台風災害対策総合監察、税関業務運営監察、航空行政監察、農業災害補償行政監察、海津保全関係公共事業運営監察、精神衛生行政監察、学校給食行政監察等の問題であります。
【次の発言】 監察は何もなれ合い監察とか何とかいうことは絶対ないのでありますけれども、財源を非常に要する場合……

第38回国会 内閣委員会 第6号(1961/02/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題になりました北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  北海道東北開発公庫は、昭和三十一年に発足以来、現在までの四年間に約六百億円に上る融出資実積を示しておりまして、三十六年度予定の原資、百九十億円を加えますと、融出資実積は約八百億円の巨額に上るのであります。  公庫の理事は現在四人でありますが、そのうち二人は北海道、東北の両支店にほとんどくぎづけされる実情であり、また設備投資意欲の増大に伴いまして、今後も資金量が増加する傾向にあり、業務もますます複雑、繁忙の度を加えて参り、現在の役員構成では新しい情勢に対処……

第38回国会 内閣委員会 第8号(1961/03/02、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 臨時行政調査会設置法案につきまして、その提案の理由を説明申し上げます。  近時、経済の発展に伴い、企業経営の改善はきわめて著しいものがありますが、これに比べまして行政の運営は必ずしも時代の進展に即応していない面があることは、一般に指摘されているところであります。このような事情にかんがみまして、政府といたしましては、昨年十月十四日行政運営の簡素化、能率化のため、行政諸法規並びに事務内容を徹底的に再検討し、不要不急事務の整理、簡素化をはかり、新規増員を極力抑制する方針を決定し、その具体的方策を行政審議会に諮問いたしましたところ、同審議会は、昨年十二月七日答申中において、根本的な対策……

第38回国会 内閣委員会 第9号(1961/03/03、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題になりました国家行政組織法等の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。  今回提案いたしました国家行政組織法等の一部を改正する法律案は、昭和三十六年度における内閣機関並びに各行政機関の事業予定計画に即応して、必要やむを得ない事務の増加に伴い所要の増員、業務の縮小に伴う余剰人員の縮減及び定員外職員の定員繰り入れを行なうよう定員を改正し、あわせて現行定員管理制度の欠陥を是正して、実効のある定員規制を行なうため、定員規制の対象となる職員の範囲を明確にする定員規制方式を確立するとともに、行政機関の実体に即応して、定員規制に弾力性を保持させる必要がある五現業……

第38回国会 内閣委員会 第10号(1961/03/09、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 ただいま議題となりました北海道開発法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  北海道開発法に基づき、昭和二十五年に北海道開発庁が、設置せられまして以来十年余を経過しすでに北海道総合開発第一次五カ年計画を完了し、現在第二次五カ年計画の遂行中でありますが、この間事務の分量も逐年増加の傾向にありますのみならず、最近に至り、政府において所得倍増計画等の策定を見、これに伴い地域開発の問題は新局面を現出するに至っておりますので、北海道開発庁におきましても、この際機構を整備して、責任体制の確立と事務執行の能率化をはかることが必要となって参ったのでありま……

第38回国会 内閣委員会 第14号(1961/03/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 この問題は二十四年に地方へ移譲しましてからこの方、最近とみに交通問題に関連しまして運輸省、各省の方面からいろいろ話はあったのでございます。遂に結論を得るに至らないで持ち越したわけでございますが、至急にその解決をつけまして御趣旨に沿うようにいたしたいと存じております。

第38回国会 内閣委員会 第25号(1961/04/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 まず第一段の、今度の改正で自信を持っているかという点でありますが、これは自信を持ってやっていけると思います。  それから従来の定員法の問題が、はたして自信があるかどうかという問題でありますが、時勢もだんだん変化して参りますし、その点についてはこの法律が適しなくなったという意味で、適するように改めたわけでありまして、こういう点については今後とも十分注意して参りたいと思います。
【次の発言】 この残っております常勤、非常勤のうち、恒常的な勤めをする者は三十七年度において全部予算化するということになっておりまするから、その調査が少なくとも疎漏ではない限りは、今お話のように不安定がとら……

第38回国会 内閣委員会 第27号(1961/04/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 公団、公社といえども調査をすることはできるのですが、一般行政官庁のように査察をすることはできません、お話のように……。しかし本省の方で直接に監督しておりますから、それと相待ってどうやら目的を達するのではないか、こういうふうに考えておりますが、なお公団、公社に対しても一般官庁のようにこれをやるようにした方がいいかどうかという問題については、今検討中でございます。
【次の発言】 今回一部を定員に編入したという趣旨は、明瞭な部分だけを編入したわけであります。そこで来年度まで行管で調査をいたしまして、そうして調査した結果、いやしくも恒常的勤務に従事しておるものだという認定がつきますれば……

第38回国会 内閣委員会 第37号(1961/05/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 本法案の御審議に先だちまして、この際、特に明確にいたしておきたい点がございます。  すなわちこの臨時行政調査会は前回にも申し述べましたように、行政を改善し、行政の国民に対する奉仕の向上をはかる目的のために、行政の実態に全般的な検討を加え、行政制度及び行政運営の改善に関する基本的事項を調査審議するものでございまして、人員整理を目的としておるものではなく、また政府は人員整理を行なうことは全く考えていないということでございます。  以上、補足して説明を申し上げます。
【次の発言】 これは行政審議会の答申に基づいてやったものでありますが、その行政委員会はフーヴァー委員会をまねしたものと……

第38回国会 予算委員会 第5号(1961/02/07、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 お答えします。北海道の泥炭地、火山地帯はどうしても大規模な開墾をやらなければ無理だと思います。そういう意味で、今のところは、私だけの構想ではありますが、そういう構想を持って進みたいと思います。

第38回国会 予算委員会 第13号(1961/02/18、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 前田君と同じような意見がたくさんあります。しかし諸般の情勢を考えてみますと、まだ少し早いのじゃないかと考えております。


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1961/03/01、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 お答えいたします。  おそらく一割負担の問題は、北海道道民も内地並みによろしいんではないかという考え方を持っております。しかし、それはまだまだいかないのだという理由で、これは二、三回かかってようやく負担なしにきめたわけであります。この負担のないのは、来年になって負担をするとかなんとかいうことは一切抜いて、無条件でこの負担がないように、従前通りやったわけであります。従いまして、今後、尾を引くことはないと思っております。
【次の発言】 お答えしますが、これはさっきも一言言った通り、内地並みに負担の均衡をはかるという、もうはかってもいいのだというような観点から出たのであって、その負担……

第38回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1961/02/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○小澤国務大臣 第三次計画はまあ御承知の通り群来年度で終わりますから、そろそろ第三次計画と同時に所得倍増という計画も立てなくちゃならないと思うのであります。従って、そうした面につきましてはただいまお話の開墾ということを十分考慮に入れて作っていきたいと考えます。
【次の発言】 大体において農林大臣の言った通りでありますが、北海道庁でも三十六年度から調査しておりますので、調査の暁にどうなるかわかりませんが、ただいまの予算の問題については思い切って努力をしたいと思っております。
【次の発言】 それは御承知の通り、なかなか大蔵省としては一億もつける模様もなかったのでありまして、ようやく粘って一億円取っ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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