中垣国男 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは中垣国男衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院27期)

中垣国男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 逓信委員会 第1号(1955/03/24、27期、自由党)

○中垣委員 理事はその数を七名といたしまして、委員長において指名せられんことを望みます。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第29号(1957/04/17、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 岡さんにお答え申し上げます。ただいま御指摘いただきましたエックス線の放射線につきまして取扱い上特殊な技術が要り、同じような障害を与えるではないかという御見解に対しましては全く同感でございます。しかしながら、エックス線は、相当長い間の医療診療上の経験と申しますか、実際上の利用というものが経験されたわけでございまして、厚生省といたしましては、もっぱら、医療診療上の医薬機関としての取扱いを、先ほど申されました委任事項としてやって参ったのであります。今度放射性同位元素を同じように医療診療上の有力なる診療器具として用いることになりますと、あるいはエックス線以上の特殊な技術が必要であると考……

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1957/02/12、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 お許しを得まして、この際、一言ごあいさつ申し上げます。私は、このたび厚生省政務次官の重責をにないました中垣國男でございます。文字通りしろうとでございまして、職責のき行にまことに不安な気持を持つものでございますが、皆様の御指導、御協力を得まして、責任を果して参りたいと存じます。当委員会の所管にかかわります未帰還問題につきましては、いまだ外地に生存残留しておられる者の確認、帰国希望者の引き揚げ促進のほか、多数の消息不明者の調査究明が重要な課題として残されているのであります。これらの問題の解決につきましては、従来より当委員会の御指導を得まして参ったのでありますが、政府といたしましても……

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1957/02/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 逢澤先生にお答えいたします。未帰還者の中に死亡者がある、この死亡者の確認の問題について、どういうふうに政府は考えておるかという第一点のお尋ねであったと思うのでありますが、実は先生のおっしゃった通りでありまして、この確認につきましては、非常にむずかしい点が実はたくさんあります。第一に、留守家族にとりまして、むしろ確認してもらっては困る、幾ら友人が見たと言っても、うちのせがれは生きておるのだ、こういうことを強く主張なさいますような家族におきましては、やはり厚生省としましては、死亡確認というものが非常にむずかしい状態にあるようであります。また逆に、死亡の確認を要請される遺族というもの……

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1957/03/05、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 山下さんにお答えいたします。援護局の行政内容から見まして、まだ相当長い期間にわたりまして、これらの事務的な面あるいは行政的な面が必要であろうと思います。そこで、やっております仕事の内容につきましては、漸次業務が片づいていきますと、人の手が要らなくなるという点があると思います。ただし、そういったような傷病軍人等の問題は、だんだん患部が悪くなっていくといったようなこと等もありまして、その年その年同じような状態でないということを考えますと、やはり事務的には相当重要なことになると思いますので、そういったようなところまでを整理したり、人を少なくしたりして、人手がないために重要な事務が進ま……

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号(1957/03/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 中山さんにお答えいたします。引揚者の就職並びに職業の補導の問題は、これは大切なことであると、その点全く同感でございます。それにつきまして、従来主管は労働省でございまして、先ほど来御答弁になられたようなことをやっていただいておるのでございますが、私どもの方も努めてあらゆる機会にやはり協力をしては参っておるのです。ただし、御指摘のような予算関係は、実は計上をしてございません。今後の問題といたしまして、まだこれからも引き揚げてくるのでありますから、非常に大事だと思いますので、一応省でよく議を練りまして、御意思に沿うように努力をして参りたいと考えております。

第26回国会 社会労働委員会 第1号(1957/02/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 つつしんで一言ごあいさつを申し上げます。このたび私は厚生省政務次官といたしまして重責をにないました中垣國男でございます。文字通りしろうとでございまして、厚生行政の重要性にかんがみますときに、まことに責任の重大を考えます。しかしながら皆様の御協力、御指導を得まして、職責を果して参りたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第26回国会 社会労働委員会 第14号(1957/03/01、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 岡本さんにお答えいたします。先日陳情団が参りましたときに私も実は立ち会いして拝聴いたした一人でありますが、そのときの私の感想はどうであったかといいますと、国立病院並びに国立一療養所においていかなる食物が提供されておるか、それ実際に実地において見なければいかぬ、ぜひ見たいものだ、まず先にその点を非常に強く感じました。その次に感じましたことは九十三円とか六円とかという数字で普通の家庭においてどういうものが一体まかなえるかということを自分で想像してみました。そうして決してこれは陳情団の言うことがむちゃじゃないのだ、おそらくいま少し金をかけた方が大へん栄養のあるりっぱなものかできるだろ……

