このページでは中垣国男衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○中垣國男君 民主党は山本利壽君を指名いたします。
○中垣國男君 ただいま議題となりました昭和二十五年度一般会計予備費使用の件外五件の事後承諾を求める件につきまして、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 各議案の内容を概略御説明いたしますれば、昭和二十五年度一般会計予備費の予算額は四億五千万円でありまして、このうち昭和二十五年五月十二日から同年十一月二十日までの間に使用いたしました二億一千五百十余万円につきましては、すでに第十回国会において承諾済みでありまして、今回承諾を求めて参りましたのは、昭和二十六年一月十七甘から同年三月二十三日までの間に使用されました六千八百余万円についてであります。そのうちおもな事項は、参議院議……
○中垣國男君 ただいま議題となりました昭和二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに国有財産無償貸付状況総計算書につきまして、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず昭和二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書について御説明いたしますと、昭和二十五年度に増加いたしました国有財産の総額は六百二十七億六千八百余万円であり、減少いたしました国有財産の総額は四百三十九億一千百余万円でありまして、差引百八十八億五千七百余万円の純増加となつております。従いまして、前年度末現在額二千五百二十七億八千八百余万円に右純増加額を加算いたしました二千七百十六億四千五百余万円が昭和二十……
○中垣國男君 ただいま議題となりました昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算並びに同政府関係機関收入支出決算につきまして、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず昭和二十四年度一般会計決算の概要を申し上げますと、歳入の決算額は七千五百八十六億余円、歳出の決算額は六千九百九十四億余円でありまして、差引五百九十一億余円の剰余を生じております。この決算額を予算額と比較いたしますと、歳入は百七十二億余円の増加、歳出は四百三十二億余円の減少となつております。同年度一般会計の国の債務で翌年度以降に繰越しましたものは、国庫債務負担行為五十四億余円、公債二千五百……
○中垣委員 私の方は委員がおりませんので、相談をして來たいと思います。
○中垣委員 私はこういう新しい制度が立法化されるという場合、基本的な問題として、この法律が、実際の家畜飼育者にどういう影響を與えるかということが問題でなければならぬと思うのであります。ところが実際は、本法案の内容の將來性をとやかく言うのではないのでありますけれども、農山村の僻地等におきましては、実は獣医手でさえない所もある。從いまして、どうしても緊急を要するような診療の場合におきましては、これは非常に大きな問題だと思う。しかも今日の獸医手というものは、合理的に配分をされておるのでありまして、今度の國家試驗をやつて免許を出すという場合に、これに無試験で免許を與えても、悪影響というものは一つもない……
○中垣國男君 ただいま議題となりました熊本県荒尾市、市立荒尾病院を国立に移管の請願でございます。その要旨は本病院は元陸軍第二造兵廠内にあつたのでありまして、これを市が一時使用の認可を受けて、住民の医療施設の一環してこれを経営して参つておるのであります、土地、建物及びおもなる医療器具はすべて現在でも国有になつております。荒尾市は人口六万三千余でありまして、医療機関を利用しております者を大別いたしますと、大体半数は本市の特殊事情といたしまして、三井鉱山関係の従業員であります。これらの者はいずれも、鉱山関係の病院を利用しておりますが、残りの半分は一般の開業医並びにこの市立病院を利用しておるのでありま……
○中垣委員 畜産局長にお尋ねいたしますが、私の質問に対しましては、簡單明瞭にお願いしたいと思います。特に本日まで五回、本委員会におきまして、農林当局の畜産行政並びに飼料問題について伺い、大体全貌が明らかにされたと思うのでありますが、重複しますけれども、念を押しておきたいと思いますので、以下四点についてお尋ねします。
現在の輸入飼料の計画は、順調であるというような説明がなされておつたのでありますが、今日も情勢はかわりはありませんが、お尋ねいたします。簡單にお願いします。
【次の発言】 今後の見通しも不安視する必要はありませんか。
【次の発言】 有畜農業に必要な家畜の増産制限等をするような予想を……
○中垣委員 農漁業協同組合再建整備法の中に林業を加えるという改正案につきましては、昨日の提案者の御説明でよく了承したのでありますが、いま少し具体的にお尋ねしてみたいと思います。
まず第一点でありますが、林業の再建整備の必要な現状につきまして一応御説明を願いたいと思います。次にその再建整備の方法でございますが、どういう方法でおやりになろうとしているのか、その点を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明で非常によくわかつたのでありますが、内容において、たとえば全額はどのくらいになるか、そういうことをお聞かせ願いたいと思いす。
○中垣委員長 これより決算委員会を開会いたします。
審議に入るに先だちまして一言ごあいさつを申し上げます。私、今般決算委員長の重職にお選びをいただきまして、まことに衷心より感謝いたします。もとより微力短才でありまして、委員会の運営に関しましてもはなはだふなれであります。理事並びに委員各位の絶大なる御支援、御協力をお願いしたいと思います。