第26回国会 社会労働委員会 第20号(1957/03/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 岡さんにお答えいたします。ただいま御指摘されました点は、先ほど来私も拝聴いたしておりまして全く同感であります。特に技術の評価の問題とかいうようなことになりますと、ただいま御指摘されたような正確な統計に基いてこれを行うのでなければなかなかできにくいではないか、実はこういう考え方をいたしております。なおまた単価の算定等もそうでありますが、昭和二十六年の単価算定当時の方法でこれがよいとか悪いとかいうことも、やはり今まで五年間行なって参りましたこういうものをすべて統計的に数字にとってみて行うのでなければほんとうのものは出ないのではないか、かように考えます、なおまた外国等の保険に関する制……

第26回国会 社会労働委員会 第27号(1957/03/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 滝井さんにお答えいたします。ただいまの保健所職員の欠員の問題は、根本的な問題として待遇の低いという壁に突き当っている、従って根本的な考え方が必要であるという御指摘に対しましては、私どもも同感でございます。特に今度の貸費生制度だけでこういった問題が解決できるとは考えていないのでありまして、現在千七百名程度の保健所の、特に国家試験の資格を持っている公務員が欠員になっておるのであります。この問題につきましては、厚生省といたしまして自治庁といろいろ協議をいたしておりまして、たとえば給与体系の級位の引き上げであるとか、号俸の引き上げであるとか、そういう面から相当保健所の職員の待遇を上位に……

第26回国会 社会労働委員会 第28号(1957/03/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 ただいま本委員会におきまして議決されました二つの附帯決議に関しましては、政府は特にこれを尊重いたしまして、この趣旨に基きまして努力をいたす考えでございます。(拍手)

第26回国会 社会労働委員会 第29号(1957/03/25、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 滝井さんにお答えいたします。先ほど来滝井委員からいろいろ御指摘をばいただきました点につきましては、私どももこの法案が超党派的に生まれてきたというような点から考えて参りましても、この法律の運営面につきましては、この法律の趣旨が十分に徹底して、広島、長崎の原爆患者に対して行われるようにしなければならないと考えておるのでありまして、それが法律になりましてから行政の運営の欠点によりましてこの法律の趣旨が十分に行われないようなことのないように、十分に政府は注意をして参りたいと考えております。

第26回国会 社会労働委員会 第39号(1957/04/16、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 本法案におきまして引揚者の範囲は、終戦またはソ連参戦の際に引き続き外地に六カ月以上生活の本拠を有した者で、やむを得ず本邦に引き揚げた者、及び講和条約発効後もなお引き続き外地に残留することを余儀なくされた者に限るべきであって、その範囲を拡大することは本法の趣旨及び諸般の事情にかんがみ、極力避くべきものと考えておりますが、本委員会における修正の趣旨を尊重いたしまして、善処することにいたしたいと存じます。

第26回国会 社会労働委員会 第43号(1957/04/23、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 本法律案はすでに閣議におきましてその内容を了承、決定済みのものでございまして、政府といたしましてはこの法律案の趣旨とするところは、これら営業の過度の競争をそういうことのために衛生上並びに社会上種々の問題を惹起しておる実情にかんがみまして適切なる法律と考えるのであります。本法成立後におきましては、正常な競争と消費者の利益が侵害されることのないように善処いたして参りたいと存じます。
【次の発言】 滝井さんにお答えいたします。ただいま本法の成立に伴って、その直後にこの七つの業種の値上げが一斉に起きてくるのではないかというようなお尋ねであったかと思うのでありますが、政府といたしましては……

第26回国会 社会労働委員会 第51号(1957/05/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 ただいまの水の問題につきましては、厚生省の問題ばかりではないのでありまして、たとえば通産省または農林省等にも関係あるのでありますから、政府としましてはこれらの管理については総合的な立場から考えを別途に立てなければならないと考えております。

第26回国会 社会労働委員会 第53号(1957/05/17、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 お答えいたします。ただいま御質問になりました国際ライ会議に政府はいかなる人を出し、どういうことをやったかというお尋ねであったと思うのでありますが、これは厚生省といたしましては別に政府代表といったような形では出していないと思います。なお、この問題につきましては、正確を期しますために所管局長から答弁をいたさせます。
【次の発言】 有馬さんにお答えいたします。らい収容所に収容されておられた方々が回復されまして退所されるような場合に、就職の問題であるとか、あるいは住居、結婚等の問題で非常に因られる、そういうことのためにむしろ回復される人の方が非常に不幸な感じを持っておられるという点、こ……

第26回国会 社会労働委員会 第54号(1957/05/18、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 中山先生にお答えいたします。この目的の個条の「教化」といいますのは、たとえば自然の非常によい景勝もしくはまた天然自然の植物、動物、そういうものにたとえば青少年等が触れますために、ほんとうの清純な、清新なものを感じとる、そういったようなことのために、人間が浄化されると申しますか、非常に美しいような気持になる、そういうことにこれがやはり大へん役立つだろう、こういうふうに考えまして、「教化」という文字が使われたと私は考えます。
【次の発言】 中山先生にお答えいたします。先ほど来いろいろ御指摘いただきましてまことに同感でございます。特に自分のうちや庭はりっぱにしますけれども、公共的な施……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 逓信委員会電気通信事業の調査に関する小委員会 第5号(1955/06/24、27期、自由党)

○中垣小委員 ただいま案件となっております日本電信電話公社法の一部を改正する法律案につきまして、小委員会における案として以下次のようにこれを採択されたいと思います。朗読します。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会 第1号(1956/04/23、27期、自由民主党)

○中垣委員 石垣さんにお尋ねいたします。先ほどこの選挙法の改正ということは、多数の暴力じゃないかというような御批判の言葉があったと考えるのでありますが、私がこれからお尋ねいたしますことにつきましては、そういうことを御前提になさらずに、一つ簡単にお答え願いたいと思います。  第一に、小選挙区を実際に実現したいという、こういったような考え方の基本というものは、自由民主党が考えているのじゃない。昭和二十六年六月に、片山さんや下村宏さんたちが中心になりまして、むしろ社会党や当時の保守党や、そういう政府等が関係しない全く純粋の民間的な間から生まれてきたものなのです。そこで、当時は二大政党の育成というよう……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号(1957/04/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 今度の引揚者に対する給付に関する法律は審議会の答申に基いてなされたものでございます。
【次の発言】 外地に財産を持っておったところのそういう内容の問題につきましては、非常に広い意味の財産を持っておったというふうに御解釈を願いたいと思います。といいますのは、かりに会社であるとか、そういうところに勤めておった者は、特別に自分の財産はなかったかもしれませんが、生活の根拠そのものが外地で行われておったのでありますから、それもやはり一つの財産の形というふうに考えてやったものであります。
【次の発言】 お答えいたします。ただいまの前段において御指摘になりました問題につきましては、やはり審議……

第26回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1957/02/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○中垣政府委員 平田先生にお答えいたします。他の委員会に行きます関係上、途中でまことに相済みませんが、児童福祉施設としての保育所の必要性とか、重要性とかいう問題につきましては、平田先生と全く同じ考え方でございます。ただ急速に施設が増加して参りました関係上、設備が十分でないとか、あるいは補導員の質の問題とか、いろいろ問題があると思うのでありますが、こういった問題につきましては、保育行政の充実ということにつきまして、厚生省といたしましては一段と強化して参る考えでございます。
【次の発言】 お答えいたします。ただいまおっしゃったように、施設内容等につきましていろいろ県から検査をしてやかましいという点……



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データ更新日:2023/02/05

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