【次の発言】 これより会議に入ります。
まず理事の補欠選任につきお諮りいたします。昨年十二月十二日理事田中不破三君が、同月十日橋本金一君が、同月十四日理事八百板正君がそれぞれ委員を辞任いたされて、理事三名欠員となつております。よつて理事の補欠選任を行わなけ……
○中垣委員長 ただいまから決算委員会を開きます。 これより昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算及び昭和二十四年度特別会計歳入歳出決算及び昭和二十四年度政府関係機関収入支出決算を議題とし、前国会において審議の残りました日本国有鉄道について審査をいたします。すなわち工事費の積算当を得ないもの及び物品の調達に当り処置当を得ないもの、右二事項に関しまして前国会に国鉄当局の説明を承り、質疑の後保留となつておりましたところ、旧臘国鉄当局より資料の提出がありましたので、この際報告番号六四八及び六五三についてその詳細な説明を求めます。日本国有鉄道経理局長三木正君。
○中垣委員長 これより決算委員会を開きます。
前会質疑のありました報告番号六五三に関しましては、会計検査院当局において詳細説明を準備いたされておりますので、この際その発言を求めたいと思います。会計検査院事務総局次長山名酒喜男君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちよつとお答えいたします。前回の委員会に、会計検査院長の御出席を三宅委員から求められておつたのでありますが、今日は司令部の方に特別の用があつて、出席ができないという御返事がありました。それから今後の委員会の運営につきまして、検査官並びに院長に出席をしてもらいたいということは、ごもつとも……
○中垣委員長 ただいまから決算委員会を開きます。 昭和二十四年度政府関係機関収入支出決算を議題とし、本日は公団の決算中、価格調整、酒類配給及び食糧配給の三公団について審議を進めます。 本日出席の関係者は、政府当局より会計検査院検査官下岡忠一君、会計検査院検査第四局長大澤寛君、経済安定本部総裁官房会計課長小笠原喜郎君、物価庁第一部長渡邊逸龜君、物価庁第一部総務課長高橋時男君、価格調整公団清算人辻畑泰輔君。それから農林省関係の方は、食糧庁総務部監査課長高橋清君、食糧配給公団総務局長渡邊五六君、経理局長後藤君、以上の方々であります。 それではまず報告書二百一ページ、公団決算の概要につき経済安定……
○中垣委員長 ただいまから決算委員会を開きます。 昭和二十四年度政府関係機関収入支出決算を議題とし、今日は公団の決算中、肥料配給、飼料配給及び食料品配給の各公団について、順次審議を進めます。 報告書二百十五ページ、食料品配給公団の審議に入ります。未収金、報告番号七一三、七一四、商品代金の回収処置当を得ないもの。報告書二百十六ページ、予算経理、報告番号七一五、七一六、架空の名義で支払いこれを給与等に充当したもの。報告書二百十七ページ、資金管理、報告番号七一七ないし七二一、資金の管理当を得ないもの。報告書二百十九ページ、不正行為、報告番号七二二、職員の不正行為に因り公団に損害を与えたもの。以上……
○中垣委員長 ただいまから決算委員会を開きます。
昭和二十四年度政府関係機関収入支出決算を議題とし、本日は公団の決算中飼料配給、油糧配給及び産業復興の各公団について順次審議を進めます。
前回肥料配給公団に関して、質問が留保されておりましたが、この際審議を継続することといたします。大上委員にその質疑を許します。大上委員。
【次の発言】 お諮りいたします。大上委員は、ただいま農林委員会の調査の結果と、ただいまの説明員との報告を同時に聞きたい、こういうような動議を出されたのでありますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めます。ではさようにいたします。
では大上委員に申し……
○中垣委員長 ただいまから決算委員会を開きます。
昭和二十六年度政府関係機関収入支出決算を議題とし、本日は公団の決算中、配炭公団以下続いて審議を進めます。
報告書二百二十三ページ、配炭公団の審査に入ります。予算経理、報告番号七三〇ないし七三二、架空の名義で支拂いこれを給與等に充当したもの、報告書二百二十四ページ、物件、報告番号七三三、売渡契約の解除により差損を生じたもの及び不正行為、報告番号七三四ないし七三七、職員の不正行為に因り公団に損害を與えたもの、以上八件を便宜一括して公団関係者から説明を願います。辻畑説明員。
【次の発言】 ただいまの説明に対して、直接監督に当られた通産当局から説明……
○中垣委員長 ただいまより委員会を開会いたします。 昭和二十四年度政府関係機関収入支出決算を議題とし、本日は公団等の決算中、鉱工品貿易公団以下のものにつき、審議をいたします。審議時間の関係上、その順序はまず持株会社整理委員会から始め、船舶公団、繊維貿易、鉱工品貿易各公団、船舶運営会の順で進めて参る予定でありますので、御了承を願います。また政府当局並びに関係者に申し上げますが、報告の説明にあたつては、審議促進上、報告書に記載の分の重複を避けていただきたいと思います。特に説明を要する事項について詳細説明されるよう、この際希望しておきます。 それではまず報告書二百三十一ページ、持株会社整理委員会……
○中垣委員長 ただいまから委員会を開会いたします。
本日はまず理事の補欠選任につきお諮りいたします。理事菅家喜六君が去る五日、理事西村榮一君が去る十八日、それぞれ委員を辞任いたされ、理事二名の欠員となりましたので、その補欠選任をいたさねばなりません。この際先例により委員長から御指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、再び委員となられた菅家喜六君と熊本虎三君に理事をお願いします。
【次の発言】 次に、去る二月二十七日付託された予備費六件につき審議いたします。すなわち、昭和二十五年度一般会計予備費使用総調書(その2)、昭和二十五年度特別会計予備費使用総調書(その2)、昭和……
○中垣委員長 これより決算委員会を開きます。
まず昭和二十五年度一般会計予備費使用総調書(その2)外五件を一括議題とし、前会に大蔵当局からその説明を聽取いたしたのでありますが、本日はただちに質疑に移ります。質問の通告がありますからこれを許します。井之口委員。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。―それでは質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま菅家委員から動議が提出されましたが、この動議の通り決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。討論を省略してただちに採決に入ります。
右六件は、いずれも承諾を與えるべきものと議決するに賛成の諸君の起立を願います。……
○中垣委員長 これより決算委員会を開きます。
本日は国有財産二件について審議をいたします。まず昭和二十五年度国有財産増減及び現在額縁計算書及び昭和二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書を一括して議題といたします。大蔵省及び会計検査院当局からその説明を聽取します。大蔵政務次官西村直己君。
【次の発言】 次に会計検査院より右ニ件の概要説明を伺います。会計検査院検査第二局長上村照昌君。
【次の発言】 それでは質疑に移ります。畠山委員。
【次の発言】 ちよつと高橋委員にお答えしておきますが、今呼びに行きましたから、ちよつとお待ちください。
【次の発言】 高橋委員に申し上げますが、第二課長が出席の上で……
○中垣委員長 ただいまから決算委員会を開きます。
昭和二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書及び昭和二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書、以上二件を議題とし、前会に引続き質疑を願います。高橋委員。
【次の発言】 三宅委員のただいまの発言の内容につきましては、委員長から御趣旨に沿うようにとりはからいたいと思います。
【次の発言】 ただいまの井之口君の御発議の問題に対しましては、理事会において、これをひとつ討議したいと思います。
【次の発言】 ちよつと井之口委員に申し上げますが、次の委員会におきまして、管財局長、理財局長等は、こちらへ呼び出すつもりでありますから……。
○中垣委員長 これより決算委員会を開きます。 御承知の通り、昭和二十四年度歳入歳出決算については、さきに各所管別に、数次にわたつて検討を続けて参つ次た第でありますが、一昨日の理事会において、大上委員から、審議の最後にあたり、専売公社及び国鉄の両所管中、若干の質疑をしたいとの申出がありましたので、協議の結果、この質疑を許すことにいたしまして、本日の審議をもちまして、二十四年度決算に対する質疑を打切ることに決定をいたしました。 なお今会期延長の審査予定につきましては、お手元に配付の日程表通り、理事会において決定しておりますので、委員各位は努めて御出席の上、審議に御協力あらんことを切望いたします……
○中垣委員長 これより会議を開きます。 議事に入るに先だつて、あらかじめ御了解を得たいと存じますが、前会に決定いたした本日の議題は、昭和二十四年度決算の議決予定でありましたところ、案文起草の都合上、これを延期するのやむなき事情に相なつた次第でございます。従つて、十六日の議題を便宜上繰上げまして本日の日程に掲げたわけでございます。この点をお含み願つておきます。 また、前会に設置されました小委員の選任につきましては、委員長一任になつておりましたので、この際委員長より御指名いたします。国有財産に関する小委員には 大上 司君 田中 角榮君 高橋 權六君 艦越 弘君 畠山 ……
○中垣委員長 ただいまから会議を開きます。
昭和二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書、以上二件を議題とし、前会に引続き質疑を行います。
【次の発言】 三宅委員に申し上げますが、もうあと一問にしていただきたいと思います。
【次の発言】 委員長から政府委員にお尋ねいたします。
昭和二十五年度国有財産増減のうち、皇室用財産及び公共福祉用財産について、軽微なものではありますが、国有財産法第十三条の規定による国会の議決を得なかつたものが若干あります。右国会の議決については、何らの制限規定も設けられていないのでありますから、軽微な事項であつても、国会の議……
○中垣委員長 ただいまから決算委員会を開きます。 昭和二十四年度決算に関しましては、御承知の通り慎重審議いたして参りましたところ、前会で質疑を終了しておりますので、本日は討論採決をいたすわけであります。 昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十四年度特別会計歳入歳出決算及び昭和二十四年度政府関係機関収入支出決算を議題として討論に入るわけですが、委員長の手元に、自由党の渕委員から、決算議決に関する動議が提出されましたので、便宜印刷物として、各委員に御配付いたしてある次第であります。従つて、その趣旨説明を求めることにいたします。渕委員。
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